JP3536575B2 - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JP3536575B2 JP06581597A JP6581597A JP3536575B2 JP 3536575 B2 JP3536575 B2 JP 3536575B2 JP 06581597 A JP06581597 A JP 06581597A JP 6581597 A JP6581597 A JP 6581597A JP 3536575 B2 JP3536575 B2 JP 3536575B2
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秀典 植松
恒次 今西
公康 垣内
健 池村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノイズフィルタ等に
用いられるコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図22、図23および図2
4によって説明する。
【0003】まず、図22(a),(b),(c)によ
ると、円形ソレノイド状に巻線された第1の巻線1の上
に同じく円形ソレノイド状に巻線された第2の巻線2に
よって構成された1組のコイル部品であり、3は第1、
第2の巻線1,2間の回転を防止するための接着剤であ
る。ここで図22(a),(b),(c)はそれぞれ斜
視図、正面図、断面図を示している。
【0004】また、図23(a),(b)は上記コイル
部品を発展させたコイル部品のそれぞれ分解斜視図およ
び斜視図を示している。同図において、上記第1、第2
の巻線1,2を組合わせたものに絶縁のため円筒形に形
成したフィルム4を挿入し、さらにテープ5によって絶
縁された磁心6を挿入してコイル部品を形成しており、
7は上記第1の巻線1、第2の巻線2からなる1組のコ
イルが回転するのを防止するための接着剤である。
【0005】さらに、図24(a),(b)は上記図2
3のコイル部品をケースに挿入したコイル部品のそれぞ
れ分解斜視図および斜視図を示している。同図におい
て、上記コイル部品8をケース9に挿入し、10はコイ
ル部品8がケース9から脱落するのを防止するための接
着剤である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
22(a)〜(c)の構成においては1組のコイル部品
を構成する第1の巻線1および第2の巻線2が共に円形
であるため回転してしまい巻線の引出し位置が定まら
ず、そのため接着剤3で巻線の引出し位置を固定すると
いった方法が必要となり、コストアップ、作業の複雑化
の原因となっていた。
【0007】また、この第1、第2の巻線1,2に磁心
6を挿入してコイル部品を形成する際には、第1、第2
の巻線1,2と磁心6間の絶縁が必要であるが、この絶
縁物が厚いと第1、第2の巻線1,2の巻線径が大きく
なり線長が長くなるため直流抵抗が増し通電時の温度上
昇増加の原因となる。従って、従来は第1、第2の巻線
1,2内にはポリエチレンフィルム等の薄いフィルム4
を円筒形にして挿入し、磁心6にはテープ5を巻くとい
った手段がとられていた。このため作業が複雑になり、
工程の自動化が不可能であった。また、上記第1の巻線
1、第2の巻線2間は接着剤3により固定されている
が、この1組の巻線1,2全体が磁心6に対して回転し
てしまうため、それを防止するためにも接着剤7を用い
る必要があった。
【0008】さらに、このコイル部品8をケース9に挿
入する際には、磁心6にテープ5やフィルム4が巻かれ
ているため嵌合構造を設けることが不可能であるため、
コイル部品8のケース9に対する位置決めを行う作業
や、コイル部品8の脱落防止および位置の固定のために
接着剤10が必要となり、コストアップ、作業の複雑化
の原因となっていた。
【0009】本発明は接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく巻線の回転防止、固定が行えるコイル部品を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のコイル部品は、円形ソレノイド状に巻回され
た第1の巻線と第2の巻線の少なくとも一部分の同位置
に互いに接触するように巻線径より大きいRの弧または
直線部分を設けたものである。
【0011】上記構成により2つのコイル間の回転がこ
の弧の部分により防止されることにより接着剤等を用い
ずに2つの巻線の引出し位置が固定されるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円形ソレノイド状に巻回され少なくとも一部分に巻
より大きいRを持つ弧または直線部分を設けた第1
の巻線、この第1の巻線の上に巻回され少なくとも一
部分に巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分を設
けた第2の巻線と、この第1の巻線と第2の巻線から引
き出された引出し部分とを備え、第1の巻線のRまたは
直線部分と、第2の巻線のRまたは直線部分とを互いに
接触させたものであり、2つの巻線間の回転がこの弧ま
たは直線部分により防止されることにより接着剤等を用
いずに2つの巻線の引出し位置が固定されるものであ
る。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の第1の巻線と第2の巻線を俵巻したものであ
り、2つの巻線より大きいRの弧または直線部分がわず
かでも回転防止が可能となる。さらに、上記第2の巻線
を第1の巻線に密着させることで巻線内径が小さくなる
ことにより線長が短くなり直流抵抗が減少するため通電
時の温度上昇が低減される。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の第1の巻線と第2の巻線の内側に挿入される
ボビンと、このボビンの内側に挿入される磁心によって
構成され、ボビンに2つの巻線の引出し部分が同時に接
触する回転方向に平行な平面を設けたものであり、2つ
の巻線間の回転のみならず、請求項1に記載の1組の巻
線全体の回転も防止されることにより巻線の引出し位置
が固定されるものである。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の第1、第2の巻線にボビンと磁心を組込んだ
ものと嵌合するケースによって構成され、接着剤を用い
ずにコイル部品とケース間の固定が行われ、コイル部品
のケースに対する位置決めが容易かつ正確に行えるもの
である。
【0016】(実施の形態1) 以下、本発明の実施の形態1について図1〜図6を用い
て説明する。図1は斜視図、図2は分解斜視図、図3は
正面図、図4は断面図である。さらに図5はコイルを巻
線するための巻治具の斜視図、図6は巻線の様子を示す
図である。同図において11は巻治具12により円形ソ
レノイド状に巻回され一部分に巻治具12の窪み13に
より巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分14が
設けられた第1の巻線、15は第1の巻線11と同様に
径の大きな巻治具12により円形ソレノイド状に巻回さ
れ第1の巻線11と同位置に巻治具12の窪み13によ
り巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分16が設
けられた第2の巻線であり、それぞれの巻線から引き出
された引出し部分のコイル端は巻線中心線に平行な方向
に引き出されている。そして第1の巻線11を第2の巻
線15内にそれぞれの弧または直線部分14,16が接
触するように挿入しコイル部品が構成されている。
【0017】従って、接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく上記の弧または直線部分14,16により2
つの巻線11,15間での回転は防止され、2つの巻線
11,15の巻線の引出し位置は固定される。
【0018】(実施の形態2) 次に本発明の実施の形態2について図7、図8を用いて
説明する。図7は斜視図、図8は正面図である。同図に
おいて実施の形態1と同様11は円形ソレノイド状に巻
回された第1の巻線、15はその上に同じく円形ソレノ
イド状に巻回された第2の巻線であり、それぞれの巻線
11,15には互いに接触するように巻線径より大きい
Rを持つ弧または直線部分14,16が設けられてい
る。そして各コイル端は巻線中心線に垂直な方向に引き
出されている。
【0019】従って、接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく上記の弧または直線部分14,16により2
つの巻線11,15間での回転は防止され、2つの巻線
11,15の巻線の引出し位置は固定される。
【0020】(実施の形態3) 本発明の実施の形態3について図9〜図13を用いて説
明する。図9は斜視図、図10は正面図、図11は断面
図である。また図12は第1の巻線の巻回の様子を示す
図、図13は第2の巻線の巻回の様子を示す図である。
図12において11は巻治具12によって円形ソレノイ
ド状に巻回され一部分に巻治具12の窪み13により巻
線径より大きいRを持つ弧または直線部分14が設けら
れた第1の巻線、図13において15はこの第1の巻線
11の上に重ねて俵巻された第2の巻線であり、第2の
巻線15に対して第1の巻線11が巻治具の役割を果た
すため第1の巻線11と同様に第2の巻線15にも巻線
径より大きいRを持つ弧または直線部分16が設けられ
る。
【0021】従って、上記の弧または直線部分14,1
6により2つの巻線11,15間の回転が防止されるこ
とに加え、巻治具12を1個使用するのみでコイル部品
が構成され作業が容易になり、2つの巻線11,15が
俵巻されていることと巻線後のスプリングバックにより
2つの巻線11,15間が密着され回転防止の効果は増
す。
【0022】さらに上記第2の巻線15を第1の巻線1
1に密着させることで巻線内径が小さくなることにより
線長が短くなり直流抵抗が減少するため通電時の温度上
昇が低減される。よって内側の第1の巻線11の巻線径
を増しても外側の第2の巻線15の巻線径の増加が抑え
られるため通電時の温度上昇の増加を防止することも可
能となる。
【0023】(実施の形態4) 本発明の実施の形態4について図14、図15を用いて
説明する。図14は分解斜視図、図15は同斜視図であ
る。同図において11,15は第1、第2の巻線、17
は第1、第2の巻線11,15を組合せたものの内側に
挿入される成型品からなるボビン、18はそのボビン1
7の内側に挿入されるUの字突き合わせ型、またはU・
Iの字突き合わせ型(図示しない)の磁心であり、ボビ
ン17は肩幅を磁心18より広くすることにより片側2
ヵ所の引出し部分が同時に接触する回転方向に平行な平
面が設けられている。
【0024】従って、ボビン17を用いることにより巻
線11、磁心18間の絶縁が容易に行えることに加え、
2つの巻線11,15間の回転のみならず、請求項1に
記載の1組のコイル部品全体の回転も防止され巻線の引
出し位置が固定されるものである。
【0025】さらに、請求項2に記載のコイル部品を使
用することにより、従来の絶縁用フィルムに比べて厚い
ボビン17を使用して内側の第1の巻線11の巻線径が
増加しても外側の第2の巻線15の巻線径の増加が抑え
られるため通電時の温度上昇の増加を防止することが可
能となる。
【0026】(実施の形態5) 本発明の実施の形態5について図16、図17を用いて
説明する。図16は分解斜視図、図17は同斜視図であ
る。同図において11,15は第1、第2の巻線、17
は第1、第2の巻線11,15を組合せたコイル部品の
内側に挿入されるボビン、18はそのボビン17の内側
に挿入されるEの字突き合わせ型、またはE・Iの字突
き合わせ型(図示しない)の磁心であり、ボビン17に
は磁心18に沿って片側2ヵ所の引出し部分が同時に接
触する回転方向に平行な平面19が設けられている。
【0027】従って、実施の形態4と同様成型品のボビ
ン17を用いることにより巻線・磁心間の絶縁が容易に
行えることに加え、2つの巻線11,15間の回転のみ
ならず、請求項1に記載の1組のコイル部品全体の回転
も防止され巻線の引出し位置が固定されるものである。
【0028】さらに、請求項2に記載のコイル部品を使
用することにより、従来の絶縁用フィルムに比べて厚い
成型品のボビン17を使用して内側の第1の巻線11の
巻線径が増加しても外側の第2の巻線15の巻線径の増
加が抑えられるため通電時の温度上昇の増加を防止する
ことが可能となる。
【0029】(実施の形態6) 本発明の実施の形態6について図18、図19を用いて
説明する。図18は分解斜視図、図19は同斜視図であ
る。同図において20は実施の形態4に記載のコイル部
品、21はコイル部品20のボビン17の四隅に嵌合す
るフック22を持つケースである。
【0030】従って、接着剤等を用いずにコイル部品2
0をケース21内に固定することができ、ケース21に
対するコイル部品20および巻線の引出し位置も容易か
つ正確に固定される。
【0031】(実施の形態7) 本発明の実施の形態7について図20、図21を用いて
説明する。図20は分解斜視図、図21は同斜視図であ
る。同図において20は実施の形態4のコイル部品、2
1はコイル部品20のボビン17に各磁心18を突き合
わせ方向に押さえる方向にフック22を設け嵌合するケ
ースである。
【0032】従って、実施の形態6と同様接着剤等を用
いずにコイル部品20をケース21内に固定することが
でき、ケース21に対するコイル部品20および巻線の
引出し位置も容易かつ正確に固定されることに加え、嵌
合用のフック22により2つの磁心18を突き合わせる
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明のコイル部品は、円
形ソレノイド状に巻回され少なくとも一部分に巻線
り大きいRを持つ弧または直線部分を設けた第1の巻線
、この第1の巻線の上に巻回され少なくとも一部分に
巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分を設けた第
2の巻線と、この第1の巻線と第2の巻線から引き出さ
れた引出し部分とを備え、第1の巻線のRまたは直線部
分と、第2の巻線のRまたは直線部分とを互いに接触さ
せた構成により、接着剤等を用いずに巻線の引出し位置
を固定できるものである。
【0034】さらに、上記巻線の巻回方法に加えて2つ
の巻線を俵巻することにより、2つの巻線が密着してい
るため弧や直線部分がわずかでも回転防止が可能とな
る。そして上記第2の巻線を第1の巻線に密着させるこ
とで巻線内径が小さくなることにより線長が短くなり直
流抵抗が減少するため通電時の温度上昇が低減される。
【0035】次に、2つの巻線を組合せたコイル部品の
内側に挿入され2つの巻線の引出し部分が同時に接触す
る回転方向に平行な平面を設けたボビン、ボビンの内側
に挿入される磁心によってコイル部品を構成することに
より、2つの巻線間の回転のみならず、1組のコイル部
品全体の回転も防止され巻線の引出し位置が固定される
ものである。
【0036】さらに、上記コイル部品と嵌合するケース
によってコイル部品を構成することにより、接着剤を用
いずにコイル部品とケース間の固定が容易かつ正確に行
われるものである。さらに上記嵌合部品をコイル部品の
各磁心を突き合わせ方向に押さえる方向に設けた構成に
することにより、2つの磁心を突き合わせることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル部品の一実施の形態における斜
視図
【図2】同分解斜視図
【図3】同正面図
【図4】同断面図
【図5】同実施の形態における巻治具の斜視図
【図6】同巻線の様子を示す図
【図7】同他の実施の形態における斜視図
【図8】同正面図
【図9】同他の実施の形態における斜視図
【図10】同正面図
【図11】同断面図
【図12】同巻線の様子を示す図
【図13】同巻線の様子を示す図
【図14】同他の実施の形態における分解斜視図
【図15】同斜視図
【図16】同他の実施の形態における分解斜視図
【図17】同斜視図
【図18】同他の実施の形態における分解斜視図
【図19】同斜視図
【図20】同他の実施の形態における分解斜視図
【図21】同斜視図
【図22】(a)従来のコイル部品の斜視図 (b)同正面図 (c)同断面図
【図23】(a)同従来のコイル部品の分解斜視図 (b)同斜視図
【図24】(a)同従来のコイル部品の分解斜視図 (b)同斜視図
【符号の説明】
11 第1の巻線 12 巻治具 13 窪み 14 巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分 15 第2の巻線 16 巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分 17 ボビン 18 磁心 19 平面 20 コイル部品 21 ケース 22 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池村 健 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−144112(JP,A) 特開 平8−115819(JP,A) 実開 平2−127011(JP,U) 実用新案登録3004417(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/00 - 27/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形ソレノイド状に巻回され少なくとも
    一部分に巻線より大きいRを持つ弧または直線部分を
    設けた第1の巻線、この第1の巻線の上に巻回され少
    なくとも一部分に巻線径より大きいRを持つ弧または直
    線部分を設けた第2の巻線と、この第1の巻線と第2の
    巻線から引き出された引出し部分とを備え、第1の巻線
    のRまたは直線部分と、第2の巻線のRまたは直線部分
    とを互いに接触させたコイル部品。
  2. 【請求項2】 第1の巻線の上に第2の巻線を俵巻した
    請求項1に記載のコイル部品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の第1の巻線と第2の巻
    線の内側に挿入され上記2つの巻線の引出し部分が同時
    に接触する回転方向に平行な平面を設けたボビンと、こ
    のボビンの内側に挿入される磁心からなるコイル部品。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の第1、第2の巻線にボ
    ビンと磁心を組込んだものと嵌合するケースからなるコ
    イル部品。
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