JP3533347B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3533347B2
JP3533347B2 JP22996399A JP22996399A JP3533347B2 JP 3533347 B2 JP3533347 B2 JP 3533347B2 JP 22996399 A JP22996399 A JP 22996399A JP 22996399 A JP22996399 A JP 22996399A JP 3533347 B2 JP3533347 B2 JP 3533347B2
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敏則 村岡
芳雄 杉島
一寿 近藤
一平 宮平
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真方式に
より画像を形成する複写機、プリンタ等の画像形成装置
に関し、特に、画像が形成された用紙を複数枚まとめて
ステープルで綴じるステープル処理機能を有する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置によって画像が
形成された用紙を所定枚まとめ、ステープルで綴じるス
テープル処理装置が市販されている。従来のステープル
処理装置2は、図17に示すように、画像形成装置本体
1の左側または右側に取り付けられる構成になってい
る。画像形成装置本体1内で画像が形成された用紙は、
スイッチバック経路3で反転されてステープル処理装置
2内に搬入され、ステープル処理が行われて排出トレイ
4へ排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、画像
形成装置本体1内で用紙がジャムし、用紙のジャム解除
を行うような場合において、図18に示すように、ステ
ープル処理装置2を画像形成装置本体1から引き離すよ
うに変位させる必要があった。ところが、図18に示す
ようにステープル処理装置2を画像形成装置本体1から
引き離すと、画像形成装置本体1が転倒しやすくなると
いう問題点があった。
【0004】かかる問題点を解決するために、画像形成
装置本体1に直接ステープル処理装置2を取り付けるの
ではなく、図19に示すように、取付台5を使用した構
成も知られている。ところが、取付台5を用いた構成で
は、画像形成装置本体1の高さが、たとえばその下方部
に用紙カセットを積み重ねる等により変更された場合
に、ステープル処理装置2の高さも変更しなければなら
ない。このため、取付台5を高さ調整が可能な構成にす
る必要があり、高価になるという課題がある。
【0005】また、画像形成装置本体1からステープル
処理装置2へ用紙を搬送する場合に、上述のようにスイ
ッチバック経路3によって用紙を反転させて搬送するや
り方では、用紙の搬送に時間がかかり、多数枚の用紙に
画像を形成して、ステープル処理を行おうとした場合
に、処理速度が遅いという課題もある。さらに、図17
の構成でも、図19の構成でも、画像形成装置本体1の
側方部にステープル処理装置2が連結されるので、装置
全体としての設置面積が大きくなるという課題もあっ
た。
【0006】この発明は、かかる課題を解消するために
なされたもので、ステープル処理機能を有する新規な構
成の画像形成装置を提供することを主たる目的とする。
またこの発明は、設置スペースが大きくならず、ジャム
処理がしやすく、しかもステープル処理機能が備えられ
た画像形成装置を提供することを目的とする。さらにこ
の発明は、多数枚の用紙に対する画像形成およびステー
プル処理速度が速い、ステープル処理機能を有する画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1記載の発明は、トナー像を形成するための画像形成
部、形成したトナー像を用紙に転写するための転写部、
用紙に転写されたトナー像を定着させるための定着部、
ならびにトナー像が転写および定着されるように用紙を
搬送するための搬送路が内蔵された本体ハウジングを有
する画像形成装置において、前記本体ハウジング内に、
画像が定着された後の用紙を所定枚まとめてステープル
で綴じるためのステープル処理部を内蔵しており、前記
本体ハウジングには、その上下方向途中部に、ハウジン
グの外表面から略水平方向に内方へ入り込んだ、画像が
定着された後の用紙が排出される用紙スタック空間が形
成されており、前記本体ハウジングには、一側方へ突出
する用紙受けトレイが備えられ、ステープル処理された
所定枚からなる用紙束は、前記用紙受けトレイへ排出さ
れ、ステープル処理されない用紙は、前記用紙スタック
空間へ排出されることを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0008】
【0009】求項記載の発明は、トナー像を形成す
るための画像形成部、形成したトナー像を用紙に転写す
るための転写部、用紙に転写されたトナー像を定着させ
るための定着部、ならびにトナー像が転写および定着さ
れるように用紙を搬送するための搬送路が内蔵された本
体ハウジングを有する画像形成装置において、前記本体
ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を所定枚ま
とめてステープルで綴じるためのステープル処理部を内
蔵しており、前記本体ハウジングには、その上下方向途
中部に、ハウジングの外表面から略水平方向に内方へ入
り込んだ、画像が定着された後の用紙が排出される用紙
スタック空間が形成されており、前記本体ハウジングに
は、用紙スタック空間の下方のハウジング側面から突出
する用紙受けトレイが備えられ、ステープル処理された
所定枚からなる用紙束は、前記用紙スタック空間を通っ
て前記用紙受けトレイへ排出されることを特徴とする画
像形成装置である。
【0010】請求項記載の発明は、前記ステープル処
理部は、用紙スタック空間の上方に位置する本体ハウジ
ングに内蔵されており、ステープル処理された用紙束を
前記用紙スタック空間へ送る用紙束搬送手段が備えられ
ていることを特徴とする、請求項1または2記載の画像
形成装置である。請求項記載の発明は、トナー像を形
成するための画像形成部、形成したトナー像を用紙に転
写するための転写部、用紙に転写されたトナー像を定着
させるための定着部、ならびにトナー像が転写および定
着されるように用紙を搬送するための搬送路が内蔵され
た本体ハウジングを有する画像形成装置において、前記
本体ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を所定
枚まとめてステープルで綴じるためのステープル処理部
を内蔵しており、前記本体ハウジングには、その上下方
向途中部に、ハウジングの外表面から略水平方向に内方
へ入り込んだ、画像が定着された後の用紙が排出される
用紙スタック空間が形成されており、前記本体ハウジン
グの上面に用紙受けトレイが備えられ、ステープル処理
された用紙束は、前記上面の用紙受けトレイへ排出さ
れ、ステープル処理されない用紙は、前記スタック空間
へ排出されることを特徴とする画像形成装置である。
【0011】請求項記載の発明は、トナー像を形成す
るための画像形成部、形成したトナー像を用紙に転写す
るための転写部、用紙に転写されたトナー像を定着させ
るための定着部、ならびにトナー像が転写および定着さ
れるように用紙を搬送するための搬送路が内蔵された本
体ハウジングを有する画像形成装置において、前記本体
ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を所定枚ま
とめてステープルで綴じるためのステープル処理部を内
蔵しており、前記本体ハウジングには、その上下方向途
中部に、ハウジングの外表面から略水平方向に内方へ入
り込んだ、画像が定着された後の用紙が排出される用紙
スタック空間が形成されており、前記ステープル処理部
は、前記用紙スタック空間に関連して設けられており、
前記用紙スタック空間にスタックされる所定枚の用紙束
に対してステープル処理を行い、前記ステープル処理部
は、用紙スタック空間の奥に備えられ、ステープル処理
される所定枚の用紙束を載せるトレイを有し、ステープ
ル処理後、用紙束を前記スタック空間へ送ることを特徴
とする画像形成装置である。
【0012】この発明によれば、ステープル処理部は本
体ハウジングに内蔵されているので、ステープル処理部
は本体ハウジングと一体化されている。このため、従来
のように、本体ハウジングにステープル処理装置を外付
けした構成と比べて、装置全体の設置スペースが少なく
てすむ。また、本体ハウジング内で用紙がジャムしたと
きには、本体ハウジングを開いて用紙ジャムを解消すれ
ばよく、ステープル処理部を本体ハウジングから取り外
す等の必要はない。よって、ジャム解消処理時に、本体
ハウジングのバランスが悪くなり、倒れ易くなる等の心
配はない。
【0013】本体ハウジングにステープル処理部を内蔵
したことにより、トナー像が定着された用紙をステープ
ル処理部へ導くための搬送経路を自由に設計することが
でき、搬送能率を向上させることができる。従って、多
数枚の用紙に画像を形成し、ステープル処理をする場合
に、処理速度の速い装置とすることができる
【0014】またこの発明では、本体ハウジングに用紙
スタック空間が備えられており、この用紙スタック空間
にステープル処理がされない用紙が排出される。一方、
ステープル処理がされた用紙は、本体ハウジングから突
出する用紙受けトレイへ排出されるから、ステープル処
理された用紙束と、ステープル処理されていない用紙と
が別の排出部に排出され、使い勝手が良い。さらにこの
発明では、ステープル処理された用紙束が用紙スタック
空間へ排出されるから、用紙束を受け止める用紙受けト
レイが本体ハウジングから突出する。よって、画像形成
装置周囲に空き空間を設ける必要がなく、画像形成装置
の設置スペースが少なくてよい。
【0015】特に、請求項の構成によれば、ステープ
ル処理された用紙束は、本体ハウジング上面の用紙受け
トレイへ送られるから、用紙受けトレイが本体ハウジン
グから突出せず、全体形状がすっきりとした画像形成装
置とすることができる。請求項の構成では、用紙スタ
ック空間にスタックされる用紙に対してステープル処理
が行われるので、本体ハウジング内に用紙をスタックさ
せるためのスペースを設ける必要がなく、装置全体の小
型化を図ることができる。
【0016】また、サイズの小さな用紙等に良好にステ
ープル処理が行え、しかもステープル処理された用紙が
用紙スタック空間へ溜められるから、使い勝手の良い装
置とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の実施形態について具体的に説明をする。図1は、
この発明の一実施形態にかかる画像形成装置としての複
写機10の外観構成を示す斜視図である。図1を参照し
て、複写機10の外形は、本体ハウジング11で区画さ
れている。本体ハウジング11には、その上下方向途中
部に、ハウジングの外表面から略水平方向に内側へ入り
込んだスタック空間12が形成されている。このため、
本体ハウジング11は、下ハウジング11D、上ハウジ
ング11Uおよび連結ハウジング11Cを有している。
【0018】上ハウジング11U内には、原稿を読み取
るための読取機構が内蔵されている。また、上ハウジン
グ11Uの手前側には、操作パネル13が備えられてい
る。さらにこの実施形態では、上ハウジング11Uの上
方に、原稿を自動的に搬送するための原稿送り装置14
が装着されている。下ハウジング11D内には、用紙ト
レイが内蔵されているとともに、その用紙トレイから用
紙を取り出して搬送するための搬送路が内蔵されてい
る。さらに、トナー像を形成するための画像形成部、形
成したトナー像を用紙に転写するための転写部も内蔵さ
れている。さらに、用紙に転写されたトナー像を定着さ
せるための定着部は、下ハウジング11Dから連結ハウ
ジング11Cにつながる部分に内蔵されている。
【0019】なお、本体ハウジング11の左側面には、
後述するステープル処理された用紙束が排出される用紙
受けトレイ15が突出している。この実施形態にかかる
複写機10の特徴は、本体ハウジング11内に、画像が
定着された後の用紙を所定枚まとめてステープルで綴じ
るためのステープル処理部16が内蔵されていることで
ある。ステープル処理部16を本体ハウジング11に内
蔵することにより、ステープル処理部16が本体ハウジ
ング11からあまり突出せず、設置安定性の良い複写機
10とすることができる。また、複写機10の外観構成
をすっきりとさせることもできる。
【0020】図2は、この発明の一実施形態にかかる複
写機10の特徴となる構成を示す図で、Aは内部構成を
示す平面図、Bは内部構成を示す正面図である。図2B
を参照して、複写機10の本体ハウジング11内には、
その最上部に原稿読取機構17が備えられている。ま
た、本体ハウジング11の下方部には用紙カセット18
が備えられている。用紙カセット18内に収容された用
紙は、繰り出しコロ19により1枚ずつ送り出される。
本体ハウジング11の左側面下方部には開閉可能な手差
し給紙トレイ20が備えられていて、この手差し給紙ト
レイ20にセットされた用紙も、繰り出しコロ21によ
り1枚ずつ送り出される。
【0021】本体ハウジング11には、画像形成ユニッ
ト22、レーザスキャニングユニット23、転写ローラ
24、定着装置25が内蔵されている。画像形成ユニッ
ト22は、静電潜像を形成するための感光体ドラム2
6、感光体ドラム26の表面を帯電させるためのメイン
チャージャ27、感光体ドラム26表面がレーザスキャ
ニングユニット23により露光されて静電潜像が形成さ
れた後、その静電潜像をトナーで現像するための現像器
28、トナー像が転写された後の感光体ドラム26表面
をクリーニングするためのクリーナ29を有する。用紙
カセット18または手差し給紙トレイ29から1枚ずつ
繰り出される用紙は、レジストローラ30で搬送タイミ
ングが調整され、感光体ドラム26と転写ローラ24と
の間を搬送される。これにより、感光体ドラム26表面
のトナー像が用紙に転写される。トナー像が転写された
用紙は定着装置25へ送られ、トナー像が定着される。
定着装置25は熱ローラ31および圧ローラ32を有
し、これらローラ対によって用紙を加熱および加圧する
ことにより、トナー像を定着する。
【0022】定着装置25の下流側(用紙搬送方向に見
て下流側であり、図2Bでは上側)には、排紙切換爪3
3が備えられている。この切換爪33は、破線状態に切
換えられることにより、定着装置25から送り出されて
くる用紙を本体ハウジング11のスタック空間12へ導
く。一方、切換爪33は実線状態に切換えられると、定
着装置25から送り出されてくる用紙をステープル処理
部16へ導く。ステープル処理部16には、用紙スタッ
ク用トレイ34、用紙の後端を揃えるためのストッパ3
5、用紙をストッパ35に沿って整列させるための前寄
せ部材36、用紙の幅を合わせるための幅合わせ部材3
7,38、分岐レバー39、およびステープラ40が備
えられている。
【0023】図3は、図2に示すステープル処理部16
の動作を説明するための図である。次に、図2および図
3を参照して、ステープル処理部16の動作について説
明をする。ステープル処理部16が動作されない場合に
は、排紙切換爪33は画像が形成された用紙をスタック
空間12へ導くように切換えられている。また、分岐レ
バー39は図3Aに示す状態になっている。
【0024】この状態から、操作パネル13(図1参
照)によってステープル処理をする旨の設定がなされる
と、図3Bに示す待機状態になる。待機状態では、分岐
レバー39が回動されて、画像が形成された用紙がトレ
イ34へ排出され得る状態となる。なお分岐レバー39
の切換えとともに、排紙切換爪33も用紙をステープル
処理部16へ導くように切換えられる。そして定着装置
25から排出される用紙Pは、排出ローラ51によって
図3Cに示すようにトレイ34上に排出される。用紙P
がトレイ34に排出されると、図3に示すように、前寄
せ部材36が用紙先端を押して、その後端をストッパ3
5に当てるように揃える(図3D)。
【0025】また、本体ハウジング11の奥側に内蔵さ
れた幅合わせ部材37が動作されて、用紙Pが本体ハウ
ジング11の手前側に寄せられる。そして手前側の幅合
わせ部材38に当てられて、この幅合わせ部材38によ
って位置決めされているステープル可能な位置に用紙P
がセットされる(図3E)。画像が形成された用紙Pが
排出されるごとに、図3のC,D,Eの処理が繰り返さ
れる。これにより、トレイ34上の用紙束はステープル
可能な位置にセットされる(図3F)。
【0026】そして予め入力されている枚数単位で、用
紙Pをステープルすべく、ステープラ40(図3におい
ては図示を省略)が動作される。その後、ステープルさ
れた用紙束Pを排出するために、ストッパ35が回動さ
れるとともに、分岐レバー39も回動される。そして押
圧コロ41が変位されて、排出ローラ51と協働して、
用紙束が搬送可能な状態にされる(図3G)。そして排
出ローラ51が回動されて、用紙束Pは排出方向と逆方
向に搬送され、用紙受けトレイ15上に排出される(図
3H,I)。
【0027】この実施形態では、トレイ34に用紙が排
出されるごとに、幅合わせ部材37が作動し、用紙はス
テープル可能な位置にセットされる。そしてステープラ
40でステープル処理された後、手前側の幅合わせ部材
38によって、用紙束は奥側へ戻される。そしてその後
用紙束が排出される仕組みになっている。しかし、図2
Aにおいて、用紙が手前側のステープル可能な位置にセ
ットされたまま、ストッパ35が倒されて、用紙束を左
方向へ移動可能にしてもよい。このとき、前寄せ部材3
6により用紙束を所望量だけ左側へ送り、一旦用紙束を
止め、そしてステープラ40を動作させるようにしても
よい。こうすると、用紙束に対して複数箇所のステープ
ル処理を行うことができる。
【0028】つまり、本体ハウジング11に1つのステ
ープラ40が内蔵されている。このステープラ40は固
定配置されている。一方、排出された用紙束は、ステー
プラ40に対して移動可能にされている。そしてステー
プラ40と用紙束との相対位置を変化させることによ
り、固定配置された1つのステープラによって、用紙束
の複数箇所をステープルすることができるという構成を
採用してもよい。図4は、この発明の他の実施形態にか
かる複写機101の特徴となる構成を表わす図であり、
Aは内部構成を示す平面図、Bは内部構成を示す正面図
である。図4に示す複写機101の特徴は、ステープル
処理部16でステープルされた用紙が、本体ハウジング
11に形成されたスタック空間12に排出されるように
なっていることである。
【0029】また、この実施形態のステープル処理部1
6には、前寄せパドル42および移送板43が備えられ
ている。その他の構成は、図2に示す構成と同様である
から、同一または相当する部分には同一の参照番号を付
して、その説明については省略する。図5は、複写機1
01におけるステープル処理部16の動作を説明するた
めの図である。次に、図4および図5を参照して、ステ
ープル処理部16の動作について説明する。
【0030】定着装置25から送り出される用紙は排出
ローラ44によりトレイ45上に排出される。トレイ4
5はスタック空間12(図1参照)に備えられたトレイ
である。トレイ45上に用紙が排出されると、前寄せパ
ドル42が回転されて、排出された用紙の後端が左方向
に引き寄せられ、その後端位置がストッパに揃えられる
(図5A,B)。次に奥側の幅合わせ部材37が手前側
に移動されて、用紙の手前側側辺は手前側の幅合わせ部
材38に揃えられる。この実施形態では、手前側幅合わ
せ部材38は固定配置されていて、移動しない構成にな
っている。
【0031】図5のBおよびCの動作が所定枚数分繰り
返されることにより、トレイ45上に所望の枚数の用紙
が積層される(図5D)。積層された用紙は、ステープ
ラ40でステープル可能な位置になっている(図4参
照)。そこでステープラ40によってステープル処理が
される(図5E)。次いで、移送板43が右方向に移動
されて、トレイ45上の用紙がスタックトレイ46へ排
出される。スタックトレイ46は、既に述べたように、
スタック空間12に備えられていて、本体ハウジング1
1の外側から視認可能であり、ユーザは手を延ばすこと
によりスタックトレイ46に排出された用紙束を取り出
すことができる。この実施形態は、たとえばJIS規格
のA4サイズの用紙(大判でない用紙)に画像を形成す
る場合等に有効である。
【0032】図6は、この発明のさらに別の実施形態に
かかる複写機102の特徴となる構成を表わす図であ
り、Aは内部構成を示す平面図、Bは内部構成を示す正
面図である。複写機102においても、図2で説明した
構成と同一または相当部分については、同一の番号を付
して、ここでの説明については省略する。複写機102
の特徴は、ステープル処理される用紙もステープル処理
されない用紙も、スタック空間12に排出されること、
スタック空間12に排出された用紙に対してステープル
処理がされること、ステープル処理された用紙束は、ス
タック空間12ではなく用紙の排出方向前方側側面に備
えられた用紙受けトレイ15に排出されることである。
【0033】なお、図6において42は前寄せパドル、
43は移送板である。図7は、図6に示す複写機102
のステープル処理部16の動作を説明するための図であ
る。次に、図6および図7を参照して、ステープル処理
部16の動作について説明する。定着装置25から送り
出される用紙は排出ローラ44により1枚ずつトレイ4
5上に排出される。トレイ45は、スタック空間12に
形成された排出される用紙を受けるためのトレイであ
る。
【0034】トレイ45に用紙が1枚排出されるごと
に、図7Bに示すように、前寄せパドル42が回転され
て、用紙の後端がストッパに当てられて揃えられる。そ
して本体ハウジング11の奥側に備えられた幅合わせ部
材37が手前側に移動されて、用紙がステープラ40で
ステープル可能な位置に揃えられる(図7C)。そして
図7B,Cの動作が所定回繰り返されることにより、ト
レイ45上にはステープルすべき所定枚数の用紙が、ス
テープル可能な位置に揃えられた状態になる。そしてス
テープラ40により用紙はステープルされる(図7
E)。
【0035】次いで、移送板43が動作されて、ステー
プル止めされた用紙束はトレイ45上を右側へ送られ、
本体ハウジング11の外側に突設された用紙受けトレイ
15へ送り出される(図7F,G)。この実施形態で
は、ステープル処理しない用紙はトレイ45上に排出さ
れ、ユーザはその用紙を取り出すことになる。図8は、
この発明のさらに別の実施形態にかかる複写機103の
特徴となる構成を説明するための図であり、Aは内部平
面図、Bは内部正面図である。
【0036】図8に示す複写機103の構成上の特徴
は、ステープル処理された用紙束はスタック空間12の
トレイ45上に排出される構成であり、かつ、トレイ4
5の上方にステープル処理部16が備えられていること
である。ステープル処理部16は、ステープル処理する
用紙を本体ハウジング11の右方向に送るための搬送路
47を有している。搬送路47はトレイ45の上部に内
蔵されている。そしてステープル処理する用紙はトレイ
48にスタックされる。トレイ48の周囲には、幅合わ
せ部材37,38、ストッパ35および前寄せ部材49
が備えられていて、これらによって用紙はステープラ4
0に位置決めされる。なおこの実施形態では、用紙サイ
ズとの関係上、ステープラ40の一部は本体ハウジング
11から張り出した状態で納められている。
【0037】ステープラ40でステープル処理された用
紙は、移送板43により送られて、スタック空間12内
のトレイ45上に排出される。図9は、この発明のさら
に別の実施形態にかかる複写機104の特徴となる構成
を示す図であり、Aは内部構造を示す平面図、Bは内部
構造を示す正面図である。さらに図10は、図9に示す
複写機104の右側面から見た図解図である。図9およ
び図10に示す複写機104の特徴は、本体ハウジング
11のスタック空間12に排出された用紙に対してステ
ープル処理することができ、ステープル処理された用紙
は本体ハウジング11の手前側に排出されることであ
る。これにより、本体ハウジング11の左右両側に用紙
受けトレイ15が突出することなく、本体ハウジング1
1の左右両側に空き空間を設けなくてもよく、空間の使
用効率の良い複写機とすることができる。
【0038】また、この実施形態では、1つのステープ
ラ40により、用紙束の複数箇所にステープル処理を行
えるように構成されている。本体ハウジング11のスタ
ック空間12にはトレイ45が備えられていて、画像が
形成された用紙はこのトレイ45上に1枚ずつ排出され
る。排出された用紙は前寄せ部材36でストッパ35に
その後辺が沿うように位置決めされ、さらに、奥側幅合
わせ部材37により用紙の前側辺が前側幅合わせ部材3
8に沿うように位置決めされる。
【0039】これが排出される用紙ごとに繰り返され
て、所定枚数の用紙束がステープル可能な位置に位置決
めされる。そしてステープラ40により、用紙束がステ
ープルされる。次いで、前側幅合わせ部材38が倒され
て、後側幅合わせ部材37により用紙束の奥側側辺が手
前側へ押される。そして所定位置まで用紙束がシフトさ
れたときに、一旦用紙束を止め、ステープラ40を再び
動作させれば、用紙束の複数箇所にステープルを施すこ
とができる。
【0040】そして最後には奥側幅合わせ部材を最前方
まで変位させれば、ステープル処理された本体ハウジン
グ11の前面側に備えられた用紙受けトレイ15に排出
される。図11は、この発明のさらに他の実施形態にか
かる複写機105の構成を示す内部構造を表わす正面図
である。また、図12は図11の要部構成を示す図であ
る。
【0041】図11に示す複写機105の構成は、図2
に示す複写機10の構成と類似している。異なる点は、
ステープル処理部16でステープル処理された用紙が、
本体ハウジング11の左側方へ排出されるのではなく、
ステープル処理された用紙束が反転されてスタック空間
12内のトレイ45へ排出される構成になっていること
である。なお、複写機105において、複写機10の構
成と同一または対応する部分には、同一の参照番号を付
し、ここでの説明は省略する。
【0042】図12に示すように、定着装置25から送
り出されてくる用紙をトレイ45へ導くかステープル処
理部16へ導くかを切換えるための排紙切換爪33が備
えられている。ステープル処理部16へ導かれる用紙は
排出ローラ51によりトレイ34上に排出される。ま
た、トレイ34上のステープル処理された用紙を搬送す
るための押圧コロ41が備えられている。押圧コロ41
は支点52を中心に揺動可能で、排出ローラ51との間
で比較的分厚い用紙束を挟んで用紙束を搬送することが
できるものである。ストッパ35は、ステープル処理さ
れる用紙の後端を位置決めするとともに、用紙束を搬送
するときには破線の状態に回動する。さらに、用紙束を
180度反転させるためのガイド53が備えられてい
る。
【0043】図13は、図11および図12に示す複写
機105の動作を説明するための図である。図13Aに
示すように、ステープル処理をしない場合には、切換爪
33により、定着装置25から送り出される用紙は排出
ローラを経てスタック空間12のトレイ45上に1枚ず
つ排出される。一方、図13Bに示すように、ステープ
ル処理時には、切換爪33が切換えられて、用紙は定着
装置25から上方へ進み、排出ローラ51によりトレイ
34上に排出される。そして用紙が排出されるごとに、
前寄せ部材36および幅合わせ部材37,38によって
用紙がステープル可能な位置に位置決めされる。そして
用紙が所定枚数積層されると、ステープラ44によりス
テープル処理がされる。
【0044】その後、ストッパ35が倒されて、押圧コ
ロ41が変位されて、排出ローラと押圧コロとにより用
紙束が挟まれて、用紙束はガイド53に案内されて、ス
タック空間12内のトレイ45へ排出される。なおこの
用紙束が分厚い場合、排出ローラ間を通過しにくいこと
があるので、排出ローラはその幅が変位可能なローラに
よって構成するのが好ましい。図14は、この発明のさ
らに他の実施形態にかかるプリンタ106の特徴となる
構成を説明するための内部正面図であり、図15は図1
4の要部拡大図であり、図16は動作を説明するための
図である。図14〜16に示すプリンタ106の特徴
は、本体ハウジング11内にステープル処理部16が内
蔵されていること、ステープル処理部16でステープル
処理された用紙は本体ハウジング11の上面に排出され
ること、ステープル処理されない用紙は本体ハウジング
11の内部に形成されたスタック空間12に排出される
ことである。
【0045】このため、用紙の搬送経路が、図15に示
す構成により切換え可能になっている。図14および図
15において、33は排紙切換爪、35はストッパ、4
1は押圧コロであり、これらは図11,12で説明した
構成と同様のものである。図16Aに示すように、画像
が形成された用紙に対してステープル処理をしない場合
には、切換爪33により用紙はスタック空間12のトレ
イ45へ導かれる。
【0046】一方、画像が形成された用紙にステープル
処理をする場合には、切換爪33が切換えられて、用紙
はステープル処理部16のトレイ34へ導かれる。この
場合において、爪54は、図15の実線で示す状態にさ
れている。トレイ34へ所定枚数の用紙がスタックされ
てステープル処理がされた後、押圧コロ41が変位され
て、排出ローラとの間でステープル処理された用紙束を
挟み、ストッパ35が回動される。また爪54が破線の
状態に切換えられる。そして各ローラが回転されること
によって、ステープル処理された用紙束は本体ハウジン
グ11の上面の用紙受けトレイ55へ排出される。
【0047】この発明は以上説明した実施形態に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内にお
いて種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる画像形成装置と
しての複写機10の外観構成を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態にかかる複写機10の特
徴となる構成を示す図で、Aは内部構成を示す平面図、
Bは内部構成を示す正面図である。
【図3】図2に示すステープル処理部16の動作を説明
するための図である。
【図4】この発明の他の実施形態にかかる複写機101
の特徴となる構成を表わす図であり、Aは内部構成を示
す平面図、Bは内部構成を示す正面図である。
【図5】複写機101におけるステープル処理部16の
動作を説明するための図である。
【図6】この発明のさらに別の実施形態にかかる複写機
102の特徴となる構成を表わす図であり、Aは内部構
成を示す平面図、Bは内部構成を示す正面図である。
【図7】図6に示す複写機102のステープル処理部1
6の動作を説明するための図である。
【図8】この発明のさらに別の実施形態にかかる複写機
103の特徴となる構成を表わす図であり、Aは内部構
成を示す平面図、Bは内部構成を示す正面図である。
【図9】この発明のさらに別の実施形態にかかる複写機
104の特徴となる構成を表わす図であり、Aは内部構
成を示す平面図、Bは内部構成を示す正面図である。
【図10】図9に示す複写機104の右側面から見た図
解図である。
【図11】この発明のさらに別の実施形態にかかる複写
機105の構成を示す内部構造を表わす正面図である。
【図12】図11の要部構成を示す図である。
【図13】図11および図12に示す複写機105の動
作を説明するための図である。
【図14】この発明のさらに他の実施形態にかかるプリ
ンタ106の特徴となる構成を説明するための内部正面
図である。
【図15】図14の要部拡大図である。
【図16】上記プリンタ106の動作を説明するための
図である。
【図17】従来のステープル処理装置2と画像形成装置
本体1との結合関係を示す図である。
【図18】画像形成装置本体1においてジャム処理を使
用とした場合の、ステープル処理装置2の状態を示す図
である。
【図19】画像形成装置本体1に取付台5を使用してス
テープル処理装置2を取り付けた状態を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10 複写機(画像形成装置) 11 本体ハウジング 12 スタック空間 16 ステープル処理部 22 画像形成ユニット 23 レーザスキャニングユニット(LSU) 24 転写ローラ 25 定着装置 33 排紙切換爪 44 排出ローラ 15,55 用紙受けトレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮平 一平 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 奥村 啓二 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−116131(JP,A) 特開 平10−177282(JP,A) 特開 平11−160941(JP,A) 特開 平4−189255(JP,A) 特開 平9−230653(JP,A) 実開 平2−52872(JP,U) 米国特許6353727(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/24 B65H 37/04 G03G 15/00 534 G03G 15/00 550

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像を形成するための画像形成部、形
    成したトナー像を用紙に転写するための転写部、用紙に
    転写されたトナー像を定着させるための定着部、ならび
    にトナー像が転写および定着されるように用紙を搬送す
    るための搬送路が内蔵された本体ハウジングを有する画
    像形成装置において、 前記本体ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を
    所定枚まとめてステープルで綴じるためのステープル処
    理部を内蔵しており、 前記本体ハウジングには、その上下方向途中部に、ハウ
    ジングの外表面から略水平方向に内方へ入り込んだ、画
    像が定着された後の用紙が排出される用紙スタック空間
    が形成されており、 前記本体ハウジングには、一側方へ突出する用紙受けト
    レイが備えられ、 ステープル処理された所定枚からなる用紙束は、前記用
    紙受けトレイへ排出され、 ステープル処理されない用紙は、前記用紙スタック空間
    へ排出される ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】トナー像を形成するための画像形成部、形
    成したトナー像を用紙に転写するための転写部、用紙に
    転写されたトナー像を定着させるための定着部、ならび
    にトナー像が転写および定着されるように用紙を搬送す
    るための搬送路が内蔵された本体ハウジングを有する画
    像形成装置において、 前記本体ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を
    所定枚まとめてステープルで綴じるためのステープル処
    理部を内蔵しており、 前記本体ハウジングには、その上下方向途中部に、ハウ
    ジングの外表面から略水平方向に内方へ入り込んだ、画
    像が定着された後の用紙が排出される用紙スタック空間
    が形成されており、 前記本体ハウジングには、用紙スタック空間の下方のハ
    ウジング側面から突出する用紙受けトレイが備えられ、 ステープル処理された所定枚からなる用紙束は、前記用
    紙スタック空間を通って前記用紙受けトレイへ排出され
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記ステープル処理部は、用紙スタック空
    間の上方に位置する本体ハウジングに内蔵されており、 ステープル処理された用紙束を前記用紙スタック空間へ
    送る用紙束搬送手段が備えられていることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】トナー像を形成するための画像形成部、形
    成したトナー像を用紙に転写するための転写部、用紙に
    転写されたトナー像を定着させるための定着部、ならび
    にトナー像が転写および定着されるように用紙を搬送す
    るための搬送路が内蔵された本体ハウジングを有する画
    像形成装置において、 前記本体ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を
    所定枚まとめてステープルで綴じるためのステープル処
    理部を内蔵しており、 前記本体ハウジングには、その上下方向途中部に、ハウ
    ジングの外表面から略水平方向に内方へ入り込んだ、画
    像が定着された後の用紙が排出される用紙スタック空間
    が形成されており、 前記本体ハウジングの上面に用紙受けトレイが備えら
    れ、 ステープル処理された用紙束は、前記上面の用紙受けト
    レイへ排出され、 ステープル処理されない用紙は、前記スタック空間へ排
    出される ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】トナー像を形成するための画像形成部、形
    成したトナー像を用紙に転写するための転写 部、用紙に
    転写されたトナー像を定着させるための定着部、ならび
    にトナー像が転写および定着されるように用紙を搬送す
    るための搬送路が内蔵された本体ハウジングを有する画
    像形成装置において、 前記本体ハウジング内に、画像が定着された後の用紙を
    所定枚まとめてステープルで綴じるためのステープル処
    理部を内蔵しており、 前記本体ハウジングには、その上下方向途中部に、ハウ
    ジングの外表面から略水平方向に内方へ入り込んだ、画
    像が定着された後の用紙が排出される用紙スタック空間
    が形成されており、 前記ステープル処理部は、前記用紙スタック空間に関連
    して設けられており、 前記用紙スタック空間にスタックされる所定枚の用紙束
    に対してステープル処理を行い、 前記ステープル処理部は、用紙スタック空間の奥に備え
    られ、ステープル処理される所定枚の用紙束を載せるト
    レイを有し、ステープル処理後、用紙束を前記スタック
    空間へ送ることを特徴とする画像形成装置。
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