JP3532070B2 - 充電器 - Google Patents

充電器

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JP3532070B2 JP17898797A JP17898797A JP3532070B2 JP 3532070 B2 JP3532070 B2 JP 3532070B2 JP 17898797 A JP17898797 A JP 17898797A JP 17898797 A JP17898797 A JP 17898797A JP 3532070 B2 JP3532070 B2 JP 3532070B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電話機等の電子機
器を充電するための充電器に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の充電器として、例えば特
開平6−243898号公報に記載されたものが知られ
ている。 【0003】この充電器によれば、図3に示すように、
上カバー15と下ケース16とによって形成された筐体
14内に回路基板12を収容し、回路基板12に基端1
3aが固定された充電端子13の先端側が、上カバー1
5に設けた開口部15aから外部に露出させられて接点
部13bを形成しており、充電端子13は中途部分13
cが回路基板12の上方以外の場所に配置されるととも
に、基端13aよりも下方に位置するように屈曲させら
れており、下ケース16の底部には、水抜き用の穴部1
6aが設けられている。 【0004】そして、充電すべき電話機を上カバー15
に設けた凹部15bにセットした場合、電話機に付着し
ていた水滴が滴下して充電端子13の接点部13bに付
着した場合であっても、充電端子13に伝わる水滴は中
途部分13cに溜まるか、中途部分13cから下方に落
下して、下ケース16の底部に至り、水抜き用の穴部1
6aより外部に排出されることとなる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の充電器においては、充電端子13の中途部分13c
が、回路基板12の上方以外の場所に配置されているこ
とから、回路基板12は、中途部分13cに上方に位置
する部分を切り欠いた形状に形成して配置せざるを得
ず、電子部品の実装面積を充分確保することができなか
った。 【0006】そこで、本発明は、上記従来の充電器を改
良して、回路基板における電子部品の実装面積を充分確
保すべく構成した充電器を提供することを目的としてい
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による充電器は、上カバーと下ケースとで形
成された筐体内に回路基板を収納すると共に、充電端子
の先端側が、前記上カバーに電話機等電子機器をセット
すべく形成した凹部の底部に設けた開口部から外部に露
出するように配置しており、前記開口部に対向して前記
回路基板の上部側を覆うように透明樹脂材料からなる仕
切り板を配置し、この仕切り板に前記回路基板に実装し
た充電状態表示用ランプに一端側が対向する導光部を一
体に設け、この導光部の他端側を前記筐体の外部に表出
させ、且つ、前記下ケースの底部に、前記開口部を通っ
て外部から前記筐体内の仕切り板に滴下した水滴を外部
に導出させる水抜き孔を形成して構成したものである。 【0008】以上の構成により、回路基板は、開口部に
対向する位置まで延在させることができ、電子部品の実
装面積を拡大することが可能となる。 【0009】また、仕切り板を透明樹脂材料で構成して
いることから、組み立て中に筐体内部が目視できる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の充
電器は、上カバーと下ケースとで形成された筐体内に、
前記下ケースの底部に対して離間した位置に回路基板を
収納するとともに、充電端子の先端側が、前記筐体の上
カバーに電話機等電子機器をセットすべく形成した凹部
の底部に設けた開口部から外部に露出するように配置さ
れた充電器であって、前記開口部に対向して前記回路基
板の上部側を覆うように透明樹脂材料からなる仕切り板
を配置し、この仕切り板に前記回路基板に実装した充電
状態表示用ランプに一端側が対向する導光部を一体に設
け、この導光部の他端側を前記筐体の外部に表出させ、
且つ、前記下ケースの底部に、前記開口部を通って外部
から前記筐体内の仕切り板に滴下した水滴を外部に導出
させる水抜き孔を形成したことを特徴とする。 【0011】以上の構成により、仕切り板が、凹部の開
口部に対向して回路基板の上部側を覆うように配置した
ために、開口部から滴下した水滴はこの仕切り板に受け
止められて、回路基板にかかることがない。この結果、
この回路基板は、開口部に対向する位置まで延在させる
ことができ、電子部品の実装面積を拡大することが可能
となる。 【0012】また、仕切り板を透明樹脂材料で構成して
いることから、回路基板側に組み立てた場合或いは充電
端子側に組み立てた場合のいずれの場合にしても、組み
立て中に内部が目視できる。 【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
及び図2を用いて説明する。 【0014】図1は、本発明の実施の形態による充電器
の縦断面図、図2は同じく分解斜視図であり、1は充電
器の筐体で、この筐体1は、上部が開口して有底容器状
を呈する下ケース2とこの下ケース2の開口を閉塞する
上カバー3とから構成している。 【0015】上カバー3は電話機等の電子機器(不図
示)を充電すべくセットするための凹部3aが形成され
ており、この凹部3aの底部には、開口部3bが形成さ
れている。 【0016】4は充電表示用ランプ4aや電源ジャック
等の電子部品4b、4b…が実装された略矩形状を呈す
る回路基板で、この回路基板4は下ケース2の底部に対
して離間した状態で下ケースに図示しない方法で取り付
けて、筐体1内に収納されている。 【0017】5は電子部品4b、4b…のうちの電源ジ
ャックに電気的に接続する充電端子で、この充電端子5
の基端側は、図示しないが回路基板4側或いは上カバー
3側に取り付けられており、また、先端側が、開口部3
bから凹部3a側に突出して、外部に露出するように配
置されている。 【0018】6は透明樹脂材料からなる略矩形状の仕切
り板で、この仕切り板6は開口部3bに対向して回路基
板4の上部側の一部を覆うように配置されるべく、上カ
バー3或いは下ケース2に図示しない方法で取り付けて
ある。また、この仕切り板6には、充電状態表示用ラン
プ4aに一端側が対向する導光部7が一体に設けられて
いる。この導光部7の他端側は、筐体1例えば上カバー
3の上面に形成した貫通孔3cによって外部に表出して
いる。さらに、仕切り板6の外周部には、互いに対向す
る2辺に導水壁6aが立設されており、この導水壁6a
の上下端は、仕切り板6の板厚より長くなっていて、仕
切り板6の上下方向に突出している。 【0019】仕切り板6に導水壁6aを立設した関係
で、この導水壁6aが設けられていない仕切り板6の残
りの2辺部に対向する回路基板4の互いに対向する側壁
は、切欠き4c、4cされている。 【0020】前記下ケース2の底部2aに、回路基板4
の切欠き部4c、4cに対向するように、水抜き孔8が
複数個形成されており、この水抜き孔8は開口部3bを
通って外部から筐体1内の仕切り板6に滴下した水滴を
外部に導出させるようになっている。 【0021】以上の構成において、電子機器を充電する
場合、上カバー3の凹部3aに、電子機器の充電ジャッ
クを充電端子5に合わせてセットするのであるが、この
セットする電子機器に水滴が付着している場合、充電中
にこの水滴はその重力により滴下し、開口部3bに導か
れた、筐体1内に侵入してしまうことがある。 【0022】もし、筐体1内に水滴が侵入して場合に
は、侵入した水滴は、まず仕切り板6上に滴下して、こ
のまま蒸発する場合もあるが、多量の場合、導水壁6a
等により導かれて、この導水壁6aが設けられていない
仕切り板6の残りの2辺部側より、さらに筐体1内に滴
下する。そして、筐体1内に滴下した水滴は、下カバー
2の底部2aに到達して、水抜き孔8より筐体1の外部
に排出されることとなる。 【0023】そして、このような電子機器の充電中は、
充電表示用ランプ4aが点灯しており、その光線は導光
部7より貫通孔3cを通して外部に導光される。 【0024】従って、上記実施の形態においては、仕切
り板6が、上カバー3に形成した凹部3aの開口部3b
に対向して回路基板4の上部側を覆うように配置したた
めに、開口部3bから滴下した水滴はこの仕切り板6に
受け止められて、回路基板4にかかることがない。この
結果、この回路基板4は、開口部3bに対向する位置ま
で延在させることができ、電子部品の実装面積を拡大す
ることが可能となる。 【0025】また、仕切り板6を透明樹脂材料で構成し
ていることから、回路基板4側に組み立てた場合或いは
充電端子5側(上カバー3側)に組み立てた場合のいず
れの場合にしても、組み立て中に内部が目視でき、組み
立て作業を容易にする。 【0026】また、充電表示用ランプ4aの光線を外部
に導く導光部7を、仕切り板6に一体に形成した結果、
部品点数を増加させることはない。 【0027】 【発明の効果】以上のように本発明は、仕切り板が上カ
バーに形成した凹部の開口部に対向して回路基板の上部
側を覆うように配置したために、開口部から滴下した水
滴をこの仕切り板により受け止めることができ、回路基
板にかかることがない。この結果、この回路基板は、開
口部に対向する位置まで延在させることができ、電子部
品の実装面積を拡大することが可能となる。 【0028】また、仕切り板を透明樹脂材料で構成して
いることから、回路基板側に組み立てた場合或いは充電
端子側に組み立てた場合のいずれの場合にしても、組み
立て中に内部が目視でき、組み立て作業を容易にする。 【0029】また、充電表示用ランプの光線を外部に導
く導光部を、仕切り板に一体に形成した結果、部品点数
を増加させることはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による実施の形態における充電器の縦断
面図 【図2】本発明の実施の形態における充電器の分解斜視
図 【図3】従来の充電器の一例を示す縦断面図 【符号の説明】 1 筐体 2 下ケース 2a 底部 3 上カバー 3a 凹部 3b 開口部 3c 貫通孔 4 回路基板 4a 充電表示用ランプ 4b 電子部品 4c 導水壁 5 充電端子 6 仕切り板 6a 導水壁 7 導光部 8 水抜き孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H01M 10/42 - 10/48 301 H01H 9/00 - 9/28

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 上カバーと下ケースとで形成された筐体
    内に、前記下ケースの底部に対して離間した位置に回路
    基板を収納するとともに、充電端子の先端側が、前記筐
    体の上カバーに電話機等電子機器をセットすべく形成し
    た凹部の底部に設けた開口部から外部に露出するように
    配置された充電器であって、 前記開口部に対向して前記回路基板の上部側を覆うよう
    に透明樹脂材料からなる仕切り板を配置し、 この仕切り板に前記回路基板に実装した充電状態表示用
    ランプに一端側が対向する導光部を一体に設け、この導
    光部の他端側を前記筐体の外部に表出させ、 且つ、前記下ケースの底部に、前記開口部を通って外部
    から前記筐体内の仕切り板に滴下した水滴を外部に導出
    させる水抜き孔を形成したことを特徴とする充電器。
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