JP3531716B2 - エンジン駆動作業機 - Google Patents

エンジン駆動作業機

Info

Publication number
JP3531716B2
JP3531716B2 JP10752898A JP10752898A JP3531716B2 JP 3531716 B2 JP3531716 B2 JP 3531716B2 JP 10752898 A JP10752898 A JP 10752898A JP 10752898 A JP10752898 A JP 10752898A JP 3531716 B2 JP3531716 B2 JP 3531716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
exhaust
muffler
duct
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10752898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11294160A (ja
Inventor
信一 諸星
友大 平野
隆司 都留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10752898A priority Critical patent/JP3531716B2/ja
Priority to US09/272,501 priority patent/US6095099A/en
Priority to EP99302958A priority patent/EP0950802B1/en
Priority to CN99105111A priority patent/CN1103406C/zh
Priority to DE69906413T priority patent/DE69906413T2/de
Publication of JPH11294160A publication Critical patent/JPH11294160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3531716B2 publication Critical patent/JP3531716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/11Thermal or acoustic insulation
    • F02B77/13Acoustic insulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願発明は、遮音ケースで
全体が覆われたエンジン駆動作業機に関し、特に排気音
レベルおよび遮音ケース外部への排気流速の低減を図っ
たものである。
【0002】
【従来技術】エンジンと、このエンジンにより駆動され
る発電機、空気圧縮機、揚水ポンプ等とを一体化したエ
ンジン駆動作業機は、一般に建設工事現場等で使用され
るが、作業環境の面から、または市街地で特に夜間運転
する場合の地域社会への配慮から、運転音をできるだけ
低水準に抑制するために、作業機全体を遮音ケースで覆
ったものが広く用いられていた。
【0003】この種のエンジン駆動作業機は、前述した
ように静粛性を追求すべく吸気口や排気口の開口部の数
をできるだけ少なくし、かつその開口部を小さくしてあ
るが、一方において、小開口面積による遮音ケース内の
冷却性能低下について、充分な対応策が必要となる。
【0004】このような問題に対し本出願人は、実公昭
64−3777号公報に示すように、エンジンとマフラ
ーとをダクトで覆って他のケース内機器とに対し隔離
し、このダクト内に冷却風を強制的に通風してマフラー
側から遮音ケース外へ排出することによって、遮音ケー
ス内に温度の高い冷却排風が再循環するのを防止しつつ
遮音ケース内部空間を有効に利用して各機器を配置する
ことができるエンジン駆動作業機を提案した。
【0005】
【解決しようとする課題】ところで、前記エンジン駆動
作業機では、前記遮音ケース内の冷却排風を排出するた
めの排気口は、前記公報第4図に図示されるように、マ
フラーに接続された排気管の排気延長線上に配設されて
いるので、ケース内の冷却排風は、マフラーからの排気
によって強制的に排出されるものの、前記排気口におけ
る排気と排風の指向性が強く、また排気音を強く感ずる
ことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】本出願発明
は、このような難点を克服したエンジン駆動作業機の改
良に係り、請求項1記載の発明は、エンジンおよびこの
エンジンにより駆動される作業機が遮音ケース内に収容
されたエンジン駆動作業機において、エンジンのシリン
ダは、該エンジンの回転軸に直交する垂直面に沿い側方
に傾斜し、マフラーは、前記シリンダの上方空間内にて
前記エンジン回転軸に対し直交する方向へ配置され、該
マフラーを収容した排気室が、前記遮音ケース内に上方
に排風開口部を配置して形成され、前記マフラーに接続
された排気管は、前記排風開口部の下方へ屈曲されて
端は塞がれ、該排気管の開口部は、該排気管の先端に至
る迄の途中の位置に形成され、前記排気室内に押込まれ
る冷却風は、前記マフラーおよび排気管の周辺部を流
れ、該マフラーおよび排気管は前記冷却風によって冷却
されるとともに、前記排気管より前記排気室内に排出さ
れた排気は、前記冷却風と混合して排気方向を転換さ
れ、前記排風開口を介して前記遮音ケース外に排出され
るように構成されたことを特徴とするものである。
【0007】請求項1記載の発明は、前記したように構
成されているので、前記排気室内に押込れて前記マフラ
ーおよび該マフラーに接続された排気管の周辺部を流れ
る冷却風によって、該マフラーおよび排気管は効果的に
冷却されるとともに、前記排気管より排出された排気
は、前記マフラーおよび排気管を冷却した後冷却排風と
充分に混合することができ、従って、前記遮音ケースの
排気開口部より排気が一方向へ排出されるにも拘わら
ず、該排出混合流として温度を低下させることができ、
しかもその排気流速が大幅に低下しうる。また、エンジ
ンの排気ポートから前記排気管内へ伝播した排気騒音
は、該排気管の管先端閉塞部にて反射して、後続の排気
騒音と干渉するので、前記排気管の途中の位置の開口部
から放散する排気騒音レベルは大幅に低下する。さら
に、エンジンの上方に比較的広い空間を形成し、該空間
にマフラーを配置することができて、前記遮音ケースの
上下寸法を短縮し、前記エンジン駆動作業機の大幅な小
型化を図ることができる。また、前記高温のマフラーが
エンジンのシリンダ上方に配置されるため、該マフラー
から放出される熱を前記エンジンは避けることができ
て、該エンジンの冷却系の負荷が軽減され、しかも前記
ダクトの排気室内に押込まれて前記エンジンと熱交換し
た冷却風は、前記排気管の途中から排出される高温排気
と、前記マフラーで加熱されて上昇するマフラー冷却風
とにより、前記遮音ケースの排風開口部を介して外部へ
円滑に導かれ、極めて高い冷却性能が得られる。
【0008】また、請求項2記載のように発明を構成す
ることにより、前記排気室内に押込まれて、前記マフラ
ーおよび排気管の周辺部を流れた後、前記排風開口部に
向う冷却風に、前記排気管から前記排気室内に排出され
た排気は、交叉して混合し、該排気開口部から排出され
る排気の温度分布の片寄りをなくすことが可能になる。
そして、前記排気管の排気方向が前記遮音ケースの排風
開口部と略平行になっているため、該排気管から該遮音
ケース内に放出された排気音は、そのまま前記遮音ケー
スの排風開口部に達することがなく、該遮音ケースの内
面にて反射・吸収される結果、前記遮音ケースの排風開
口部から放出される排気音の騒音レベルは、前記排気管
から放出される排気音の騒音レベルに比べると、大巾に
低下しうる。しかも、前記遮音ケースの排風開口部を通
して外部から前記排気管の排気開口部を見ることができ
ないので、エンジン駆動作業機の外観が良い。
【0009】
【0010】さらにまた、請求項4記載のように発明を
構成することにより、前記エンジン、マフラー等の発熱
機器と、前記遮音ケース内の他の機器とは、前記ダクト
で隔離され、該遮音ケース内の他の機器は、前記エンジ
ン、マフラー等の発熱機器から発散する熱による悪影響
を左程受けず、しかも該発熱機器は、前記エンジン駆動
ファンでもって前記ダクト内を強制的に押込まれる冷却
風により、効率良く高い冷却性能でもって効果的に冷却
される。そして、前記エンジン・マフラー等の騒音源
は、前記ダクトおよび遮音ケースで2重に覆われるの
で、極めて高い遮音性が得られる。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図8に図示され
た本出願発明のエンジン駆動作業機の一実施形態である
エンジン発電機1について説明する。
【0013】エンジン発電機1の遮音ケース2は、図1
に図示されるように、略立方体状をなし、偏平な受け皿
状のアンダーフレーム3と、該アンダーフレーム3の前
部に立設されているフロントフレーム4に被せられた略
矩形箱状のフロントカバー6と、前記アンダーフレーム
3の後部に立設されているリアフレーム5に被せられた
略矩形箱状のリアカバー7と、該フロントカバー6,リ
アカバー7間で前記フロントフレーム4,リアフレーム
5に取付けられたセンターカバー8と、遮音ケース2の
右下側で該フロントフレーム4,リアフレーム5に開閉
自在に設けられた蓋部材9とで構成されている。
【0014】また、図2に図示されるように、前記アン
ダーフレーム3の前壁3aおよび右側壁3bに外部と連
通する吸気口3d,3eが形成され、後側壁3cは着脱
可能であり、内部には左右方向に指向した長尺の前後1
対の支持メンバー3p,3qが相互に平行に敷設されて
いる。
【0015】さらに、図2に図示されるように、前記フ
ロントフレーム4では、上側周縁が後方に屈曲したフラ
ンジ4aが形成され、フロントフレーム4の本体部分の
矩形板の上部に左右方向に向いた長方形状の開孔4b
と、その下部に円形の一部が膨出したような連通開孔4
cが形成されている。
【0016】さらにまた、図2に図示されるように、リ
アフレーム5は上下2分割型に構成され、これを相互に
合体化した状態では、中央に大きな矩形状の貫通孔5a
が形成され、この貫通孔5aに前方へ膨出して筒状をな
したダクト10が一体に形成され、リアフレーム5の上側
周縁は前方へ屈曲してフランジ5bが形成されている。
【0017】しかも、フロントカバー6の前壁中央に
は、矩形状の凹部6aが形成されるとともに、該凹部6
aに矩形口6bが形成され、リアカバー7の上壁には、
後記排風ダクト11の排風口11aに対応した矩形口7aが
形成されている。
【0018】そして、リアフレーム5の後方には、ダク
ト10に連通して後方へ膨出した形状のグラスウール製の
矩形箱状排風ダクト11が配設され、該排風ダクト11の前
方と下方とは開口し、上側壁に排風口11aが形成されて
いる。
【0019】また、アンダーフレーム3上にて前後に立
設されたフロントフレーム4,リアフレーム5とに、前
後方向に指向した左右1対の補強レール12が架設され、
図3に図示されるように、該補強レール12の前後両端部
12aはフロントフレーム4,リアフレーム5の上側角部
を貫通して前後へ突出している。
【0020】さらに、センターカバー8は、図2に図示
されるように、板状の左側壁8aと上壁8bと右上側壁
8cの半角筒状に形成され、該上壁8bに後記燃料タン
ク43の給油口43cが遊嵌しうる円孔8dが形成されてい
る。
【0021】そして、図4に図示されるように、遮音ケ
ース2内では、前記アンダーフレーム3上にて、フロン
トフレーム4とフロントカバー6とで仕切られたフロン
ト室13と、フロントフレーム4とリアフレーム5とで仕
切られセンターカバー8,蓋部材9で囲まれたセンター
室14と、リアフレーム5とリアカバー7とで仕切られた
リア室15とが区画され、該リア室15では、リアカバー7
の内面に沿って排風ダクト11が内張された構造となって
いる。
【0022】また、図2に図示のように、リアフレーム
5よりセンター室14に膨出したダクト10の矩形筒状部
に、ダクトでもあるファンカバー16が連続して設置さ
れ、該ファンカバー16は、略円筒状をなして、発電機25
と遠心ファン30を覆い、前端の円開口が吸風口16aをな
し、該吸風口16aの環状開口端面に突出長が一定の突起
16bが複数個突設され、ファンカバー16の後端開口面に
は、外周方向に延出したフランジ16cが形成され、同フ
ランジ16cに後方から矩形枠部材17が一体に取付けら
れ、該矩形枠部材17の矩形外周縁にはシールラバー18が
周設され、該シールラバー18によって、ファンカバー16
の吸風口16aと、リアフレーム5の貫通孔5aとは、そ
の中を通過する冷却風が漏洩しないように、気密に接続
されている。
【0023】このように、遮音ケース2内には、ファン
カバー16,ダクト10,排風ダクト11からなるダクト内空
間が、センター室14の一部とリア室15との中で形成さ
れ、該ダクト内空間の上流側吸風口16aはセンター室14
に開口し、下流側排風口11aは、リアカバー7の上方矩
形口7aを介して遮音ケース2外に開口している。
【0024】また、エンジン20および発電機25は、前記
ファンカバー16,ダクト10および排風ダクト11からなる
ダクト空間内に配設され、図4に図示されるように、該
エンジン20は、遮音ケース2の後部のダクト10,排風ダ
クト11内に収容され、エンジン20の後部は、アンダーフ
レーム3の支持メンバー3qに防振マウント部材21を介
して支持され、図6に図示されるように、エンジン20の
クランクケース20aは左方に偏って位置し、シリンダ20
bは右方向で若干上向きに傾斜し、クランク軸20cは水
平前方へ突出している。
【0025】さらに、斜右上向きのシリンダ20bの上方
に、大型筒状のマフラー22が左右に指向して配置され、
該シリンダ20bより上方へ延出した排気管29を介してマ
フラー22に接続され、該マフラー22は、エンジン20にブ
ラケット23を介して支持され、図4および図6に図示さ
れるように、該マフラー22の右端壁22aに排気管24の基
端24aが接続され、該排気管24の基部は上方へ指向した
後、後方から下方へ弯曲され、該排気管24の先端は蓋24
bで塞がれ、その下方垂下部24cの途中に左方へ向けて
開口部24dが形成されている。
【0026】さらにまた、発電機25は、アウターロータ
型の多極発電機であり、図7に図示されるように、クラ
ンク軸20cに一体に固着されたアウターロータ26は、有
底円筒状に形成され、該アウターロータ26の円筒内周面
に磁石26aが周方向に亘って複数個貼着されており、ク
ランク軸20cと一体に回転して、エンジン20のフライホ
ールの役を果すようになっている。
【0027】また、アウターロータ26は、底壁26bを前
側にして後方を開口し、内部のインナーステータ27で
は、ステータコア27aから放射状に突出した複数のヨー
ク27bに発電コイル27cが巻回され、該ステータコア27
aがクランクケース20aにボルト28でもって一体に固定
されている。
【0028】さらに、アウターロータ26の底壁26bに通
気口26cが複数個形成され、該アウターロータ26の底壁
26bに遠心ファン30が前方から一体に取付けられ、該遠
心ファン30は、円板状基盤30aの前後両面にブレード3
1,32がそれぞれ一体に設けられた両面ファンに形成さ
れている。
【0029】さらにまた、前記ファンカバー16は、前記
発電機25と遠心ファン30を覆い、前端の吸風口16aは、
遠心ファン30に対向して開口し、後端は矩形枠部材17と
ともにエンジン20のクランクケース20aに固着支持され
ている。
【0030】また、ファンカバー16の前端吸風口16aに
対向して、リコイルスタータ35が配置され、ファンカバ
ー16の吸風口16aの開口端面16dから前方へ突出した突
起16b(図2参照)によって、ファンカバー16の開口端
面16dとリコイルスタータ35の後端面35aとに間隙が形
成され、スタータケース36のボス部36bはファンカバー
16に一体に固着されている。
【0031】さらに、リコイルスタータ35は、図3に図
示されるように、クランク軸20cと同軸の回転軸にラチ
ェットホイール37が、後方へ飛出し可能に設けられ、該
ラチェットホイール37に対向して遠心ファン30の中心部
分にラチェット38が取付けられている。
【0032】さらにまた、ラチェットホイール37は、ギ
ア列37aを介して図示されないスタータレバーにより駆
動されるとともに、スタータケース36の左端に設けられ
たスタータモータ39によって駆動されるようになってい
る。
【0033】リコイルスタータ35における略円錐形状の
スタータケース36は、母線に沿った長孔36aが周方向に
亘って複数本形成されており、スタータケース36の外部
は、ファンカバー16の端面との間隙と、該長孔36aとを
介してファンカバー16の吸風口16aとに連通している。
【0034】また、リコイルスタータ35は、センター室
14内において、アンダーフレーム3の支持メンバー3p
に左右1対の防振マウント部材40を介して支持されてい
る。
【0035】さらに、リア室15からセンター室14の左側
にエンジン20のクランクケース20aと、その前方に発電
機25およびリコイルスタータ35とが配設されているが、
センター室14内において、ファンカバー16とリコイルス
タータ35の右方の空間に、気化器41とエアクリーナ42と
が、エアクリーナ42を前側にして前後に配設されてい
る。
【0036】さらにまた、エンジン20の上方にマフラー
22が配設されているが、センター室14内のファンカバー
16,リコイルスタータ35,気化器41,およびエアクリー
ナ42の上方空間に燃料タンク43が配設され、前記フロン
トフレーム4とリアフレーム5とに架設された左右1対
の補強レール12に、前記燃料タンク43のフランジ43aが
防振ラバー44を介して載置され、前記燃料タンク43はボ
ルト45でもって左右1対の補強レール12に取付けてい
る。
【0037】しかも、図4に図示されるように、該燃料
タンク43の前部43bは、フロントフレーム4の上部開孔
4bから一部フロント室13内に突出するとともに、燃料
タンク43の上方突出給油口43cはセンターカバー8の円
孔8dを貫通し、その上端に燃料キャップ46が着脱自在
に螺合されている。
【0038】また、フロントフレーム4の前方のフロン
トカバー6に覆われたフロント室13の偏平直方体空間に
は、右側にインバータ装置50、左側にバッテリ51がアン
ダーフレーム3上に配設され、さらにその上方にコント
ロールパネル52がフロントカバー6の前面矩形口6bに
臨んで設けられ、これらインバータ装置50,バッテリ5
1,コントロールパネル52の電装機器がフロント室13に
集中して配置されている。
【0039】さらに、インバータ装置50は、多極発電機
25の発電出力を所定周波数の交流に変換するものであ
る。
【0040】しかも、図4および図6に図示されるよう
に、エンジン20のクランクケース20aの後端面とこれに
続いて下面とに、所定の間隔を存して冷却風ガイド板47
が配設されている。
【0041】図1ないし図8に図示の実施形態は、前記
したように構成されているので、エンジン20が始動し
て、遠心ファン30が稼動状態となると、外気の大部分が
アンダーフレーム3の吸気口3d,3eから遮音ケース
2内のフロント室13に吸入されるとともに、外気の一部
はアンダーフレーム3の吸気口3eから遮音ケース2内
のセンター室14に吸入され、フロント室13内に吸入され
た冷却空気によって、フロント室13内のインバータ装置
50が最初に冷却されるとともに、これに隣接したバッテ
リ51およびコントロールパネル52も冷却される。
【0042】また、フロント室13に吸入された冷却空気
は、次に、フロントフレーム4の連通開口4cからセン
ター室14内に流入し、前述の吸気口3eからセンター室
14内に吸入された冷却空気と合流し、図4および図7に
て破線矢印で図示されるように、ファンカバー16とスタ
ータケース36との間の間隙と、スタータケース36の長孔
36aとから、ファンカバー16の吸風口16aを介してファ
ンカバー16内に吸入される。
【0043】さらに、図7に図示されるように、遠心フ
ァン30の前面のブレード31によって吸風口16aからファ
ンカバー16内に吸入された冷却空気は、ファンカバー16
の内周面に沿って発電機25のアウターロータ26の外側を
エンジン20に向って流れてエンジン20を冷却するが、発
電機25内の空気は、遠心ファン30の後面のブレード32に
よってアウターロータ26の内側を通ってアウターロータ
26の底壁26bの通気口26cよりファンカバー16の内周面
に吸出され、これによってアウターロータ26からエンジ
ン20に向って流れる空気の一部は発電機25に吸引れさ
れ、かくしてこの循環流によってインナーステータ27の
発電コイル27cが冷却される。
【0044】このように、発電機25を冷却した空気を一
部含んだ空気はエンジン20に流れて、該エンジン20を冷
却した後、図4に図示されるように、ダクト10,排風ダ
クト11に案内されて、ファンカバー16の後部上方に向っ
て流れ、マフラー22を冷却し、その後、その上方の遮音
ケース2の排風口11aおよびリアカバー7の矩形口7a
から外部へ排出される。
【0045】また、図2に図示されるように、センター
室14には、フロントフレーム4の連通開口4cにより連
通状態にあるフロント室13を介してフロントカバー6の
下方の吸気口3d,3eからインバータ装置50との間隙
を介して外気が吸入されるようになっているので、フロ
ント室13が外気吸入用の迷路状の導入ダクトとして作用
し、センター室14で発生する吸気音の漏洩が抑制され
る。
【0046】さらに、ファンカバー16,ダクト10および
排風ダクト11でもって熱源となる発電機25,エンジン20
およびマフラー22が覆われて他の機器と隔離し、前記し
たように、遠心ファン30の駆動によりセンター室14内に
開口した吸風口16aからファンカバー16内に吸入された
空気が、比較的温度の低い発電機25から順次温度の高い
エンジン20およびマフラー22の順に冷却して排風口11a
から外部に排出されるので、これら発電機25,エンジン
20およびマフラー22は効率良く冷却される。
【0047】さらにまた、発電機25の底部およびエンジ
ン20のクランクケース20aの底部に沿って流れた冷却風
は、冷却風ガイド板47によってクランクケース20aの後
端面に案内され、該クランクケース20aの放熱ブレード
に沿って上昇し、エンジン20のシリンダ20bに触れて加
熱された上昇冷却風と合流して、マフラー22の周囲を流
れ、排風口11aから外部へ排出されるので、マフラー22
は充分に冷却される。
【0048】しかも、排気管24の下方垂下部24cの左側
途中の開口部24dから左方へ向ってリア室15内に排出さ
れるエンジン20の排気は、前記エンジン20の下方から上
昇する冷却空気と交叉して、充分に混合するため、エン
ジン20の排気の温度が急激に低下し、排風口11aから排
出される排風の温度は、それ程高くなくなる。
【0049】また、マフラー22から排気管24内に排出さ
れる排気の騒音は、その下端の蓋24bに反射されて、後
続の騒音と干渉を起こし、排気管24の開口部24dから出
る騒音レベルは大巾に低下する。
【0050】さらに、排気管24の開口部24dは、左方に
向って開口し、排風口11aと正対していないため、外部
から排風口11aを通じて排気管24の開口部24dを見るこ
とができなくなり、エンジン発電機1の外観が良い。
【0051】さらにまた、排気管24は側面視で逆U字状
に弯曲されているため、リア室15の上部空間がそれ程大
きくなくても、排気管24を長くすることができ、排気管
24内の排気はその中で充分に消音および冷却することが
可能になる。
【0052】また、遠心ファン30は、発電機25のアウタ
ーロータ26に取付けられているため、遠心ファン30の風
量は大きく、かつ大きなファン支持強度が得られる。
【0053】さらに、発電機25,エンジン20,マフラー
22を、この順にファンカバー16,ダクト10および排風ダ
クト11で覆う簡単な通風構造に構成し、発電機25の後方
にエンジン20、該エンジン20の上方にマフラー22を配置
して、ダクト10,排風ダクト11の通風路をU字状に屈曲
させているため、遮音ケース2の前後方向の寸法を小さ
くし、エンジン発電機1全体のコンパクト化を図ること
ができる。
【0054】さらにまた、発電機25がアウターロータ型
発電機であり、アウターロータ26がエンジン20のフライ
ホイールを兼用するので、別途フライホイールを設ける
必要がなく、回転軸方向(前後方向)の寸法を短縮でき
るとともに、エンジン発電機1の少量化を図ることがで
きる。
【0055】しかも、エンジン20のシリンダ20bを側方
に傾斜させ、その上方にマフラー22を配置しているた
め、大容量のマフラー22を配設しながら、上下方向寸法
を小さく抑えることができる。
【0056】また、騒音源であるエンジン20は、ダクト
10およびグラスウール製の排風ダクト11からなるダクト
で覆われるとともに、さらにその外側に遮音ケース2で
覆われて、2重遮蔽構造となっているため、高い遮音効
果が得られる。
【0057】さらに、インバータ装置50によって多極発
電機25の出力を所定周波数の交流に変換するようになっ
ているので、従来のこの種のエンジン発電機に用いられ
る同期発電機のように、出力周波数を一定に保持するた
めに、負荷の変動にかかわらず回転数を低下させておく
ことができ、運転音を大巾に低減することができる。
【0058】さらにまた、エンジン20とリコイルスター
タ35とは、ファンカバー16を介して一体に連結され、後
部のエンジン20は防振マウント部材21で支持され、前部
のリコイルスタータ35は防振マウント部材40で支持され
ているので、振動体の前後の両端部分に近い部分は効果
的に支持される。
【0059】しかも、センター室14内において、ファン
カバー16およびダクト10の外部空間に、燃料キャップ46
が、気化器41,エアクリーナ42の吸気系機器とともに配
設され、エンジン20の補機部品は、1個所に一括集中し
て効率良く配置されるので、エンジン発電機1のさらな
るコンパクト化が可能となる。
【0060】なお、前記実施形態では、エンジン駆動作
業機としてエンジン発電機について説明したが、エンジ
ンによって空気圧縮機や揚水ポンプを駆動する作業機に
も、本出願発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願発明のエンジン駆動作業機の一実施形態
たるエンジン発電機の外観斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の側面図である。
【図5】図1の前面図である。
【図6】図1の後面図である。
【図7】図4の要部欠裁拡大縦断側面図である。
【図8】図4のVIII拡大矢視図である。
【符号の説明】
1…エンジン発電機、2…遮音ケース、3…アンダーフ
レーム、4…フロントフレーム、5…リアフレーム、6
…フロントカバー、7…リアカバー、8…センターカバ
ー、9…蓋部材、10…ダクト、11…排風ダクト、12…補
強レール、13…フロント室、14…センター室、15…リア
室、16…ファンカバー、17…矩形枠部材、18…シールラ
バー、20…エンジン、21…防振マウント部材、22…マフ
ラー、23…ブラケット、24…排気管、25…発電機、26…
アウターロータ、27…インナーステータ、28…ボルト、
29…排気管、30…遠心ファン、31,32…ブレード、35…
リコイルスタータ、36…スタータケース、37…ラチェッ
トホイール、38…ラーチェット、39…スタータモータ、
40…防振マウント部材、41…気化器、42…エアクリー
ナ、43…燃料タンク、44…防振ラバー、45…ボルト、46
…燃料キャップ、47…冷却風ガイド板、50…インバータ
装置、51…バッテリ、52…コントロールパネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−122028(JP,A) 特開 平4−1425(JP,A) 実開 昭61−162546(JP,U) 実開 平6−43218(JP,U) 実公 昭64−3777(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 5/02 F01N 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンおよびこのエンジンにより駆動
    される作業機が遮音ケース内に収容されたエンジン駆動
    作業機において、エンジンのシリンダは、該エンジンの回転軸に直交する
    垂直面に沿い側方に傾斜し、マフラーは、前記シリンダ
    の上方空間内にて前記エンジン回転軸に対し直交する方
    向へ配置され、 マフラーを収納した排気室が、前記遮音ケース内に
    方に排風開口部を配置して形成され、 前記マフラーに接続された排気管は、前記排風開口部の
    下方へ屈曲されて先端は塞がれ、 該排気管の開口部は、該排気管の先端に至る迄の途中の
    位置に形成され、 前記排気室内に押込まれる冷却風は、前記マフラーおよ
    び排気管の周辺部を流れ、該マフラーおよび排気管は前
    記冷却風によって冷却されるとともに、前記排気管より
    前記排気室内に排出された排気は、前記冷却風と混合し
    て排気方向を転換され、前記排風開口部を介して前記遮
    音ケース外へ排出されるように構成されたことを特徴と
    するエンジン駆動作業機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジン駆動作業機にお
    いて、 前記マフラーに接続された排気管からの排気の排気方向
    は、前記排風開口部と略平行となるように構成されたこ
    とを特徴とするエンジン駆動作業機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のエンジ
    ン駆動作業機において、 少なくともエンジン、マフラーの順に並べられて、ダク
    トで覆われ、これらエンジン、マフラー等の発熱機器
    は、該ダクトによって前記遮音ケース内の他の機器と隔
    離され、 前記ダクトの一方側は、前記遮音ケースの内側に開口す
    るとともに該ダクトの他方側となるマフラー収納側は、
    前記遮音ケースの外側に開口するように、前記ダクトは
    形成され、 前記エンジンで駆動されるファンによって前記ダクトの
    一方側から前記遮音ケース内の空気は前記ダクト内に吸
    入され、前記エンジンおよびマフラーの順にその周囲を
    流れて、これらエンジンおよびマフラーは冷却され、該
    エンジンおよびマフラーの周囲を流れた冷却風は、前記
    ダクトの他方側から前記遮音ケース外部へ排出するよう
    に構成されたことを特徴とするエンジン駆動作業機。
JP10752898A 1998-04-17 1998-04-17 エンジン駆動作業機 Expired - Fee Related JP3531716B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10752898A JP3531716B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 エンジン駆動作業機
US09/272,501 US6095099A (en) 1998-04-17 1999-03-19 Engine operated working machine
EP99302958A EP0950802B1 (en) 1998-04-17 1999-04-16 Engine operated working machine
CN99105111A CN1103406C (zh) 1998-04-17 1999-04-16 发动机驱动的工作机械
DE69906413T DE69906413T2 (de) 1998-04-17 1999-04-16 Brennkraftmotorgetriebene Arbeitsmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10752898A JP3531716B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 エンジン駆動作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11294160A JPH11294160A (ja) 1999-10-26
JP3531716B2 true JP3531716B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=14461488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10752898A Expired - Fee Related JP3531716B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 エンジン駆動作業機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6095099A (ja)
EP (1) EP0950802B1 (ja)
JP (1) JP3531716B2 (ja)
CN (1) CN1103406C (ja)
DE (1) DE69906413T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6499441B2 (en) * 2000-04-14 2002-12-31 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Engine generator
JP3866480B2 (ja) * 2000-04-14 2007-01-10 富士重工業株式会社 エンジン発電機
JP3934896B2 (ja) * 2001-09-25 2007-06-20 本田技研工業株式会社 エンジン発電機
JP3886002B2 (ja) * 2002-03-27 2007-02-28 ヤマハ発動機株式会社 エンジン発電機
JP2004060570A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Yamaha Motor Co Ltd エンジン発電機
US20040168654A1 (en) * 2003-02-28 2004-09-02 Radtke David E. Spatial relationship of components in engine-driven generator
US6952056B2 (en) * 2003-08-06 2005-10-04 Briggs & Stratton Power Products Group, Llc Generator including vertically shafted engine
JP2006188980A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Yamaha Motor Co Ltd エンジン式発電機
US7314397B2 (en) * 2005-05-13 2008-01-01 Briggs & Stratton Corporation Standby generator
US7492050B2 (en) 2006-10-24 2009-02-17 Briggs & Stratton Corporation Cooling system for a portable generator
CN101631958B (zh) * 2007-03-14 2012-04-04 三菱电机株式会社 空气调节器
JP2008255831A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Yamaha Motor Powered Products Co Ltd 遮音型エンジン発電機
JP4953951B2 (ja) * 2007-07-12 2012-06-13 本田技研工業株式会社 小型車両用ラジエータ装置
JP4918528B2 (ja) * 2008-06-27 2012-04-18 本田技研工業株式会社 エンジン駆動発電機
AT510759B1 (de) * 2010-11-25 2014-04-15 Avl List Gmbh Stromerzeugungsaggregat mit gehäuse
US8872361B2 (en) 2012-01-25 2014-10-28 Briggs & Stratton Corporation Standby generators including compressed fiberglass components
JP6030686B2 (ja) * 2015-03-26 2016-11-24 本田技研工業株式会社 エンジン駆動発電機
JP5985691B1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-06 本田技研工業株式会社 エンジン駆動発電機
JP6687433B2 (ja) * 2016-03-16 2020-04-22 本田技研工業株式会社 エンジン駆動作業機
US11705779B2 (en) 2020-06-03 2023-07-18 Briggs & Stratton, Llc Inverter generator
US11591977B2 (en) 2020-06-03 2023-02-28 Briggs & Stratton, Llc Inverter generator
JP2022151066A (ja) * 2021-03-26 2022-10-07 北越工業株式会社 エンジン駆動型作業機の防音箱
CN114033550A (zh) * 2021-12-09 2022-02-11 合肥德科电源科技有限公司 一种适应高温环境使用的发电机

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2141782B (en) * 1983-05-11 1987-01-07 Honda Motor Co Ltd Portable engine-generator sets
US4917201A (en) * 1985-05-20 1990-04-17 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Motor vehicle
US4677940A (en) * 1985-08-09 1987-07-07 Kohler Co. Cooling system for a compact generator
US4859886A (en) * 1986-02-28 1989-08-22 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Portable engine-operated electric generator
JPS643777A (en) 1987-06-26 1989-01-09 Nec Corp Generating system for design component list
US4907546A (en) * 1987-12-02 1990-03-13 Kubota Ltd. Air-cooled type cooling system for engine working machine assembly
JP2901774B2 (ja) * 1990-04-13 1999-06-07 ヤマハ発動機株式会社 エンジン駆動式発電機
JP2567725Y2 (ja) * 1993-10-19 1998-04-02 デンヨー株式会社 防音形水冷式エンジン発電機の低騒音構造
JP3800372B2 (ja) * 1997-07-24 2006-07-26 本田技研工業株式会社 エンジン発電機

Also Published As

Publication number Publication date
DE69906413D1 (de) 2003-05-08
EP0950802A2 (en) 1999-10-20
US6095099A (en) 2000-08-01
CN1103406C (zh) 2003-03-19
CN1232920A (zh) 1999-10-27
JPH11294160A (ja) 1999-10-26
EP0950802A3 (en) 2000-08-23
DE69906413T2 (de) 2003-11-06
EP0950802B1 (en) 2003-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3531716B2 (ja) エンジン駆動作業機
JP3800372B2 (ja) エンジン発電機
JP3800373B2 (ja) エンジン発電機
JP3815703B2 (ja) エンジン発電機
JP4052823B2 (ja) エンジン発電機
JP3727488B2 (ja) エンジン発電機
JP2000328940A (ja) エンジン発電機
JP3934896B2 (ja) エンジン発電機
JP2006188980A (ja) エンジン式発電機
AU2004255716A1 (en) Engine-driven electric generator
JP2005083480A (ja) エンジン駆動式作業機
JP3934897B2 (ja) エンジン発電機
US6849961B2 (en) Engine generator
JP3511362B2 (ja) アウターロータ型多極発電機
JPH1162607A (ja) エンジン発電機
JPH05187256A (ja) ガスタービン発電装置
JP2003074362A (ja) エンジン発電機
JP2003120315A (ja) エンジン発電機
JP2000337159A (ja) エンジン発電機
JP2000088294A (ja) エンジン式ヒートポンプ室外機
JPH11343859A (ja) 携帯用エンジン発電機
JP2004011491A (ja) 発電装置
JP3827913B2 (ja) エンジン発電機
JPH10148134A (ja) 包囲型エンジン
JPH10148124A (ja) 遠心式冷却ファンを備えたエンジン

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120312

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees