JP3528249B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3528249B2 JP16747094A JP16747094A JP3528249B2 JP 3528249 B2 JP3528249 B2 JP 3528249B2 JP 16747094 A JP16747094 A JP 16747094A JP 16747094 A JP16747094 A JP 16747094A JP 3528249 B2 JP3528249 B2 JP 3528249B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、データを複写する文
書処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ワードプロセッサ等の文書処理装置にお
いて、文書を効率良く作成可能とするために領域複写機
能が考えられており、この領域複写機能を活用すること
によって、略同様の文書を複数箇所に配置するような場
合、文書全体を効率良く仕上げることができる。つま
り、複写元領域として指定した領域内の文書データを複
数の複写先領域にそれぞれコピーしたのち、各複写先毎
にその文書データの一部を修正するだけで文書全体を仕
上げることができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、予め指定さ
れた文書配置領域毎にそれぞれ固有の書式情報を設定す
るものにおいて、複写元領域あるいは何れか1つの複写
先領域の書式情報を修正した際には、文書全体のバラン
ス等の関係で、複写元/複写先の関係にある各領域の書
式情報もそれぞれ同様に修正する作業を領域毎にそれぞ
れ別個に行う必要がある。このように複写元/複写先の
関係にある全ての領域についてその書式を修正する作業
を別個に行うことは、多くの時間と手間がかかる他、修
正ミスのおそれもある等の欠点があった。この発明の課
題は、データ配置領域毎に設定されている書式情報を修
正する場合において、複写元/複写先の関係にある各領
域のうちその何れか1つの領域の書式を修正するだけで
複写元/複写先の関係にある他の全ての領域の書式も同
様に一括修正できるようにすることである。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。それぞれのデータ内容、それぞれの書式が割
り当てられたデータ領域が文書内の複数の位置に割り付
けられた文書処理装置であって、前記文書内の任意のデ
ータ領域の複写操作により、前記文書内の任意位置に同
一データ内容で同一書式のデータ領域を複写生成すると
共に、当該複写元及び複写先の対象となった各データ領
域に対して同一のグループ識別情報を設定する設定手段
と、前記文書内の任意のデータ領域に対するデータ内容
の修正操作が行われた際は、その修正内容に従って当該
データ領域のデータ内容を修正する第1修正手段と、前
記文書内の任意のデータ領域に対する書式の修正操作が
行われた際は、その修正内容に従って当該データ領域の
書式を修正すると共に、当該データ領域に対して設定さ
れたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が設定
された他のデータ領域を前記文書内から検索し、その検
索された各データ領域の書式を前記修正内容にあわせた
書式に修正する第2修正手段とを備えるものである。従
って、データ内容、書式が割り当てられたデータ領域が
文書内の複数の位置に割り付けられたものにおいて、任
意のデータ領域に対するデータ内容の修正操作がなされ
た際は、文書内の一部のデータ領域のデータ内容に対す
る修正ができ、文書内の任意のデータ領域に対する書式
の修正操作がなされた際は、その修正内容に従ってその
データ領域の書式を修正すると共に、そのデータ領域に
対して設定されたグループ識別情報と同一のグループ識
別情報が設定された他の各データ領域の書式を修正内容
にあわせた書式に一括修正することができ。 【0005】 【0006】 【実施例】以下、図1〜図10を参照して一実施例を説
明する。図1はワードプロセッサのブロック構成図であ
る。入力部1は文書データや書式情報等を入力する他に
各種の機能命令を入力するキー入力装置であり、この入
力部1から操作キーに対応して出力されるキー操作信号
は入力制御部2に与えられる。入力制御部2は入力され
たキー操作信号をキーコードに変換して保持するもの
で、CPU3は入力制御部2内に保持されているキーコ
ードを順次アクセスして取り込む。CPU3はプログラ
ムメモリ4内の各種プログラムにしたがってこのワード
プロセッサ全体の動作を制御するもので、入力部1から
文書データが入力されると、CPU3は入力された文書
データを取り込んで表示制御部5に与え、表示部6のテ
キスト画面から表示出力させたり、RAM7内のテキス
トメモリ7−1に格納する。 【0007】RAM7はテキストメモリ7−1、ワーク
メモリ7−2等を有する構成で、テキストメモリ7−1
はテキスト画面上の文書配置領域毎にその領域位置デー
タと実データ(書式データと文書データ)を記憶する。
ここで、図2(A)に示すような2つの文書配置領域が
テキスト画面上に表示出力されている状態において、領
域位置データおよび実データは図2(B)に示すような
データ内容となっている。領域位置データは領域No、左
上X座標、左上Y座標、右下X座標、右下Y座標、実デ
ータアドレス、グループNoとから成るもので、領域Noは
数値「0」から始まるシークェンシャル番号である。グ
ループNoは複写元/複写先の関係にある各領域をグルー
プ化するためのもので、複写前にあっては自己の領域No
がそのままグループNoとなっている。実データは領域位
置データ内の実データアドレスによって指定されるテキ
ストメモリ7−1内のアドレス位置に格納されており、
この実データを構成する書式データはその先頭から文字
ポイント数、桁数、書体(0:明朝体、1:丸ゴシック
体……)、禁則(0:あり、1:なし)、その他の書式
データから成る。また、実データを構成する文書データ
は可変長データであるため、その先頭に文書データバイ
ト数がセットされ、それに続いて1文字毎に文字デー
タ、改行コード等がセットされた構成となっている。こ
のように本実施例においては文書配置領域毎に、その領
域固有の書式データが文書データと共に実データとして
設定されている。 【0008】ここで、プログラムメモリ3内の領域複写
プログラムは、入力部1から領域複写が指示された際に
起動されるもので、CPU3は複写元として指定された
文書配置領域の内容(実データ)を複写先にそのままコ
ピーする。その際、複写先毎に新たな領域位置データを
作成するが、この新たな領域位置データ内のグループNo
は複写元の領域Noとなる。つまり、予め複写元領域に割
り当てられていた領域NoがグループNoとして各複写先領
域に対応付けて設定され、これによって複写元領域と各
複写先とがグループ化される。また、プログラムメモリ
4内の書式修正プログラムは領域書式を修正するために
入力部1からその修正指令が入力された際に起動される
もので、CPU3は指定領域の書式データを通常と同様
に入力データにしたがって修正する他に、本実施例にお
いてはこの書式修正プログラムにしたがって当該領域の
グループに属する他の各領域の書式データも同様に一括
修正するようにしている。 【0009】次に本実施例の動作を説明する。図3は入
力部1から領域複写指令が入力された際に領域複写プロ
グラムにしたがって実行される動作を示したフローチャ
ートであり、図4はその処理過程に応じて変遷する表示
画面例である。いま、図2で示したようにテキストメモ
リ7−1内の領域位置データおよび実データに基づいて
テキスト画面に、2つの領域が表示されているものとす
る(図2(A)参照)。ここで、領域複写指令を与える
と、図3のフローチャートにしたがって領域複写処理が
実行開始される。先ず、図4(A)に示すように複写元
の領域を指定すべき旨のガイド表示が行われる(ステッ
プA1)。この状態においてカーソル(図中、+)を移
動させて複写元の領域の左上位置に合わせ(図4(B)
参照)、実行キーを押すと(ステップA2)、図4
(C)に示すように複写元領域として選択された領域全
体を反転表示させる(ステップA3)。 【0010】次に、図4(D)に示すように複写先を指
定すべき旨のガイド表示が行われる(ステップA4)。
ここで、カーソルを移動して複写先の左上位置を指定
し、実行キーを操作すると(ステップA5)、領域Noが
更新される(ステップA6)。この場合、図2で示した
ようにテキストメモリ7−1内の最終領域Noは「1」で
あるから次の領域Noを指定するために領域Noは「2」に
更新される。次に、複写先領域の領域位置データを作成
する(ステップA7)。即ち、領域位置データの先頭に
ステップA5で更新した領域Noをセットし、次に複写先
の左上位置として指定された左上X座標、左上Y座標を
セットする。そして、複写元の領域位置データから左上
XY座標、右下XY座標を読み込み、これらの各座標値
から複写元領域のX方向のサイズ、Y方向のサイズを求
める。即ち、、右下X座標から左上X座標を減算した値
(絶対値)がXサイズとなり、右下Y座標から左上Y座
標を減算した値(絶対値)がYサイズとなる。このよう
にして求めたXサイズ、Yサイズを複写先の左上XY座
標に加算することによって複写先の右下X座標、右下Y
座標を求めてそれぞれセットする。次に、テキストメモ
リ7−1をアクセスし、複写先の実データを格納する実
データアドレスを求めてセットすると共に、複写元の領
域位置データからグループNoを読み出してこれを複写先
のグループNoとしてセットする。これによって図5に示
すような領域No「2」についての領域位置データが作成
される。 【0011】このようにして複写先の領域位置データを
作成すると、複写元の書式データおよび文書データに基
づいて複写先の実データを作成してテキストメモリ7−
1に格納する(ステップA8)。つまり、複写元の実デ
ータをそのままテキストメモリ7−1内の複写先の実デ
ータアドレス位置にコピーする。次に図4(E)に示す
ように領域複写を終了するかのガイド表示が行われる
(ステップA9)。ここで、「YES」キーが操作され
た場合には領域複写処理の終了となるが、「NO」キー
が操作された場合にはステップA10からステップA4
に戻り、以下、次の複写先についても上述と同様の処理
が行われる。図4(F)、(G)、(H)、(I)は同
じ複写元領域を繰り返して複写する場合の処理過程を示
している。この場合、複写元領域は反転表示されたまま
となっており、図4(F)は「NO」キーを操作した際
の表示画面、図4(G)は次の複写先位置にカーソルを
移動させた際の表示画面、図4(H)は実行キーを操作
した際の表示画面、図4(I)は「YES」キーを操作
した際の表示画面を示している。 【0012】これによって図5に示すようにテキストメ
モリ7−1内には、領域No「1」の領域を複写元として
2回繰り返し複写することにより領域No「2」、「3」
の領域が複写先領域として格納される。この場合、グル
ープNoは領域No「1」、「2」、「3」の領域ともそれ
ぞれ「1」となり、各領域は複写元/複写先の関係にあ
る同一グループに属していることを示している。 【0013】このようにして複写元領域を同一画面内に
2箇所コピーしたのち、各複写先領域内の文書データを
修正することにより文書全体を仕上げる。ここで、図6
(A)は修正前、図6(B)は修正後の表示画面を示
し、領域No「2」の複写先領域内の文書データ「高学
歴」を「高収入」に修正し、領域No「3」の複写先領域
内の文書データ「高学歴」を「高身長」に修正すると、
テキストメモリ7−1内の文書データは図6(C)に示
す如くとなる。 【0014】次に、領域書式を修正する場合の動作を図
7〜図10を参照して説明する。いま、ある領域の書式
データを修正するために入力部1からその修正指令を入
力すると、CPU3は書式修正プログラムを起動させて
領域書式修正処理を実行する。図7はこの領域書式修正
処理を示したフローチャートであり、図9はその処理過
程に応じて変遷する表示画面である。ここで、図5で示
した内容がテキストメモリ7−1に格納されているもの
とする。先ず、図9(A)に示すように書式を修正する
領域を指定すべき旨のガイド表示が行われる(ステップ
B1)。ここで、カーソルを移動させて領域の左上位置
に合わせ、実行キーを操作する(ステップB2)。図9
(B)は複写元を書式修正領域として指定した場合を示
している。すると、CPU3はテキストメモリ7−1か
ら選択領域の書式データを取り込み(ステップB3)、
図9(C)に示すように「書式修正入力画面」をウィン
ドゥ表示させると共に、選択領域および選択領域と同一
のグループNoを有する他の領域を区別表示するために網
かけ表示させる(ステップB4)。いま、複写元が書式
修正領域として選択された場合であるから、このグルー
プNo「1」でテキストメモリ7−1内の領域位置データ
を検索し、同一グループNoを持った領域No「2」、
「3」の各複写先領域が複写元領域と共にそれぞれ網か
け表示される。 【0015】次に、書式修正を入力画面上で任意の書式
項目を指定してその書式データを修正し、実行キーを操
作する(ステップB5)。図9(D)は修正すべき書式
項目として「書体」を選択指定し、図9(E)は書体を
「明朝体」から「丸ゴシック体」に修正した場合を示し
ている。これによって領域No「1」の複写元領域の書式
データはその書式項目の内容が図10に示すように明朝
体から「01(丸ゴシック体)」に修正される。 【0016】このようにして選択領域の書式データを1
項目分修正し終ると、次のステップB6に進み、この選
択領域と同一グループに属する他の領域についてもその
書式データを同様に一括修正する処理に移る(ステップ
B6)。図8はステップB6の一括修正処理を詳細に示
したフローチャートである。先ず、CPU3はテキスト
メモリ7−1から書式修正された領域のグループNoを取
り込む(ステップC1)。この場合、複写元領域のグル
ープNo「1」が取り込まれる。次に、テキストメモリ7
−1内の領域位置データをその先頭から順次指定するた
めに、図示しない領域Noポインタに「0」をセットする
(ステップC2)。そして、書式修正領域のグループNo
と、領域Noポインタで指定される指定領域のグループNo
とを比較するが(ステップC3)、この場合、先ず、最
初に指定された領域は領域No「0」の領域であり、図1
0に示すようにその領域に対するグループNoは「0」、
したがって、書式修正領域のグループNo「1」との不一
致がステップC4で検出される。すると、領域Noポイン
タに「1」を加算することによって指定領域の更新が行
われる(ステップC6)。その結果、指定領域が最終領
域でないことを条件に(ステップC7)、再び書式修正
領域のグループNoと指定領域のグループNoとを比較する
処理に戻る(ステップC3)。 【0017】ここで、指定領域は領域No「1」の書式修
正領域となり、当然、グループNoの一致が検出される
が、ステップC4は書式修正領域と同一のグループNoを
持った他の領域を検出するもので、指定領域Noと書式修
正領域Noとが相違していることを前提に、グループNoの
一致を検出する。したがって、この場合には次の領域を
指定するためにステップC4からステップC6に移る。
次に、領域No「2」の複写先領域が指定されると、この
指定領域は書式修正領域と同一のグループNoを持った他
の領域であるため、ステップC4でグループNoの一致が
検出されてステップC5に進み、修正書式項目の内容を
指定領域の対応する書式項目にコピーする。この結果、
図10に示すように領域No「2」の書式データのうち、
その書体項目の内容が複写元の書体項目と同様に「丸ゴ
シック体」に修正される。そして、次の領域No「3」が
指定されると、この複写先領域についてもその書体項目
の内容が複写元に合わせて「丸ゴシック体」に修正され
ることは上述の場合と同様である。 【0018】このような一括修正処理が終ると、図7の
ステップB7に進み、書式修正を修正するかのガイド表
示が行われる(図9(F)参照)。ここで、他の書式項
目の内容も連続的に修正する場合には「NO」キーを操
作する。すると、ステップB4に戻り、以下、指定項目
の書式が上述と同様に修正されるが、書式修正を終了す
る場合には「YES」キーを操作する。図9(G)は
「YES」キーを操作したのちの表示画面である。な
お、図9(F)、(G)の表示画面上では「高学歴」、
「高収入」、「高身長」が入力されている各領域につい
て、その書体が明朝体から丸ゴシック体に修正されたも
のとなっている。 【0019】以上のように本実施例においては、領域複
写が行われる毎に、複写元領域と複写先領域とを対応付
けてグループ化しておき、後で、複写元領域の書式デー
タが修正されると、各複写先領域の書式データも複写元
と同様の書式に一括修正される。このことは、ある複写
先領域の書式データを修正した場合も同様であり、この
書式修正に基づいて領域元および他の複写先領域の書式
データも一括修正される。つまり、複写元/複写先の関
係にある各領域をグループ化しておくことで、後で、グ
ループ内に属する何れかの領域の書式データが修正され
た場合には、同一グループに属する他の全ての領域につ
いてその書式データの一括修正が行われる。 【0020】なお、上記実施例においては複写元領域の
内容を2箇所に複写する場合を例に挙げたが、更に、あ
る複写先領域の文書内容を一部修正したのち、この領域
を複写元として他の領域に複写するようにしてもよい。
つまり、領域複写を階層的に行ったとしても全ての領域
には同一グループNoが付加されるので、階層的に複写さ
れた各領域も同一グループとして取り扱うことが可能と
なる。また、上記実施例は領域複写が行われる毎に複写
元と複写先とを自動的にグループ化するようにしたが、
領域書式を修正する際に、修正対象領域をキーボード等
から指定してグループ化するようにしてもよい。 【0021】 【発明の効果】この発明によれば、データ内容、書式が
割り当てられたデータ領域が文書内の複数の位置に割り
付けられたものにおいて、任意のデータ領域に対するデ
ータ内容の修正操作がなされた際は、文書内の一部のデ
ータ領域のデータ内容に対する修正ができ、文書内の任
意のデータ領域に対する書式の修正操作がなされた際
は、その修正内容に従ってそのデータ領域の書式を修正
すると共に、そのデータ領域に対して設定されたグルー
プ識別情報と同一のグループ識別情報が設定された他の
各データ領域の書式を修正内容にあわせた書式に一括修
正することができ、文書内の一部のデータ内容を修正す
ること及び、グループとして指定されている複数のデー
タ領域の書式の修正を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例に係るワードプロセッサのブロック構成
図。 【図2】テキストメモリ7−1内の領域位置データおよ
び実データにおけるデータフォーマットを説明するため
の図であり、(A)はテキストメモリの内容にしたがっ
て表示された表示画面、(B)はテキストメモリ内の領
域位置データおよび実データを具体的に示した図。 【図3】領域複写を行う場合の動作を示したフローチャ
ート。 【図4】領域複写の処理過程に応じて変遷する表示画面
を具体的に示した図。 【図5】領域複写後におけるテキストメモリ7−1内の
領域位置データおよび実データを示した図。 【図6】領域複写後において各複写先領域内の文書の一
部をそれぞれ修正した場合における表示画面およびテキ
ストメモリ7−1内の実データを示した図。 【図7】領域書式を修正する場合の動作を示したフロー
チャート。 【図8】図7のステップA6(書式一括修正処理)を詳
細に示したフローチャート。 【図9】領域書式を修正する処理過程において変遷する
表示画面を具体的に示した図。 【図10】領域書式を一括修正した場合におけるテキス
トメモリ7−1内の領域位置データと実データを示した
図。 【符号の説明】 1 入力部 2 入力制御部 3 CPU 4 プログラムメモリ 7 RAM 7−1 テキストメモリ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】それぞれのデータ内容、それぞれの書式が
    割り当てられたデータ領域が文書内の複数の位置に割り
    付けられた文書処理装置であって、 前記文書内の任意のデータ領域の複写操作により、前記
    文書内の任意位置に同一データ内容で同一書式のデータ
    領域を複写生成すると共に、当該複写元及び複写先の対
    象となった各データ領域に対して同一のグループ識別情
    報を設定する設定手段と、前記文書内の任意のデータ領域に対するデータ内容の修
    正操作が行われた際は、その修正内容に従って当該デー
    タ領域のデータ内容を修正する第 1 修正手段と、 前記文書内の任意のデータ領域に対する書式の修正操作
    が行われた際は、その修正内容に従って当該データ領域
    の書式を修正すると共に、当該データ領域に対して設定
    されたグループ識別情報と同一のグループ識別情報が設
    定された他のデータ領域を前記文書内から検索し、その
    検索された各データ領域の書式を前記修正内容にあわせ
    た書式に修正する第2修正手段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置
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JPH05189424A (ja) * 1991-11-11 1993-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 文書編集装置及び文書編集方法
JPH0696076A (ja) * 1992-09-10 1994-04-08 Toshiba Corp 文書作成支援装置
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