JP3522239B2 - 広角レーザーライン照射装置および方法 - Google Patents

広角レーザーライン照射装置および方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建築作業
現場などにおいてレーザー光により垂直基準線や水平基
準線を投射するレーザー墨出し器に有用な広角レーザー
ライン照射装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザー墨出し器は、建築作業時や部屋
の間仕切りなどを行う際に、天井から壁面にかけて通り
芯あるいは「たち」と呼ばれる鉛直方向の基準線、また
は壁面に「ろく」と呼ばれる水平方向の基準線をレーザ
ー光によって投射する装置である。
【0003】レーザー墨出し器は、ジンバル機構によっ
て吊り下げられた振り子にレーザー光源ユニットを取り
付け、振り子が鉛直の姿勢を保った状態で鉛直方向ある
いは水平方向の基準線を投射するようになっている。鉛
直方向あるいは水平方向の基準線は、なるべく広い範囲
に投射されることが望まれている。図3は、鉛直方向の
基準線を広い角度範囲に跨って投射する場合の概念図で
あって、床2の面に設置されたレーザー墨出し器1から
出射されたレーザー光束が、天井5から両側の壁3、
4、さらには床2に至るまで1本のレーザーラインが投
射されている。このように、レーザー墨出し器1の投射
角度θが大きいことが望まれる。同様に、水平方向の基
準線は、三方あるいは四方の壁に跨って1本の線として
投射されるように、レーザーラインが広角度で照射され
ることが望まれる。
【0004】このような要望に応えることができる従来
のレーザー墨出し器は、レーザー光源と、このレーザー
光源からのレーザー光を平行光束にするコリメーターレ
ンズと、平行光束を一方向にのみ拡張して被照射面にレ
ーザーラインを投射する円筒レンズとを有してなるレー
ザー光源ユニットを2個用い、各光源ユニットによって
連続した1本のレーザーラインを照射するようになって
いる。図4は、このような従来のレーザー墨出し器の例
を概略的に示す。
【0005】図4において、レーザー墨出し器の基板1
1の下面側には三脚12が取り付けられていて、この三
脚12によって床等の上にレーザー墨出し器が設置され
るようになっている。基板11の上面側には適宜数の支
柱13が立てられていて、支柱13の上端部において、
ジンバル機構14を介して振り子15が吊り下げられて
いる。図4ではジンバル機構14が簡略化されて示され
ている。ジンバル機構14は互いに直交する水平軸を有
していて、一方の軸で揺動可能に支持された揺動体に、
上記一方の軸に直交する方向のもう一つの水平軸で振り
子15を吊り下げている。こうすることにより、振り子
15はあらゆる方向に揺動することができ、かつ、基板
11が傾いたとしても、常時鉛直方向の姿勢を保つこと
ができるようになっている。
【0006】上記振り子15の上端部には、対をなす二
つのレーザー光源ユニット21、22が、一方は左斜め
上外方に向けて、他方は右斜め上外方に向けて取り付け
られている。各レーザー光源ユニット21、22は、例
えば、レーザー光源としてのレーザーダイオード23、
26と、レーザーダイオード23、26からの発散レー
ザー光を平行光束にするコリメーターレンズ24、27
と、平行光束を垂直方向にのみ伸張させる円筒レンズ2
5、28とを有してなる。各レーザー光源ユニット2
1、22によるレーザー光の垂直方向への伸張角度範囲
はθ1、θ2であり、各レーザー光源ユニット21、2
2によって被投射面に投射されるレーザーラインは、一
部が重なって1本のレーザーラインとなる。この1本の
レーザーラインの投射角度範囲は、図3においてθで示
したような、上記θ1、θ2よりも広い角度範囲とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の広角レーザーラ
インを照射可能なレーザー墨出し器によれば、レーザー
光源、コリメーターレンズおよび円筒レンズを有するレ
ーザー光源ユニットを2組用いる必要があるため、コス
ト高になる難点がある。また、2組のレーザー光源ユニ
ットによって照射されるレーザーラインが1本の直線に
なるように、2組のレーザー光源ユニットの位置や角度
を調整する必要があるが、この調整が困難で、1本の直
線状のレーザーラインにするのが難しい。
【0008】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、部品点数を少なくして
コストを低減することができ、また、1本の直線状のレ
ーザーラインにするための調整が簡単な広角レーザーラ
イン照射装置および方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
広角レーザーライン照射装置に関するもので、レーザー
光源と、このレーザー光源からのレーザー光を平行光束
にするコリメーターレンズとを具備するポインターユニ
ットが2個用いられ、各ポインターユニットは、各ポイ
ンターユニットからのレーザー光束が交わるように配置
され、レーザー光束の交点に1個の円筒レンズが配置さ
れていることを特徴とする。2個のポインターユニット
に対して1個の円筒レンズを用いる。各ポインターユニ
ットの位置を、それぞれのレーザー光が所定の位置で交
わるように調整し、レーザー光が交わる位置に円筒レン
ズを配置すれば、二つのレーザー光が連続した1本の直
線状のレーザーラインを投射することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、各ポインターユニットからのレーザー光束
が円筒レンズの中心軸線に対し直交する方向から入射す
るように円筒レンズが配置されていることを特徴とす
る。請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、ジンバル機構によって吊り下げられた振り子に2個
のポインターと1個の円筒レンズが取り付けられること
によりレーザー墨出し器としての機能を備えたことを特
徴とする。このレーザー墨出し器を用いれば、広角度範
囲に跨る鉛直方向または水平方向の、1本の高精度のレ
ーザーラインを投射することができる。
【0011】請求項4記載の発明は、広角レーザーライ
ン照射方法に関するもので、レーザー光源と、このレー
ザー光源からのレーザー光を平行光束にするコリメータ
ーレンズとを具備するポインターユニットを2個用い、
各ポインターユニットは、各ポインターユニットからの
レーザー光束が交わるように配置し、レーザー光束の交
点に1個の円筒レンズを配置することにより、二つのレ
ーザー光束を投射することによって形成されるレーザー
ラインを、連続する1本の広角度のレーザーラインとす
ることを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、各ポインターユニットからのレーザー光束
が円筒レンズの中心軸線に対し直交する方向から入射す
るように円筒レンズを配置したことを特徴とする。請求
項6記載の発明は、請求項4記載の発明において、ジン
バル機構によって吊り下げた振り子に2個のポインター
と1個の円筒レンズを取り付けることによりレーザー墨
出し器としての機能をもたせたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる広角レーザーライン照射装置および方法の実施
の形態について説明する。図1は本発明にかかる広角レ
ーザーライン照射装置および方法の実施の形態を示して
おり、図3に示す従来例と同じ構成部分には同じ符号が
付されている。図1において、レーザー墨出し器の基板
11の下面側には三脚12が取り付けられていて、この
三脚12によって床等の上にレーザー墨出し器が設置さ
れるようになっている。基板11の上面側には適宜数の
支柱13が立てられていて、支柱13の上端部におい
て、ジンバル機構14を介して振り子15が吊り下げら
れている。図1ではジンバル機構14が簡略化されて示
されているが、ジンバル機構14は、互いに直交する水
平軸を有していて、一方の軸で揺動可能に支持された揺
動体に、上記一方の軸に直交する方向のもう一つの水平
軸で振り子15を吊り下げている。こうすることによ
り、振り子15はあらゆる方向に揺動することができ、
かつ、基板11が傾いたとしても、常時鉛直方向の姿勢
を保つことができるようになっている。
【0014】上記振り子15の上端部には、図1におい
て左右に対をなす二つのポインターユニット31、32
が取り付けられている。左側のポインターユニット31
は右斜め上に向けて、右側のポインターユニット32は
左斜め上に向けて取り付けられている。したがって、二
つのポインターユニット31、32は互いに向き合って
お辞儀をしたような姿勢で取り付けられている。各ポイ
ンターユニット21、22は、例えば、レーザー光源と
してのレーザーダイオード33、36と、レーザーダイ
オード33、36からの発散レーザー光を平行光束にす
るコリメーターレンズ34、38とを有してなる。
【0015】ポインターユニット31から出射されるレ
ーザー光束は右斜め上方に向かい、ポインターユニット
32から出射されるレーザー光束は左斜め上方に向か
う。これらのレーザー光束は、振り子15の幅方向中央
の上方において交わるように、ポインターユニット3
1、32の位置および姿勢が調整されている。そして、
上記レーザー光束が交わる位置に1個の円筒レンズ40
が配置されている。これをより詳細に説明すると、円筒
レンズ40の中心軸線に対し直交する方向からレーザー
光束が入射するように、円筒レンズ40が配置されてい
る。したがって、円筒レンズ40は長手方向を水平方向
に向けて配置されている。また、円筒レンズ40の中心
軸線上で上記二つのレーザー光束が交わるように円筒レ
ンズ40が配置されている。円筒レンズ40は、振り子
15から延びた突堤その他適宜の保持手段によって保持
されている。
【0016】ポインターユニット31から出射されるレ
ーザー光束は1個の円筒レンズ40を透過することによ
って鉛直方向にのみ伸張される。同様に、ポインターユ
ニット32から出射されるレーザー光束も1個の円筒レ
ンズ40を透過することによって鉛直方向にのみ伸張さ
れる。上記のように、二つのレーザー光束は1点で交わ
るように調整され、このレーザー光束の交点に上記円筒
レンズ40が配置され、かつ、円筒レンズ40の中心軸
線に対し直交する方向から上記二つのレーザー光束が入
射するように調整されているため、換言すれば、ポイン
ターユニット31の光軸とポインターユニット32の光
軸とを含む平面が円筒レンズ40の中心軸線に対し直交
しているため、円筒レンズ40を透過し伸張された二つ
のレーザーラインは1本のレーザーラインとして連な
る。また、この1本のレーザーラインは、もともと異な
った角度ないしは姿勢では配置された二つのポインター
ユニット31、32から出射されたものであるため、図
1に角度θで示すように、広角度範囲にわたり天井、
壁、床等に投射される。
【0017】なお、図1に示す実施形態においては、以
下に述べるような電磁誘導式の制動装置が設けられてい
る。振り子15の下端部は基板11の逃げ孔を通って基
板11の下方まで延びていて、振り子15の下端には、
振り子15の重心をできるだけ下げて姿勢を精度よく鉛
直に保つためのメインウエイト19が取り付けられてい
る。振り子15には、基板11の上方においてフランジ
状の制動板16が取り付けられている。制動板16は導
電体、例えば銅板で作られている。基板11の上には横
向きU字形のヨーク17が固定され、ヨーク17の横向
きU字の上下片には、相対向する面に磁石18、18が
固定されている。磁石18、18は、ある程度の空間を
おいて上記制動板16の一部を挟んでいる。相対向する
磁石18、18間には磁界が形成され、この磁界内に導
電体からなる制動板16があるため、振り子15ととも
に制動板16が動くと、制動板16に渦電流が発生し、
渦電流がジュール熱として失われる渦電流損によって、
制動板16に電磁的な制動力が働き、振り子15は短持
間で鉛直の姿勢をとるとともに、ふらつくことなく鉛直
の姿勢を安定に保持する。
【0018】以上説明した実施形態によれば、レーザー
光源と、レーザー光源からのレーザー光を平行光束にす
るコリメーターレンズとを具備してなるポインターユニ
ットを2個用い、各ポインターユニット31、32は、
各ポインターユニット31、32からのレーザー光束が
交わるように配置し、上記レーザー光束の交点に1個の
円筒レンズ40を配置するだけでよく、こうするだけ
で、二つのレーザー光束を投射することによって形成さ
れるレーザーラインを、連続する1本の広角度のレーザ
ーラインとすることができる。そのため、円筒レンズが
1個で済む分部品点数を削減することができ、また、二
つのレーザー光束を連続させて1本のレーザーラインと
するための調整がきわめて簡単になる利点がある。
【0019】図1に示す実施形態は鉛直方向の広角レー
ザーラインを照射するものであったが、本発明装置およ
び方法は、水平方向の広角レーザーラインを照射するも
のに適用することもできる。図2はその例を概略的に示
す。図2において、レーザー墨出し器50は、図1に示
す実施形態における2個のレーザーポインターを水平に
向けて、かつ、2個のレーザーポインターからのレーザ
ー光が所定の位置で交わるように配置し、このレーザー
光の交点に、1個の円筒レンズをその中心軸線が垂直方
向なるように配置してある。また、これら2個のレーザ
ーポインターと1個の円筒レンズを、ジンバル機構を介
して吊り下げられた振り子に取り付け、レーザー墨出し
器全体が傾いても、振り子、レーザーポインター、円筒
レンズは傾かないようにしてある。
【0020】このように構成されたレーザー墨出し器に
よれば、図1における2個のポインターユニット31、
32を水平方向の姿勢で振り子15に取り付け、1個の
円筒レンズ40を、その中心軸線を垂直方向に向けて振
り子15に取り付けたのと同じであるから、1本の鉛直
方向のレーザーラインに代わって、1本の水平方向のレ
ーザーラインが照射されることになる。また、上記水平
方向のレーザーラインの角度θは広角度になり、図2に
示すように、三方の壁3に水平方向のレーザーラインを
照射することができる。さらには四方の壁に水平方向の
レーザーラインを照射することも可能である。
【0021】
【発明の効果】請求項1、2、4または5記載の発明に
よれば、レーザー光源と、レーザー光源からのレーザー
光を平行光束にするコリメーターレンズとを具備してな
るポインターユニットを2個用い、各ポインターユニッ
トは、各ポインターユニットからのレーザー光束が交わ
るように配置し、上記レーザー光束の交点に1個の円筒
レンズを配置するだけでよく、こうするだけで、二つの
レーザー光束を投射することによって形成されるレーザ
ーラインを、連続する1本の広角度のレーザーラインと
することができる。円筒レンズが1個で済む分部品点数
を削減することができ、また、二つのレーザー光束を連
続させて1本のレーザーラインとするための調整がきわ
めて簡単になる利点がある。
【0022】請求項3または6記載の発明によれば、上
記の効果を得ることができる広角レーザーライン照射装
置または方法をレーザー墨出し器に適用したため、上記
の効果と同様の効果を得ることができるレーザー墨出し
器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる広角レーザーライン照射装置お
よび方法を適用したレーザー墨出し器の例を概略的に示
す一部断面正面図である。
【図2】本発明装置および方法を適用したレーザー墨出
し器の別の例を模式的に示す斜視図である。
【図3】従来のレーザー墨出し器の例を模式的に示す正
面図である。
【図4】広角レーザーラインを照射可能な従来のレーザ
ー墨出し器の例を概略的に示す一部断面正面図である。
【符号の説明】
14 ジンバル機構 15 振り子 31 ポインターユニット 32 ポインターユニット 33 レーザー光源 34 コリメーターレンズ 36 レーザー光源 38 コリメーターレンズ 40 円筒レンズ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光源と、このレーザー光源から
    のレーザー光を平行光束にするコリメーターレンズとを
    具備するポインターユニットが2個用いられ、 各ポインターユニットは、各ポインターユニットからの
    レーザー光束が交わるように配置され、 上記レーザー光束の交点に1個の円筒レンズが配置され
    てなる広角レーザーライン照射装置。
  2. 【請求項2】 各ポインターユニットからのレーザー光
    束が円筒レンズの中心軸線に対し直交する方向から入射
    するように円筒レンズが配置されている請求項1記載の
    広角レーザーライン照射装置。
  3. 【請求項3】 ジンバル機構によって吊り下げられた振
    り子に2個のポインターと1個の円筒レンズが取り付け
    られることによりレーザー墨出し器としての機能を備え
    た請求項1記載の広角レーザーライン照射装置。
  4. 【請求項4】 レーザー光源と、このレーザー光源から
    のレーザー光を平行光束にするコリメーターレンズとを
    具備するポインターユニットを2個用い、 各ポインターユニットは、各ポインターユニットからの
    レーザー光束が交わるように配置し、 上記レーザー光束の交点に1個の円筒レンズを配置する
    ことにより、二つのレーザー光束を投射することによっ
    て形成されるレーザーラインを、連続する1本の広角度
    のレーザーラインとすることを特徴とする広角レーザー
    ライン照射方法。
  5. 【請求項5】 各ポインターユニットからのレーザー光
    束が円筒レンズの中心軸線に対し直交する方向から入射
    するように円筒レンズを配置した請求項4記載の広角レ
    ーザーライン照射方法。
  6. 【請求項6】 ジンバル機構によって吊り下げた振り子
    に2個のポインターと1個の円筒レンズを取り付けるこ
    とによりレーザー墨出し器としての機能をもたせた請求
    項4記載の広角レーザーライン照射方法。
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