JP3519467B2 - 地下室と一体基礎の施工方法 - Google Patents

地下室と一体基礎の施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はRC造の地下室の上部に
異種構造の建物を建築する際の上部建物の基礎を地下室
と一体構造にした地下室と一体の基礎構造及びその施工
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実公平4−4038号公報には地下室用建材
として、地下室の内型枠となる内箱を載置した底枠と、
底枠に直角に地下室の外型枠を構成する一対の第1の短
側枠を取り付けた構造体と、この構造体に第1の短側枠
に隣接して組付ける第2の長側枠を備えたものが開示さ
れている。この地下室用建材では、予め工場生産するこ
とで精度を向上させ、第1或いは第2の側枠を現場付け
出来るため、地下室を構築する際の作業時間を短縮する
と共に経費を節約し得るという効果を有するものであ
る。
【0003】上記技術は単に地下室を構成するための建
材であって地下室の上部に建築する建築物の基礎を一体
的に構成するような思想はない。このため、上部建築物
の基礎を構築する場合には、予め差し筋を行ってコンク
リートを打設して硬化させた後、改めて地下室の天井ス
ラブの上部に露出した差し筋を利用して上部建築物の基
礎を構築するか、或いは地下室から離した位置に上部建
築物の基礎を構築することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術では、地下室
と上部建築物の基礎を別工程で構築するため、作業が複
雑且つ煩雑となり、必然的に工期が長くなるという問題
がある。
【0005】また地下室と上部建築物の基礎が別体とな
り、所要強度を得ることが困難となるという問題もあ
る。この問題を解決するためには上部建築物の基礎の位
置に対応した地下室を構築することが必要となり、地下
室自体の設計に影響を与えることとなるという問題を派
生する。
【0006】本発明の目的は、地下室と上部建築物の基
礎を施工する際に、作業の単純化をはかると共に工期の
短縮化をはかり、且つ強度を向上させることが出来る地
下室と一体の基礎構造及びその施工方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る地下室と一体基礎の施工方法は、地下室
の天井スラブの配筋を行うと共に地下室の上部に構築す
べき建物の基礎を構成する配筋と型枠を設置し、その
後、コンクリートを打設して地下室と地下室の上部に構
築すべき建物の基礎を一体的に施工することを特徴とす
るものである。
【0008】上記施工方法に於いて、地下室の天井スラ
ブ型枠の上面に地下室の上部に構築すべき建物の基礎を
構成する型枠を支持する受け金物を設置することが好ま
しい。
【0009】
【作用】上記地下室と一体基礎の施工方法(以下、単に
『施工方法』という)では、地下室の天井スラブの配筋
と上部建築物の基礎を構成する配筋と型枠を設置した
後、コンクリートを打設することで地下室と該地下室の
上部に構築すべき建物の基礎を一体的に施工することが
出来る。このため、地下室及び上部建築物の基礎に対す
る型枠の配置作業,配筋作業及びコンクリートの打設作
業を連続した工程で一度で行うことが出来る。
【0010】また地下室の天井スラブ型枠の上面に受け
金物を設置することで、この受け金物によって上部に構
築すべき建物の基礎を構成する型枠を支持することが出
来る。
【0011】
【実施例】以下、上記施工方法の実施例について図を用
いて説明する。図1は地下室と上部建築物の基礎との関
係の一例を示す基礎伏図、図2は図1のII−II線に沿っ
た一部を示す断面図、図3は施工方法の手順を模式的に
示す工程図、図4は地下室ユニットの模式斜視図、図5
は地下室及び基礎の型枠と配筋を説明する図であり図1
のV−V線に沿った断面の一部を示す図、図6は地下室
の天井スラブの配筋と基礎の配筋の関係を示す斜視図で
ある。
【0012】先ず、図1,図2により基礎の構造につい
て説明する。図に於いて、地下室部分A(地下室A)は
RC構造を有しており、該地下室Aの上部にはRC造と
異なる構造(例えば木造,鉄骨構造等)を持った建築物
が建築される。地下室Aは上部の建物よりも小さい面積
を持って構成されており、該地下室Aと上部建物の基礎
Bは一体化的に構成されている。
【0013】基礎Bの一部であって地下室Aの上部に構
成される部分(地下室上部1a)は地下室Aの天井スラ
ブ2と一体的に構成され、且つ他の部分(一般部1b)
は立ち上がり部分が地下室上部1aの立ち上がり部分と
連続して構成され、布部分が天井スラブ2と連続して構
成されている。このため、基礎Bと地下室Aの間に不連
続部分がなく、コンクリートの馴染みが良く且つ基礎B
に作用する垂直方向及び水平方向の荷重を基礎Bのみな
らず、地下室Aと共に合理的に支持することが可能とな
る。従って、基礎Bの強度を向上させることが可能とな
る。
【0014】次に、図3〜図6により本実施例に係る施
工方法の手順について説明する。先ず、図3(a)に示
すように、地下室Aを構築すべき位置を所定の深さに掘
削して掘削部11を構成する。このとき、同時に一般部1
bを構築する部分も掘削する。
【0015】次に、同図(b)に示すように、予め地上
で構成した地下室Aの構築するための型枠C(後述する
複数の型枠12,13及び鉄筋14を有して構成される型枠、
以下、「地下室ユニットC」という)を掘削部11に設置
する。
【0016】地下室ユニットCは図4に示すように、地
下室Aの内部を規定すると共に内装用の下地となる箱型
の内型枠12と、外側の壁部分を規定すると共に地中に埋
め殺される外型枠13とからなり、予め工場に於いて壁部
分の鉄筋14aが配筋された状態に組み立てられている。
この地下室ユニットCは床面積に応じて適宜複数の構造
体に分割して構成され、掘削部11に設置した際に互いに
連結される。
【0017】内型枠12の天井スラブ2に相当する天井部
12a及び壁部12bは鋼製,PC板製或いは樹脂製の板材
からなり、上面には後述する受け金物17を設置する際に
利用される溝12c(図6参照)が形成され、或いは図示
しないアングル状の部材が取り付けられている。前記溝
12c或いはアングル状の部材は、上部に構築される建物
のモジュールに一致させたピッチで縦、横に複数設けて
おくことが有利である。
【0018】地下室ユニットCの外型枠13は、高さ方向
の端部が天井部12aよりも低い位置まで設けられてお
り、内型枠12の壁部12bに沿って配筋した鉄筋14の上部
が露出した状態になっている。
【0019】次いで、同図(c)に示すように、掘削部
11に地下室ユニットCを設置した後、該ユニットCの周
囲を外型枠13の上端まで埋め戻し、天井部12aの上部に
天井スラブ2及び基礎Bを構築する。
【0020】先ず、設置された地下室ユニットCの天井
部12aに天井スラブ2に相当する鉄筋14bを予め配筋さ
れた鉄筋14aに接続させて配筋し、同時に基礎Bを構築
すべき部位に地下室上部1aの鉄筋15を配筋すると共に
該鉄筋15及び鉄筋14bに連続させて一般部1bの鉄筋を
配筋する。また鉄筋15の両側に基礎Bを構成するための
型枠16を取り付ける。このとき、地下室ユニットCを構
成する外型枠13の上端に型枠19を接続して配置する。
【0021】天井スラブ2に相当する鉄筋14bに基礎B
の地下室上部1aの鉄筋15を配筋する場合について説明
する。図5,図6に示すように、天井スラブ2に対応す
る内型枠12の天井部12aであって予め設定された基礎B
の地下室上部1aを構成する位置に、ピース状の受け金
物17を所定のピッチで載置する。
【0022】受け金物17は、プレート材を略M字状に折
り曲げて形成され、脚部17aをc字状に形成した連結片
17bによって連結させた枠状の金物として構成されてい
る。そして脚部17aの上部に型枠16を支持すると共に該
型枠16の間隔を保持する幅止め金具18を着脱可能に載置
し得るように構成されている。
【0023】従って、内型枠12の天井部12aに形成され
た溝12cに連結片17cを嵌合させるか、或いはアングル
状に部材にボルト等によって取り付けることで固定する
ことが可能である。尚、予め内型枠の天井部12aにボル
トを固着しておき、このボルトに受け金物17を取り付け
るようにしても良い。このように、天井部12aに溝12c
或いはアングル状の部材を設けて受け金物17を取り付け
ることで、取付位置の精度を向上させることが可能であ
る。
【0024】上記の如く構成された受け金物17を内型枠
12の天井部12aに地下室上部1aの位置に応じて所定の
ピッチで配置し、該受け金物17の上部に幅止め金具18を
取り付けて固定する。天井部12aに対する受け金物17の
固定と同時に鉄筋14b,16の配筋を行い、幅止め金具18
の上部に基礎Bの地下室上部1aを構成する型枠16を取
り付ける。また型枠16の上端側にも複数の幅止め金具18
を取り付けることによって、該型枠16の間隔寸法を一定
に保持する。
【0025】上記の如くして掘削部11に地下室A及び基
礎Bを構成するための地下室ユニットC,16を設置し、
その後、型枠16の間及び地下室ユニットCの上方からコ
ンクリートを連続して打設する。打設されたコンクリー
トは地下室A,基礎Bを構成する前記型枠内に均等に充
填され、地下室Aと一体化した基礎Bを構築することが
可能である。
【0026】地下室ユニットC,16にコンクリートを打
設し所定の養生期間を経た後、同図(d)に示すよう
に、型枠16,19を取り外して基礎Bの一般部1bの周囲
を含む掘削部11を埋め戻す。これにより、地下室Aと一
体化された基礎Bが構築され、該基礎Bの上部に上部建
築物を建て込む作業を実施することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
地下室と一体基礎の施工方法では、地下室の天井スラブ
の配筋を行う際に、該天井スラブの配筋と上部建築物の
基礎を構成する配筋を連続させて構成すると共に基礎の
型枠を構成してコンクリートを打設することで、地下室
と上部建築物の基礎を構築することが出来る。このた
め、天井スラブに対する配筋作業と基礎に対する配筋作
業を並行して実施することが出来、作業の単純化をはか
ると共に工期の短縮化をはかることが出来る。
【0028】そしてRC造の地下室と該地下室と異なる
構造を持った上部建築物の基礎を一体的に構成すること
によって、地下室と基礎との不連続な面が発生しないた
め、基礎の強度が向上し建築物の重量及び建築物に作用
する横荷重を合理的に支持することが出来る。
【0029】また地下室と上部建築物の基礎を一体的に
構築することが出来るため、上部建築物或いは地下室を
設計する際の自由度が向上し、且つ両者の設計を同時に
行うことが出来る等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】地下室と上部建築物の基礎との関係の一例を示
す基礎伏図である。
【図2】図1のII−II線に沿った一部を示す断面図であ
る。
【図3】施工方法の手順を模式的に示す工程図である。
【図4】地下室ユニットの構成を示す模式斜視図であ
る。
【図5】地下室及び基礎の型枠と配筋を説明する図であ
り図1のV−V線に沿った断面の一部を示す図である。
【図6】地下室の天井スラブの配筋と基礎の配筋の関係
を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 地下室 B 基礎 C 地下室ユニット 1a 地下室上部 1b 一般部 2 天井スラブ 11 掘削部 12 内型枠 12a 天井部 12b 壁部 12c 溝 13 外型枠 14a,14b,15 鉄筋 16,19 型枠 17 受け金物 17a 脚部 17b 連結片 18 幅止め金具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下室の天井スラブの配筋を行うと共に地
    下室の上部に構築すべき建物の基礎を構成する配筋と型
    枠を設置し、その後、コンクリートを打設して地下室と
    地下室の上部に構築すべき建物の基礎を一体的に施工す
    ることを特徴とした地下室と一体基礎の施工方法。
  2. 【請求項2】地下室の天井スラブ型枠の上面に地下室の
    上部に構築すべき建物の基礎を構成する型枠を支持する
    受け金物を設置することを特徴とした請求項1記載の地
    下室と一体基礎の施工方法。
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