JP3519087B2 - 折り装置へウエブ紙を供給する装置 - Google Patents
折り装置へウエブ紙を供給する装置Info
- Publication number
- JP3519087B2 JP3519087B2 JP51790798A JP51790798A JP3519087B2 JP 3519087 B2 JP3519087 B2 JP 3519087B2 JP 51790798 A JP51790798 A JP 51790798A JP 51790798 A JP51790798 A JP 51790798A JP 3519087 B2 JP3519087 B2 JP 3519087B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- folding device
- superstructure
- carriage
- web paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【０００１】
本発明は請求項１の上位概念に記載した形式の巻紙輪
転印刷機用折り装置へウエブ紙を供給する装置に関す
る。
転印刷機用折り装置へウエブ紙を供給する装置に関す
る。
【０００２】
DE3811909A1号明細書によれば、折り装置へのウエブ
紙供給装置において、引張り、レジスタ及び案内ローラ
並びにターニングバーから成る上部構造を縦折り装置と
共にいわゆるポッパ生産のために使用するだけではな
く、いわゆるマガジン生産のためにも使用することが公
知である。特に凹版印刷方法で印刷しようとする幅の広
いウエブ紙は縦切りされた多数の部分ウエブ紙をもたら
す。これらの部分ウエブ紙は最終的に１つのストランド
を成して横折りのために折り装置の横折り装置へ走入す
る。このためには折り装置の上部構造にて互いに相上下
して配置された多数の引張り、レジスタ及び案内ローラ
並びにターニングバーが必要とされる。これは巻紙輪転
印刷機の構成高さを大きいものとする。
紙供給装置において、引張り、レジスタ及び案内ローラ
並びにターニングバーから成る上部構造を縦折り装置と
共にいわゆるポッパ生産のために使用するだけではな
く、いわゆるマガジン生産のためにも使用することが公
知である。特に凹版印刷方法で印刷しようとする幅の広
いウエブ紙は縦切りされた多数の部分ウエブ紙をもたら
す。これらの部分ウエブ紙は最終的に１つのストランド
を成して横折りのために折り装置の横折り装置へ走入す
る。このためには折り装置の上部構造にて互いに相上下
して配置された多数の引張り、レジスタ及び案内ローラ
並びにターニングバーが必要とされる。これは巻紙輪転
印刷機の構成高さを大きいものとする。
【０００３】
本発明の課題は、特に幅の広いウエブ紙から縦切りさ
れた複数の部分ウエブ紙を巻紙輪転印刷機の２つの折り
装置の一方又は両方へ選択的に供給する装置を提供する
ことである。
れた複数の部分ウエブ紙を巻紙輪転印刷機の２つの折り
装置の一方又は両方へ選択的に供給する装置を提供する
ことである。
【０００４】
本発明によればこの課題は請求項１の特徴部分に記載
した特徴によって解決された。
した特徴によって解決された。
【０００５】
次に本発明を１実施例に基づき詳細に説明する。第１
図にはマガジン生産（横折りだけ）する場合に折り装置
へウエブ紙を供給する装置が概略的に側面図で示されて
いる。
図にはマガジン生産（横折りだけ）する場合に折り装置
へウエブ紙を供給する装置が概略的に側面図で示されて
いる。
【０００６】
巻紙輪転印刷機の図示してない印刷装置、例えばサイ
ドフレーム１、２の間に配置された凹版印刷装置からは
幅ｂが例えば3.6〜4mである印刷済みの、例えば版胴幅
のウエブ紙が公知の図示されていない縦切り装置へ走入
する。縦切り装置にて、きわめて幅の広いウエブ紙は同
じ幅の、例えば12の部分ウエブ紙４から15に縦方向に切
断される。部分ウエブ紙４から15はサイドフレーム１、
２に結合された、第１の上方の上部構造往復台Ａと第２
の下方の上部構造往復台Ｂとに導かれる。上方の上部構
造往復台Ａにおいてはそれぞれ部分ウエブ紙案内グルー
プA4からA9が、下方の上部構造往復台Ｂにおいては部分
ウエブ紙案内グループB10からB15が部分ウエブ紙４から
15を案内しかつ偏向するために配置されている。前述の
各部分ウエブ紙案内グループA4からA9並びにB10からB15
は、ターニングバー24から35までの１つと、レジスタロ
ーラ39から50までの１つと、引張りローラ54から65まで
の１つを有している。
ドフレーム１、２の間に配置された凹版印刷装置からは
幅ｂが例えば3.6〜4mである印刷済みの、例えば版胴幅
のウエブ紙が公知の図示されていない縦切り装置へ走入
する。縦切り装置にて、きわめて幅の広いウエブ紙は同
じ幅の、例えば12の部分ウエブ紙４から15に縦方向に切
断される。部分ウエブ紙４から15はサイドフレーム１、
２に結合された、第１の上方の上部構造往復台Ａと第２
の下方の上部構造往復台Ｂとに導かれる。上方の上部構
造往復台Ａにおいてはそれぞれ部分ウエブ紙案内グルー
プA4からA9が、下方の上部構造往復台Ｂにおいては部分
ウエブ紙案内グループB10からB15が部分ウエブ紙４から
15を案内しかつ偏向するために配置されている。前述の
各部分ウエブ紙案内グループA4からA9並びにB10からB15
は、ターニングバー24から35までの１つと、レジスタロ
ーラ39から50までの１つと、引張りローラ54から65まで
の１つを有している。
【０００７】
上部構造往復台ＡとＢは軌道構造で３次元の往復台又
は台車として構成されている。上部構造往復台ＡとＢは
相上下して位置する水平な平面に沿って、切断されてい
ない、つまり縦切りされていないウエブ紙のウエブ紙移
動方向に対して横方向及び／又は前記ウエブ紙移動方向
及び該ウエブ紙移動方向と逆方向に往復移動可能であり
かつそれぞれ左及び右のもしくは前及び後ろの終端位置
でロック可能である。これにより、上部構造往復台Ａ内
で部分ウエブ紙４、５、６、７、８、９から形成された
第１の部分ウエブ紙ストランド67と、上部構造往復台Ｂ
にて部分ウエブ紙10、11、12、13、14、15から形成され
た第２の部分ウエブストランド68とを、下方の上部構造
往復台Ｂの下側に配置された左側の折り装置94及び／又
は左側の折り装置94の横に配置されている右側の折り装
置95に供給することができる。
は台車として構成されている。上部構造往復台ＡとＢは
相上下して位置する水平な平面に沿って、切断されてい
ない、つまり縦切りされていないウエブ紙のウエブ紙移
動方向に対して横方向及び／又は前記ウエブ紙移動方向
及び該ウエブ紙移動方向と逆方向に往復移動可能であり
かつそれぞれ左及び右のもしくは前及び後ろの終端位置
でロック可能である。これにより、上部構造往復台Ａ内
で部分ウエブ紙４、５、６、７、８、９から形成された
第１の部分ウエブ紙ストランド67と、上部構造往復台Ｂ
にて部分ウエブ紙10、11、12、13、14、15から形成され
た第２の部分ウエブストランド68とを、下方の上部構造
往復台Ｂの下側に配置された左側の折り装置94及び／又
は左側の折り装置94の横に配置されている右側の折り装
置95に供給することができる。
【０００８】
上方の上部構造往復台Ａは例えば折り装置に固定され
た２つの上方の水平桁36の上に案内されておりかつ鳩尾
案内（あり形案内）で保持され、少なくとも可能な最大
ウエブ紙幅の1/2（＝1/2×版胴バレル長さ）だけ移動可
能でありかつロック可能である。
た２つの上方の水平桁36の上に案内されておりかつ鳩尾
案内（あり形案内）で保持され、少なくとも可能な最大
ウエブ紙幅の1/2（＝1/2×版胴バレル長さ）だけ移動可
能でありかつロック可能である。
【０００９】
下方の上部構造往復台Ｂは折り装置に固定された２つ
の下方の水平桁37の上に案内されておりかつ鳩尾案内で
保持され、少なくとも、可能な最大ウエブ紙幅の1/2（1
/2×版胴バレル長さ）だけ移動可能でロック可能であ
る。
の下方の水平桁37の上に案内されておりかつ鳩尾案内で
保持され、少なくとも、可能な最大ウエブ紙幅の1/2（1
/2×版胴バレル長さ）だけ移動可能でロック可能であ
る。
【００１０】
ターニングバー24から35までは上部構造往復台ＡとＢ
との内部で公知の形式で有利には少なくとも最大ウエブ
紙幅の1/2に相当する値だけ移動可能である。
との内部で公知の形式で有利には少なくとも最大ウエブ
紙幅の1/2に相当する値だけ移動可能である。
【００１１】
縦切りされていないウエブ紙のウエブ紙移動方向に直
交して水平に移動可能な上部構造往復台ＡとＢと、縦切
りされていないウエブ紙のウエブ紙移動方向にかつ該ウ
エブ紙移動方向とは逆の方向に移動可能なターニングバ
ー24から35と水平方向にかつ変向された部分ウエブ紙の
ウエブ紙移動方向にかつ該ウエブ紙移動方向とは逆方向
に移動可能なレジスタローラ39から50との配置によっ
て、「単幅」の折り装置の他に「複数幅の」、例えば
「２倍幅の」折り装置を使用することが可能である。す
なわち、この「２倍幅の」折り装置の折り胴長さは、並
んで形成される２つの折丁流に適合させられている「単
幅の」折り装置とは異なって、唯一の折丁流を成して形
成される折丁の幅に適合させられている。
交して水平に移動可能な上部構造往復台ＡとＢと、縦切
りされていないウエブ紙のウエブ紙移動方向にかつ該ウ
エブ紙移動方向とは逆の方向に移動可能なターニングバ
ー24から35と水平方向にかつ変向された部分ウエブ紙の
ウエブ紙移動方向にかつ該ウエブ紙移動方向とは逆方向
に移動可能なレジスタローラ39から50との配置によっ
て、「単幅」の折り装置の他に「複数幅の」、例えば
「２倍幅の」折り装置を使用することが可能である。す
なわち、この「２倍幅の」折り装置の折り胴長さは、並
んで形成される２つの折丁流に適合させられている「単
幅の」折り装置とは異なって、唯一の折丁流を成して形
成される折丁の幅に適合させられている。
【００１２】
上部構造往復台ＡとＢは、例えば第１の部分ウエブ紙
ストランド67に重ね合わせられた部分ウエブ紙４から９
が、上部構造往復台Ａの位置に応じて選択的に左側の折
り装置94（折り装置FA−Ａ）又は右側の折り装置95（折
り装置FA−Ｂ）に供給されるように移動させられること
ができる。さらに第２の部分ウエブ紙ストランド68に合
わせられた上部構造往復台Ｂの部分ウエブ紙10から15は
上部構造往復台Ｂの位置に応じて選択的に右側の折り装
置95又は左側の折り装置94に供給されることができる。
ストランド67に重ね合わせられた部分ウエブ紙４から９
が、上部構造往復台Ａの位置に応じて選択的に左側の折
り装置94（折り装置FA−Ａ）又は右側の折り装置95（折
り装置FA−Ｂ）に供給されるように移動させられること
ができる。さらに第２の部分ウエブ紙ストランド68に合
わせられた上部構造往復台Ｂの部分ウエブ紙10から15は
上部構造往復台Ｂの位置に応じて選択的に右側の折り装
置95又は左側の折り装置94に供給されることができる。
【００１３】
第１の位置では上部構造往復台ＡとＢは左側の終端位
置で互いに相上下して位置するので、左側の部分ウエブ
ストランド67は左側の折り装置94（折り装置FA−Ａ）の
左側の引張りローラ74を介してかつ右側の部分ウエブス
トランド68は右側の引張りローラ76を介してこの左側の
折り装置94に走入する。この場合、ターニングバー24か
ら35は左側の位置にある。
置で互いに相上下して位置するので、左側の部分ウエブ
ストランド67は左側の折り装置94（折り装置FA−Ａ）の
左側の引張りローラ74を介してかつ右側の部分ウエブス
トランド68は右側の引張りローラ76を介してこの左側の
折り装置94に走入する。この場合、ターニングバー24か
ら35は左側の位置にある。
【００１４】
第２の位置では上方の上部構造往復台Ａと下方の上部
構造往復台Ｂは右側の終端位置にて相上下して位置しか
つロックされる。ターニングバー24から35は左側の終端
位置にあるので、左側の部分ウエブ紙ストランド67は上
部構造往復台Ａから左側の引張りローラ76を介してかつ
右側の部分ウエブ紙ストランド68は右側の引張りローラ
74を介して右側の折り装置95（折り装置FA−Ｂ）に走入
する。
構造往復台Ｂは右側の終端位置にて相上下して位置しか
つロックされる。ターニングバー24から35は左側の終端
位置にあるので、左側の部分ウエブ紙ストランド67は上
部構造往復台Ａから左側の引張りローラ76を介してかつ
右側の部分ウエブ紙ストランド68は右側の引張りローラ
74を介して右側の折り装置95（折り装置FA−Ｂ）に走入
する。
【００１５】
上部構造往復台ＡとＢの第３の位置では、上方の上部
構造往復台Ａが最も外側の左の位置にありかつ下方の上
部構造往復台Ｂが最も外側の右の位置へ移動させられか
つロックされている。下方の上部構造往復台Ｂのターニ
ングバー30から35は互いに階段状にずらされ、しかも切
断されていないウエブ紙の仮想中心に向って上昇するよ
うに配置されている。
構造往復台Ａが最も外側の左の位置にありかつ下方の上
部構造往復台Ｂが最も外側の右の位置へ移動させられか
つロックされている。下方の上部構造往復台Ｂのターニ
ングバー30から35は互いに階段状にずらされ、しかも切
断されていないウエブ紙の仮想中心に向って上昇するよ
うに配置されている。
【００１６】
上方の上部構造往復台Ａはすでに述べたように最も外
側の位置にある。そのターニングバー24から29は階段状
に、切断されていないウエブ紙の仮想中心に向って下降
するようにずらされている。全部のターニングバー、24
から29、30から35の重心は傾斜した（右から左へ上昇す
る）直線上にある。上方の上部構造往復台Ａは左の折り
装置94（折り装置FA−Ａ）に供給しかつ下方の上部構造
往復台Ｂは右の折り装置95（折り装置FA−Ｂ）に供給す
る。
側の位置にある。そのターニングバー24から29は階段状
に、切断されていないウエブ紙の仮想中心に向って下降
するようにずらされている。全部のターニングバー、24
から29、30から35の重心は傾斜した（右から左へ上昇す
る）直線上にある。上方の上部構造往復台Ａは左の折り
装置94（折り装置FA−Ａ）に供給しかつ下方の上部構造
往復台Ｂは右の折り装置95（折り装置FA−Ｂ）に供給す
る。
【００１７】
しかしながら上部構造往復台Ａ、Ｂの相互に他の位置
を与えることもできる。この場合には上方の上部構造往
復台Ａは右側の終端位置にありかつ下方の上部構造往復
台Ｂは左側の終端位置にある。ターニングバー、24から
29、30から35は「階段」に相応して左から右へ上昇する
ように配置されている。「単幅」の折り装置とは、ウエ
ブ紙から縦切りされた部分ウエブ紙４から15の幅もしく
は１つのストランド67:68の幅に合わせて幅が設計され
ている折り装置である。
を与えることもできる。この場合には上方の上部構造往
復台Ａは右側の終端位置にありかつ下方の上部構造往復
台Ｂは左側の終端位置にある。ターニングバー、24から
29、30から35は「階段」に相応して左から右へ上昇する
ように配置されている。「単幅」の折り装置とは、ウエ
ブ紙から縦切りされた部分ウエブ紙４から15の幅もしく
は１つのストランド67:68の幅に合わせて幅が設計され
ている折り装置である。
【００１８】
「複幅」の、特に「２倍幅」の折り装置とは、並んで
走行する複数の、例えば２つの部分ウエブ紙４から15の
幅もしくは並んで走行する複数の、例えば２つのストラ
ンド67、68の幅に合わせて幅が設計されている折り装置
である。
走行する複数の、例えば２つの部分ウエブ紙４から15の
幅もしくは並んで走行する複数の、例えば２つのストラ
ンド67、68の幅に合わせて幅が設計されている折り装置
である。
【００１９】
したがって下側の上部構造往復台Ｂの下側には「単
幅」又は「複幅」、例えば「２倍幅」の折り装置が並べ
て配置されることができる（第１図）。しかしながら複
数の「単幅」の折り装置、例えば２つの折り装置が複数
回、例えば２回相前後して配置されていることもでき
る。したがってこの場合に４つの「単幅」の折り装置が
配置される。
幅」又は「複幅」、例えば「２倍幅」の折り装置が並べ
て配置されることができる（第１図）。しかしながら複
数の「単幅」の折り装置、例えば２つの折り装置が複数
回、例えば２回相前後して配置されていることもでき
る。したがってこの場合に４つの「単幅」の折り装置が
配置される。
【００２０】
さらに「単幅」の折り装置と「複幅」、例えば「２倍
幅」の折り装置とを混ぜることも可能である。
幅」の折り装置とを混ぜることも可能である。
【００２１】
さらに複数のウエブ紙から縦切りされた部分ウエブ紙
をウエブ案内装置に供給することもできる。
をウエブ案内装置に供給することもできる。
【００２２】
各部分ウエブ紙ストランド67、68のために駆動された
引張りローラ74、76を設けることもできる。さらに折り
装置を交換し、必要な生産に相応して特殊折り装置を走
入、走出させることもできるであろう。折り装置はすべ
て周波数制御された単個駆動装置を備えていることがで
きる。
引張りローラ74、76を設けることもできる。さらに折り
装置を交換し、必要な生産に相応して特殊折り装置を走
入、走出させることもできるであろう。折り装置はすべ
て周波数制御された単個駆動装置を備えていることがで
きる。
【００２３】
上部構造往復台Ａ、Ｂを移動させることのできる平面
Ｃ、Ｄは、これらと交差する垂直な平面の左と右側で、
この平面から上方又は下方へ向って（Ｖ字形又は屋根
形）に傾斜させられていることができる。これは、上部
構造往復台Ａ、Ｂが水平方向でのみウエブ紙移動方向に
かつこのウエブ紙移動方向とは反対の方向に移動可能で
あると可能になるはずである。
Ｃ、Ｄは、これらと交差する垂直な平面の左と右側で、
この平面から上方又は下方へ向って（Ｖ字形又は屋根
形）に傾斜させられていることができる。これは、上部
構造往復台Ａ、Ｂが水平方向でのみウエブ紙移動方向に
かつこのウエブ紙移動方向とは反対の方向に移動可能で
あると可能になるはずである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平１−187164（ＪＰ，Ａ)
独国特許出願公開4439615（ＤＥ，Ａ
１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65H 23/32
Claims (8)
- 【請求項１】巻紙輪転印刷機の印刷ユニットと折り装置
との間に配置され、印刷ユニットにて印刷されたウエブ
紙から縦切りされた多数の部分ウエブ（４から15）を２
つの折り装置に供給するウエブ紙供給装置であって、 巻紙輪転印刷機においてウエブ紙が印刷される際に該ウ
エブ紙が印刷ユニットを通って移動するウエブ紙移動方
向に直交する方向で、第１の平面内で走行可能に配置さ
れた第１の上部構造台車を有し、前記多数の部分ウエブ
の第１の部分ウエブグループを前記ウエブ紙移動方向に
直交する方向に変向させかつ互いに重ね合わせて第１の
部分ウエブストランドにまとめる多数の第１のターニン
グバーを前記第１の上部構造台車が備えており、 巻紙輪転印刷機においてウエブ紙が印刷される際に該ウ
エブ紙が印刷ユニットを通って移動するウエブ紙移動方
向に直交する方向で、前記第１の平面とは異なる第２の
平面内で走行可能に配置された第２の上部構造台車を有
し、前記多数の部分ウエブの第２の部分ウエブグループ
を前記ウエブ紙移動方向に直交する方向に変向させかつ
互いに重ね合わせて第２の部分ウエブストランドにまと
める多数の第２のターニングバーを前記第２の上部構造
台車が備えている ことを特徴とする、折り装置へウエブ紙を供給する装
置。 - 【請求項２】前記第１の上部構造台車と前記第２の上部
構造台車との少なくとも一方が、前記ウエブ紙移動方向
に運動可能である、請求項１記載の折り装置へウエブ紙
を供給する装置。 - 【請求項３】前記第１の上部構造台車の上には、前記多
数の第１のターニングバーの数と同じ数だけの、調節可
能な、多数の第１の長手方向レジスタローラ（39から44
まで）が設けられかつ前記第２の上部構造台車の上には
前記多数の第２のターニングバーの数と同じ数だけの、
調節可能な、多数の第２の長手方向レジスタローラ（45
から50まで）が設けられている、請求項１記載の折り装
置へウエブ紙を供給する装置。 - 【請求項４】前記第１の上部構造台車と前記第２の上部
構造台車の一方を他方の上部構造台車の上に位置せしめ
ることができる、請求項１記載の折り装置へウエブ紙を
供給する装置。 - 【請求項５】前記第１の上部構造台車と第２の上部構造
台車とが前記折り装置の一方に選択的に配属されてい
る、請求項１記載の折り装置へウエブ紙を供給する装
置。 - 【請求項６】前記折り装置が「単幅」の折り装置として
構成されている、請求項５記載の折り装置へウエブ紙を
供給する装置。 - 【請求項７】前記折り装置が「２倍幅」の折り装置とし
て構成されている、請求項５記載の折り装置へウエブ紙
を供給する装置。 - 【請求項８】前記ターニングバー（24から29まで;31か
ら35まで）の各々と協働して部分ウエブ紙を引っ張って
移動させる引張り装置（54から59まで;60から65まで）
が設けられている、請求項１から７までのいずれか１項
記載の折り装置へウエブ紙を供給する装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19642420 | 1996-10-14 | ||
| DE19642420.8 | 1996-10-14 | ||
| PCT/DE1997/002340 WO1998016386A1 (de) | 1996-10-14 | 1997-10-14 | Papierbahnzuführung zu falzapparaten |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000503963A JP2000503963A (ja) | 2000-04-04 |
| JP3519087B2 true JP3519087B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=7808755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51790798A Expired - Fee Related JP3519087B2 (ja) | 1996-10-14 | 1997-10-14 | 折り装置へウエブ紙を供給する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6193640B1 (ja) |
| EP (1) | EP0930971B1 (ja) |
| JP (1) | JP3519087B2 (ja) |
| DE (1) | DE59701534D1 (ja) |
| WO (1) | WO1998016386A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19856422C2 (de) | 1998-12-08 | 2001-11-08 | Koenig & Bauer Ag | Warenbahnzuführung zu einem Falzwerk |
| DE19936291B4 (de) * | 1999-08-02 | 2015-12-24 | Wifag Maschinenfabrik Ag | Bestimmung von Schnittlagen von Bahnsträngen in einer Rotationsdruckmaschine |
| ATE508869T1 (de) * | 2002-08-19 | 2011-05-15 | Bobst Sa | Rotationspresse zum anbringen von einem bild auf ein substrat |
| DE10344231B3 (de) | 2003-09-24 | 2004-12-09 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zum Zusammenführen von Materialteilbahnen |
| DE102004060725A1 (de) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Wendestangeneinheit für eine Rollenrotationsdruckmaschine |
| DE102011088777B3 (de) * | 2011-12-16 | 2012-06-06 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Falzvorrichtung |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1738324A (en) | 1926-12-30 | 1929-12-03 | Scott Isabella | Multicolor-printing press |
| US1796643A (en) | 1927-11-01 | 1931-03-17 | Hoe & Co R | Multicolor press |
| DE1919695A1 (de) | 1969-04-18 | 1970-11-05 | Koenig & Bauer Schnellpressfab | Austauschbares Falzwerk fuer variable Rollen-Rotationsdruckmaschinen |
| US3809303A (en) | 1969-05-02 | 1974-05-07 | Wifag Maschf | Device for guiding printed paper webs from a printing machine |
| SU418003A1 (ru) * | 1971-09-10 | 1975-07-05 | Издательство "Известия" | Приемно-комплектующее устройство газетной рулонной ротационной печатной машины |
| DE2435583C2 (de) | 1974-07-24 | 1983-10-27 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8900 Augsburg | Rollenrotationsdruckmaschine mit Falzapparat |
| DE8501065U1 (de) * | 1985-01-17 | 1985-04-25 | Albert-Frankenthal Ag, 6710 Frankenthal | Vorrichtung zum Zuführen von Strängen zu einem Falzapparat |
| DE3811909A1 (de) | 1987-12-03 | 1989-06-15 | Frankenthal Ag Albert | Ueberbau fuer einen falzapparat |
| DE3935614A1 (de) * | 1989-10-26 | 1991-05-02 | Frankenthal Ag Albert | Verfahren und einrichtung zum vermindern von makulatur in rollenrotationsdruckmaschinen |
| US5320334A (en) * | 1992-06-23 | 1994-06-14 | Deangelis Andrew V | Method of printing a book having pages of newsprint and pages of coated enamel pages |
| DE4439615B4 (de) | 1994-11-05 | 2005-03-31 | Koenig & Bauer Ag | Papierbahnzuführung zu einem Falzapparat |
| EP0747312B1 (en) * | 1995-06-05 | 1999-01-20 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Folding apparatus superstructure |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP51790798A patent/JP3519087B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-14 US US09/284,235 patent/US6193640B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-14 EP EP97945745A patent/EP0930971B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-14 DE DE59701534T patent/DE59701534D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-14 WO PCT/DE1997/002340 patent/WO1998016386A1/de active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0930971B1 (de) | 2000-04-26 |
| JP2000503963A (ja) | 2000-04-04 |
| EP0930971A1 (de) | 1999-07-28 |
| US6193640B1 (en) | 2001-02-27 |
| WO1998016386A1 (de) | 1998-04-23 |
| DE59701534D1 (de) | 2001-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3039759B2 (ja) | 折り製品を製造する装置 | |
| US4538517A (en) | Paper web guiding mechanism | |
| EP1110723B1 (de) | Verfahren zum Führen und Trennen einer Papierbahn | |
| EP0813958B1 (de) | Rollenrotationsdruckmaschine | |
| EP0888887B1 (de) | Wendeturmanordnung | |
| US6588739B1 (en) | Device for feeding a web of material into a folding machine | |
| EP1985449A2 (de) | Druckmaschine mit mindestens einer Druckeinheit | |
| EP1236570A1 (de) | Druckmaschine mit Papierbahn-Zwischenspeicher | |
| EP1590283B1 (de) | Druckmaschine mit wenigstens einem druckwerk, einem falzapparat und wenigstens einer wende- und mischstufe | |
| DE10236864A1 (de) | Heatset-Druckmaschine | |
| JP3519087B2 (ja) | 折り装置へウエブ紙を供給する装置 | |
| US5685528A (en) | Paper web feed for a folding apparatus | |
| EP0685335B1 (de) | Doppeltrichterfalzapparat | |
| DE10131976B4 (de) | Druckmaschine mit mehreren Sektionen | |
| EP1525149B1 (de) | Vorrichtung zum führen einer teilbreiten bahn und eine bearbeitungsmaschine mit dieser vorrichtung | |
| GB2341597A (en) | Separating sheets | |
| DE19719553A1 (de) | Falzapparat | |
| DE2435583C2 (de) | Rollenrotationsdruckmaschine mit Falzapparat | |
| EP1431220A1 (de) | Vorrichtung zum Führen einer Bedruckstoffbahn | |
| EP0316875A2 (en) | Continuous web handling apparatus and method of separating web sections | |
| DE2435972C2 (de) | Rollenrotationsdruckmaschine in Stockwerkbauweise | |
| DE19723146C2 (de) | Bogenweiche zur Unterstützung der Bogenführung | |
| EP0904935A2 (de) | Vorrichtung zur Veränderung der Bahnlage einer Bedruckstoffbahn | |
| DE767020C (de) | Liniermaschine zum ein- und doppelseitigen Laengs- und Querlinieren einzelner Bogen in einem Arbeitsgang | |
| DE19649294C2 (de) | Falzapparat zur Herstellung von Buchsektionen |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040128 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |