JP3513623B2 - 固定子 - Google Patents

固定子

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JP3513623B2
JP3513623B2 JP03835794A JP3835794A JP3513623B2 JP 3513623 B2 JP3513623 B2 JP 3513623B2 JP 03835794 A JP03835794 A JP 03835794A JP 3835794 A JP3835794 A JP 3835794A JP 3513623 B2 JP3513623 B2 JP 3513623B2
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俊明 村上
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電動機の固定子に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来より、電動機の固定子に巻回された
コイルと外部端子を接続するために、固定子にプリント
回路基板(以下、PC板とする。)を取付けており、こ
のPC板には外部への接続端子が設けてある。 【0003】例えば、図9(a)に示すように、電動機
の固定子100は、樹脂102がプレモールドされた鉄
心101にコイル巻線103が巻回され、かつ、一本の
棒状の導電体よりなるコイル接続ピン104が垂直に樹
脂102に埋設されている。そして、コイル巻線103
からのコイル引き出し線105がコイル接続ピン104
の下部に巻き付けられ、鉄心101の上方に配されたP
C板106にコイル接続ピン104の上端が挿通し、そ
の挿通部でコイル接続ピン104とPC板106上の対
応する導体パターン107とが電気的に接続されてい
る。 【0004】この電動機の固定子100では、コイル接
続ピン104が、コイル巻線103とそれに対応するP
C板106上の導体パターン107とを電気的に接続す
ると共に、固定子100の上部へのPC板106の位置
決めと固定を行っている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
固定子100では、固定子の相数や極数が多くなったと
きなどに、PC板の回路パターンが非常に複雑になると
いう問題があった。 【0006】例えば、図9(b)のPC板の平面図に示
すように、PC板の回路パターンの都合上、コイル接続
ピン104と接続する導体パターン107を他の導体パ
ターン108と交差させなければならない場合、一方の
回路を絶縁体で被覆された導線109で導体パターン1
07をまたいで電気的に接続するか、あるいは、不図示
のPC板を2枚重ねて一方の導体パターンを上側のPC
板に迂回させて電気的に接続しなければならなかった。 【0007】このように回路が複雑になると、回路のパ
ターンの引き回しによるノイズ耐力の低下、導線の使用
やPC板の多層化等に伴う部品の増加によるコストアッ
プ、電動機を小型化しにくい等の問題があった。 【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、相数
や極数が多くなったり、電動機の動作状態を多様化した
りしても、PC板の回路パターンを簡素化することがで
きる固定子を提供する。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の固定子は、樹脂
をプレモールドした鉄心の上部にプリント回路基板を設
けた固定子において、プレモールド樹脂により前記鉄心
の上面に凹部を設け、前記プリント回路基板に挿通孔を
2個以上設け、棒状の導体を屈曲して差込部と2個以上
の挿通部とを有するコイル接続ピンを形成し、前記コイ
ル接続ピンの前記差込部を前記鉄心の前記凹部に配し、
前記コイル接続ピンの前記2個以上の挿通部を前記プリ
ント回路基板の前記挿通孔にそれぞれ挿通し、前記コイ
ル接続ピンと前記鉄心に巻いたコイル巻線のコイル引出
し線とを電気的に接続し、かつ、少なくとも前記1個の
挿通部と前記プリント回路基板上の対応する導体パター
ンとを電気的に接続したものである。 【0010】 【作用】本発明の固定子であると、コイル巻線からのコ
イル引出し線とそれに対応するPC板上の導体パターン
とを電気的に接続する導体からなるコイル接続ピンが、
PC板に2個以上挿通しており、その少なくとも1個の
挿通部で対応する導体パターンと電気的に接続されてい
るので、PC板上の回路設計に応じてその電気接続部を
決定することができる。 【0011】また、その電気接続部が2個以上であれ
ば、PC板の下方に位置しているこれらのコイル接続ピ
ンが、その回路構成の一部になる。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 【0013】図1(a)は、本発明の一実施例(第1の
実施例)に係る固定子10の要部を示す一部欠載斜視図
である。 【0014】符号12は、円環状の薄い電磁鋼板を積層
して形成した円環状の鉄心である。この鉄心12の内周
部は、その中心に向って突出した極に相当する歯状突起
16を周方向に複数個有し、又、鉄心12全体は、樹脂
14によりプレモールドされている。 【0015】符号18は、歯状突起16に巻回されたコ
イル巻線である。各コイル巻線18からは、コイル引出
し線20が引出されている。 【0016】符号28は、コイル接続ピンである。この
コイル接続ピン28は、一本の棒状の導体を3カ所屈曲
して略逆h字状の形状にしたもので、プレモールド樹脂
14の上面に形成された凹部30に、その差込部29が
差し込まれて固定されている。凹部30は、所定形状の
コイル接続ピン28の差込部29を差し込むことがで
き、かつ、差し込んだだけである程度固定されるよう
に、差込部29の形状と同じ形状で、若干大きいのが好
ましい。 【0017】また、凹部30は各歯状突起16について
1個ずつ設けられ、その全ての凹部30にはコイル接続
ピン28が1本ずつ配されており、それら全てのコイル
接続ピン28はそれぞれ対応するコイル巻線18からの
コイル引出し線20と電気的に接続されている。 【0018】符号22は、プレモールドされた鉄心12
の上方に配されたPC板であり、プレモールド樹脂14
によって形成された内周壁14aと外周壁14bに載置
されている。このPC板22上には、電動機の相数と極
数そしてその動作状態に対応した回路の導体パターンが
形成されている。コイル巻線18と電気的に接続する導
体パターン24、24は、その端部にコイル接続ピン2
8の挿通部31、31が挿通する接続ピン挿通孔26、
26を有する。 【0019】コイル接続ピン28の2個の挿通部31、
31は、PC板22に設けられた2個の接続ピン挿通孔
26、26をそれぞれ挿通しており、そこで半田付けに
より固定され、PC板22上の導体パターン24、24
と電気的に接続されている。また、コイル接続ピン28
は、コイル巻線18の近傍の一辺28aにおいて、コイ
ル引出し線20が巻き付けられた後、半田付けにより固
定され、コイル巻線18と電気的に接続されている。 【0020】図1(b)のPC板22の要部拡大平面図
に示されるように、2個の接続ピン挿通孔26、26
に、コイル接続ピン28の挿通部31、31が挿通して
おり、かつ、電気的に接続されているので、PC板22
上で導体パターン24、24間を他の導体パターン32
が通らなければならない場合でも、導体パターン24は
PC板22の下方でコイル接続ピン28を介して電気的
に接続されており、かつ、コイル巻線18とも電気的に
接続されているので、従来のように、一方の回路を絶縁
体で被覆された導線で他の導体パターンをまたいで接続
したり、あるいは、PC板を2枚重ねて一方の導体パタ
ーンを上側のPC板に迂回させて接続したりしなくても
よい。 【0021】図2〜8は、本発明の他の実施例(第2〜
8の実施例)である。 【0022】図2は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を2カ所屈曲して、上辺が欠落した縦長の長方形
の形状にしたものである。 【0023】図3は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を5カ所屈曲して、略Y字状の形状にしたもので
ある。(c)において、固定子10の外周側の接続ピン
挿通孔26から挿通したコイル接続ピン28の挿通部3
1と電気的に接続する導体パターン24は、その接続ピ
ン挿通孔26から両側に延びて形成されている。 【0024】図4は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を2カ所屈曲して、上辺が欠落した略正方形の形
状にしたものである。コイル接続ピン28の差込部29
は、コイル巻線18の下方に位置している。これは、後
述するように、コイル接続ピン28を凹部30に差し込
んだ後に、コイル巻線18を巻回して装着するので、他
の実施例と同様に実施することができる。 【0025】(c)において、符号34は、PC板22
上に配されたコンデンサである。このように、コイル接
続ピン28と電気的に接続する導体パターン24、24
の間に複雑な回路が形成される場合、本実施例のように
すれば、その導体パターン24、24の間を広くするこ
とができるので望ましい。 【0026】図5は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を2カ所屈曲して、上辺が欠落した縦長の長方形
の形状にしたものである。接続ピン挿通孔26、26
は、固定子10の周方向に沿って配されている。 【0027】図6は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を7カ所屈曲して、略W字状の形状にしたもので
あり、PC板22の3個の接続ピン挿通孔26、26、
26から、コイル接続ピン28の3個の挿通部31、3
1、31が挿通している。 【0028】図7は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を4カ所屈曲して、上辺が欠落して底角に折り返
し部を形成させた縦長の長方形の形状にしたものであ
る。コイル巻線18は、歯状突起16、16間の渡し部
36に巻回されて装着されている。 【0029】図8は、導体からなる一本のコイル接続ピ
ン28を4カ所屈曲して、2個の折り返し部が上方に突
出する形状にしたものである。コイル巻線18は、図7
の実施例と同様に歯状突起16、16間の渡し部36に
巻回されて装着されている。 【0030】本発明においては、コイル接続ピン28の
形状は、上述したもの以外にも種々の形状にすることが
でき、また、1つの固定子中においても、1種類の形状
に統一する必要はなく、PC板22上の回路パターンの
設計に応じて、種々の形状のものを選択することができ
る。 【0031】次に、この固定子10の製造方法について
説明する。 【0032】電磁鋼板を積層して形成した鉄心12に、
樹脂14によりプレモールドを施す。その際、鉄心12
の上方に、プレモールド樹脂14からなる凹部30を設
けておく。その後、所定の形状に屈曲した1本の棒状の
導体からなるコイル接続ピン28の差込部29を凹部3
0に差し込み、固定する。 【0033】次に、鉄心12の歯状突起16にコイル巻
線18を巻き付ける。コイル巻線18からのコイル引出
し線20をコイル接続ピン28に巻き付け、半田付けに
より、電気的に接続する。 【0034】次に、PC板22を鉄心12の上方に取り
付ける。その際、PC板22は、プレモールド樹脂14
の内周壁14aと外周壁14bに載置し、コイル接続ピ
ン28の挿通部31がそれぞれ対応する接続ピン挿通孔
26を挿通するように取り付ける。このコイル接続ピン
28の挿通部31に接続ピン挿通孔26を合せることに
よって、固定子10上部へのPC板22の正確な位置決
めを簡単に行うことができる。 【0035】その後、コイル接続ピン28と接続ピン挿
通孔26とを半田付けにより固定する。なお、この接続
ピン挿通孔26における接続固定は、半田付けに限定さ
れることはなく、例えば、コイル接続ピン28の挿通部
31を接続ピン挿通孔26に挿通した後、プッシュナッ
ト形状のワッシャをコイル接続ピン28の挿通部31に
圧入嵌合することによってもよい。 【0036】また、接続ピン挿通孔26から挿通したコ
イル接続ピン28は、必ずしも全ての接続ピン挿通孔2
6において、電気的に接続されている必要はなく、各コ
イル接続ピン28について、少なくとも1カ所で電気的
に接続されていればよい。これは、PC板22の回路パ
ターンの設計により適宜決定すればよい。 【0037】その後、このPC板22を有する固定子1
0をモールドする。 【0038】 【発明の効果】本発明の固定子であると、コイル巻線か
らのコイル引出し線とそれに対応するPC板上の導体パ
ターンとを電気的に接続する導体からなるコイル接続ピ
ンが、各コイル接続ピンについてPC板に2個以上挿通
しており、その少なくとも1個の挿通部で対応する導体
パターンと電気的に接続されているので、PC板上の回
路設計に応じてその電気接続部を決定することができ、
複雑なPC板の回路構成にも対応することができる。ま
た、固定子上部へのPC板の位置決め、固定を正確か
つ、確実に行うことができる。 【0039】また、その電気接続部が2個以上であれ
ば、PC板の下方に位置しているこれらのコイル接続ピ
ンが、その回路構成の一部になるので、PC板上にて絶
縁体で被覆された導線で導体パターンを接続したり、あ
るいは、PC板を2枚重ねて一方の導体パターンを上側
のPC板に迂回させて接続する必要がない。 【0040】以上より、相数や極数が多くなったり、電
動機の動作状態を多様化したりしても、PC板の回路パ
ターンを簡素化することができ、導線の使用やPC板の
多層化等に伴う部品を削減することができる。また、P
C板の回路設計の自由度が高く、回路パターンの引き回
しによるノイズ耐力の低下を防ぐことができる。したが
って、コスト削減、電動機の信頼性向上が可能になり、
電動機の小型化にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例(第1の実施例)に係る固定
子であり、(a)はその要部を示す一部欠載斜視図、
(b)はその要部拡大平面図である。 【図2】本発明の第2の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図3】本発明の第3の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図4】本発明の第4の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図5】本発明の第5の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は(a)のB−B断面縦断面図、
(d)は要部拡大平面図である。 【図6】本発明の第6の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図7】本発明の第7の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図8】本発明の第8の実施例に係る固定子であり、
(a)は要部拡大縦断面図、(b)は(a)のA−A断
面平面図、(c)は要部拡大平面図である。 【図9】従来の固定子であり、(a)はその要部を示す
一部欠載斜視図、(b)はその要部拡大平面図である。 【符号の説明】 10……固定子 12……鉄心 14……プレモールド樹脂 18……コイル巻線 20……コイル引出し線 22……プリント回路基板 24……導体パターン 26……挿通孔 28……コイル接続ピン 29……差込部 30……凹部 31……挿通部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】樹脂をプレモールドした鉄心の上部にプリ
    ント回路基板を設けた固定子において、 プレモールド樹脂により前記鉄心の上面に凹部を設け、 前記プリント回路基板に挿通孔を2個以上設け、 棒状の導体を屈曲して差込部と2個以上の挿通部とを有
    するコイル接続ピンを形成し、 前記コイル接続ピンの前記差込部を前記鉄心の前記凹部
    に配し、前記コイル接続ピンの前記2個以上の挿通部を
    前記プリント回路基板の前記挿通孔にそれぞれ挿通し、 前記コイル接続ピンと前記鉄心に巻いたコイル巻線のコ
    イル引出し線とを電気的に接続し、かつ、少なくとも前
    記1個の挿通部と前記プリント回路基板上の対応する導
    体パターンとを電気的に接続したことを特徴とする固定
    子。
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