JP3510870B2 - 商品自動仕訳システム - Google Patents

商品自動仕訳システム

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JP3510870B2
JP3510870B2 JP2001293149A JP2001293149A JP3510870B2 JP 3510870 B2 JP3510870 B2 JP 3510870B2 JP 2001293149 A JP2001293149 A JP 2001293149A JP 2001293149 A JP2001293149 A JP 2001293149A JP 3510870 B2 JP3510870 B2 JP 3510870B2
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chute
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宏剛 東
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浪速運送株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品をピッキング
するピッキング部と、ピッキング部でピッキングされた
商品を投入する商品投入部と、商品投入部から投入され
た商品を複数のシュートに仕訳して落下させる仕訳搬送
部と、各シュート内に落下した商品をケースに梱包する
梱包部とを備える商品自動仕訳システムおよびこのよう
な商品自動仕訳システムにおける商品自動仕訳方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】小売店からのオーダデータに基づいて商
品を梱包して納入するためには、まず、オーダデータに
基づいて商品のピッキングを行うためのピッキング指示
書を作成する。このピッキング指示書に基づいて商品を
個別にピッキングし、ピッキングした商品を一個所に集
める。集められた商品をひとつずつ検品しながら段ボー
ルケースに収納していく。段ボールケースに入っている
商品を再度確認し、ケース単位に梱包明細書を作成し
て、ケース外面にこの梱包明細書を貼り付ける。この
後、ケースを閉めて該当する納品先へ発送される。
【0003】このような商品の仕訳・梱包を手作業で行
う場合には、作業が煩雑であり、正確性に欠くという問
題がある。また季節により出荷数の異なる商品について
は、シーズン中における商品点数が通常の商品点数を大
幅に上回ることとなり、手作業による仕訳・梱包の作業
が追いつかなくなるというおそれがある。また、梱包明
細書を作成するためには、段ボールケース内に収容され
た商品を一点ずつ確認しながらバーコードリーダでバー
コード情報を読み込ませ、梱包毎の梱包明細書を作成す
る必要があり、大量の商品を処理するためには、多大な
時間を必要とし、納品遅れを生じるおそれもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】商品の仕訳を行うため
に、既存の搬送仕訳装置を用いることが考えられる。搬
送仕訳装置では、たとえば、搬送コンベアの側方に複数
のシュートを設けておき、各シュートをオーダーデータ
に対応させておく。商品投入部から投入された商品を搬
送コンベアによって搬送しながら、スライドシューによ
り対応するシュートに落下させることにより商品の仕訳
を行うことが可能となる。
【0005】商品投入部から投入される商品の順にはば
らつきがあり、特に商品投入部における作業者が複数で
ある場合には作業速度にばらつきが生じ、1つの梱包に
含まれる商品を1種類だけにしたいとか、商品Aを所定
数詰めた後、残りを商品Bにしたいといった、梱包内容
の制御を行うことが不可能である。したがって、梱包部
におけるケースサイズやケース数量の予測が困難であ
り、用意したケースの余りや不足を招くおそれがある。
さらに、梱包内容を特定することが困難であることか
ら、梱包明細書の作成を自動的に行うことができず、ケ
ース内の商品を一点ずつ確認しながらバーコードリーダ
によりバーコード情報を読み込ませて梱包明細書を作成
する必要がある。
【0006】梱包明細書を作成しない場合には、梱包済
みの商品内容を確認するために全てのケースを開梱する
必要があり、納品先における検品作業も煩雑になるとい
う問題がある。本発明では、ケース内に収納される商品
内容を判別して梱包明細書を自動的に作成することを可
能とし、また、必要となる梱包用ケースのサイズや数量
を確実に予測して作業の遅滞を防止する商品自動仕訳シ
ステムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品自動仕
訳システムは、商品をピッキングするピッキング部と、
ピッキング部でピッキングされた商品を投入する商品投
入部と、商品投入部から投入された商品を複数のシュー
トに仕訳して落下させる仕訳搬送部と、各シュート内に
落下した商品をケースに梱包する梱包部とを備える商品
自動仕訳システムであって、商品毎の納入数量、納品
先、納品日などを指定するオーダーデータを蓄積するオ
ーダーデータ蓄積手段と、オーダーデータ蓄積部に蓄積
されたオーダーデータを1回のバッチ処理が可能な範囲
でグループ化してバッチオーダーデータを生成するバッ
チ処理手段と、バッチオーダーデータ中の各オーダーデ
ータに仕訳搬送部の各シュートを対応させるシュート割
当手段と、バッチオーダーデータ中の商品毎の総納入数
量を算出するアイテム別総量算出手段と、アイテム別総
量算出手段により算出された総納入数量に基づいて、ピ
ッキング部に商品毎のピッキングを指示するピッキング
指示手段と、バッチオーダーデータ中の各オーダーデー
タに基づいて納品伝票を作成し、商品投入部から投入さ
れる納品伝票を仕訳搬送部の対応するシュートに落下さ
せるように仕訳搬送部に指示を行う納品伝票処理手段
と、バッチオーダーデータ中のオーダーデータ毎に商品
の納入数量に基づく容積計算を行い、納品時に必要とな
るケース数量を算出する容量計算手段と、容量計算手段
の算出したケース数量に基づいて梱包部に対するケース
情報を、仕訳搬送部の各シュートから落下した商品を受
け取るとともに梱包部に搬送するための搬送ケースの外
表面に取り付けられるケース情報用バーコードラベルと
して出力するケース情報指示手段と、仕訳搬送部に設け
られ、商品投入部から投入された商品に付与されている
バーコード情報を自動的に読み取るバーコード情報自動
読取手段と、仕訳搬送部のシュート毎に設けられ、バー
コード情報自動読取手段を通過した商品が対応するシュ
ートに落下したことを検出するシュートセンサと、バー
コード情報自動読取手段を通過した商品が対応するシュ
ートに落下したことをシュートセンサによって検出し、
落下したことを検出した商品のバーコード情報に基づい
て、シュート毎の梱包明細書データを作成する梱包明細
書作成手段と、仕訳搬送部と梱包部との間に設けられ、
搬送ケースの外表面に取り付けられるケース情報用バー
コードラベルのケース情報を読み取るケース情報読取手
段と、梱包部に設けられ、梱包明細書作成手段から出力
される梱包明細書データを印刷可能な梱包明細書印刷手
段とを備え、梱包明細書作成手段はケース情報読取手段
が読み取ったケース情報に基づいて該当するシュートに
落下した商品の梱包明細書データを作成し、梱包明細書
印刷手段に梱包明細書の印刷を指示する。
【0008】ここで、ケース数量情報用バーコードラベ
ルは納品伝票とともに仕訳搬送部の対応するシュートに
仕分けられるように構成できる。
【0009】また、シュートへの商品の落下を規制する
ためにシュート毎に設けられるストッパと、バーコード
情報自動読取手段を通過した商品が対応するシュートに
落下したことをシュートセンサによって検出し、各シュ
ートに設置された搬送ケース内の可収納空間容積を判別
して、可収納空間容積がないと判断した場合に、そのシ
ュートに設けられたストッパにより商品の落下を規制す
る落下規制手段とをさらに備える構成とすることができ
る。
【0010】さらに、商品投入部近傍における商品の搬
送速度が、バーコード情報自動読取手段近傍における商
品の搬送速度よりも遅い構成とすることが可能である。
【0011】また、仕訳搬送部のシュートのうち商品投
入部に一番近いものを、正常に認識されなかった商品を
排出するためのエラーシュートに設定することが可能で
ある。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】〔概要構成〕本発明の1実施形態
が採用される商品自動仕訳システムの概要構成を図1に
示す。ここでは、ピッキング指示書の内容に基づいて商
品のピッキングを行うピッキング部10、商品を搬送し
ながら複数のシュートの対応する位置に落下させる仕訳
搬送部20、段ボールケースなどのケースに商品を収納
する梱包部30などを備えている。
【0018】ピッキング部10および仕訳搬送部20は
制御システム40の指示に基づいて制御が行われてい
る。制御システム40は、CPU、ROM、RAM、各
種インターフェイスなどを備えるパーソナルコンピュー
タ、ワークステーションまたは大型サーバコンピュータ
と、ハードディスクドライブ(HDD)、光磁気ディス
ク(MO)、フレキシブルディスクドライブ(FD
D)、CD−RWドライブ、その他の外部記憶装置と、
CRTや液晶ディスプレイなどの表示装置と、キーボー
ドやマウスなどの入力装置などを備えたコンピュータシ
ステムで構成される。
【0019】制御システム40は、図2に示すように、
小売店のPOS情報や発注書に基づいて入力された商品毎
の納入数量、納品先、納品日などを指定するオーダーデ
ータを蓄積するオーダーデータ蓄積手段410と、オー
ダーデータ蓄積410に蓄積されたオーダーデータを1
回のバッチ処理が可能な範囲でグループ化してバッチオ
ーダーデータを生成するバッチ処理手段411と、バッ
チオーダーデータ中の各オーダーデータに仕訳搬送部2
0の各シュートを対応させるシュート割当手段412
と、バッチオーダーデータ中の商品毎の総納入数量を算
出するアイテム別総量算出手段413と、アイテム別総
量算出手段413により算出された総納入数量に基づい
て、ピッキング部10に商品毎のピッキングを指示する
ピッキング指示手段414とを備えている。
【0020】制御システム40は、さらに、バッチオー
ダーデータ中の各オーダーデータに基づいて納品伝票を
作成する納品伝票処理手段415、バッチオーダーデー
タ中のオーダーデータ毎に商品の納入数量に基づく容積
計算を行い、納品時に必要となるケース数量を算出する
容量計算手段416、容量計算手段416の算出したケ
ース数量に基づいて、梱包部に対するケース情報を出力
するケース情報指示手段417、各梱包の送り状を作成
する送り状作成手段418などを備えている。
【0021】制御システム40では、納品伝票処理手段
415によりオーダーデータ毎の納品伝票422を作成
し、送り状作成手段418により梱包毎の送り状423
を作成し、ケース情報指示手段417によりケースカー
ド424を作成し、それぞれオーダーデータ毎に伝票ホ
ルダセット425にまとめて仕訳搬送部20に送る。ま
た、制御システム40では、シュート割当手段412に
より、仕訳搬送部20の各シュートとバッチオーダーデ
ータ中の各オーダーデータとを対応付けたソータ振分デ
ータ430を生成し、仕訳搬送部20の管理コンピュー
タに送信する。
【0022】仕訳搬送部20には、ピッキング部10で
ピッキングされた商品を投入する商品投入部210、下
方に設置されているケース内に商品を落下させる複数の
シュート221a、221b・・・、商品投入部210
から投入された商品を搬送するとともにソータ振分デー
タ430に基づいてシュート221a、221b・・・
のいずれかに落下させるスライドシュー(図示せず)を
備えたソータ部220を備えている。商品投入部210
とソータ部220とは、中間搬送路215によって接続
されており、中間搬送路215には商品に付与されてい
るバーコード情報を自動的に読み取るためのバーコード
スキャナ230が設けられている。
【0023】また、仕訳搬送部20には、ソータ振分デ
ータ430に基づいて各シュート221の割当を設定
し、ソータ部220のスライドシューを制御するととも
に、バーコードスキャナ230により読み取った商品の
バーコード情報を管理する管理用PC240が設けられ
ている。中間搬送路215の構成を図3に示す。
【0024】中間搬送路215は、商品投入部210の
近傍に位置する第1商品搬送路251と第1商品搬送路
251に隣接する第2商品搬送路252と、第2商品搬
送路252とソータ部220との間に位置する第3商品
搬送路253で構成されている。第3商品搬送路253
は、商品投入部210の高さ位置よりも高い位置に設置
されるソータ部220に向けて傾斜するように設定され
ている。商品に付与されているバーコード情報を読み取
るためのバーコードスキャナ230は、第3商品搬送路
253の上方に設けられており、第3商品搬送路253
を通過する商品のバーコード情報を読み取るように設定
されている。
【0025】第2商品搬送路252の搬送速度は第1商
品搬送路251の搬送速度よりも速く設定されており、
第3商品搬送路253の搬送速度は第2商品搬送路25
2の搬送速度よりもさらに速く設定されている。このこ
とにより、商品投入部210から投入された商品が第1
商品搬送路251から第2商品搬送路252に移行する
際に、互いの間隔が大きくなり、第2商品搬送路252
から第3商品搬送路253に移行する際にさらに互いの
間隔が大きくなる。したがって、バーコードスキャナ2
30によるバーコード情報の読み取りを確実に行うこと
が可能となるとともに、ソータ部220における仕訳を
確実に行うことが可能となる。
【0026】仕訳搬送部20の各シュート221には、
図4に示すように、ソータ部220から各シュート22
1に商品が落下したことを検出するためのシュートセン
サ225が設けられている。このシュートセンサ225
は、投光素子と受光素子とが一対となった光電センサで
構成することが可能である。この場合、商品が投光素子
から受光素子に至る光路を通過することにより、受光素
子に入射する光が遮断されたことを検出し、商品が落下
したことを検出することができる。このシュートセンサ
225の検出結果に基づいて、バーコードスキャナ23
0を通過した商品がどのシュートに落下したかを判断す
ることが可能となる。
【0027】また、仕訳搬送部20の各シュート221
には、図4に示すように、ストッパ222、ストッパ作
動警告ランプ223およびストッパ解除ボタン224が
設けられている。シュートセンサ225の検出結果に基
づいて、所定の商品がシュート221に落下したと判断
される場合には、ストッパ222を上昇させることによ
り、このシュート221内への商品の落下を規制するよ
うに構成される。このとき、同時にストッパ作動警告ラ
ンプ223を点灯させ、作業者にケースの交換を促す。
作業者は、該当するシュート221の下に設置されてい
るケースを交換した後、ストッパ解除ボタン224を押
すことにより、ストッパ222の作動状態を解除するこ
とができ、該当するシュート221への商品の落下を継
続させることが可能となる。
【0028】シュート221の上部には、シュート22
1内に滞留した商品が満杯になったか否かを検出するた
めの満杯センサ226が設けられている。この満杯セン
サ226は、ストッパ222が作動している状態におい
てシュート221内に滞留した商品が満杯になったこと
を検出するものである。この満杯センサ226は、シュ
ートセンサ225と同様の光電センサで構成することが
可能であり、一定時間以上受光素子への光の入射が遮断
された場合に、シュート221内に滞留する商品が満杯
になったと判断して、管理用PC240に満杯検出信号
を送出する。
【0029】仕訳搬送部20の各シュート221a、2
21b、221c・・・には、それぞれ搬送用コンテナ
260が配置されている。この搬送用コンテナ260
は、シュート221を介して排出される伝票ホルダセッ
ト425よおび各商品を一時的に収納するものである。
搬送用コンテナ260は、図4に示すように、その側面
に伝票ホルダセット425中に含まれる納品伝票422
および送り状423を挟み込むことが可能な伝票ホルダ
261と、ケースカード424を挟み込むことが可能な
カードホルダ262とを備えている。
【0030】制御システム40から出力された伝票ホル
ダセット425は、商品投入部210から仕訳搬送部2
0に投入され、該当するシュート221を介して搬送用
コンテナ260内に収納される。作業者は、伝票ホルダ
セット425中の納品伝票422および送り状423を
伝票ホルダ261に挟み込み、ケースカード424をカ
ードホルダ262に挟み込む。この後、商品投入部21
0から投入される商品がソータ部220により自動的に
各シュート221に振り分けられ、搬送用コンテナ26
0内に収容される。
【0031】搬送用コンテナ260は、仕訳搬送部20
内に位置する第1コンテナ搬送路310と、仕訳搬送部
20と梱包部30との間に位置する第2コンテナ搬送路
320と、梱包部30内に位置する第3コンテナ搬送路
330とによって、仕訳搬送部20から梱包部30に搬
送される。第2コンテナ搬送部320には、搬送用コン
テナ260のカードホルダ262に挟み込まれたケース
カード424のバーコード情報を読み込むためのバーコ
ードリーダ321が取り付けられている。
【0032】梱包部30には、管理用PC340と梱包
明細書を印刷するための梱包明細書用プリンタ350が
設置されている。管理用PC340は、バーコードスキ
ャナ230で読み込まれたバーコード情報と、該当する
商品がどのシュート221に落下したかのデータを管理
しており、バーコードリーダ321によって読み込んだ
ケースカード424のバーコード情報に対応する商品リ
スト情報を梱包明細書用プリンタ350に出力し、梱包
明細書351を印刷させる。
【0033】梱包部30では、搬送用コンテナ260に
収納されている商品を段ボールケースなどの梱包用ケー
ス360に詰め替え、納品伝票422をこの梱包用ケー
ス360に添付するとともに、送り状423および梱包
明細書351を梱包用ケース360に貼り付けて箱を閉
じる。梱包用ケース360はトラックなどに積載されて
出荷されることとなる。
【0034】〔バッチオーダーデータによる制御〕制御
システム40では、オーダーデータ蓄積部410に蓄積
されたオーダーデータに基づいてバッチ処理が可能なバ
ッチオーダーデータを作成し、アイテム毎の総量に基づ
くピッキング指示を行うとともに、納品伝票、送り状な
どを作成して仕訳搬送部20に出力する。このときの制
御システム40における制御を図5に基づいて説明す
る。
【0035】ステップS11では、オーダーデータ蓄積
手段410へのオーダーデータの蓄積を行う。ここで
は、小売店からのPOSデータや発注書に基づいて入力さ
れたオーダーデータ毎に納入数量、納品先、納品日など
をテーブル化したレコードとして記憶装置内に記憶させ
る。ステップS12では、オーダーデータ蓄積手段41
0内のオーダーデータのうちからバッチ処理が可能な範
囲でグループ化し、バッチオーダーデータを作成する。
バッチオーダーデータは、含まれるオーダーデータ数が
仕訳搬送部20のシュート数より少なくなるように設定
される。
【0036】ステップS13では、バッチオーダーデー
タに含まれるオーダーデータを仕訳搬送部20の各シュ
ート221割り当ててソータ振分データ430を作成
し、管理用PC240に送信する。ステップS14で
は、バッチオーダーデータに含まれる各オーダーデータ
に基づいて、このバッチ処理に必要となるアイテム別の
総量を算出する。
【0037】ステップS15では、アイテム別に算出さ
れた総量に基づいてピッキングリスト421を作成し、
ピッキング部10に出力する。ステップS16では、バ
ッチオーダーデータに含まれるオーダーデータ毎に容積
計算を行う。ここでは、オーダーデータに含まれる商品
の納入数量などに基づいて、必要となるケース容積を算
出し、ケースサイズとケース数量を算出する。
【0038】ステップS17では、容積計算により求め
られたケースサイズとケース数量のデータに基づいてケ
ースカード424を出力する。このケースカード424
は、どのバッチオーダーデータに含まれるかを特定する
ためのバッチナンバー、どのシュート221に対応する
かを特定するためのシュートナンバー、いくつめの梱包
であるかを特定するケースナンバーなどの情報を含むケ
ース情報としてバーコード化されて印刷される。
【0039】ステップS18では、各オーダーデータに
対応する納品伝票422および送り状423を出力す
る。出力されたオーダーデータ毎の納品伝票422,送
り状423、ケースカード424は伝票ホルダセット4
25に集約され、仕訳搬送部20に送信される。ステッ
プS19では、仕訳搬送部20によりバッチオーダーデ
ータの仕訳作業が完了したか否かを判別する。仕訳搬送
部20から仕訳作業が完了した旨の信号を受信した場合
には、仕訳作業が完了したと判断してステップS20に
移行する。
【0040】ステップS20では、他のバッチオーダー
データがあるか否かを判断する。バッチオーダーデータ
があると判断した場合にはステップS13に移行し、前
述と同様の動作を繰り返す。 〔仕訳搬送制御〕仕訳搬送部20においては、バッチオ
ーダーデータに基づく仕訳処理を行う際に、まず伝票ホ
ルダセット425を商品投入部210から投入し、各シ
ュート221の該当する落下させ、その後、ピッキング
部10でピッキングされた商品をアイテム毎に商品投入
部210から投入する。この時の仕訳搬送部20におけ
る制御動作を図6に示す。
【0041】ステップS31では、バーコードスキャナ
230により、伝票ホルダセット425または商品に付
与されているバーコードを読み取る。バーコードスキャ
ナ230は、CCDカメラによりバーコードの画像情報を
撮像し、コンピュータにより画像解析を行うことにより
バーコード情報を分析する。ステップS32では、解析
されたバーコード情報に基づいてソータ部220のスラ
イドシューを制御し、適切なシュート221に伝票ホル
ダセット425または商品を落下させる。
【0042】ステップS33では、各シュート221に
設置されているシュートセンサ225の検出結果に基づ
いて落下したシュート221を検出する。ステップS3
4では、シュート221に落下したものが伝票ホルダセ
ット425であるか商品であるかを判別する。シュート
221に落下したものが伝票ホルダセット425である
と判断した場合には、ステップS35に移行する。ステ
ップS35では、伝票ホルダセット425が落下したシ
ュート221に対応する梱包明細書テーブルを作成す
る。この後ステップS43に移行する。
【0043】ステップS34において、シュート221
に商品が落下したと判断した場合には、ステップS36
に移行する。ステップS36では、そのシュート221
に対応する梱包明細書テーブルに落下した商品情報を追
加し商品情報データを更新する。ステップS37では、
シュート221の下方に配置されている搬送用コンテナ
260の収納限界であるか否かを判断する。1つの梱包
に対するオーダーデータについて、商品の仕訳が終了し
たと判断される場合には、搬送用コンテナの収納限界と
判断してステップS38に移行する。また、2つ以上の
梱包となるオーダーデータについては、1つの梱包に対
する商品の仕訳が終了した段階で、搬送用コンテナの収
納限界と判断してステップS38に移行する。ステップ
S38では、該当するシュート221に設置されている
ストッパ222を作動させて、搬送用コンテナ260に
商品が落下することを規制する。同時に、ストッパ作動
警告ランプ223を点灯させて作業者に搬送用コンテナ
260の交換を促す。
【0044】ステップS39では、復帰作業が実行され
たか否かを判別する。作業者が搬送用コンテナ260を
交換し、ストッパ解除ボタン224を操作した場合に
は、復帰作業が実行されたと判断してステップS43に
移行する。この時、同時に1個口の梱包に対する商品の
仕訳が終了した旨の信号を該当するシュート221から
管理用PC240または制御システム40に送信するよ
うに構成する。
【0045】ステップS39において復帰作業が実行さ
れていないと判断された場合には、ステップS40に移
行する。ステップS40では、ストッパ222が作動し
ている状態のシュート221に商品が満杯になったか否
かの判断を行う。ここでは、満杯センサ226が一定時
間継続して商品が存在することを検出した場合に、シュ
ート221内に商品が満杯になっていると判断してステ
ップS41に移行する。そうでない場合にはステップS
43に移行する。
【0046】ステップS41では、仕訳搬送部20の商
品搬送動作を停止する。ここでは、商品投入部210、
中間搬送路215およびソータ部220の商品搬送用の
コンベアを全て停止することにより商品搬送動作を停止
する。このことにより、満杯状態となっているシュート
221内にさらに商品を落下させることによる商品の損
傷を防止することが可能となる。
【0047】ステップS42では、復帰作業が実行され
たか否かを判別する。作業者が搬送用コンテナ260を
交換し、ストッパ解除ボタン224を操作した場合に
は、復帰作業が実行されたと判断してステップS43に
移行する。この時、同時に1個口の梱包に対する商品の
仕訳が終了した旨の信号を該当するシュート221から
管理用PC240に送信するように構成する。
【0048】ステップS42において、復帰作業が実行
されていないと判断された場合には、ステップS41に
移行し商品搬送動作の停止を継続する。 ステップS4
3では、バッチオーダーデータに基づく仕訳作業が終了
したか否かを判断する。商品が残っている場合にはステ
ップS31に移行し、この処理を続行する。また、この
バッチオーダーデータに基づく仕訳作業が完了したと判
断した場合にはステップS44に移行する。
【0049】ステップS44では、シュート毎の商品情
報データを梱包部30の管理用PC340または制御シ
ステム40に送出する。ステップS45では、このバッ
チオーダーデータに基づく仕訳作業が完了した旨の終了
通知を制御システム40に送信する。 〔梱包明細書作成〕梱包部30に設置される管理用PC
340または制御システム40は、梱包用コンテナ26
0がバーコードリーダ321を通過した際に、搬送用コ
ンテナ260のカードホルダ262に挟み込まれたケー
スカード424のバーコード情報を読み取り、該当する
シュート221の商品情報データから梱包明細書351
を作成する。この際の管理用PC340または制御シス
テム40の動作を図7に示す。
【0050】ステップS51では、バーコードリーダ3
21によりケースカード424のバーコード情報を読み
取ったか否かを判断する。ケースカード424のバーコ
ード情報を読み取ったと判断した場合にはステップS5
2に移行する。ステップS52では、該当するシュート
221の商品情報データを取得する。ここでは、仕訳搬
送部20の管理用PC240または制御システム40に
対して該当するシュート221の商品情報データを要求
し、この商品情報データを取得する。
【0051】ステップS53では、取得した商品情報デ
ータに基づいて梱包明細書を作成し、梱包明細書用プリ
ンタ350に梱包明細書351を印刷させる。この後ス
テップS51に移行する。 〔エラーシュート〕仕訳搬送部20の各シュート221
のうち商品投入部210に一番近いシュート221aを
エラーシュートに設定することができる。エラーシュー
トは、バーコードスキャナ230により正常に認識され
なかった商品を落下させるためのシュートであり、この
エラーシュートに設定されたシュート221aから商品
投入部210側に商品を返送する返品搬送路を設けるこ
とも可能である。
【0052】この場合、バーコードスキャナ230で正
常に認識されなかった商品を迅速に商品投入部210側
に返送することが可能となり、迅速な対応が可能とな
る。 〔他の実施形態〕 (A)搬送用コンテナ260を用いずに、直接段ボール
ケースなどの梱包用ケース360をシュート221の下
方に設置し、落下してきた商品をこの梱包用ケース36
0内に収納するように構成することも可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明では、オーダーデータをバッチオ
ーダーデータに集約して、商品毎の総納入数量を算出
し、これに基づいて商品毎のピッキングを行うように構
成しているため、商品毎に集約してケース内に梱包する
ように制御することが可能である。このことから、ケー
ス内に収納される商品の容積計算を正確に行うことが可
能となり、ケースの過不足などの不都合を防止できる。
さらに、自動的に梱包明細書を作成することが可能とな
り、ケース内の梱包内容を確認することが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る商品自動仕訳システ
ムの概要説明図。
【図2】制御システムの機能ブロック図。
【図3】商品搬送路の説明図。
【図4】シュートの説明用斜視図。
【図5】制御システムのフローチャート。
【図6】仕訳搬送部のフローチャート。
【図7】梱包部のフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−310406(JP,A) 特開 平7−187366(JP,A) 特開2000−233810(JP,A) 特開 平5−721(JP,A) 特開 平11−193117(JP,A) 特開 昭53−11459(JP,A) 特開 平10−87035(JP,A) 特開 平7−25429(JP,A) 特開 平1−256409(JP,A) 特開 平6−80219(JP,A) 特開 平1−214505(JP,A) 特開 平5−270616(JP,A) 特開 平8−310620(JP,A) 特開 昭61−273681(JP,A) 特開 平9−156762(JP,A) 特開2001−253515(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/137

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品をピッキングするピッキング部と、前
    記ピッキング部でピッキングされた商品を投入する商品
    投入部と、前記商品投入部から投入された商品を複数の
    シュートに仕訳して落下させる仕訳搬送部と、前記各シ
    ュート内に落下した商品をケースに梱包する梱包部とを
    備える商品自動仕訳システムであって、 商品毎の納入数量、納品先、納品日などを指定するオー
    ダーデータを蓄積するオーダーデータ蓄積手段と、 前記オーダーデータ蓄積部に蓄積されたオーダーデータ
    を1回のバッチ処理が可能な範囲でグループ化してバッ
    チオーダーデータを生成するバッチ処理手段と、 前記バッチオーダーデータ中の各オーダーデータに前記
    仕訳搬送部の各シュートを対応させるシュート割当手段
    と、 前記バッチオーダーデータ中の商品毎の総納入数量を算
    出するアイテム別総量算出手段と、 前記アイテム別総量算出手段により算出された総納入数
    量に基づいて、前記ピッキング部に商品毎のピッキング
    を指示するピッキング指示手段と、 前記バッチオーダーデータ中の各オーダーデータに基づ
    いて納品伝票を作成し、前記商品投入部から投入される
    前記納品伝票を前記仕訳搬送部の対応するシュートに落
    下させるように前記仕訳搬送部に指示を行う納品伝票処
    理手段と、 前記バッチオーダーデータ中のオーダーデータ毎に商品
    の納入数量に基づく容積計算を行い、納品時に必要とな
    るケース数量を算出する容量計算手段と、 前記容量計算手段の算出したケース数量に基づいて前記
    梱包部に対するケース情報を、 前記仕訳搬送部の各シュートから落下した商品を受け取
    るとともに前記梱包部に搬送するための搬送ケースの外
    表面に取り付けられるケース情報用バーコードラベルと
    して出力するケース情報指示手段と、 前記仕訳搬送部に設けられ、前記商品投入部から投入さ
    れた商品に付与されているバーコード情報を自動的に読
    み取るバーコード情報自動読取手段と、 前記仕訳搬送部のシュート毎に設けられ、前記バーコー
    ド情報自動読取手段を通過した商品が対応するシュート
    に落下したことを検出するシュートセンサと、 前記バーコード情報自動読取手段を通過した商品が対応
    するシュートに落下したことを前記シュートセンサによ
    って検出し、落下したことを検出した商品のバーコード
    情報に基づいて、シュート毎の梱包明細書データを作成
    する梱包明細書作成手段と、 前記仕訳搬送部と前記梱包部との間に設けられ、前記搬
    送ケースの外表面に取り付けられるケース情報用バーコ
    ードラベルのケース情報を読み取るケース情報読取手段
    と、 前記梱包部に設けられ、前記梱包明細書作成手段から出
    力される梱包明細書データを印刷可能な梱包明細書印刷
    手段と、 を備え、前記梱包明細書作成手段は前記ケース情報読取
    手段が読み取ったケース情報に基づいて該当するシュー
    トに落下した商品の梱包明細書データを作成し、前記梱
    包明細書印刷手段に梱包明細書の印刷を指示する商品自
    動仕訳システム。
  2. 【請求項2】前記ケース数量情報用バーコードラベルは
    前記納品伝票とともに前記仕訳搬送部の対応するシュー
    トに仕分けられる、請求項1に記載の商品自動仕訳シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記シュートへの商品の落下を規制するた
    めにシュート毎に設けられるストッパと、 前記バーコード情報自動読取手段を通過した商品が対応
    するシュートに落下したことを前記シュートセンサによ
    って検出し、各シュートに設置された搬送ケース内の可
    収納空間容積を判別して、可収納空間容積がないと判断
    した場合に、そのシュートに設けられたストッパにより
    商品の落下を規制する落下規制手段と、 をさらに備える、請求項1または2に記載の商品自動仕
    訳システム。
  4. 【請求項4】前記商品投入部近傍における商品の搬送速
    度が、前記バーコード情報自動読取手段近傍における商
    品の搬送速度よりも遅いことを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれかに記載の商品自動仕訳システム。
  5. 【請求項5】前記仕訳搬送部のシュートのうち前記商品
    投入部に一番近いものを、正常に認識されなかった商品
    を排出するためのエラーシュートに設定することを特徴
    とする、請求項1〜4のいずれかに記載の商品自動仕訳
    システム。
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