JP3509362B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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Description
aAs基板を用いたモノリシックマイクロ波集積回路の
半導体装置とその製造方法に関する。
メタルキャパシタ(以下、MIMキャパシタと記す。)
上にスパイラルインダクタを積層する構造が、特開平6
−169064号公報に示されている。同公報に記載の
半導体装置を図7に示す。従来の半導体装置は、半絶縁
性のGaAs基板表面に下層電極、キャパシタ絶縁膜、
上層電極からなるMIMキャパシタを形成し、その上に
絶縁膜を積層し、その絶縁膜上にスパイラルインダクタ
を形成している。図中に示すバイアホールは、基板表面
のMIMキャパシタと裏面メタルとを接続する役割を果
たす。又、半導体抵抗、金属抵抗は、整合回路やFET
間結合回路として用いている。
は、MIMキャパシタとスパイラルインダクタの間の絶
縁膜の厚さは、通常1μm程度であり、MIMキャパシ
タの上部電極とスパイラルインダクタとの距離が狭く、
スパイラルインダクタは十分なインダクタンスを得るこ
とが難しい。十分なインダクタンスを得るために絶縁膜
を厚くすると、絶縁膜が剥離し易い、あるいは絶縁膜に
クラックが入り易い等の問題が生じ、実用的ではない。
に存在する絶縁膜が容量成分となり、スパイラルインダ
クタ配線間の電磁気結合が強くなり、十分なインダクタ
ンスを得ることが難しい。
は、共振周波数が低くなり、マイクロ波帯の周波数領域
での使用が難しくなるという問題があった。
タの時に限らず、上部層の素子と下部層の素子が近いこ
とはクロストークの作用が働き、素子の特性を悪化させ
るという問題もあった。
導体装置とその製造方法を提供することである。
は、能動素子及び受動素子を備え、前記能動素子及び受
動素子から任意のものを複数個組み合わせて、これらを
積層するマイクロ波集積回路の半導体装置において、能
動素子が形成された下部層を有し、受動素子が形成され
た上部層を有し、該上部層を支持するポリイミド樹脂に
よる支持部材を前記下部層の上に有し、前記下部層の能
動素子と前記上部層の受動素子との間に中空を有するこ
とを特徴とする。
上に更に別の上部層を支持するための支持部材を有し、
受動素子が形成された前記別の上部層を有し、該別の上
部層と前記上部層との間に中空領域を有する多層構造を
特徴とする。
受動素子を備え、前記能動素子及び受動素子から任意の
ものを複数個組み合わせて、これらを積層するマイクロ
波集 積回路の半導体装置において、能動素子が形成され
た下部層を有し、MIMキャパシタが形成された上部層
を有し、該上部層を支持する第1の支持部材を前記下部
層の上に有し、前記上部層の上に第2の支持部材を有
し、前記第2の支持部材の上にスパイラルインダクタを
有し、前記下部層と前記上部層とスパイラルインダクタ
の間に中空領域を有することを特徴とする。
製造方法は、能動素子が形成された下部層の上に、ポリ
イミド樹脂によって支持部材を形成する工程と、該支持
部材の高さまで樹脂にて埋め込む工程と、前記支持部材
及び前記樹脂の上に受動素子が形成された上部層を作製
する工程と、前記樹脂を除去し、前記支持部材を残存さ
せる工程とを有することを特徴とする。
面に形成されたMESFET(Metal Semic
onductor Field EffectTran
sisitor)上にスパイラルインダクタを積層した
例を図1に示す。
ロセスにて半絶縁性GaAs基板1にMESFET2を
形成する。ここで、3はソース、ドレイン及びチャネル
の不純物層、4aはソース電極、4bはドレイン電極、
5はゲート電極、6は表面保護用の絶縁膜である。この
構造の表面に絶縁膜としてポリイミド樹脂7を回転塗布
法により均一に5μm程度積層する。以上の工程終了後
の半導体装置の断面図を図1(a)に示す。
て、ポリイミド樹脂7の上にフォトレジストパターン8
を形成する。以上の工程終了後の半導体装置の断面図を
図1(b)に示す。
としてポリイミド樹脂7を反応性イオンエッチング法
(以下、RIE法と記す)によって異方性エッチングを
行い、支持部材として複数のポリイミド樹脂の柱7aを
形成する。ここで、ポリイミド樹脂の柱7aの間隔は5
0μmとした。以上の工程終了後の半導体装置の断面図
を図1(c)に示す。異方性エッチングが行えるエッチ
ング方法であれば、他の電子サイクロトロンエッチング
法等でも構わない。
ォトレジスト9を回転塗布法により、均一に塗布を行
い、ポリイミド樹脂の柱7aを完全に埋めこんで平坦化
する。以上の工程終了後の半導体装置の断面図を図1
(d)に示す。
スト9をRIE法によってエッチバックを行い、ポリイ
ミド樹脂の柱7aの表面が露出するまで、エッチングを
行う。以上の工程終了後の半導体装置の断面図を図1
(e)に示す。
ォトレジストパターン10を形成する。以上の工程終了
後の半導体装置の断面図を図1(f)に示す。尚、図示
はしていないがMESFETとスパイラルインダクタを
接続する方法は、この工程においてフォトレジスト9と
保護膜6にコンタクトホールをあけることで行う。
属膜11を蒸着法により全面に約2μm成膜する。以上
の工程終了後の半導体装置の断面図を図1(g)に示
す。
レジスト9と配線用のフォトレジストパターン10を有
機溶剤で溶解し、ポリイミド樹脂の柱7aを残存させ、
フォトレジストパターン10上の金属膜をリフトオフす
ることで、ポリイミド樹脂の柱7aの支柱の上にスパイ
ラルインダクタの金属配線11aを形成する。以上の工
程終了後の半導体装置の断面図を図1(h)に示す。ま
た、この半導体装置のの斜視図を図1(i)に示す。
ETとスパイラルインダクタとの間に中空を有するので
高い放熱効果が得られる。
なっており、誘電率が低いので、十分なインダクタンス
を得ることができる。また、ポリイミドの樹脂の柱の高
さを変えるだけで、上部層の素子と下部層の素子との距
離を長くすることができ、スパイラルインダクタは十分
なインダクタンスを得ることができる。
面に形成されたMESFET上にスパイラルインダクタ
を2層積層した例を図2に示す。
様に作製し、この構造の表面全面にフォトレジスト9を
回転塗布法により均一に塗布を行い、実施の形態1に記
載の半導体装置を完全に埋めこんで平坦化する。以上の
工程終了後の半導体装置の断面図を図2(a)に示す。
スト9をRIEによってエッチバックを行い、第1のス
パイラルインダクタの金属配線11aの表面が露出する
まで、エッチングを行う。以上の工程終了後の半導体装
置の断面図を図2(b)に示す。
(h)と同様の製造方法にて、第2のスパイラルインダ
クタを絶縁体の柱上に作製する。これらの工程の半導体
装置の断面図を図2(c)〜(h)に示す。
面に形成されたMESFET上にスパイラルインダクタ
を2層積層した半導体装置を作製できる。また、この半
導体装置の斜視図を図2(i)に示す。
で多層に積層することができる。
施の形態1と同様にコンタクトホールをあけることでM
ESFETや第1のスパイラルインダクタと接続を行
う。
面に形成されたMESFET上にMIMキャパシタを積
層した例を図3に示す。
(h)の工程と同様に作製する。ただし、図1(f)に
示される配線用のフォトレジストパターン10の代わり
にMIMキャパシタの下層電極形成用のフォトレジスト
パターンとし、スパイラルインダクタとしての金属膜1
1の代わりにMIMキャパシタの下層電極用の金属膜1
2とする。以上の工程終了後の半導体装置の断面図を図
3(a)に示す。
シタの誘電膜としてSIN膜13をプラズマCVDによ
って成膜する。以上の工程終了後の半導体装置の断面図
を図3(b)に示す。
フォトレジスト9を回転塗布法により均一に塗布を行
い、この工程までに作製された半導体装置を完全に埋め
込んで平坦化する。以上の工程終了後の半導体装置の断
面図を図3(c)に示す。
スト9をRIEによってエッチバックを行い、MIMキ
ャパシタの絶縁膜としてSIN膜13の表面が露出する
まで、エッチングを行う。以上の工程終了後の半導体装
置の断面図を図3(d)に示す。
のフォトレジストパターン14を形成する。以上の工程
終了後の半導体装置の断面図を図3(e)に示す。
属膜15を蒸着法により全面に成膜する。以上の工程終
了後の半導体装置の断面図を図3(f)に示す。
レジスト9とMIMキャパシタの上部電極用のフォトレ
ジストパターン14を有機溶剤で溶解し、ポリイミド樹
脂の柱7aを残存させ、MIMキャパシタの上部電極用
のフォトレジストパターン14上の金属膜15をリフト
オフすることで、MIMキャパシタの上部電極の金属膜
15aが形成できる。以上の工程を経て、ポリイミド樹
脂の柱7aを支柱としてMIMキャパシタを積層した半
導体装置を作製した。実施の形態3で作製した半導体装
置の断面図を図3(g)に示す。また、この半導体装置
の斜視図を図3(h)に示す。
ETは、実施の形態1と同様にコンタクトホールをあけ
ることで接続を行う。
面に形成されたMESFET上にMIMキャパシタを2
層積層した例を図4、図5に示す。
程と同様に作製する。以上の工程終了後の半導体装置の
断面図を図4(a)に示す。
と同様な方法で作製する。ただし、実施の形態2でのス
パイラルインダクタの代わりに、実施の形態3に記載の
作製方法でMIMキャパシタを作製する。それらの工程
における断面図を図4(b)〜(j)、図5(k)〜
(m)に示す。
表面に形成されたMESFET上にMIMキャパシタを
2層積層した半導体装置を作製できる。また、この半導
体装置の斜視図を図5(n)に示す。
面に形成されたMESFET上にMIMキャパシタを積
層し、更にその上にスパイラルインダクタを積層した例
を図6に示す。
3の図3(h)の工程までと同様に作製し、MIMキャ
パシタを積層した後、図2(a)〜(h)と同様な方法
でMIMキャパシタの上にスパイラルインダクタを形成
する。実施の形態5の半導体装置の製造工程の断面図は
図6(a)〜図6(j)に示し、この半導体装置の斜視
図を図6(k)に示す。
ミド樹脂を用いたが、比較的低温で成膜できて、埋め込
み平坦化に使用するフォトレジスト9と配線用のフォト
レジスト10、更にこれらの溶解させる有機溶剤に対し
て、耐溶解性を有する膜を選択するのであれば、例えば
SiN膜、SiO2膜、SiON膜、PSG膜、BPS
G膜等を使用しても構わない。更に、整合回路として必
要なインダクタンスを得るために絶縁体の柱の誘電率は
低い方が望ましい。
SFETを使用したが他のHEMT(High Ele
ctron Mobility Transisito
r)やHBT(Hetero Bipolar Tra
nsisitor)でも本発明の方法が適用できる。本
実施の形態では上部層に受動素子を形成し、一番下の下
部層にMESFETを形成した層を用いたが、下部層も
上部層も受動素子を形成した層でもかまわない。
FETを形成した層の上に2層まで積層したが、本発明
の方法のくり返しによって更に3層、4層と重ねること
も可能である。そのため、3次元的にマイクロ波集積回
路が構成できるので回路構成の自由度が高くなる。
と下部層との間が中空であることからクロストークの影
響が少なく、良好な素子特性のまま立体的に積層するこ
とができる。そのため、半導体装置の小型化に寄与す
る。
には、十分なインダクタンスを得ることができる。
間に中空を有することは、放熱効果を高めることができ
る利点を有している。
ンダクタを積層する半導体装置の製造工程を示す図であ
る。
ンダクタを2層積層する半導体装置の製造工程を示す図
である。
シタを積層する半導体装置の製造工程を示す図である。
シタを2層積層する半導体装置の製造工程を示す図であ
る。
シタを2層積層する半導体装置の図4に示す工程から続
く製造工程を示す図である。
シタを積層し、その上にスパイラルインダクタを積層す
る半導体装置の製造工程を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 能動素子及び受動素子を備え、前記能動
素子及び受動素子から任意のものを複数個組み合わせ
て、これらを積層するマイクロ波集積回路の半導体装置
において、 能動素子が形成された下部層を有し、 受動素子が形成された上部層を有し、 該上部層を支持するポリイミド樹脂による支持部材を前
記下部層の上に有し、 前記下部層の能動素子と前記上部層の受動素子との間に
中空領域を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記上部層の上に、受動素子が形成され
た別の上部層を有し、 前記別の上部層を支持するための別の支持部材を有し、 前記別の上部層と前記上部層との間に中空領域を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記受動素子はスパイラルインダクタを
形成する金属配線であることを特徴とする請求項1、2
に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 能動素子及び受動素子を備え、前記能動
素子及び受動素子から任意のものを複数個組み合わせ
て、これらを積層するマイクロ波集積回路の半導体装置
において、 能動素子が形成された下部層を有し、 MIMキャパシタが形成された上部層を有し、 該上部層を支持する第1の支持部材を前記下部層の上に
有し、 前記上部層の上に第2の支持部材を有し、 前記第2の支持部材の上にスパイラルインダクタを有
し、 前記下部層と前記上部層とスパイラルインダクタの間に
中空領域を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 能動素子が形成された下部層の上に、ポ
リイミド樹脂によって支持部材を形成する工程と、 該支持部材の高さまで樹脂にて埋め込む工程と、 前記支持部材及び前記樹脂の上に受動素子が形成された
上部層を作製する工程と、 前記樹脂を除去し、前記支持部材を残存させる工程とを
有することを特徴とする請求項1〜3に記載の半導体装
置の製造方法。
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JP01168796A JP3509362B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 半導体装置及びその製造方法 |
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Cited By (1)
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KR100348250B1 (ko) * | 1999-10-11 | 2002-08-09 | 엘지전자 주식회사 | 마이크로 수동소자의 제조 방법 |
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- 1996-01-26 JP JP01168796A patent/JP3509362B2/ja not_active Expired - Fee Related
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