JP3506349B2 - サンケア用化粧組成物 - Google Patents
サンケア用化粧組成物Info
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Description
物に係り、さらに詳しくは、フラーレンを配合した、皮
膚および毛髪を紫外線から防御するためのサンケア用化
粧組成物に関する。
乳液、化粧水、オイル等、種々の剤型のものがあるが、
いずれの剤型のものにおいても、紫外線防御を目的とし
て紫外線吸収剤および紫外線散乱剤が配合されている。
り、安全性の点から多量に配合することはできない。一
方、紫外線散乱剤は無機微粒子粉末であり、紫外線吸収
剤に比べてその安全性は高い。しかし、紫外線散乱剤を
用いて紫外線吸収剤と同等の効果を得るためには多量配
合が必要であり、このような組成物を肌に塗布した際に
塗布色が白く目立つため、化粧料製品としてはあまり好
ましくないという問題がある。
事情に鑑みてなされたもので、その課題は、安全性が高
く、塗布色の目立たないサンケア用化粧組成物を提供す
ることにある。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、フラーレンが
紫外線吸収効果を有し、かつ安全性の点においても問題
がないこと、およびこのフラーレンに溶解剤として油
分、好ましくはエステル油、特にはジカルボン酸エステ
ル油を加えることにより、該油分が極めて良溶媒となり
得るという知見を得、これら両成分を組み合わせること
により上記課題を解決し得る化粧組成物を得ることがで
きるということを見出し、本発明を完成するに至った。
は2種以上と、溶解剤として下記一般式(I)
数1〜18のアルキル基またはアルケニル基である)で
表されるジカルボン酸エステル油、および2−エチルヘ
キサン酸セチルの中から選ばれる1種または2種以上と
を含有してなるサンケア用化粧組成物を提供するもので
ある。
フラーレンまたはフラーレン混合物の化粧品への配合例
としては分散性および着色性の向上を目的としたメーキ
ャップ用化粧組成物(特開平6ー192039号公報)
のみが報告されているにすぎない。
空球体の巨大炭素分子で、R.F.カールら、「フラー
レン類」、サイエンティフィック・アメリカン(第32
〜41頁、1991年10月号)等に記載のように、炭
素原子数60(C60)、70(C70)をはじめ種々の分
子量のものがあり、紫外線領域に吸収をもつことが知ら
れている。そして現在までに、R. S. ルオフら、「C
60の溶解性」、“ジャーナル・オブ・フィジカルケミス
トリー”(第3379〜3383頁、1993年)から
デカリンや芳香環、ハロゲンを有する有機溶媒への溶解
性が高いことや、T.アンダーソンら、「水溶性フラー
レン」、“ジャーナル・オブ・ケミカルソサイエティー
ケミカルコミュニケーション”(第604〜607
頁、1992年)からシクロデキストリンに包接させる
ことにより水への溶解が可能であること、などが知られ
ている。
レン分子であれば特に限定されることなく炭素原子数3
2(C32)、44(C44)、50(C50)、58
(C58)、60(C60)、70(C70)、76
(C76)、78(C78)、82(C82)、84
(C84)、90(C90)、96(C96)、210(C
210 )、960(C960)のものが用いられる。これら
のなかでも、C60、C70のものが好適に用いられる。本
発明ではこれらフラーレンのうちの1種または2種以上
の任意の混合物を用いることができる。混合物としては
C60、C70の組み合わせが好適である。これらフラーレ
ンの1種、または2種以上の混合物は市販品として入手
可能である。なお、本発明では、炭素粉末などにフラー
レンを所定量含有したものでも本発明の効果を十分に得
ることができる。このようなものとしては、例えば炭素
粉末にフラーレンを10%含有したものが市販品として
入手可能である。
成物全重量に対して0. 001〜1重量%が好ましく、
より好ましくは0. 001〜0.1重量%である。0.
001重量%未満では十分な紫外線吸収作用を得ること
ができず、一方、1重量%超では塗布色が黒くなり過ぎ
る。
ての油分を含有する。これら油分としては、ミリスチン
酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ステアリン酸ブチ
ル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデ
シルをはじめとするエステル油が好ましく用いられる。
これらエステル油のなかでも下記一般式(I)
数1〜18のアルキル基またはアルケニル基である)で
表されるジカルボン酸エステル油、または2−エチルヘ
キサン酸セチルが必須成分として用いられる。このジカ
ルボン酸エステル油としては、具体的にはアジピン酸ジ
イソブチル、セバチン酸ジー2ーエチルヘキシル、コハ
ク酸ジエチル等が例示される。これら油分は1種または
2種以上が配合される。
油分の配合量は、組成物の全重量に対して0.5重量%
以上が好ましく、より好ましくは1.0重量%以上であ
る。0.5重量%未満では紫外線防御に十分な量のフラ
ーレンを溶解することができず、サンケア化粧料として
の機能が劣ってしまう。なお、使用感等を考慮すると、
この油分の配合量の上限は、一般に60重量%程度とさ
れる。
フラーレン以外の紫外線吸収剤として、化粧品に常用さ
れている紫外線吸収剤を配合することができる。これら
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸 (PAB
A) 、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプ
ロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシ
PABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエ
チルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステ
ル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−ア
セチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸
収剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホ
モメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェ
ニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプ
ロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外
線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプ
ロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピル
シンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナ
メート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメー
ト、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピ
ル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メト
キシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメー
ト(2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート)
、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、
シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−
α−シアノ−β- フェニルシンナメート、2−エチルヘ
キシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリ
セリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシ
シンナメート、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸3−
メチル−4−[メチルビス(トリメチルシリキシ)シリ
ル]ブチル等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−
4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,
4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸
塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル
−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレ
ート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェ
ノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン
等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤;3−(4’−メチ
ルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリ
デン−d,l−カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン
酸エチルエステル、2−フェニル−5−メチルベンゾキ
サゾール、2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニル
ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−
t−オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリ
アゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4−
メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン、5−
(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペ
ンタン−2−オン、テレフィタリリデンジカンファース
ルホン酸等が挙げられる。これら紫外線吸収剤の中から
1種または2種以上を任意に用いることができる。
収作用とともに、フラーレンまたはフラーレン混合物の
溶解性も大きく向上させることから、配合成分として好
ましいものである。
性の点などから、その配合量は組成物全量中に対し、
0.1〜20重量%程度が好ましく、より好ましくは
0.1〜5重量%程度である。本発明においては、従来
に比べて紫外線吸収剤を低配合量としても、フラーレン
の配合により、安全で、優れた日焼け防止効果を得るこ
とができる。
て、皮膚への紫外線防御効果をより高めるために紫外線
散乱剤を配合させるのが好ましい。紫外線散乱剤として
は、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、酸化鉄、
マイカ等の無機顔料や、アルミナ処理、シリコン、脂肪
酸等による疎水化処理された粉末等が例示される。これ
ら紫外線散乱剤は1種または2種以上を用いることがで
きる。
外線防御効果をより有効に発揮し得るために本発明組成
物全量中5〜95重量%が好ましい。
に応じて油性基剤、界面活性剤、粉体、保湿剤、アルコ
ール類、キレート剤、pH調製剤、防腐剤、酸化防止剤、
増粘剤、薬剤、色素、香料、高分子可溶化剤、水等を発
明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができ
る。
調製法は特に制限されないが、フラーレンまたはフラー
レン混合物を油分に溶解したものを油性基剤として用い
ることにより、サンケアオイル、オイルゲルなどを調製
できる。また、水性基剤と混合撹拌することにより、ク
リーム、乳液、化粧水を調製可能である。
明するが、本発明の範囲はこれら実施例によってなんら
限定されるものでないことはいうまでもない。なお、配
合量は重量%である。
し、10分間超音波処理を行った後、室温にて7日間放
置し、その溶解性を目視により下記基準により判定し
た。結果を表1〜2に示す。 〈評価基準〉 ○: フラーレンが完全に溶解した △: フラーレンの不溶成分が残存した ×: フラーレンが溶けなかった
は溶媒の種類により大きく異なるということ、および、
溶媒としてエステル油、さらに好ましくはジエステル油
が良好な溶解性を示すことがわかる。
デカメチルシクロペンタシロキサン溶液にそれぞれ溶解
して10ppm溶液を作り、10分間超音波処理を行っ
た。室温にて7日間放置して調製した溶液の吸光度を分
光光度計(Vectra 38Z/20N;日本分光
(株)製)により測定した。
クチル溶液のUVスペクトルを、図2にデカメチルシク
ロペンタシロキサン溶液のUVスペクトルを、それぞれ
示す。図1、2から明らかなように、フラーレン
(C60)の溶解性が紫外線吸収に大きく影響しており、
溶媒の選択が重要であることがわかる。
日焼け防止効果について、下記基準に基づき評価した。 〈評価方法〉 [塗布色]専門パネル20名により、各化粧料(試料)
を使用してもらい、塗布色を目視により評価した。 〈評価基準〉 ◎: 20名中16名以上が良好(白っぽくなりすぎな
い)と回答 ○: 20名中12名以上が良好(白っぽくなりすぎな
い)と回答 △: 20名中6名以上が良好(白っぽくなりすぎな
い)と回答 ×: 20名中6名未満が良好(白っぽくなりすぎな
い)と回答 [日焼け防止効果]専門パネル20名により、紫外線の
強い6、7月の晴れた日に各化粧料(試料)を使用して
もらい、日焼け防止効果を評価した。 〈評価基準〉 ◎: 20名中16名以上が良好と回答 ○: 20名中12名以上が良好と回答 △: 20名中6名以上が良好と回答 ×: 20名中6名未満が良好と回答 実施例1(O/W型乳液) (配合成分) (重量%) フラーレン(C70; Aldrich製) 0.005 (油相部) 2ーエチルヘキサン酸セチル 2.0 トリー2ーエチルヘキサン酸グリセリル 2.5 テトラー2ーエチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2.5 セタノール 1.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 POE(20)オレイルアルコールエーテル 1.2 オクチルメトキシシンナメート 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.3 エタノール 3.0 香料 適 量 (水相部) ジプロピレングリコール 5.0 酸化防止剤 適 量 防腐剤 適 量 イオン交換水 残 部 (製法)油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解
させた。水相部に油相部を加え、ホモジナイザーを用
い、乳化した。乳化物を熱交換気を用いて冷却し、O/
W型乳液を得た。評価 塗布色:◎、日焼け防止効果:○であった。
させた。油相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、ホ
モジナイザー処理を行った後、水相部に加え、ホモジナ
イザーを用いて乳化した。乳化物を熱交換気を用いて冷
却し、O/W型クリームを得た。評価 塗布色:◎、日焼け防止効果:○であった。
させた。油相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、ホ
モジナイザー処理を行いながら水相部を添加し、W/O
型クリームを得た。評価 塗布色:◎、日焼け防止効果:◎であった。
オイルタイプを得た。評価 塗布色:◎、日焼け防止効果:◎であった。
オクチル、コハク酸ジオクチル、ポリオキシエチレン
(60)硬化ひまし油を溶解した。一方、イオン交換水
にポリエチレングリコール、その他の多価アルコールを
添加し、十分に溶解させた。アルコール相に水相を添加
し、十分に撹拌し、ローションを得た。評価 塗布色:◎、日焼け防止効果:○であった。
全性が高く、塗布色の目立たない、日焼け防止効果に優
れたサンケア用化粧組成物が提供されるという効果を奏
する。
のUVスペクトルを示すグラフである。
シロキサン溶液のUVスペクトルを示すグラフである。
Claims (7)
- 【請求項1】 フラーレンの1種または2種以上と、溶
解剤として下記一般式(I) 【化1】 (式中、R 1 、R 2 、R 3 は、それぞれ独立に、炭素原子
数1〜18のアルキル基またはアルケニル基である)で
表されるジカルボン酸エステル油、および2−エチルヘ
キサン酸セチルの中から選ばれる1種または2種以上と
を含有してなる、サンケア用化粧組成物。 - 【請求項2】 フラーレンが、炭素原子数60
(C60)、70(C70)のフラーレンの中から選択され
るいずれか1種以上である、請求項1記載のサンケア用
化粧組成物。 - 【請求項3】 フラーレンが、炭素原子数60(C60)
である、請求項2記載のサンケア用化粧組成物。 - 【請求項4】 フラーレンが、組成物中に0.001〜
1重量%配合されてなる、請求項1〜3のいずれか1項
に記載のサンケア用化粧組成物。 - 【請求項5】 さらに紫外線吸収剤を含有してなる、請
求項1〜4のいずれか1項に記載のサンケア用化粧組成
物。 - 【請求項6】 紫外線吸収剤が桂皮酸系紫外線吸収剤で
ある、請求項5記載のサンケア用化粧組成物。 - 【請求項7】 さらに紫外線散乱剤を含有してなる、請
求項1〜6のいずれか1項に記載のサンケア用化粧組成
物。
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