JP3506345B2 - プリント方法、プリンタおよび記録紙ロール - Google Patents

プリント方法、プリンタおよび記録紙ロール

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JP3506345B2 JP18222295A JP18222295A JP3506345B2 JP 3506345 B2 JP3506345 B2 JP 3506345B2 JP 18222295 A JP18222295 A JP 18222295A JP 18222295 A JP18222295 A JP 18222295A JP 3506345 B2 JP3506345 B2 JP 3506345B2
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙や布などの記録
材料にプリントするためのプリント方法と、プリンタ
と、この記録材料を巻き付けたロールとに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】記録紙や布などの記録材料(以下単に記
録紙ともいう)に、インクジェット方式、感熱方式、熱
転写方式などの種々の方式によりプリント出力するプリ
ンタが公知である。この場合に記録紙の種類やその他の
条件の変化によって、記録紙の送り速度などプリント条
件を変化させたり、逆にプリント条件により記録紙など
を変更する必要が生じることがある。
【0003】例えばインクジェット方式では、低速・高
密度記録モードと高速・低密度記録モードとを切換え可
能としたものがあるが、この場合インクの噴射量もモー
ドにより変化するため、インク吸収特性の異なる記録紙
を使い分ける必要が生じる。
【0004】また布にプリントする場合には、布はイン
クの吸い込み量が多いので通常の紙にプリントする場合
に比べてプリント濃度が薄くなる。このため高密度記録
モードとしたり、同一位置を重ねて2度プリントするこ
とにより、必要な濃度を得る必要が生じる。記録材料に
よってはインクの吸い込みによりその乾燥速度が異なる
ため、乾燥速度が遅いものではプリント速度を遅くする
ことが必要になる。
【0005】さらに粘着剤付きの記録紙や厚手のフィル
ムにプリントする場合には、プリント後にこれらを自動
カッタで切断すると、カッタの刃に粘着剤が付着した
り、刃を傷めて劣化を早めることになる。このためこの
ような場合には自動カッタの作動を停止させるのが望ま
しい。
【0006】そこで従来よりプリンタに装填した記録紙
の種類を検出することが行われている。例えば記録紙を
巻いたロールに、記録紙の種類に応じて外径が異なるフ
ランジ部材を取付け、このフランジ部材の外径をプリン
タで検出するものがある。またロールに取付けたフラン
ジ部材や記録紙の端にバーコードを付しておき、プリン
タでこのバーコードを読取る方法もある。
【0007】
【従来技術の問題点】フランジ部材の外径を記録材料の
種類に応じて変化させるものでは、識別可能な種類が少
ないという問題がある。例えばロールの内径が50m
m、外径が90mmであれば、半径で5mmに区別して
も5種類までしか設定できない。なお区別する半径の差
を5mm以下にすると、ロールの保持機構やセンサの精
度を上げなければならず、装置が複雑かつ高価になる。
【0008】バーコードを用いる方法では、ロールをプ
リンタに装填した後にロールを回転させたりセンサを移
動(走査)させてバーコードを読む必要が生じる。この
ため装置が複雑で高価になるばかりでなく、バーコード
の汚れやゴミの付着により誤検出することがあり、信頼
性が低くなるという問題がある。
【0009】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、装置を複雑にすることなく識別可能な種類
を大幅に増やし、汚れやゴミの付着による影響の少ない
判別をすることができ、信頼性が高いプリント方法を提
供することを目的とする。またこの方法の実施に直接使
用するプリンタを提供することを第2の目的とする。
【0010】
【発明の構成】本発明によれば第1の目的は、筒からな
る芯材にロール状に巻いたプリント記録材料にプリント
出力するプリント方法において、複数種のプリント記録
材料に対するプリント条件を予め記憶しておき、前記芯
材一端にスピンドルとの間に取付けたフランジ部材の外
径と外周面の色および濃度の少くとも一方とを含む複数
の判別要素の組合せにより記録材料の種類を設定し、前
記フランジ部材の外周面に弾接するスライド部材の位置
からフランジ部材の外径を検出すると共に、このスライ
ド部材に設けた光センサによりフランジ部材の外周面の
色または濃度を検出し、これらの検出結果により記録材
料の種類を判別し、この判別したプリント記録材料に
応するプリント条件に基づいてプリント出力することを
特徴とするプリント方法、により達成される。
【0011】インクジェット方式の場合には、インクの
噴射量と記録紙の送り速度との組合せによる複数の記録
モードとしてプリント条件をメモリしておくことができ
る。
【0012】また第2の目的は、筒からなる芯材にロー
ル状に巻いたプリント記録材料にプリント出力するプリ
ンタにおいて、複数種のプリント記録材料に対するプリ
ント条件を記憶するメモリと、前記芯材の一端とスピン
ドルとの間に取付けられその外径と外周面の色および濃
度の少くとも一方とを含む複数の判別要素の組合せによ
り記録材料の種類を設定するフランジ部材と、前記フラ
ンジ部材の外周に弾接するスライド部材と、このスライ
ド部材の位置から前記フランジ部材の外径を検出するセ
ンサと、前記スライド部材に取付けられ前記フランジ部
材の外周面の色および濃度の少くとも一方を検出する光
センサと、前記センサおよび光センサの出力に基づいて
プリント記録材料の種類を判別する記録材料判別手段
と、前記メモリから読出したプリント記録材料に対応す
るプリント条件に基づいてプリント 出力するプリント制
御手段とを備えることを特徴とするプリンタにより達成
できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例である画像処理装置
の斜視図、図2はその内部構造を示す透視図、図3は同
じく側面の透視図、図4はロールと判別要素読取り手段
を示す平面図、図5はローラの一端の支持構造を示す分
解斜視図、図6は判別要素読取り手段の作動を説明する
側面図、図7は制御系統を示す図である。
【0014】図1において符号10は横長の筐体であ
り、その上面は上方へ開閉可能な蓋12となっている。
筐体10の内部には、図2、3に示すようにプリンタ1
4が収容されている。このプリンタ14は、横向きに平
行に配設されたペーパー(記録紙)のロール16と、プ
ラテン18とを有する。
【0015】このプラテン18はペーパーロール16の
手前側に位置し、ペーパーロール16の下縁から引出さ
れたペーパー(記録紙)20はプラテン18に掛け回さ
れてプラテン18の前縁から下方へ導かれる。なお19
はピンチローラであり、ペーパー20をプラテン18に
押圧する。
【0016】そしてこのペーパー20はさらにガイドロ
ーラ22、24によって筐体10の前面下方から排出可
能となっている。プラテン18はフィードモータ26に
よりベルト駆動され、ペーパー20を送出方向または巻
き戻し方向に送って位置決めする。
【0017】プリンタ14は、プラテン18の前面に沿
って左右に走行する3個のプリントヘッド28(28
a、28b、28c)を備える。プリントヘッド28は
ガイドロッド30にガイドされ、キャリッジモータ32
に巻き掛けたベルト34により左右に送られる。プリン
トヘッド28は多色インクジェット方式のものであり、
ペーパー20の全プリント幅を3等分した間隔内移動
し、それぞれの移動範囲の右端が復帰位置(ホームポジ
ション、HP)とされる。
【0018】図3で40はカッタであり、プラテン18
の下方にあってプリントペーパー20を切断する。すな
わちペーパー20を挟んで固定刃と可動刃とが対向し、
可動刃がモータにより移動すると固定刃側に移動してペ
ーパー20をカットするものである。
【0019】42はスキャナであり、蓋12の上面の中
央付近に位置する。このスキャナ42は、蓋12に上方
から載せられた押え蓋44と、この押え蓋44と筐体1
0の蓋12との間に原稿(図示せず)を挟んで右から左
へ送る搬送機構と、筐体10内に収容されたCCDライ
ンセンサ(図示せず)と、原稿の搬送方向に直交する主
走査ライン上の画像をこのラインセンサ(図示せず)に
導く光学系とを備える。
【0020】46はデジタイザであり、このスキャナ4
2の原稿の投入側、すなわち右側に隣接して蓋12の上
面に設けられている。このデジタイザ46は図1に示す
ように座標検出用タブレット48とスタイラスペン50
とを備える。タブレット48は全面に広がる抵抗体をも
ち、スタイラスペン50の先端でこのタブレット48を
押圧したときの抵抗値の変化から、座標を検出するもの
である。
【0021】タブレット48には、例えば右上隅が基準
位置として決められ、原稿の右上隅をこの基準位置に位
置合せして固定される。52はプリントデータを指令す
るプリント操作パネル、54は色付け操作パネルであ
り、これらはスキャナ42の押え蓋44の上面に取付け
られている。
【0022】この装置は原稿をデジタイザ46に載せて
希望の領域を指定し、着色する色を色付け操作パネル5
4で指定する。この処理が終わると原稿をスキャナ42
に投入する。スキャナ42が原稿を読み始めると、プリ
ンタ14も併行して作動する。そしてデジタイザ46で
指定された領域に対して指定された色を用いて拡大プリ
ントを行う。この結果原稿を拡大してカラープリントす
ることができる。
【0023】この装置はペーパーロール16に巻かれた
記録紙(ペーパー)の種類を判別してプリント条件を決
定するための機構を備える。ロール16は図4に示すよ
うに、紙筒からなる芯材60と、この芯材60に巻かれ
た記録紙20と、芯材60の左端に同芯に取付けられた
フランジ部材64とを持つ。このロール16を装着する
際には、芯材60の右端に右スピンドル62を、また芯
材60の左端に左スピンドル66をそれぞれ挿入してか
ら装着する。
【0024】ロール16は両端のスピンドル62、66
を、筐体10に設けた左右一対のロール支持板68、6
8(図4参照)に載せて回転自在に支持される。すなわ
ちこれらの支持板68、68は対称形であり、それぞれ
図5に示すようにスピンドル62、66の頭部外周面が
摺接する凹部68a(一方のみ図示)が形成されてい
る。
【0025】フランジ部材64は円筒面からなる検出外
径部65を持ち、ここには所定の色が塗布されている
か、フランジ部材64自身の材料に所定の色の色材が入
れられている。この検出外径部65の径と色との組合せ
は、このローラ16に巻いた記録紙の種類により変えて
ある。すなわちこの実施例では記録紙の種類を示す判別
要素としてフランジ半径と外周の濃度とを用い、フラン
ジ部材64が要素部材となっている。濃度に代えて色を
用いたり、色と濃度を同時に用いてもよい。
【0026】70は判別要素読取り手段であり、フラン
ジ部材64の検出外径部65に対向して近接・離隔する
方向にスライドするスライド部材72と、このスライド
部材72を検出外径部65側へ引張るコイルばね74と
を持つ。スライド部材72には検出外径部64Aに対向
する小孔76が形成され、この小孔76を介して反射型
光センサ78が検出外径部65に対向する。
【0027】またスライド部材72にはそのスライド方
向と平行に後方へのびる遮光板80が固定され、この遮
光板80の位置が2つのセンサ82、84により検出さ
れる。ここにセンサ82、84は、遮光板80のスライ
ド軌跡を挾んで対向する発光ダイオードとフォトトラン
ジスタとで形成される。図6の(A)に示すようにロー
ル16が無い時にはスライド部材72はストッパ86に
係止され、この時には遮光板80が両センサ82、84
から退出する。
【0028】また図6の(B)に示すように、小径のフ
ランジ部材64Aを持つロール16が装填された時に
は、検出外径部65Aに摺接するスライド部材72は後
退し、遮光板80は一方のセンサ82だけに入り遮光す
る。同様に図6の(C)に示すように、大径のフランジ
部材64Bを持つロール16を装填した時には、検出外
径部65Bに摺接するスライド部材72はさらに後退
し、遮光板80は2つのセンサ82、84に入り、両者
を遮光する。
【0029】光センサ78は外径検出部65の色あるい
は濃度を検出する。例えば白黒を判別する。このように
2つの濃度と2つの外径との組合せにより2×2=4種
類の判別が可能になる。この判別要素読取り手段70の
出力は図7に示す制御装置100に入力される。
【0030】制御装置100は記録材料判別手段102
を持ち、前記判別要素読取り手段70の出力に基づいて
記録紙の種類を判別する。すなわち外径検出部65の半
径と色(または濃度)により4種類の記録紙を判別す
る。半径と色(濃度)の組合せと記録紙の種類との関係
はメモリ102Aなどに予め記憶しておく。
【0031】この結果はプリント制御手段104に入力
されると共に、プリント操作パネル52に記録紙の種類
が表示される。一方メモリ106には記録紙の種類に応
じたプリント条件が予め記憶されている。そしてプリン
ト制御手段104は記録紙の種類に応じたプリント条件
をメモリ106から読出し、この条件に従ってモータ2
6を制御して記録紙20を送る一方、プリントヘッド3
0によるプリント濃度あるいは密度を制御する。またあ
る種の記録紙に対してはカッタ40の作動を停止させ
る。
【0032】一方プリントモードによって記録紙の種類
が限定されることがある。例えば高速低密度プリントモ
ードではインク噴射量が多くなりインクのにじみが生じ
るため、インク吸収特性の良いものを用いる必要があ
る。このように用いる記録紙がプリントモードに適さな
い場合には、プリント制御手段104は警告手段108
により警告を発生し、ロール16の交換を指示する。
【0033】以上の実施例は判別要素部材としてフラン
ジ部材64を用い、判別要素として検出用外径部65の
半径と色(濃度)とを用いる。ここにフランジ部材64
はロール16の一端だけに設けたが、ロール両端に設け
てもよい。例えば2つの半径と2つの色(濃度)を識別
するフランジ部材をロール16の両端に付ければ16種
類の判別が可能である。
【0034】判別要素として濃度を用いる場合は白と黒
だけでなく中間の灰色を追加すれば、2つの半径と組合
せることにより3×2=6種類の判別ができる。また光
センサ78として赤と緑の2つの反射型光センサを用い
れば、白、赤、緑、黒のように4色の区別ができる。従
ってこの場合には2つの半径と組合せて4×2=8種類
の判別が可能になる。
【0035】本発明はインクジェット方式に限らず、感
熱式や熱転写式など種々のプリント方式に適用可能であ
る。これら感熱式や熱転写式の場合は、記録材料の判別
結果によって発熱量を最適に制御することで、記録材料
の種類毎に最適な記録画質を得ることが可能である。ま
た記録材料判別手段102は必ずしも独立した手段とし
て形成する必要はなくプリント制御手段104と一体化
することもでき、本発明はこれを含む。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、複数の
プリント記録材料に対するプリント条件を予めメモリし
ておき、ロールに設けた複数の判別要素を読取って、こ
れら判別要素の組合せにより記録材料に対応するプリン
ト条件を読出し、プリントするから、装置を複雑にする
ことなく識別可能な記録材料の種類を大幅に増やすこと
ができる。
【0037】またロールの装填時に直ちに判別できるか
らロールを回転させたりセンサを走査させる必要もな
い。さらにそれぞれの判別要素が分担する判別数は少な
くてよいから高精度な検出が不要になり、汚れやゴミに
対しても誤動作しにくくなり、信頼性が向上する。
【0038】ここに判別要素は、ロールの芯材の一端
設けたフランジ部材の外径、その外周面の色および濃度
の少くとも一方とを含み、その外径はここに弾接するス
ライド部材の位置から検出し、このスライド部材に設け
た光センサによってフランジ部材の外周面の色または濃
度を検出するから装置が複雑にならず、信頼性が高いも
のとなる。またプリント条件は、インクジェット方式の
場合にインクの噴射量と記録材料の送り速度との組合せ
による複数の記録モードとして記憶しておくことができ
る(請求項)。
【0039】請求項の発明によればこのプリント法の
実施に直接用いるプリンタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像処理装置の斜視図
【図2】その内部構造を示す透視図
【図3】同じく側面の透視図
【図4】ロールと判別要素読取り手段を示す平面図
【図5】ローラの一端の指示構造を示す分解斜視図
【図6】判別要素読取り手段の作動を説明する側面図
【図7】制御系統を示す図
【符号の説明】
14 プリンタ 16 ロール 20 プリント記録材料としてのペーパー 40 カッタ 64、64A、64B フランジ部材 65、65A、65B 検出外径部 70 判別要素読取り手段 72 スライド部材 78 光センサ 80 遮光板 82、84 センサ 100 制御装置 102 記録材料判別手段 104 プリント制御手段 106 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/01 B41J 11/42 B41J 15/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒からなる芯材にロール状に巻いたプリ
    ント記録材料にプリント出力するプリント方法におい
    て、複数種のプリント記録材料に対するプリント条件を
    予め記憶しておき、前記芯材一端にスピンドルとの間に
    取付けたフランジ部材の外径と外周面の色および濃度の
    少くとも一方とを含む複数の判別要素の組合せにより記
    録材料の種類を設定し、前記フランジ部材の外周面に弾
    接するスライド部材の位置からフランジ部材の外径を検
    出すると共に、このスライド部材に設けた光センサによ
    りフランジ部材の外周面の色または濃度を検出し、これ
    らの検出結果により記録材料の種類を判別し、この判別
    したプリント記録材料に対応するプリント条件に基づい
    てプリント出力することを特徴とするプリント方法。
  2. 【請求項2】 インクジェット方式であって、プリント
    条件はインクの噴射量と記録材料の送り速度との組合せ
    による複数の記録モードとして記憶されている請求項
    プリント方法。
  3. 【請求項3】 筒からなる芯材にロール状に巻いたプリ
    ント記録材料にプリント出力するプリンタにおいて、複
    数種のプリント記録材料に対するプリント条件を記憶す
    るメモリと、前記芯材の一端とスピンドルとの間に取付
    けられその外径と外周面の色および濃度の少くとも一方
    とを含む複数の判別要素の組合せにより記録材料の種類
    を設定するフランジ部材と、前記フランジ部材の外周に
    弾接するスライド部材と、このスライド部材の位置から
    前記フランジ部材の外径を検出するセンサと、前記スラ
    イド部材に取付けられ前記フランジ部材の外周面の色お
    よび濃度の少くとも一方を検出する光センサと、前記セ
    ンサおよび光センサの出力に基づいてプリント記録材料
    の種類を判別する記録材料判別手段と、前記メモリから
    読出したプリント記録材料に対応するプリント条件に基
    づいてプリント出力するプリント制御手段とを備えるこ
    とを特徴とするプリンタ。
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