JP3501002B2 - 飽和磁化が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板 - Google Patents

飽和磁化が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板

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JP3501002B2 JP00721299A JP721299A JP3501002B2 JP 3501002 B2 JP3501002 B2 JP 3501002B2 JP 00721299 A JP00721299 A JP 00721299A JP 721299 A JP721299 A JP 721299A JP 3501002 B2 JP3501002 B2 JP 3501002B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【従来の技術】高効率エアコン用モータや電気自動車用
モータのコア材には省エネルギーの観点から低鉄損特性
が要求されるため、一般にSi+Al=4%程度の最高級電
磁鋼板が使用されている。 【0002】 【発明が解決使用とする課題】ところで、このようなモ
ータにおいては、小型化および高トルク化の観点からモ
ータの設計磁束密度を非常に高くするケースがある。例
えば、電気自動車用モータにおいては、ティース部の設
計磁束密度を1.9〜2.0T程度とする場合もある。このよ
うな用途に、飽和磁化の低いSi+Al=4%程度の電磁鋼
板を使用した場合には、磁束の漏洩が生じる可能性があ
る。このため、従来の最高級電磁鋼板では期待されるほ
どモータの効率が向上しないという問題点を有してい
る。 【0003】一方、飽和磁化確保の観点からは、上述の
モータコア材として低Si電磁鋼板を使用することも考え
られる。しかし、この場合には、磁束の漏洩は防止でき
るものの鉄損が大幅に増大するので、モータの高効率化
を達成することは不可能である。 【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、飽和磁化が高く、しかも低鉄損である無方向性
電磁鋼板を提供することを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、SiとAl
の少なくとも一方をSi+Alで3.5%以下含有させ、S含
有量を0.0009%以下とし、かつ Sb 0.001〜0.05%含有
させることにより、飽和磁化が高く、しかも低鉄損であ
る無方向性電磁鋼板を得ることにある。 【0006】 すなわち、前記課題は、重量%で、C:
0.005%以下、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.05〜1.0%、P:
0.2%以下、N: 0.005 %以下、 Al:0.1〜1.0%、SiとAl
の少なくとも一方をSi+Alで3.5%以下、S: 0.0009
以下、 Sb 0.001 0.05 %含有し、残部が実質的にFeで
ある飽和磁化が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板(請求
項1)により解決される。 【0007】ここに、「残部が実質的にFeである」と
は、本発明の作用効果を無くさない限り、不可避不純物
をはじめとする他の微量元素を含むものが本発明の範囲
に含まれることを意味する。なお、本明細書において
は、特に断らない限り、鋼の成分を示す%は重量%であ
り、ppmも重量ppmである。 【0008】 (発明に至る経緯と、Si+Al、S、Sb
限定理由) 本発明者らは、飽和磁化が高く、しかも低鉄損である無
方向性電磁鋼板を得るために鋭意検討を行った。以下、
本発明を実験結果に基づいて詳細に説明する。 【0009】最初に、飽和磁化に及ぼすSi、Al量の影響
を調査するため、C:0.0015%、Mn:0.15%、P:0.01
%、N:0.0018%、S:0.002%とし、Si+Al量を1〜4%
とした鋼を実験室にて真空溶解し、熱延後、酸洗を行っ
た。引き続きこの熱延板にSi+Al=1〜2%の鋼種につ
いては740℃×3hr、Si+Al=2〜3%の鋼種について
は800℃×3hr、Si+Al=3〜4%の鋼種については890
℃×3hrの熱延板焼鈍を施し、その後、板厚0.35mmまで
冷間圧延し、10%H2-90%N2雰囲気で1000℃×2min間
の仕上焼鈍を行った。 【0010】図1に、このようにして得られたサンプル
のSi+Al量とJ500(磁化力50000A/mでの磁化)との
関係を示す。ここで、J500の測定は、25cmエプスタイ
ン枠の1次側コイルの巻き数を1700turnとすることによ
り行った。飽和磁化をJ500で評価したのは、磁化力500
00A/m以上では磁化の増大が認められなかったためで
ある。○印に対応する測定点のSi+Al量は、左から、1.
0、1.4、2.0、2.6、3.0、3.2、3.38、3.48、4.0%であ
る。 【0011】図1よりSi+Al≦3.5%とすることにより
2.0T以上のJ500が得られることがわかる。以上のこと
より、本発明においては、Si+Al量を3.5%以下とす
る。 【0012】なお、本実験において磁気特性の一般的な
評価項目であるB50(磁化力5000A/mにおける磁束密
度)に関しても測定を行ったが、B50はSi、Al量以外に
熱延板の組織および仕上焼鈍後の組織等の影響も受ける
ため、B50の高い材料が必ずしもJ500の高い材料とな
っておらず、B50の高い材料をそのまま高飽和磁化材と
して用いることは適切でないことも判明した。 【0013】ところで、Si+Al≦3.5%の鋼板において
は、Si+Al>3.5%の鋼板に比べ固有抵抗が低下するこ
とから渦電流損が増大し、全鉄損が増大することとな
る。このため、従来Si+Al>3.5%の電磁鋼板が使用さ
れていた電気機器にSi+Al≦3.5%の鋼板を使用した場
合には鉄損増大に起因する効率低下が問題となる。そこ
で、Si+Al≦3.5%の鋼板の低鉄損化を図るべく鋼中の
不純物低減に関して検討を行った。 【0014】まず、鉄損に及ぼすSの影響を調査するた
め、C:0.0015%、Si:2.80%、Mn:0.18%、P:0.01
%、Al:0.30%、N:0.0018%としS量をtr.〜15ppmの
範囲で変化させた鋼を実験室にて真空溶解し、熱延後、
酸洗を行った。引き続きこの熱延板に100%H2雰囲気で
890℃×3hrの熱延板焼鈍を施し、その後、板厚0.35mm
まで冷間圧延し、10%H2-90%N2雰囲気で950℃×2mi
n間の仕上焼鈍を行った。 【0015】図2に、このようにして得られたサンプル
のS含有量と鉄損W15/50の関係を示す(図中×印)。
図2より、S含有量を低減することにより、鉄損が徐々
に低減することがわかる。これは、S含有量の低減によ
り粒成長性が向上したためである。 【0016】しかし、S含有量を0ppm近くにしたとし
ても、鉄損は2.5W/kg程度にしかならない。本発明者
らは、さらに鉄損を低下する方法がないかと考え、光学
顕微鏡にて組織観察を行った。その結果、S≦9ppmの
領域で鋼板表層に顕著な窒化層が認められた。これに対
し、S>9ppmの領域では窒化層は軽微となっていた。
この窒化層は窒化雰囲気で行った熱延板焼鈍時および仕
上焼鈍時に生じたものと考えられる。 【0017】このS低減に伴う窒化反応促進の原因に関
しては次のように考えられる。すなわち、Sは表面およ
び粒界に濃化しやすい元素であることから、S>9ppm
の領域では、Sが鋼板表面へ濃化し、熱延板焼鈍時およ
び仕上焼鈍時の窒素の吸着を抑制しており、一方、S≦
9ppmの領域ではSによる窒素吸着の抑制効果が低下し
たためと考えられる。 【0018】本発明者らは、この極低S材において顕著
に生じる窒化層が鋼板表層部の結晶粒の成長を妨げ、鉄
損の低下を抑制するのではないかと考えた。このような
考えの下に、本発明者らは窒素吸着の抑制が可能でかつ
極低S材の優れた粒成長性を妨げることのない元素を添
加することができれば、極低S材の鉄損はさらに低減す
るのではないかという着想を抱き、種々の検討を加えた
結果、Sbの極微量添加が有効であることを発見した。 【0019】図2に、前記×印で示したサンプルの成分
に40ppmのSbを添加したサンプルについて同一の条件で
試験をした結果を○印で示す。○印に対応する測定点の
S量は、左から、1、2、6、7、8、9、11.2、14pp
mである。Sbの鉄損低減効果に着目すると、S>11ppmの
領域では、Sb添加により鉄損は0.02〜0.04W/kg程度し
か低下しないが、S≦9ppmの領域では、Sb添加により鉄
損は0.20W/kg程度低下しており、この間、S量に応じ
てSb添加による鉄損の低減効果に臨界的な性質が認めら
れる。そして、S=9ppmに至って、この臨界的効果が
飽和する。また、このサンプルではS量によらず窒化層
は認められなかった。これはSbが鋼板表層部に濃化し窒
素の吸着を抑制したためと考えられる。このような、Sb
の鉄損低減効果における臨界的性質に鑑みて、本発明に
おいては、S含有量の範囲を9ppm以下に限定する。 【0020】次にSbの最適添加量を調査するため、C:
0.0015%、Si:2.70%、Mn:0.15%、P:0.010%、A
l:0.30%、S:0.0004%、N:0.0018%とし、Sb量をt
r.〜600ppmの範囲で変化させた鋼を実験室にて真空溶解
し、熱延後、酸洗を行った。引き続きこの熱延板に100
%H2雰囲気で890℃×3hrの熱延板焼鈍を施し、その
後、板厚0.35mmまで冷間圧延し、10%H2-90%N2雰囲
気で950℃×2min間の仕上焼鈍を行った。 【0021】図3に、Sb量と鉄損W15/50の関係を示
す。○印に対応する点のSb量は、左から、0、12、25、
35、45、60、81、96、250、340、430、620ppmである。
図3より、Sb含有量が10ppm以上の領域で鉄損が低下
し、W15/50=2.05W/kgが達成されることがわかる。
しかし、Sb含有量をさらに増加し、Sb>50ppmとなった
場合には、鉄損は再び増大することもわかる。 【0022】 このSb>50ppmの領域での鉄損増大原因
を調査するため、光学顕微鏡による組織観察を行った。
その結果、表層細粒組織は認められなかったものの、平
均結晶粒径が若干小さくなっていた。この原因は明確で
はないが、Sbが粒界に偏析しやすい元素であるため、Sb
の粒界ドラッグ効果により粒成長性が低下したものと考
えられる。但し、Sbを600ppmまで含有させてもSbフリー
鋼と比べると鉄損は良好である。以上のことより、請求
項1の発明においては、Sb 含有量は 10ppm 以上とし、ま
た、鉄損の観点より 50ppm 以下に限定する。 【0023】 【0024】 【0025】(その他の成分の限定理由)次に、その他
の成分の限定理由について説明する。 C: Cは磁気時効の問題があるため0.005%以下とす
る。 Si: Siは鋼板の固有抵抗を上げるために有効な元素で
あるため、下限を1.0%とする。一方、3.0%を超えると
飽和磁化が低下するため上限を3.0%とする。 Mn: Mnは熱間圧延時の赤熱脆性を防止するために、0.
05%以上必要であるが、1.0%以上になると飽和磁化を
低下させるので0.05〜1.0%とする。 P: Pは鋼板の打ち抜き性を改善するために必要な元
素であるが、0.2%を超えて添加すると鋼板が脆化する
ため0.2%以下とする。 【0026】N: Nは、含有量が多い場合にはAlNの
析出量が多くなり、鉄損を増大させるため0.005%以下
とする。 Al: AlはSiと同様、固有抵抗を上げるために有効な元
素であるが、1.0%を超えると飽和磁化が低下するため
上限を1.0%とする。また、0.1%未満の場合にはAlNが
微細化し粒成長性が低下するため下限を0.1%とする。 【0027】 (製造方法) 本発明においては、Si+Al、S、Sb 含有量をはじめとし
て、所定の成分が所定の範囲内であれば、製造方法は通
常の無方向性電磁鋼板を製造する方法でかまわない。す
なわち、転炉で吹練した溶鋼を脱ガス処理し所定の成分
に調整し、引き続き鋳造、熱間圧延を行う。熱間圧延時
の仕上焼鈍温度、巻取り温度は特に規定する必要はな
く、通常の無方向性電磁鋼板の製造に用いられる温度で
かまわない。また、熱延後の熱延板焼鈍は行っても良い
が必須ではない。次いで一回の冷間圧延、もしくは中間
焼鈍をはさんだ2回以上の冷間圧延により所定の板厚と
した後に、最終焼鈍を行う。 【0028】 【実施例】表1に示す鋼を用い、転炉で吹練した後に脱
ガス処理を行うことにより所定の成分(表1の鋼成分値
は重量%)に調整後鋳造し、スラブを1140℃で1hr加熱
した後、板厚2.0mmまで熱間圧延を行った。熱延仕上げ
温度は800℃とした。巻取り温度は550℃とし、表1に示
す条件で熱延板焼鈍を施した。その後、板厚0.35mmまで
冷間圧延を行い、表1に示す仕上焼鈍条件で焼鈍を行っ
た。鉄損測定は25cmエプスタイン試験片を用いて行っ
た。また、磁化J500の測定は25cmエプスタイン枠の1次
コイルを1700turnとすることにより行った。各鋼板の磁
気特性を表1に併せて示す。 【0029】 表1より、各成分値が請求項1に記載さ
れる範囲にある本発明鋼(No.1〜No. )は、比較鋼に
比して、磁化J500の高さと鉄損W15/50の低さの両方を
兼ね備えていることがわかる。 【0030】 これに対し、No. 4〜 No. 7の鋼板は、 Sb
の値が本発明の範囲より高いので、鉄損W 15/50 が高く
なっている。また、No.14の鋼板は、Si+Al、S、Sb
が本発明の範囲を外れており、No.15の鋼板はSi+Al
の値が本発明の範囲を外れているので、いずれも磁化J
500が低い。No.16〜No.20の鋼板は、いずれもSb 範囲
が本発明の範囲を外れており、この他にNo.16の鋼板はS
iとSが、No.17とNo.18の鋼板はSが本発明の範囲を外
れているので、いずれも鉄損W15/50が高くなってい
る。 【0031】No.21の鋼板は、Alが本発明の範囲を超え
ているので磁化J500が低い。No.22の鋼板は、Mnが本発
明の範囲を下回っているので、鉄損W15/50が高くなっ
ている。これに対し、No.23の鋼板はMnが本発明の範囲
を超えているので、磁化J500が低い。No.24の鋼板は、
Cが本発明の範囲を超えているので、鉄損W15/50が高
く、磁化J500が低い。No.25の鋼板は、Nが本発明の範
囲を超えているので、鉄損W15/50が高く、磁化J500
低い。 【0032】 【表1】 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る発明は、重量%で、C:0.005%以下、Si:
1.0〜3.0%、Mn:0.05〜1.0%、P:0.2%以下、N: 0.
005 %以下、Al:0.1〜1.0%、SiとAlの少なくとも一方
をSi+Alで3.5%以下、S: 0.0009 %以下、 Sb 0.001
0.005 %含有し、残部が実質的にFeである無方向性電磁
鋼板であるので、飽和磁化が高く、しかも低鉄損であ
る。 【0034】本発明に係る無方向性電磁鋼板は、電気自
動車用のモータコア等、高飽和磁化と低鉄損が必要とさ
れる電気材料として広く使用するのに好適である。
【図面の簡単な説明】 【図1】 Si+Al量とJ500との関係を示す図である。 【図2】 S量と仕上焼鈍後の磁気特性との関係を示す
図である。 【図3】 Sb量と仕上焼鈍後の磁気特性との関係を示す
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−234736(JP,A) 特開 平2−179856(JP,A) 特開 平8−295936(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 1/12 - 1/38

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 重量%で、C: 0.005 %以下、 Si 1.0
    3.0 %、 Mn 0.05 1.0 %、P: 0.2 %以下、N: 0.005
    以下、 Al 0.1 1.0 %、 Si Al の少なくとも一方を Si
    Al 3.5 %以下、S: 0.0009 %以下、 Sb 0.001 0.005
    %含有し、残部が実質的に Fe である飽和磁化が高く鉄損
    の低い無方向性電磁鋼板
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