JP3500961B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP3500961B2 JP14816598A JP14816598A JP3500961B2 JP 3500961 B2 JP3500961 B2 JP 3500961B2 JP 14816598 A JP14816598 A JP 14816598A JP 14816598 A JP14816598 A JP 14816598A JP 3500961 B2 JP3500961 B2 JP 3500961B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4073Printing on three-dimensional objects not being in sheet or web form, e.g. spherical or cubic objects

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ装置
関するものであり、特に、テープと軟性樹脂チューブの
いずれにも印字可能なプリンタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、プラスティック
テープや軟質ビニルチューブに印字して、電気設備の端
子台に貼る端子銘板ラベルや、端子台に接続される電線
被覆する端子番号表示チューブを作成するための熱転
写形のプリンタ装置が知られている。此種のプリンタ装
は、モータにより回転駆動されるプラテンローラとサ
ーマルヘッドとによってテープやチューブとインクリボ
ンとを挟圧し、プラテンローラによってテープやチュー
ブとインクリボンを送りつつ、サーマルヘッドによって
テープ等に文字を印字する構成になっている。
【0003】そして、円筒形のチューブはプラテンロー
ラとサーマルヘッドにより平板状に押潰されて印刷され
るが、サーマルヘッドへチューブの表面を均一に接触さ
せるために、サーマルヘッドとプラテンローラとの挟圧
力を高くする必要があり、この結果、印刷時におけるプ
ラテンローラ駆動系の駆動負荷が増大して消費電力が大
きく、またサーマルヘッドや駆動系の耐久性にとって好
ましくないという問題がある。
【0004】そこで、この発明の第一の目的は、チュー
ブとサーマルヘッドとの接触を安定化して、サーマルヘ
ッドとプラテンローラとの接触圧力を軽減し、印字品位
の向上と駆動系の負荷を軽減することにある。
【0005】 また、プリンタ装置には、テープやチュ
ーブの幅方向の位置ずれを防止して正確な位置に印字す
るために、サーマルヘッドの上流、または上流と下流に
テープやチューブの位置決めを行うガイドが設けられて
いる。
【0006】 テープやチューブの両側面に接して位置
決めを行うガイドは、種々の幅のテープやチューブに適
応させるために左右両側のガイドの間隔が調節自在とな
っている。ガイドの間隔調節機構としては、例えば、テ
ープやチューブを挟んで対向する二つのガイドにそれぞ
れラックを取付けて、二本のラックを平行、且つその歯
面を対向させ、二本のラックの間に配置した一個のピニ
オンを二本のラック歯合させて、ピニオンを回転する
ことにより、二本のラックに取り付けられている一対の
ガイドを対称に移動させてガイドの間隔を調節する公知
の同期機構が知られている。
【0007】 しかし、従来のガイドは、ガイドに外力
を加えると容易にガイドの間隔が変化するので、印字の
際に供給側(上流側)のテープやチューブに左右方向へ
の力が加えられた場合にガイドの間隔が開き、テープや
チューブの位置ずれが発生しやすいという問題がある。
【0008】 また、チューブに印字する際は、チュー
ブがサーマルヘッドとプラテンローラとによって潰され
るので、サーマルヘッドの下流においてはチューブの幅
が広くなり、サーマルヘッドの上流と下流とでチューブ
の幅が異なる。また、押潰されたチューブが徐々に原形
へ復元して下流側ガイドを通過する際の幅が変化するこ
ともある。
【0009】 したがって、上流と下流のガイドを一体
成形して上流と下流のそれぞれのガイド間隔が等しく調
節されるように構成したガイドにおいては、上流と下流
の何れか、またはその両方において、チューブの位置決
めや走行性に問題が生じる。
【0010】そこで、この発明の第二の目的は、チュー
ブやテープの幅方向の位置決めの安定性を改善すること
により印字精度を向上することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、テープと軟性樹脂
チューブのいずれにも印字可能なプリンタ装置であっ
て、プラテンローラとサーマルヘッドとによってテープ
或いは軟性樹脂チューブとインクリボンとを挟圧し、プ
ラテンローラを回転駆動してテープ或いはチューブとイ
ンクリボンとを同期走行させつつ印字するプリンタ装置
において、プラテンローラ及びその前後のテープ及びチ
ューブのガイドをほぼ同一平面上に配置し、プラテンロ
ーラの上流側、且つ上流のガイドとプラテンローラを結
ぶ直線経路を挟んでサーマルヘッドの反対側にチューブ
プレスローラを設け、プラテンローラ及びその前後の
イドを結ぶ直線経路と、上流のガイドからチューブプレ
スローラの外周面に沿って迂回し、プラテンローラの外
周面に沿って直線経路へ復帰する曲線経路の2経路を選
択可能に形成し、チューブ印刷時には曲線経路を選択す
ることにより、チューブが平板状に潰されてプラテンロ
ーラとサーマルヘッドとの間へ送られるように形成した
ことを特徴とするプリンタ装置を提供するものである。
【0012】 また、テープと軟性樹脂チューブのいず
れにも印字可能なプリンタ装置であって、プラテンロー
ラとサーマルヘッドとによってテープ或いは軟性樹脂チ
ューブとインクリボンとを挟圧し、プラテンローラを回
転駆動してテープ或いはチューブとインクリボンとを同
期走行させつつ印字するプリンタ装置において、プラテ
ンローラの上流に左右対称且つ間隔調節自在な二つのテ
ープ及びチューブのガイドを装着し、180度回転対称
な2本の渦巻きカム溝を形成したカム板を二つのガイド
の中間に配置し、2本の渦巻きカム溝に二つのガイド
個別に係合させ、カム板を回転することにより左右二つ
ガイドが対称に移動してガイドの間隔を調節できるよ
うに形成したことを特徴とするプリンタ装置を提供する
ものである。
【0013】 また、 テープと軟性樹脂チューブのい
ずれにも印字可能なプリンタ装置であって、プラテンロ
ーラとサーマルヘッドとによってテープ或いは軟性樹脂
チューブとインクリボンとを挟圧し、プラテンローラを
回転駆動してテープ或いはチューブとインクリボンとを
同期走行させつつ印字するプリンタ装置において、プラ
テンローラの下流に二本のガイドレバーを左右対称に配
設し、二本のガイドレバーにバネを介装して二本のガイ
ドレバーの先端部が相互に接近する方向に付勢し、テー
プ或いはチューブの両側面に二本のガイドレバーの先端
部が弾接するように形成したことを特徴とするプリンタ
装置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1はプリンタ装置のテープ及び
チューブの走行系を示し、シャーシ1の前後中央にプラ
テンローラ軸2と、その前(図において右)と後ろにア
イドラローラ軸3,4が平行に架設されている。
【0015】プラテンローラ軸2にはプラテンローラ5
が装着されていて、前後のアイドラローラ軸3,4には
それぞれアイドラローラ6,7が装着されている。プラ
テンローラ軸2は、モータ及び減速ギヤ装置(図示せ
ず)を介して図1において反時計方向へ回転駆動され
る。
【0016】また、前のアイドラローラ軸3の前方上部
と後ろのアイドラローラ軸4の後方上部とにレバー軸8
を架設し、それぞれのレバー軸8に左右一対のベルクラ
ンクレバー9を取付け、ベルクランクレバー9の上側先
端部に取付けたピンチローラ10をアイドラローラ6,
7へ圧接させている。
【0017】前後のベルクランクレバー9の下端部は、
それぞれリンク11の上端部に連結され、リンク11の
下端部はシャーシ1の下部に枢着されている。そして、
中央のプラテンローラ軸2の下方に架設したカム軸12
に左右対称形のエキスパンダカム13を取付け、エキス
パンダカム13の前に配置したスライダ14Fの前部を
前側リンク11の中間部に連結し、エキスパンダカム1
3の後に配置したスライダ14Rの後部を後側リンク1
1の中間部に連結してリンク機構を構成し、エキスパン
ダカム13の回転により前後のスライダ14F,14R
を対称に前後移動させてベルクランクレバー9を回転駆
動する。
【0018】前後のベルクランクレバー9には、ピンチ
ローラ10を上昇させる方向へ付勢するバネ(図示せ
ず)が介装されていて、手操作によりエキスパンダカム
13を同図に示す拡開位置である回転位置から約90度
回転すると、前後のスライダ14F,14Rの間隔が減
少して前後のリンク11の上部が接近し、ベルクランク
レバー9が回転してピンチローラ10がアイドラローラ
6,7から離反する。
【0019】また、この状態からエキスパンダカム13
を約90度回転して、同図に示すように前後のスライダ
14F,14Rの間隔を開けば、前後のリンク11を介
してベルクランクレバー9の上側先端部が下方へ回動
し、ピンチローラ10がアイドラローラ6,7へ圧接す
る。尚、スライダ14F,14Rは圧縮バネを内蔵した
伸縮シリンダ形のものであり、圧縮バネによりピンチロ
ーラ10とアイドラローラ6,7との接触圧力を制限し
ている。
【0020】後側ベルクランクレバー9の軸8の上方に
はアーム15の軸16が架設され、前方へ延びる左右一
対のアーム15の先端部間に軸着したチューブプレスロ
ーラ17がプラテンローラ5の前部外周面に近接してい
る。
【0021】サーマルヘッド18は、シャーシ1の後部
に枢着した上部カバー19内に取付けられており、同図
に示すように、上部カバー19を閉じるとサーマルヘッ
ド18がプラテンローラ5に圧接する。また、インクリ
ボンカセット(図示せず)は上部カバー19内にサーマ
ルヘッド18の前後にかけて装着され、上部カバー19
を閉じるとサーマルヘッド18とプラテンローラ5とに
よってインクリボンが挟まれる。
【0022】テープに印字する際は、上部カバー19を
開き、前述したようにエキスパンダカム13を回転操作
して、前後2個のピンチローラ10をアイドラローラ
6,7から浮上させる。そして、図2に示すように、テ
ープTPを上流テープガイド20から、前側のアイドラロ
ーラ6とピンチローラ10との間、及び左右一対のアー
ム15の間を通してチューブプレスローラ17及びプラ
テンローラ5の上面を通過させ、後側のアイドラローラ
7とピンチローラ10との間から下流テープガイド21
へ直線的にセットし、エキスパンダカム13を操作し
て、前後2個のピンチローラ10をアイドラローラ6,
7へ圧接させて上部カバー19を閉じると、印刷可能な
状態になる。
【0023】一方、チューブを装填する際は、上部カバ
ー19を開きピンチローラ10をアイドラローラ6,7
から浮上させる操作まではテープ装填時と同様である
が、アーム15を手操作により引上げて、チューブTBを
チューブプレスローラ17の下面へ通し、チューブプレ
スローラ17とプラテンローラ5の間を通過させてセッ
トする。その後にアーム15の引上げを解除し、図3に
示すようにチューブプレスローラ17を下降させると、
チューブTBはチューブプレスローラ17に押されてチュ
ーブプレスローラ17の外周面に沿って迂回する送り経
路にセットされる。
【0024】そして、チューブTBはチューブプレスロー
ラ17とプラテンローラ5の外周面に接して送られる際
に平板状に潰れ、平坦な状態を維持したままサーマルヘ
ッド18の位置を通過して印字される。
【0025】尚、チューブプレスローラ17の位置決め
手段としては、上部カバー19にアーム15の上昇を阻
止するストッパを設けるか、或いは、アーム15にバネ
を介装して先端部を下方へ付勢する手段等が適用でき、
特に限定するものではない。
【0026】 このように、テープTPの経路は入り口か
ら出口までほぼ直線であるので、プラスティック板等に
も印刷が可能である。また、チューブTBに印字する場合
は、チューブTBをチューブプレスローラ17とプラテン
ローラ5との間を経由する迂回経路にセットすることに
より、チューブTBが平坦な状態でサーマルヘッド18の
位置へ供給され、サーマルヘッド18に対してチューブ
TBが均一に接触することになり、チューブを直線的に送
プリンタ装置よりもサーマルヘッドとプラテンローラ
の接触圧を減少させることが可能である。
【0027】次に請求項2記載の発明の実施形態を図4
乃至図6に従って説明する。図4において22はシャー
シ1の前部に取り付けられるサブフレームであり、サブ
フレーム22にテープやチューブの前後経路の左右中心
に位置するカム軸23を設け、カム軸23に円板形のカ
ム板24を取付けている。カム板24の外周に形成した
歯車25は、中間歯車26を介してサブフレーム22の
右縁部近傍(図に於て上)の小歯車27に結合されてお
り、小歯車27と一体の調節ダイアル28を回転するこ
とによりカム板24が回転する。
【0028】 カム板24には、180度回転対称形で
ある同一形状の二本の渦巻きカム溝29が形成されてい
る。サブフレーム22の後部にその上方のテープ及びチ
ューブの経路を中心として左右対称にガイドレバー30
が枢着されていて、ガイドレバー30の先端近傍の下面
に設けたピン31がそれぞれ渦巻きカム溝29に挿入さ
れている。ガイドレバー30の先端部は上方へ立ち上が
り、それぞれ内側の対向面から上方へ延びる円柱形の
イドピン32が形成されている。
【0029】 調節ダイアル28を回転すると、カム板
24の回転に伴って、ガイドレバー30の先端部は対称
に開閉し、左右のガイドピン32の間隔が変化して、テ
ープやチューブの幅に合わせた間隔に調節することがで
きる。そして、ガイドレバー30のピン31が渦巻きカ
ム溝29に係合しているので、左右のガイドピン32に
外力が加わってもガイドレバー30が回動することがな
く、調節ダイアル28を操作しない限り、ガイドピン3
2の間隔が変動することはない。
【0030】 図7は、請求項3記載の発明の実施形態
を示す下流ガイドの平面図であり、シャーシ1の後部に
テープ経路を中心として左右対称にガイドレバー33が
枢着されている。水平面上を回動自在なガイドレバー
3は、先端が後方を向いていて、回動支点の間隔はテー
プやチューブの幅よりも十分に広く、それぞれ捩じりコ
イルバネ(図示せず)によって二本のガイドレバー33
の先端が閉じる方向へ付勢されている。
【0031】 印刷時にテープやチューブはガイドレバ
33の先端部の間隔を押し広げて通過し、ガイドレバ
33の先端部の間隔は自動的にテープやチューブの幅
に調節される。したがって、サーマルヘッドとプラテン
ローラとによって押潰されたチューブが下流に行くにし
たがって徐々に原形へ復元してその幅が変化しても、
イドレバー33の先端部の間隔がチューブ幅の変化に追
随して調節され、チューブやテープの中心を常時規定の
位置に維持する。
【0032】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の
リンタ装置におけるテープの経路は直線であり、チュー
ブはチューブプレスローラとプラテンローラの間を通過
する曲線経路にセットすることにより、平板状に潰され
てサーマルヘッドの位置へ送られるので、チューブとサ
ーマルヘッドとの接触が安定化して印字品位が向上する
とともに、サーマルヘッドとプラテンローラとの接触圧
力を軽減でき、駆動系の負荷が減少することから消費電
力の節減と耐久性の向上に効果を発揮する。
【0034】 また、請求項2記載のプリンタ装置は、
テープやチューブを規定の経路に案内するガイドの間隔
調節を溝カムを用いて行うので、外力によりガイドの間
隔が変動することがなく、チューブやテープの幅方向の
位置が確実に維持される。
【0035】 また、請求項3記載のプリンタ装置は、
サーマルヘッドの下流に設けたガイドレバーをバネによ
りテープやチューブの両側面に弾接させる構成としたの
で、ガイドレバーの間隔がテープやチューブの幅に追随
して自動的に調節され、サーマルヘッドを通過した後の
チューブの幅が変動してもチューブの中心を規定の位置
に維持でき、印字精度の低下の防止に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施形態を示し、プリン
タ装置のテープ及びチューブの走行系の側面図。
【図2】テープ印刷時のテープ経路を示す解説図。
【図3】チューブ印刷時のチューブ経路を示す解説図。
【図4】請求項2記載の発明の実施形態を示し、上流
イドの平面図。
【図5】請求項2記載の発明の実施形態を示し、上流
イドの側面図。
【図6】請求項2記載の発明の実施形態を示し、上流
イドの正面図。
【図7】請求項3記載の発明の実施形態を示し、下流
イドの平面図。
【符号の説明】
1 シャーシ 5 プラテンローラ 6,7 アイドラローラ 10 ピンチローラ 15 アーム 17 チューブプレスローラ 18 サーマルヘッド 19 上部カバー 22 サブフレーム 24 カム板 28 調節ダイアル 29 渦巻きカム溝 30 ガイドレバー 31 ピン 32 ガイドピン 33 ガイドレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/407 B41F 17/10 B41J 3/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープと軟性樹脂チューブのいずれにも印
    字可能なプリンタ装置であって、プラテンローラとサー
    マルヘッドとによってテープ或いは軟性樹脂チューブと
    インクリボンとを挟圧し、プラテンローラを回転駆動し
    てテープ或いはチューブとインクリボンとを同期走行さ
    せつつ印字するプリンタ装置において、 プラテンローラ及びその前後のテープ及びチューブの
    イドをほぼ同一平面上に配置し、プラテンローラの上流
    側、且つ上流のガイドとプラテンローラを結ぶ直線経路
    を挟んでサーマルヘッドの反対側にチューブプレスロー
    ラを設け、プラテンローラ及びその前後のガイドを結ぶ
    直線経路と、上流のガイドからチューブプレスローラの
    外周面に沿って迂回し、プラテンローラの外周面に沿っ
    て直線経路へ復帰する曲線経路の2経路を選択可能に形
    成し、チューブ印刷時には曲線経路を選択することによ
    り、チューブが平板状に潰されてプラテンローラとサー
    マルヘッドとの間へ送られるように形成したことを特徴
    とするプリンタ装置
  2. 【請求項2】テープと軟性樹脂チューブのいずれにも印
    字可能なプリンタ装置であって、プラテンローラとサー
    マルヘッドとによってテープ或いは軟性樹脂チューブと
    インクリボンとを挟圧し、プラテンローラを回転駆動し
    てテープ或いはチューブとインクリボンとを同期走行さ
    せつつ印字するプリンタ装置において、 プラテンローラの上流に左右対称且つ間隔調節自在な二
    つのテープ及びチューブのガイドを装着し、180度回
    転対称な2本の渦巻きカム溝を形成したカム板を二つの
    ガイドの中間に配置し、2本の渦巻きカム溝に二つの
    イドを個別に係合させ、カム板を回転することにより左
    右二つのガイドが対称に移動してガイドの間隔を調節で
    きるように形成したことを特徴とするプリンタ装置
  3. 【請求項3】 テープと軟性樹脂チューブのいずれにも
    印字可能なプリンタ装置であって、プラテンローラとサ
    ーマルヘッドとによってテープ或いは軟性樹脂チューブ
    とインクリボンとを挟圧し、プラテンローラを回転駆動
    してテープ或いはチューブとインクリボンとを同期走行
    させつつ印字するプリンタ装置において、 プラテンローラの下流に二本のガイドレバーを左右対称
    に配設し、二本のガイドレバーにバネを介装して二本の
    ガイドレバーの先端部が相互に接近する方向に付勢し、
    テープ或いはチューブの両側面に二本のガイドレバー
    先端部が弾接するように形成したことを特徴とするプリ
    ンタ装置
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