JP3500955B2 - 吊戸棚 - Google Patents
吊戸棚Info
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Description
流し台、調理台等の厨房台の上方に設けられる吊戸棚に
関するものである。
上方に該厨房台1の上面カウンター2と間隔スペース3
をあけて設けられ前方へ開口した吊戸棚本体4と、該吊
戸棚本体4の前方開口を開閉する扉板5とでなる吊戸棚
は知られている。該吊戸棚は天袋キャビネット8として
使用されるもので、天井面19と壁面22とでなす入隅部分
に施工されている。
の前方開口の下口縁に扉板5の下端縁が枢着され、該扉
板5は前後方向に回動されて同前方開口を開閉する。
又、扉板5を開いた際、該扉板5がその裏面6を上側に
向けた略水平状態で支持されるように、同裏面6と吊戸
棚本体4の側板9内面とが索状体33を介して連結されて
いる。又、厨房台1は床面14に設置されるフロアーキャ
ビネット15の上端にシンク、コンロ等を備えた上面カウ
ンター2が固定されてなり、該上面カウンター2上では
各種の調理作業が行われる。
部に調理具、調味料、食器等の台所用品を収納保管する
ことができ、上面カウンター2上で調理作業を行ってい
る際に、扉板5を開け同台所用品を取り出して使用する
ことができる。しかも、扉板5を開いた際、該扉板5は
その裏面6を上側に向けた略水平状態で支持されるの
で、同扉板5の裏面6上に取り出した台所用品を仮置き
することができて便利である。
2上でその上方の間隔スペース3において調理作業は行
われるが、その際、開けられた扉板5が間隔スペース3
よりも上側の高い位置にあって、該扉板5の裏面6上に
仮置きされた台所用品を使用し難く、しかも、同扉板5
が間隔スペース3の手前側へ大きく突出して調理作業の
邪魔になるという問題があった。更に、扉板5がその下
端縁を中心に回動されて開閉されるものであるため、該
扉板5の表面上端付近に把手31が設けられ、該高所に位
置する把手31を持って開閉されることになり、同扉板5
の開閉作業が困難になるという問題もあった。
ット8として使用される吊戸棚の下方の間隔スペース3
内に棚部材34を高さ調整自在に設けたものも一般に知ら
れている。この場合、棚部材34は吊戸棚本体4から上下
スライド自在に垂設されるバー材35の下端に付設支持さ
れており、該棚部材34を適切な高さ位置に固定してその
上に調理具、調味料、食器等の台所用品を載置すること
ができる。
高さ位置に固定された棚部材34が移動されることはな
く、該棚部材34上には台所用品が載置されたままの状態
とされるものである。それ故に、常時、間隔スペース3
内には棚部材34及びその上に載置される台所用品が存在
することになって、該間隔スペース3を広く活用する調
理作業が困難であり、しかも、扉板5を開け吊戸棚本体
4の内部に収納保管されている台所用品を取り出して
も、該台所用品を既に他の台所用品が載置されている同
棚部材34上に仮置きすることは難しいという問題があっ
た。
技術における問題を悉く解決するために発明されたもの
で、その課題は、開けられた扉板上に台所用品等を調理
作業で使用し易い状態に仮置きすることができ、該扉板
の開閉作業も楽に行うことができ、通常時には同扉板を
閉じて邪魔にならないよう納め、広いスペースでの調理
作業を行うことができる吊戸棚を提供することである。
台の上方に該厨房台の上面カウンターと間隔スペースを
あけて設けられ前方へ開口した吊戸棚本体と、該吊戸棚
本体の前方開口を開閉する扉板とでなる吊戸棚であっ
て、扉板を開いた際、該扉板が上面カウンター上方の間
隔スペース内へと回動してその裏面を上側に向けた略水
平状態で支持されるように、同扉板を回動支持手段を介
して吊戸棚本体に枢支してなる。
位置にまで至る範囲で回動させることができて、吊戸棚
本体の前方開口を同扉板で楽に開閉することができる。
しかも、開けられた扉板が上面カウンター上方の間隔ス
ペース内においてその裏面を上側に向けた略水平状態で
支持されるので、該扉板は手前側へ大きく突出すること
がなく適切な高さ位置となって、その上に台所用品等を
調理作業で使用し易い状態に載置して仮置きすることが
できる。
開口を閉じておくことにより、該吊戸棚本体の内部に収
納保管されている台所用品等を外観良く隠し納めること
ができ、そうすることによって、同扉板も邪魔にならな
いよう体裁良く納められ、上面カウンター上方の間隔ス
ペース内を広く活用する調理作業が行われるようにもな
る。
吊戸棚において、天袋キャビネットの下側に吊戸棚本体
を付設したことを特徴とする。
ネットの下側に吊戸棚本体が付設されて、該吊戸棚本体
は略人目高さの見易い位置となり、同吊戸棚本体の内部
に収納保管される台所用品等の出し入れ作業や扉板の開
閉作業がより楽に行われるようになる。しかも、天袋キ
ャビネットと吊戸棚本体との両方で大きな収納スペース
が得られ、又、該吊戸棚本体を同天袋キャビネットの下
側に取り付けて簡単に施工することもできる。
吊戸棚において、間隔スペース内の略1/2高さ位置で
扉板が支持されるようになしたことを特徴とする。
扉板が上面カウンター上方の間隔スペース内の略1/2
高さ位置で支持されるので、該間隔スペース内は同扉板
の上方の載置スペースと下方の調理スペースとに略等し
く区分され、調理作業のし易さ及びその作業中における
載置された台所用品等の使用し易さが共に満足できるも
のとなって、使い勝手が向上される。
て、吊戸棚本体の両側に回動支持手段を配設してなる。
の両側に回動支持手段が配設されるので、該両側の回動
支持手段によって扉板がバランス良く確実に支持され、
該扉板の開閉動作がスムーズになると共に、開かれた同
扉板上には台所用品等を安定した状態で載置することが
できるようになる。
吊戸棚において、吊戸棚本体の側板内面と扉板の裏面と
に枢着されて両者を連結するパンタグラフ部材にて回動
支持手段を形成したことを特徴とする。
フ部材で形成された回動支持手段が伸縮しながら回動し
て扉板が開閉されるので、該扉板の回動範囲を比較的大
きく設定することもでき該設定の自由度は高く、しか
も、扉板を閉じた際に同回動支持手段は縮小して吊戸棚
本体内でコンパクトに納まり、該吊戸棚本体内の収納ス
ペースが確保され外観も良好に納まる。
吊戸棚において、扉板の下部裏側に固着されて突設さ
れ、その先端が吊戸棚本体の底板より下側の後部に枢着
されたアーム部材にて回動支持手段を形成したことを特
徴とする。
されたアーム部材の先端が吊戸棚本体に枢着されて回動
支持手段となるので、回動される該扉板は強固に支持さ
れて安定状態で開閉され、しかも、扉板を閉じた際に同
回動支持手段は吊戸棚本体の底板より下側で同扉板の裏
側に覆い納められて、該吊戸棚本体内の収納スペースが
確保され外観も良好に納まる。
請求項2記載の吊戸棚において、吊戸棚本体の両側板を
底板より下側へ垂下延設して該両垂下延設部間に前方及
び下方へ開口した底部スペースを形成し、扉板を閉じた
際、回動支持手段が同底部スペース内に収容されるよう
になしたことを特徴とする。
た際、両側方が側板の垂下延設部で覆われた底部スペー
ス内に回動支持手段は収容され、その前方も上記と同様
に扉板の下部で覆われて、納まり外観が更に良好とな
る。
請求項3記載の吊戸棚において、アーム部材にて形成さ
れる回動支持手段の先端を垂下延設部の内側面に枢着し
たことを特徴とする。
にて形成される回動支持手段の先端が、側板の垂下延設
部を利用してその内側面に確実に枢着される。
5、6に対応する一実施形態を示しており、該実施形態
の吊戸棚は、厨房台1の上方に該厨房台1の上面カウン
ター2と間隔スペース3をあけて設けられ前方へ開口し
た吊戸棚本体4と、該吊戸棚本体4の前方開口を開閉す
る扉板5とでなり、扉板5を開いた際、該扉板5が上面
カウンター2上方の間隔スペース3内へと回動してその
裏面6を上側に向けた略水平状態で支持されるように、
同扉板5を回動支持手段7を介して吊戸棚本体4に枢支
したものである。
戸棚本体4を付設し、該吊戸棚本体4の下方に存在する
ことになる間隔スペース3内の略1/2高さ位置で扉板
5が支持されるようになしている。又、吊戸棚本体4の
両側に回動支持手段7を配設し、該吊戸棚本体4の側板
9内面と扉板5の裏面6とに枢着されて両者を連結する
パンタグラフ部材Pにて同回動支持手段7を形成しても
いる。
台、調理台等としても使用されるもので、フロアーキャ
ビネット15の上端に上面カウンター2が固定されてな
る。上面カウンター2には、片側部分にシンク16及びそ
の後側に吐水カラン17、反対側部分にコンロ18が備えら
れていて、該上面カウンター2上では各種の調理作業が
行われる。又、上面カウンター2は厨房台1と共に、台
所の室内巾寸法に適合する長さとして設置されている。
面カウンター2に対応してその上方に配置固定され、天
井面19と壁面22とでなす入隅部分に施工されている。天
袋キャビネット8の片側方には、前記コンロ18に対応し
てその上方にレンジフード20が設けられている。又、該
天袋キャビネット8及び前記フロアーキャビネッ15はい
ずれも扉付きの収納部として形成され、その内部には、
調理具、調味料、食器等の台所用品を出し入れ自在に収
納保管することができる。
され、前記天袋キャビネット8の底面21とその背方の壁
面22とでなすコーナー部分に施工されている。その際、
吊戸棚本体4を同底面21及び壁面22に沿わせて位置決め
し、両者或いは一方のみに取り付け固定して簡単に施工
することができる。又、吊戸棚本体4は台所の室内巾寸
法内における中程に部分的に設けられており、その両側
方のスペース及び下方の間隔スペース3内で調理作業を
行うことができる。又、前記壁面22には明かり取りがで
きるよう、間隔スペース3の背方に窓23が配置形成され
ている。
れてなるパンタグラフ部材Pにて形成され、該パンタグ
ラフ部材Pは次の如く形成されている。すなわち、上リ
ンク片24と下リンク片25とが回動結合部26を介して折曲
自在に連結され、上リンク片24の遊端が吊戸棚本体4の
側板9の内面に固定される軸支具27に枢着され、下リン
ク片25の遊端が扉板5の裏面6下側に枢着されている。
又、上リンク片24に形成された長孔溝28に一端がスライ
ド自在に係合連結される上ガイド支持片29の他端が下リ
ンク片25に枢支連結され、該下リンク片25に形成された
長孔溝28に一端がスライド自在に係合連結される下ガイ
ド支持片30の他端が扉板5の裏面6上側に枢支連結され
ている。
た状態では、パンタグラフ部材Pでなる回動支持手段7
が縮んでおり、この状態から該扉板5の表面下端付近に
設けられた把手31を持って、同扉板5を手前側へ引き出
した後に下方へと回動させると、図1、2に示す如く、
該扉板5は上面カウンター2上方の間隔スペース3内で
その裏面6を上側に向けた略水平状に支持された状態で
停止する。その際、パンタグラフ部材Pは伸ばされると
共に回動され、上ガイド支持片29及び下ガイド支持片30
の一端が長孔溝28の端部に各々係止することによって停
止されて、扉板5は間隔スペース3内の略1/2高さ位
置で支持される。又、扉板5の上面カウンター2からの
高さ寸法Hは、通常、200〜400mmで、300mm程
度に設定されることが好ましいものでり、該高さ寸法H
は、パンタグラフ部材Pを構成する各バー片や長孔溝28
の長さを変えることで適宜に設定することができる。
は、把手31を持って扉板5を比較的低い位置にまで至る
範囲で回動させることができて、吊戸棚本体4の前方開
口を同扉板5で楽に開閉することができる。又、吊戸棚
本体4の内部に調理具、調味料、食器等の台所用品を収
納保管することができ、上面カウンター2上で調理作業
を行っている際に、扉板5を開け同台所用品を取り出し
て使用することができる。
5が上面カウンター2上方の間隔スペース3内において
その裏面6を上側に向けた略水平状態で支持されるの
で、該扉板5は手前側へ大きく突出することがなく適切
な高さ位置となって、その上に前記取り出された台所用
品等を調理作業で使用し易い状態に載置して仮置きする
ことができる。
で吊戸棚本体4の前方開口を閉じておくことにより、該
吊戸棚本体4の内部に収納保管されている台所用品等を
外観良く隠し納めることができ、そうすることによっ
て、同扉板5も邪魔にならないよう体裁良く納められ、
上面カウンター2上方の間隔スペース3内を広く活用す
る調理作業が行われるようにもなる。
袋キャビネット8の下側に吊戸棚本体4が付設されて、
該吊戸棚本体4は略人目高さの見易い位置となり、同吊
戸棚本体4の内部に収納保管される台所用品等の出し入
れ作業や扉板5の開閉作業がより楽に行われるようにな
る。しかも、天袋キャビネット8と吊戸棚本体4との両
方で大きな収納スペースが得られ、又、該吊戸棚本体4
を同天袋キャビネット8の下側に取り付けて簡単に施工
することもできる。
上方の間隔スペース3内の略1/2高さ位置で支持され
るので、該間隔スペース3内は同扉板5の上方の載置ス
ペースと下方の調理スペースとに略等しく区分され、各
種調理作業のし易さ及びその作業中における載置された
台所用品等の使用し易さが共に満足できるものとなっ
て、使い勝手が向上される。
が配設されるので、該両側の回動支持手段7によって扉
板5がバランス良く確実に支持され、該扉板5の開閉動
作がスムーズになると共に、開かれた同扉板5上には台
所用品等を安定した状態で載置することができるように
なる。
支持手段7が伸縮しながら回動して扉板5が開閉される
ので、該扉板5の回動範囲を比較的大きく設定すること
もできて該設定の自由度は高く、しかも、扉板5を閉じ
た際に同回動支持手段7は縮小して吊戸棚本体4内でコ
ンパクトに納まり、該吊戸棚本体4内の収納スペースが
確保され外観も良好に納まる。
応する別の実施形態を示しており、該実施形態の吊戸棚
においては、特に、扉板5の下部裏側に固着されて突設
され、その先端10が吊戸棚本体4の底板11より下側の後
部に枢着されたアーム部材Aにて回動支持手段7を形成
している。又、吊戸棚本体4の両側板9を底板11より下
側へ垂下延設して該両垂下延設部12間に前方及び下方へ
開口した底部スペース13を形成し、扉板5を閉じた際、
回動支持手段7が同底部スペース13内に収容されるよう
になしており、この場合、アーム部材Aにて形成される
回動支持手段7の先端10を垂下延設部12の内側面に枢着
してもいる。
は、扉板5に固着されたアーム部材Aの先端10が吊戸棚
本体4に枢着されて回動支持手段7となっているので、
回動される該扉板5は強固に支持されて安定状態で開閉
される。しかも、図6に示す如く、扉板5を閉じた際に
同回動支持手段7は吊戸棚本体4の底板11より下側で同
扉板5の裏側に覆い納められて、該吊戸棚本体4内の収
納スペースが確保され外観も良好に納まる。
垂下延設部12で覆われた底部スペース13内に回動支持手
段7は収容され、その前方も前記と同様に扉板5の下部
で覆われて、納まり外観が更に良好となる。しかも、ア
ーム部材Aにて形成される回動支持手段7の先端10が、
側板9の垂下延設部12を利用してその内側面に確実に枢
着される。なお、それ以外は、上記実施形態と同様に構
成されていて、上記実施形態におけると同様の作用効果
が奏される。
応する更に別の実施形態を示しており、該実施形態の吊
戸棚においては、上記実施形態における側板9の垂下延
設部12や底部スペース13が形成されておらず、又、吊戸
棚本体4の底板11の後部下面に固定される軸受具32にア
ーム部材Aにて形成される回動支持手段7の先端10が枢
着されている。なお、それ以外は、上記実施形態と同様
に構成されており、したがって、該実施形態の吊戸棚に
おいても、側板9の垂下延設部12や底部スペース13に係
る以外の作用効果が上記実施形態におけると同様に奏さ
れる。
は、扉板の開閉作業を比較的低い位置で楽に行うことが
でき、しかも、開けられた扉板は手前側へ大きく突出す
ることなく適切な高さ位置で略水平状態に支持されて、
その裏面上に台所用品等を使用し易い状態に仮置きする
ことができる。又、通常時には、扉板を閉じて吊戸棚本
体の内部に収納保管されている台所用品等を外観良く隠
し納めることができ、その際、同扉板も邪魔にならない
よう体裁良く納められ、上面カウンター上方の間隔スペ
ース内を広く活用する調理作業が行われるようにもな
る。
いては、特に、吊戸棚本体が見易い高さに位置してその
内部に収納保管される台所用品等の出し入れ作業や扉板
の開閉作業がより楽に行われるようになり、しかも、大
きな収納スペースが得られ、吊戸棚本体を天袋キャビネ
ットの下側に簡単に施工することもできる。
いては、特に、開けられた扉板によって上面カウンター
上方の間隔スペース内が上方の載置スペースと下方の調
理スペースとに略等しく区分され、調理作業及びその作
業中における台所用品等の使用し易さが共に満足できる
ものとなって、使い勝手が向上される。
配設される回動支持手段によって扉板がバランス良く確
実に支持され、該扉板の開閉動作がスムーズになると共
に、開けられた同扉板上には台所用品等を安定した状態
で載置することができるようになる。
いては、特に、パンタグラフ部材で形成された回動支持
手段が伸縮し得るので、扉板の回動範囲を大きな自由度
で設定することができ、しかも、扉板を閉じた際に同回
動支持手段は吊戸棚本体内でコンパクトに納まって、収
納スペースが確保され外観も良好に納まる。
いては、特に、扉板に固着されたアーム部材にて回動支
持手段が形成されるので、該扉板は強固に支持されて安
定状態で開閉され、しかも、扉板を閉じた際に同回動支
持手段は吊戸棚本体の下側で該扉板の裏側に覆い納めら
れて、収納スペースが確保され外観も良好に納まる。
いては、特に、扉板を閉じた際、両側方が側板の垂下延
設部で覆われた底部スペース内に回動支持手段は収容さ
れ、その前方も同扉板の下部で覆われて、納まり外観が
更に良好となる。
いては、特に、アーム部材にて形成される回動支持手段
の先端が、側板の垂下延設部を利用してその内側面に確
実に枢着される。
体を示す該吊戸棚だけを断面で表した側面図。
示す要部断面図。
す該吊戸棚だけを断面で表した側面図。
示す要部断面図。
す要部断面図。
戸棚だけを断面で表した概略側面図。
概略側面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 厨房台の上方に該厨房台の上面カウンタ
ーと間隔スペースをあけて設けられ前方へ開口した吊戸
棚本体と、該吊戸棚本体の前方開口を開閉する扉板とで
なる吊戸棚であって、扉板を開いた際、該扉板が上面カ
ウンター上方の間隔スペース内へと回動してその裏面を
上側に向けた略水平状態で支持されるように、同扉板を
回動支持手段を介して吊戸棚本体に枢支してなり、この
吊戸棚本体の両側に同回動支持手段を配設し、同吊戸棚
本体の側板内面と扉板の裏面とに枢着されて両者を連結
するパンタグラフ部材にて同回動支持手段を形成したこ
とを特徴とする吊戸棚。 - 【請求項2】 厨房台の上方に該厨房台の上面カウンタ
ーと間隔スペースをあけて設けられ前方へ開口した吊戸
棚本体と、該吊戸棚本体の前方開口を開閉する扉板とで
なる吊戸棚であって、扉板を開いた際、該扉板が上面カ
ウンター上方の間隔スペース内へと回動してその裏面を
上側に向けた略水平状態で支持されるように、同扉板を
回動支持手段を介して吊戸棚本体に枢支してなり、この
吊戸棚本体の両側に同回動支持手段を配設し、同扉板の
下部裏側に固着されて突設され、その先端が吊戸棚本体
の底板より下側の後部に枢着されたアーム部材にて同回
動支持手段を形成したことを特徴とする吊戸棚。 - 【請求項3】 吊戸棚本体の両側板を底板より下側へ垂
下延設して該両垂下延設部間に前方及び下方へ開口した
底部スペースを形成し、扉板を閉じた際、回動支持手段
が同底部スペース内に収容されるようになしたことを特
徴とする請求項2記載の吊戸棚。 - 【請求項4】 アーム部材にて形成される回動支持手段
の先端を垂下延設部の内側面に枢着したことを特徴とす
る請求項3記載の吊戸棚。 - 【請求項5】 天袋キャビネットの下側に吊戸棚本体を
付設したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つ
の請求項記載の吊戸棚。 - 【請求項6】 間隔スペース内の略1/2高さ位置で扉
板が支持されるようになしたことを特徴とする請求項1
〜5のいずれか一つの請求項記載の吊戸棚。
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JP08100498A JP3500955B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 吊戸棚 |
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JP08100498A Expired - Fee Related JP3500955B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 吊戸棚 |
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