JP3497321B2 - 多重通信回路 - Google Patents

多重通信回路

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JP3497321B2
JP3497321B2 JP08027796A JP8027796A JP3497321B2 JP 3497321 B2 JP3497321 B2 JP 3497321B2 JP 08027796 A JP08027796 A JP 08027796A JP 8027796 A JP8027796 A JP 8027796A JP 3497321 B2 JP3497321 B2 JP 3497321B2
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隆行 岸
泰男 斉藤
治可 林
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両の衝
突事故時に乗員を保護するエアバッグ等が複数個備えら
れてなる乗員保護装置にLAN(ローカル・エリア・ネ
ットワークの略)を適応した多重通信回路に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】まず、本発明に係る多重通信回路を説明
する前に多重通信を適応する前の一般的な乗員保護装置
を図4に基づいて説明する。昇圧回路3は、イグニッシ
ョンスイッチ2を介して供給されるバッテリ1からの入
力電圧を昇圧して抵抗4を介してバックアップコンデン
サ5を充電する。その充電された電荷は、マイクロコン
ピュータ11の衝突判断機能が加速度センサ10から供
給される加速度信号に基づいて重大衝突と判断したとき
にスイッチ回路7をオンすることによって放電用ダイオ
ード6を介して***8、機械式加速度スイッチ9(この
ときはオン状態で、通常はオフ状態)を直列に介して放
電させ、***8によって図示されない火薬が点火され、
エアバッグが展開される。なお、この機械式加速度スイ
ッチ9は、本出願人による特願平5−351470号に
開示されている構造のものである。 【0003】また、マイクロコンピュータ11は故障診
断機能を有し、例えば前記バックアップコンデンサ5の
容量診断時には所定時間の間スイッチングトランジスタ
13をオンし、バックアップコンデンサ5に充電された
電荷を抵抗12を介して放電し、その時のバックアップ
コンデンサ5の端子電圧の変化量を読み取り、静電容量
の診断を行い、静電容量が規定値と異なり異常と判断し
た場合には、図示されないランプ等の警報装置を用いて
乗員に知らせる。さらに、マイクロコンピュータ11は
前記***8のそれぞれの端子電圧及びその電圧差を入力
し、その***8の断線、短絡を診断して異常と判断した
場合には、図示されないランプ等の警報装置を用いて乗
員に知らせる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は車両の前後方向からの衝突に対して乗員を保護し、か
つ左右方向からの衝突に対しても乗員を保護しようとす
る要求が出てきて、その要求に応える方法として、例え
ば上記の図4に示す乗員保護装置を車両の前方からの衝
突に対応できるようにセンターコンソール近傍に配置
し、かつ前記乗員保護装置と同様の乗員保護装置を車両
の左右方向からの衝突に対応できるようにドア近傍に配
置することが考えられ、その場合、コスト低減のために
双方の乗員保護装置をLANシステムによって結合する
ことが考えられるが、車室内に複数本の長いハーネスを
配策しなくてはならず、コストアップになる恐れがあっ
た。また、複数本のハーネスを使用することによって高
価なコネクタも使用しなくてはならず、コストアップの
要因になる恐れがあった。 【0005】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、電源ラインの電圧安定性を大きく損
なうことなく電源ラインを信号ラインとして共用化し、
コストの低減を図ることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る多重通信回路は、直流電源の出力側に一端が接続され
た第1抵抗と、第1抵抗の他端に一端が接続された第2
抵抗と、第2抵抗の他端に一端が接続され、他端が接地
された第1スイッチ回路と、第1スイッチ回路をオン、
オフ制御する要求信号を出力し、要求信号に対応する応
答信号を前記第1抵抗の他端から入力する主通信制御回
路と、前記第1抵抗の他端に接続された電源ラインを介
して前記直流電源から給電される定電圧回路と、定電圧
回路の入力側に一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗
の他端に一端が接続され、他端が接地された第2スイッ
チ回路と、各回路部の故障診断を行う故障診断機能を有
し、第3抵抗の一端から前記主通信制御回路の要求信号
を入力し、故障診断機能によって故障を発生したとき、
第2スイッチ回路をオン、オフ制御してその要求信号に
対応する応答信号を、要求信号を複数回受信する毎に出
力する副通信制御回路とを備えてなる。 【0007】 【発明の実施の形態】 実施の形態1.この発明による実施の形態1を図1に基
づいて説明する。まず、主乗員保護装置35について説
明する。すなわち、21は昇圧回路で、イグニッション
スイッチ2を介して供給されるバッテリ1からの入力電
圧を昇圧して抵抗22を介してバックアップコンデンサ
23を充電すると共に、スイッチ回路32、抵抗34、
電源ライン36を直列に介して副乗員保護装置45にそ
の昇圧電圧を供給する。24は車両の前後方向に発生す
る加速度を検出する前後方向加速度センサで、検出信号
である加速度信号は、後述のマイクロコンピュータ25
に供給される。このマイクロコンピュータ25は、衝突
判断機能を有し、前記前後方向加速度センサ24から供
給される加速度信号に基づいて重大衝突と判断したとき
にスイッチ回路26をオンすることによってバックアッ
プコンデンサ23に充電された電荷を放電用ダイオード
27を介して放電し、***28、機械式加速度スイッチ
(通常時はオフ状態であるが、衝突時はオン状態にな
る)29に直列に点火電流を流し、エアバッグ等を展開
させる。なお、前記前後方向加速度センサ24は、車両
の前方側に設けられているので、車両後方からの加速度
は検出しにくく、検出してもレベルが小さくなっている
ことはいうまでもない。 【0008】また、前記マイクロコンピュータ25は前
記バックアップコンデンサ23、***28等の故障診断
機能を有し、そのうちバックアップコンデンサ23の容
量診断においては、イグニッションスイッチ2がオンさ
れた直後に、信号ラインYを介してスイッチ回路32を
オフし、前記バックアップコンデンサ23の充電電荷
が、副乗員保護装置45の各回路の暗電流として放電し
ないように、すなわち後述の副乗員保護装置45が前記
バックアップコンデンサ23の負荷として作用する関係
がなくなった状態にした後にマイクロコンピュータ25
は、スイッチングトランジスタ31をオンし、前記バッ
クアップコンデンサ23に十分に充電された電荷を所定
時間の間、抵抗30を介して放電し、その時のバックア
ップコンデンサ23の端子電圧の変化量をマイクロコン
ピュータ25が読み取り、静電容量を算出することによ
って容量診断を行い、異常と判断した場合には、図示さ
れないランプ等の警報装置を用いて乗員に知らせる。 【0009】なお、前記***28の断線診断等は、***
28の端子電圧及びその電圧差に基づいてマイクロコン
ピュータ25が判断し、断線等と判断した場合には、上
記と同様に図示されないランプ等の警報装置を用いて乗
員に知らせる。また、マイクロコンピュータ25は、前
記前後方向加速度センサ24からの加速度信号に基づい
て重大衝突と判断すると、スイッチ回路26をオンして
***28をオンし、ハンドルに設けられたエアバックを
展開させると共に、信号ラインZを介して後述の副乗員
保護装置45から加速度情報を受けて必要に応じてスイ
ッチ回路26’をオンして***28’をオンし、シート
等に設けられたエアバックを展開させる。 【0010】さらに、前記マイクロコンピュータ25は
信号ラインX、第1通信回路33を介して副乗員保護装
置45に対して各種診断信号(応答信号)の供給を要求
する要求信号を一定周期T毎に出力する(図3(A)参
照)一方で、信号ラインZを介して副乗員保護装置45
の応答信号(図3(B),(C)参照)を受信し、その
応答信号の種類(内容)に応じて、前記の如くランプ等
の警報装置を作動させる。また、図中符号34はスイッ
チ回路32と、主乗員保護装置35の入出力端子(電源
端子)Bとの間の電源ライン36に介挿された抵抗であ
る。 【0011】さらに、スイッチングトランジスタ41は
後述のスイッチングトランジスタ41’と同等のもの
で、第1通信回路33によってオン、オフ制御されて要
求信号を出力し、また抵抗42も抵抗42’と同等のも
ので、これらの直列回路が電源ライン36とスイッチン
グトランジスタ41との間に介挿されて、それらは互い
に同一機能を有し、かつ同一回路をなす構成要素となっ
ている。 【0012】次に、副乗員保護装置45について説明す
る。24’は前記前後方向加速度センサ24と同一の加
速度センサで、前後方向加速度センサ24と検出方向が
異なり、車両の左右方向の加速度を検出するように取り
付けられ、その検出出力である加速度信号をマイクロコ
ンピュータ25’に供給する左右方向加速度センサであ
る。マイクロコンピュータ25’は、前記マイクロコン
ピュータ25と同様の衝突判断機能を有し、前記左右方
向加速度センサ24’から供給される加速度信号と、後
述の加速度スイッチ40から供給されるスイッチ信号と
に基づいて車両側方からの衝突の規模を判断し、重大衝
突と判断すると、その衝突情報を第2通信回路33’、
スイッチングトランジスタ41’を介して電源ライン3
6に出力する。 【0013】またマイクロコンピュータ25’は、マイ
クロコンピュータ25と同様に診断機能を有して、その
診断機能で、例えば左右方向加速度センサ24’、加速
度スイッチ40の故障の診断を行い、診断結果に何等異
常がないと判断した場合には、異常と判断するまでの
間、第1通信回路33から電源ライン36を介して図3
(A)に示す要求信号(一定周期T毎に供給される)が
複数回受信される毎に応答信号(図3(B)参照)を、
また診断結果に何らかの異常があると判断した場合に
は、その異常を示す応答信号(図3(C)参照)を第2
通信回路33’(第1通信回路33と同一のもの)、電
源ライン36、信号ラインZを介して主乗員保護装置3
5のマイクロコンピュータ25に伝送する。なお、加速
度スイッチ40は、半導体加速度センサとその加速度セ
ンサから検出信号を入力する比較回路とから構成され、
半導体加速度センサからの検出出力が比較回路の基準値
を越えたときに、スイッチ信号を出力する。 【0014】41’は電界効果型トランジスタ等のスイ
ッチングトランジスタで、第2通信回路33’の出力信
号によってオン、オフ制御される。42’は前記スイッ
チングトランジスタ41’と副乗員保護装置45の入出
力端子(電源端子でもある)との間のライン(電源ライ
ン36の延長ライン)に介挿された抵抗で、この抵抗4
2’は、電源ライン36を介して前記抵抗34と直列接
続されて、逆流防止用ダイオード43のアノード側に発
生する電圧をスイッチングトランジスタ41’がオンし
たときにも(または第1通信回路33の出力側に形成さ
れたスイッチングトランジスタ41がオンしたときに
も)最低電圧レベルを0レベルでない一定電圧に保持さ
れ、これによって常時後述の定電圧回路44に入力電圧
を給電できるようにしている。なお、この定電圧回路4
4は常時入力電圧を受け、かつ副乗員保護装置45を構
成する各回路に電力を供給している。 【0015】なお、電源ライン36は主乗員保護装置3
5と副乗員保護装置45との間で通信を行っているとき
は図2に示すような電圧波形になる。すなわち、図2に
おいて、電圧V1 はスイッチングトランジスタ41,4
1’のうちのいずれか一方がオンしたときの昇圧回路2
1の出力電圧V3 を抵抗34及び42(または42’)
で抵抗分割した値になり、電圧V2 はスイッチングトラ
ンジスタ41がオフしたときの電圧で、抵抗34の値で
決まる。 【0016】次に、上記構成の作用を説明する。 診断機能が動作するとき イグニッションスイッチ2がオンされ、主乗員保護装置
35のマイクロコンピュータ25が作動を開始すると、
マイクロコンピュータ25は信号ラインYを介してスイ
ッチ回路32をオフする。その直後、マイクロコンピュ
ータ25はスイッチングトランジスタ31を一定時間の
間にオン動作せしめ、バックアップコンデンサ23を、
抵抗30を介して放電し、そのときのバックアップコン
デンサ23の端子電圧をマイクロコンピュータ25に入
力することによって、マイクロコンピュータ25はバッ
クアップコンデンサ23の端子電圧の電圧変化から静電
容量が正規の大きさか否かを判断し、異常の時は、警報
装置を作動させて知らせる。 【0017】その後、マイクロコンピュータ25は主乗
員保護装置35の各部、例えば***28,28’の断
線、短絡異常の診断を行い、それが終了すると、スイッ
チ回路32をオンせしめると共に、第1通信回路33、
電源ライン36を介して副乗員保護装置45のマイクロ
コンピュータ25’に対して、一定周期T毎にマイクロ
コンピュータ25’の行った診断結果を得るための要求
信号を出力する。要求信号(図3(A))を受け取った
マイクロコンピュータ25’は副乗員保護装置45内の
各部、例えば左右方向加速度センサ24’、加速度スイ
ッチ40等の故障診断を行い、診断結果に異常がないと
判断している間は、要求信号を所定回数受信するまでは
異常がないことを示す応答信号(図3(B))を、また
診断結果に異常があると判断した場合には、要求信号が
供給される毎に異常を示す応答信号を出力する(図3
(C))。また、第2通信回路33’の出力によって、
スイッチングトランジスタ41’をオン、オフ制御し、
すなわち多重通信によって電源ライン36を介して主乗
員保護装置35のマイクロコンピュータ25に、信号ラ
インZを介して伝送してマイクロコンピュータ25で診
断を行う。 【0018】衝突判断機能が作動するとき 上記各種診断が終了(または行われていないとき)した
後に、前方の車両に追突等の前方衝突をしたとき、主乗
員保護装置35の機械式加速度スイッチ29がオンし、
さらにマイクロコンピュータ25が前後方向加速度セン
サ24からの加速度信号に基づいて重大衝突と判断する
と、マイクロコンピュータ25はスイッチ回路26をオ
ン制御してバックアップコンデンサ23に充電された電
荷を放電用ダイオード27を介して***28に通電し、
エアバッグ等を展開させ、乗員を前方衝突から保護す
る。しかしながら、この時加速度が車両の前後方向に作
用するので、副乗員保護装置45の左右方向加速度セン
サ24’及び加速度スイッチ40からは信号は出力され
ず、バックアップコンデンサ23から***28’には点
火電流は供給されない。 【0019】また、車両が横方向から衝突されたとき、
主乗員保護装置35の機械式加速度スイッチ29はオン
せず、また前後方向加速度センサ24からは前記前方衝
突に伴う加速度信号に相当するだけの大きさの加速度信
号は出力されないので***28には点火電流は供給され
ない。 【0020】一方で、副乗員保護装置45のマイクロコ
ンピュータ25’は加速度スイッチ40からのスイッチ
信号と、左右方向加速度センサ24’からの加速度信号
とに基づいて重大衝突と判断すると、マイクロコンピュ
ータ25’は、その直後の主乗員保護装置35のマイク
ロコンピュータ25からの要求信号に応じてスイッチ回
路26’をオンし、***28’に点火電流を供給するた
めの応答信号を第2通信回路33’に出力し、マイクロ
コンピュータ25はスイッチ回路26’をオン制御して
バックアップコンデンサ23に充電された電荷を***2
8’に供給してエアバッグを展開して乗員を側方衝突か
ら保護する。 【0021】 【発明の効果】以上説明したように、この発明よれば、
多重通信における応答信号の発せられる回数を低減でき
る、それによって電源ラインの消費電流及び電圧の変動
を極力小さくすることができ、かつコスト低減を図るこ
とができるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による実施の形態1の回路ブロック説明
図である。 【図2】図1における電源ライン36の電圧変動を説明
するための波形図である。 【図3】図1の作用を説明するための波形説明図であ
る。 【図4】本発明の従来例の回路説明図である。 【符号の説明】 24,24’ 加速度センサ 25,25’ マイクロコンピュータ 26,26’,32 スイッチ回路 28,28’ *** 33,33’ 通信回路 34,42,42’ 抵抗 31,41,41’ スイッチングトランジスタ 40 加速度スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 陽一 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地 株 式会社カンセイ内 (56)参考文献 特開 平8−104200(JP,A) 特許3219119(JP,B2) 特許2773486(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 21/00 B60R 21/32 G01P 15/00 H04L 5/00 H04L 25/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 直流電源の出力側に一端が接続された第
    1抵抗と、第1抵抗の他端に一端が接続された第2抵抗
    と、第2抵抗の他端に一端が接続され、他端が接地され
    た第1スイッチ回路と、第1スイッチ回路をオン、オフ
    制御する要求信号を出力し、要求信号に対応する応答信
    号を前記第1抵抗の他端から入力する主通信制御回路
    と、前記第1抵抗の他端に接続された電源ラインを介し
    て前記直流電源から給電される定電圧回路と、定電圧回
    路の入力側に一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の
    他端に一端が接続され、他端が接地された第2スイッチ
    回路と、各回路部の故障診断を行う故障診断機能を有
    し、第3抵抗の一端から前記主通信制御回路の要求信号
    を入力し、故障診断機能によって故障を発生したとき、
    第2スイッチ回路をオン、オフ制御してその要求信号に
    対応する応答信号を、要求信号を複数回受信する毎に出
    力する副通信制御回路とを備えてなることを特徴とする
    多重通信回路。
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JP4030990B2 (ja) 2004-09-14 2008-01-09 株式会社ケーヒン 乗員保護装置の通信制御装置
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