JP3493975B2 - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP3493975B2
JP3493975B2 JP26967397A JP26967397A JP3493975B2 JP 3493975 B2 JP3493975 B2 JP 3493975B2 JP 26967397 A JP26967397 A JP 26967397A JP 26967397 A JP26967397 A JP 26967397A JP 3493975 B2 JP3493975 B2 JP 3493975B2
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尚士 岡田
哲生 河野
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ミノルタ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影装置に関する
ものである。更に詳しくは、固体撮像素子を備えたカメ
ラの好適で、かつ、コンパクトな撮影光学系を備えた撮
影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影光学系から射出された光束を複数の
受光素子が配列された固体撮像素子{例えば、CCD(Ch
arge Coupled Device)}で受光して被写体を撮影するカ
メラ(例えば、ビデオカメラ,テレビカメラ)には、各受
光素子の受光効率を上げるために、各受光素子の入射面
側に集光性のマイクロレンズが設けられている。このマ
イクロレンズによる集光性を上げるために、従来の撮影
光学系は、射出瞳が略無限遠に位置するように(すなわ
ち、像側に略テレセントリックとなるように)構成され
ている。射出瞳が略無限遠に位置すれば、各受光素子の
入射面に対して略垂直な方向から軸外光束がマイクロレ
ンズに入射することになるため、マイクロレンズによる
集光性が向上するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、カメラの小型化
を図るために全長の短い撮影光学系が求められている
が、撮影光学系の全長を短くすると、撮影光学系の射出
瞳位置が像面に近づいてしまう。撮影光学系の射出瞳位
置が像面に近づくと、画像の周辺部に位置するマイクロ
レンズには、受光素子の入射面に対して斜め方向から軸
外光束が入射することになる。その結果、マイクロレン
ズによる集光性が画像の周辺部で低下して、固体撮像素
子で撮影される画像の中心部と周辺部とでは、画像の明
るさに違いが生じてしまう。以上のように、従来の撮影
光学系には、撮影光学系の射出瞳を略無限遠に位置させ
ることと、撮影光学系の全長を短くすることと、の両立
を図ることができないといった問題がある。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであって、射出瞳が略無限大に位置し、かつ全長
が短い撮影光学系を備えた撮影装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の撮影装置は、撮影光学系を備え、該撮
影光学系から射出された光束を複数の受光素子が配列さ
れた固体撮像素子で受光して物体を電気的画像データと
して撮影する撮影装置であって、前記撮影光学系は、物
体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正
のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する
第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群と、
正のパワーを有するコンデンサレンズと、の5成分か
ら成り、各レンズ群間隔及び第4レンズ群とコンデンサ
レンズとの間隔を変化させることによって変倍を行
い、以下の条件を満足することを特徴とする。1.0 <φ 4 /φ C 5.0 ただし、 φ 4 :第4レンズ群のパワー、 φ C :コンデンサーレンズのパワー、 である。第2の発明の撮影装置は、上記第1の発明にお
いて、前記第1〜第4レンズ群の4成分で主光学系が構
成され、以下の条件を満足することを特徴とする。 0.5 LBW Y'max 2.0 ただし、 LBW :広角端での主光学系のバックフォーカス、 Y'max :最大像高、 である。第3の発明の撮影装置は、上記第1又は第2の
発明において、前記撮影光学系は、光路中にローパスフ
ィルターが配置されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施したビデオ用
撮影光学系を、図面を参照しつつ説明する。図1〜図4
は、第1〜第4の実施の形態に係る撮影光学系にそれぞ
れ対応するレンズ構成図であり、広角端[W]でのレンズ
配置を示している。各レンズ構成図中の矢印mi(i=1,
2,3,...)は、広角端[W]から望遠端[T]へのズーミング
における第iレンズ群(Gri)の移動をそれぞれ模式的
に示している。また、各レンズ構成図中、ri(i=1,2,
3,...)が付された面は物体側から数えてi番目の面であ
り、riに*印が付された面は非球面である。di(i=1,2,
3,...)が付された各レンズ群間の軸上面間隔は、物体側
から数えてi番目の軸上面間隔のうち、ズーミングにお
いて変化する可変間隔である。
【0007】第1〜第4の実施の形態は、物体の像を固
体撮像素子(不図示)上に形成するために用いられるビデ
オ用の撮影光学系であって、物体側から順に、正のパワ
ーを有する主光学系MLと,ローパスフィルターLP
と,正のパワーを有するコンデンサーレンズCLと,で
構成されている。主光学系MLは、物体側から順に、負
のパワーを有する第1レンズ群Gr1と、正のパワーを
有する第2レンズ群Gr2と、負のパワーを有する第3
レンズ群Gr3と、正のパワーを有する第4レンズ群G
r4と、の4つのズーム群で構成されており、ローパス
フィルターLPとコンデンサーレンズCLは、正のパワ
ーを有する第5レンズ群Gr5を構成している。
【0008】主光学系MLは、4成分ズーム(負・正・
負・正)として単独の光学性能を有しているが、ズーミ
ングにおいて固定のローパスフィルターLP及びコンデ
ンサーレンズCLを最終レンズ群(第5レンズ群Gr5)
とする撮影光学系全体としては、5成分ズーム(負・正
・負・正・正)の主要部となっている。また、主光学系
MLと固体撮像素子との間の像面近傍に配置されている
コンデンサーレンズCLは、その正のパワーによって撮
影光学系の射出瞳が略無限遠に位置するように作用す
る。
【0009】ズーミングは、各レンズ群間隔を変化させ
ることによって行われる。第5レンズ群Gr5は固定群
なので、第4レンズ群Gr4とコンデンサーレンズCL
との間隔も当然変化する。なお、第1,第2の実施の形
態において、第2レンズ群Gr2の最も物体側の面と第
1レンズ群Gr1の最も像側の面との間には、第2レン
ズ群Gr2と共にズーム移動する遮光板(フレアカッタ
ー)Sが配置されており、第1〜第4の実施の形態にお
いて、第2レンズ群Gr2の最も像側の面と第3レンズ
群Gr3の最も物体側の面との間には、第3レンズ群G
r3と共にズーム移動する絞りAが配置されている。
【0010】第1の実施の形態において、主光学系ML
を構成している各レンズ群は、物体側から順に以下のよ
うに構成されている。第1レンズ群Gr1は、両凸の正
レンズと、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズと、
像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両凹の負レ
ンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、
で構成されている。第2レンズ群Gr2は、両凸の正の
接合レンズと、物体側に凸面を向けた正の接合メニスカ
スレンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
と、で構成されている。第3レンズ群Gr3は、両凹の
接合レンズと、物体側に凹面を向けた負メニスカスレン
ズと、で構成されている。第4レンズ群Gr4は、像側
に凹面を向けた負メニスカスレンズと、両凸の正レンズ
と、物体側に凸面を向けた正の接合メニスカスレンズ
と、で構成されている。また、コンデンサーレンズCL
は、像側に凸面を向けた平凸レンズである。
【0011】第2の実施の形態において、主光学系ML
を構成している各レンズ群は、物体側から順に以下のよ
うに構成されている。第1レンズ群Gr1は、両凹の負
レンズと、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズと、
像側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両凹の負レ
ンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、
で構成されている。第2レンズ群Gr2は、両凸の正の
接合レンズと、物体側に凸面を向けた正の接合メニスカ
スレンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ
と、で構成されている。第3レンズ群Gr3は、像側に
凹面を向けた負の接合メニスカスレンズと、物体側に凹
面を向けた負メニスカスレンズと、で構成されている。
第4レンズ群Gr4は、像側に凹面を向けた負メニスカ
スレンズと、両凸の正レンズと、物体側に凸面を向けた
正の接合メニスカスレンズと、で構成されている。ま
た、コンデンサーレンズCLは、像側に凸面を向けた平
凸レンズである。
【0012】第3の実施の形態において、主光学系ML
を構成している各レンズ群は、物体側から順に以下のよ
うに構成されている。第1レンズ群Gr1は、像側に凹
面を向けた負メニスカスレンズ3枚と、物体側に凸面を
向けた正メニスカスレンズと、で構成されている。第2
レンズ群Gr2は、両凸の正の接合レンズと、物体側に
凸面を向けた正メニスカスレンズと、で構成されてい
る。第3レンズ群Gr3は、両凹の負の接合レンズで構
成されている。第4レンズ群Gr4は、両凸の正レンズ
と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、両凹
の負レンズと、で構成されている。また、コンデンサー
レンズCLは、像側に凸面を向けた平凸レンズである。
【0013】第4の実施の形態において、主光学系ML
を構成している各レンズ群は、物体側から順に以下のよ
うに構成されている。第1レンズ群Gr1は、像側に凹
面を向けた負メニスカスレンズ2枚と、物体側に凸面を
向けた正メニスカスレンズと、で構成されている。第2
レンズ群Gr2は、両凸の正の接合レンズと、像側に凹
面を向けた負メニスカスレンズと、で構成されている。
第3レンズ群Gr3は、両凹の負の接合レンズで構成さ
れている。第4レンズ群Gr4は、両凸の正レンズ2枚
と、両凹の負レンズと、で構成されている。また、コン
デンサーレンズCLは、像側に凸面を向けた平凸レンズ
である。
【0014】先に述べたように、固体撮像素子を備えた
カメラにおいては、固体撮像素子の入射面に光線を垂直
に入射させることが望ましく、そのためには撮影光学系
の射出瞳位置を像面から遠ざけるのが望ましい。上記各
実施の形態において、主光学系MLと固体撮像素子との
間の像面近傍に配置されているコンデンサーレンズCL
は、前述したように、その正のパワーによって撮影光学
系の射出瞳が略無限遠に位置するように作用する。この
コンデンサーレンズCLの作用によって撮影光学系の射
出瞳位置を像面から遠ざけることができるため、撮影光
学系の全長を短くすることができる。しかも、コンデン
サーレンズCLが配置されていない場合と比べて、主光
学系MLの結像性能をほとんど損なうことなく、撮影光
学系の射出瞳位置を像面から遠ざけることができる。
【0015】負・正・負・正の4成分ズームでは、主と
して第1レンズ群Gr1のパワーの強さによって、撮影
光学系の射出瞳位置が決定される。したがって、コンデ
ンサーレンズCLのパワーは、主光学系MLの射出瞳位
置に合わせて適宜設定すればよい。例えば、コンデンサ
ーレンズCLのパワーが強いほど、撮影光学系の射出瞳
位置を遠ざける作用は強くなるので、主光学系MLの射
出瞳位置が像面に近いほど、コンデンサーレンズCLの
パワーを強くすればよい。逆に、コンデンサーレンズC
Lのパワーが弱いほど、撮影光学系の射出瞳位置を遠ざ
ける作用は弱くなるので、主光学系MLの射出瞳位置が
像面から遠いほど、コンデンサーレンズCLのパワーは
弱くてよい。
【0016】また、主光学系MLはズームレンズである
ため、ズーミングに伴って射出瞳位置が光軸AX方向に
移動する。したがって、広角端[W]での射出瞳位置と望
遠端[T]での射出瞳位置とをバランスさせることが望ま
しく、このバランスをとらないと、どちらか片方で射出
瞳位置が固体撮像素子とマッチしなくなる。このバラン
スをとるためには、主光学系MLの射出瞳位置とコンデ
ンサーレンズCLのパワーとの関係を規定する以下の条
件式(1)〜(4)のうち、少なくとも一つを満足することが
望ましい。
【0017】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
次の条件式(1)を満足することが望ましい。 -5.5<φ1/φC<-0.4 …(1) ただし、 φ1:第1レンズ群(Gr1)のパワー、 φC:コンデンサーレンズ(CL)のパワー である。
【0018】条件式(1)の下限を超えて第1レンズ群G
r1の負のパワーが強くなると、バックフォーカスが長
くなり、主光学系MLの射出瞳位置が像面から離れる
が、同時に第2レンズ群Gr2以降のレンズに対する入
射光の高さが高くなるため、主光学系MLの収差補正が
困難になる。特に、過大な正の歪曲収差や球面収差が発
生してしまう。逆に、条件式(1)の上限を超えて第1レ
ンズ群Gr1の負のパワーが弱くなると、第2レンズ群
Gr2以降のレンズに対する入射光の高さが低くなるた
め、歪曲収差や球面収差については有利になるが、射出
瞳位置が像面に近づくため、コンデンサーレンズCLの
パワーを強くする必要が生じてしまう。コンデンサーレ
ンズCLのパワーを強くすると、コンデンサーレンズC
Lで収差が発生してしまい、特に、ペッツバール和が大
きくなることにより、像面の隔差が増大して補正できな
くなる。
【0019】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
次の条件式(2)を満足することが望ましい。 0.5<φ2/φC<7.0 …(2) ただし、 φ2:第2レンズ群(Gr2)のパワー、 φC:コンデンサーレンズ(CL)のパワー である。
【0020】条件式(2)の上限を超えて第2レンズ群G
r2の正のパワーが強くなると、広角側で負の第1レン
ズ群Gr1との間隔が開くため、全体として負−正のレ
トロフォーカスタイプの割合が強くなり、バックフォー
カスがとれる方向になる。したがって、射出瞳位置を像
面から遠ざける上では有利になるが、撮影光学系が大型
化するといった問題が生じる。逆に、条件式(2)の下限
を超えて第2レンズ群Gr2の正のパワーが弱くなる
と、上記レトロフォーカスタイプがとれなくなるため、
バックフォーカスが短くなる。したがって、射出瞳位置
を像面から遠ざけるために、コンデンサーレンズCLの
パワーを強める必要が生じるが、コンデンサーレンズC
Lのパワーが強すぎると、撮影光学系全体として正のパ
ワーが強くなるため、ペッツバール和が大きくなって像
面性を保つことができなくなる。
【0021】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
次の条件式(3)を満足することが望ましい。 -7.0<φ3/φC<-0.5 …(3) ただし、 φ3:第3レンズ群(Gr3)のパワー、 φC:コンデンサーレンズ(CL)のパワー である。
【0022】条件式(3)の下限を超えて第3レンズ群G
r3の負のパワーが強くなると、撮影光学系全体が望遠
タイプとなりコンパクトになるが、バックフォーカスが
短くなり、射出瞳位置が像面に近づいてしまう。したが
って、コンデンサーレンズCLのパワーを強める必要が
生じるが、コンデンサーレンズCLのパワーが強すぎる
と、コンデンサーレンズCLで収差が発生してしまう。
特に、過大な正の歪曲収差が発生し、ペッツバール和が
大きくなることによって像面の隔差が増大するため、収
差補正が困難になる。逆に、条件式(3)の上限を超えて
第3レンズ群Gr3の負のパワーが弱くなると、バック
フォーカスが長くなり主光学系MLの射出瞳位置が像面
から離れるので、CCD等の固体撮像素子に対しては有
利になるが、撮影光学系全体が大型化するので、コンパ
クトさのメリットがなくなってしまう。
【0023】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
次の条件式(4)を満足することが望ましい。 1.0<φ4/φC<5.0 …(4) ただし、 φ4:第4レンズ群(Gr4)のパワー、 φC:コンデンサーレンズ(CL)のパワー である。
【0024】条件式(4)は、コンデンサーレンズCLの
パワーに対する第4レンズ群Gr4のパワーの比を規定
している。条件式(4)の下限を超えると、コンデンサー
レンズCLと比較して、第4レンズ群Gr4の正のパワ
ーが弱くなりすぎるため、バックフォーカスが必要以上
に大きくなり、コンパクトなズームレンズを達成するこ
とができなくなる。逆に、条件式(4)の上限を超える
と、コンデンサーレンズCLと比較して、第4レンズ群
Gr4の正のパワーが強くなりすぎるため、バックフォ
ーカスが短くなりすぎてしまう。この場合、相対的にコ
ンデンサーレンズCLのパワーを大きくしなければ、テ
レセントリック性を維持することができなくなる。した
がって、コンデンサーレンズCLのパワーを大きくしな
ければならず、結果として、コンデンサーレンズCLで
発生する収差が大きくなってしまう。
【0025】さらに、他の望ましい条件を説明する。各
実施の形態のように、負・正・負・正の4成分から成る
主光学系MLの後方にコンデンサーレンズCLを付加し
て成る5成分ズームレンズにおいては、次の条件式(5)
を満足することが望ましい。 0.5<LBW/Y'max<2.0 …(5) ただし、 LBW :広角端[W]での主光学系(ML)のバックフォー
カス、 Y'max:最大像高 である。
【0026】条件式(5)は、主光学系MLの広角端[W]
(主光学系MLの最像側面と像面とが最も近づく位置)で
のバックフォーカスと、固体撮像素子のサイズと、の関
係を規定している。条件式(5)の上限を超えてバックフ
ォーカスが長くなると、撮影光学系の全長が大きくなり
実用的でなくなる。逆に、条件式(5)の下限を超えてバ
ックフォーカスが短くなると、ローパスフィルターLP
等の光学素子を配置することが困難になる。
【0027】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
次の条件式(6)を満足することが望ましい。 1.2<bw/aw<3.0 …(6) ただし、 aw:広角端[W]での主光学系(ML)の射出瞳位置から像
面までの距離、 bw:広角端[W]での撮影光学系の射出瞳位置から像面ま
での距離 である。
【0028】条件式(6)は、主光学系ML(コンデンサー
レンズCLを含まない。)の射出瞳位置と、撮影光学系
(すなわちコンデンサーレンズCLを含む全系)の射出瞳
位置と、の像面を基準とした距離比を規定しており、そ
の距離比が、射出瞳位置を遠ざけるコンデンサーレンズ
CLの作用の度合いを表している。条件式(6)の下限を
超えた場合、コンデンサーレンズCLを設けなくても射
出瞳位置が像面から比較的離れているので、コンデンサ
ーレンズCLを設ける効果そのものが少ない。また、射
出瞳位置が像面から離れているということは、主光学系
ML自体の大きさが大きいことと等価であり、光学系と
して実用的でない。条件式(6)の上限を超えて撮影光学
系の射出瞳位置が像面から離れた場合、コンデンサーレ
ンズCLに対する収差的負荷が大きくなり、光学性能が
満足できない程度にまで低下してしまう。特に、正の歪
曲と像面性が悪化してしまう。
【0029】各実施の形態のように、負・正・負・正の
4成分から成る主光学系MLの後方にコンデンサーレン
ズCLを付加して成る5成分ズームレンズにおいては、
前記条件式(1)〜(4)のうちの少なくとも一つを満足する
とともに、次の条件式(7)を満足することが望ましい。 0.600<φ2/φW<0.900 …(7) ただし、 φW:広角端[W]での撮影光学系のパワー である。
【0030】条件式(7)は、条件式(1)〜(4)とあいまっ
て、撮影光学系を最適にとどめておくための条件を示し
ている。条件式(7)の上限を超えて第2レンズ群Gr2
の正のパワーが強くなると、バックフォーカスを確保す
ることはできるが、光線のアッパー側のフレアーが大き
くなるため補正が困難になる。条件式(7)の下限を超え
て第2レンズ群Gr2のパワーが弱くなると、収差補正
上は有利になるが、バックフォーカスの確保が困難にな
る。特に、広角側でのバックフォーカスの確保が難しく
なる。したがって、CCD等の固体撮像素子の利用を前
提とした撮影光学系では、ローパスフィルター等を配置
する必要があるため、その構成は困難になる。
【0031】前述した条件式(1)〜(4)のいずれを満たし
た場合においても、コンデンサーレンズCLを非球面化
することによって、コンデンサーレンズCLで発生する
収差をある程度コントロールすることが可能である。コ
ンデンサーレンズCLに非球面を導入することによっ
て、コンデンサーレンズCLのパワーを強くしながら、
コンデンサーレンズCLで発生する歪曲収差を補正する
ことができる。この場合、コンデンサーレンズCLに付
加される非球面は、周辺へいくほど正のパワーを弱くす
る方向(つまり、面のパワーを弛める方向)の非球面であ
ることが望ましい。このような非球面を付加することに
よって、コンデンサーレンズCLで発生する負の歪曲収
差を補正することができる。
【0032】また、コンデンサーレンズCLに付加され
る非球面は、以下の条件式(8)を満足することが望まし
い。 -0.01<PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}<0.0 …(8) ただし、 PW :非球面のパワー、 N' :非球面より像側の媒質の屈折率、 N :非球面より物体側の媒質の屈折率、 x(y):非球面の形状、 x(0):非球面の参照球面の形状 であり、x(y),x(0)は以下の式(AS),(RE)でそれぞれ表
される。 x(y)={C0・y2}/{1+√(1-ε・C02・y2)}+Σ(Ai・yi) …(AS) x(0)={C0・y2}/{1+√(1-C02・y2)} …(RE) ただし、式(AS)及び(RE)中、 y:光軸に垂直な方向の高さ、 ε:2次曲面パラメータ、 Ai:i次の非球面係数 である。
【0033】条件式(8)の上限を超えると、非球面の周
辺へいくほど正のパワーを弱くする方向の非球面でなく
なるため、歪曲収差を補正することができなくなる。逆
に、条件式(8)の下限を超えると、歪曲収差の補正が過
剰となるため望ましくない。
【0034】なお、第1〜第4の実施の形態を構成して
いる各レンズ群は、入射光線を屈折により偏向させる屈
折型レンズのみで構成されているが、これに限らない。
例えば、回折により入射光線を偏向させる回折型レン
ズ,回折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線を偏
向させる屈折・回折ハイブリッド型レンズ等で、各レン
ズ群を構成してもよい。
【0035】
【実施例】以下、本発明を実施したビデオ用撮影光学系
の構成を、コンストラクションデータ,収差図等を挙げ
て、更に具体的に説明する。ここで例として挙げる実施
例1〜4は、前述した第1〜第4の実施の形態にそれぞ
れ対応しており、第1〜第4の実施の形態を表すレンズ
構成図(図1〜図4)は、対応する実施例1〜4のレンズ
構成をそれぞれ示している。
【0036】各実施例のコンストラクションデータにお
いて、ri(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の面の
曲率半径、di(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の
軸上面間隔であり、ズーミングによって変化する軸上面
間隔(可変間隔)は、広角端[W]〜中間焦点距離状態[M]
〜望遠端[T]での各レンズ群間の実際の面間隔である。
また、Ni(i=1,2,3,...),νi(i=1,2,3,...)は、物体側
から数えてi番目のレンズのd線に対する屈折率(N
d),アッベ数(νd)である。各焦点距離状態[W],
[M],[T]に対応する全系の焦点距離f及びFナンバー
FNOを、コンストラクションデータと併せて示す。
【0037】また、曲率半径riに*印が付された面は、
非球面で構成された面であることを示し、非球面の面形
状を表わす前記式(AS)で定義されるものとする。非球面
データ及び非球面に関する条件式(8)の対応値を、各実
施例のコンストラクションデータと併せて示し、表1に
各実施例の条件式(1)〜(7)の対応値を示す。
【0038】
【0039】[第4面(r4)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.10011×10-3 A6= 0.31421×10-6 A8=-0.24188×10-6 A10= 0.10941×10-7 A12=-0.27866×10-9
【0040】[第25面(r25)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.26215×10-4 A6= 0.11503×10-4 A8= 0.29046×10-5 A10=-0.49935×10-6 A12= 0.40222×10-7
【0041】[第29面(r29)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.11456×10-3 A6=-0.71256×10-5 A8=-0.35526×10-6 A10= 0.91826×10-7 A12=-0.91325×10-8
【0042】
【0043】[第4面(r4)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.18478×10-3 A6=-0.25479×10-5 A8=-0.30428×10-6 A10= 0.17274×10-7 A12=-0.67789×10-9
【0044】[第25面(r25)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.11317×10-3 A6= 0.79756×10-5 A8= 0.33989×10-5 A10=-0.43611×10-6 A12= 0.34170×10−7
【0045】[第29面(r29)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.17682×10-3 A6=-0.94586×10-6 A8=-0.65417×10-6 A10= 0.22065×10-7 A12= 0.13614×10-8
【0046】[第36面(r36)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.96016×10-2 A6=-0.10340×10-2 A8= 0.76919×10-5 A10= 0.10775×10-5 A12= 0.36429×10-7
【0047】[第36面(r36,Gr5)の条件式(8)対応
値] y=0.3300 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1575×10-4 y=0.6600 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1192×10-3 y=0.9900 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.3650×10-3 y=1.3200 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.7437×10-3 y=1.6500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1159×10-2 y=1.9800 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1423×10-2 y=2.3100 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1295×10-2 y=2.6400 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.6058×10-3 y=2.9700 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}= 0.4529×10-3 y=3.3000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}= 0.7486×10
−3
【0048】
【0049】[第2面(r2)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.19255×10-3 A6=-0.12851×10-4 A8= 0.26328×10-6 A10=-0.60770×10-8 A12=-0.36334×10-9
【0050】[第28面(r28)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.15312×10-1 A6=-0.14818×10-2 A8= 0.64907×10-4
【0051】[第28面(r28,Gr5)の条件式(8)対応
値] y=0.3500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1722×10-3 y=0.7000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1306×10-2 y=1.0500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.4025×10-2 y=1.4000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.8395×10-2 y=1.7500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1392×10-1 y=2.1000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1987×10-1 y=2.4500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.2611×10-1 y=2.8000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.3439×10-1 y=3.1500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.5041×10-1 y=3.5000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.8662×10
−1
【0052】
【0053】[第2面(r2)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.11744×10-3 A6=-0.11084×10-4 A8= 0.13491×10-6 A10=-0.12471×10-8 A12=-0.36737×10-9
【0054】[第26面(r26)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.13532×10-1 A6=-0.11449×10-2 A8= 0.49295×10-4
【0055】[第26面(r26,Gr5)の条件式(8)対応
値] y=0.3500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1526×10-3 y=0.7000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1165×10-2 y=1.0500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.3636×10-2 y=1.4000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.7728×10-2 y=1.7500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1317×10-1 y=2.1000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.1948×10-1 y=2.4500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.2662×10-1 y=2.8000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.3593×10-1 y=3.1500 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.5175×10-1 y=3.5000 … PW・(N'-N)・{x(y)-x(0)}=-0.8348×10
−1
【0056】
【表1】
【0057】図5〜図8は、実施例1〜実施例4にそれ
ぞれ対応する収差図であり、各図中、[W]は広角端,
[M]はミドル,[T]は望遠端における諸収差(左から順
に、球面収差等,非点収差,歪曲;Y':像高)を示してい
る。また、各収差図中、実線(d)はd線に対する収差、
破線(SC)は正弦条件を表しており、破線(DM)と実線
(DS)は、メリディオナル面とサジタル面でのd線に対
する非点収差をそれぞれ表わしている。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
影光学系を小型化しても射出瞳位置を像面から遠ざける
ことができる。従って、射出瞳が略無限遠に位置し、か
つ、全長が短い撮影光学系を実現することができる。こ
の撮影光学系を用いれば、固体撮像素子で撮影される画
像の中心部から周辺部にかけての照度低下を抑えること
ができるため、均一な明るさの画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態(実施例1)のレンズ構成図。
【図2】第2の実施の形態(実施例2)のレンズ構成図。
【図3】第3の実施の形態(実施例3)のレンズ構成図。
【図4】第4の実施の形態(実施例4)のレンズ構成図。
【図5】実施例1の収差図。
【図6】実施例2の収差図。
【図7】実施例3の収差図。
【図8】実施例4の収差図。
【符号の説明】
Gr1 …第1レンズ群 Gr2 …第2レンズ群 Gr3 …第3レンズ群 Gr4 …第4レンズ群 Gr5 …第5レンズ群 ML …主光学系 LP …ローパスフィルター CL …コンデンサーレンズ S …遮光板(フレアカッター) A …絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−27175(JP,A) 特開 昭63−241511(JP,A) 特開 平8−86964(JP,A) 特開 平7−287168(JP,A) 特開 平5−313065(JP,A) 特開 平5−173071(JP,A) 特開 平7−261083(JP,A) 特開 平5−203873(JP,A) 特開 平6−94996(JP,A) 特開 平9−21950(JP,A) 特公 昭49−23912(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系を備え、該撮影光学系から射
    出された光束を複数の受光素子が配列された固体撮像素
    子で受光して物体を電気的画像データとして撮影する撮
    影装置であって、 前記撮影光学系は、物体側から順に、負のパワーを有す
    る第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群
    と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを
    有する第4レンズ群と、正のパワーを有するコンデンサ
    レンズと、の5成分から成り、各レンズ群間隔及び第
    4レンズ群とコンデンサレンズとの間隔を変化させる
    ことによって変倍を行い、以下の条件を満足することを
    特徴とする撮影装置 1.0 <φ 4 /φ C 5.0 ただし、 φ 4 :第4レンズ群のパワー、 φ C :コンデンサーレンズのパワー、 である
  2. 【請求項2】 前記第1〜第4レンズ群の4成分で主光
    学系が構成され、以下の条件を満足することを特徴とす
    る請求項記載の撮影装置 0.5<LBW/Y'max<2.0 ただし、 LBW:広角での主光学のバックフォーカス、 Y'max:最大像高、 である。
  3. 【請求項3】 前記撮光学系は、光路中にローパスフ
    ィルタが配置されていることを特徴とする請求項1
    は2記載の撮影装置。
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