JP3487540B2 - チェーン駆動車両のチェーンローラ構造 - Google Patents

チェーン駆動車両のチェーンローラ構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車などのチ
ェーン駆動車両におけるチェーンローラ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車のチェーンローラ構造には、
例えば、実開昭60−60388号公報「自動二輪車の
駆動チェンたるみ防止装置」があり、このチェーンロー
ラ構造は、同公報の第2図によれば、車体に一端を枢支
した揺動腕16の他端にローラー15を回転自在に設
け、前記揺動腕16の下方で車体に固定腕21を溶接
し、この固定腕21に揺動腕16に対し直角方向の調整
ボルト23の上部を揺動腕16に当接するように取付け
たものであり、ローラー15が駆動チェン1を押し上げ
ることで駆動チェン1のたるみを防止するというもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ローラー15は耐
摩耗性を考慮して、一般に硬質樹脂を使用するため、衝
撃吸収力は乏しい。オフロードバイクと称する自動二輪
車は、山道など舗装されていない荒れた道路で、減速を
した時にホッピング(大きな上下動)を起こすことがあ
る。この時チェン1の張力は繰り返し駆動方向と減速方
向に作用し、通常の走行より高いチェン張力が発生す
る。このチェン張力のサイクルは1秒間に15回程度で
ある。
【0004】下側のチェン(減速方向)が引張られてい
る状態で、且つチェンが下側に配置されているローラー
15に接触した場合、リヤサスペンションを縮めようと
する力が発生する。その断続的に発生する衝撃的チェン
張力がリヤサスペンションに悪い影響を与え、乗心地が
悪化することがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、変位及び衝撃吸
収能力が大きく、且つ構造が簡単で安価なチェーンロー
ラ構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、車体フレームにスイングアー
ムを上下動可能に取付け、スイングアームの後部に後輪
を回転自在に取付け、後輪をチェーンを介してスイング
アーム前方に配置したエンジンで駆動するようにしたチ
ェーン駆動車両において、後輪が一定以上下降したとき
にチェーンを支えるチェーンローラを車体フレーム側に
取付け、チェーンローラを弾性的に変形する構造とした
ものであって、チェーンローラは、チェーンローラの中
心に孔を開け、この孔を中心とした円上に複数の肉抜き
孔を、略等ピッチで貫通させた状態でれんこんの様に開
けるとともに、硬質ラバー若しくは硬質樹脂ローラであ
ることを特徴とする。
【0007】硬質ラバー若しくは硬質樹脂の中実ローラ
に複数の肉抜き孔を開けたことにより、変形性能を飛躍
的に高めたものである。構造が簡単であるためコストダ
ウンが図れる。複数の肉抜き孔を略等ピッチで貫通させ
た状態でれんこんの様に開けたので、肉抜き孔の両端の
口側と奥に位置する中央はともにほぼ均一にたわむこと
ができる。
【0008】請求項2は、肉抜き孔は、略三角形の孔
または円形の孔であることを特徴とする。 肉抜き孔の形
状を略三角形とすることによって、肉厚の均一化が向上
し、変形性能は十分に大きくなる。 肉抜き孔を円形にす
ると、肉抜き孔形状が単純なので、成形が容易になると
ともに金型費の低減が図れる。
【0009】請求項3は、チェーンローラは、端側に
複数の肉抜き孔を覆うワッシャを備えたことを特徴とす
る。肉抜き孔を覆うワッシャを取付けるようにすれば、
走行中の土砂が肉抜き孔に入り難くなるので、たわみ量
を維持できる。
【0010】請求項4は、車体フレームにスイングア
ームを上下動可能に取付け、このスイングアームの後部
に後輪を回転自在に取付け、この後輪をチェーンを介し
てスイングアーム前方に配置したエンジンで駆動するよ
うにしたチェーン駆動車両において後輪が一定以上下
降したときにチェーンを支えるチェーンローラを車体フ
レーム側に取付け、このチェーンローラを弾性的に変形
する構造としたものであって、チェーンローラは、チェ
ーンローラの中心に孔を開け、この孔を中心とした円上
に複数の肉抜き孔を、略等ピッチでれんこんの様に開け
るとともに、硬質ラバー若しくは硬質樹脂ローラであ
り、肉抜き孔は、チェーンローラの端面に形成した貫通
しない肉抜き穴にしたことを特徴とする。
【0011】チェーンローラの端面に貫通しない肉抜き
穴を形成し、この肉抜き穴を覆うワッシャを取付けるよ
うにすれば、1部品で土砂の侵入を防止できるので、軽
量化が図るれとともに部品点数の削減図れる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る自動二輪車の側面図で
あり、自動二輪車1は、車体フレーム2の前端のヘッド
パイプ3にハンドルポスト4及びフロントフォーク5を
操向自在に取付け、このフロントフォーク5に前輪6を
取付け、車体フレーム2の中央下部にエンジン7、上部
に燃料タンク8、シート9、そして車体フレーム2の後
部下部からスイングアーム11を上下動可能に延ばし、
このスイングアーム11の後部に後輪12を取付け、こ
の後輪12に取付けたリヤスプロケット13をチェーン
14を介してエンジン側の駆動スプロケット15で駆動
するように構成したものである。20は車体フレーム2
の後部下部に設けたチェーンローラ構造である。
【0015】図2は本発明に係るチェーンローラ構造図
(図1の2矢視図)であり、チェーンローラ構造20
は、ワッシャ21と、チェーンローラ22と、ワッシャ
23と、取付けボルト24とからなり、車体フレーム2
にリンクアーム17を取付けるためのアームボルト18
に、取付けボルト24で取付けたものである。
【0016】チェーンローラ22は、硬質樹脂のローラ
22aの円中心に孔25を開け、この孔25の両端にベ
アリング26,27を収納するための凹部28,28を
設け、この凹部28,28の外周側に肉抜き孔29を形
成したものであり、凹部28,28にベアリング26,
27を取付け、これらベアリング26,27の間に鋼製
のカラー31を取付けた、ベアリング付きローラであ
る。
【0017】図3は図2の3−3線断面図であり、孔2
5と同心上に略等ピッチで配置した10個の肉抜き孔2
9…(…は複数個を示す。以下同様。)を示す。すなわ
ち、略三角形の貫通孔である肉抜き孔29…を、孔25
を中心とした円上に配置したものである。
【0018】図4(a)〜(c)は本発明に係るチェー
ンローラの正面図であり、チェーンローラ22がチェー
ン14の衝撃を吸収する作用について説明する。(a)
はチェーン14がチェーンローラ22から離れている状
態を示し、通常走行のとき、チェーン14は、チェーン
ローラ22から離れている。このとき、動力による張力
は、リヤスプロケット13(図1)の中心及び駆動スプ
ロケット15(図1)の中心より上側のチェーン14a
(図1)に掛る。従って、チェーン14は乗心地に悪影
響を及ぼす原因にはならない。
【0019】(b)はチェーン14がチェーンローラ2
2に軽く接したときの状態を示し、後輪12(図1)が
小さく下に移動することにより、チェーン14はチェー
ンローラ22に軽く接する。チェーン14はのように
常に動いているので、チェーンローラ22はのように
回転する。チェーンローラ22は微小なたわみと回転で
ガイドし、チェーン14の張力は適正に維持される。
【0020】(c)はチェーン14がチェーンローラ2
2を押した状態を示し、後輪12がさらに下に移動する
ことにより、チェーン14はチェーンローラ22に強く
当る。その瞬間、チェーンローラ22が大きく窪む。従
って、衝撃が吸収され且つチェーン14の張力が過大に
なることはない。
【0021】すなわち、荒れた道で、図1の自動二輪車
1の後輪12は大きく上下に移動する。後輪12が下降
したとき、(a)の状態から(b)の状態まできた瞬
間、チェーンローラ22の表層部がたわむ。次に、後輪
12がさらに下降し、肉抜き孔29…がたわんで(c)
の状態になる。チェーン14は常に動いているため、
のように回転しつつ張力が過大になることを防止する。
【0022】図5は、荷重とチェーンローラのたわみ量
の関係を示したグラフであり、横軸を荷重Pとし、縦軸
をチェーンローラのたわみ量δとしたものである。な
お、ここでのたわみ量はローラのへこみ量である。一点
鎖線は、材質が硬質樹脂で、形状が中実なローラを採用
した、比較例である。実線は、材質が硬質樹脂で、れん
こんの様に複数の肉抜き孔の開いたロ−ラを採用した、
実施例である。破線は、材質が発泡ウレタンで、外周に
硬質樹脂のリングを嵌めたローラを採用した変形例であ
る。この変形例は後述する図6(c)〜(e)の構成に
概ね相当する。
【0023】比較例は、荷重の増加に対してたわみの増
加は僅かであるから、変形性能に乏しい。実施例は、荷
重の増加にたわみがほぼ比例して増加するため、変形性
能は十分に大きい。変形例は、荷重の増加に対してたわ
みの増加は顕著であり、変形性能は極めて大である。
【0024】図6(a)〜(f)は、本発明に係るチェ
ーンローラの別実施例図である。なお、前記図2及び図
3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号
を付し、その説明を省略する。(a)において、チェー
ンローラ50の両端に貫通しない肉抜き孔51…を形成
し、この肉抜き孔51の奥にリブ52を設けるようにす
れば、リブ52に荷重が作用するので、厚みを変えるこ
とにより、たわみ量を調整することができる。(b)に
おいて、チェーンローラ55に上記肉抜き孔29…を円
形の肉抜き孔56…に変えて形成するようにすれば、肉
抜き孔形状が単純なので、成形が容易になるとともに金
型費の低減が図れる。
【0025】(c)において、チェーンローラ60は、
中空円柱体の外層ローラ61の内面に外層ローラ61の
横ずれを防ぐためのリング状の凸部62を設け、この凸
部62の両端に中間層ローラ63,63を取付け、この
中間層ローラ63,63に内層ローラ64を挿入し、こ
の内層ローラ64の円中心に孔65を開け、この孔65
の両端に凹部66,66を設けたものであり、ベアリン
グ26,27、カラー31、及び各層を一体に保持する
ワッシャ67、67を取付けた、ベアリング付き三層の
ローラである。
【0026】三層のローラは、各層の材質を各々変更す
ることができる。具体的には外層ローラ61を耐摩耗性
に優れた硬質樹脂(耐摩耗材)として耐久性を向上させ
るとともに寿命を延ばし、中間層ローラ63をエネルギ
ー吸収の大きい軟質樹脂として衝撃を吸収させ、内層ロ
ーラ64を硬質樹脂として荷重に対して全体形状を保持
させる。
【0027】(d)において、チェーンローラ70は、
外層ローラ71の内面に外層ローラ71の横ずれを防ぐ
ためのリング状の凸部72を設け、この凸部72に中間
層ローラ73を取付け、この中間層ローラ73に内層ロ
ーラ74を挿入し、この内層ローラ74の円中心に孔7
5を開け、この孔75の両端に凹部76,76を設けた
ものである。なお、外層ローラ71は耐摩耗性に優れた
硬質樹脂(耐摩耗材)、中間層ローラ73はエネルギー
吸収の大きい軟質樹脂、内層ローラ74は硬質樹脂の材
料からなる。各層を接着剤で合せるようにすれば、中間
層ローラの2部品(63,63)が1部品となり、部品
点数の削減が図れ、またワッシャが小さくなるので、軽
量化と加工費低減も図れる。
【0028】(e)において、チェーンローラ80は、
外層ローラ81に中間層ローラ83を挿入し、この中間
層ローラ83に内層ローラ84を挿入し、この内層ロー
ラ84の円中心に孔85を開け、この孔85の両端に凹
部86,86を設けたものである。なお、外層ローラ8
1は耐摩耗性に優れた硬質樹脂(耐摩耗材)、中間層ロ
ーラ83はエネルギー吸収の大きい軟質樹脂、内層ロー
ラ84は硬質樹脂の材料からなる。外層ローラ81の内
面に上記(d)に示す凸部72がないので、形状が単純
である。また中間層ローラ83を厚くできるので、たわ
み量が大きくなるり、チェーン張力をさらに緩和でき
る。
【0029】(f)は(e)のf−f線断面図であり、
カラー31と内層ローラ84との間が滑り面となり、一
方、外層ローラ81の内面に中間層ローラ83の外面を
接着し、また中間層ローラ83の内面に内層ローラ84
の外面を接着するようにすれば、剥離しないので、各層
間で滑ることはなく、荷重に対して三層が一体的に作用
できる。
【0030】図7(a)〜(d)は、本発明に係るチェ
ーンローラの更なる別実施例図である。なお、図2及び
図3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符
号を付し、その説明を省略する。(a)において、チェ
ーンローラ22の両端側に肉抜き孔29…を覆うワッシ
ャ88,88を取付けるようにすれば、走行中の土砂が
肉抜き孔29…に入り難くなるので、たわみ量を維持で
きる。
【0031】(b)は(a)のb矢視図であり、10個
の肉抜き孔29…全てを覆うワッシャ88を示す。 (c)において、チェーンローラ91の一方の端面に貫
通しない肉抜き穴92…を形成し、この肉抜き穴92…
を覆うワッシャ93を取付けるようにすれば、1部品で
土砂の侵入を防止できるので、軽量化が図るれとともに
部品点数の削減も図れる。 (d)は(c)のd矢視図であり、10個の肉抜き穴9
2…全てを覆うワッシャ93を示す。
【0032】図8(a)〜(d)は、本発明に係るチェ
ーンローラの更なる別実施例図であり、前記図2及び図
3に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号
を付し、その説明を省略する。(a)及び(a)のb矢
視図である(b)において、上記図2のベアリング2
6,27をニードルベアリング94に変えると、ワッシ
ャ94a,94aの径が小さくなるとともに肉抜き孔2
9…を配置する端面の面積を大きくできるので、たわみ
量はより大きくなる。エネルギー吸収と張力の緩和が向
上する。(c)及び(c)のd矢視図である(d)にお
いて、上記図2のベアリング26,27を油含浸性カラ
ー95に変えると、ワッシャ95aの径が小さくなると
ともに肉抜き孔29を配置する端面の面積を大きくでき
るので、たわみ量はより大きくなる。構造が簡単なの
で、加工費の低減が図れる。
【0033】 図9は本発明に係るチェーンローラの第1
変更例図であり、このチェーンローラ構造は、車体フレ
ーム2にピース101を固定し、このピース101の上
端にスイングアーム状のローラ支持部材102を上下動
可能に取付け、このローラ支持部材102の先端にチェ
ーンローラ103を回転可能に取付け、また、車体フレ
ーム2から前記ローラ支持部材102にほぼ平行に固定
アーム104を延ばし、これら固定アーム104とロー
ラ支持部材102に圧縮ばね105並びに緩衝機構10
6を掛け渡した構造のものである。圧縮ばね105はゴ
ム等の弾性体でもよい。緩衝機構106は、例えばシリ
ンダ型緩衝器である。また、チェーンローラ103は硬
質中実ローラ、孔開きローラのいづれでもよい。
【0034】スイングアーム11が一定以上下降する
と、チェーン14も下り、チェーンローラ103に当
る。このときに作用する下向き力及び衝撃力は、圧縮ば
ね105の圧縮と、緩衝機構106で吸収する。すなわ
ち、ローラ支持部材102が時計回りに回転することに
より、チェーンローラ103は下方へ大きく変位し、圧
縮ばね105及び緩衝機構106で衝撃を吸収させるこ
とができる。なお、緩衝機構106に圧縮ばね105を
内蔵して一体化する、若しくは緩衝機構106を省略し
て圧縮ばね105を緩衝機構にしてもよい。
【0035】図10は本発明に係るチェーンローラの第
2変更例図であり、このチェーンローラ構造は、車体フ
レーム2にピース111を固定し、このピース111の
下端にスイングアーム状のローラ支持部材112を上下
動可能に取付け、このローラ支持部材112の先端にチ
ェーンローラ113を回転可能に取付け、また、車体フ
レーム2から前記ローラ支持部材112にほぼ平行に固
定アーム114を延ばし、これら固定アーム114とロ
ーラ支持部材112に引張りばね115並びに緩衝機構
116を掛け渡した構造のものである。引張りばね11
5はゴム等の弾性体でもよい。緩衝機構116は、例え
ばシリンダ型緩衝器である。また、チェーンローラ11
3は硬質中実ローラ、孔開きローラのいづれでもよい。
【0036】スイングアーム11が一定以上下降する
と、チェーン14も下り、チェーンローラ113に当
る。このときに作用する下向き力及び衝撃力は、引張り
ばね115の伸びと、緩衝機構116で吸収する。すな
わち、ローラ支持部材112が時計回りに回転すること
により、チェーンローラ113は下方へ大きく変位し、
引張りばね115及び緩衝機構116で衝撃を吸収させ
ることができる。なお、緩衝機構116に引張りばね1
15を内蔵して一体化する、若しくは緩衝機構116を
省略して引張りばね115を緩衝機構にしてもよい。
【0037】図11は本発明に係るチェーンローラの第
3変更例図であり、このチェーンローラ構造は、車体フ
レーム2にピース121を固定し、このピース121の
下端にスイングアーム状のローラ支持部材122を上下
動可能に取付け、このローラ支持部材122の先端にチ
ェーンローラ123を回転可能に取付け、車体フレーム
2とローラ支持部材122との間に緩衝機構としての引
張りばね124を掛け渡したものである。引張りばね1
24はゴム等の弾性体でもよい。また、チェーンローラ
123は硬質中実ローラ、孔開きローラのいづれでもよ
い。
【0038】スイングアーム11が一定以上下降する
と、チェーン14も下り、チェーンローラ123に当
る。このときに作用する下向き力及び衝撃力は、引張り
ばね124の伸びで吸収する。すなわち、ローラ支持部
材122が時計回りに回転することにより、チェーンロ
ーラ123は下方へ大きく変位し、引張りばね124で
衝撃を吸収させることができる。なお、引張りばね12
4にシリンダ型緩衝器を一体化したものを、図の引張り
ばね124の位置に置き換えてもよい。
【0039】図12は本発明に係るチェーンローラの第
4変更例図であり、このチェーンローラ構造は、車体フ
レーム2に回転型緩衝機構131を取付け、この緩衝器
131にスイングアーム状のローラ支持部材132を上
下動可能に取付け、このローラ支持部材132の先端に
チェーンローラ133を回転可能に取付けたものであ
る。回転型緩衝機構131は、市販の回転ダンパの他、
ゴム、トーションばねであってもよいが、復元させるた
めトーションばねを内蔵させることが望ましい。また、
チェーンローラ133は硬質中実ローラ、孔開きローラ
のいづれでもよい。
【0040】スイングアーム11が一定以上下降する
と、チェーン14も下り、チェーンローラ133に当
る。このときに作用する下向き力及び衝撃力は、回転型
緩衝機構131で吸収する。
【0041】図13は本発明に係るチェーンローラの第
5変更例図であり、このチェーンローラ構造は、車体フ
レーム2にブロック141を取付け、このブロック14
1に弾性体(例えば板ばね)で構成したローラ支持部材
142を上下動可能に取付け、このローラ支持部材14
2の先端にチェーンローラ143を回転可能に取付けた
ものである。ブロック141は単なる取付け部材である
が、これを回転型緩衝機構(図12の131)に置き換
えてもよい。また、チェーンローラ143は硬質中実ロ
ーラ、孔開きローラのいづれでもよい。
【0042】スイングアーム11が一定以上下降する
と、チェーン14も下り、チェーンローラ143に当
る。このときに作用する下向き力及び衝撃力は、ローラ
支持部材142が撓むことで吸収する。
【0043】尚、図3に示した肉抜き孔29は、ローラ
の摩耗量を点検する目安としても使用できる。チェーン
14がチェーンローラ22の外面をすり減らし、肉抜き
孔29に達したとき、チェーンローラ22の交換時期で
ある。また、図6(c)〜(e)に示した外層ローラ6
1,71,81も交換時期の目安として使用できる。
【0044】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、車体フレームにスイングアームを
上下動可能に取付け、スイングアームの後部に後輪を回
転自在に取付け、後輪をチェーンを介してスイングアー
ム前方に配置したエンジンで駆動するようにしたチェー
ン駆動車両において、後輪が一定以上下降したときにチ
ェーンを支えるチェーンローラを車体フレーム側に取付
け、チェーンローラを弾性的に変形する構造としたもの
あって、チェーンローラは、チェーンローラの中心に
孔を開け、この孔を中心とした円上に複数の肉抜き孔
を、略等ピッチで貫通させた状態でれんこんの様に開け
るとともに、硬質ラバー若しくは硬質樹脂ローラであ
る。
【0045】硬質ラバー若しくは硬質樹脂の中実ローラ
に複数の肉抜き孔を開けたことにより、変形性能を飛躍
的に高めたものである。構造が簡単であるためコストダ
ウンが図れる。複数の肉抜き孔を略等ピッチで貫通させ
た状態でれんこんの様に開けたので、肉抜き孔の両端の
口側と奥に位置する中央はともにほぼ均一にたわむこと
ができる。従って、変位及び衝撃吸収性能を容易に高め
ることができる。
【0046】請求項2は、肉抜き孔は、略三角形の孔
または円形の孔である。 肉抜き孔の形状を略三角形とす
ることによって、肉厚の均一化の向上を図ることがで
き、変位及び衝撃吸収性能を容易に高めることができ
る。 肉抜き孔を円形にすると、肉抜き孔形状が単純なの
で、成形が容易になるとともに金型費の低減が図れる。
【0047】請求項3は、チェーンローラは、端側に
複数の肉抜き孔を覆うワッシャを備えた構造なので、走
行中の土砂が肉抜き孔に入り難くなり、たわみ量を維持
することができる。
【0048】請求項4は、車体フレームにスイングア
ームを上下動可能に取付け、このスイングアームの後部
に後輪を回転自在に取付け、この後輪をチェーンを介し
てスイングアーム前方に配置したエンジンで駆動するよ
うにしたチェーン駆動車両において後輪が一定以上下
降したときにチェーンを支えるチェーンローラを車体フ
レーム側に取付け、このチェーンローラを弾性的に変形
する構造としたものであって、チェーンローラは、チェ
ーンローラの中心に孔を開け、この孔を中心とした円上
に複数の肉抜き孔を、略等ピッチでれんこんの様に開け
るとともに、硬質ラバー若しくは硬質樹脂ローラであ
り、肉抜き孔は、チェーンローラの端面に形成した貫通
しない肉抜き穴にしたことを特徴とする。
【0049】チェーンローラの一方の端面に貫通しない
肉抜き穴を形成し、この肉抜き穴を覆うワッシャを取付
けるようにすれば、1部品で土砂の侵入を防止できるの
で、軽量化が図るれとともに部品点数の削減図れる。
【0050】
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】 本発明に係るチェーンローラ構造図(図1の
2矢視図)
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るチェーンローラの正面図
【図5】荷重とチェーンローラのたわみ量の関係を示し
たグラフ
【図6】本発明に係るチェーンローラの別実施例図
【図7】本発明に係るチェーンローラの更なる別実施例
【図8】本発明に係るチェーンローラの更なる別実施例
【図9】本発明に係るチェーンローラの第1変更例図
【図10】本発明に係るチェーンローラの第2変更例図
【図11】本発明に係るチェーンローラの第3変更例図
【図12】本発明に係るチェーンローラの第4変更例図
【図13】本発明に係るチェーンローラの第5変更例図
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…車体フレーム、7…エンジン、1
1…スイングアーム、12…後輪、13…リヤスプロケ
ット、14…チェーン、15…駆動スプロケット、20
…チェーンローラ構造、22…チェーンローラ、22a
…ローラ、29…肉抜き孔、102,112,122,
132…ローラ支持部材、103,113,123,1
33,143…チェーンローラ、106,116,13
1…緩衝機構、124…緩衝機構としての引張りばね、
142…弾性材で構成したローラ支持部材。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−142742(JP,U) 実開 昭59−56455(JP,U) 実開 昭60−16693(JP,U) 実開 昭61−52753(JP,U) 実開 昭61−67447(JP,U) 実開 昭61−154179(JP,U) 実開 昭62−49046(JP,U) 実公 昭44−11302(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62M 9/16 F16H 7/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームにスイングアームを上下動
    可能に取付け、このスイングアームの後部に後輪を回転
    自在に取付け、この後輪をチェーンを介してスイングア
    ーム前方に配置したエンジンで駆動するようにしたチェ
    ーン駆動車両において、後輪が一定以上下降したときに
    チェーンを支えるチェーンローラを車体フレーム側に取
    付け、このチェーンローラを弾性的に変形する構造とし
    ものであって、 前記チェーンローラは、チェーンローラの中心に孔を開
    け、この孔を中心とした円上に複数の肉抜き孔を、略等
    ピッチで貫通させた状態でれんこんの様に開けるととも
    に、硬質ラバー若しくは硬質樹脂ローラである ことを特
    徴とするチェーン駆動車両のチェーンローラ構造。
  2. 【請求項2】 前記肉抜き孔は、略三角形の孔または円
    形の孔であることを特徴とする請求項1記載のチェーン
    駆動車両のチェーンローラ構造。
  3. 【請求項3】 前記チェーンローラは、端側に前記複数
    の肉抜き孔を覆うワッシャを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のチェーン駆動車両のチェーンローラ構造。
  4. 【請求項4】 車体フレームにスイングアームを上下動
    可能に取付け、このスイングアームの後部に後輪を回転
    自在に取付け、この後輪をチェーンを介してスイングア
    ーム前方に配置したエンジンで駆動するようにしたチェ
    ーン駆動車両において後輪が一定以上下降したときに
    チェーンを支えるチェーンローラを車体フレーム側に
    付け、このチェーンローラを弾性的に変形する構造とし
    たものであって、 前記チェーンローラは、チェーンローラの中心に孔を開
    け、この孔を中心とした円上に複数の肉抜き孔を、略等
    ピッチでれんこんの様に開けるとともに、硬質ラバー若
    しくは硬質樹脂ローラであり、前記肉抜き孔は、チェー
    ンローラの端面に形成した貫通しない肉抜き穴にし たこ
    とを特徴とするチェーン駆動車両のチェーンローラ構
    造。
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