JP3486153B2 - ラウドスピーカー用ボックスを互いに角度調節可能に結合するための結合ユニット及び結合されたラウドスピーカー用ボック - Google Patents
ラウドスピーカー用ボックスを互いに角度調節可能に結合するための結合ユニット及び結合されたラウドスピーカー用ボックInfo
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも２つのラ
ウドスピーカー用ボックスを角度調節可能に結合するた
めの請求項１に記載の結合ユニットに関する。更に、本
発明は対応の結合ユニットによって互いに結合されるラ
ウドスピーカー用ボックスに関する。
ウドスピーカー用ボックスを角度調節可能に結合するた
めの請求項１に記載の結合ユニットに関する。更に、本
発明は対応の結合ユニットによって互いに結合されるラ
ウドスピーカー用ボックスに関する。
【０００２】
【従来の技術】明細書導入部に挙げたタイプの結合ユニ
ットは既に知られている。例えば２つの互いに結合され
たラウドスピーカー用ボックスの角度調節を、知られて
いる結合ユニットによって、取扱難い方法でしか実行で
きないことは、欠点である。何故ならば、少なくとも１
つのラウドスピーカー用ボックスが自らの角度調節のた
めに自由に動くことができるように、結合ユニットが調
節されねばならないからである。新たに位置決めされる
べきラウドスピーカー用ボックスのこのような自由な可
動性の故に、ラウドスピーカー用ボックスが、場合によ
っては、特にこの仕事に就いている人によって、所望の
作動位置に保たれねばならず、他方、同時に、結合ユニ
ットが、この仕事に就いている別の人によって取り付け
られる。特に、比較的大きな寸法のラウドスピーカー用
ボックスの場合には、少なくとも１つのラウドスピーカ
ー用ボックスを位置決めするために及び結合ユニットを
取り付けるために、２人の人間が必要である。１つ又は
複数のラウドスピーカー用ボックスの角度を迅速にかつ
正確に調節するためには、場合によっては、ラウドスピ
ーカー用ボックスから間隔をあけた或る観察位置からそ
の時々の角度調節を制御する追加の３番目の人が必要で
ある。少なくとも２カー用ボックスが自らの角度調節の
ために自由に動くことができるように、結合ユニットが
調節されねばならないからである。新たに位置決めされ
るべきラウドスピーカー用ボックスのこのような自由な
可動性の故に、ラウドスピーカー用ボックスが、場合に
よっては、特にこの仕事に就いている人によって、所望
の作動位置に保たれねばならず、他方、同時に、結合ユ
ニットが、この仕事に就いている別の人によって取り付
けられる。特に、比較的大きな寸法のラウドスピーカー
用ボックスの場合には、少なくとも１つのラウドスピー
カー用ボックスを位置決めするために及び結合ユニット
を取り付けるために、２人の人間が必要である。１つ又
は複数のラウドスピーカー用ボックスの角度を迅速にか
つ正確に調節するためには、場合によっては、ラウドス
ピーカー用ボックスから間隔をあけた或る観察位置から
その時々の角度調節を制御する追加の３番目の人が必要
である。
ットは既に知られている。例えば２つの互いに結合され
たラウドスピーカー用ボックスの角度調節を、知られて
いる結合ユニットによって、取扱難い方法でしか実行で
きないことは、欠点である。何故ならば、少なくとも１
つのラウドスピーカー用ボックスが自らの角度調節のた
めに自由に動くことができるように、結合ユニットが調
節されねばならないからである。新たに位置決めされる
べきラウドスピーカー用ボックスのこのような自由な可
動性の故に、ラウドスピーカー用ボックスが、場合によ
っては、特にこの仕事に就いている人によって、所望の
作動位置に保たれねばならず、他方、同時に、結合ユニ
ットが、この仕事に就いている別の人によって取り付け
られる。特に、比較的大きな寸法のラウドスピーカー用
ボックスの場合には、少なくとも１つのラウドスピーカ
ー用ボックスを位置決めするために及び結合ユニットを
取り付けるために、２人の人間が必要である。１つ又は
複数のラウドスピーカー用ボックスの角度を迅速にかつ
正確に調節するためには、場合によっては、ラウドスピ
ーカー用ボックスから間隔をあけた或る観察位置からそ
の時々の角度調節を制御する追加の３番目の人が必要で
ある。少なくとも２カー用ボックスが自らの角度調節の
ために自由に動くことができるように、結合ユニットが
調節されねばならないからである。新たに位置決めされ
るべきラウドスピーカー用ボックスのこのような自由な
可動性の故に、ラウドスピーカー用ボックスが、場合に
よっては、特にこの仕事に就いている人によって、所望
の作動位置に保たれねばならず、他方、同時に、結合ユ
ニットが、この仕事に就いている別の人によって取り付
けられる。特に、比較的大きな寸法のラウドスピーカー
用ボックスの場合には、少なくとも１つのラウドスピー
カー用ボックスを位置決めするために及び結合ユニット
を取り付けるために、２人の人間が必要である。１つ又
は複数のラウドスピーカー用ボックスの角度を迅速にか
つ正確に調節するためには、場合によっては、ラウドス
ピーカー用ボックスから間隔をあけた或る観察位置から
その時々の角度調節を制御する追加の３番目の人が必要
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】少なくとも２つの互い
に結合されたラウドスピーカー用ボックスの角度の、知
られた結合ユニットによる迅速かつ正確な調節を、作業
者の比較的多い人数を用いて及び／又は取扱難い方法で
しか、実行できないことは欠点である。
に結合されたラウドスピーカー用ボックスの角度の、知
られた結合ユニットによる迅速かつ正確な調節を、作業
者の比較的多い人数を用いて及び／又は取扱難い方法で
しか、実行できないことは欠点である。
【０００４】本発明の課題は、明細書導入部に挙げられ
たタイプの結合ユニットを、少なくとも２つの互いに結
合されたラウドスピーカー用ボックスの角度を取扱易く
かつ確実な方法で迅速に、確実に及び正確に調節するこ
とができるように、改善することである。
たタイプの結合ユニットを、少なくとも２つの互いに結
合されたラウドスピーカー用ボックスの角度を取扱易く
かつ確実な方法で迅速に、確実に及び正確に調節するこ
とができるように、改善することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、一方のラウドスピーカー用ボックスに割り当てられ
た第１の支持部分と、他方のラウドスピーカー用ボック
スに割り当てられた第２の支持部分とを具備し、これら
の支持部分は、関節式に互いに結合されており、２つの
支持部分の間でその都度占める角度位置が、ターンバッ
クルのように作用する角度位置装置によって調節可能に
定められること、を特徴とする請求項１に記載の結合ユ
ニットが提案される。このように形成された結合ユニッ
トを用いて、少なくとも２つの互いに結合されたラウド
スピーカー用ボックスの、２つの支持部分の間のヒンジ
・ジョイントに基づいた意図的な角度調節を、行なうこ
とができる。ターンバックルのように作用する角度位置
装置は、１つ又は複数のラウドスピーカー用ボックスの
角度の調節中には、ラウドスピーカー用ボックスが常に
安定的な角度位置を取ることを保証する。角度位置装置
によって可変に調節可能な、対応のラウドスピーカー用
ボックスの角度位置は、すべての調節可能な角度調節点
で安定している。何故ならば、角度位置装置が実質的に
遊びなしに作動するので、ラウドスピーカー用ボックス
の角度の調節前、調節中又は調節後に、ラウドスピーカ
ー用ボックスが連続的に互いに位置決めされるからであ
る。かくして、角度位置装置によってラウドスピーカー
用ボックスの可変の調節可能性が保証され、他方、同時
に、１つ又は複数のラウドスピーカー用ボックスの不都
合な、不安定な角度位置の発生が確実に妨げられる。タ
ーンバックルのように作用する角度位置装置による、２
つの互いに結合されたラウドスピーカー用ボックスの角
度調節は、只一人の人間によって取扱易い方法でなされ
ることができ、この人は角度位置装置のみを操作すれば
よく、従来の技術とは異なって、その上、場合によって
は他の人が、角度調節されるべき、１つ又は複数のラウ
ドスピーカー用ボックスを安定的に位置決めする必要は
ない。本発明の主題が、少なくとも２つのラウドスピー
カー用ボックスを非常に容易な方法で吊すことができる
ことであることは、特に好都合である。その理由は、結
合ユニットが２つのラウドスピーカー用ボックスを互い
に取着すること、及び、かくして取着されたラウドスピ
ーカー用ボックスを、好ましくは懸架手段等のみによっ
て、空間内で正確な位置に格納することができることに
ある。この場合、懸架手段は、２つのラウドスピーカー
用ボックス及び結合ユニットからなるユニットの任意の
点で作用する。ユニット全体のための取付点を作るため
に、取付ユニットが設けられていることが規定されてい
るのは好ましい。本発明に係わる結合ユニットによっ
て、ラウドスピーカー用ボックスの垂直方向の整列がな
されることは好ましい。ラウドスピーカー用ボックスの
水平方向の整列は、複数の別個の要素によって、従っ
て、結合ユニットに独立してなされる。
に、一方のラウドスピーカー用ボックスに割り当てられ
た第１の支持部分と、他方のラウドスピーカー用ボック
スに割り当てられた第２の支持部分とを具備し、これら
の支持部分は、関節式に互いに結合されており、２つの
支持部分の間でその都度占める角度位置が、ターンバッ
クルのように作用する角度位置装置によって調節可能に
定められること、を特徴とする請求項１に記載の結合ユ
ニットが提案される。このように形成された結合ユニッ
トを用いて、少なくとも２つの互いに結合されたラウド
スピーカー用ボックスの、２つの支持部分の間のヒンジ
・ジョイントに基づいた意図的な角度調節を、行なうこ
とができる。ターンバックルのように作用する角度位置
装置は、１つ又は複数のラウドスピーカー用ボックスの
角度の調節中には、ラウドスピーカー用ボックスが常に
安定的な角度位置を取ることを保証する。角度位置装置
によって可変に調節可能な、対応のラウドスピーカー用
ボックスの角度位置は、すべての調節可能な角度調節点
で安定している。何故ならば、角度位置装置が実質的に
遊びなしに作動するので、ラウドスピーカー用ボックス
の角度の調節前、調節中又は調節後に、ラウドスピーカ
ー用ボックスが連続的に互いに位置決めされるからであ
る。かくして、角度位置装置によってラウドスピーカー
用ボックスの可変の調節可能性が保証され、他方、同時
に、１つ又は複数のラウドスピーカー用ボックスの不都
合な、不安定な角度位置の発生が確実に妨げられる。タ
ーンバックルのように作用する角度位置装置による、２
つの互いに結合されたラウドスピーカー用ボックスの角
度調節は、只一人の人間によって取扱易い方法でなされ
ることができ、この人は角度位置装置のみを操作すれば
よく、従来の技術とは異なって、その上、場合によって
は他の人が、角度調節されるべき、１つ又は複数のラウ
ドスピーカー用ボックスを安定的に位置決めする必要は
ない。本発明の主題が、少なくとも２つのラウドスピー
カー用ボックスを非常に容易な方法で吊すことができる
ことであることは、特に好都合である。その理由は、結
合ユニットが２つのラウドスピーカー用ボックスを互い
に取着すること、及び、かくして取着されたラウドスピ
ーカー用ボックスを、好ましくは懸架手段等のみによっ
て、空間内で正確な位置に格納することができることに
ある。この場合、懸架手段は、２つのラウドスピーカー
用ボックス及び結合ユニットからなるユニットの任意の
点で作用する。ユニット全体のための取付点を作るため
に、取付ユニットが設けられていることが規定されてい
るのは好ましい。本発明に係わる結合ユニットによっ
て、ラウドスピーカー用ボックスの垂直方向の整列がな
されることは好ましい。ラウドスピーカー用ボックスの
水平方向の整列は、複数の別個の要素によって、従っ
て、結合ユニットに独立してなされる。
【０００６】角度位置装置の各端部が２つのうちの１と
作用的に結合されていることは好ましい。このことによ
って、結合ユニットは組立容易な、コンパクトな、予め
取り付けられた構成要素として実現可能である。何故な
らば、２つの支持部分は、関連のラウドスピーカー用ボ
ックスへの取付前に、角度前に、角度位置装置と作用的
に結合されることができるからである。
作用的に結合されていることは好ましい。このことによ
って、結合ユニットは組立容易な、コンパクトな、予め
取り付けられた構成要素として実現可能である。何故な
らば、２つの支持部分は、関連のラウドスピーカー用ボ
ックスへの取付前に、角度前に、角度位置装置と作用的
に結合されることができるからである。
【０００７】夫々の支持部分が一方のラウドスピーカー
用ボックスを保持する支持要素に取着されていることは
好ましい。このことにより、一方では、特に、比較的大
きな及び／又は重いラウドスピーカー用ボックスの、確
実かつ安定的な取付が可能となり、他方では、結合ユニ
ットと、対応の支持要素と支持要素との予備取付が可能
となる。何故ならば、ラウドスピーカー用ボックスが、
後の時点でも、関連の支持要素に取り付けられることが
できるからである。
用ボックスを保持する支持要素に取着されていることは
好ましい。このことにより、一方では、特に、比較的大
きな及び／又は重いラウドスピーカー用ボックスの、確
実かつ安定的な取付が可能となり、他方では、結合ユニ
ットと、対応の支持要素と支持要素との予備取付が可能
となる。何故ならば、ラウドスピーカー用ボックスが、
後の時点でも、関連の支持要素に取り付けられることが
できるからである。
【０００８】支持部分が２つの同一に形成された構成要
素であること、は利点である。２つの関節式に結合され
た支持部分は同一の機能、すなわち、結合ユニットを対
応のラウドスピーカー用ボックス及び／又は関連の支持
要素に動かないように取り付けることを保証し、同時
に、１つ又は複数のラウドスのラウドスピーカー用ボッ
クスの角度を調節することができる機能を有するので、
２つの支持部分は同じタイプの構成要素として形成され
ることができる。このことによって、減少した製造コス
ト及び比較的に容易な取付及び／又は予備取付が保証さ
れる。
素であること、は利点である。２つの関節式に結合され
た支持部分は同一の機能、すなわち、結合ユニットを対
応のラウドスピーカー用ボックス及び／又は関連の支持
要素に動かないように取り付けることを保証し、同時
に、１つ又は複数のラウドスのラウドスピーカー用ボッ
クスの角度を調節することができる機能を有するので、
２つの支持部分は同じタイプの構成要素として形成され
ることができる。このことによって、減少した製造コス
ト及び比較的に容易な取付及び／又は予備取付が保証さ
れる。
【０００９】或る好ましい実施の形態では、角度位置装
置は、一端に左雌ねじを、他端に右雌ねじを含む調節ス
リーブと、端部側で調節スリーブと作用的に結合されか
つ対応の雄ねじが付いた夫々のねじ付きボルトとを有
し、このねじ付きボルトの、調節スリーブから間隔をあ
けた端部は、関節式にかつ縦軸に対し回転不能に、関連
の支持部分に取着されている。このように形成され、タ
ーンバックルのように作用する角度位置装置は、調節ス
リーブをその縦軸を中心として簡単に回転させることに
よって、結合ユニットにより作用的に結合された少なく
とも２つのラウドスピーカー用ボックスの、確実な、取
扱易く、どの角度位置でも安定的な角度調節を可能にす
る。この場合、安定性は、各々のねじ付きボルトと、調
節スリーブとの間の永続的なねじ係合に基づいて、あら
ゆる角度位置で保たれる。
置は、一端に左雌ねじを、他端に右雌ねじを含む調節ス
リーブと、端部側で調節スリーブと作用的に結合されか
つ対応の雄ねじが付いた夫々のねじ付きボルトとを有
し、このねじ付きボルトの、調節スリーブから間隔をあ
けた端部は、関節式にかつ縦軸に対し回転不能に、関連
の支持部分に取着されている。このように形成され、タ
ーンバックルのように作用する角度位置装置は、調節ス
リーブをその縦軸を中心として簡単に回転させることに
よって、結合ユニットにより作用的に結合された少なく
とも２つのラウドスピーカー用ボックスの、確実な、取
扱易く、どの角度位置でも安定的な角度調節を可能にす
る。この場合、安定性は、各々のねじ付きボルトと、調
節スリーブとの間の永続的なねじ係合に基づいて、あら
ゆる角度位置で保たれる。
【００１０】角度位置装置を停止するために、ロックナ
ットが夫々設けられていることは好ましい。このロック
ナットは関連のねじ付きボルト上で回転調節可能であ
り、端部側で調節スリーブと接触可能である。各端部側
で接触されるロックナットは、複数のねじ付きボルトを
調節スリーブに縦方向に移動するように、調節スリーブ
をその縦軸を中心として回転させることによって、一方
の対応のラウドスピーカー用ボックスの望ましくない角
度調節を阻止する。調節スリーブのこのような回転は、
対応のねじ付きボルトに付けられた２つのロックナット
が、調節スリーブの関連の端部から間隔をあけた位置に
ある場合にのみ、可能である。
ットが夫々設けられていることは好ましい。このロック
ナットは関連のねじ付きボルト上で回転調節可能であ
り、端部側で調節スリーブと接触可能である。各端部側
で接触されるロックナットは、複数のねじ付きボルトを
調節スリーブに縦方向に移動するように、調節スリーブ
をその縦軸を中心として回転させることによって、一方
の対応のラウドスピーカー用ボックスの望ましくない角
度調節を阻止する。調節スリーブのこのような回転は、
対応のねじ付きボルトに付けられた２つのロックナット
が、調節スリーブの関連の端部から間隔をあけた位置に
ある場合にのみ、可能である。
【００１１】好ましい実施の形態では、複数の支持部分
の各端部が、真ん中に設けられた取付用ウェブを有し、
この取付用ウェブは、支持部分の回転軸に縦方向に垂直
に延びる角度位置装置の関連の端部を関節式に取着する
ためのものである。このことによって、結合ユニット
の、コンパクトで、力の伝達に好ましい構成が可能とな
る。
の各端部が、真ん中に設けられた取付用ウェブを有し、
この取付用ウェブは、支持部分の回転軸に縦方向に垂直
に延びる角度位置装置の関連の端部を関節式に取着する
ためのものである。このことによって、結合ユニット
の、コンパクトで、力の伝達に好ましい構成が可能とな
る。
【００１２】支持部分が、自らの回転軸に平行に、実質
的にＵ字形の横断面で形成されており、対応の側方ウェ
ブの重なり領域で、回転軸に対し共軸に設けられたヒン
ジボルトによって、互いに作用的に結合されている。Ｕ
字形の横断面に形成される支持部分は特に変形安定性を
有し、比較的容易な方法で、対応の側方ウェブの重なり
領域において、支持部分同士のヒンジジョイントを作り
出すことを可能にする。
的にＵ字形の横断面で形成されており、対応の側方ウェ
ブの重なり領域で、回転軸に対し共軸に設けられたヒン
ジボルトによって、互いに作用的に結合されている。Ｕ
字形の横断面に形成される支持部分は特に変形安定性を
有し、比較的容易な方法で、対応の側方ウェブの重なり
領域において、支持部分同士のヒンジジョイントを作り
出すことを可能にする。
【００１３】支持要素が夫々Ｕ字形の縦断面で形成され
ており、各々のラウドスピーカー用ボックスは関連の支
持要素に回転調節可能に取り付けられていることは好ま
しい。一方のラウドスピーカー用ボックスの、或る支持
要素への回転調節可能な取付は、例えば、支持要素の脚
部をラウドスピーカー用ボーカー用ボックスの頂面及び
底面と作用的に結合する夫々の取付機構によって、なさ
れることができる。この場合、ラウドスピーカー用ボッ
クスは、かくして、支持要素の、対向し、互いに間隔を
あけた２つの脚部の間で保たれる。脚部同士の間でのラ
ウドスピーカー用ボックスの回転調節は可能である。本
発明の他の好ましい構成は明細書から明らかである。
ており、各々のラウドスピーカー用ボックスは関連の支
持要素に回転調節可能に取り付けられていることは好ま
しい。一方のラウドスピーカー用ボックスの、或る支持
要素への回転調節可能な取付は、例えば、支持要素の脚
部をラウドスピーカー用ボーカー用ボックスの頂面及び
底面と作用的に結合する夫々の取付機構によって、なさ
れることができる。この場合、ラウドスピーカー用ボッ
クスは、かくして、支持要素の、対向し、互いに間隔を
あけた２つの脚部の間で保たれる。脚部同士の間でのラ
ウドスピーカー用ボックスの回転調節は可能である。本
発明の他の好ましい構成は明細書から明らかである。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳述する。図１及び２は、垂直に設けられた
２つのラウドスピーカー用ボックス１１，１２を示して
おり、これらのラウドスピーカー用ボックスは、関連の
支持要素１６，１７に保持されており、結合ユニット１
０によって角度調節可能に互いに結合さいに結合されて
いる。ラウドスピーカー用ボックス１１，１２の夫々の
頂面４６及び底面４７は、縦断面がＵ字形に形成された
支持要素１６，１７の、関連の脚部４５と、作用的に結
合されている。結合ユニット１０は、上方のラウドスピ
ーカー用ボックス１１に割り当てられている第１の支持
部分１３と、下方のラウドスピーカー用ボックス１２に
割り当てられている第２の支持部分１４と、を有し、こ
れら支持部分１３，１４は、関節式に互いに結合されて
いる。２つの支持部分１３，１４は、各端部に、真ん中
に設けられた取付用ウェブ２５，２６を有する。角度位
置装置(Winkelpositionsvorrichtung)１５の関連の端部
は、関節式に複数の取付用ウェブに取着されている。角
度位置装置１５は、ターンバックルのように作用する調
節装置として形成されており、この調節装置によって、
２つの支持部分１３，１４の間でその時々に取られる角
度位置が、調節可能に定められることができる。このこ
とは、角度位置装置１５が、支持部分１３，１４の可変
に調節可能な如何なる角度位置でも、２つのラウドスピ
ーカー用ボックス１１，１２の安定的な角度位置を保証
すること、を意味する。ターンバックルのように作用す
る角度位置装置１５を作動させることによって、ラウド
スピーカー用ボックス１１，１２は、２つの支持要素１
３，１４を作用的に結合するヒンジピン３１の縦軸線を
中心として、矢印４３の示すように、互いに向かって又
は互いから離れて回動されることができて、上方のラウ
ドスピーカー用ボックス１１の底面４７と、下方のラウ
ドスピーカー用ボックス１２の頂面４６との間の回動角
度αで角度位置が形成される。角度位置装置１５は、ラ
ウドスピーカー用ボックス１１，１２の角度の調節の
前、調節の間及び調節の後に、これらのラウドスピーカ
ー用ボックスのその時々に安定的な作動位置を保証す
る。かくして、角度位置装置１５は、２つのラウドスピ
ーカー用ボックス１１，１２のその時々に所望の角度調
節を可変に調節することができ、同時に、２つのラウド
スピーカー用ボックス１１，１２が、いずれの時点で
も、すなわち、特に、ラウドスピーカー用ボックスの角
度の調節の間にも、安定的な方法で互いに対して位置決
めされていること、を保証する。
施の形態を詳述する。図１及び２は、垂直に設けられた
２つのラウドスピーカー用ボックス１１，１２を示して
おり、これらのラウドスピーカー用ボックスは、関連の
支持要素１６，１７に保持されており、結合ユニット１
０によって角度調節可能に互いに結合さいに結合されて
いる。ラウドスピーカー用ボックス１１，１２の夫々の
頂面４６及び底面４７は、縦断面がＵ字形に形成された
支持要素１６，１７の、関連の脚部４５と、作用的に結
合されている。結合ユニット１０は、上方のラウドスピ
ーカー用ボックス１１に割り当てられている第１の支持
部分１３と、下方のラウドスピーカー用ボックス１２に
割り当てられている第２の支持部分１４と、を有し、こ
れら支持部分１３，１４は、関節式に互いに結合されて
いる。２つの支持部分１３，１４は、各端部に、真ん中
に設けられた取付用ウェブ２５，２６を有する。角度位
置装置(Winkelpositionsvorrichtung)１５の関連の端部
は、関節式に複数の取付用ウェブに取着されている。角
度位置装置１５は、ターンバックルのように作用する調
節装置として形成されており、この調節装置によって、
２つの支持部分１３，１４の間でその時々に取られる角
度位置が、調節可能に定められることができる。このこ
とは、角度位置装置１５が、支持部分１３，１４の可変
に調節可能な如何なる角度位置でも、２つのラウドスピ
ーカー用ボックス１１，１２の安定的な角度位置を保証
すること、を意味する。ターンバックルのように作用す
る角度位置装置１５を作動させることによって、ラウド
スピーカー用ボックス１１，１２は、２つの支持要素１
３，１４を作用的に結合するヒンジピン３１の縦軸線を
中心として、矢印４３の示すように、互いに向かって又
は互いから離れて回動されることができて、上方のラウ
ドスピーカー用ボックス１１の底面４７と、下方のラウ
ドスピーカー用ボックス１２の頂面４６との間の回動角
度αで角度位置が形成される。角度位置装置１５は、ラ
ウドスピーカー用ボックス１１，１２の角度の調節の
前、調節の間及び調節の後に、これらのラウドスピーカ
ー用ボックスのその時々に安定的な作動位置を保証す
る。かくして、角度位置装置１５は、２つのラウドスピ
ーカー用ボックス１１，１２のその時々に所望の角度調
節を可変に調節することができ、同時に、２つのラウド
スピーカー用ボックス１１，１２が、いずれの時点で
も、すなわち、特に、ラウドスピーカー用ボックスの角
度の調節の間にも、安定的な方法で互いに対して位置決
めされていること、を保証する。
【００１５】図３は、図１及び２に示す結合ユニット１
０の拡大概略図である。この結合ユニット１０の２つの
支持部分１３，１４は、ヒンジピン３１によって互いに
作用的に結合されており、同時にヒンジピン３１の縦軸
でもある回転軸２７を中心として、図３に示された互い
に直線的な作動位置（角度α＝０）から、図２に示され
た角度位置（角度α＞０）へ回動されることができ、角
度位置装置１５の相応の作動によって、図３に示した直
線の位置に制御可能に再度回動して戻されることができ
る。角度位置装置１５は、一端に左雌ねじが他端に右雌
ねじが形成された調節スリーブ１８を有する。この調節
スリーブ１８は、各端部で、対応の雄ねじ２１，２２を
含むねじ付きボルト１９，２０と作用的に結合〔螺合）
されている。２つのねじ付きボルト１９，２０の、対応
の雄ねじ２１，２２を有する一端は、調節スリーブ１８
に螺入しており、この調節スリーブ１８から離間されか
つＵ字形又はフォーク状に形成されている他端３５は、
ヒンジジョイントを形成する各ヒンジボルト３６によっ
て、関連の支持部分１３又は１４の取付用ウェブ２５，
２６と作用的に結合されている。
０の拡大概略図である。この結合ユニット１０の２つの
支持部分１３，１４は、ヒンジピン３１によって互いに
作用的に結合されており、同時にヒンジピン３１の縦軸
でもある回転軸２７を中心として、図３に示された互い
に直線的な作動位置（角度α＝０）から、図２に示され
た角度位置（角度α＞０）へ回動されることができ、角
度位置装置１５の相応の作動によって、図３に示した直
線の位置に制御可能に再度回動して戻されることができ
る。角度位置装置１５は、一端に左雌ねじが他端に右雌
ねじが形成された調節スリーブ１８を有する。この調節
スリーブ１８は、各端部で、対応の雄ねじ２１，２２を
含むねじ付きボルト１９，２０と作用的に結合〔螺合）
されている。２つのねじ付きボルト１９，２０の、対応
の雄ねじ２１，２２を有する一端は、調節スリーブ１８
に螺入しており、この調節スリーブ１８から離間されか
つＵ字形又はフォーク状に形成されている他端３５は、
ヒンジジョイントを形成する各ヒンジボルト３６によっ
て、関連の支持部分１３又は１４の取付用ウェブ２５，
２６と作用的に結合されている。
【００１６】ねじ付きボルト１９又は２０と、支持部分
１３又は１４との間の作用結合は、ねじ付きボルト１
９，２０が縦軸線３２を中心とした回転が不能となるよ
うに取り付けられており、同時に、角度位置装置１５の
作動によって、関連のヒンジボルト３６の縦軸（図示な
し）を中心として、対応の支持部分１３，１４に対し回
動されることができることである。調節スリーブ１８は
少なくとも１つの作動開口部３４を有する。この作動開
口部へは図示しないレバーが挿入されて、矢印４４で示
すように調節スリーブ１８が縦軸線３２を中心として回
転され、角度位置装置１５が作動される。調節スリーブ
１８従ってまた角度位置装置１５を停止するためにロッ
クナット２３，２４が設けられており、このロックナッ
トは関連のねじ付きボルト１９又は２０上で回転調節可
能であり、端部側で調節スリーブ１８と接触可能であ
る。
１３又は１４との間の作用結合は、ねじ付きボルト１
９，２０が縦軸線３２を中心とした回転が不能となるよ
うに取り付けられており、同時に、角度位置装置１５の
作動によって、関連のヒンジボルト３６の縦軸（図示な
し）を中心として、対応の支持部分１３，１４に対し回
動されることができることである。調節スリーブ１８は
少なくとも１つの作動開口部３４を有する。この作動開
口部へは図示しないレバーが挿入されて、矢印４４で示
すように調節スリーブ１８が縦軸線３２を中心として回
転され、角度位置装置１５が作動される。調節スリーブ
１８従ってまた角度位置装置１５を停止するためにロッ
クナット２３，２４が設けられており、このロックナッ
トは関連のねじ付きボルト１９又は２０上で回転調節可
能であり、端部側で調節スリーブ１８と接触可能であ
る。
【００１７】支持部分１３，１４は、自らの回転軸２７
に平行に、実質的にＵ字形の横断面で形成されており、
対応の側方ウェブ２９，３０の重なり領域２８で、回転
軸２７に対し共軸に設けられたヒンジボルト３１によっ
て、互いに作用的に結合されている。重なり領域２８で
は、側方ウェブ２９と３０との間に常に１つの開口部４
８がある。この開口部により、支持部分１３，１４を角
度位置（図２も参照のこと）にスムーズに回動すること
ができる。支持部分１３，１４の取付面４９は、夫々
に、複数の長孔状の貫通孔を有する。これらの貫通孔は
例えばスクリュージョイントによって結合ユイントによ
って結合ユニット１０を支持要素１６，１７に取着する
ために用いられる。更に、２つの支持部分１３，１４は
同一の構成要素として形成されているので、支持部分１
３と１４の間には構造上の差異はない。図３に示すよう
に、結合ユニット１０はコンパクトなアセンブリとして
完全に予め取り付けられるとして完全に予め取り付けら
れることができる。
に平行に、実質的にＵ字形の横断面で形成されており、
対応の側方ウェブ２９，３０の重なり領域２８で、回転
軸２７に対し共軸に設けられたヒンジボルト３１によっ
て、互いに作用的に結合されている。重なり領域２８で
は、側方ウェブ２９と３０との間に常に１つの開口部４
８がある。この開口部により、支持部分１３，１４を角
度位置（図２も参照のこと）にスムーズに回動すること
ができる。支持部分１３，１４の取付面４９は、夫々
に、複数の長孔状の貫通孔を有する。これらの貫通孔は
例えばスクリュージョイントによって結合ユイントによ
って結合ユニット１０を支持要素１６，１７に取着する
ために用いられる。更に、２つの支持部分１３，１４は
同一の構成要素として形成されているので、支持部分１
３と１４の間には構造上の差異はない。図３に示すよう
に、結合ユニット１０はコンパクトなアセンブリとして
完全に予め取り付けられるとして完全に予め取り付けら
れることができる。
【００１８】角度位置装置１５を作動させるために、ロ
ックナット２３，２４は調節スリーブ１８の対応の端部
から間隔をあけた位置へ回転される。続いて、調節スリ
ーブ１８は、作動開口部３４に挿入されたレバー（図示
なし）によって、縦軸線３２を中心として、矢印４４に
示すように、２つの回転位置のうちの１に回転されるこ
とができる。調節スリーブ１８の一端は左雌ねじを、他
端は右雌ねじを有するので、調節スリーブの回転運動は
ねじ付きボルト１９，２０を縦方向に調節スリーブ１８
の中に移動させるか又は調節スリーブから離れるように
移動することができ、かくて、回転軸２７を中心とした
２つの支持部分１３，１４の回動運動を引き起こす。こ
の回動運動に基づき、２つのラウドスピーカー用ボック
ス１１，１２（図２を参照のこと）の角度は制御で互い
に調節されることができる。２つのラウドスピーカー用
ボックス１１，１２は、角度調節中でさえ、調節ユニッ
トすなわち結合ユニット１０によって、安定的な方法で
互いに位置決めされている。
ックナット２３，２４は調節スリーブ１８の対応の端部
から間隔をあけた位置へ回転される。続いて、調節スリ
ーブ１８は、作動開口部３４に挿入されたレバー（図示
なし）によって、縦軸線３２を中心として、矢印４４に
示すように、２つの回転位置のうちの１に回転されるこ
とができる。調節スリーブ１８の一端は左雌ねじを、他
端は右雌ねじを有するので、調節スリーブの回転運動は
ねじ付きボルト１９，２０を縦方向に調節スリーブ１８
の中に移動させるか又は調節スリーブから離れるように
移動することができ、かくて、回転軸２７を中心とした
２つの支持部分１３，１４の回動運動を引き起こす。こ
の回動運動に基づき、２つのラウドスピーカー用ボック
ス１１，１２（図２を参照のこと）の角度は制御で互い
に調節されることができる。２つのラウドスピーカー用
ボックス１１，１２は、角度調節中でさえ、調節ユニッ
トすなわち結合ユニット１０によって、安定的な方法で
互いに位置決めされている。
【００１９】図１及び２に示すように、支持要素１６，
１７の脚部４５は、夫々、円弧状に湾曲した２つの長孔
３８，４１を有する。２つの長孔３８，４１は、夫々、
対応のラウドスピーカー用ボックス１１，１２を関連の
支持要素１６，１７に回転調節可能に取着するために用
いられる。長孔３８を通っ３８を通って取付要素３９が
延びており、この取付要素はラウドスピーカー用ボック
ス１１，１２の頂面４６及び／又は底面４７と作用的に
結合されており、解除された作動位置では、長孔３８に
沿って移動可能である。他の取付要素４０は対応のラウ
ドスピーカー用ボックス１１，１２の或る回転点に設１
２の或る回転点に設けられている。この回転点は円弧状
に形成された長孔３８の幾何学的中心である。取付要素
３９，４０は、かくして、作動状態が弛緩している場合
に、換言すれば、対応の支持要素１６，１７の取付要素
３９，４０と、関連の脚部４５とが、緩やかに、かつ以
下の方法で、すなわち、関連の支持の方法で、すなわ
ち、関連の支持要素１６，１７の中で対応のラウドスピ
ーカ用ボックスを相対運動（回転）させる方法で、作用
的に結合される場合に、関連のラウドスピーカー用ボッ
クス１１，１２を、取付要素４０の中を貫く縦軸（図示
せず）を中心として、回転調節することができる。他の
実施の形態によれば、ラウドスできる。他の実施の形態
によれば、ラウドスピーカー用ボックスのこのような回
転調節は、同様に好ましくは円弧状に湾曲した長孔４１
によっても達成可能である。この長孔は、例えば、２つ
の互いに間隔をあけた取付要素（図示せず）と作用的に
結合されることができる。取付要素１７は追加的に取付
ユニット４２を有する。取付ユニッ１７は追加的に取付
ユニット４２を有する。取付ユニットによって、図１及
び２に示されかつ２つのラウドスピーカー用ボックス１
２と、２つの支持要素１６，１７と、結合ユニット１０
とからなる構成要素が、例えばチェーンブロック（図示
せず）に吊着されることができる。
１７の脚部４５は、夫々、円弧状に湾曲した２つの長孔
３８，４１を有する。２つの長孔３８，４１は、夫々、
対応のラウドスピーカー用ボックス１１，１２を関連の
支持要素１６，１７に回転調節可能に取着するために用
いられる。長孔３８を通っ３８を通って取付要素３９が
延びており、この取付要素はラウドスピーカー用ボック
ス１１，１２の頂面４６及び／又は底面４７と作用的に
結合されており、解除された作動位置では、長孔３８に
沿って移動可能である。他の取付要素４０は対応のラウ
ドスピーカー用ボックス１１，１２の或る回転点に設１
２の或る回転点に設けられている。この回転点は円弧状
に形成された長孔３８の幾何学的中心である。取付要素
３９，４０は、かくして、作動状態が弛緩している場合
に、換言すれば、対応の支持要素１６，１７の取付要素
３９，４０と、関連の脚部４５とが、緩やかに、かつ以
下の方法で、すなわち、関連の支持の方法で、すなわ
ち、関連の支持要素１６，１７の中で対応のラウドスピ
ーカ用ボックスを相対運動（回転）させる方法で、作用
的に結合される場合に、関連のラウドスピーカー用ボッ
クス１１，１２を、取付要素４０の中を貫く縦軸（図示
せず）を中心として、回転調節することができる。他の
実施の形態によれば、ラウドスできる。他の実施の形態
によれば、ラウドスピーカー用ボックスのこのような回
転調節は、同様に好ましくは円弧状に湾曲した長孔４１
によっても達成可能である。この長孔は、例えば、２つ
の互いに間隔をあけた取付要素（図示せず）と作用的に
結合されることができる。取付要素１７は追加的に取付
ユニット４２を有する。取付ユニッ１７は追加的に取付
ユニット４２を有する。取付ユニットによって、図１及
び２に示されかつ２つのラウドスピーカー用ボックス１
２と、２つの支持要素１６，１７と、結合ユニット１０
とからなる構成要素が、例えばチェーンブロック（図示
せず）に吊着されることができる。
【図１】本発明に係わる結合ユニットと結合された２つ
のラウドスピーカー用ボックスを直線的に配置した略斜
視図である。
のラウドスピーカー用ボックスを直線的に配置した略斜
視図である。
【図２】図１に示したラウドスピーカー用ボックスが角
度位置にあるのを示す略斜視図である。
度位置にあるのを示す略斜視図である。
【図３】図１の本発明に係わる結合ユニットの略拡大斜
視図である。
視図である。
１１ ラウドスピーカー用ボックス
１２ ラウドスピーカー用ボックス
１３ 支持部分
１４ 支持部分
１５ 角度位置装置
１６ 支持要素
１７ 支持要素
１８ 調節スリーブ
１９ ねじ付きボルト
２０ ねじ付きボルト
２１ 雄ねじ
２２ 雄ねじ
２３ ロックナット
２４ ロックナット
２５ 取付用ウェブ
２６ 取付用ウェブ
２７ 回転軸
２８ 重なり領域
２９ 側方領域
３０ 側方領域
３１ ヒンジボルト
３２ 縦軸。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平７−307991（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−199597（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−291684（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04R 1/32 310
H04R 1/00 318
Claims (8)
- 【請求項１】 少なくとも２つのラウドスピーカー用ボ
ックスを角度調節可能に結合するための結合ユニットに
おいて、 一方のラウドスピーカー用ボックス（１１）を保持する
支持要素（１６）に取着された第１の支持部分（１３）
と、他方のラウドスピーカー用ボックス（１２）を保持
する支持要素（１７）に取着された第２の支持部分（１
４）とを具備し、これらの支持部分（１３，１４）の間
でその都度占める角度位置が、ターンバックルのように
作用する角度位置装置（１５）によって調節可能に定め
られ、前記支持部材（１６，１７）は、夫々Ｕ字形の縦
断面で形成されており、また、各々のラウドスピーカー
用ボックス（１１，１２）は、関連の前記支持要素（１
６，１７）に回転調節可能に取付けられていること、を
特徴とする結合ユニット。 - 【請求項２】 前記角度位置装置（１５）の各端部は、
前記２つの支持部分（１３，１４）と作用的に結合され
ていること、を特徴とする請求項１に記載の結合ユニッ
ト。 - 【請求項３】 前記支持部分（１３，１４）は、２つの
同一に形成された構成要素であること、を特徴とする請
求項１もしくは２に記載の結合ユニット。 - 【請求項４】 前記角度位置装置（１５）は、一端に左
雌ねじを、他端に右雌ねじを有する調節スリーブ（１
８）と、端部側で前記調節スリーブ（１８）と作用的に
結合されかつ対応の雄ねじ（２１，２２）が形成された
夫々のねじ付きボルト（１９，２０）とを有し、このね
じ付きボルト（１９，２０）の、前記調節スリーブ（１
８）から離間された端部（３５）は、関節式にかつ縦軸
（３２）に対し回転不能に、前記関連の支持部分（１
３，１４）に取着されていること、を特徴とする請求項
１乃至３のいずれか１に記載の結合ユニット。 - 【請求項５】 前記角度位置装置（１５）を停止するた
めに、ロックナットが夫々設けられており、このロック
ナット（２３，２４）は、前記関連のねじ付きボルト
（１９，２０）上で回転調節可能であり、端部側で前記
調節スリーブ（１８）と接触可能であること、を特徴と
する請求項１乃至４のいずれか１に記載の結合ユニッ
ト。 - 【請求項６】 前記支持部分（１３，１４）の各端部
は、真ん中に設けられた取付用ウェブ（２５，２６）を
有し、この取付用ウェブ（２５，２６）は、前記支持部
分（１３，１４）の回転軸（２７）に縦方向に垂直に延
びる前記角度位置装置（１５）の関連の端部を関節式に
取着するためのものであること、を特徴とする請求項１
乃至５のいずれか１に記載の結合ユニット。 - 【請求項７】 前記支持部分（１３，１４）は、自らの
回転軸（２７）に平行に、実質的にＵ字形の横断面で形
成されており、対応の前記側方ウェブ（２９，３０）の
重なり領域（２８）で、前記回転軸（２７）に対し共軸
に設けられたヒンジボルト（３１）によって、互いに作
用的に結合されていること、を特徴とする請求項１乃至
６のいずれか１に記載の結合ユニット。 - 【請求項８】 請求項１乃至７のいずれか１に記載の結
合ユニットによって互いに結合されているラウドスピー
カー用ボックス。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE20006335.9 | 2000-04-07 | ||
| DE20006335U DE20006335U1 (de) | 2000-04-07 | 2000-04-07 | Verbindungseinheit zum winkeleinstellbaren Verbinden mindestens zweier Lautsprecherboxen und entsprechend verbundene Lautsprecherboxen |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP4273048B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2009-06-03 | ティーオーエー株式会社 | スピーカシステム及びスピーカクラスターシステム |
| JP4591145B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2010-12-01 | ヤマハ株式会社 | 音響システム |
| US7350618B2 (en) * | 2005-04-01 | 2008-04-01 | Creative Technology Ltd | Multimedia speaker product |
| US7261180B1 (en) * | 2005-05-06 | 2007-08-28 | Anthony R Faranda | Rigging system for speaker cabinets |
| DE102005022869B4 (de) | 2005-05-18 | 2007-06-28 | D&B Audiotechnik Ag | Befestigungsvorrichtung zum Aufbau einer Anordnung aus Lautsprecherboxen sowie Verfahren zum Aufbau der Anordnung |
| GB2473229B (en) * | 2009-09-03 | 2013-07-24 | B & W Group Ltd | Loudspeaker enclosures for mounting in an aperture in a cavity wall |
| US8520883B2 (en) | 2010-07-21 | 2013-08-27 | Dennis A. Tracy | Articulating speaker assembly providing for pivotal adjustment of connected first and second midrange members |
| US8526662B2 (en) | 2010-08-05 | 2013-09-03 | Dennis A. Tracy | Articulating speaker assembly providing for pivotal adjustment of connected first and second members |
| KR101681780B1 (ko) * | 2010-08-12 | 2016-12-01 | 엘지전자 주식회사 | 스피커 시스템 |
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| CN116624825B (zh) * | 2023-07-25 | 2023-09-26 | 常州星宇车灯股份有限公司 | 三个方向可调的固定结构 |
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| DE2755307A1 (de) * | 1977-12-12 | 1979-06-13 | Hoegel Studio Technik Gmbh | Staender fuer lautsprecherboxen hoher leistung |
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| DE69223863T2 (de) * | 1991-06-25 | 1998-04-16 | Yugen Kaisha Taguchi Seisakush | Lautsprecher-Cluster |
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