JP2789452B2 - 床荷重支持具 - Google Patents

床荷重支持具

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JP2789452B2
JP2789452B2 JP8130866A JP13086696A JP2789452B2 JP 2789452 B2 JP2789452 B2 JP 2789452B2 JP 8130866 A JP8130866 A JP 8130866A JP 13086696 A JP13086696 A JP 13086696A JP 2789452 B2 JP2789452 B2 JP 2789452B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプ式ターンバッ
クル胴を用いてなる床荷重支持具に関する。さらに詳し
くは、床受け部材および底部部材が最適な寸法で標準化
されるパイプ式ターンバックル胴を用いてなる床荷重支
持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7および図8に示すように
な厚肉パイプpの両端部に絞り加工を施し、ついで一方
の絞り部内面に、例えば右ねじmをタップにより形成
し、他方の絞り部内面に前記と反対の左ねじnをタップ
により形成してなるパイプ式ターンバックル胴aの一端
に床受け部材bを螺着し、他端に底部部材cを螺着して
なる鋼製束dが知られている。
【0003】しかるに、この従来の鋼製束dは、パイプ
p内面にタップによりねじm,nを形成しているパイプ
式ターンバックル胴aを用いているために、次のような
問題がある。
【0004】(1)パイプpの内面にねじm,nを形成
する関係上、最小限ねじの山と谷との高さ以上の肉厚を
有するパイプpを用いる必要があるため、所要強度以上
の肉厚を有するパイプpを用いた鋼製束dとなる。
【0005】(2)絞り加工後にパイプpにねじm,n
を形成しなければならず、作業工程が煩雑である。その
ため、パイプ式ターンバックル胴aの生産性が低く、そ
れにともない鋼製束dの生産性も低い。
【0006】(3)生産性向上のためにパイプp両端か
らねじm,nを形成しようとすると、適用できるパイプ
pの長さおよびタップの長さに制約があり、必ずしも最
適な長さのパイプ式ターンバックル胴aを得ることがで
きず、そのため床受け部材bおよび底部部材dのボルト
の寸法eを最適長さに統一できない。例えば図9に示す
ように、ボルトの寸法eの最適長さがe0であるとした
場合、パイプ式ターンバックル胴aの長さが長いために
ボルトの寸法eが最適長さe0より短いe1となったり、
その逆にパイプ式ターンバックル胴aの長さが短いため
にボルトの寸法eが最適長さe0より長いe2となったり
する。つまり、床受け部材bおよび底部部材cを標準化
できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかる従来技術
の課題に鑑みなされたものであって、パイプ式ターンバ
ックル胴が所望長さとされるとともに、床受け部材およ
び底部部材のボルトの寸法が最適長さに統一されること
により床受け部材および底部部材が標準化されてなる床
荷重支持具を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は、パイプの両
端部にナット部材が離脱不能に装着されてなるパイプ式
ターンバックル胴を用いてなる床荷重支持具であって、
前記ナット部材は、外周に所要数の環状溝が形成された
パイプの内径とほぼ同径とされた外径の胴部と、該胴部
の後端から一体的に形成された鍔とを有し、前記胴部が
パイプ端部に挿入された状態で、パイプ端部の前記環状
溝に対応する個所を外方から同環状溝に押し込むことに
より、同ナット部材がパイプの端部に離脱不能に装着さ
れ、パイプ式ターンバックル胴の一端に床裏面部材との
接続部を有する床受け部材が螺着され、他端に基礎部材
との接続部を有する底部部材が螺着されてなることを特
徴とする床荷重支持具に関する。
【0009】本発明に用いられるナット部材は、例えば
胴部の先端部が先細とされる。
【0010】
【作用】本発明の床荷重支持具においては、パイプ式タ
ーンバックル胴が前記のごとく構成されているので、パ
イプに絞り加工およびねじ形成することなくパイプ式タ
ーンバックル胴を作製できる。そのため、加工上の理由
によるパイプ長さおよび肉厚の制約がなくなり、最適な
長さおよび厚さの胴とすることができるとともに、パイ
プ式ターンバックル胴の両端に螺着される床受け部材お
よび底部部材のボルト長さを最適長さに統一できる。す
なわち、床受け部材および底部部材が標準化される。ま
た、外周に環状溝を有するナット部材をパイプの端部に
差し込み、その個所のパイプをその溝に押し込むだけで
パイプ式ターンバックル胴が作製できるとともに、その
両端に螺着される床受け部材および底部部材が標準化さ
れるので、製作工程が簡素化されるとともに生産性も大
幅に向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はか
かる実施の形態のみに限定されるものではない。
【0012】本発明の床荷重支持具の一実施の形態を図
1に正面図で、図2に縦断面図で、図3に底面図でそれ
ぞれ示し、この床荷重支持具は、具体的には鋼製束Jと
され、パイプ式ターンバックル胴1の一端に床受け部材
3が螺着され、他端に底部部材5が螺着されてなるもの
である。
【0013】パイプ式ターンバックル胴1は、中央部に
胴回転用治具のための係止部11が形成されたパイプ本
体10と、このパイプ本体10の両端部10a,10b
に装着されているナット体(ナット部材)20,20と
を主要構成要素としてなる。ここで、この一方のナット
体20には右ねじRが形成され、他方のナット体20に
は左ねじLが形成されている(図4参照)。また、胴回
転用治具のための係止部11は、例えばパイプ本体10
の外周をプレス成形し、略四角形とすることにより形成
される。
【0014】 このナット体20の胴部21には、図4
に示すような環状溝22が所要数(図4に示す例では2
条)形成されている。また、この胴部21の下端は先細
のテーパー23に形成され、このテーパー23によりナ
ット体20がパイプ本体10に挿入されやすくされてい
る。一方、この胴21の上端にはパイプ本体10の外
径と略同一もしくは若干大きな外径の鍔24が一体的に
形成されている。この鍔24がパイプ本体10の端面に
係止されてナット体20がパイプ本体10内部に落下す
るのが防止される。
【0015】かかる構成を有するナット体20は、例え
ば鍔24と胴部21とを一体的に鍛造し、ついで機械加
工により環状溝22を外周に形成するとともに中心部に
雌ねじR(L)を形成することにより作製される。
【0016】なお、ナット体20の環状溝22は、図4
に示すものに限定されるものではなく、図5に示すよう
な形状とすることもでき、また環状溝22は機械加工に
代えて転造により形成してもよい。
【0017】 床受け部材3は、図1および図2に示す
ように、平板をL字状に折り曲げ成形してなる床受け部
31と、この床受け部31の水平板31aの中央部に下
方に向けて突出されている接合部32に頭部33aが嵌
め込まれて溶接接合されているボルト33とからなる。
この接合部32に嵌め込まれているボルト頭部33aは
水平板31aと面一とされ、床受け部31が大引に当接
された際にガタツキが生じないようにされている。一
方、床受け部31の垂直板31bの適宜位置には、図示
はされていないが、垂直板31bを大引に固定するため
の釘打ち用の透孔が設けられている。
【0018】なお、この受け部31はL字状のものに限
定されるものではなく、例えばU字状とされてもよい。
【0019】底部部材5は、図1〜図3に示すように、
長方形状の底板51と、この底板51の中央部に上方に
向けて突出されている接合部52に頭部53aが嵌め込
まれていて溶接接合されているボルト53とからなる。
この底板51には一対の基礎ボルト挿通用の透孔54,
54と所要数の空気抜き用の透孔55,55,55,…
とが設けられている。この底板51の接合部52に嵌め
込まれているボルト53の頭部53aは底板51裏面と
面一とされ、底板51が基礎に載置された際にガタツキ
が生じないようにされている。
【0020】このように、パイプ式ターンバックル胴1
が所望寸法とされるので、ボルト33,53の寸法
1,L2は最適長さに統一できる(図6参照)。そのた
め、床受け部材3および底部部材5が標準化される。な
お、床受け部材3に用いられるボルト33が右ねじであ
れば、底部部材5に用いられるボルト55は左ねじとさ
れる。
【0021】つぎに、かかる構成を有する鋼製束Jの製
造について説明する。
【0022】(1)パイプを所定長さに切断し、パイプ
本体10とする。あるいは、所定長さに切断されたパイ
プを準備する。この場合、パイプ本体10の最小長さは
ナット体20の2倍の長さとすることができる。また、
所定長さに切断されているパイプ本体10は溶融亜鉛め
っきが施されていてもよい。
【0023】(2)ナット体20,20をパイプ本体1
0の両端10a,10bに挿入する。
【0024】(3)パイプ本体10のナット体20,2
0が挿入されている部分を転造あるいはプレス加工し、
パイプ本体10の一部を環状溝22,22に押し込む。
【0025】(4)胴回転用治具のための係止部11を
パイプ本体中央部に、例えば、プレス加工により形成す
る。これにより、パイプ式ターンバックル胴1の製造が
完了する。
【0026】(5)パイプ式ターンバックル胴1の一端
に床受け部材3のボルト33を螺着し、ついで他端に底
部部材5のボルトを螺着して鋼製束Jとする。
【0027】なお、この胴回転用治具のための係止部1
1の形成手順(4)は、(3)と同時に行ってもよい。
【0028】このように、この実施の形態によればナッ
ト体20,20をパイプ本体10の両端10a,10b
に挿入し、ついでパイプ本体10の両端10a,10b
のナット体20,20が挿入されている個所を転造ある
いはプレス加工するという簡単な作業によりパイプ式タ
ーンバックル胴1が製造できる。そのため、パイプ式タ
ーンバックル胴1の生産性が著しく向上し、それに伴い
鋼製束Jの生産性も向上する。また、使用するパイプ本
体10の長さも任意とすることができるので、従来のよ
うに製造上の理由によりパイプ本体10の長さおよび厚
さに制約を与えることはない。そのため、所望長さおよ
び厚さの胴1とすることができる結果、この胴1に螺着
されるボルト33,53の寸法L1,L2を最適長さに統
一でき、床受け部材3および底部部材5を標準化でき
る。さらに、パイプ式ターンバックル胴1が外注あるい
は購入できるパイプとナット体20との2部品を組み合
わすことにより完成されるので、パイプ式ターンバック
ル胴1の製造設備を簡素なものとでき、鋼製束Jの設備
コストを低減できる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によればナ
ット体をパイプ本体の両端に挿入し、ついでパイプ本体
の両端のナット体が挿入されている個所を転造あるいは
プレス加工するという簡単な作業によりパイプ式ターン
バックル胴が製造できため、パイプ式ターンバックル
胴の生産性が著しく向上し、それに伴い鋼製束などの床
支持部材の生産性も向上するという優れた効果が得られ
る。
【0030】また、使用するパイプ本体の長さも任意と
することができるので、従来のように製造上の理由によ
りパイプ本体の長さおよび厚さに制約を与えることはな
いため、所望長さおよび厚さの胴とすることができる結
果、この胴に螺着されるボルトの寸法を最適長さに統一
でき、床受け部材および底部部材を標準化できるという
優れた効果も得られる。そして、それによっても鋼製束
などの床支持部材の生産性が向上する。
【0031】さらに、パイプ式ターンバックル胴が外注
あるいは購入できるパイプとナット体との2部品を組み
合わすことにより完成されるので、パイプ式ターンバッ
クル胴の製造設備を簡素なものとでき、その結果鋼製束
などの床支持部材の設備コストを低減できるという優れ
た効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の鋼製束の正面図であ
る。
【図2】同縦断面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】同実施の形態のナット体の一例の縦断面図であ
る。
【図5】同実施の形態のナット体の他の例の縦断面図で
ある。
【図6】基礎と床までの高さが異なっても、ボルトを最
適寸法に統一できることを示す説明図である。
【図7】従来の鋼製束の正面図である。
【図8】同鋼製束に用いられているパイプ式ターンバッ
クル胴の縦断面図である。
【図9】パイプ式ターンバックル胴が所望長さとできな
いため、ボルトを最適寸法に統一できないことを示す説
明図である。
【符号の説明】
1 パイプ式ターンバックル胴 3 床受け部材 5 底部部材 10 パイプ本体 11 係止部 20 ナット体(ナット部材) 21 胴 22 環状溝 23 テーパー 24 鍔 31 床受け部材 31a 水平板 31b 垂直板 32 接合部 33 ボルト 51 底板 52 接合部 53 ボルト 54,55 透孔 J 鋼製束 R 右ねじ(雌ねじ) L 左ねじ(雌ねじ) L1,L2 ボルトの寸法

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプの両端部にナット部材が離脱不能
    に装着されてなるパイプ式ターンバックル胴を用いてな
    る床荷重支持具であって、前記ナット部材は、外周に所要数の環状溝が形成された
    パイプの内径とほぼ同径とされた外径の胴部と、該胴部
    の後端から一体的に形成された鍔とを有し、前記胴部が
    パイプ端部に挿入された状態で、パイプ端部の前記環状
    溝に対応する個所を外方から同環状溝に押し込むことに
    より、同ナット部材がパイプの端部に離脱不能に装着さ
    れ、 パイプ式ターンバックル胴の一端に床裏面部材との接続
    部を有する床受け部材が螺着され、他端に基礎部材との
    接続部を有する底部部材が螺着されてなることを特徴と
    する床荷重支持具。
  2. 【請求項2】 ナット部材の胴部の先端部が先細とされ
    てなることを特徴とする請求項1記載の床荷重支持具。
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