JP3481376B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3481376B2
JP3481376B2 JP33493795A JP33493795A JP3481376B2 JP 3481376 B2 JP3481376 B2 JP 3481376B2 JP 33493795 A JP33493795 A JP 33493795A JP 33493795 A JP33493795 A JP 33493795A JP 3481376 B2 JP3481376 B2 JP 3481376B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単数または複数の
ディスクが収納されたマガジンがホルダーに装填され、
マガジン装填後にホルダーが移動するディスク装置に係
り、マガジンがホルダーに装填されるときに不用意にマ
ガジン内からディスクが突出するのを防止できるように
したディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のホルダー移動式のディスク
装置を示す構造の概略図であり、例えば特開平4−11
3552号公報などに開示されているものと同種のもの
である。このディスク装置は、いわゆる1ディン(DI
N)サイズであり、筐体1は、自動車の車室内のインス
トルメントパネルに埋設されて設置される。ホルダー2
は筐体1の内部と外部との間を矢印で示すように移動す
るものとなっている。図8では、ホルダー2が筐体1の
外部へ突出した状態を示しているが、このホルダー2が
筐体1の内方へ移動してその位置で停止しているとき
に、筐体1の図示右側から前記ホルダー2内へ、マガジ
ンMが挿入されて装填される。マガジンM内には複数枚
のコンパクトディスクなどのディスクDが収納されてお
り、マガジンMの図示左端がディスクDの出入口Maと
なっている。
【0003】筐体1内には、ディスク駆動部Kが設けら
れている。このディスク駆動部Kには、駆動シャーシ3
と、この駆動シャーシ3に設けられた回転体4と、この
回転体4を駆動するスピンドルモータ(図示せず)と、
回転体4により回転駆動されるディスクDに対向して光
信号を読み取る光ヘッドHとが設けられている。また駆
動シャーシ3にはクランプアーム5が回動自在に支持さ
れており、このクランプアーム5の先部にクランプ部材
6が回転自在に支持されている。上記ディスク駆動部K
の図示右側には、ディスク移送手段を構成する送りロー
ラ7と対向ローラ8が設けられている。ホルダー2が筐
体1の内部でクランプ部材6と重なる位置へ移動してい
るときは、送りローラ7が下方へ移動し、対向ローラ8
がホルダー2と共に移動する。
【0004】マガジンM内からいずれかのディスクDが
引き出され、またはマガジンM内へディスクDが戻され
るときは、図8に示すように、ホルダー2およびこれに
装填されているマガジンMが筐体1の外部すなわちクラ
ンプ部材6の動作を妨げない位置へ移動しその位置で一
時的に停止する。このとき送りローラ7と対向ローラ8
が接近し、両ローラ7と8がマガジンM内の選択すべき
ディスクDに対向して停止する。選択されたディスクD
(図8ではマガジンM内の3枚のディスクのうちの真ん
中に位置するもの)は、マガジンM内から送りローラ7
と対向ローラ8との間に押し出され、送りローラ7の回
転力により図示左方向へ移送される。
【0005】ディスク選択時には、図8に示すようにク
ランプアーム5が上方へ回動しており、送りローラ7に
より移送されたディスクDが駆動シャーシ3とクランプ
アーム5の間へ移動する。次に、クランプアーム5が下
方向へ回動して、ディスクDの中心部がクランプ部材6
により回転体4に押し付けられ、ディスクDが回転体4
上にクランプされる。そして、ホルダー2およびマガジ
ンMは、下降しているクランプアーム5およびクランプ
部材6の上方の空間内に移動し、その状態で回転体4に
よりディスクDが回転駆動され、光ヘッドHにより光信
号が読み取られる。
【0006】また再生の完了したディスクDをマガジン
M内に戻すときも、図8に示すように、ホルダー2が筐
体1の外部に突出し、クランプアーム5が上方へ回動し
てディスクDのクランプが解除される。そしてディスク
Dは下側の送りローラ7によって押し上げられ、送りロ
ーラ7と対向ローラ8とでディスクが挟持され、送りロ
ーラ7の送り力により、ディスクDがマガジンM内に戻
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8に示すディスク装
置では、以下に示す課題がある。 (1)ホルダー2が筐体1内にてディスク駆動部K上に
重なる位置にあるとき、マガジンMは、出入口Maを前
方に向けた状態で前記ホルダー2内に装填される。マガ
ジンM内では各ディスクDが板ばねなどの手段で突出し
難いように保持されているが、マガジンMのホルダー2
内への装填が勢いよく行われると、内部のディスクDが
慣性力により前記板ばねなどの保持力に打ち勝って出入
口Maから飛び出すことがある。この場合、ローラ7と
8とによるディスク選択動作ができなくなり、動作不能
となってしまう。
【0008】(2)従来のディスク装置では、ホルダー
2にマガジンM内のディスクを排出させる排出駆動部お
よびこの排出駆動部を動作させる駆動源(モータ)が搭
載され、ホルダー2が図8に示すように筐体の外方へ
突出したときに前記排出駆動部によりマガジンM内の排
出手段を動作させてディスクDをマガジンM内から排出
させ送りローラ7と対向ローラ8の間に送り込んでい
た。したがって移動部であるホルダー2の重量が大きく
なり迅速な動作を実現できないものとなっている。ま
た、ホルダー2が大型になり筐体1内にこのホルダー2
の移動領域を確保すると筐体1の小型化を阻害する欠点
があった。
【0009】(3)さらにホルダー2に、マガジンMが
勢いよく装填されたときに出入口MaからディスクDが
突出するのを防止するためにディスクDの排出を規制す
る機構を設けることも考えられる。しかし、この機構を
ホルダー2に設けるとさらにホルダー2の構造が複雑化
し且つ大型化する。また、前記(2)で述べたように、
ホルダー2にマガジンM内の排出手段を動作させる排出
駆動部を設けたものでは、マガジンM内からディスクD
を取り出す際に、ディスクDの排出を規制する機構の規
制状態を解除させる時期と、排出駆動部によりマガジン
M内からディスクDを排出させる時期とのタイミングを
設定する必要がある。しかしこの微妙なタイミングを、
ホルダー2上の限られたスペース内に配置された機構に
より実現するのは困難である。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、マガジンがホルダーに勢いよく装填されたときに
マガジンからディスクが飛び出すのを防止でき、しかも
このディスク飛び出し防止のための機構を簡単に構成で
きるようにしたディスク装置を提供することを目的とし
ている。
【0011】また、本発明は、移動するホルダー上の機
構を最小にしてマガジン内からのディスクの飛び出しを
防止でき、またディスクの飛び出しの防止と、マガジン
内からのディスクの排出とのタイミングを最適に設定で
きるようにしたディスク装置を提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置
は、出入口が開口したケースと、前記ケース内のディス
クを出入口から突出しないように付勢し且つ前記付勢方
向と逆の方向へ動作したときに前記出入口からディスク
を排出させる保持・排出手段と、前記ケースの外部から
前記保持・排出手段を操作できる操作部とを有するマガ
ジンと、前記マガジンを保持して第1の位置から第2の
位置へ移動し、前記第2の位置へ移動したときに前記マ
ガジン内からディスクを取り出すことが可能となるホル
ダーと、前記マガジンが前記ホルダーに装填されるとき
に前記操作部の側方に対向してこの操作部がディスク
排出方向へ動作するのを規制し、前記ホルダー前記マ
ガジンと共に前記第2の位置へ移動したときに前記操作
を前記ディスク排出方向へ動作可能とする規制部と、
前記ホルダー前記マガジンと共に前記第2の位置へ
動した後に前記操作部をディスク排出方向へ動作させる
排出駆動部と、前記マガジンから排出されたディスクを
ディスク駆動部に移送する移送手段とを有し、 前記規制
部は、前記筐体の内面または筐体に固定された規制板あ
るいは規制部材で、前記ホルダーの移動方向に沿って設
けられており、前記ホルダーが前記第2の位置へ移動し
たときに、前記操作部がこの規制部から外れることを特
徴とするものである。
【0013】上記において、前記規制部と、排出駆動部
と、この排出駆動部の駆動源は筐体に設けられ、マガジ
ンを保持するホルダーは筐体内に移動自在に設けられ、
マガジンがホルダーに装填されるときにはホルダーは規
制部が操作部に対向する第1の位置に有り、ホルダーが
第2の位置へ移動すると操作部が規制部から外れるとと
もに排出駆動部が操作部の側方に対向するものとして構
成できる。
【0014】この場合、上記第1の位置は、例えばディ
スク駆動部にホルダーが重なる位置であり、第2の位置
は、例えばマガジン内からディスクを取出しそのままデ
ィスク駆動部上に移送できる位置である。
【0015】本発明では、単体のディスクまたは複数枚
のディスクが収納されたマガジンがホルダーに装填され
る。ホルダーにマガジンが装填されるとき、ホルダーの
側方に、マガジンの操作部に対向する規制部が位置して
いる。この規制部は例えば筐体に固定された規制板や規
制部材であり、あるいは筐体の側板の内面が規制部であ
ってもよい。操作部が規制部に規制されることにより、
マガジン内にて保持・排出手段がディスク排出方向へ動
くことが防止される。よってホルダー内にマガジンが勢
いよく装填されたとしても、マガジンM内からディスク
が飛び出すのを防止できる。
【0016】マガジンが装填された後に、ホルダーが前
記位置から移動し、このときマガジンの操作部は前記規
制部からの規制が解除される。そしてホルダーが移動し
た位置において排出駆動部が操作部を動作できる位置に
対向する。この排出駆動部により操作部が動作させられ
ると、マガジン内の保持・排出手段によりディスクが排
出され、このディスクがディスク駆動部に装填される。
【0017】また、前記規制部は、筐体に固定されまた
は筐体の一部により構成されるために、この規制部を設
けることにより構造が複雑になることがない。さらにホ
ルダーが前記規制部から外れた位置に移動した時点で、
操作部はディスク排出方向へ動作可能とされているた
め、ディスクの排出動作と、ディスクの排出規制とのタ
イミングを確実に設定できる。
【0018】さらに排出駆動部およびその駆動源が筐体
に配置されたものでは、移動部であるホルダーの構造を
簡単にでき、またホルダーの重量を軽減できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明のディスク装置の構
造を示す斜視図、図2ないし図4はディスク装填状態お
よび排出動作を示すものであり、いずれも(A)はホル
ダーの部分平面図、(B)は側面図、図5と図6はディ
スク装置全体の動作別側面図、図7(A)はマガジンの
平面図、図7(B)はマガジンの側面図である。このデ
ィスク装置10は車載用である。筐体11はいわゆる1
ディン(DIN)サイズであり、自動車の車室内のイン
ストルメントパネルに埋設されて設置され図示右側が車
室内に向けられる。
【0020】ホルダー12は移動式であり、筐体11の
内部の第1の位置にある状態(図6)と、外部へ突出し
た第2の位置にある状態(図5)との間を移動するもの
となっている。図1に示すようにホルダー12は、底板
12aと、左側板12bと右側板12cとが一体に折曲
げ形成されており、さらに左側板12bの上端が折曲げ
られて左上板12dが、右側板12cの上端が折曲げら
れて右上板12eが一体に形成されている。
【0021】ホルダー12の突出側前端では、左上板1
2dに、板ばねのばね部材13aが、右上板12eにも
同様にばね部材13bが設けられている。図6に示すよ
うにホルダー12が筐体11内の第1の位置にあるとき
に、マガジンMが(イ)方向へ装填され、マガジンM
は、ホルダー12の底板12a、両側板12bと12c
および左上板12dと右上板12eに案内される。そし
てホルダー12内では、前記ばね部材13aと13bに
よりマガジンMが下方向へ加圧され底板12aに押し付
けられる。
【0022】図7に示すように、前記マガジンMには、
合成樹脂製のケースCの内部に3枚のディスク(コンパ
クトディスクなどの光ディスク)が収納される。ケース
Cは図7の図示左側の側部が開口して出入口Caとなっ
ており、その他の側面は塞がれている。ケースC内には
保持・排出手段としてのトレイTが3枚収納されてお
り、各トレイTの下側が、それぞれのディスクDの収納
領域S1、S2、S3となっている。
【0023】前記3枚のトレイTのそれぞれは、ケース
C内に設けられた軸15に支持されてケースC内におい
ておよび方向へ所定の角度範囲にて回動自在に支持
され、またトレイTは付勢部材としてのばね部材16に
より方向へ付勢されている。トレイTの下面では、奥
側に円弧状突起の受け部Taが、出入口Ca側の側部で
は、トレイTの下面に保持突部Tbが設けられている。
図7ではディスクDが保持・排出手段であるトレイTに
保持された状態を示している。このとき、トレイTはば
ね部材16の付勢力により方向へ回動しており、ディ
スクDが受け部Taに受け止められているとともに、保
持突部TbによりディスクDがf方向へ加圧され、ディ
スクDが出入口Caから突出しないように保持されてい
る。
【0024】トレイTには操作部Tcが一体に形成され
ており、この操作部Tcは、ケースCの側面の操作窓C
bに露出し、操作部Tcが外部から操作可能となってい
る。操作部Tcに回動力が与えられ、トレイTが方向
へ回動させられると、保持突部TbがケースC内にて側
方へ移動し、ディスクDが出入口Caの方向へ移動可能
となる。同時にディスクDが受け部Taにより押し出さ
れる。このような構造のマガジンMでは、ディスクを挿
入するときには、操作部Tcを指で方向へ回動させた
状態で、トレイTの下部の領域(S1、S2またはS
3)にディスクDを挿入し、操作部Tcから指を離せば
よい。自由状態となったトレイTはばね部材16により
方向へ回動させられ、これと共にディスクDがケース
C内に収納される。逆に操作部Tcを方向へ回動させ
ると、前述のようにディスクDが出入口Caから突出す
る。
【0025】図1と図2に示すように、前記ホルダー1
2の側板12bの部分には前記操作部Tcを動作させる
中間駆動部材35が設けられ、また筐体11側には、前
記中間駆動部材35を介して前記操作部Tcを駆動する
排出駆動部40が設けられている。ホルダー12の左側
板12bには窓12fが開口しており、この窓12fの
内側において、底板12aと左上板12dとの間に支持
軸34が固定されている。前記支持軸34は、中間駆動
部材35の支持穴35aに挿通されており、中間駆動部
材35は、支持軸34に対して回動自在に支持されてい
る。支持軸34の外側で且つ左上板12dと中間駆動部
材35の間にはトーションスプリングのばね部材36が
設けられており、このばね部材36により、中間駆動部
材35は図示下方向(底板12aの方向)へ付勢され且
つ方向へ付勢されている。中間駆動部材35には、マ
ガジンM内の操作部Tcに係合してこれを動作させる駆
動アーム35bと、排出駆動部40からの駆動力をうけ
る受動アーム35cとが一体に設けられ、図2(A)に
示すように両アーム35bと35cは、ほぼ直角方向に
延びている。
【0026】図の構成例では、筐体11の側板11bの
内面が規制部(または規制面)Xとなっている。図2
(A)に示すように、ホルダー12が筐体11内に入っ
た第1の位置にあるとき、中間駆動部材35の受動アー
ム35cが、側板11bの内面の前記規制部Xに当たっ
て規制され、中間駆動部材35が反時計方向(方向)
へ回動した状態となる。このとき、中間駆動部材35の
駆動アーム35bは、マガジンMの操作窓Cbに位置す
る操作部Tcから離れている。
【0027】また図2(A)に示すように、ホルダー1
2が筐体11内に入った第1の位置にあるとき、ホルダ
ー12に装填されたマガジンMの操作部Tcに対して前
記規制部Xが対向(対面)している。すなわち操作部T
cは、ホルダー12の左側板12bの窓12fを通し
て、筐体11の側板11bの内面の規制部Xに対向して
いる。図2(A)では、操作部Tcと規制部Xとの距離
をδで示しており、マガジンMの操作部Tcが距離δだ
け動けるようになっている。しかし図7(A)に示す構
造のマガジンMでは、操作部Tcがδだけ動きその分だ
けトレイTが方向へ回動しても、保持突部Tbがディ
スクDの出入口Ca側の縁部に対して完全に方向へ外
れず、ディスクDは出入口Caから突出できない。よっ
て、図2(A)に示す第1の位置にあるホルダー12に
対しマガジンMが(イ)方向へ勢いよく装填されても、
マガジンM内からディスクDが慣性力で突出することが
ない。
【0028】図2(A)に示すように、筐体11の側板
11bの外側には補助側板42が一定の間隔を開けて固
定されており、この補助側板42の外側に排出駆動レバ
ー(排出駆動部材)41が(イ)−(ロ)方向へ摺動自
在に支持されている。排出駆動レバー41の先部には一
対の折曲片が形成されて、この折曲片の間にホルダー1
2の方向へ向く駆動凹部41aが形成されている。排出
駆動レバー41が(ロ)方向へ移動している状態で、ホ
ルダー12が(ロ)方向へ移動し、第2の位置へ至る
と、図3(A)に示すように、中間駆動部材35が前記
規制部Xの縁部Xaから外れ、ばね部材36の弾性力に
より中間駆動部材35が方向へ回動し、受動アーム3
5cは前記駆動凹部41a内に入り込む。
【0029】図2(A)(B)に示すように、補助側板
42の内側にはカム歯車44が軸45により回転自在に
支持されている。このカム歯車44にはカム溝44aが
形成されており、前記排出駆動レバー41に設けられた
摺動ピン43が前記カム溝44a内に摺動自在に挿入さ
れている。筐体11の側板11bと補助側板42との間
には駆動源としてモータ46が設けられ、このモータ4
6の動力が減速されて前記カム歯車44に伝達される。
このカム歯車44の回転により、排出駆動レバー41
は、図2と図3に示す(ロ)方向へ移動した位置と、図
4に示すように(イ)方向へ移動した位置との間にて駆
動される。
【0030】図1に示すように、筐体11の天井板11
aの下面に円板カム21が軸22により回動自在に設け
られており、モータの動力により所定のタイミングで回
転駆動される。円板カム21には複数のカム溝(図示せ
ず)が形成されている。このカム溝内により案内される
駆動リンク(図示せず)がホルダー12に連結され、円
板カム21の回転力によりホルダー12が(イ)−
(ロ)方向へ駆動される。
【0031】筐体11の天井板11aにはタイミングレ
バー24が支持軸23により回動自在に支持され、この
タイミングレバー23の基部に設けられた摺動ピン25
が円板カム21のカム溝21aに摺動するものとなって
いる。円板カム21の回転タイミングおよびカム溝21
aの形状により、タイミングレバー24は、ディスク選
択動作のときにの位置からの方向へ移動し、マガジ
ンM内の選択するディスクに応じてタイミングレバー2
4の方向への移動距離が変えられるようになってい
る。
【0032】ホルダー12の側板12bと前記排出駆動
レバー41の間において、筐体11の側板11bに選択
部材31が支持されている。この選択部材31は、側板
11bにて(イ)−(ロ)方向へ摺動自在に支持されて
いるとともに、選択部材31の上縁部に設けられた連結
穴31aとタイミングレバー24の先端の連結穴24a
とが連結ピンで連結されている。
【0033】選択部材31には、複数段の段付経路とな
るローラ選択溝31bと、その上に形成された排出選択
段部31cとが形成されている。図3(A)に示すよう
に、中間駆動部材35の受動アーム35cが規制部Xか
ら外れて駆動凹部41aに入り込んだときに、選択部材
31が(ロ)方向へ移動すると、図3(B)に示すよう
に、受動アーム35cが、排出選択段部31cの上に乗
る。このときの選択部材31の(ロ)方向への移動位置
に応じて、受動アーム35cが排出選択段部31cのい
ずれかの段に乗る。図3(B)では、受動アーム35c
が下から2段目の部分に載っており、中間駆動部材35
が、マガジンM内の最上段のトレイTに設けられた操作
部Tcを駆動できる状態となっている。
【0034】図5と図6に示すように、筐体11内の
(ロ)側の下部には送りローラ61が設けられている。
この送りローラ61は支持ブラケットに回動できるよう
に支持され、図示しない弾性部材により図示上方へ付勢
されている。また図示しない送りモータの動力が歯車列
を介して送りローラ61に伝達され、送りローラ61が
回転駆動される。またホルダー12の(イ)側の端部に
は対向ローラ62が設けられている。この対向ローラ6
2は、支持ブラケット63(図2(A)参照)に回動自
在に支持され、また支持ブラケット63はホルダー12
の両側板間に回動自在に支持されている。また、対向ロ
ーラ62のローラ軸64の端部64aは側方へ長く延
び、この端部64aが、図1に示した選択部材31のロ
ーラ選択溝31b内に挿入されている。この構成例で
は、送りローラ61と対向ローラ62とで、ディスクの
移送手段が構成されている。
【0035】図5に示すように、ホルダー12が第2の
位置へ移動している状態で、送りローラ61が弾性力に
より対向ローラ62に圧接する。このときの選択部材3
1の(ロ)方向への移動位置により、ローラ選択溝31
bにより対向ローラ62の高さが決められる。例えば、
図5においてで示しているローラ61と62は、マガ
ジンM内の最上段の領域S3内のディスクDを選択する
位置にある。
【0036】図5と図6に示すように、筐体11内には
ディスク駆動部Kが設けられている。ディスク駆動部K
では、駆動シャーシ51が、ダンパー(図示せず)を介
して筐体11の底部に支持されている。駆動シャーシ5
1には、回転体53およびこの回転体53を回転駆動す
るスピンドルモータ54が搭載されて、さらに駆動シャ
ーシ51には光ヘッド(図示せず)が設けられている。
駆動シャーシ51にはクランプアーム55が昇降自在に
支持されており、このクランプアーム55の先部下端に
クランプ部材56が回転自在に支持されている。また、
駆動シャーシ51とクランプアーム55との間には、支
えワイヤ57(支え部材)の両端部が可動状態に掛止さ
れている。図5に示すように、クランプアーム55とク
ランプ部材56が上昇してディスクのクランプ解除状態
となっているとき、支えワイヤ57は駆動シャーシ51
上に斜めに立ち上り、ディスクDの(イ)側の端部を持
ち上げ位置にて支えることができるようになっている。
また、図6に示すように、クランプアーム55とクラン
プ部材56とが下降し、クランプ部材56によりディス
クDがクランプされる状態になると、支えワイヤ57は
駆動シャーシ51の上面に沿う位置へ下降する。
【0037】上記ディスク装置10の動作を説明する。
図6に示すように、ホルダー12が筐体11内に入って
いるとき、ホルダー12は、クランプ状態に下降してい
るクランプアーム55およびクランプ部材56の上方の
領域の第1の位置に停止している。このとき、対向ロー
ラ62は、ホルダー12と共に(イ)方向へ移動してい
る。また筐体11側に支持されている送りローラ61
は、ホルダー12の移動を妨げない位置に下降させられ
ている。
【0038】ホルダー12が筐体11内の第1の位置に
あるとき、図2(A)に示すように、ホルダー12の左
側板12bの内側に設けられている中間駆動部材35の
受動アーム35cが、筐体11の側板11bの内面の規
制部Xに当たり中間駆動部材35は方向へ回動してい
る。マガジンMの操作窓Cbに現れている3個の操作部
Tcは、前記規制部Xに対し距離δを開けて対向してい
る。前述のように、操作部Tcがこの距離δの範囲で回
動し、この範囲で図7(A)に示すトレイTが方向へ
回動しても、マガジンM内のディスクDは保持突部Tb
から外れることがなく、出入口CaからディスクDが出
ることがない。よって図2および図6に示す第1の位置
のホルダー12内へ、マガジンMが出入口Caを前方に
向けて勢いよく装填された場合であっても、マガジンM
内のディスクDが慣性力により出入口Caから飛び出す
ことがない。
【0039】マガジンM内からディスクDが選択されて
取り出されるときには、円板カム21の回転動力によ
り、ホルダー12が(ロ)方向へ移動する。同時にクラ
ンプアーム55とクランプ部材56が上昇してクランプ
解除状態となるが、クランプアーム55が上昇するとき
には、ホルダー12はクランプ部材56がクランプ解除
位置へ上昇するのを妨げないように(ロ)方向へ移動
し、図5に示す第2の位置で停止する。
【0040】ホルダー12が第2の位置へ移動し終わる
とき、図3(A)に示すように、ホルダー12に支持さ
れている中間駆動部材35が、筐体11の側板11bの
内面である規制部Xの縁部Xaから外れる。このとき、
排出駆動レバー41が(ロ)方向へ移動しているため、
規制部Xから外れた中間駆動部材35はばね部材36の
弾性力により方向へ回動し、受動アーム35cが、排
出駆動レバー41の駆動凹部41a内に入り込む。ただ
し、図3(A)の状態では中間駆動部材35の駆動アー
ム35bは、マガジンMの操作部Tcから離れ、この操
作部Tcに対して何ら力を与えていない。
【0041】ホルダー12が(ロ)方向へ移動して図5
に示す第2の位置で停止した後に、マガジンM内のディ
スクの選択に応じて円板カム21が回転し、タイミング
レバー24が方向へ回動し、選択部材31が(ロ)方
向へ駆動される。選択部材31が(ロ)方向へ移動する
とき、方向へ回動した中間駆動部材35の受動アーム
35cが、ばね部材36に対抗して、選択部材31の排
出選択段部31cにより段階的に持ち上げられる。図3
(B)では、中間駆動部材35が排出選択段部31cの
2段目の段差に位置し、このとき、中間駆動部材35の
駆動アーム35bは、マガジンM内の最上段のトレイT
の操作部Tcに対向している。また選択部材31のロー
ラ選択溝31bにより、対向ローラ62がで示す位置
で停止し、送りローラ61も対向ローラ62に追従し、
移送手段となる両ローラ61と62は、マガジンM内の
最上段の領域S3内のディスクの選択位置に対向してい
る。
【0042】次に、モータ46の動力によりカム歯車4
4が180度回転させられ、図4(A)(B)に示すよ
うに、カム溝44aにより排出駆動レバー41が(イ)
方向へ駆動される。排出駆動レバー41の駆動凹部41
aにより、中間駆動部材35が方向へ大きく回動させ
られ、この中間駆動部材35の駆動アーム35bが、マ
ガジンMの最上段の操作部Tcに当たり、この操作部T
cが方向へ大きく回動させられる。このときの操作部
Tcの方向への回動量は前記距離δよりも充分に大き
く、操作部Tcは筐体11の側板11bの外側へ大きく
回動させられる。よって図7(A)に示すマガジンM内
の最上段のトレイTが方向へ大きく回動し、トレイT
の奥端に設けられた受け部Taにより最上部の1枚のデ
ィスクDが出入口Caから押し出される。
【0043】図4(A)に示すように、出入口Caから
突出したディスクDは、図5のの位置に移動している
送りローラ61と対向ローラ62とで挟持され、送りロ
ーラ61の回転力によりディスク駆動部Kへ移送され
る。ディスクDがマガジンM内から突出した後に、排出
駆動レバー41は(ロ)方向へ復帰する。(イ)方向へ
移送されるディスクDの移送方向の先端部分は、支えワ
イヤ57により支えられ、ディスクDは支えワイヤ57
と、両ローラ61、62とで両端が支えられた状態とな
る。マガジンMからのディスクDの取出しが完了した直
後に、円板カム21の回転力により、ホルダー12が第
1の位置へ向かって(イ)方向へ移動を開始する。この
とき、ホルダー12に支持されている対向ローラ62は
図6に示すようにホルダー12と共に移動し、送りロー
ラ61は図示下方へ移動する。
【0044】そして、クランプ部材56が完全に下降
し、また支えワイヤ57も下降して、ディスクDが回転
体53とクランプ部材56とで挟持されてクランプ状態
となると、ホルダー12およびマガジンMは、図6に示
す第1の位置へ収納され、この状態でディスクDの再生
動作が行われる。
【0045】上記構成例では、筐体11の側板11bの
内面が規制部Xとなっているが、筐体11内に別部材が
設置され、この別部材が規制部Xとなってもよい。ま
た、ホルダー12に中間駆動部材35を設けず、図3
(A)のように、ホルダー12が(ロ)方向へ移動して
停止した状態において、筐体11側に設けられた排出駆
動部により、マガジンMの操作部Tcが直接に駆動され
るように構成してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明では、マガジンがホ
ルダーに勢いよく装填されたとしても、この勢いでマガ
ジン内からディスクが飛び出すことがない。またこの飛
び出し防止の構成は、マガジンの操作部に対向する規制
部を設けることにより行われ、ホルダーを単に移動させ
るだけで、規制部による規制を解除しているので、ディ
スク飛び出しの規制のための構造が簡単であり、またデ
ィスク規制の解除とマガジン内からのディスク排出動作
とのタイミング設定も確実である。
【0047】さらに、筐体側に排出駆動部およびその駆
動源を設けることにより、ホルダーの構造を簡単にで
き、またホルダーを軽量にできて、ホルダーの動作の迅
速性を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク装置の構造を示す斜視図、
【図2】第1の位置にあるホルダーにマガジンが装填さ
れた状態を示し、(A)は筐体およびホルダーの部分平
面図、(B)はその側面図、
【図3】ホルダーが第2の位置へ移動した状態を示し、
(A)は筐体およびホルダーの部分平面図、(B)はそ
の側面図、
【図4】マガジンからディスクが排出される動作を示
し、(A)は筐体およびホルダーの部分平面図、(B)
はその側面図、
【図5】ホルダーが第2の位置にあるときの装置全体を
示す側面図、
【図6】ホルダーが第1の位置にあるときの装置全体を
示す側面図、
【図7】(A)はマガジンの平面図、(B)はその側面
図、
【図8】従来のディスク装置を示す側面図、
【符号の説明】
C ケース Ca 出入口 Cb 操作窓 D ディスク T トレイ Ta 受け部 Tb 保持突部 Tc 操作部 M マガジン X 規制部 10 ディスク装置 11 筐体 12 ホルダー 15 軸 16 付勢ばね部材 21 円板カム 24 タイミングレバー 31 選択部材 31b ローラ選択溝 31c 排出選択段部 35 中間駆動部材 35b 駆動アーム 35c 受動アーム 40 排出駆動部 41 排出駆動レバー 46 駆動源となるモータ 51 駆動シャーシ 53 回転体 55 クランプアーム 56 クランプ部材 61 送りローラ 62 対向ローラ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口が開口したケースと、前記ケース
    内のディスクを出入口から突出しないように付勢し且つ
    前記付勢方向と逆の方向へ動作したときに前記出入口か
    らディスクを排出させる保持・排出手段と、前記ケース
    の外部から前記保持・排出手段を操作できる操作部とを
    有するマガジンと、前記マガジンを保持して第1の位置
    から第2の位置へ移動し、前記第2の位置へ移動したと
    きに前記マガジン内からディスクを取り出すことが可能
    となるホルダーと、前記マガジンが前記ホルダーに装填
    されるときに前記操作部の側方に対向してこの操作部
    がディスク排出方向へ動作するのを規制し、前記ホルダ
    前記マガジンと共に前記第2の位置へ移動したとき
    に前記操作部を前記ディスク排出方向へ動作可能とする
    規制部と、前記ホルダー前記マガジンと共に前記第2
    の位置へ移動した後に前記操作部をディスク排出方向へ
    動作させる排出駆動部と、前記マガジンから排出された
    ディスクをディスク駆動部に移送する移送手段とを有
    し、 前記規制部は、前記筐体の内面または筐体に固定された
    規制板あるいは規制部材で、前記ホルダーの移動方向に
    沿って設けられており、前記ホルダーが前記第2の位置
    へ移動したときに、前記操作部がこの規制部から外れる
    ことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記操作部と前記規制部との対向距離δ
    は、前記操作部が前記距離δだけ動いてもマガジン内か
    らディスクを排出させることができない範囲に設定され
    る請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記ホルダーには、前記排出駆動部の動
    作力を前記操作部に伝達する中間駆動部材が設けられ、
    前記中間駆動部材が前記規制部に対向しているときにこ
    の中間駆動部材の動作が規制され、前記ホルダーが前記
    第2の位置へ移動したときに、前記中間駆動部材が前記
    規制部から外れて前記排出駆動部によって駆動可能とな
    る請求項1または2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記排出駆動部と、この排出駆動部の駆
    動源が、筐体に設けられている請求項1ないし3のいず
    れかに記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ホルダーが前記第1の位置にあると
    き、マガジンがホルダーに装填され、またマガジンがホ
    ルダーから排出される請求項1ないし4の いずれかに記
    載のディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の位置はディスク駆動部にホル
    ダーが重なる位置であり、前記第2の位置はマガジン内
    からディスクを取出しそのままディスク駆動部上に移送
    できる位置である請求項1ないし5のいずれかに記載の
    ディスク装置。
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