JPH09204765A - Ｃｄ−ｒｏｍプレーヤ装置 - Google Patents
Ｃｄ−ｒｏｍプレーヤ装置Info
- Publication number
- JPH09204765A JPH09204765A JP8013873A JP1387396A JPH09204765A JP H09204765 A JPH09204765 A JP H09204765A JP 8013873 A JP8013873 A JP 8013873A JP 1387396 A JP1387396 A JP 1387396A JP H09204765 A JPH09204765 A JP H09204765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- disk
- player device
- main body
- front panel
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/0401—Details
- G11B17/0402—Servo control
- G11B17/0404—Servo control with parallel drive rollers
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装置において、ディスク
の出し入れを縦方向、横方向共用可能にすると共に、デ
ィスク挿入のための空間を少なくする。 【解決手段】本体１のフロントパネルにディスクを挿入
する開口部５があり、開口部５の下部には装置を縦置き
にして使用する場合でのディスクの落ちを防止する小突
出物３が設けられる。本体１内部には、ディスク２を挟
み込んで引き込むためのローラ６ａ，６ｂを有し、この
ローラにより、ディスクを前後方向へ移動させる。ま
た、ディスク挿入及び排出時の入口方向への飛び出しや
落下を防ぐ小突出物３が設けられている。この突出物３
は開口部５中心方向に湾曲した形状を無し、フロントパ
ネル面Ｂからの突出の長さは、ディスク２の落下を防止
するのに最小限に設定されている。
の出し入れを縦方向、横方向共用可能にすると共に、デ
ィスク挿入のための空間を少なくする。 【解決手段】本体１のフロントパネルにディスクを挿入
する開口部５があり、開口部５の下部には装置を縦置き
にして使用する場合でのディスクの落ちを防止する小突
出物３が設けられる。本体１内部には、ディスク２を挟
み込んで引き込むためのローラ６ａ，６ｂを有し、この
ローラにより、ディスクを前後方向へ移動させる。ま
た、ディスク挿入及び排出時の入口方向への飛び出しや
落下を防ぐ小突出物３が設けられている。この突出物３
は開口部５中心方向に湾曲した形状を無し、フロントパ
ネル面Ｂからの突出の長さは、ディスク２の落下を防止
するのに最小限に設定されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はパーソナルコンピ
ュータなどに搭載されてＣＤ−ＲＯＭの再生を行うＣＤ
−ＲＯＭプレーヤ装置に関し、特にＣＤ−ＲＯＭのロー
ディング時のディスク装着機構の改良に関する。
ュータなどに搭載されてＣＤ−ＲＯＭの再生を行うＣＤ
−ＲＯＭプレーヤ装置に関し、特にＣＤ−ＲＯＭのロー
ディング時のディスク装着機構の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装置として
は、図４（ａ），（ｂ）に示されるように、ディスクホ
ルダが本体より突出し、これにディスクを置き、ローデ
ィングする様にしたものが知られている。この図４
（ａ）はディスクホルダが引出された状態を示し、図４
（ｂ）はディスクホルダディスクホルダが格納された状
態を示す。
は、図４（ａ），（ｂ）に示されるように、ディスクホ
ルダが本体より突出し、これにディスクを置き、ローデ
ィングする様にしたものが知られている。この図４
（ａ）はディスクホルダが引出された状態を示し、図４
（ｂ）はディスクホルダディスクホルダが格納された状
態を示す。
【０００３】図４（ａ）で示されるように、ディスクホ
ルダ１７が前面に引出されて、この状態においてディス
ク２がディスクホルダ１７にセットされる。このセット
後、ディスクホルダ１７は、ディスク２を保持したまま
プレーヤ本体１の内部に収容される。このようにディス
ク２が収容された状態で、ディスク２に記録された情報
が再生される。この構成でのディスクの出し入れでは、
装置本体を垂直に置いた場合のディスクの出し入れが不
可能となる。
ルダ１７が前面に引出されて、この状態においてディス
ク２がディスクホルダ１７にセットされる。このセット
後、ディスクホルダ１７は、ディスク２を保持したまま
プレーヤ本体１の内部に収容される。このようにディス
ク２が収容された状態で、ディスク２に記録された情報
が再生される。この構成でのディスクの出し入れでは、
装置本体を垂直に置いた場合のディスクの出し入れが不
可能となる。
【０００４】また、図４（ｃ），（ｄ）に示すようなプ
レーヤ装置機構において、ディスク２の外周部を案内す
る案内部材１９ａ，１９ｂをフロントパネル面２より突
出させて、この突出部にディスク２を装着させる様にし
てなるものが知られている。図４（ｃ）は把持部材１９
ａ，１９ｂが引出され、その把持部材１９にディスク２
がセットされた状態を示し、また図４（ｄ）はディスク
２が格納された状態を示す。
レーヤ装置機構において、ディスク２の外周部を案内す
る案内部材１９ａ，１９ｂをフロントパネル面２より突
出させて、この突出部にディスク２を装着させる様にし
てなるものが知られている。図４（ｃ）は把持部材１９
ａ，１９ｂが引出され、その把持部材１９にディスク２
がセットされた状態を示し、また図４（ｄ）はディスク
２が格納された状態を示す。
【０００５】図４（ｃ）に示されるように、把持部材１
９ａ，１９ｂは、ディスク２の厚み方向では凹形状にな
り、ディスク２のセットは、パネル面に直行する方向か
らその初部材に挿入するようにして行う。ディスク２が
把持部材１９ａ，１９ｂにセットされたまま装置内部の
ディスク回転位置まで移動し、ディスク２の再生が行わ
れる。
９ａ，１９ｂは、ディスク２の厚み方向では凹形状にな
り、ディスク２のセットは、パネル面に直行する方向か
らその初部材に挿入するようにして行う。ディスク２が
把持部材１９ａ，１９ｂにセットされたまま装置内部の
ディスク回転位置まで移動し、ディスク２の再生が行わ
れる。
【０００６】ディスク再生時には、図４（ｄ）に示され
るように、本体１のパネル面に開口したディスク挿入口
に蓋１８が形成される。この構成では、装置本体１を縦
置き、横置きの両方で使用することができるが、ディス
クをセットする突出部分の空間を余計に必要とし、特に
パーソナルコンピュータに装備する場合、キーボードと
パーソナルコンピュータ本体の配置が制限される場合が
ある。又、突出部の細い溝にディスクを挿入しセットす
ることは、取り扱い上不便である。
るように、本体１のパネル面に開口したディスク挿入口
に蓋１８が形成される。この構成では、装置本体１を縦
置き、横置きの両方で使用することができるが、ディス
クをセットする突出部分の空間を余計に必要とし、特に
パーソナルコンピュータに装備する場合、キーボードと
パーソナルコンピュータ本体の配置が制限される場合が
ある。又、突出部の細い溝にディスクを挿入しセットす
ることは、取り扱い上不便である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいてプレーヤ装置及びそれを装備するパーソナルコン
ピュータを縦に置いて使用する場合に、ディスクの出し
入れが不可能となっているが、それは、パーソナルコン
ピュータに装備されるＣＤ−ＲＯＭプレーヤのディスク
の出し入れ方法と構造が、主に縦置きの使用になってい
るからである。
おいてプレーヤ装置及びそれを装備するパーソナルコン
ピュータを縦に置いて使用する場合に、ディスクの出し
入れが不可能となっているが、それは、パーソナルコン
ピュータに装備されるＣＤ−ＲＯＭプレーヤのディスク
の出し入れ方法と構造が、主に縦置きの使用になってい
るからである。
【０００８】また、ディスク外周部を案内する部材がパ
ネル面から突出し、その突出部にディスクを装着するよ
うにしてなる構造であるので、突出部の空間に加え突出
部へのディスク挿入のための空間が余分に必要となる
が、ディスクをセットする突出部の構造が凹状に成って
いて、挿入する方向がパネル面に直行する方向からのみ
であるため、突出部の空間とディスク挿入のための空間
が必要となるからである。
ネル面から突出し、その突出部にディスクを装着するよ
うにしてなる構造であるので、突出部の空間に加え突出
部へのディスク挿入のための空間が余分に必要となる
が、ディスクをセットする突出部の構造が凹状に成って
いて、挿入する方向がパネル面に直行する方向からのみ
であるため、突出部の空間とディスク挿入のための空間
が必要となるからである。
【０００９】本発明の目的は、ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装
置におけるディスクの出し入れを縦方向、横方向共用可
能にすると共に、ディスク挿入の空間を少くすることに
ある。
置におけるディスクの出し入れを縦方向、横方向共用可
能にすると共に、ディスク挿入の空間を少くすることに
ある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、ＣＤ−
ＲＯＭディスクを前面パネルより出し入れするＣＤ−Ｒ
ＯＭプレーヤ装置において、この装置内部に装備したロ
ーラの間に前記ディスクを挟み込んで出し入れする機構
と、前記ディスクの挿入口にこのディスクの落下を防止
する小突出部とを有し、この構成により装置の縦置き、
横置きを可能としたことを特徴とする。
ＲＯＭディスクを前面パネルより出し入れするＣＤ−Ｒ
ＯＭプレーヤ装置において、この装置内部に装備したロ
ーラの間に前記ディスクを挟み込んで出し入れする機構
と、前記ディスクの挿入口にこのディスクの落下を防止
する小突出部とを有し、この構成により装置の縦置き、
横置きを可能としたことを特徴とする。
【００１１】また、本発明において、小突出部が、ディ
スクの挿入口の少なくとも下方に突出して設けられ、こ
の挿入口の内側に湾曲した板部材からなるものとするこ
とができる。
スクの挿入口の少なくとも下方に突出して設けられ、こ
の挿入口の内側に湾曲した板部材からなるものとするこ
とができる。
【００１２】本発明の構成によれば、ディスクの出し入
れ部分の構造が、水平、垂直の出し入れが可能な構造に
なっており、このためプレーヤ装置及びそれを装備する
パーソナルコンピュータを縦置、横置にしても、ディス
クが装置より落ちる事無く、ディスクを狭いスペースで
セットすることができる。
れ部分の構造が、水平、垂直の出し入れが可能な構造に
なっており、このためプレーヤ装置及びそれを装備する
パーソナルコンピュータを縦置、横置にしても、ディス
クが装置より落ちる事無く、ディスクを狭いスペースで
セットすることができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の一実施
形態のＣＤ−ＲＯＭローディング機構の分解斜視図、図
２（ａ），（ｂ）は図１によりディスクが挿入・格納さ
れた状態の外観図である。本実施形態では、図２（ａ）
のように、ディスク２が挿入され、また図２（ｂ）のよ
うに、ディスクが格納され、記憶された情報を再生して
いる。図２（ａ）に示されるように、本体１のフロント
パネルにディスクを挿入する開口部５があり、この開口
部５の下部には装置の姿勢を縦にして使用する場合での
ディスクの落ちを防止する小突出物３が設けられる。
図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の一実施
形態のＣＤ−ＲＯＭローディング機構の分解斜視図、図
２（ａ），（ｂ）は図１によりディスクが挿入・格納さ
れた状態の外観図である。本実施形態では、図２（ａ）
のように、ディスク２が挿入され、また図２（ｂ）のよ
うに、ディスクが格納され、記憶された情報を再生して
いる。図２（ａ）に示されるように、本体１のフロント
パネルにディスクを挿入する開口部５があり、この開口
部５の下部には装置の姿勢を縦にして使用する場合での
ディスクの落ちを防止する小突出物３が設けられる。
【００１４】図１のローディング機構において、案内部
材１５は、長方形に構成されていてディスク２を挟み込
んで引き込むためのローラ６ａ，６ａの軸はホイールギ
ア９を有し、モータ７の軸に装着した駆動ギア８と接合
することにより、ディスクをＡ−Ａ′方向へ移動させる
ように動作する。ローラ６ｂの軸支持部材１１は、スプ
リング１０を有し、固定部材１６と軸支持部材１１の間
にはスプリング１０による伸張力が働いている。この伸
張力によりディスク２がローラ６ａ，６ｂの間に挟み込
まれる様になる。小突出物３は、ディスク２の挿入及び
排出時のＡ方向への飛び出しを防ぐために、開口部５中
心方向に湾曲している。小突出物３のフロントパネル面
Ｂからの突出は、ディスク２の落下を防止するのに最小
限の長さに設定されている。
材１５は、長方形に構成されていてディスク２を挟み込
んで引き込むためのローラ６ａ，６ａの軸はホイールギ
ア９を有し、モータ７の軸に装着した駆動ギア８と接合
することにより、ディスクをＡ−Ａ′方向へ移動させる
ように動作する。ローラ６ｂの軸支持部材１１は、スプ
リング１０を有し、固定部材１６と軸支持部材１１の間
にはスプリング１０による伸張力が働いている。この伸
張力によりディスク２がローラ６ａ，６ｂの間に挟み込
まれる様になる。小突出物３は、ディスク２の挿入及び
排出時のＡ方向への飛び出しを防ぐために、開口部５中
心方向に湾曲している。小突出物３のフロントパネル面
Ｂからの突出は、ディスク２の落下を防止するのに最小
限の長さに設定されている。
【００１５】次に、この実施形態の動作について説明す
る。フロントパネル４の開口部５から挿入されたディス
ク２は、ローラ６ａとローラ６ｂによって挟み込まれ
る。挟み込まれたディスク２は、モータ７によるローラ
４ａの回転で、案内部材１５に添ってディスク回転位置
まで移動する。案内部材１５は、ディスク２が移動でき
るのに十分な厚さと幅を有する。ディスク２が回転の位
置に到着すると、クランパ１４がディスク２の面の方向
に移動する。又、モータ１２及びその軸に固定されたス
ピンドル１２，１３がディスク３の面方向に移動し、ク
ランパ１４とスピンドル１３の間にディスク２を挟み込
み案内部材１４との接触を無くして回転できるようにな
る。
る。フロントパネル４の開口部５から挿入されたディス
ク２は、ローラ６ａとローラ６ｂによって挟み込まれ
る。挟み込まれたディスク２は、モータ７によるローラ
４ａの回転で、案内部材１５に添ってディスク回転位置
まで移動する。案内部材１５は、ディスク２が移動でき
るのに十分な厚さと幅を有する。ディスク２が回転の位
置に到着すると、クランパ１４がディスク２の面の方向
に移動する。又、モータ１２及びその軸に固定されたス
ピンドル１２，１３がディスク３の面方向に移動し、ク
ランパ１４とスピンドル１３の間にディスク２を挟み込
み案内部材１４との接触を無くして回転できるようにな
る。
【００１６】ここでピックアップ２０がディスク２の中
心から外周方向に移動しデータを読み込む。ピックアッ
プがディスク中心方向への移動させる手段は、種々の公
知のものがあるのでその機構については省略する。ディ
スク２を取り出す動作は、上記した動作と逆の動作をと
る。
心から外周方向に移動しデータを読み込む。ピックアッ
プがディスク中心方向への移動させる手段は、種々の公
知のものがあるのでその機構については省略する。ディ
スク２を取り出す動作は、上記した動作と逆の動作をと
る。
【００１７】ディスク２がローラ６ａ，６ｂの回転によ
ってフロントパネル面より突出される。ローラ６ａの回
転は、ディスク２の中心孔がフロントパネル面５から突
出した時点で停止される様になっている。小突起物３に
よって、ディスク２が排出された特のＡ方向への飛び出
し及び落下が防止される。ディスク２の中心孔がフロン
トパネル面５から現れているので、ディスクの記録面を
指紋で汚さない様に手でディスク２の中心孔をもって取
り出せるようになる。以上の動作は、ＣＤ−ＲＯＭ装置
及びそれを搭載するパーソナルコンピュータを横置にし
ても、可能である。
ってフロントパネル面より突出される。ローラ６ａの回
転は、ディスク２の中心孔がフロントパネル面５から突
出した時点で停止される様になっている。小突起物３に
よって、ディスク２が排出された特のＡ方向への飛び出
し及び落下が防止される。ディスク２の中心孔がフロン
トパネル面５から現れているので、ディスクの記録面を
指紋で汚さない様に手でディスク２の中心孔をもって取
り出せるようになる。以上の動作は、ＣＤ−ＲＯＭ装置
及びそれを搭載するパーソナルコンピュータを横置にし
ても、可能である。
【００１８】次に、本発明の他の実施形態について図３
（ａ），（ｂ）を参照して説明する。図３（ａ）は、開
口部にある小突出物３の部分を示す。図１では、ディス
ク２の再生時において、小突出物３は本体外部に突出し
たままであるが、この場合は、小突出物３はディスク２
の出し入れに連動して本体１に格納される様にする。デ
ィスク２が開口部へ挿入される時は、小突出物３が開口
部よりＡ方向に突出して挿入時のディスク２飛び出しや
落下を防止する。
（ａ），（ｂ）を参照して説明する。図３（ａ）は、開
口部にある小突出物３の部分を示す。図１では、ディス
ク２の再生時において、小突出物３は本体外部に突出し
たままであるが、この場合は、小突出物３はディスク２
の出し入れに連動して本体１に格納される様にする。デ
ィスク２が開口部へ挿入される時は、小突出物３が開口
部よりＡ方向に突出して挿入時のディスク２飛び出しや
落下を防止する。
【００１９】ディスク２がローラによって再生位置へセ
ットされると、小突出物３は本体１の内部へ格納され
る。ディスク２の本体１からの排出時には、まず小突出
物３が本体１の開口部５より突出し、その後ローラによ
ってディスク２が排出される。この例では、小突出物３
を格納することにより本体フロントパネルの前空間をさ
らに広げることができる。
ットされると、小突出物３は本体１の内部へ格納され
る。ディスク２の本体１からの排出時には、まず小突出
物３が本体１の開口部５より突出し、その後ローラによ
ってディスク２が排出される。この例では、小突出物３
を格納することにより本体フロントパネルの前空間をさ
らに広げることができる。
【００２０】さらに別の実施形態として、図３（ｂ）に
示すような開口部５の両わきに小突出物３，３′を設け
ることで、上下反転しても挿入可能にすることができ
る。
示すような開口部５の両わきに小突出物３，３′を設け
ることで、上下反転しても挿入可能にすることができ
る。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスクの出し入れ部分の構造を、装置内部のローラによ
ってディスクを挟んで行う構造にしたことと、ディスク
の挿入、排出時の落ち防止として小突出物を設けたこと
により、プレーヤ装置及びそれを装備するパーソナルコ
ンピュータを縦置き、横置きどちらにおいて使用する場
合でも、ディスクに出し入れが可能となった。
ィスクの出し入れ部分の構造を、装置内部のローラによ
ってディスクを挟んで行う構造にしたことと、ディスク
の挿入、排出時の落ち防止として小突出物を設けたこと
により、プレーヤ装置及びそれを装備するパーソナルコ
ンピュータを縦置き、横置きどちらにおいて使用する場
合でも、ディスクに出し入れが可能となった。
【００２２】また、従来の本体から突出するホルダある
いは突出部にディスクを装着する方式から、直接本体の
開口部にディスクを挿入できる構造にしたことにより、
突出部の空間とディスク挿入のための空間を従来より削
減することができ、ＣＤ−ＲＯ装置を装備するパーソナ
ルコンピュータも小スペース化を図ることができるよう
になった。
いは突出部にディスクを装着する方式から、直接本体の
開口部にディスクを挿入できる構造にしたことにより、
突出部の空間とディスク挿入のための空間を従来より削
減することができ、ＣＤ−ＲＯ装置を装備するパーソナ
ルコンピュータも小スペース化を図ることができるよう
になった。
【図１】本発明の一実施形態の実装部分の分解斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の実施形態の外観図で、ディスクの挿入・
収納状態を示す。
収納状態を示す。
【図３】本発明の他の実施形態の外観図である。
【図４】従来のＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装置の外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
１ 本体 ２ ディスク ３ 小突出部 ４ フロントパネル ５ 開口部 ６ａ，６ｂ ローラ ７，１２ モータ ８ 駆動ギア ９ ホイールギア １０ スプリング １１ 軸支持部材 １３ スピンドル １４ クランパ １５ 案内部材 １６ 固定部材 １７ ディスクホルド １８ 蓋 １９ａ，１９ｂ 把時部材 ２０ ピックアップ部
Claims (2)
- 【請求項１】 ＣＤ−ＲＯＭディスクを前面パネルより
出し入れするＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装置において、この
装置内部に装備したローラの間に前記ディスクを挟み込
んで出し入れする機構と、前記ディスクの挿入口にこの
ディスクの落下を防止する小突出部とを有し、この構成
により装置の縦置き、横置きを可能としたことを特徴と
するＣＤ−ＲＯＭプレーヤ装置。 - 【請求項２】 小突出部が、ディスクの挿入口の少なく
とも下方に突出して設けられ、この挿入口の内側に湾曲
した板部材からなるものである請求項１記載のＣＤ−Ｒ
ＯＭプレーヤ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013873A JPH09204765A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Ｃｄ−ｒｏｍプレーヤ装置 |
| US08/791,031 US5872756A (en) | 1996-01-30 | 1997-01-29 | Compact-disk player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013873A JPH09204765A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Ｃｄ−ｒｏｍプレーヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204765A true JPH09204765A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11845359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8013873A Pending JPH09204765A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | Ｃｄ−ｒｏｍプレーヤ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5872756A (ja) |
| JP (1) | JPH09204765A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106057219A (zh) * | 2015-04-14 | 2016-10-26 | 阿尔派株式会社 | 磁盘装置 |
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| US6219325B1 (en) * | 1996-06-10 | 2001-04-17 | Teac Corporation | Supporting arrangement for the insertion and ejection of a recording medium in a reproducing apparatus |
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