JP3477765B2 - ニトリル溶媒を用いる1,4−ジアルキルピラゾール類の製造方法 - Google Patents
ニトリル溶媒を用いる1,4−ジアルキルピラゾール類の製造方法Info
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- JP3477765B2 JP3477765B2 JP28259993A JP28259993A JP3477765B2 JP 3477765 B2 JP3477765 B2 JP 3477765B2 JP 28259993 A JP28259993 A JP 28259993A JP 28259993 A JP28259993 A JP 28259993A JP 3477765 B2 JP3477765 B2 JP 3477765B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬および農薬等の中
間体、特に除草剤の中間体として有用な1,4−ジアル
キルピラゾール類の製造方法に関するものである。1,
4−ジメチルピラゾールはトウモロコシ畑用除草剤(特
開昭60−208977号公報)の中間体として有用で
ある。
間体、特に除草剤の中間体として有用な1,4−ジアル
キルピラゾール類の製造方法に関するものである。1,
4−ジメチルピラゾールはトウモロコシ畑用除草剤(特
開昭60−208977号公報)の中間体として有用で
ある。
【0002】
【従来の技術および課題】除草剤の中間体を製造する方
法として、4−メチルピラゾールを製造する方法(特
開平2−191258号公報)、4−メチルピラゾー
ルのN−メチル化によって1,4−ジメチルピラゾール
を製造する方法(米国特許5153329号)等の一連
の方法が知られている。
法として、4−メチルピラゾールを製造する方法(特
開平2−191258号公報)、4−メチルピラゾー
ルのN−メチル化によって1,4−ジメチルピラゾール
を製造する方法(米国特許5153329号)等の一連
の方法が知られている。
【0003】に記載されているクロロホルムを抽出溶
媒として使用する方法では、クロロホルムが強塩基でカ
ルベンを生成するため、クロロホルム溶液のままのN
−メチル化の原料として使うことはできず、1,2−ジ
クロロエタンは塩基性条件下で4−メチルピラゾールと
反応し、N−クロロエチル化物等を生成するため、4−
メチルピラゾールの抽出溶媒として使用できない。ま
た、アセトニトリルは水溶性が高いため、抽出力が劣
る。
媒として使用する方法では、クロロホルムが強塩基でカ
ルベンを生成するため、クロロホルム溶液のままのN
−メチル化の原料として使うことはできず、1,2−ジ
クロロエタンは塩基性条件下で4−メチルピラゾールと
反応し、N−クロロエチル化物等を生成するため、4−
メチルピラゾールの抽出溶媒として使用できない。ま
た、アセトニトリルは水溶性が高いため、抽出力が劣
る。
【0004】に記載されている方法によれば、工業的
に最も価格の有利な塩化メチルを使用する場合、塩化メ
チルを大過剰使用しており、必ずしも満足できるもので
はない。また、溶媒としてアセトニトリルが使用できる
と記載されているが、アセトニトリルは水溶性が高いた
め、後処理およびその回収が煩雑になる。4−メチルピ
ラゾールの抽出から、N−メチル化までを通して使用で
きる溶媒が望まれているが、4−メチルピラゾールの水
溶性の高さから生じる抽出力の不足、N−メチル化の反
応速度への影響、N−メチル化後の生成物との分離の問
題、安全性、価格等の問題がある。
に最も価格の有利な塩化メチルを使用する場合、塩化メ
チルを大過剰使用しており、必ずしも満足できるもので
はない。また、溶媒としてアセトニトリルが使用できる
と記載されているが、アセトニトリルは水溶性が高いた
め、後処理およびその回収が煩雑になる。4−メチルピ
ラゾールの抽出から、N−メチル化までを通して使用で
きる溶媒が望まれているが、4−メチルピラゾールの水
溶性の高さから生じる抽出力の不足、N−メチル化の反
応速度への影響、N−メチル化後の生成物との分離の問
題、安全性、価格等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決すべく鋭意努力した結果、4−アルキルピラゾ
ール類(2):
点を解決すべく鋭意努力した結果、4−アルキルピラゾ
ール類(2):
【0006】
【化5】
【0007】(式中、R1はC1〜C4のアルキル基を示
す。)にアルカリ金属もしくはアルカリ金属含有塩基を
反応させて(2)のアルカリ金属塩とし、続いてアルキ
ル化剤を反応させて、1,4−ジアルキルピラゾール類
(1):
す。)にアルカリ金属もしくはアルカリ金属含有塩基を
反応させて(2)のアルカリ金属塩とし、続いてアルキ
ル化剤を反応させて、1,4−ジアルキルピラゾール類
(1):
【0008】
【化6】
【0009】(式中、R1は前記と同様の意味を示し、R2
はC1〜C4のアルキル基を示す。)を製造する方法におい
て、溶媒としてC3〜C7のニトリル類を用いることを特徴
とする方法を見出し、さらに、2,3−ジクロロ−2−
アルキルプロパナール類(3):
はC1〜C4のアルキル基を示す。)を製造する方法におい
て、溶媒としてC3〜C7のニトリル類を用いることを特徴
とする方法を見出し、さらに、2,3−ジクロロ−2−
アルキルプロパナール類(3):
【0010】
【化7】
【0011】(式中、R1はC1〜C4のアルキル基を示
す。)とヒドラジンから生成する4−アルキルピラゾー
ル類(2):
す。)とヒドラジンから生成する4−アルキルピラゾー
ル類(2):
【0012】
【化8】
【0013】(式中、R1は前記と同様の意味を示す。)
をC3〜C7のニトリル類で抽出し、その抽出液を原料とし
て用いる上記の1,4−ジアルキルピラゾール類(1)
を製造する方法(以下、本発明の方法と称する。)を見
出した。R1およびR2は、それぞれ独立してメチル、エチ
ル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチル、i-ブチル、se
c-ブチル、t-ブチルを表す。
をC3〜C7のニトリル類で抽出し、その抽出液を原料とし
て用いる上記の1,4−ジアルキルピラゾール類(1)
を製造する方法(以下、本発明の方法と称する。)を見
出した。R1およびR2は、それぞれ独立してメチル、エチ
ル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチル、i-ブチル、se
c-ブチル、t-ブチルを表す。
【0014】C3〜C7のニトリル類としては、プロパノニ
トリル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、バレロ
ニトリル、イソバレロニトリル、ベンゾニトリルがあげ
られる。アルキル化剤としては、塩化メチル、臭化メチ
ル、ヨウ化メチル、塩化エチル、臭化エチル、ヨウ化エ
チル、塩化プロピル、臭化プロピル、ヨウ化プロピル、
塩化イソプロピル、臭化イソプロピル、ヨウ化イソプロ
ピル、臭化ブチル等のハロゲン化アルキル、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸等のジアルキル硫酸があげられるが、
特に塩化メチルのような塩化アルキルの使用時、溶媒と
してC3〜C7のニトリル類の効果が著しい。
トリル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、バレロ
ニトリル、イソバレロニトリル、ベンゾニトリルがあげ
られる。アルキル化剤としては、塩化メチル、臭化メチ
ル、ヨウ化メチル、塩化エチル、臭化エチル、ヨウ化エ
チル、塩化プロピル、臭化プロピル、ヨウ化プロピル、
塩化イソプロピル、臭化イソプロピル、ヨウ化イソプロ
ピル、臭化ブチル等のハロゲン化アルキル、ジメチル硫
酸、ジエチル硫酸等のジアルキル硫酸があげられるが、
特に塩化メチルのような塩化アルキルの使用時、溶媒と
してC3〜C7のニトリル類の効果が著しい。
【0015】反応温度は、通常−10〜200℃の範囲
が採用される。本発明の方法によれば、1,4−ジアル
キルピラゾール類(1)の効率的製造プロセスを構築す
ることができる。すなわち、C3〜C7のニトリル類を溶媒
として、4−アルキルピラゾール類(2)のN−アルキ
ル化を行なうことで、塩化メチルのような塩化アルキル
では使用量を当モル倍近くまで劇的に減らすことができ
る。さらに、2,3−ジクロロ−2−アルキルプロパナ
ール類(3)とヒドラジンを反応させることで得られる
4−アルキルピラゾール類(2)をC3〜C7のニトリル類
で効率良く抽出操作を行なうことができるうえ、特別な
精製をすることなくC3〜C7のニトリル類の溶液のままN
−アルキル化の原料に用いることができる。
が採用される。本発明の方法によれば、1,4−ジアル
キルピラゾール類(1)の効率的製造プロセスを構築す
ることができる。すなわち、C3〜C7のニトリル類を溶媒
として、4−アルキルピラゾール類(2)のN−アルキ
ル化を行なうことで、塩化メチルのような塩化アルキル
では使用量を当モル倍近くまで劇的に減らすことができ
る。さらに、2,3−ジクロロ−2−アルキルプロパナ
ール類(3)とヒドラジンを反応させることで得られる
4−アルキルピラゾール類(2)をC3〜C7のニトリル類
で効率良く抽出操作を行なうことができるうえ、特別な
精製をすることなくC3〜C7のニトリル類の溶液のままN
−アルキル化の原料に用いることができる。
【0016】特に、本発明は1,4−ジメチルピラゾー
ルの製造方法として有効である。以下、本発明について
実施例をあげて説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
ルの製造方法として有効である。以下、本発明について
実施例をあげて説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
【0017】
【実施例】ヒドラジン1水和物18.5g(0.369
mol )、エタノール92gおよび水30gの混合物中に
35%塩酸水溶液38.6gを加え、ヒドラジン塩酸塩
とした。撹拌下、反応温度を74〜84℃に保ちなが
ら、その中に90.1%2,3−ジクロロ−2−メチル
プロパナール48.2g(0.308mol )を2時間で
滴下した。同時に40%水酸化ナトリウム水溶液を滴下
し、pHが3〜5になるように調整した。滴下終了後、さ
らに反応温度74〜84℃、pH3〜5で1.5時間撹拌
した。64℃/400mmHg〜68℃/380mmHgでエタ
ノールを留去した後、室温に戻し、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液6gを加えて塩基性にした。水61gとイソ
ブチロニトリル46gを加え、有機層を分離し、水層を
イソブチロニトリル15gで3回抽出した。抽出後の水
層を液体クロマトグラフィーで分析したところ、4−メ
チルピラゾールは検出されなかった。この抽出液と上記
有機層を合わせて液体クロマトグラフィーで分析したと
ころ、4−メチルピラゾール20.0gが含まれてい
た。2,3−ジクロロ−2−メチルプロパナール基準の
収率は79%であった。
mol )、エタノール92gおよび水30gの混合物中に
35%塩酸水溶液38.6gを加え、ヒドラジン塩酸塩
とした。撹拌下、反応温度を74〜84℃に保ちなが
ら、その中に90.1%2,3−ジクロロ−2−メチル
プロパナール48.2g(0.308mol )を2時間で
滴下した。同時に40%水酸化ナトリウム水溶液を滴下
し、pHが3〜5になるように調整した。滴下終了後、さ
らに反応温度74〜84℃、pH3〜5で1.5時間撹拌
した。64℃/400mmHg〜68℃/380mmHgでエタ
ノールを留去した後、室温に戻し、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液6gを加えて塩基性にした。水61gとイソ
ブチロニトリル46gを加え、有機層を分離し、水層を
イソブチロニトリル15gで3回抽出した。抽出後の水
層を液体クロマトグラフィーで分析したところ、4−メ
チルピラゾールは検出されなかった。この抽出液と上記
有機層を合わせて液体クロマトグラフィーで分析したと
ころ、4−メチルピラゾール20.0gが含まれてい
た。2,3−ジクロロ−2−メチルプロパナール基準の
収率は79%であった。
【0018】この液を常圧で共沸脱水した後、55℃で
97%水酸化ナトリウム12.7g(0.307mol )
を加えて1時間撹拌した。ついで、このまま90mmHgま
で減圧した後、塩化メチル12.9g(0.256mol
)を3時間で吹き込んだ。吹き込み終了後、さらに5
5℃で1時間撹拌し、室温に戻した。水54gを加えて
無機物を溶解し、有機層を分離した後、水層をイソブチ
ロニトリル13gで2回抽出した。この抽出液と上記有
機層を合わせて液体クロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、1,4−ジメチルピラゾール23.4 g が含まれて
いた。4−メチルピラゾール基準の収率は、99%であ
った。
97%水酸化ナトリウム12.7g(0.307mol )
を加えて1時間撹拌した。ついで、このまま90mmHgま
で減圧した後、塩化メチル12.9g(0.256mol
)を3時間で吹き込んだ。吹き込み終了後、さらに5
5℃で1時間撹拌し、室温に戻した。水54gを加えて
無機物を溶解し、有機層を分離した後、水層をイソブチ
ロニトリル13gで2回抽出した。この抽出液と上記有
機層を合わせて液体クロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、1,4−ジメチルピラゾール23.4 g が含まれて
いた。4−メチルピラゾール基準の収率は、99%であ
った。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 新宅 秀明
山口県小野田市大字小野田6903−1日産
化学工業株式会社小野田工場内
(56)参考文献 特開 平4−211663(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C07D 231/12
Claims (8)
- 【請求項1】4−アルキルピラゾール類(2): 【化1】 (式中、R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)にア
ルカリ金属もしくはアルカリ金属含有塩基を反応させて
(2)のアルカリ金属塩とし、続いてアルキル化剤を反
応させて、1,4−ジアルキルピラゾール類(1): 【化2】 (式中、R1は前記と同様の意味を示し、R2はC1〜
C4のアルキル基を示す。)を製造する方法において、
前記4−アルキルピラゾール類(2)の製造工程で生成
する(2)をC3〜C7のニトリル類で抽出し、その抽
出液を原料として用いることを特徴とする方法。 - 【請求項2】4−アルキルピラゾール類(2): 【化3】 (式中、R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)にア
ルカリ金属もしくはアルカリ金属含有塩基を反応させて
(2)のアルカリ金属塩とし、続いてアルキル化剤を反
応させて、1,4−ジアルキルピラゾール類(1): 【化4】 (式中、R1は前記と同様の意味を示し、R2はC1〜
C4のアルキル基を示す。)を製造する方法において、
2,3−ジクロロ−2−アルキルプロパナール類
(3): 【化5】 (式中、R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)とヒ
ドラジンから生成する4−アルキルピラゾール類
(2): 【化6】 (式中、R1は前記と同様の意味を示す。)をC3〜C
7のニトリル類で抽出し、その抽出液を原料として用い
る方法。 - 【請求項3】R2がメチル基である請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】アルキル化剤が塩化メチルである請求項2
記載の方法。 - 【請求項5】R1およびR2がメチル基である請求項2
記載の方法。 - 【請求項6】C3〜C7のニトリル類がプロパノニトリ
ル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、バレロニト
リル、イソバレロニトリルおよびベンゾニトリルの1種
または2種以上から選ばれる請求項2記載の方法。 - 【請求項7】C3〜C7のニトリル類がプロパノニトリ
ル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、バレロニト
リル、イソバレロニトリルおよびベンゾニトリルの1種
または2種以上から選ばれる請求項2記載の方法。 - 【請求項8】反応温度が−10〜200℃である請求項
2記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28259993A JP3477765B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | ニトリル溶媒を用いる1,4−ジアルキルピラゾール類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28259993A JP3477765B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | ニトリル溶媒を用いる1,4−ジアルキルピラゾール類の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07133262A JPH07133262A (ja) | 1995-05-23 |
JP3477765B2 true JP3477765B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=17654607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28259993A Expired - Fee Related JP3477765B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | ニトリル溶媒を用いる1,4−ジアルキルピラゾール類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3477765B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP28259993A patent/JP3477765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07133262A (ja) | 1995-05-23 |
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---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |