JP3477172B2 - ボール管継手 - Google Patents

ボール管継手

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JP3477172B2 JP2000585581A JP2000585581A JP3477172B2 JP 3477172 B2 JP3477172 B2 JP 3477172B2 JP 2000585581 A JP2000585581 A JP 2000585581A JP 2000585581 A JP2000585581 A JP 2000585581A JP 3477172 B2 JP3477172 B2 JP 3477172B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T403/591Manually releaseable latch type having operating mechanism
    • Y10T403/592Ball detent

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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、特に、加圧流体を輸送する回路
に使用するのに適切な、ボール管継手に関するものであ
って、パイプを流体流出又は流体流入用部材とのよう
な、又は二つのパイプのような、回路における二つの要
素の間の急速継手を提供する目的のためのものである。
【0002】ボール管継手は、公知であって、外面環状
カラーを有する雄形管状エンドピースと、雄形管状エン
ドピースを受け入れ用の雌形管状エンドピースとを具備
していて、エンドピースがそれぞれの回路要素に接続さ
れるようになっている。雄形エンドピースは、ボールを
環状カラーの背後の合口に押し付けるロック用手段によ
り、雌形エンドピースに保持される。
【0003】一般にロック用手段は、雌形エンドピース
の一方の端部に取り付けられたボール保持用ケージを具
備していて、そのピースを軸方向に伸長していて、さら
にボール保持用ケージに取り付けられたシンブルを具備
していて、第一位置と第二位置との間で軸方向に移動で
きるようになっている。シンブルが内部カム面を有して
いて、そのカム面は、お互いに対して軸方向にオフセッ
トしており、さらに以下のように作られていて;シンブ
ルが第一位置にある場合、ボールはケージの内側に突出
するように保持されており、それにより環状カラーを雄
形エンドピースに保持していて、さらにシンブルが第二
位置にある場合、ボールは、容易に解放され、それによ
りボールを環状カラーに協働することができて、突出位
置(projecting position)から後
退位置(retracted position)に移
動でき、それにより雄形エンドピースは引き抜き可能と
なっている。
【0004】そのようなボール継手は産業界で広く使用
されている。というのは、ボール継手は迅速な接続を可
能としているからである。付け加えて、接続することが
簡単で一般的な作業員により実施することができる。し
かしながら、けん引力が一体に接続された要素の一方に
作用する場合、シンブルは継手の近くに配置された他の
要素に接触するようになるリスクがあり、従ってシンブ
ルがボール保持ケージに対して軸方向に移動するリスク
がある。もし回路が加圧されている場合、そのような変
位はパイプを瞬時に取り外し、そのことはパイプ破断に
等しくて、付け加えると、このことは、回路の流体圧力
の増加に伴なって増大する、“ホイップラッシュ”作用
を引き起こす。
【0005】今まで簡便な方法で満足することのできな
かった、接続したパイプが誤まって外れるというリスク
を限定するボール管継手の必要性がある。
【0006】この目的のために、本発明はボール管継手
を提供していて、ボール管継手が長手軸を有していて、
さらに雄形管状エンドピースとシンブルとを具備してい
て:その雄形管状エンドピースは外部環状カラーを備え
ていて;その雌形管状エンドピースには管状スリーブの
一方の端部が同軸に係合されていて、その管状スリーブ
は、雌形管状エンドピースを越えて伸長しており、さら
にボール保持用ケージを形成するためのスロットを有し
ていて、雄形管状エンドピースを雌形管状エンドピース
の内側に接続状態でロックするためのロック用ボールを
保持しており;そのシンブルはスリーブと同軸であっ
て、ガイド手段によりスリーブに取り付けられていて、
そのガイド手段は、シンブルをボール管継手の長手軸の
周囲で回転するようにガイドすることを可能にしてい
て、さらにシンブルをスリーブに対して第一位置と第二
位置との間で回転角度で回転可能であり;ケイジは接続
状態においてロック用ボールを受け入れるための内部手
段を有していて、その手段は各々のボールに対して第一
凹部と第二凹部とを提供していて;その第一凹部は、シ
ンブルがその第一位置にある場合、対応するスロットに
整列して伸長しており、対応するロック用ボールをスリ
ーブの内側に突出する位置に保持する合口を形成してい
て、外部環状カラーの区画より小さな区画の通路を画成
しており;その第二凹部は傾斜壁面により第一凹部に接
続されていて、さらに第一凹部に対して回転角度に一致
する角度でオフセットしており、シンブルが第二位置に
ある場合、対応するボールを突出位置に対して後退して
いる後退位置に受け入れていて、外部環状カラーの区画
より小さくない区画の通路を形成している。
【0007】従って、ボール管継手はシンブルをスリー
ブに対して回転させることによりロックを外すことがで
きる。偶発的理由で生じるこの操作のリスクは小さい。
従って、接続が偶発的に外れる可能性は小さくなる。
【0008】特別な実施の形態において、スロットが、
細長くて継手の長手軸に平行に伸長していて、各々の第
一凹部はスリーブの自由端部に隣接するスロットの部分
に整列して伸長している。
【0009】利点のある変更した実施の形態において、
弁部材が閉位置と開位置との間で移動するべく雌形エン
ドピースに取り付けられていて:その閉位置においてそ
の弁部材は、雌形エンドピースを閉としており、弾性的
に付勢されていて、その開位置においてその弁部材が、
接続状態に対応する雌形エンドピース内部位置にある場
合、雄形エンドピースにより移動されていて;該スリー
ブが固定用ボール保持用のボール保持ケージを形成する
ためのスロットを有していて、その固定用ボールは雄形
エンドピースを雌形エンドピースに対し係合外れ位置
(disengaged position)に固定す
るためのものであり、固定用ボールはロック用ボールに
対してスリーブの自由端部に向かって軸方向にオフセッ
トいる位置に伸長していて、シンブルが、第三位置に移
動可能なようにスリーブに取り付けられていて、固定用
ボールを受け入れるための内部手段を有していて、少な
くとも該シンブルが第二位置にある場合、固定用ボール
が、スリーブの内側に突出する位置にあって、外部環状
カラーの区画より小さな区画の通路を画成しており、該
シンブルが第三位置にある場合、該固定用ボールは、突
出位置に対して後退位置にあって、環状カラーの区画よ
り小さくない区画の通路を画成していることと;継手が
係合外れ位置にある場合、雄形エンドピースを流出側に
押し付けるための手段と;を有している。
【0010】従って接続を取り外すのに先立って、雄形
エンドピースに結合した回路は、雄形エンドピースを係
合外れ位置にすることによりパージできる。従って“ホ
イップラッシュ”作用を伴なう接続取り外しにおけるリ
スクは非常に小さい。
【0011】利点のあることに、シンブルが、傾斜壁面
を介して第一凹部に接続する付加的な環状凹部を有して
いて、スリーブの固定端部に近接して伸長しているスロ
ットの部分に整列して伸長しており、ボールを後退位置
に受け入れていて、リングが付加的な凹部に摺動可能に
取り付けられており、付加的な凹部における係合を取り
外す位置と付加的な凹部を遮断する位置との間で摺動し
ていて、その遮断位置においてリングは弾性的に付勢さ
れていて、ボールを第一凹部に押し込んでいる。
【0012】従って、雄形エンドピースは、環状カラー
により押し離されたボールが、付加的な環状凹部の中に
引き込まれ、さらに環状カラーの通過後で、リングの遮
断位置への弾性的な復元の駆動により第一凹部従って突
出位置へ戻るまで、スリーブの中へ常に挿入されること
により接続される。接続操作はこのように迅速に行なう
ことができ、しかも非常に簡単である。
【0013】本発明における、その他の特徴及び利点
は、本発明における特別な、限定されることのない実施
の形態の、以下の説明を読むことにより明瞭になるであ
ろう。
【0014】添付図が参照される。
【0015】本発明におけるボール管継手は加圧流体回
路の二つの要素を迅速に一体に接続することができるよ
うになっている。
【0016】図1〜8において、第一の実施の形態にお
けるボール管継手は長手軸1の周囲に:全体として符号
2で示される雄形管状エンドピースと;全体として符号
3で示される雌形管状エンドピースとを具備している;
雄形エンドピースは集束壁面4.1及び4.2を有する
外部環状カラー4を有している。雄形エンドピース2は
パイプに取り付けられ、雄形エンドピース3に挿入され
るようになっている。雌形エンドピース3はO−リング
5を有していて、雄形エンドピース3との接続がリーク
防止構造であることを保証している。雌形エンドピース
3は圧力を受ける流体を送り込む部材又はもう一方のパ
イプに取り付けられている。
【0017】ボール管継手が全体として符号6で示され
るスリーブを有していて、そのスリーブは、雌形エンド
ピース3に取り付けられた端部7を有しており、その周
囲を同軸に伸長している。スリーブ6が、円筒状内部区
画Sの部分8を有していて、環状カラー4のs′区画よ
り大きくて、雌形エンドピース3を越えて伸長してお
り、端部7に対向する自由端部9で終了している。スリ
ーブ6の部分8が細長いスロット10を有していて、そ
のスロットは長手軸1に平行に伸長しており、お互いに
90度の角度をなしている。スロット10が端部11に
より画成され、その端部はお互いに向かって収束し、ス
リーブの内側に向かっている。
【0018】ボール12がスロットに受け入れられてい
て、端部11により画成される小さい方の開口部の横断
寸法より大きくて、ボール12はスリーブ6の内側に通
り抜けることができない。従ってスリーブ6は、ボール
保持用ケージを形成していて、ボールを継手の内部に保
持している。
【0019】シンブル13が回動すべくスリーブ6に二
つのリング状部分14を介して取り付けられていて、そ
の二つのリング状部分は、シンブル13の内側に突出し
ており、スリーブ6の外面に形成された二つの溝部分1
5に受け入れられている。リング部分14と溝部分15
とのそれぞれの寸法は、シンブル13がスリーブ6に対
して角度αで回転可能なように決定されていて、その角
度αはこの場合約35度に等しい。スリーブ6に対する
シンブル13の角度的に端部となる、第一位置及び第二
位置がこのように画成されている。当然のことであるが
ボール保持用ケージは、四つと異なる数のいくつかのス
ロットを有していて、その数と一致する数のボールを受
け入れている。従って回転角度αは、スロット数がもた
らす間隔のオフセット角度に対応して変更される必要が
ある。
【0020】シンブル13はボール12を受け入れる内
部手段を有している。
【0021】これらの手段が第一凹部16を具備してい
て、シンブル13がその第一位置にある場合、各々の凹
部はスリーブ6の自由端部9における、スロット10に
隣接する部分に整列して伸長している。第一凹部16の
深さは、第一凹部16に受け入れられたボール12が環
状カラー4の区画s′より小さな区画の通路を画成す
るように決定される。
【0022】第二凹部17がシンブル13に形成されて
いて、その凹部は、第一凹部16に対して角度αに等し
い角度で角度的にオフセットしていて、それぞれの第一
凹部16にそれぞれの傾斜壁面18を介して接続してい
る。以下の事は理解されていて、各々の第一凹部16と
対応する第二凹部17との間にある角度的なオフセット
のために、シンブルが第二位置である場合、各々の第二
凹部17は対応するスロット10に整列している。ボー
ル12が、第二凹部17に受け入れられている場合環状
カラー4の区画s′より小さくない区画の通路を画成す
るように、第二凹部17の深さは決定される。
【0023】ボール12の収納手段は、また第三凹部1
9を具備している。第三凹部19は環状であって、第一
凹部16から軸方向にオフセットしていて、スリーブ6
の端部7に隣接しているスロット10のこれらの部分に
整列して伸長している。第三凹部19は円錐状壁面20
により第一凹部16に接続している。第三凹部19の直
径は、第三凹部に受け入れられたボールが環状カラー4
の区画s′より小さくない貫通区画を画成するように決
定される。
【0024】リング21は第三凹部19内部で摺動する
べく取り付けられている。リング21が、第三凹部19
の長手溝23に受け入れられた二つの長手スプライン2
2を有していて、シンブル13に対するリング21のど
のような回転をも防止している。リング21が第三凹部
19における、係合外れ位置と遮断位置(obstru
cting position)との間で摺動すべく取
り付けられていて;その係合外れ位置において、リング
21はボール12を受け入れるべく第三凹部の内部に十
分な空間を作っており;その遮断位置において、リング
21はばね24により弾性的に付勢されていて、それに
よりボール12を第一凹部16の中へ押し込んでいる。
ばね24は、スリーブ16とリング21との間に挟まれ
たコイルばねである。ばね24はスリーブ6に固定され
た第一端部24.1とリング21に固定された対向する
第二端部24.2とを有している。以下のことは理解さ
れていて、従ってばね24は、圧縮状態においてリング
21をその遮断位置に向けて付勢していて、ねじり状態
においてシンブル13をその第一位置に向けて付勢して
いる。
【0025】図1及び2において、シンブル13がその
第一位置にあって、ボール12は第一凹部16に受け入
れられていて、雄形エンドピース2が、雄形エンドピー
ス2をスリーブ6にそう入することにより、雌形エンド
ピース3に接続している。自身の傾斜のために、環状カ
ラーの面4.1はボール12を第三凹部19に押し込ん
でいて、ボールが後退位置にあって、ボール12はリン
グ21を係合外れ位置に押し込んでいる。
【0026】従って環状カラー4は、ボールを越えて挿
入されてもよくて、雌形エンドピース3の入口に配置さ
れたスリーブ6の円錐状の肩25に係合する。この挿入
が行なわれると、ボール12がばね24による駆動で壁
面4.2及び円錐状壁20に対して係合され、リング2
1をその遮断位置に戻しており、それによりボールが第
一凹部16内部で突出位置になっている。リング21が
遮断位置になると、ボール12が第一凹部16にあっ
て、リングの壁面端部はボールを突出位置に保持する
(図3,4,5及び6参照)。
【0027】図7及び8において、接続を外すことはシ
ンブル13を(図において)時計方向に角度αで回転す
ることにより行なわれ、シンブルをその第二位置へばね
24の復元力に抗してもってゆく。従って第二凹部17
はスロット10と整列する。雄形エンドピース2は続い
て引き出されてもよくて、円錐状壁4.2が、ボール1
2を第二凹部17の後退位置に付勢するランプを形成す
る。環状カラー4が通り過ぎると、操作負はシンブル1
3を開放して、ばね24の駆動によりシンブルを第一位
置に戻す。このことはボールを、傾斜壁面18によるス
ラスト力で第一凹部16に引きもどし、ボールは再びそ
の突出位置となり、その位置においてボールが第一凹部
16の壁面端部により保持される。
【0028】本発明による第二の実施の形態におけるボ
ール管継手が図9〜18を参照して以下に説明されてい
て、前述と同一又は同様の部品は同一の符号で示されて
いる。
【0029】前述したように、本実施の形態におけるボ
ール管継手は、長手軸1と雄形管状エンドピース2と雌
形管状エンドピース3とを有している。雄形管状エンド
ピースは収束側壁面4.1及び4.2とをもつ外面環状
カラー4を有している。雄形エンドピース2は、パイプ
に取り付けられ、雌形エンドピース3に挿入されるよう
になっている。この場合雌形エンドピース3は、パイプ
にそう入されるようになっている雄形部分に接続されて
いる。
【0030】この場合、雌形エンドピース3が凹部26
を画成するように形状化されていて、管状端部部品27
は弁部材28用の座を構成していて、その弁部材が凹部
26の内部で閉位置と開位置との間で摺動するべく取り
付けられており;その閉位置において弁部材は雌形エン
ドピースを閉としており、弁部材28がばねにより端部
部品27に対して弾性的に付勢されていて;その開位置
において、弁部材28は端部部材27と離間していて、
環状流路オリフィスを画成している。弁部材が、弾性的
な復元ばねから離れて端部部分27の中へ伸長してい
る、管状穴あきテール29を有している。
【0031】第一の実施の形態と同様に、ボール管継手
は端部7及び9をもつスリーブと、ボール12を受け入
れる細長いスロット10をもつ部分8とを有している。
この場合お互いに角度120度の間隔で伸長している三
つのスロット10がある。
【0032】シンブル13が、スリーブ6の外面に形成
された溝部分15に受け入れられているリング部分14
を介して、スリーブ6で回転すべく取り付けられてい
て、シンブル13が中立位置のどちらの側にもスリーブ
6に対して角度αで回転可能なようになっていて、その
中立位置は“第一”位置であり(図10及び11に示さ
れる)、その第一位置において、シンブル13が軸方向
に伸長しているばねブレード32により弾性的に付勢さ
れていて、そのばねブレードはそれぞれスリーブ6とシ
ンブル13とに固定された端部を有している。スリーブ
6に対するシンブル13用に画成された二つの角度的に
端部となる位置があって、これらの位置はそれぞれ“第
二”位置及び“第三”位置であって(図13及び14並
びに図17及び18に示されている)、その位置が第一
位置に関して対向側であって、それらの各々は第一位置
から約35度の角度αでオフセットしている。
【0033】第一の実施の形態と同様に、シンブル13
はボール12受け入れ用の内部手段を有している。
【0034】これらの手段は、環状凹部49と、環状凹
部49の中にお互いに角度120度の間隔で形成された
凹部17とを具備している。従って、各々のボール用
に、チャンバー49が一対の隣接する凹部17の間に第
一凹部16を画成していて、各々の凹部17は第一凹部
16に接続する第二凹部を形成している。シンブル13
が第一位置にある場合、また第三位置にある場合、各々
の第一凹部16は、スリーブ6の端部9に隣接して位置
するスロット10の部分に整列して伸長するようになっ
ている。各々の第一凹部16が対応するボール12を保
持するようになっていて、シンブル13が自身の第一位
置及び第三位置である場合に、ボールはスリーブ6に突
出する。シンブル13が第二位置にある場合、第二凹部
17はボール12を後退位置に受け入れるようになって
いる。傾斜壁面18は各々の第二凹部16を関連する第
二凹部に接続している。
【0035】この第二の実施の形態において、スリーブ
6の部分8もまた、三つの他の細長いスロット40を有
していて、そのスロットはお互い120度の角度で軸方
向1に平行に伸長しており、スロット10の間に挟まれ
ている。スロット40はスロット10より長くて、シン
ブルが第一位置にある場合に、端部9に向かってスロッ
ト10を越えて伸長する部分と、第一凹部16の一つに
整列して伸長する部分とを有している。スロット40
が、スリーブの内側に向けてお互いに収束する端部41
により画成されている。
【0036】ボール42は、ボール12がスロット10
に受け入れられるのと同じ方法でスロット40に受け入
れられる。
【0037】シンブル13がボール42を受け入れる内
部手段を有していて、その手段はボール12の受け入れ
用手段に対して、スリーブ6の端部9に向けて軸方向に
オフセットしている。
【0038】これらの手段はお互いに角度120度の間
隔で環状チャンバー49に形成された凹部47を具備し
ている。各々のボール42に対して、一対の隣接する凹
部47の間で、環状凹部49が従ってスロット40の一
つに整列するべく配置された第一凹部46を画成してい
て、端部9に隣接するスロットの部分に対面しており、
シンブル13が第一位置にある場合及び第二位置にある
場合、すべてのボール42が突出位置に保持される。
【0039】凹部47は第二凹部を形成していて、シン
ブル13が第三位置にある場合、各々の第二凹部47が
対応する端部9に隣接するスロット40の部分に整列し
て伸長している。ボール42が第二凹部47に受け入れ
られている場合後退位置にあるように、第二凹部47の
深さは決定されていて、区画の通路を環状カラー4の区
画より小さくならないようにしている。第二凹部47
は、それぞれの傾斜壁面48を介して、第一凹部46に
接続されている。
【0040】シンブル13は、またボール12及び42
受け入れ用の内部手段を有していて、その内部手段が付
加的な凹部19を具備しており、その付加的な凹部は環
状であって、環状凹部49に対してスリーブ6の端部7
に向けて軸方向にオフセットしていて、肩25に隣接し
ているスロット10及び40の部分に整列して伸長して
いる。付加的な凹部19は円錐状壁面20を介して環状
凹部49に接続していて、ボール12及び42を後退位
置に受け入れている。付加的な凹部はリング手段21に
より遮断されていて、そのリング手段が付加的な凹部の
内部で係合外れ位置と遮断位置との間で摺動すべく取り
付けられていて;その係合外れ位置において、リング2
1がボール12及び42を受け入れるべく付加的な凹部
19に十分な空間を作っていて;遮断位置において、付
加的な凹部19はばね24によりリング21を弾性的に
付勢することにより遮断されていて、それによりボール
12及び42を凹部16の中に押し込んでいる。
【0041】接続は第一の実施の形態と同様の方法で行
なわれる。第一位置におけるシンブル13において、ボ
ール12収納用の第一凹部16がスロット10及びスロ
ット40に整列していて、かつボール42受け入れ用の
第一凹部46がスロット40に整列しており、各々の第
一凹部16はスロット40に整列することにおいて、対
応する第一凹部46に連通している。雄形エンドピース
2が挿入される場合、ボール12及び42が、雄形エン
ドピースの環状カラー4における壁面4.1により付加
的な凹部19の中に押し込まれて、続いてボール42は
ボール12収納用の第一凹部16を介して進んでゆく。
環状カラー通り過ぎると、ボール12及び42は自身の
突出位置へもどってゆく。環状カラー4の壁面4.2と
スリーブ6の端部9に隣接したスロット10の端部とに
対する合口部分におけるボール12は、雄形エンドピー
ス2を接続状態に対応する位置で雌形エンドピース3に
ロックしている。雄形エンドピース2の端部は続いて弁
部材28のテイル29に対し押し付けられ、弁部材をそ
の座から持ち上げ、流体が雌形エンドピース3から雄形
エンドピース2に向けて流れることを可能にし(図9〜
11参照)、雄形エンドピースの周囲に接触しているO
−リング5は継手からの漏洩防止の役割を果している。
【0042】図12〜14において、接続の取り外しは
シンブル13を時計回り方向(図13における矢印H)
に角度αで回転することにより行なわれ、シンブルはス
プリングブレード32の作用に抗してその第二位置とな
る。ボール42収納用の第一凹部46がスロット40に
整列して伸長する一方で、第二凹部17は続いてスロッ
ト10に整列して伸長する。ボール12はもはや突出位
置に保持されないので、雄形エンドピースは流れている
流体の圧力作用及び弁部材に作用する復元ばねの作用に
より押し戻され、円錐状壁面4.2はボール12を第二
凹部17内部の後退位置に引き寄せるランプを形成す
る。続いて弁部材は座に押し付けられ、それによりパイ
プを閉とする。円錐状壁面4.2は、ボール42に接触
するようになってくると、ボールをスロットル40に沿
って、ボール42がスリーブ6の端部9に隣接するスロ
ット40の端部に接するようになるまで押す。従ってボ
ール42は雄形エンドピース2を雌形エンドピース3か
ら軸方向に係合を外れた位置に保持する(図15)。
【0043】この位置において、雄形エンドピース2は
もはやO−リング5に接触していなくて、雌形エンドピ
ース3と雄形エンドピース2との間の漏洩はもはや防止
されていない。雄形エンドピース2に接続されたパイプ
に入っている圧力を受ける流体は、端部9に隣接するシ
ンブル13の端部を介して外側に導く、凹部46及び4
7を介して流出し、係合取り外し位置への雄形エンドピ
ース排出用手段を形成する。このことは流体を雌形エン
ドピースから回路の下流へパージする役割を果してい
る。
【0044】シンブル13は、スプリングブレード32
の駆動により開放され、そして自身の第一位置へ戻る。
【0045】接続の取り外しはシンブル13をスプリン
グブレード32の作用に抗して第三位置に向けて反時計
回り方向(図18における矢印A)に角度αで回動する
ことにより継続される。
【0046】図16〜18において、第二凹部47は続
いてスロット40に整列して伸長する。雄形エンドピー
ス2は続いて引き戻すことができて、円錐状壁面4.2
がボール42を第二凹部47内部の後退位置へ引き寄せ
るランプを形成する。
【0047】いったん環状カラー4が通り過ぎると、操
作員はシンブル13を開放して、そのシンブルがスプリ
ングブレード32の駆動により自身の第一位置へ戻る。
ボールが、続いて傾斜壁面48を介して第一凹部46の
中に戻り、突出位置を占有し、ボールは第一凹部46の
端部壁面により保持される。
【0048】当然のことであるが、本発明は説明した実
施の形態に限定されるものでなくて、特許の請求範囲に
規定された本発明の範囲を逸脱することなく変更するこ
とは可能である。
【0049】特に、スリーブ13の第三位置は他の二つ
の位置から軸方向にオフセットされてもよい。 [図面の簡単な説明]
【図1】図1は本発明の第一実施の形態におけるボール
管継手の縦断面図である。
【図2】図2は図1と同様な図で、雄形エンドピースが
そう入された状態のボール管継手を示している。
【図3】図3はボール管継手の図1と同様な図で、雄形
エンドピースが接続状態にロックされた状態を示してい
る。
【図4】図4は図3における線IV−IVで切断したボール
管継手の断面図である。
【図5】図5は図3における線V−Vで切断したボール
管継手の断面図である。
【図6】図6は図3における線VI−VIで切断したボール
管継手の断面図である。
【図7】図7は図1と同様な図で、雄形エンドピースが
引き抜かれた状態のボール管継手を示している。
【図8】図8は図7における線VIII−VIIIで切断したボ
ール管継手の断面図を示す。
【図9】図9は本発明の第二の実施の形態におけるボー
ル管継手の縦断面図であって、接続状態を示している。
【図10】図10は図9におけるボール管継手の線X−
Xで切断した断面図である。
【図11】図11は図9におけるボール管継手の線XI−
XIで切断した断面図である。
【図12】図12は図9と同様の図であって、第二の実
施の形態におけるボール管継手の接続を取り外した状態
である。
【図13】図13は図12における線XIII−XIIIで切断
したボール管継手の断面図である。
【図14】図14は図12における線XIV−XIVで切断し
たボール管継手の断面図である。
【図15】図15は図9と同様な図であって第二の実施
の形態におけるパージ状態のボール管継手を示してい
る。
【図16】図16は図9と同様な図であって、ボール管
継手の接続を取り外した最終状態における断面図であ
る。
【図17】図17は図16における線XVII−XVIIで切断
したボール管継手の断面図である。
【図18】図18は図16における線XVIII−XVIIIで切
断したボール管継手の断面図である。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボール管継手が長手軸(1)を有してい
    て、さらに雄形管状エンドピース(2)と雌形管状エン
    ドピース(3)とシンブル(13)とを具備していて:
    その雄形管状エンドピースは外部環状カラー(4)を備
    えていて;その雌形管状エンドピースには管状スリーブ
    (6)の一方の端部(7)が同軸に取り付けられてい
    て、その管状スリーブは、該雌形管状エンドピースを越
    えて伸長しており、さらにボール保持用ケージを形成す
    るためのスロット(10)を有していて、該雄形管状エ
    ンドピースを該雌形管状エンドピースの内側に接続状態
    でロックするためのロック用ボール(12)を保持して
    おり;そのシンブルは、該シンブルを該ボール管継手の
    該長手軸の周囲で回転的にガイドすることを可能にす
    る、ガイド手段(15)を介して該管状スリーブ(6)
    の周囲に同軸に取り付けられていて、そのシンブルを第
    一位置と第二位置との間で回転角度(α)で回転可能で
    あり;該シンブルが各々のロック用ボールに対して、第
    一凹部(16)と第二凹部(17)とを具備していて;
    その第一凹部は、該シンブルの該第一位置用に対応する
    該スロットに整列して伸長しており、対応する該ロック
    用ボールを該管状スリーブ(6)の内側に突出する位置
    に保持する合口を形成していて、該外部環状カラー
    (4)の区画(s′)より小さな区画()の通路を画
    成しており;その第二凹部は傾斜壁面(18)により該
    第一凹部に接続されていて、さらに回転角度に一致する
    角度(α)で該第一凹部に対してオフセットしており、
    該ロック用ボールをその突出位置から後退した位置に受
    け入れていて、該外部環状カラーの区画より小さくない
    区画の通路を形成しているボール管継手において、 該スロット(10)が細長くて該ボール管継手の該長手
    軸(1)に平行に伸長していることと;各々の該第一凹
    部(16)が該管状スリーブの自由端部(9)に隣接す
    る該スロット(10)の部分に整列して伸長しているこ
    とと;該シンブルが、傾斜壁面(20)を介して該第一
    凹部(16)に接続された付加的な環状凹部(19)を
    有していて、その付加的な環状凹部は、該管状スリーブ
    (6)の該固定された端部(7)に隣接して伸長する該
    スロット(10)の該部分に整列して伸長し、該ロック
    用ボール(12)を該後退位置に受け入れていること
    と;リング(21)が、係合外れ位置と遮断位置との間
    で摺動すべく該付加的な環状凹部(19)に取り付けら
    れていて、その係合外れ位置において該第三凹部と係合
    から外れ、その遮断位置において該第三凹部を遮断し、
    弾性的に付勢されていて、該ロック用ボール(12)を
    該第一凹部に押し付けていることと;を特徴とするボー
    ル管継手。
  2. 【請求項2】 該リングをその遮断位置に向けて弾性的
    に付勢するために、該リング(21)と該管状スリーブ
    (6)との間に挟まれたコイルばね(24)を具備する
    ことを特徴とする、請求項1に記載のボール管継手。
  3. 【請求項3】 閉位置と開位置との間で移動するべく該
    雌形管状エンドピース(3)に取り付けられた弁部材
    (28)を含んでいて、その閉位置においてその弁部材
    は、該雌形管状エンドピースを閉としていて、弾性的に
    付勢されており、その開位置においてその弁部材は、該
    雄形管状エンドピースが該雌形管状エンドピースに接続
    されている場合、該雄形管状エンドピース(2)により
    移動されているボール管継手において、 該管状スリーブ(6)が固定用ボール(42)保持用の
    ボール保持用ケージを形成するためのスロット(40)
    を有していて、その固定用ボールは該雄形管状エンドピ
    ース(2)を該雌形管状エンドピース(3)に対し係合
    外れ位置に固定するためのものであり、該固定用ボール
    (42)は該ロック用ボール(12)に対して該管状ス
    リーブ(6)の自由端部に向かって軸方向にオフセット
    していて、該シンブル(13)が、第三位置に移動可能
    なように該管状スリーブに取り付けられていて、該固定
    用ボール(42)を受け入れるための内部手段を有して
    いて、少なくとも該シンブルが第二位置にある場合、該
    固定用ボールが、該管状スリーブの内側に突出する位置
    にあって、該外部環状カラー(4)の区画より小さな区
    画の通路を画成しており、該シンブルが第三位置にある
    場合、該固定用ボールは、突出位置に対して後退位置に
    あって、該環状カラーの通路より小さくない通路を画成
    していることと;該ボール管継手が、その係合外れ位置
    にある場合、該雄形管状エンドピースを流出側に接続す
    るための手段を有していることと;を特徴とする請求項
    1又は2に記載のボール管継手。
  4. 【請求項4】 該シンブル(13)が、その第二位置に
    対して角度的にオフセットしているその第三位置に、回
    転することにより移動するべく、該管状スリーブ(6)
    に取り付けられていることと;該固定用ボール(42)
    を収納するための該手段が、各々の固定用ボールに対し
    て第一凹部(46)と第二凹部(47)とを具備してい
    て、その第一凹部は、少なくとも該シンブル(13)が
    その第二位置にある場合、対応する該スロット(40)
    に整列して伸長しており、該固定用ボールをその突出位
    置に保持するための合口を形成していて、その第二凹部
    は、傾斜壁面(48)により該第一凹部に接続されてい
    て、回転角度と一致する角度(α)で該第一凹部からオ
    フセットしており、該シンブルがその第三位置にある場
    合、該固定用ボールをその後退位置に受け入れているこ
    とと;を特徴とする請求項3に記載のボール管継手。
  5. 【請求項5】 該シンブルの該第一位置がその第二位置
    と第三位置との間に位置していることと;該シンブルが
    その第一位置に向かって弾性的に付勢されていること
    と、を特徴とする請求項4に記載のボール管継手。
  6. 【請求項6】 該固定用ボール(42)を収納するため
    の該内部手段における該第一及び第二凹部(46,4
    7)が、該管状スリーブ(6)の該自由端部(9)に隣
    接する該シンブル(13)の該端部において開口してい
    て、該雄形管状エンドピース(2)を係合外れ位置の場
    合流出側に接続するための手段の一部分を形成している
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載のボール管継
    手。
  7. 【請求項7】 該シンブル(13)がその第一位置にあ
    る場合、ロック用ボール(12)を収納するための各々
    の第一凹部(16)の一部分と固定用ボール(42)を
    収納するための各々の第一凹部(46)の一部分とが、
    該対応する固定用ボール(42)に関連しているスロッ
    ト(40)に整列して伸長していて、さらにお互いに連
    通していることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか
    一項に記載のボール管継手。
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