JP3477158B2 - エンジン用補機の取付部の構造 - Google Patents
エンジン用補機の取付部の構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/20—Multi-cylinder engines with cylinders all in one line
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン用補機の
取付部の構造に関し、特に上部がクランクケースに、下
部がオイルパンに、それぞれ対向して配置されるエンジ
ン用補機の取付部の構造に関するものである。
取付部の構造に関し、特に上部がクランクケースに、下
部がオイルパンに、それぞれ対向して配置されるエンジ
ン用補機の取付部の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】エンジン本体の一側に、パワーステアリ
ング装置用オイルポンプ、オルタネータ、エンジン冷却
用ウォータポンプ、並びに空調用コンプレッサなど、複
数の補機を取り付ける場合がある。このように複数の補
機を並べると、シリンダブロック及びクランクケースの
側方だけではスペースが足りず、オイルパンの側方にか
ぶさるように補機を配置せざるを得なくなる。このよう
にすると、クランクケースには実質的に直接ボルト止め
できるが、オイルパンには直接ボルト止めできないの
で、クランクケースに一端を結合したブラケットの他端
を、オイルパンの側方へ延出しなければならなくなる。
ング装置用オイルポンプ、オルタネータ、エンジン冷却
用ウォータポンプ、並びに空調用コンプレッサなど、複
数の補機を取り付ける場合がある。このように複数の補
機を並べると、シリンダブロック及びクランクケースの
側方だけではスペースが足りず、オイルパンの側方にか
ぶさるように補機を配置せざるを得なくなる。このよう
にすると、クランクケースには実質的に直接ボルト止め
できるが、オイルパンには直接ボルト止めできないの
で、クランクケースに一端を結合したブラケットの他端
を、オイルパンの側方へ延出しなければならなくなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、例えば空調
機のコンプレッサは、シリンダ軸線に直交する方向から
ボルトを挿して固定されることが一般的であるが、この
ような方向からボルトを挿す構造であると、ブラケット
におけるオイルパンの側方へ延出した部分の長さ寸法が
大きくなりがちである。そのため、片持ち支持となるブ
ラケットは、その剛性を確保する必要上、重量の増大が
避けられなかった。
機のコンプレッサは、シリンダ軸線に直交する方向から
ボルトを挿して固定されることが一般的であるが、この
ような方向からボルトを挿す構造であると、ブラケット
におけるオイルパンの側方へ延出した部分の長さ寸法が
大きくなりがちである。そのため、片持ち支持となるブ
ラケットは、その剛性を確保する必要上、重量の増大が
避けられなかった。
【０００４】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
ブラケットを長寸化せずに所要の剛性を確保することの
できるエンジン用補機の取付部の構造を提供することに
ある。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
ブラケットを長寸化せずに所要の剛性を確保することの
できるエンジン用補機の取付部の構造を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明の請求項１においては、上部がクランク
ケース（１４）に、下部がオイルパン（１５）に、それ
ぞれ対向して配置されるエンジン用補機（実施の形態中
の空調用コンプレッサ６）の取付部の構造を、当該補機
取付部のエンジン本体（１）との対向面は、シリンダ軸
線（Ａ１）に対して上広がりに且つ鋭角に傾斜してお
り、当該補機の上下位置をエンジン本体に固定するべく
エンジン本体の側方からねじ込まれるボルト（Ｂ１・Ｂ
３）は、シリンダ中心側が上を向く傾斜軸線（Ａ２）が
与えられていることを特徴とするものとした。
ために、本発明の請求項１においては、上部がクランク
ケース（１４）に、下部がオイルパン（１５）に、それ
ぞれ対向して配置されるエンジン用補機（実施の形態中
の空調用コンプレッサ６）の取付部の構造を、当該補機
取付部のエンジン本体（１）との対向面は、シリンダ軸
線（Ａ１）に対して上広がりに且つ鋭角に傾斜してお
り、当該補機の上下位置をエンジン本体に固定するべく
エンジン本体の側方からねじ込まれるボルト（Ｂ１・Ｂ
３）は、シリンダ中心側が上を向く傾斜軸線（Ａ２）が
与えられていることを特徴とするものとした。
【０００６】このようにすれば、補機のオイルパンに対
向する側をクランクケースに接近させることができる。
向する側をクランクケースに接近させることができる。
【０００７】 また本発明の請求項２においては、共通
の無端ベルト（１３）で駆動されるべくエンジン本体の
一側面に配置された複数の補機のうちのエンジン本体か
ら離間し且つ上部がクランクケースに、下部がオイルパ
ンに、それぞれ対向して配置されるエンジン用補機の取
付部の構造を、当該補機取付部のエンジン本体（１）と
の対向面は、シリンダ軸線（Ａ１）に対して上広がりに
且つ鋭角に傾斜しており、当該補機の上下位置をエンジ
ン本体に固定するべくエンジン本体の側方からねじ込ま
れるボルト（Ｂ１・Ｂ３）は、シリンダ中心側が上を向
く傾斜軸線（Ａ２）が与えられていることを特徴とする
ものとした。
の無端ベルト（１３）で駆動されるべくエンジン本体の
一側面に配置された複数の補機のうちのエンジン本体か
ら離間し且つ上部がクランクケースに、下部がオイルパ
ンに、それぞれ対向して配置されるエンジン用補機の取
付部の構造を、当該補機取付部のエンジン本体（１）と
の対向面は、シリンダ軸線（Ａ１）に対して上広がりに
且つ鋭角に傾斜しており、当該補機の上下位置をエンジ
ン本体に固定するべくエンジン本体の側方からねじ込ま
れるボルト（Ｂ１・Ｂ３）は、シリンダ中心側が上を向
く傾斜軸線（Ａ２）が与えられていることを特徴とする
ものとした。
【０００８】これによると、共通の無端ベルトで複数の
補機を駆動しようとすると、プーリに対する巻き掛け角
を確保するためにエンジン本体に対して補機を互い違い
に接離させねばならないが、エンジン本体から離間する
補機の固定用ボルトの軸線を傾けることにより、オイル
パンに対向する側をクランクケースに接近させることが
できる。
補機を駆動しようとすると、プーリに対する巻き掛け角
を確保するためにエンジン本体に対して補機を互い違い
に接離させねばならないが、エンジン本体から離間する
補機の固定用ボルトの軸線を傾けることにより、オイル
パンに対向する側をクランクケースに接近させることが
できる。
【０００９】さらに請求項３においては、上記の構成に
加えて、当該補機の少なくとも上側のエンジン本体に対
する固定部に、鉤状の仮止め手段（実施の形態中の鉤状
部２０及び凹部２１）が設けられることを特徴とするも
のとした。
加えて、当該補機の少なくとも上側のエンジン本体に対
する固定部に、鉤状の仮止め手段（実施の形態中の鉤状
部２０及び凹部２１）が設けられることを特徴とするも
のとした。
【００１０】これによると、ボルトを挿通するのに補機
を手で抑えている必要がなくなる。
を手で抑えている必要がなくなる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明について詳細に説明する。
明について詳細に説明する。
【００１２】図１及び図２は、本発明に基づき構成され
た直列多気筒エンジンを示しており、図１はクランクプ
ーリ側から見た姿を、図２はその前部のみを右側方から
見た姿をそれぞれ示している。この直列多気筒エンジン
のエンジン本体１の側方には、パワーステアリング装置
用オイルポンプ２、テンショナプーリ３、オルタネータ
４、エンジン冷却用ウォータポンプ５、並びに空調用コ
ンプレッサ６が、上からこの順に配設されている。これ
らの補機は、各補機のそれぞれに設けられたプーリ７〜
１１とクランクプーリ１２との間に巻き掛けられた一本
の（共通の）無端ベルト１３によってクランク軸の動力
で駆動されるが、各プーリ７〜１１に対するベルト１３
の巻き掛け角を確保するために、プーリ位置が上から順
に左右方向について互い違いになるように、パワーステ
アリング装置用オイルポンプ２、オルタネータ４、並び
に空調用コンプレッサ６がエンジン本体１から図１にお
ける左方へ離間し、テンショナプーリ３、並びにエンジ
ン冷却用ウォータポンプ５がエンジン本体１に接近して
配設されている。
た直列多気筒エンジンを示しており、図１はクランクプ
ーリ側から見た姿を、図２はその前部のみを右側方から
見た姿をそれぞれ示している。この直列多気筒エンジン
のエンジン本体１の側方には、パワーステアリング装置
用オイルポンプ２、テンショナプーリ３、オルタネータ
４、エンジン冷却用ウォータポンプ５、並びに空調用コ
ンプレッサ６が、上からこの順に配設されている。これ
らの補機は、各補機のそれぞれに設けられたプーリ７〜
１１とクランクプーリ１２との間に巻き掛けられた一本
の（共通の）無端ベルト１３によってクランク軸の動力
で駆動されるが、各プーリ７〜１１に対するベルト１３
の巻き掛け角を確保するために、プーリ位置が上から順
に左右方向について互い違いになるように、パワーステ
アリング装置用オイルポンプ２、オルタネータ４、並び
に空調用コンプレッサ６がエンジン本体１から図１にお
ける左方へ離間し、テンショナプーリ３、並びにエンジ
ン冷却用ウォータポンプ５がエンジン本体１に接近して
配設されている。
【００１３】このようにして、エンジン本体１の一側に
複数の補機２〜６をコンパクトに配置し、かつ一本の無
端ベルト１３で複数の補機２〜６を確実に駆動できるよ
うにしている。
複数の補機２〜６をコンパクトに配置し、かつ一本の無
端ベルト１３で複数の補機２〜６を確実に駆動できるよ
うにしている。
【００１４】複数の補機のうちの最下方に位置する空調
用コンプレッサ６は、その上部が下部クランクケース１
４の側面に、その下部がオイルパン１５の側面に、それ
ぞれ対向しており、その上部は、シリンダブロック１６
の側面に固定されたウォータポンプ５への冷却水通路が
内蔵された統合補機ブラケット１７にボルトＢ１をもっ
て固定され、その下部は、下部クランクケース１４の側
面にボルトＢ２をもってその一端を固定されたブラケッ
ト１８の遊端に、ボルトＢ３をもって固定されている。
なお、統合補機ブラケット１７は、パワーステアリング
装置用オイルポンプ２、オルタネータ４、エンジン冷却
用ウォータポンプ５、並びにサーモスタットケースのエ
ンジン本体１への取付のためのブラケットをも兼ねてい
る。
用コンプレッサ６は、その上部が下部クランクケース１
４の側面に、その下部がオイルパン１５の側面に、それ
ぞれ対向しており、その上部は、シリンダブロック１６
の側面に固定されたウォータポンプ５への冷却水通路が
内蔵された統合補機ブラケット１７にボルトＢ１をもっ
て固定され、その下部は、下部クランクケース１４の側
面にボルトＢ２をもってその一端を固定されたブラケッ
ト１８の遊端に、ボルトＢ３をもって固定されている。
なお、統合補機ブラケット１７は、パワーステアリング
装置用オイルポンプ２、オルタネータ４、エンジン冷却
用ウォータポンプ５、並びにサーモスタットケースのエ
ンジン本体１への取付のためのブラケットをも兼ねてい
る。
【００１５】 ここで空調用コンプレッサ６の取付脚の
エンジン本体１との対向面１９は、シリンダ軸の軸線Ａ
１に対して上広がりに且つ鋭角に傾斜している。そして
空調用コンプレッサ６をエンジン本体１に固定するため
のボルトＢ１・Ｂ３は、シリンダ軸線Ａ１に対して傾斜
した軸線Ａ２をもって上向きに差し込まれている。この
ように取付ボルトＢ１・Ｂ３の軸線Ａ２に、シリンダ軸
線Ａ１に対してシリンダ中心側が上を向く傾斜角度を与
えることにより、オイルパン１５に対向する空調用コン
プレッサ６の下側固定部を、下部クランクケース１４に
より一層接近させることができる。これにより、下部ク
ランクケース１４に一端をボルト止めされたブラケット
１７の短寸化を図っている。
エンジン本体１との対向面１９は、シリンダ軸の軸線Ａ
１に対して上広がりに且つ鋭角に傾斜している。そして
空調用コンプレッサ６をエンジン本体１に固定するため
のボルトＢ１・Ｂ３は、シリンダ軸線Ａ１に対して傾斜
した軸線Ａ２をもって上向きに差し込まれている。この
ように取付ボルトＢ１・Ｂ３の軸線Ａ２に、シリンダ軸
線Ａ１に対してシリンダ中心側が上を向く傾斜角度を与
えることにより、オイルパン１５に対向する空調用コン
プレッサ６の下側固定部を、下部クランクケース１４に
より一層接近させることができる。これにより、下部ク
ランクケース１４に一端をボルト止めされたブラケット
１７の短寸化を図っている。
【００１６】統合補機ブラケット１７における空調用コ
ンプレッサ用ボルト挿通部には、鉤状部２０が形成され
ている。そして空調用コンプレッサ６の上側の取付脚に
は、この鉤状部２０に引っ掛かる凹部２１が形成されて
いる。これら鉤状部２０と凹部２１とが係合することに
より、空調用コンプレッサ６の統合補機ブラケット１
７、つまりエンジン本体１に対する仮止めがなされるよ
うになっている。これにより、空調用コンプレッサ６の
固定用ボルトＢ１・Ｂ３を締め付ける際に空調用コンプ
レッサ６を手で支持せずに済むようにしている。
ンプレッサ用ボルト挿通部には、鉤状部２０が形成され
ている。そして空調用コンプレッサ６の上側の取付脚に
は、この鉤状部２０に引っ掛かる凹部２１が形成されて
いる。これら鉤状部２０と凹部２１とが係合することに
より、空調用コンプレッサ６の統合補機ブラケット１
７、つまりエンジン本体１に対する仮止めがなされるよ
うになっている。これにより、空調用コンプレッサ６の
固定用ボルトＢ１・Ｂ３を締め付ける際に空調用コンプ
レッサ６を手で支持せずに済むようにしている。
【００１７】
【発明の効果】このように本発明の請求項１によれば、
補機を固定するためのブラケットのオイルパン対向部の
オーバーハング量を少なくできるので、重量の増大を招
かずに所要の剛性をブラケットに付与する上に大きな効
果が得られる。
補機を固定するためのブラケットのオイルパン対向部の
オーバーハング量を少なくできるので、重量の増大を招
かずに所要の剛性をブラケットに付与する上に大きな効
果が得られる。
【００１８】 また請求項２によれば、共通のベルトで
複数の補機を駆動しようとすると、巻き掛け角を確保す
るためにエンジン本体に対して補機を互い違いに接離さ
せねばならないが、エンジン本体から離間する補機のボ
ルト軸線にシリンダ中心側が上を向く傾斜角度を与える
ことにより、オイルパンに対向する側をクランクケース
に接近させることができるので、片持ちとなる補機連結
用ブラケットを小型化する上に効果的である。
複数の補機を駆動しようとすると、巻き掛け角を確保す
るためにエンジン本体に対して補機を互い違いに接離さ
せねばならないが、エンジン本体から離間する補機のボ
ルト軸線にシリンダ中心側が上を向く傾斜角度を与える
ことにより、オイルパンに対向する側をクランクケース
に接近させることができるので、片持ちとなる補機連結
用ブラケットを小型化する上に効果的である。
【００１９】さらに請求項３によれば、補機の少なくと
も上側のエンジン本体に対する固定部を鉤状部で仮止め
することにより、ボルトを挿通するのに補機を手で抑え
ている必要がなくなるため、ボルトの締め付け作業性を
向上する上に効果的である。
も上側のエンジン本体に対する固定部を鉤状部で仮止め
することにより、ボルトを挿通するのに補機を手で抑え
ている必要がなくなるため、ボルトの締め付け作業性を
向上する上に効果的である。
【図１】本発明による直列多気筒エンジンのクランクプ
ーリ側の正面図
ーリ側の正面図
【図２】図１に示すエンジンの要部右側面図
６ 空調用コンプレッサ
１３ 無端ベルト
１４ 下部クランクケース
１５ オイルパン
１８ ブラケット
１９ 対向面
２０ 鉤状部
２１ 凹部
Ａ１・Ａ２ 軸線
Ｂ１・Ｂ３ ボルト
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F02B 67/06
F02F 7/00
F02B 67/04
F02B 75/22
Claims (3)
- 【請求項１】 上部がクランクケースに、下部がオイル
パンに、それぞれ対向して配置されるエンジン用補機の
取付部の構造であって、当該補機取付部のエンジン本体との対向面は、シリンダ
軸線に対して上広がりに且つ鋭 角に傾斜しており、 当該補機の上下位置をエンジン本体に固定するべくエン
ジン本体の側方からねじ込まれるボルトは、シリンダ中
心側が上を向く傾斜軸線が与えられていることを特徴と
するエンジン用補機の取付部の構造。 - 【請求項２】 共通の無端ベルトで駆動されるべくエン
ジン本体の一側面に配置された複数の補機のうちのエン
ジン本体から離間し且つ上部がクランクケースに、下部
がオイルパンに、それぞれ対向して配置されるエンジン
用補機の取付部の構造であって、当該補機取付部のエンジン本体との対向面は、シリンダ
軸線に対して上広がりに且つ鋭 角に傾斜しており、 当該補機の上下位置をエンジン本体に固定するべくエン
ジン本体の側方からねじ込まれるボルトは、シリンダ中
心側が上を向く傾斜軸線が与えられていることを特徴と
するエンジン用補機の取付部の構造。 - 【請求項３】 当該補機の少なくとも上側のエンジン本
体に対する固定部に、鉤状の仮止め手段が設けられるこ
とを特徴とする請求項１若しくは２に記載のエンジン用
補機の取付部の構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000291434A JP3477158B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | エンジン用補機の取付部の構造 |
| US09/960,726 US6609491B2 (en) | 2000-09-26 | 2001-09-24 | Multi-cylinder engine and engine auxiliary parts mounting construction |
| GB0428423A GB2406882B (en) | 2000-09-26 | 2001-09-26 | Multi-cylinder engine and engine auxiliary parts mounting construction |
| GB0123162A GB2368615B (en) | 2000-09-26 | 2001-09-26 | Multi-cylinder engine and engine auxiliary parts mounting construction |
| GB0428419A GB2407342A (en) | 2000-09-26 | 2001-09-26 | Multi-cylinder engine electric device mounting construction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000291434A JP3477158B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | エンジン用補機の取付部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002097964A JP2002097964A (ja) | 2002-04-05 |
| JP3477158B2 true JP3477158B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=18774507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000291434A Expired - Fee Related JP3477158B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | エンジン用補機の取付部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3477158B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4425646B2 (ja) * | 2004-01-19 | 2010-03-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の補機取り付け構造 |
| JP7388169B2 (ja) * | 2019-12-17 | 2023-11-29 | スズキ株式会社 | エンジンの補機取付構造 |
-
2000
- 2000-09-26 JP JP2000291434A patent/JP3477158B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002097964A (ja) | 2002-04-05 |
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Legal Events
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