JP3473112B2 - 多階層メニュー選択システム - Google Patents

多階層メニュー選択システム

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JP3473112B2
JP3473112B2 JP17013994A JP17013994A JP3473112B2 JP 3473112 B2 JP3473112 B2 JP 3473112B2 JP 17013994 A JP17013994 A JP 17013994A JP 17013994 A JP17013994 A JP 17013994A JP 3473112 B2 JP3473112 B2 JP 3473112B2
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、対話形式で各種動作
モードの設定を行うメニュー画面を提供するグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースを備えたOA機器等に用い
て好適な多階層メニュー選択システムに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、GUI(グラフィカル・
ユーザ・インタフェース)を備えたOA機器が各種開発
されている。この種のOA機器では、簡単なメニュー選
択操作によって各種動作モードを設定することが可能で
ある。
【0003】一般に、GUIにおいて表示されるメニュ
ーはツリー状に関連付けされた階層構造のものが多く、
図8はこうしたメニューの構造の一例を示している。こ
の図に示す例では、メインメニューAの下位にサブメニ
ュー1〜4が存在しており、サブメニュー1の下位には
さらにサブメニュー1.1と1.2が存在している。ま
た、サブメニュー3の下位にはサブメニュー3.1と3.
2が存在しており、サブメニュー3.2の下位にはさら
にサブメニュー3.2.1と3.2.2が存在している。
【0004】このような階層構造のメニューにおいて
は、操作者が各メニュー画面において所望のメニューを
順次選択して行くことにより、次々と下位(場合によっ
ては上位)のメニューに画面が遷移する。そして、最下
位のメニュー画面において操作者が所望のメニューを選
択することにより各種動作モードが設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に例示
した従来の多階層メニューにおいて、例えばサブメニュ
ー3.2からサブメニュー1.1へ画面遷移しようとする
場合、3.2→3→Aのルートを経て一旦メインメニュ
ーAまで階層を遡った後、A→1→1.1のルートを経
てサブメニュー1.1まで階層を降りる必要がある。す
なわち、従来の多階層メニューでは、ツリー構造の中で
異なる系統に属するサブメニュー間を画面遷移する場
合、必ずこれらの共通の分岐点(上記の例ではメインメ
ニューA)まで遡る必要がある。このため、従来の多階
層メニューでは、画面遷移を行うためのメニュー選択の
操作回数が多くなり、操作負担が大きいという問題があ
った。
【0006】従来、こうした負担を軽減するために、任
意のサブメニュー画面において所定のメニューを選択
(あるいはハードウェアスイッチを押圧)することによ
りメインメニューAへジャンプする、という方法がとら
れている。しかしながら、この方法では1回の操作でメ
インメニューAへ戻ることができたとしても、目的のサ
ブメニュー画面が階層の深いところに位置する場合には
やはり多くの操作が必要となり、十分な解決には至らな
い。
【0007】また、上記1.1と3.2のように、ツリー
構造の中で異なる系統に属するサブメニューであって
も、これらメニューを同一の画面で表示し、選択したい
場合がある。例えば、複写機などにおいて用紙サイズの
設定とコピー位置(マージン)の設定とは全く異なる系
統のサブメニューに属することが多いが、両者の設定状
態を相互に参照しながら所望の設定状態を選択したい、
という場合もある。しかしながら、従来の多階層メニュ
ーでは、こうした要求を満たすことができなかった。
【0008】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、メニューの階層構造を動的に切り替え、サブ
メニュー間の画面遷移における操作負担を軽減すること
ができる多階層メニュー選択システムを提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、複数のメニュー画面情
報を階層的に関連付けて構成した多階層メニュー画面情
であって、第1の階層構造および前記第1の階層構造
における所定の中間層以下の第2の階層構造から構成さ
れる多階層メニュー画面情報を記憶する記憶手段と、操
作者によるメニュー選択操作を受け付ける操作手段と、
前記操作手段に応じて前記記憶手段から次に表示すべき
メニュー画面情報を読み出す読出手段と、指示操作に応
じて前記階層構造のいずれかを選択する選択手段と、
記選択手段により前記第2の階層構造が選択されると、
前記第1の階層構造に含まれるメニュー画面情報のうち
前記所定の中間層に相当するメニュー画面情報を読み出
すよう前記読出手段を制御する制御手段と、読み出され
たメニュー画面情報に基づきメニュー画面を表示する表
示手段とを具備することを特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、前記制御手段は、前記選択手段に
より前記第2の階層構造が選択された後に前記第1の階
層構造が再度選択されると、前記選択手段により前記第
2の階層構造が選択される直前に前記記憶手段から読み
出したメニュー画面情報を再度読み出すよう前記読出手
段を制御することを特徴としている。 また、請求項3記
載の発明は、請求項1記載の発明において、前記多階層
メニュー画面情報は、前記第1の階層構造における所定
中間層よりも下位部に該当する階層構造であって、前記
第2の階層構造とは異なる階層構造をさらに1または2
以上有していることを特徴としている。
【0011】
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明による作用に加え、多階層メニューの階
層構造が第2の階層構造に切り替わると、第1の階層構
造の所定の中間階層からメニュー画面が表示される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。 A:実施例のハードウェア構成 図1はこの発明の一実施例による多階層メニュー選択シ
ステムのハードウェアの電気的構成を示すブロック図で
ある。この図において、11はCPU(中央処理装置)
であり、バスBUSを介し接続される装置各部(後述す
る)を制御する。このCPU11は、ROM(Read Only
Memory)12に記憶される所定の制御プログラムを実行
し、後述する動作を実現する。
【0014】ROM12には、上記制御プログラムの
他、図2に示す2種の多階層メニューM1,M2を表示
するためのデータが記憶されている。図2において、多
階層メニューM1は、図8に示した従来例と同様の階層
構造を有するメニューであり、初期状態においてはその
メインメニューAが表示される。また、多階層メニュー
M2は、上記多階層メニューM1の第2階層以下のサブ
メニューによって構成されており、そのメインメニュー
Bでは、上記多階層メニューM1の第2階層に相当する
サブメニュー1.1,1.2,3.1,3.2が選択される
ようになっている。この多階層メニューM2は、切り替
えスイッチSW(図1参照)による階層構造の切り替え
指示に応じ、上記多階層メニューM1に代えて表示され
る。
【0015】13はRAM(Random Access Memory)であ
り、CPU1のワークエリアとして使用される。このR
AM13には、ROM12から読み出される制御プログ
ラムや多階層メニューM1,M2を表示するためのデー
タの他、各種レジスタ値や演算結果が一時記憶される。
【0016】14は、上記多階層メニューM1,M2を
構成する各メニュー画面が表示される表示部である。ま
た、15は、操作者によるメニュー選択操作を受け付け
る操作部である。この操作部15は、例えば図3に示す
ように、表示部14のメニュー表示領域の上にタッチパ
ネルとして定義される他、テンキー等の各種操作子によ
って構成されている。
【0017】B:実施例の画面遷移動作 次に、図4〜図6を参照し、図2に示したサブメニュー
3.2からサブメニュー1.1へ画面遷移するときの実施
例の動作を説明する。ただし、以下の図4〜図6では、
複写機の動作モードを設定するためのメニュー画面を例
としている。
【0018】B−1:(階層構造の切り替えを行わない
場合の動作) 図4は階層構造の切り替えを行わない場合の画面遷移を
示す図である。同図に示すように、まず最初の状態にお
いては、多階層メニューM1のサブメニュー画面3.2
(「用紙/倍率」選択画面)が表示されているものとす
る。
【0019】この画面において、「設定終了」キーK1
あるいは「設定取り消し」キーK2が押圧されると、上
位のサブメニュー画面3(「基本コピー」画面)に画面
遷移する。この画面では、上記「用紙/倍率」選択画面
を選択するメニューの他、「コピー濃度」や「原稿種
類」などの下位のサブメニューが表示される。またこの
画面では、メインメニューAも同時に表示され、「画質
調整」、「応用コピー」など当該「基本コピー」と同階
層のメニューが選択可能となる。
【0020】そして、「応用コピー」のメニューK3が
選択されると、「基本コピー」画面と同階層のサブメニ
ュー画面1(「応用コピー」画面)へ画面遷移する。こ
の画面では、「コピー位置」、「合成コピー」、「編集
コピー」などの下位のサブメニューが表示される。ここ
で、「コピー位置」のメニューK4が選択されると、下
位のサブメニュー画面1.1(「コピー位置」設定画
面)へ画面遷移する。
【0021】このように、階層構造の切り替えを行わな
い場合には、従来例と同様、3.2→3→A→1→1.1
のルートを経て画面遷移が行われる。
【0022】B−2:(階層構造の切り替えを行う場合
の動作) 次に、図5は階層構造の切り替えを行う場合の画面遷移
を示す図である。同図に示すように、サブメニュー画面
3.2(「用紙/倍率」選択画面)において、切り替え
スイッチSW(図1参照)が押圧されると、階層構造の
モードが多階層メニューM1から多階層メニューM2へ
切り替わり、メインメニュー画面Bが表示される。
【0023】このメインメニュー画面Bでは、「基本コ
ピー」画面のサブメニューである「用紙/倍率」、「コ
ピー濃度」、「原稿種類」などの他、「応用コピー」の
サブメニューである「コピー位置」、「合成コピー」、
「編集コピー」などの多階層メニューM1の第2階層に
相当するサブメニューが全て表示される。この画面にお
いて、「コピー位置」のメニューK5が選択されると、
下位のサブメニュー画面1.1(「コピー位置」設定画
面)へ画面遷移する。
【0024】このように、切り替えスイッチSWによっ
て階層構造の切り替えを指示すると、それまで表示され
ていた多階層メニューM1から多階層メニューM2へ階
層構造のモードが切り替わり、メインメニュー画面Bが
表示されるので、従来のように上位の階層に遡ることな
く、切り替え後のメインメニューBにおいて直接サブメ
ニュー1.1を選択することが可能となる。
【0025】B−3:(切り替え後再び元の画面に復帰
する場合の動作) 次に、図6は切り替え後再び元の画面に復帰する場合の
画面遷移を示す図である。同図に示すように、サブメニ
ュー画面3.2(「用紙/倍率」選択画面)で切り替え
スイッチSW(図1参照)が押圧され、メインメニュー
画面Bが表示されている状態において、再度切り替えス
イッチSWが押圧されると、切り替え前の元のサブメニ
ュー画面3.2(「用紙/倍率」選択画面)へ復帰す
る。
【0026】また、図示していないが、切り替え後のメ
インメニュー画面Bにおいて何れかのメニューが選択さ
れ、下位のサブメニュー画面へ画面遷移した場合には、
自動的に階層構造のモードが切り替わり、以後、多階層
メニューM1の階層構造に基づいて画面遷移が行われ
る。
【0027】C:実施例の詳細動作 次に、図7に示すフローチャートを参照し、本実施例の
動作の詳細について説明する。
【0028】C−1:(切り替えスイッチSWが押圧さ
れる前の通常動作) まずハードウェアに電源が投入されると、CPU11
は、ROM12から制御プログラムをロードし、これを
実行する。これにより、CPU11の処理はステップS
1(図7参照)に進む。
【0029】ステップS1では、初期状態として多階層
メニューM1のメインメニューAを表示するとともに、
現在の階層構造のモードが多階層メニューM1であるこ
とを示す識別コードを静的変数bにセットする。ここ
で、静的変数bとはRAM13に割り当てられたレジス
タのことであり、この変数bの内容を参照することによ
って現在のモードがM1,M2何れの階層構造であるか
が識別される。
【0030】そして、ステップS2では、切り替えスイ
ッチSWが押圧されたか否かを判断する。この場合、切
り替えスイッチSWが押圧される前であるので、この判
断結果が「No」となる。以後、切り替えスイッチSW
が押圧されるまでの間、ステップS2の判断が繰り返さ
れる。また、この間にメニューの選択がなされた場合に
は、図4に例示したように、多階層メニューM1の階層
構造に基づいて画面遷移が行われる。
【0031】C−2:(上記通常動作中に切り替えスイ
ッチSWが押圧されたときの動作) 上記ステップS2において切り替えスイッチSWが押圧
されると、ここでの判断結果が「Yes」となり、ステ
ップS3に進む。ステップS3では、静的変数bにセッ
トされている識別コードを参照する。そしてステップS
4では、この識別コードが多階層メニューM1,M2の
何れのモードを示しているかを判断する。
【0032】この場合、静的変数bには多階層メニュー
M1を示す識別コードがセットされているので、ステッ
プS5に進む。ステップS5では、現在表示しているメ
ニュー画面に対応する識別コードを取得する。この識別
コードは、予め各メニュー画面に対応付けて識別コード
を保持したテーブル(RAM13の所定領域)を参照す
ることにより取得される。そしてステップS6では、取
得した識別コードを現在表示しているメニュー画面を示
す情報として静的変数aにセットする。なお、この静的
変数aも静的変数bと同様、RAM13に割り当てられ
るレジスタである。
【0033】次に、ステップS7に進むと、多階層メニ
ューM2のメインメニューB(図2参照)を表示する。
これにより、切り替えスイッチSWが押圧される前に表
示していた多階層メニューM1の何れかのメニュー画面
から多階層メニューM2のメインメニュー画面に表示が
切り替わる。そしてステップS8では、静的変数bに多
階層メニューM2の識別コードをセットし、階層構造の
モードを切り替え後の多階層メニューM2とする。
【0034】次に、ステップS9に進むと、メインメニ
ューBにおいて何れかのメニューが選択されたか否かを
判断する。ここで、メニューの選択がなければ、その判
断結果が「No」となり、前述のステップS2に戻る。
以後、切り替えスイッチSWが押圧されるまでの間、ス
テップS2の判断が繰り返される。
【0035】C−3:(メインメニューBにおいて切り
替えスイッチSWが押圧されたときの動作) そして、上記ステップS2において切り替えスイッチS
Wが押圧されると、ここでの判断結果が「Yes」とな
り、ステップS3,S4を経た後、ステップS10に進
む。ステップS10では、静的変数aにセットされてい
る識別コードを参照する。そしてステップS11では、
この識別コードに対応するメニュー画面を表示する。す
なわち、静的変数aには、前述のステップS6において
メインメニューBに切り替わる前に表示していたメニュ
ー画面に対応する識別コードがセットされていることか
ら、メインメニューBに切り替わる前の元のメニュー画
面に復帰することになる。
【0036】そしてステップS12では、静的変数bに
多階層メニューM1の識別コードをセットし、階層構造
のモードを切り替え前の初期の多階層メニューM1とす
る。以後、切り替えスイッチSWが押圧されるまでの
間、ステップS2の判断が繰り返される。また、この間
にメニューの選択がなされた場合には、多階層メニュー
M1の階層構造に基づいて画面遷移が行われる。
【0037】C−4:(メインメニューBにおいて何れ
かのメニューが選択されたときの動作) 前述のステップS9において、メインメニューBの中の
何れかのメニューが選択されると、ここでの判断結果が
「Yes」となり、ステップS12に進む。ステップS
12では、静的変数bに多階層メニューM1の識別コー
ドをセットし、階層構造のモードを切り替え前の初期の
多階層メニューM1とする。
【0038】すなわち、メインメニューBにおけるメニ
ュー選択により画面遷移した場合には、切り替えスイッ
チSWが押圧されなくとも、自動的に多階層メニューM
1のモードに切り替わるようになっている。そして、以
後は、切り替えスイッチSWが押圧されるまでの間、ス
テップS2の判断が繰り返される。
【0039】D:まとめ このように、本実施例によれば、切り替えスイッチSW
の操作に応じ、多階層メニューM1と多階層メニューM
2とを動的に切り替えることができるので、従来のよう
に予め一義的に定められた階層構造に制限されることな
く、画面遷移することができ、操作負担が軽減される。
特に、多階層メニューM2は、多階層メニューM1の中
間階層にあるサブメニューをメインメニューBとしてい
るので、上位のメニュー画面(例えばメインメニュー
A)まで遡ることなく、切り替えスイッチSWの操作に
よって極めて簡単にサブメニュー間の画面遷移を行うこ
とができる。
【0040】E:変形例 なお、この発明による多階層メニューは、図2に示した
実施例の多階層メニューM1,M2に限らず、異なる階
層構造を採用してもよい。また、必要であれば、3種以
上の階層構造を用い、これらを切り替えるようにしても
よい。
【0041】また、上記実施例では、階層構造の切り替
えをハードウェアの切り替えスイッチSWで行うように
したが、これに限らず、表示部15の画面にメニューと
して表示するようにしてもよい。
【0042】また、多階層メニューM2のメインメニュ
ー画面Bに、各サブメニューにおける設定状態を表示さ
せるようにしてもよい。すなわち、メインメニュー画面
Bにおいて、「用紙/倍率」、「コピー濃度」、「原稿
種類」などの設定状態を参照できるように構成すれば、
さらに操作性が向上する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、メニューの階層構造を動的に切り替え、メニュー間
の画面遷移における操作負担を軽減する多階層メニュー
選択システムを提供できる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例のハードウェアの電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施例による多階層メニューの構成を示す
概念図である。
【図3】 同実施例のハードウェアの外観構成を示す平
面図である。
【図4】 同実施例において切り替え前の画面遷移動作
を説明する図である。
【図5】 同実施例において切り替え後の画面遷移動作
を説明する図である。
【図6】 同実施例において切り替え後のメニュー画面
を切り替え前のメニュー画面に戻すときの画面遷移動作
を説明する図である。
【図7】 同実施例の詳細動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】 従来の多階層メニューの構成を示す概念図で
ある。
【符号の説明】
11 CPU(読出手段、制御手段) 12 ROM(記憶手段) 13 RAM(記憶手段) 14 操作部(操作手段) 15 表示部(表示手段) SW 切り替えスイッチ(選択手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/14 360 G06F 3/14 340

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメニュー画面情報を階層的に関連
    付けて構成した多階層メニュー画面情報であって、第1
    の階層構造および前記第1の階層構造における所定の中
    間層以下の第2の階層構造から構成される多階層メニュ
    ー画面情報を記憶する記憶手段と、 操作者によるメニュー選択操作を受け付ける操作手段
    と、 前記操作手段に応じて前記記憶手段から次に表示すべき
    メニュー画面情報を読み出す読出手段と、 指示操作に応じて前記階層構造のいずれかを選択する選
    択手段と、前記選択手段により前記第2の階層構造が選択される
    と、前記第1の階層構造に含まれるメニュー画面情報の
    うち前記所定の中間層に相当する メニュー画面情報を読
    み出すよう前記読出手段を制御する制御手段と、 読み出されたメニュー画面情報に基づきメニュー画面を
    表示する表示手段とを具備することを特徴とする多階層
    メニュー選択システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記選択手段により前
    記第2の階層構造が選択された後に前記第1の階層構造
    が再度選択されると、前記選択手段により前記第2の階
    層構造が選択される直前に前記記憶手段から読み出した
    メニュー画面情報を再度読み出すよう前記読出手段を制
    御することを特徴とする請求項1に記載の多階層メニュ
    ー選択システム。
  3. 【請求項3】 前記多階層メニュー画面情報は、前記第
    1の階層構造における所定中間層よりも下位部に該当す
    る階層構造であって、前記第2の階層構造とは異なる階
    層構造をさらに1または2以上有していることを特徴と
    する請求項1に記載の多階層メニュー選択システム。
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