JP3470320B1 - 光コネクタ装置 - Google Patents
光コネクタ装置Info
- Publication number
- JP3470320B1 JP3470320B1 JP2002309934A JP2002309934A JP3470320B1 JP 3470320 B1 JP3470320 B1 JP 3470320B1 JP 2002309934 A JP2002309934 A JP 2002309934A JP 2002309934 A JP2002309934 A JP 2002309934A JP 3470320 B1 JP3470320 B1 JP 3470320B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- adapter
- connector
- protector
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3878—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3847—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces
- G02B6/3849—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces using mechanical protective elements, e.g. caps, hoods, sealing membranes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3885—Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
省スペース化を図ることができる光コネクタ装置とそれ
に用いられる光アダプタ及び光プラグコネクタとを提供
すること。 【解決手段】 光プラグコネクタ10に嵌合する光アダ
プタ20において、光アダプタ20は光ファイバ挿通部
21bをもつベース部22と、ベース部22に移動自在
に保持されたアダプタプロテクタ7とを備えている。光
ファイバ挿通部21bとアダプタプロテクタ7の開口部
8とは、光ファイバ51の接続方向と直交する方向にず
れて配設され且つ開口部8を常時ずれた位置に付勢する
弾性部9を有する。光プラグコネクタ10と嵌合する
際、光プラグコネクタ10の端部に前記アダプタプロテ
クタ7が当接して移動し、前記光ファイバ挿通部21b
と前記開口部8とが、光ファイバ51の接続方向におい
て一致するように構成されている。
Description
させる光コネクタ装置に関するものであり、さらには、
光コネクタ内を通る光を遮蔽する構造を備えた光コネク
タ装置に関するものである。
あわせする場合、光コネクタプラグ内の光ファイバから
出射される光を遮蔽するために、板ばねを備えた遮蔽部
を設けていた。
面図である(特許文献1、参照)。
は、ハウジング103の一端に、光ファイバコネクタと
嵌合する嵌合端104を備え、嵌合端104に嵌入され
る光ファイバコネクタの光学軸を、嵌合端104と対向
した接続端106側の、関連する光学部品の光学軸と一
致させる光ファイバコネクタ用アダプタである。嵌合端
104の内側に、シャッタ板125が、基部125aを
嵌合端104の近傍に位置させて、接続端106に向か
って斜設してあり、シャッタ板125が光学軸を横断し
ている。
を示す分解組立斜視図である(特許文献2、参照)。図
16を参照すると、光コネクタプラグ202の挿入によ
り、弾性体である遮蔽部材205,205´を挿入方向
に押し倒し、光コネクタプラグ202の光軸を遮蔽する
ものであった。具体的に、光コネクタ202を嵌合する
嵌合部219に光軸を遮蔽する遮蔽部材205を備え、
遮蔽部材205は、弾性を有する薄板状部材により形成
され、光コネクタ202に嵌合したときにその動きに伴
って挿入方向に押倒されて該光コネクタ接続アダプタ2
01の内壁と光コネクタ202の外面との間に挟まれる
ように位置して光軸を開放すると共に、光コネクタ20
2を抜脱したときには弾性により起き上がって再び光軸
を遮蔽する位置に復帰するように構成され、また、遮蔽
部材205は、光コネクタ接続アダプタ201に着脱自
在に取着可能とされている。
クタの場合、板ばねを用いて高出力レーザが使用される
光コネクタ用途などの遮蔽構造としては、次のような欠
点を備えている。
を含む板ばねの基部が嵌合端近傍にある。この構造は、
光コネクタを挿入の際に光コネクタ先端部が板ばねの遮
蔽部を押し倒し、離脱の際には、板ばねの反力に所定の
位置に復元し、この光軸を遮蔽する構造となっている。
従って、この種の光コネクタ遮蔽部が斜設されているこ
の構造は、板ばねの反力を極力抑制したいがために、板
ばねが長くなり、ひいては、嵌合端に基部を設けている
ので、光コネクタの全長が長くなるという欠点を有して
いる。
クタ遮蔽部を備えているにも拘わらず省スペース化を図
ることができる光コネクタ装置とそれに用いられる光ア
ダプタとを提供することにある。
特別な構造を持たなくても精度良い位置決めと、遮蔽が
できる光コネクタ装置とそれに用いられる光アダプタ
と、光プラグコネクタとを提供することにある。
コネクタに嵌合する光アダプタにおいて、前記光アダプ
タは光ファイバ挿通部が形成されたベース部と、開口部
が形成され前記ベース部に、上下方向又は水平方向に移
動自在に保持されたアダプタプロテクタとを備え、前記
光ファイバ挿通部と前記開口部とは、光ファイバの接続
方向と直交する方向にずれて配設され且つ前記開口部を
常時ずれた位置に付勢する弾性部を有し、前記相手光コ
ネクタと嵌合する際、前記相手光コネクタの端部と前記
アダプタプロテクタの当接部とが当接することにより、
前記アダプタプロテクタが移動し、前記光ファイバ挿通
部と前記開口部とが、前記光ファイバの接続方向におい
て一致するように構成したことを特徴とする光アダプタ
が得られる。
嵌合する光プラグコネクタにおいて、前記光プラグコネ
クタは光ファイバが保持されたハウジング部と、開口部
が形成され前記ハウジングに保持されたファイバプロテ
クタとを備え、前記ファイバプロテクタは突出部を備
え、前記相手側コネクタは、光ファイバ挿通部が形成さ
れたベース部と、開口部が形成され前記ベース部に、上
下方向又は水平方向に移動自在に保持された相手側プロ
テクタとを備え、前記光ファイバ挿通部と前記開口部と
は、光ファイバの接続方向と直交する方向にずれて配設
され且つ開口部を常時ずれた位置に付勢する弾性部を有
し、前記プラグコネクタが前記相手側コネクタと嵌合す
る際に、前記ファイバプロテクタの突出部と、前記相手
側プロテクタの当接部とが当接することにより、前記相
手側プロテクタが移動し、前記光ファイバ挿通部と前記
開口部とが、前記光ファイバの接続方向において一致す
るように構成されていることを特徴とする光プラグコネ
クタが得られる。
と、前記光プラグコネクタとを互いに嵌合する相手側コ
ネクタとして備えていることを特徴とする光コネクタ装
置が得られる。
て図面を参照しながら説明する。
コネクタの上面から眺めた斜視図である。図2(a)は
図1のプラグコネクタに嵌合する光アダプタを示す斜視
図、図2(b)は図2(a)の光アダプタに用いられる
プロテクタを示す斜視図である。図3は図1のコネクタ
のファイバプロテクタの構造を示す部分切欠き断面図で
ある。図4は図2(a)の光アダプタ本体の分解組み立
て斜視図である。
クタ10は、少なくとも1芯以上から成る光ファイバを
直接接続する方式の光コネクタ装置に用いられ、プラグ
ハウジング15と、クランプ部材11と、プラグハウジ
ング15内に開口部から一端が露出するように、プラグ
ハウジング15とは別体に設けられたファイバプロテク
タ2とを有している。ファイバプロテクタ2の両側のプ
ラグハウジングの開口部には、ガイド孔14aが設けら
れている。
と、プラグハウジング15の後端側に設けられた側板1
2と、台部16bとによって、クランプ部材11を収容
する収容部を構成している。
光ファイバ50の素線51を挟み込んで固定するように
設けられている。このクランプ部材11は従来のクラン
プ部材と同様に、上下クランプによって挟み込む構成を
備えているが、上下クランプが一体の構造でも良い。
は、コ字形状のカバー14を備え、このカバー14内に
幅方向に長く且つ後端側にV溝17bを備え、そのV溝
17bの終端部から前方に貫通した図示しない細穴17
aを備えカバー14内に固定して収容された整列部17
が設けられている。整列部17の細穴17aは、光ファ
イバ50の素線51を既定の位置にアライメントさせる
ための光ファイバ50の素線51の外径より僅かに大き
い内径を有する。
V溝17bに挿入される外径部は整列部17に配置され
るので異物の付着は制御できる。
ァイバプロテクタ2は、整列部17から突出した光ファ
イバ50の先端部52を保護するために設けられ、正面
部と、この正面部の上下端から後方に延びるスライド板
を備えた断面コ字形状に形成されている。正面部は、カ
バー14から外側に露出可能に設けられ、アダプタ等の
相手側コネクタの嵌合部が挿入される開口部3を備えて
いる。また、ファイバプロテクタ2のこの開口部3側か
ら後方に上下に対向して設けられたスライド板は、コネ
クタ嵌合の際に、カバー14内を後方へスライドするた
めに設けられている。この開口部3の下端には、先端が
斜め下側に屈曲した形状の突出片1を備えている。突出
片1は、断面台形状で、開口部3の下底辺の縁部から上
方に延びる基部1cと、嵌合方向に沿う平板状のガイド
部1bと、斜め下方の前方に延びる先端面1aとを備え
ている。
3内に、屈曲した板バネからなる弾性部5を備え、この
弾性部5の一端が整列部17の光ファイバ露出部よりも
下方に当接することによって、ファイバプロテクタ2を
カバー14に対して前方に、即ち、相手側コネクタを抜
去方向に付勢している。
状の折り曲げ片は、ファイバプロテクタ2の前方移動を
予め定められた位置で係止するために、カバー14と係
合する係止部である。
より前方に開口部3を有するファイバプロテクタ2を装
着することにより、光ファイバ50の保護が行われてい
る。
には、プラグハウジング15に対してファイバプロテク
タ2は後退していき開口部3より光ファイバ50の素線
の先端部が突き出す状態となりアダプタに挿入される。
クタ2に設けられた弾性部5によってファイバプロテク
タ2は係止部6の先端がブラグハウジング15に設けら
れた穴の前方の壁部に突き当たり停止することで所定の
位置に戻る構造となっている。
しているのは8芯テープファイバが4束使用されている
32芯の光コネクタである。
と、光アダプタ20は、シリコンV溝板部1が保持され
る光アダプタ本体30と、この光アダプタ本体30の前
後端に装着される一対のアダプタプロテクタ7,7とを
備えている。
と、押え板23と、V溝基板21と、ベース部22とを
備えている。
せるために少なくとも一つの梁24aを持っている。こ
の例においては、押さえ板23と、V字基板21等との
シリコン材を用いているが、夫々同じ形状の樹脂でも構
成することができる。
フレーム部25と、このフレーム部25間に、このフレ
ーム部25の対向方向に長くかつ図4においては底側に
設けられた底部26とを備えている。
側上面から上下方向に渡って形成された突出部27と、
フレーム部25の対向側の上部でかつ突出部27を中心
にして対称に且つフレーム部25間で対向するように設
けられた一対の突起部22b,22cとを備えている。
突出部27は、相手側コネクタである光プラグコネクタ
(図1参照)が両側から嵌合された際の嵌合方向におけ
るストッパの機能を果たす。
方に向かって起立した突出片26a,26aと、両側で
フレーム部25寄りに凹形状に起立して設けられた起立
片26b,26bをそれぞれ備えている。
え板23と共に、光ファイバ挿通部を構成するV溝21
bが設けられている。
クタ10とは交差する方向、即ち、ホルダー部材24の
両端の天井板24dの間に長さ方向に沿って設けられた
梁24aと、4隅に上方から切り込まれた段差24b,
24cを備えている。この段差24b,24cは、組み
立ての際に、ベース部22の突起部22b,22cに係
合する。
は、天井板24dに引っ掛けられる鍵片7aと、正面板
7bと、底板7cとから形成されている。正面板7bに
は、幅方向に設けられた開口部(スリット)8を備えて
いる。底板7cには、切り込み及び折り曲げによって設
けられた板バネ片からなる弾性部9が設けられている。
組み立てるには、ベース部22の載底部26に、V溝基
板21をのせ、その上に押さえ板23を載せたのち、さ
らに、ホルダー部24を載せて、突起部22b,22c
と段差部24b,24cとを係合させることで、光コネ
クタ本体30が組み立てられる。さらに、前後に夫々プ
ロテクタ7,7を夫々装着することで、図2(a)に示
す光アダプタ20が構成される。
われたV溝21bの両端から挿入するわけであるが、ベ
ース部22、ホルダー部材24、V溝基板21、押さえ
板23により形成される内接円とでお互いの裸光ファイ
バ510同士を位置合わせ接続することができる。
起部22b,22cと段差部24b,24cとの係合を
解除し、持ち上げれば、ホルダー部材24、押さえ板2
3、V溝基板21を夫々取り外すことができる。
プラグコネクタ10と光アダプタ20との嵌合状態を示
す部分断面斜視図である。図6は図5のA部分の拡大図
である。図7は光アダプタの嵌合前の状態を示す断面図
である。図8は図7の部分拡大図である。
プタの嵌合後の状態を示す断面図である。図10は図5
の光プラグコネクタと光アダプタとの離脱時の挙動を示
す部分断面図である。
クタ10のプロテクタ2の両側の開口部14aであるガ
イド孔14bに光アダプタ20の両側前後に突出したフ
レーム部25が挿入されて固定される。
ては、アダプタプロテクタ7は、弾性部9によって、常
に下方に付勢された状態にある。この状態においては、
光アダプタ20は位置あわせする光ファイバ挿通部であ
るV溝21bの位置に対して垂直方向に位置ずれした開
口部(スリット)8を備えている。この状態において
は、V溝21bがアダプタプロテクタ7によって遮蔽さ
れた位置にある。
クタ10のファイバプロテクタの両側の開口部14aに
光アダプタ10の両側前後に突出したフレーム部25を
挿入すると、光プラグコネクタ10のファイバプロテク
タ2と、光アダプタ20のアダプタプロテクタ7とが当
接する。より、具体的には、ファイバプロテクタ2の突
出部1の傾斜した先端面1aと、アダプタプロテクタ7
の角部7dとが接触する。この状態においても、光ファ
イバ挿通部をなすV溝21bは、アダプタプロテクタ7
によって遮蔽された状態にある。
に、嵌合を進めると、アダプタプロテクタ7の角部7d
がファイバプロテクタ2の突出部1の傾斜した先端面1
aによって上方に押し上げられ、角部1dが突出部1の
ガイド部1bの位置となり、V溝21bの位置と開口部
8の位置とが一致し、その結果、V溝21bのアダプタ
プロテクタ7による遮蔽が解除される。さらに、嵌合を
進めても、アダプタプロテクタ7の底板7cと、突出部
1の平坦面であるガイド面1bとが接触し、開口部8の
水平位置は変わらないままで、嵌合が更に進み、ロック
された状態となる。
に、アダプタプロテクタ7は常に弾性部9によって垂直
下方に向かって付勢されているので、突出部1の先端面
1aに沿ってアダプタプロテクタ7の角部7dが下方に
移動することで、アダプタプロテクタ7とともに開口部
8が下方に移動して、V溝21bは再び遮蔽されること
になる。
光プラグコネクタを示す斜視図である。図12は図11
の光プラグコネクタに嵌合される光アダプタを示す正面
図である。図11及び図12においては、説明を簡略化
するために、正面において、嵌合位置を夫々位置を合わ
せて示しているが、実際においては、いずれか一方が他
方に対して、左右逆位置(鏡像位置)となるような構成
を有している。図13(a)は図11の光アダプタの嵌
合前の状態を示す正面図、図13(b)は図13(a)
のC部分の拡大図、図14(a)は図11の光アダプタ
の嵌合後の状態を示す正面図、図14(b)は図14
(a)のD部分の拡大図である。
0´はファイバプロテクタ2の開口部3の一側に前方に
突出した突出片2aを更に有している他は、第1の実施
の形態による光プラグコネクタ10とほぼ同様の構成を
有している。
は、アダプタプロテクタ7´以外は、第1の実施の形態
によるものとは同様の構成を備えている。即ち、アダプ
タプロテクタ7´は、一側に相手側コネクタである光プ
ラグコネクタ10´のファイバプロテクタ2に設けられ
た突出片2aが挿入される切欠部7eと、他側に板バネ
からなる弾性部7fを備えている。また、アダプタプロ
テクタ7´には、第1の実施の形態によるアダプタプロ
テクタ7の開口部としてスリット8のV溝21bである
光ファイバ挿通位置18と一致するような位置に穴部8
´を備えている。
す光アダプタとを嵌合するする際には、図13(a)及
び(b)に示す嵌合前の状態においては、光ファイバ挿
通部であるV溝21bの位置18と穴部8´とは水平方
向に位置ずれした位置にある。
び図14(b)に示すように、突出部2aの挿入によっ
て、光アダプタ20´のアダプタプロテクタ7´が図で
は、右方向に押されてスライドし、V溝の位置18と穴
部8´とは水平方向に一致した位置にあり、これによっ
て、遮蔽が解除される。さらに、挿入すると光ファイバ
の先端52が光ファイバ挿通部に挿通される。
係合がはずれるので、アダプタプロテクタ7´が、弾性
部7fの復帰力によって、図では、左側に移動して、再
びV溝の位置18と穴部8´とは水平方向に位置ずれし
た位置となり、V溝21bは、アダプタプロテクタ7´
によって、遮蔽された状態となる。
形態においては、プラグコネクタは、プロテクタを備え
た構造としたが、プロテクタを持たないハウジングの前
面に、突出片を一体に設けても良いことは勿論である。
丸孔、角孔、楕円孔、あるいは、スリット等の形状でも
良い。さらに、光ファイバ挿通部は,V溝21bではな
く、U溝、孔等の光ファイバを挿通可能などのような形
状であっても、良いことは勿論である。
位置合わせを行う部品の端部に位置合わせを行うV溝あ
るいは孔等の光ファイバ挿通部の位置よりわずかにずら
した開口部を有し、弾性部を一体化しているので、光コ
ネクタ挿入時にこれらの開口部を有した部材のずらした
分だけ、位置あわせを行う光ファイバ挿通部の位置にま
で動かすだけでいいので、省スペースにすることができ
る光コネクタ装置とそれに用いられる光アダプタとを提
供することができる。
であるので、キーパーツの位置あわせ部材を特殊にする
必要がない光コネクタ装置とそれを用いた光プラグコネ
クタと光アダプタとを提供することができる。
上面から眺めた斜視図である。
ダプタを示す斜視図である。(b)は(a)の光アダプ
タに用いられるプロテクタを示す斜視図である。
示す部分切欠き断面図である。
視図である。
クタ10と光アダプタ20との嵌合状態を示す部分断面
斜視図である。
る。
後の状態を示す断面図である。
脱時の挙動を示す部分断面図である。
ネクタを示す斜視図である。
ダプタを示す正面図である。
を示す正面図である。(b)は(a)のC部分の拡大図
である。
を示す正面図である。(b)は(a)のD部分の拡大図
である。
る。
組立斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 相手側コネクタに嵌合する光アダプタに
おいて、前記光アダプタは光ファイバ挿通部が形成され
たベース部と、開口部が形成され前記ベース部に、上下
方向又は水平方向に移動自在に保持されたアダプタプロ
テクタとを備え、前記光ファイバ挿通部と前記開口部と
は、光ファイバの接続方向と直交する方向にずれて配設
され且つ前記開口部を常時ずれた位置に付勢する弾性部
を有し、前記相手光コネクタと嵌合する際、前記相手光
コネクタの端部と前記アダプタプロテクタの当接部とが
当接することにより、前記アダプタプロテクタが移動
し、前記光ファイバ挿通部と前記開口部とが、前記光フ
ァイバの接続方向において一致するように構成したこと
を特徴とする光アダプタ。 - 【請求項2】 相手側コネクタに嵌合する光プラグコネ
クタにおいて、前記光プラグコネクタは光ファイバが保
持されたハウジング部と、開口部が形成され前記ハウジ
ングに保持されたファイバプロテクタとを備え、前記フ
ァイバプロテクタは突出部を備え、前記相手側コネクタ
は、光ファイバ挿通部が形成されたベース部と、開口部
が形成され前記ベース部に、上下方向又は水平方向に移
動自在に保持された相手側プロテクタとを備え、前記光
ファイバ挿通部と前記開口部とは、光ファイバの接続方
向と直交する方向にずれて配設され且つ開口部を常時ず
れた位置に付勢する弾性部を有し、前記プラグコネクタ
が前記相手側コネクタと嵌合する際に、前記ファイバプ
ロテクタの突出部と、前記相手側プロテクタの当接部と
が当接することにより、前記相手側プロテクタが移動
し、前記光ファイバ挿通部と前記開口部とが、前記光フ
ァイバの接続方向において一致するように構成されてい
ることを特徴とする光プラグコネクタ。 - 【請求項3】 請求項1記載の光アダプタと、請求項2
記載の光プラグコネクタとを互いに嵌合する相手側コネ
クタとして備えていることを特徴とする光コネクタ装
置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002309934A JP3470320B1 (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 光コネクタ装置 |
CNA2003101013621A CN1499232A (zh) | 2002-10-24 | 2003-10-15 | 具有光闸的光纤连接器件 |
EP03023646A EP1413906A1 (en) | 2002-10-24 | 2003-10-17 | Fiber optic connection adapter with shutter |
US10/688,907 US20040081419A1 (en) | 2002-10-24 | 2003-10-21 | Optical fiber splicing instrument with shutter |
TW092129380A TWI239416B (en) | 2002-10-24 | 2003-10-23 | Optical fiber splicing instrument with shutter |
KR1020030074103A KR20040036606A (ko) | 2002-10-24 | 2003-10-23 | 셔터를 구비한 광섬유 접속기기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002309934A JP3470320B1 (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 光コネクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3470320B1 true JP3470320B1 (ja) | 2003-11-25 |
JP2004145005A JP2004145005A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=29707287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002309934A Expired - Fee Related JP3470320B1 (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 光コネクタ装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040081419A1 (ja) |
EP (1) | EP1413906A1 (ja) |
JP (1) | JP3470320B1 (ja) |
KR (1) | KR20040036606A (ja) |
CN (1) | CN1499232A (ja) |
TW (1) | TWI239416B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5883995A (en) | 1997-05-20 | 1999-03-16 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber connector and adapter |
WO2006057088A1 (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-01 | Seikoh Giken Co., Ltd. | 光コネクタプラグ及び光コネクタ |
WO2012088723A1 (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-05 | 深圳日海通讯技术股份有限公司 | 带状光纤连接器 |
TW201719213A (zh) * | 2015-10-06 | 2017-06-01 | 扇港元器件有限公司 | 擴充接取光纖連接器套圈 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1235319A (en) * | 1981-12-21 | 1988-04-19 | Maurus C. Logan | Movable closure for optical elements |
US4775327A (en) * | 1987-02-17 | 1988-10-04 | Amphenol Corporation | Connector with automatic protection cap |
JPH0545535A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Fujitsu Ltd | プラグイン型光コネクタ用ハウジング構造 |
AU660859B2 (en) * | 1992-11-26 | 1995-07-06 | Diamond S.A. | Sleeve portion for an optical fibre plug connector |
JPH10300985A (ja) * | 1997-04-23 | 1998-11-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 多心光コネクタ |
US6142676A (en) * | 1997-05-20 | 2000-11-07 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber connector and adaptor |
EP0893716A1 (de) * | 1997-07-21 | 1999-01-27 | Diamond S.A. | Buchsenteil für eine insbesondere optische Steckverbindung sowie Steckverbindung für Lichtwellenleiter |
US6179479B1 (en) * | 1999-07-09 | 2001-01-30 | Veam S.R.L. | Fiber optic connector with self-closing shutter |
-
2002
- 2002-10-24 JP JP2002309934A patent/JP3470320B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-10-15 CN CNA2003101013621A patent/CN1499232A/zh active Pending
- 2003-10-17 EP EP03023646A patent/EP1413906A1/en not_active Withdrawn
- 2003-10-21 US US10/688,907 patent/US20040081419A1/en not_active Abandoned
- 2003-10-23 KR KR1020030074103A patent/KR20040036606A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-10-23 TW TW092129380A patent/TWI239416B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004145005A (ja) | 2004-05-20 |
CN1499232A (zh) | 2004-05-26 |
EP1413906A1 (en) | 2004-04-28 |
TWI239416B (en) | 2005-09-11 |
KR20040036606A (ko) | 2004-04-30 |
US20040081419A1 (en) | 2004-04-29 |
TW200417761A (en) | 2004-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7413351B2 (en) | Optical connection apparatus which has a shutter and which can be designed to be small in size | |
US8434948B2 (en) | Optical fiber connector and optical cable | |
KR20080064954A (ko) | 광커넥터의 조립 방법 및 광커넥터 | |
JP4800136B2 (ja) | 光レセプタクルハウジング、光コネクタレセプタクル及び光機器 | |
JP4197588B2 (ja) | プラスチック光ファイバ用コンセントおよびプラグを含む組立体 | |
JP6170571B2 (ja) | 光ファイバ相互接続組立体 | |
JP3470320B1 (ja) | 光コネクタ装置 | |
US6604862B2 (en) | Multichannel optical coupling configuration | |
JP3800602B2 (ja) | 多芯光コネクタ | |
JP2002116350A (ja) | 光ケーブル用アダプタ又はレセプタクル | |
US20200371300A1 (en) | Optical connection structure | |
US20180372964A1 (en) | Positioning means for a fibre optic connector assembly, a fibre optic connector assembly and fibre termination unit | |
JP2019113713A (ja) | 多心光コネクタ用接続アダプタ | |
US20100232747A1 (en) | Assembly With An Optical Fiber Alignment | |
JP2005062513A (ja) | 光コネクタ | |
JP3221800B2 (ja) | 光コネクタ | |
JP2010224021A (ja) | 光コネクタプラグ | |
JP3550368B2 (ja) | 光コネクタ | |
JP2020204701A (ja) | 光コネクタ | |
JP2011095601A (ja) | 光コネクタ | |
JP2024075804A (ja) | 光コネクタおよび光コネクタの製造方法 | |
JP3751840B2 (ja) | コネクタ | |
JP2007133368A (ja) | 光コネクタにおけるフェルール先端保護構造 | |
JP2002311296A (ja) | 光コネクタ | |
JP2003139999A (ja) | シャッター付き光コネクタ及び遮光シャッター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |