JP3466958B2 - シート材搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置及び画像形成装置

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JP3466958B2
JP3466958B2 JP13239499A JP13239499A JP3466958B2 JP 3466958 B2 JP3466958 B2 JP 3466958B2 JP 13239499 A JP13239499 A JP 13239499A JP 13239499 A JP13239499 A JP 13239499A JP 3466958 B2 JP3466958 B2 JP 3466958B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電子写真
方式など適宜の転写式或いは直接式の画像形成プロセス
を採用したプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形
成装置、事務機器、その他各種のシート材使用機器にお
いて、転写ドラム等を有するシート材搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、図7に、給
紙部と、該給紙部から給搬送されたシート材としての記
録紙の先端を一旦停止させて該記録紙にループを形成さ
せることで該記録紙の斜行を補正し、該記録紙を所定の
タイミングで画像形成部へ送り出すレジスト部を有する
画像形成装置の概略構成を示した。本例の画像形成装置
は大別して、画像入力部90Rと、画像出力部90Pとから
なる。
【0003】画像入力部90Rは、例えば画像情報光電読
取機構であり、記録するための画像情報を入力し、各種
処理を施した後に画像出力部90Pへその画像信号を送
る。原稿画像を画像出力部90Pの画像形成部91の像担持
体に投影結像露光する光学装置でもよい。
【0004】画像出力部90Pは、本例は転写ドラム93を
用いた転写方式の画像記録機構であり、画像出力部90P
への入力画像情報に応じて電子写真プロセス、静電記録
プロセス、磁気記録プロセス等の適宜の画像形成プロセ
スにより感光体、誘電体、磁性体等の像担持体にトナー
画像等の可転写の記録画像を形成する画像形成部91と、
給紙部としての第1〜第3の給紙ユニット92A,92B,
92Cと、そのいずれかの給紙ユニットから給送されたシ
ート材としての記録紙Pをレジスト部としてのレジスト
ローラ対96へ搬送するレジ前搬送部97と、レジストロー
ラ対96から送り出された記録紙を保持して画像形成部91
の転写部Tへ搬送する転写ドラム93と、画像形成部91の
転写部Tで画像転写を受けた記録紙を画像定着処理する
定着ユニット94と、装置の全動作を制御する制御ユニッ
ト95等から構成されている。
【0005】第1及び第2の給紙ユニット92A,92Bは
いずれも画像出力部90Pに上下2段に内蔵させた自動1
枚分離給紙機構であり、給紙カセット内に積載収納させ
た記録紙Pが給紙開始信号に基づいて給紙ローラと分離
部材との共働により最上位のものから順に1枚分離給送
される。第3の給紙ユニット92Cは手差し給紙装置であ
り、手差し給紙台から記録紙Pを装置内へ差し込むこと
により給紙ローラにより該記録紙が装置内へ引き込まれ
て給送される。
【0006】そして、装置動作が開始されると、第1〜
第3のいずれかの給紙ユニット92A,92B,92Cから記
録紙Pが給送されて搬送ローラ対98A,98B,98C、カ
ール付けローラ対99等によりレジ前搬送部97を介してレ
ジストローラ対96へ搬送される。これらの搬送ローラ対
98、カール付けローラ対99は通常搬送速度と該搬送速度
より速い高速搬送速度の2種類のローラ対回転モード、
すなわち2速の記録紙搬送速度を持っている。
【0007】各給紙ユニット92から通常の搬送速度で給
紙された記録紙がそれぞれ通常の搬送速度で回転してい
る最初の搬送ローラ対、(第1の給紙ユニット92Aなら
ば搬送ローラ対98A、第2の給紙ユニット92Bならば搬
送ローラ対98B、第3の給紙ユニット92Cならばカール
付けローラ対99)に先端を挟持された時点で、各搬送ロ
ーラ対98A,98B、カール付けローラ対99は高速搬送速
度に切り替えられ、記録紙を高速でレジストローラ対96
まで搬送する。この制御により通常の搬送速度のみで記
録紙を搬送した場合に比べて、給紙開始から画像形成開
始までの時間を短縮することができる。各ローラの変速
は、ローラに直結されたステッピングモータ等(図示せ
ず)のモータの回転速度の切替によって行っている。例
えば搬送速度を150mm/sから600mm/sへと4倍に変速しよ
うとした時は、そのローラの駆動モータの回転数を4倍
に変更する。またその速度切替時間は搬送時間のロスを
少なくするため、100ms程度の短時間で行っている。
【0008】図4にカール付けローラ対99の詳細を説明
する。カール付けローラ対99は2本の上ローラ99A,99
Bと1本の下ローラ99Cからなり、2本の上ローラ99
A,99Bはバネにより下ローラ99Cへ加圧されている。
図4のように記録紙Pが上下ローラ間を通過する際に、
図に示す如く上に凸のカールが付く。このカールを付け
ることにより転写ドラム93への記録紙の吸着が容易にな
る。
【0009】ただし、2本の上ローラ99A,99Bで1本
の下ローラ99Cに圧をかけているため、カール付けロー
ラ対99は他の搬送ローラ対に比べその駆動トルクは重く
なっており、例えば搬送ローラ対の駆動トルクが1kgf・
cm程度であるのに対し、カール付けローラ対の駆動トル
クは2.5kgf・cm程度となっている。
【0010】一方、画像形成部91において像担持体に対
して目的の画像情報に対応した画像形成が実行され、画
像記録開始信号に同期してレジストローラ対96の回転が
開始され、またレジ前搬送部97も再び記録紙搬送状態に
なり、レジストローラ対96から回転転写ドラム93へ記録
紙が送り出され、記録紙は回転転写ドラム93の外面に保
持されて転写部Tへ搬送されることにより、画像形成部
91の像担持体に形成担持させた画像の転写を順次受け
る。
【0011】転写ドラム93の外面に対する記録紙の保持
方法は、薄い誘電フィルム等からなる搬送媒体上への静
電吸着やエア吸引など、いくつかの方式が考えられる。
【0012】レジストローラ対96による記録紙の送り出
しは、画像形成部91の像担持体に形成担持させた画像の
先端が転写部Tに到達したとき、記録紙の先端も転写部
Tに丁度到達して両者一致(レジストレーション)する
ように送り出しタイミング制御される。
【0013】転写部Tで画像転写を受けた記録紙は回転
転写ドラム93の外面から分離されて定着ユニット95へ搬
送され、熱及び/又は圧力により転写画像の定着処理を
受け、排紙部を経て機外の排紙トレイに排出される。ま
た定着ユニットでは定着ローラに対する記録紙の巻き付
き防止のためオイルが記録紙に塗布される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように搬送系の2速変速制御を行う場合、以下の
ような問題がある。
【0015】搬送ローラ対98A,98B及びカール付けロ
ーラ対99を低速から高速へ切り替える時間が100ms程度
と非常に短いため、その時に大きな加速トルクが発生
し、モータの負荷重による回転不良、又はそれに起因す
る紙詰まり等が発生するおそれがある。前記各ローラ対
の慣性モーメントは2kg・cm2程度であるので、100ms程
度の切替時間で搬送速度を150mm/sから600mm/sへと4倍
に変速しようとした場合、1.2kgf・cm程度の加速トルク
が発生する。
【0016】前述のように搬送ローラ対98A,98Bの駆
動トルクは1kgf・cm程度、カール付けローラ対99の駆動
トルクは2.5kgf・cm程度となっており、速度切替の瞬間
にはそれに前述の加速トルクが加わり、それぞれ2.2kgf
・cmと3.7kgf・cmの駆動トルクが必要になる。このため、
カール付けローラ対を回転駆動する駆動モータには他の
搬送ローラに比べ、高出力、大型のモータが必要にな
る。
【0017】しかし、高出力、大型のモータは他のモー
タに比べコストが高く好ましくない。また1箇所のみ特
別のモータを使用することになり、部品購入時、組立時
等不具合を招きやすい。また大型のモータのため多くの
スペースを必要とし、機械の大型化を招く。
【0018】そのため、例えば、各カール付けローラを
回転支持する部材をベアリング等の駆動負荷軽減部材に
変更してカール付けローラの負荷を他の搬送ローラ並に
軽減する方法が考えられる。
【0019】しかし、ベアリング等の部材を各カール付
けローラに取り付けるのは、やはりベアリングのコスト
が高いため、トータルのコスト高につながる。また図4
に示すように特にカール付けローラの2本の上ローラは
小径ローラであり、空間的にも近接しているため、ベア
リング等を入れる場合、構成が複雑になってしまう。
【0020】また図5に示すように前記の搬送ローラ
対、カール付けローラ対の変速時間(速度切替時間)を
例えば500ms程度に長くすることが考えられる。この場
合、前述の加速トルクは0.2kgf・cm程度に軽減されるた
め、搬送ローラ対98A,98Bの駆動トルクは1.2kgf・cm
程度、カール付けローラ対99の駆動トルクは2.7kgf・cm
程度に軽減される。
【0021】しかし、この場合、図5に示すように加速
時間が遅い分、トータルの記録紙の搬送量が減り、0.1s
で搬送速度の切替を行った場合に比べて0.5s弱の記録紙
搬送の遅れが生じ、トータル画像形成時間が余分にかか
るという不具合がある。また、搬送速度の切替中は現実
には図8に示すように速度が不安定であり、その時間を
増やすのは記録紙搬送位置の不確定要素を増やすことに
なる。このため、トータル制御の不安定による故障や、
記録紙位置不安定による紙詰まりの原因になるおそれが
ある。
【0022】そこで本発明の目的は、ベアリングの追加
等によるコストアップを防止し、また記録紙の搬送速度
切替時間の延長による画像形成のトータル時間の延長を
防止することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、シート材を搬送する第1搬
送手段と、前記第1搬送手段に比べ駆動トルクが重く且
つ前記第1搬送手段よりも搬送方向下流側においてシー
ト材を搬送する第2搬送手段とを有し、前記両搬送手段
に共通するシート材搬送速度である第1搬送速度と該第
1搬送速度より速い第2搬送速度を有し該搬送速度の切
り替えが可能なシート材搬送装置において、前記第1搬
送手段がシート材を挟持し、前記第2搬送手段がシート
材を挟持する前に、前記両搬送手段の搬送速度を第1搬
送速度から第2搬送速度に切り替えるとともに、前記第
2搬送手段の速度切替時間が前記第1搬送手段の速度切
替時間より長いことを特徴とする。
【0024】特に前記第2搬送手段が、シート材にカー
ルを付ける機能を有することを特徴とする。
【0025】また、例えば、シート材を搬送する搬送手
段と、前記シート材に画像を形成する画像形成手段とを
有する画像形成装置において、前記搬送手段として、上
記構成のシート材搬送装置を有することを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用したシート材搬送装置を備える画像形成装置の実施
の形態について詳しく説明する。尚、以下の説明では、
シート材を保持する転写ドラムを有する画像形成装置を
例示している。
【0027】〔第1実施形態〕本発明の第1実施形態に
係るシート搬送装置を備えた画像形成装置について図面
を用いて詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態と
しての画像形成装置の構成図である。
【0028】本実施形態の画像形成装置は、転写式電子
写真プロセスを利用したカラー画像形成装置であり、上
部にデジタルカラー画像リーダ部100、下部に同プリン
タ部200を有する。
【0029】(リーダ部)リーダ部100において、原稿3
0を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ32により露光
走査する。そして、それによる原稿30からの反射光像を
レンズ33によりフルカラーセンサ34に集光させ、カラー
色分解画像信号を得る。この信号は不図示の増幅回路を
経て、不図示のビデオ処理ユニットにおいて各種処理を
施された後、プリンタ部200に送出される。
【0030】(プリンタ部の画像形成機構)1は像担持
体としての感光体ドラムであり、中心軸を中心に矢示の
時計方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって
回転駆動される。この感光体ドラム1の外周面に対向し
てその回転方向に向かって前露光ランプ11、一次帯電器
2、レーザー等による露光光学系3、電位センサ12、現
像装置4、ドラム上光量検知手段13、転写ドラム5、ク
リーニング装置6が順に配置されている。
【0031】前露光ランプ11及び一次帯電器2により回
転感光体ドラム1の表面に均一な帯電量の電荷を与え
る。次いで光学系3により、記録画像信号に応じて変調
された例えばレーザービーム等の光線Eをポリゴンミラ
ー3A、レンズ3B、ミラー3C等を介して感光体ドラ
ム1上に露光させることによって、そこに静電潜像を形
成する。
【0032】その静電潜像が現像装置4によって現像さ
れる。現像装置4は、それぞれイエロー、シアン、マゼ
ンタ、ブラックの現像剤(トナー)を収容したイエロー
現像装置4Y、シアン現像装置4C、マゼンタ現像装置
4M、ブラック現像装置4BKの4個の装置からなり、
偏心カム24Y,24C,24M,24BKの動作により択一的
に感光体ドラム1に近接移動されて現像作用する。
【0033】そして、感光体ドラム1に形成担持された
トナー画像が、転写部Tにおいて、後述するように転写
ドラム5に供給・保持させた記録紙の面に順次に転写さ
れていく。
【0034】トナー画像の転写を受けた記録紙は転写ド
ラム5から分離されて定着ユニット9へ導入されて画像
定着処理を受けて、機外の排紙トレイ10に排出される
か、搬送パス切替ガイド19により後述する両面記録用紙
パスの搬送縦パス20へ導入される。
【0035】定着ユニット9は、内部にハロゲンヒータ
等の熱源を備えた定着ローラ9Aと該ローラ9Aに加圧
される加圧ローラ9B(このローラにも熱源を備える場
合がある)の一対により、記録紙上のトナーを熱融解さ
せ定着させる。このときオイル塗布ローラにより定着上
ローラにオイルが塗布され、画像が定着上ローラに移る
のを防止しているが、そのオイルは逆に記録紙に付着す
る。
【0036】また他の構成部品として、上記ローラ対9
A,9Bのニップ部へ記録紙を導くための搬送ベルト9
Cと入口ガイド9D、また上記ローラ対9A,9Bから
排出されてきた記録紙を更に装置外部に導き出すための
排紙ローラ9Eなどからなる。
【0037】(給紙ユニット部)本実施形態の装置は上
記の画像形成機構の下側を給紙ユニット部としてあり、
第1〜第4の4つの給紙部41A,41B,41C,41Dを具
備させてある。第1〜第3の給紙部41A,41B,41Cは
上段、中段、下段に配設した、それぞれ自動1枚分離給
紙機構である。第4の給紙部41Dは手差し給紙機構であ
る。
【0038】図1及び図6に示すように、第1〜第3の
給紙部41A,41B,41Cはいずれも給紙カセット内に積
載収納された記録紙Pがピックアップローラ42A,42
B,42Cにより最上位のものから順に1枚分離され、給
紙ローラ43A,43B,43Cにより給送されるものであ
り、指定された段位の給紙部のピックアップローラ42が
駆動されることにより該指定段位の給紙部41からの給紙
が選択的に実行される。
【0039】下部の給紙部41B,41Cにおいて記録紙は
150mm/sの搬送速度で給紙される。それと同時に搬送ロ
ーラ45B,45Cも150mm/sの周速度で回転を始め、記録
紙を待ち受ける。記録紙の先端がその直後の搬送ローラ
に挟まれたところで搬送ローラは600mm/sに変速を行
う。
【0040】各ローラの変速は従来例と同様、ローラに
直結されたステッピングモータ等(図示せず)のモータ
の回転速度の切替により行う。搬送速度を第1搬送速度
である150mm/sから第2搬送速度である600mm/sへと4倍
に変速するため、そのローラの駆動モータの回転数を4
倍に変更する。またその速度切替時間は搬送時間のロス
等を少なくするため、100msで行っている。
【0041】例えば、最下段給紙部41Cから給紙を行っ
た場合、前述のように搬送ローラ45Cが記録紙を挟んだ
ときに該搬送ローラ45Cの速度を600mm/sに変速し、そ
れと同時に記録紙の搬送速度も600mm/sに変速する。ま
たそれと同時に搬送ローラ45B,45Aも同一の変速時間
100msで600mm/sに変速を行い、記録紙を待ち受ける。こ
の切替中のモータ負荷トルクは、搬送ローラの通常の負
荷トルク1kgf・cmと加速トルク1.2kgf・cmの和である2.2
kgf・cmになっている。
【0042】(転写搬送ユニット)上記第1〜第4の給
紙部41A,41B,41C,41D或いは中間トレイ22のいず
れかから給送された記録紙Pは転写搬送ユニット50へ導
入される。
【0043】転写搬送ユニット50は搬送部50Aと転写ド
ラム5に大別される。そのうち搬送部50Aを図2の部分
拡大図に基づいて説明する。給紙ユニット40から受け継
いで記録紙を案内するためのガイド48A,48B,48C,
48D,48E、そして搬送ローラ46A,46B,46C,47
A,47B、更に画像形成部の画像形成タイミングに合わ
せて記録紙を後述の転写ドラム5へ送り出すためのレジ
ストローラ対44、及びそのタイミングに記録紙を導く吸
着ガイド48F,48Gなどからなる。
【0044】ここで、第2搬送手段である搬送ローラ46
A,46B,46Cは記録紙に対するカール付け機能を有す
るカール付けローラである。このカール付けローラ46
A,46B,46Cは給紙動作開始と同時に第1搬送速度で
ある150mm/sで回転を始めるが、前述の搬送ローラ45C
がローラの変速を始めるのと同時にカール付けローラ46
も第2搬送速度である600mm/sに変速を開始する。ただ
し速度切替時間は前述の速度切替時間である100m/sより
も長い500mm/sで変速を行う。この切替中の駆動モータ
負荷トルクはカール付けローラの通常の負荷トルク2.5k
gf・cmと加速トルク0.2kgf・cmの和である2.7kgf・cmにな
っている。この合計負荷は前述の搬送ローラ45A,45
B,45Cの切替時の負荷トルク2.2kgf・cmと大差ないた
め、同一の駆動モータで駆動を行うことができる。
【0045】前記カール付けローラ(カール付け機能を
有する搬送ローラ46A,46B,46C)の変速が完了し、
600mm/sの搬送速度になった状態で記録紙は該カール付
けローラに進入するため、速度差等の障害なく、前述の
レジストローラ対44に向けて搬送が行われる。
【0046】その後、搬送ローラ47A,47B及びガイド
の作用によりレジストローラ対44へ搬送される。そのと
きレジストローラ対44は回転を停止しており、紙先端は
そのレジストローラ対44のニップ部に突き当たる。そし
て、それから一定時間後に、上記搬送ローラ47A,47B
の駆動を停止する。
【0047】(転写ドラム)転写ドラム5は、図3に示
すように、両端の環状部材55Aを連結部材55Bによって
連結したフレーム55Fに記録紙保持シートフィルム55S
を円筒状に巻き付けて形成されている。フィルム55Sの
材料としては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)やPVdF(ポリフッ化ビニリデン)などが用い
られる。
【0048】レジストローラ対44から送られる記録紙が
転写ドラム5に突入する位置に吸着ローラ5G(図2参
照)が転写ドラム5に対して離接可能に支持され、また
吸着ローラ5Gのフィルム55Sを挟んで逆側にローラ5
Gの押し付け力に対向するためのバックアップ部材及び
吸着用帯電器5C(図2参照)が配置されている。
【0049】感光体ドラム1と転写ドラム5とが対向す
る画像転写領域(転写部)Tには、フィルム55Sの裏側
に転写用帯電器5B(図1参照)が配置されている。ま
たその下流には、転写ドラム5から記録紙を分離するた
めの分離部材(具体的には除電用帯電器5H、分離爪8
A、フィルム押し上げコロ8B等)が配設され、それに
続いてフィルム除電用帯電器5D,5Eがフィルム55S
を挟んで配置されている。
【0050】更にその下流側には、フィルム55Sの記録
紙保持面に付着したトナーや紙粉等をクリーニングする
ためのブラシローラ14及びコロナ放電器或いはブラシ式
除電器15、そして定着ユニット9で使われるオイルが両
面記録時(後述)に記録紙を通じてフィルム表面に付く
ことがあり、それをクリーニングするためのオイル除去
ローラ16及びバックアップブラシ17が設けられている。
【0051】ここで転写ドラム5部は感光体ドラム1に
対して離接可能に構成されており、通常動作時以外は離
間している。これはあまり長時間転写ドラム5と感光体
ドラム1とを接触させないためであり、またジャム処理
時に記録紙が感光体ドラム1と接触して表面に損傷を与
えることがないようにするためである。更に本装置にお
いて、転写搬送ユニット50はスライダ62A,62Bにより
本体から手前側に引き出し可能に構成されている。これ
はジャム処理或いはメンテナンスをより確実、容易にす
るためである。
【0052】(カラー(多色)画像記録)画像形成動作
開始信号が発せられると、まずカム71が半回転し、それ
に伴い転写ドラム5が感光体ドラムに接近揺動して動作
位置まで移動し、感光体ドラム1と同期して回転する。
【0053】その後、画像形成部が画像の形成を開始す
るタイミングを基準にして一定時間後レジストローラ対
44及び搬送ローラ47A,47Bは回転を始める。この回転
時期は記録紙Pと感光体ドラム1上のトナー画像とが画
像転写領域Tにおいて丁度一致するようにタイミングが
設定されている。
【0054】記録紙が転写ドラム5に突入・接触する
と、吸着用帯電器5Cからのコロナ放電及び吸着ローラ
5Gの作用により記録紙は保持シートフィルム55S上に
静電吸着される。吸着ローラ5Gは、負荷軽減のために
普段は転写ドラム5から離間しており、紙突入時のみ転
写ドラム5に圧接される。
【0055】転写ドラム5は感光体ドラム1に同期して
回転しており、記録紙はその上に保持されたまま画像転
写領域Tまで搬送される。そこで前述したプロセスによ
り感光体ドラム1上に形成されたトナー画像が、転写用
帯電器5Bによってその表面に転写された後、記録紙は
分離部まで搬送される。
【0056】ここで、1回で1色の画像が転写されるの
で、単色画像の場合は後述の動作により転写ドラム5か
らの記録紙の分離が行われるが、カラー(フルカラーの
場合4色)画像を形成する場合は分離動作がなされずに
記録紙は転写ドラム5上に保持されたまま1周して再び
転写領域Tまで搬送される。そして前画像の上に次のト
ナー画像が更に転写されることになり、この行程を必要
回数繰り返す。この多重転写行程により記録紙上に目的
のカラー(フルカラーの場合4色)画像が合成形成され
る。ブラシローラ14などは転写ドラム表面に対して離接
可能に支持されており、少なくとも上記多重転写行程に
おいては離間している。
【0057】それが終了すると、分離部において除電用
帯電器5Hの作用により記録紙と転写ドラム5の保持シ
ートフィルム55S間の吸着力が減じられ、その後に続く
分離爪などの動作によって記録紙が転写ドラム5から分
離される。
【0058】転写ドラム5から分離された記録紙は搬送
ベルト9Cによって定着ユニット9へ搬送され、入口ガ
イド9D上を正確に定着ローラニップ部まで案内され
る。そして定着ローラ9Aの熱によってトナー画像が紙
表面に定着される。その後、排紙ローラ9Eにより搬送
され、記録紙は機外に排出される。最後に転写ドラム5
が感光体ドラム1から離間し(退避位置)、装置が停止
する。
【0059】上述したように、本実施形態によれば、画
像形成部にシート材を送る時間を短縮するために、搬送
ローラ等の搬送速度の変速が可能な構成の装置におい
て、カール付けローラ等の回転負荷(駆動トルク)の重
いローラの搬送速度を切り替える時間を、他のローラの
速度切替時間に比べ長くとることで、大型の駆動モータ
や、ベアリング等の駆動負荷軽減手段を用いることな
く、安価で安定した装置を得ることができる。
【0060】また、変速の時間の遅いローラ、即ち他の
ローラに比べて駆動負荷の重いカール付けローラ等は記
録紙を挟持していないタイミングで変速が行われるの
で、記録紙搬送の際のしわ等も防止できる。
【0061】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
画像形成装置として複写機を例示したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えばスキャナ、プリン
タ、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置であっても
良く、該画像形成装置に用いられるシート材搬送装置に
本発明を適用することにより同様の効果を得ることがで
きる。
【0062】また前述した実施形態では、記録対象とし
ての記録紙等のシート材を搬送するシート材搬送装置を
例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば、読取対象としての原稿等のシート材を搬送する
シート材搬送装置に適用しても同様の効果を得ることが
できる。
【0063】また前述した実施形態では、記録方式とし
て電子写真方式を例示したが、これに限定されるもので
はなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式で
あっても良い。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送手段の搬送速度の変速が可能な構成の装置におい
て、カール付けローラ等の駆動トルクの重い搬送手段の
搬送速度を切り替える時間を、他の搬送手段の速度切替
時間に比べ長くしているので、大型の駆動モータや、ベ
アリング等の駆動負荷軽減手段を用いることなく、安価
で安定した装置を得ることができる。
【0065】また、変速の時間の遅い搬送手段、即ち他
の搬送手段に比べて駆動トルクの重いカール付けローラ
等の搬送手段は、シート材を挟持していないタイミング
で変速が行われるので、シート材搬送の際のしわ等も防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシート材搬送装置を備える画
像形成装置の概略構成を示す断面図
【図2】前記画像形成装置における転写搬送ユニットの
搬送部を拡大して示す模式説明図
【図3】前記画像形成装置における転写搬送ユニットの
転写ドラムを拡大して示す斜視説明図
【図4】カール付けローラ部の拡大説明図
【図5】変速可能なローラの搬送速度と切替時間の関係
を表す図
【図6】給紙部から画像形成部に至る搬送経路を拡大し
て示す模式説明図
【図7】従来の画像形成装置の説明図
【図8】従来の変速可能なローラの搬送速度と切替時間
の関係を表す図
【符号の説明】
E …光線 P …記録紙 T …転写部 1 …感光体ドラム 2 …一次帯電器 3 …露光光学系 3A …ポリゴンミラー 3B …レンズ 3C …ミラー 4 …現像装置 4BK …ブラック現像装置 4C …シアン現像装置 4M …マゼンタ現像装置 4Y …イエロー現像装置 5 …転写ドラム 5B …転写用帯電器 5C …吸着用帯電器 5D,5E …フィルム除電用帯電器 5G …吸着ローラ 5H …除電用帯電器 6 …クリーニング装置 8A …分離爪 8B …コロ 9 …定着ユニット 9A …定着ローラ 9B …加圧ローラ 9C …搬送ベルト 9D …入口ガイド 9E …排紙ローラ 10 …排紙トレイ 11 …前露光ランプ 12 …電位センサ 13 …ドラム上光量検知手段 14 …ブラシローラ 15 …ブラシ式除電器 16 …オイル除去ローラ 17 …バックアップブラシ 19 …搬送パス切替ガイド 20 …搬送縦パス 22 …中間トレイ 24Y,24C,24M,24BK …偏心カム 30 …原稿 31 …原稿台ガラス 32 …露光ランプ 33 …レンズ 34 …フルカラーセンサ 40 …給紙ユニット 41A,41B,41C,41D …給紙部 42A,42B,42C,42D …ピックアップローラ 43A,43B,43C …給紙ローラ 44 …レジストローラ対 45A,45B,45C …搬送ローラ 46A,46B,46C,47A,47B …搬送ローラ 48A,48B,48C,48D,48E …ガイド 48F,48G …吸着ガイド 50 …転写搬送ユニット 50A …搬送部 55A …環状部材 55B …連結部材 55F …フレーム 55S …フィルム 62A,62B …スライダ 71 …カム 100 …リーダ部 200 …プリンタ部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−337327(JP,A) 特開 平10−17177(JP,A) 特開 平11−119573(JP,A) 特開 平2−178162(JP,A) 特開 平1−231695(JP,A) 特開 平6−312852(JP,A) 特開 平11−116120(JP,A) 特開 平7−309503(JP,A) 特開 平7−33308(JP,A) 特開 平1−267257(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を搬送する第1搬送手段と、前
    記第1搬送手段に比べ駆動トルクが重く且つ前記第1搬
    送手段よりも搬送方向下流側においてシート材を搬送す
    る第2搬送手段とを有し、前記両搬送手段に共通するシ
    ート材搬送速度である第1搬送速度と該第1搬送速度よ
    り速い第2搬送速度を有し該搬送速度の切り替えが可能
    なシート材搬送装置において、 前記第1搬送手段がシート材を挟持し、前記第2搬送手
    段がシート材を挟持する前に、前記両搬送手段の搬送速
    度を第1搬送速度から第2搬送速度に切り替えるととも
    に、前記第2搬送手段の速度切替時間が前記第1搬送手
    段の速度切替時間より長いことを特徴とするシート材搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 前記第2搬送手段は、シート材にカール
    を付ける機能を有することを特徴とする請求項1に記載
    のシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】 シート材を搬送する搬送手段と、前記シ
    ート材に画像を形成する画像形成手段とを有する画像形
    成装置において、 前記搬送手段として、請求項1又は請求項2に記載のシ
    ート材搬送装置を有することを特徴とする画像形成装
    置。
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