JP3463281B2 - 多軸レーザ加工装置及びレーザ加工方法 - Google Patents

多軸レーザ加工装置及びレーザ加工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多軸レーザ加工装
置及びレーザ加工方法に関し、特に加工対象物上のある
範囲内でレーザ照射位置を移動させて加工する多軸レー
ザ加工装置及びレーザ加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−58178号公報に、複数
軸のレーザビームの各々の光軸をガルバノスキャナで振
り、プリント配線基板の所望の位置に穴開けを行うレー
ザ加工装置が開示されている。特開平10−58178
号公報に記載されたレーザ加工装置では、レーザ発振器
から出射したパルスレーザビームが、相互に直交するよ
うに配置された2枚の反射鏡により2本のビームに分割
される。分割されたビームの各々の光軸がガルバノスキ
ャナで振られ、fθレンズで加工対象物上に集光され
る。ガルバノスキャナとfθレンズで、ビームを所望の
位置に集光させることにより、所望の位置に穴を開ける
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】レーザ加工に用いるパ
ルスレーザビームのパルスの繰り返し周波数が20kH
z、出力が2.5Wである場合、約40パルスで、樹脂
基板に深さ40μmの穴を開けることができる。このと
き、1つの穴開けに要する時間は2msである。1つの
穴を開けた後、ガルバノスキャナを動作させ、次の穴の
位置までレーザビームの照射位置を移動させるのに必要
とされる時間は、例えば約1msである。ガルバノスキ
ャナが作動している時間中に放射されたレーザパルス
は、穴開けに利用されない。
【0004】本発明の目的は、レーザ光源から放射され
たパルスレーザビームを有効に利用することが可能なレ
ーザ加工装置及び加工方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、パルスレーザビームを出射するレーザ光源と、前記
レーザ光源から出射されたパルスレーザビームの、時間
軸上に配列した複数のパルスを、外部から与えられる制
御信号に基づいて、各パルスが第1の光軸及び第2の光
軸のいずれか一方の光軸に沿って伝搬するように振り分
ける振り分け光学系と、前記第1の光軸に沿って伝搬す
るパルスレーザビームを、加工対象物上に導くと共に、
外部から与えられる信号に基づいて駆動されることによ
り、加工対象物上のある領域内で、パルスレーザビーム
の照射位置を移動させる第1の走査光学系と、前記第2
の光軸に沿って伝搬するパルスレーザビームを、加工対
象物上に導くと共に、外部から与えられる信号に基づい
て駆動されることにより、加工対象物上のある領域内
で、パルスレーザビームの照射位置を移動させる第2の
走査光学系と、前記パルスレーザビームが、前記第1の
走査光学系を通して加工対象物上に照射されている期間
に、前記第2の走査光学系を駆動してビームの照射位置
を移動させておき、前記パルスビームが、前記第2の走
査光学系を通して加工対象物上に照射されている期間
に、前記第1の走査光学系を駆動してビームの照射位置
を移動させておく制御手段とを有する多軸レーザ加工装
置が提供される。
【0006】本発明の他の観点によると、レーザ光源か
ら放射されたパルスレーザビームを、第1の走査光学系
に入射させ、該第1の走査光学系を通して加工対象物上
に該パルスレーザビームを照射して加工する工程と、前
記第1の走査光学系を通してパルスレーザビームを加工
対象物上に照射している期間に、第2の走査光学系を通
るパルスレーザビームが照射される加工対象物上の位置
が移動するように該第2の走査光学系を制御する工程
と、前記レーザ光源から放射されたパルスレーザビーム
を、前記第2の走査光学系に入射させ、前記加工対象物
上に該パルスレーザビームを照射して加工する工程と、
前記第2の走査光学系を通してパルスレーザビームを加
工対象物上に照射している期間に、前記第1の走査光学
系を通るパルスレーザビームが照射する加工対象物上の
位置が移動するように該第1の走査光学系を制御する工
程とを含むレーザ加工方法が提供される。
【0007】一方の走査光学系を制御している期間中
に、他方の走査光学系を通してパルスレーザビームが加
工対象物上に照射される。このため、レーザ光源から出
射したパルスレーザビームを有効に利用することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A)に、本発明の実施例に
よるレーザ加工装置の概略図を示す。レーザ光源1が、
パルスレーザビーム2を放射する。レーザ光源1は、例
えばNd:YAGレーザ発振器と非線形光学素子とを含
んで構成される。パルスレーザビーム2は、例えばN
d:YAGレーザの第3高調波(波長355nm)であ
る。
【0009】パルスレーザビーム2が、振り分け光学系
10に入射する。振り分け光学系10は、半波長板1
1、ポッケルス効果を示す電気光学素子12、偏光板1
3を含んで構成される。半波長板11は、レーザ光源1
から放射されたパルスレーザビーム2を、偏光板13に
対してP波となるような直線偏光にする。このP波が電
気光学素子12に入射する。
【0010】電気光学素子12は、制御装置40から送
出される制御信号sig0に基づいて、パルスレーザビ
ームの偏光軸を旋回させる。電気光学素子12が電圧無
印加状態にされている時、入射したP波がそのまま出射
される。電気光学素子12が電圧印加状態にされている
時、電気光学素子12は、P波の偏光面を90度旋回さ
せる。これにより、電気光学素子12から出射するパル
スレーザビームは、偏光板13に対してS波となる。
【0011】偏光板13は、P波をそのまま透過させ、
S波を反射する。偏光板13を透過したP波は、光軸2
0に沿って伝搬するパルスレーザビームpl1となる。
偏光板13で反射したS波は、他の光軸30に沿って伝
搬するパルスレーザビームpl2となる。光軸20に沿
って伝搬するパルスレーザビームpl1は、第1の走査
光学系17に入射し、他の光軸30に沿って伝搬するパ
ルスレーザビームpl2は、第2の走査光学系18に入
射する。
【0012】第1の走査光学系17に入射したパルスレ
ーザビームpl1は、折り返しミラー21及び22で反
射し、ハーフミラー23に入射する。ハーフミラー23
は、入射したパルスレーザビームを、相互に等しいエネ
ルギを有する2本のレーザビームに分割する。ハーフミ
ラー23で反射したパルスレーザビームは、ガルバノス
キャナ25に入射する。ハーフミラー23を透過したパ
ルスレーザビームは、折り返しミラー24で反射し、他
のガルバノスキャナ26に入射する。ガルバノスキャナ
25及び26は、それぞれ制御装置40から送信される
駆動信号sig 11及びsig12により駆動される。
【0013】ガルバノスキャナ25及び26を通過した
レーザビームは、それぞれfθレンズ27及び28によ
り樹脂基板51の表面上に集光される。樹脂基板51
は、基板載置台50の上に固定されている。樹脂基板5
1の、パルスレーザビームが集光された位置に穴が形成
される。
【0014】第2の走査光学系18に入射したパルスレ
ーザビームpl2は、折り返しミラー31で反射し、ハ
ーフミラー32に入射する。ハーフミラー32は、入射
したパルスレーザビームを、相互に等しいエネルギを有
する2本のレーザビームに分割する。ハーフミラー32
で反射したパルスレーザビームは、ガルバノスキャナ3
4に入射する。ハーフミラー32を透過したパルスレー
ザビームは、折り返しミラー33で反射し、他のガルバ
ノスキャナ35に入射する。ガルバノスキャナ36及び
37は、それぞれ制御装置40から送信される駆動信号
sig21及びsig22により駆動される。
【0015】ガルバノスキャナ34及び35を通過した
レーザビームは、それぞれfθレンズ36及び37によ
り樹脂基板53の表面上に集光される。樹脂基板53
は、基板載置台52の上に固定されている。パルスレー
ザビームが集光された位置に穴が形成される。
【0016】次に、図2を参照して、振り分け光学系1
0及びガルバノスキャナ34、35、25、及び24の
制御方法について説明する。
【0017】図2は、制御信号sig0、駆動信号si
11、sig12、sig21、sig2 2、及びパルスレー
ザビームpl1、pl2のタイミングチャートを示す。制
御信号sig0に基づき、電気光学素子12が電圧無印
加状態になっている第1の期間T1は、図1(B)に示
した電気光学素子12を通過したパルスレーザビームが
P波であるため、光軸20に沿ったパルスレーザビーム
pl1が出力され、光軸30に沿ったパルスレーザビー
ムpl2は出力されない。このため、第1の走査光学系
17のガルバノスキャナ25及び26を通過したパルス
レーザビームにより穴開けが行われる。
【0018】第1の期間T1中に、制御装置40は、第
2の走査光学系18のガルバノスキャナ34及び35に
対して、それぞれ駆動信号sig21及びsig22を送信
する。これにより、ガルバノスキャナ34及び35は、
パルスレーザビームを樹脂基板51上の所望の位置に集
光するように制御される。
【0019】第1の期間T1の後の第2の期間T2で
は、制御信号sig0により、電気光学素子12が電圧
印加状態になる。このため、第2の期間T2中は、パル
スレーザビームpl1が出力されず、パルスレーザビー
ムpl2が出力される。この前の第1の期間T1中に、
ガルバノスキャナ34及び35が駆動され、パルスレー
ザビームを集光すべき点が調整されているため、第2の
期間T2中に、所望の位置に穴開けを行うことができ
る。
【0020】さらに、第2の期間T2中に、制御装置4
0は、第1の走査光学系17のガルバノスキャナ27及
び28に対して、それぞれ駆動信号sig11及びsig
12を送信する。これにより、ガルバノスキャナ27及び
28は、パルスレーザビームを樹脂基板51上の所望の
位置に集光するように制御される。
【0021】第1の期間T1と第2の期間T2とを交互
に繰り返すことにより、樹脂基板51の所望の複数の位
置に穴開けを行うことができる。
【0022】上記実施例では、第1の走査光学系17の
ガルバノスキャナ25及び26を駆動している第2の期
間T2中に、第2の走査光学系18を通過したパルスレ
ーザビームにより穴開けが行われる。また、第2の走査
光学系18のガルバノスキャナ34及び35を駆動して
いる第1の期間T1中に、第1の走査光学系17を通過
したパルスレーザビームにより穴開けが行われる。この
ため、レーザ光源1から出射されたパルスレーザビーム
のすべてのパルスが、穴開け加工に有効に利用される。
【0023】パルスの繰り返し周波数が20kHz、パ
ワーが2.5Wのパルスレーザビームで、樹脂基板に深
さ40μmの穴を開ける場合を考える。樹脂基板上の一
箇所に40パルスを照射することにより、深さ40μm
の穴を開けることができる。すなわち、1つの穴の加工
時間は2msである。ガルバノスキャナを駆動して、パ
ルスレーザビームの照射点を移動させるために、約1m
sが必要とされる。このため、一つの走査光学系のみを
用いて複数の穴を開ける場合には、一つの穴を開けるた
めに必要とされる時間が、ガルバノスキャナの駆動時間
を含めて3msになる。
【0024】上記実施例において、第1の期間T1及び
第2の期間T2を2msに設定する。このとき、第1の
期間T1に1個の穴を開け、第2の期間T2にも1個の
穴を開けることができる。すなわち、4msで2個の穴
を開けることができる。1個あたりに必要とされる加工
時間は2msであり、ガルバノスキャナの駆動時間を無
視できることがわかる。
【0025】上記実施例では、振り分け光学系10が、
時間軸上に配列した複数のパルスを2つの光軸に振り分
ける。この振り分けによって、1パルス当たりのエネル
ギは変化しない。さらに、ハーフミラー23及び32
が、1つのパルスを2つの光軸に分割する。この光軸分
割によって、1パルス当たりのエネルギは約半分にな
る。
【0026】樹脂基板は、1パルス当たりのエネルギは
低くても穴開けを行うことができる。このため、ハーフ
ミラーでパルスレーザビームを分割しても、穴開けに必
要なエネルギを確保することができる。また、銅箔等に
穴開けを行う場合には、1パルス当たりのエネルギを高
くしなければならない。ハーフミラーでレーザビームを
分割することによって穴開けに必要なエネルギが確保で
きなくなる場合には、ハーフミラーによるビームの分割
を行わないようにすればよい。
【0027】また、上記実施例では、レーザ光源として
Nd:YAGレーザを用い、その第3高調波を加工に利
用したが、加工対象物に穴開けできるその他のレーザ光
源を用いてもよい。例えば、Nd:YAGレーザやN
d:YLFレーザの基本波やその高調波を用いてもよい
し、炭酸ガスレーザを用いてもよい。
【0028】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
少なくとも2つの走査光学系を用い、一方の走査光学系
によるレーザ照射位置を移動させている期間に、他方の
走査光学系を通過したパルスレーザビームで加工を行
う。このため、一方の走査光学系によるレーザ照射位置
を移動させている期間に放射されたパルスレーザビーム
も有効に利用することができる。1つの走査光学系を用
いて加工する場合には利用されていなかったパルスレー
ザビームを利用することができるため、スループットの
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるレーザ加工装置の概略図である。
【図2】実施例によるレーザ加工装置を用いてレーザ加
工を行う際のパルスレーザビーム及び各種制御信号のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 パルスレーザビーム 10 振り分け光学系 11 半波長板 12 電気光学素子 13 偏光板 17 第1の走査光学系 18 第2の走査光学系 20、30 光軸 21、22、24、31、33 折り返しミラー 23、32 ハーフミラー 25、26、34、35 ガルバノスキャナ 27、28、36、37 fθレンズ 40 制御装置 50、52 基板保持台 51、53 樹脂基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/067

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスレーザビームを出射するレーザ光
    源と、 前記レーザ光源から出射されたパルスレーザビームの、
    時間軸上に配列した複数のパルスを、外部から与えられ
    る制御信号に基づいて、各パルスが第1の光軸及び第2
    の光軸のいずれか一方の光軸に沿って伝搬するように振
    り分ける振り分け光学系と、 前記第1の光軸に沿って伝搬するパルスレーザビーム
    を、加工対象物上に導くと共に、外部から与えられる信
    号に基づいて駆動されることにより、加工対象物上のあ
    る領域内で、パルスレーザビームの照射位置を移動させ
    る第1の走査光学系と、 前記第2の光軸に沿って伝搬するパルスレーザビーム
    を、加工対象物上に導くと共に、外部から与えられる信
    号に基づいて駆動されることにより、加工対象物上のあ
    る領域内で、パルスレーザビームの照射位置を移動させ
    る第2の走査光学系と、 前記パルスレーザビームが、前記第1の走査光学系を通
    して加工対象物上に照射されている期間に、前記第2の
    走査光学系を駆動してビームの照射位置を移動させてお
    き、前記パルスビームが、前記第2の走査光学系を通し
    て加工対象物上に照射されている期間に、前記第1の走
    査光学系を駆動してビームの照射位置を移動させておく
    制御手段とを有する多軸レーザ加工装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の走査光学系が、前記第1の光
    軸に沿って伝搬するパルスレーザビームを複数のビーム
    に分割し、分割されたパルスレーザビームの各々の照射
    位置を移動させ、 前記第2の走査光学系が、前記第2の光軸に沿って伝搬
    するパルスレーザビームを複数のビームに分割し、分割
    されたパルスレーザビームの各々の照射位置を移動させ
    る請求項1に記載の多軸レーザ加工装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光源から放射されたパルスレーザ
    ビームを、第1の走査光学系に入射させ、該第1の走査
    光学系を通して加工対象物上に該パルスレーザビームを
    照射して加工する工程と、 前記第1の走査光学系を通してパルスレーザビームを加
    工対象物上に照射している期間に、第2の走査光学系を
    通るパルスレーザビームが照射される加工対象物上の位
    置が移動するように該第2の走査光学系を制御する工程
    と、 前記レーザ光源から放射されたパルスレーザビームを、
    前記第2の走査光学系に入射させ、前記加工対象物上に
    該パルスレーザビームを照射して加工する工程と、 前記第2の走査光学系を通してパルスレーザビームを加
    工対象物上に照射している期間に、前記第1の走査光学
    系を通るパルスレーザビームが照射する加工対象物上の
    位置が移動するように該第1の走査光学系を制御する工
    程とを含むレーザ加工方法。
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