JP3460046B2 - Am変調波除去回路 - Google Patents
Am変調波除去回路Info
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Description
調装置によって生成されたAMデータ多重変調波中から
AM変調波を除去するAM変調波除去回路に関する。 【0002】 【従来の技術】AM同期検波出力に影響を与えないよう
にAM変調波にデジタル変調波を多重するAMデータ多
重変調装置は特開平9−326836号に示されてい
る。 【0003】上記した従来のAMデータ多重変調装置を
デジタル変調方式にQPSK(4相PSK)変調方式を
用いたときの例によって、図3により説明する。 【0004】音声信号等のアナログ信号波(以下、単に
信号とも記す)はAM変調器11に供給されて、周波数
fcの搬送波が信号波でAM変調される。AM変調器1
1から出力されるAM変調波νAM(t)は、搬送波の振幅
を1、AM搬送波の角周波数をωc(rad/s)、変調度を
κ、信号波をνm(t)とすると、下記の式(1)のように
表わされる。 【0005】 νAM(t)={1+κνm(t)}cos ωc t …式(1) 【0006】QPSKベースバンドデジタル信号発生器
12で発生されたI、Qのデジタル信号列をIn、Qnで
表す。ここで、In=±1、Qn=±1とする。 【0007】QPSKベースバンドデジタル信号発生器
12からの出力信号は周波数(fc+fα)の搬送波が
供給されている直交変調器13に入力されて、複素信号
列で角周波数(ωc+ωα)(rad/s)の搬送波が直交変
調される。直交変調器13からの出力信号νDH(t)は下
記の式(2)に示す如くである。 【0008】 νDH(t)=In cos(ωc+ωα)t+Qn sin(ωc+ωα)t …式(2) 【0009】一方、QPSKベースバンドデジタル信号
発生器12から出力されるQPSKベースバンドデジタ
ル信号は符号反転器14に供給されて符号反転され(−
In)、(−Qn)に変換される。符号反転器14におい
て符号反転されたQPSKベースバンドデジタル信号は
複素共役器15に供給されて複素共役がとられて、QP
SKベースバンドデジタル信号のQn信号列の符号が反
転され(−In)、(Qn)に変換される。すなわち、符
号反転器14と複素共役器15とにより、QPSKベー
スバンドデジタル信号によって形成されるダイビットに
対応するベクトル偏移の基準搬送波位相と同相成分の符
号が反転される。 【0010】複素共役器15によって複素共役がとられ
た複素信号列は、周波数(fc−fα)の搬送波が供給
されている直交変調器16に入力され、複素信号列で角
周波数(ωc−ωα)(rad/s)の搬送波を直交変調す
る。直交変調器16からの出力信号νDL(t)は下記の式
(3)に示す如くである。 【0011】 νDL(t)=−In cos(ωc−ωα)t+Qn sin(ωc−ωα)t …式(3) 【0012】式(2)および式(3)の出力信号νDH
(t)とνDL(t)が加算器17にて加算され、その加算出力
であるデジタル変調波νD(t)は下記の式(4)に示すご
とくになる。 【0013】 νD(t)=νDH(t)+νDL(t) =In cos(ωc+ωα)t+Qn sin(ωc+ωα)t −In cos(ωc−ωα)t+Qn sin(ωc−ωα)t …式(4) 【0014】AM変調波νAM(t)とデジタル変調波νD
(t)は加算器18に入力されて加算され、AMデータ多
重変調波ν(t)は式(1)および式(4)より下記の式
(5)に示すごとくになる。 【0015】 ν(t)=νAM(t)+νD(t) ={1+κνm(t)}cos ωc t +In cos(ωc+ωα)t+Qn sin(ωc+ωα)t −In cos(ωc−ωα)t+Qn sin(ωc−ωα)t …式(5) 【0016】従来のAMデータ多重変調波装置における
AMデータ多重変調過程は図4に示すごとくであって、
AM変調器11から出力されるAM変調波は図4におけ
るaのように示され、直交変調器16からの出力信号、
すなわちデジタル変調波は図4におけるbのように示さ
れ、直交変調器13からの出力信号、すなわちデジタル
変調波は図4におけるcのように示される。加算器17
から出力されるデジタル変調波は図4におけるbと図4
におけるcとの和であって、加算器18から出力される
AMデータ多重変調波は図4におけるdのように示され
る。 【0017】このように、従来のAMデータ多重変調装
置においては、周波数軸上で搬送波fcを軸とする線対
称な周波数(fc+fα)の位置と周波数(fc−f
α)の位置とに、デジタル変調波が多重されるために、
AMデータ多重変調波をAM同期検波したときAM同期
検波出力に影響を与えることはない。 【0018】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の変調は、アナログ信号波で周波数fcの搬送波をAM
変調器によって振幅変調し、周波数軸上で周波数fcの
搬送波を軸として線対称な周波数(fc+fα)の位置
と周波数(fc−fα)の位置とに、デジタル変調波が
多重されたAMデータ多重変調方式によって変調された
AMデータ多重変調波ではAM変調成分とデータ変調成
分が同一周波数帯域、同一時間に多重されているため、
デジタルデータが多重されている時間を選択して希望の
デジタルデータを取り出したり、データが多重されてい
る周波数帯域を選択して希望のデータを取り出したりす
ることはできない。 【0019】本発明は、AMデータ多重変調波からAM
変調波をキャンセルしてデジタル変調波を抽出すること
ができるAM変調波除去回路を提供することを目的とす
る。 【0020】 【課題を解決するための手段】本発明にかかるAM変調
波除去回路は、アナログ信号波で周波数fcの搬送波を
AM変調し、AM変調波の周波数帯域内の周波数軸上で
周波数fcの搬送波を軸として線対称な周波数(fc+
fα)の位置と周波数(fc−fα)の位置とにおいて
デジタル変調波信号を多重化したAMデータ多重変調波
からAM変調波を除去するAM変調波除去回路であっ
て、AMデータ多重変調波を搬送波周波数の4倍の周波
数のサンプリングパルスにてサンプリングし、該サンプ
リングした信号をA/D変換するA/D変換手段と、m
=0、1、2、3、…としたとき、(4m)のサンプリ
ング点においてA/D変換された離散値出力と(4m+
3)のサンプリング点においてA/D変換された離散値
出力とを相互に入れ替え、かつ(4m+1)のサンプリ
ング点においてA/D変換された離散値出力と(4m+
2)のサンプリング点においてA/D変換された離散値
出力とを相互に入れ替えるサンプリング点入れ替え回路
と、サンプリング点入れ替え回路にて入れ替えされた離
散値出力とA/D変換手段によってA/D変換された離
散値出力とを加算する加算器とを備えたことを特徴とす
る。 【0021】本発明にかかるAM変調波除去回路では、
AMデータ多重変調波が搬送波の周期の4倍の周期でサ
ンプリングされ、該サンプリングされた信号がA/D変
換変換器にてA/D変換される。m=0、1、2、3、
…としたとき、(4m)のサンプリング点においてA/
D変換された離散値出力と(4m+3)のサンプリング
点においてA/D変換された離散値出力とが相互に入れ
替えられ、かつ(4m+1)のサンプリング点において
A/D変換された離散値出力と(4m+2)のサンプリ
ング点においてA/D変換された離散値出力とが相互に
入れ替えられて、入替えられた離散値出力とA/D変換
手段によってA/D変換された離散値出力とが加算され
る。この結果、加算出力はデジタル変調波のみがサンプ
リングパルスでサンプリングされA/D変換された離散
出力値の出力となって、AM変調波が除去される。 【0022】 【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるAM変調波
除去回路を実施の形態によって説明する。 【0023】図1は、本発明の実施の一形態にかかるA
M変調波除去回路の構成を示すブロック図である。 【0024】本発明の実施の一形態にかかるAM変調波
除去回路において、入力されたAMデータ多重変調波は
キャリア再生器1に供給してAM変調搬送波を再生し、
キャリア再生器1によって再生されたAM変調搬送波は
タイミング信号生成器2に供給してA/D変換のための
タイミング信号を生成する。例えば、搬送波の周波数の
4倍の周波数のタイミング信号をサンプリングパルスと
して生成する。一方、入力されたAMデータ多重変調波
は遅延器3に供給して遅延し、遅延器3からの出力はA
/D変換器4に供給してタイミング信号に基づくタイミ
ングにてA/D変換する。A/D変換器3から出力され
るA/D変換出力は、m=0、1、2、3、…としたと
き、(4m)のサンプリング点においてA/D変換され
たA/D変換出力(離散値出力)と(4m+3)のサン
プリング点においてA/D変換されたA/D変換出力と
を相互に入れ替え、かつ(4m+1)のサンプリング点
においてA/D変換されたA/D変換出力と(4m+
2)のサンプリング点においてA/D変換されたA/D
変換出力とを相互に入れ替えるサンプリング点入れ替え
回路5に供給してA/D変換出力の入れ替えを行い、A
/D変換器4からのA/D変換出力とサンプリング点入
れ替え回路5からの出力とを加算器6に供給して加算し
て送出する。 【0025】上記式(5)のAMデータ多重変調波ν
(t)は下記の式(6)に示すごとく変形できる。 【0026】 ν(t)={1+κνm(t)}cos ωc t +In cos(ωc+ωα)t+Qn sin(ωc+ωα)t −In cos(ωc−ωα)t+Qn sin(ωc−ωα)t ={1+κνm(t)}cos ωc t −2In sinωct sinωαt+2Qn cosωαt sinωct…式(6) 【0027】ここで、ωαはデジタル変調搬送波とAM
変調搬送波との差の角周波数(rad/s)であり、デジタル
変調搬送波はAM変調搬送波の上下側波帯中に周波数f
α離れて対象の位置に存在する。また、fc≫fαとす
る。 【0028】図1に示した本発明の実施の一形態にかか
るAM変調波除去回路において、上記した式(6)にて
示されるAMデータ多重変調波がキャリア再生器1およ
び遅延器3に入力される。 【0029】入力されたAMデータ多重変調波信号ν
(t)はキャリア再生器1および遅延器3へ入力される。
まずキャリア再生器1による搬送波再生について説明す
る。キャリア再生器1で再生されるのはAM変調のため
の搬送波であって、キャリア再生器1からの出力νc
(t) は下記の式(7)に示すようになる。 【0030】 νc(t) = cosωct …式(7) 【0031】次にこの信号νc(t) がタイミング信号生
成器2へ入力され、A/D変換のためのタイミング信号
が生成される。ここでは単一周波数信号νc(t) の位相
が(π/4)ラジアン、(3π/4)ラジアン、(5π
/4)ラジアン、(7π/4)ラジアンのときににタイ
ミング信号が出力される。つまり時間tが下記の式
(8)の時にA/D変換器4においてAMデータ多重変
調波信号ν(t) のサンプリングがなされるようなタイミ
ング信号が生成される。 【0032】 t=1+2m/8fc …式(8) ここで、m=0、1、2、3、…である。このとき、サ
ンプリング周波数は4fc(Hz)となる。 【0033】一方、AMデータ多重変調波ν(t)は遅延
器3において、キャリア再生器1およびタイミング信号
生成器2の遅延量の総和の遅延がなされて送出される。
ここでは簡単のためにそれぞれの遅延は考慮に入れない
こととし、遅延器3の遅延量を0とする。したがって遅
延器3から出力される信号はAMデータ多重変調波ν
(t) と等しくなり、A/D変換器4に入力されて、タイ
ミング信号生成器2において生成されたタイミング信号
によってサンプリングされる。 【0034】したがって、AMデータ多重変調波信号ν
(t) は、サンプリング周波数4fc(Hz)のサンプリ
ングパルスによってサンプリングされ、A/D変換器4
にてA/D変換される。 【0035】そこで、A/D変換器4から出力される離
散出力信号νD(m)は下記の式(9)に示すごとくに
なる。 【0036】 νD(m)={1+Kνm(t)}cos2πfc(1+2m)/8fc −In{sin2πfc(1+2m)/8fc}{sin2πfα(1+2m)/8fc} +Qn{sin2πfc(1+2m)/8fc}{cos2πfα(1+2m)/8fc} ={1+Kνm(t)}cos(1+2m)π/4 −In sin(1+2m)π/4・sin(1+2m)πfα/4fc +Qn sin(1+2m)π/4・cos(1+2m)πfα/4fc ={1+Kνm(t)}cos(1+2m)π/4 +〔−In sin(1+2m)πfα/4fc +Qn cos(1+2m)πfα/4fc〕・sin(1+2m)π/4 …式(9) 【0037】次にサンプリング点入れ替え回路5の入れ
替え過程について説明する。ここでは、m=0←→m=
3、m=1←→m=2、m=4←→m=7、m=5←→
m=6、…のように入れ替える。ここで、←→は相互に
入れ替えることを示している。すなわち、m=0、1、
2、3…とし、サンプリング点を(4m)←→(4m+
3)、(4m+1)←→(4m+2)のように相互に入
れ替えられる。 【0038】ここで式(9)における{1+Kνm
(t)}と〔−In sin(1+2m)πfα/4fc+Qn
cos(1+2m)πfα/4fc〕は、fc≫fαの条
件によって、cos(1+2m)π/4とsin(1+2m)
π/4に比べると変化が非常に遅いので、サンプリング
点の入れ替えをしても、値は変わらないものと見做すこ
とができる。 【0039】また式(9)におけるcos(1+2m)π
/4とsin(1+2m)π/4は、m=0、4、8、…
のときは、cos(1+2m)π/4=1/√2、sin(1
+2m)π/4は=1/√2となり、m=1、5、9、
…のときは、cos(1+2m)π/4=1/√2、sin
(1+2m)π/4は=−1/√2となり、m=2、
6、10、…のときは、cos(1+2m)π/4=−1
/√2、sin(1+2m)π/4は=−1/√2とな
り、m=3、7、11、…のときは、cos(1+2m)
π/4=−1/√2、sin(1+2m)π/4は=1/
√2となる。 【0040】したがって、上記(m=0←→m=3、m
=1←→m=2、m=4←→m=7、m=5←→m=
6、…、)のサンプリング点の入れ替えによって、cos
(1+2m)π/4のみが符号が変わり、sin(1+2
m)π/4は符号が変化しないために、サンプリング点
入れ替え回路5の出力は下記の式(10)に示すごとく
になる。 【0041】 −{1+Kνm(t)}cos(1+2m)π/4 +〔−In sin(1+2m)πfα/4fc +Qn cos(1+2m)πfα/4fc〕・sin(1+2m)π/4 …式(10) 【0042】ここで、サンプリング点の入れ替えをして
も、値は変わらないことについて図2に示す模式図によ
って説明する。 【0043】振幅方向に実際よりも拡大して図2(a)
に示すように{1+Kνm(t)}は変化し、振幅方向に
実際よりも拡大して図2(b)に示すように〔−In si
n(1+2m)πfα/4fc+Qn cos(1+2m)π
fα/4fc〕は変化する。これに対してcos(1+2
m)π/4は図2(c)に示すように変化し、sin(1
+2m)π/4は図2(d)に示すように変化する。図
2(e)はサンプリング点を示し、0、1、2、3、…
と付番してある。 【0044】上記に対して図2(e)に←→に示すよう
にAMデータ多重変調波信号ν(t)のサンプリング点の
相互に入れ替えを行う。図2(a)に示すように{1+
Kνm(t)}の変化は少なく、この結果入れ替えを行っ
ても値はほとんど変わらず図2(f)に示すようにな
る。また、図2(b)に示すように〔−In sin(1+
2m)πfα/4fc+Qn cos(1+2m)πfα/
4fc〕の変化は少なく、この結果入れ替えを行っても
値はほとんど変わらず図2(g)に示すようになる。 【0045】これに対して−cos(1+2m)π/4は
図2(h)に示すように変化し、sin(1+2m)π/
4は図2(i)に示すように変化する。cos(1+2
m)π/4について符号が(−)になっていることは既
に説明したとおりである。 【0046】次に、式(8)に示すA/D変換器4から
の出力と式(10)に示すサンプリング点入れ替え回路
5の出力とが加算器6において加算されて、加算器6か
らの出力は次の式(11)に示すごとくになる。 【0047】 2〔−In sin(1+2m)πfα/4fc +Qn cos(1+2m)πfα/4fc〕・sin(1+2m)π/4 …式(11) 【0048】式(11)に示す加算器6からの出力はデ
ジタル変調波のみをサンプリング周波数4fc(Hz)
にてサンプリングした信号である。したがって、AMデ
ータ多重変調波からAM変調波が除去された信号が加算
器6から出力されることになって、この信号からベース
バンドデジタルデータを復調することができる。 【0049】 【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるAM
変調波除去回路によれば、簡単な構成および小規模な構
成によって、AMデータ多重変調波からAM変調波を除
去することができる。
回路の構成を示すブロック図である。 【図2】本発明の実施の一形態にかかるAM変調波除去
回路の作用の説明に供する模式図である。 【図3】AMデータ多重変調装置の構成を示すブロック
図である。 【図4】AMデータ多重変調波の説明に供する模式図で
ある。 【符号の説明】 1 キャリア再生器 2 タイミング信号生成器 3 遅延器 4 A/D変換器 5 サンプリング点入れ替え回路 6 加算器
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】アナログ信号波で周波数fcの搬送波をA
M変調し、AM変調波の周波数帯域内の周波数軸上で周
波数fcの搬送波を軸として線対称な周波数(fc+f
α)の位置と周波数(fc−fα)の位置とにおいてデ
ジタル変調波信号を多重化したAMデータ多重変調波か
らAM変調波を除去するAM変調波除去回路であって、
AMデータ多重変調波を搬送波周波数の4倍の周波数の
サンプリングパルスにてサンプリングし、該サンプリン
グした信号をA/D変換するA/D変換手段と、m=
0、1、2、3、…としたとき、(4m)のサンプリン
グ点においてA/D変換された離散値出力と(4m+
3)のサンプリング点においてA/D変換された離散値
出力とを相互に入れ替え、かつ(4m+1)のサンプリ
ング点においてA/D変換された離散値出力と(4m+
2)のサンプリング点においてA/D変換された離散値
出力とを相互に入れ替えるサンプリング点入れ替え回路
と、サンプリング点入れ替え回路にて入れ替えされた離
散値出力とA/D変換手段によってA/D変換された離
散値出力とを加算する加算器とを備えたことを特徴とす
るAM変調波除去回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15189098A JP3460046B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | Am変調波除去回路 |
MYPI99000654A MY123459A (en) | 1998-02-26 | 1999-02-24 | Am modulated wave eliminating circuit |
CN99100753A CN1117427C (zh) | 1998-02-26 | 1999-02-25 | 调幅调制波消除电路 |
US09/257,048 US6301295B1 (en) | 1998-02-26 | 1999-02-25 | AM modulated wave eliminating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15189098A JP3460046B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | Am変調波除去回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11331287A JPH11331287A (ja) | 1999-11-30 |
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Family
ID=15528449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15189098A Expired - Lifetime JP3460046B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-05-18 | Am変調波除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3460046B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP15189098A patent/JP3460046B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11331287A (ja) | 1999-11-30 |
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