JP3450944B2 - 人工歯根 - Google Patents

人工歯根

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、義歯を装着するた
めに顎骨を植設する人工歯根に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、少数歯あるいは多数歯の欠損
した部位に人工歯根を植設し、その上部に人工歯(義
歯)を装着して、天然歯の代用とすることは既に臨床的
に数多く応用されている。また、この種のインプラント
材料としては、チタンやコバルト・クロム、モリブデン
合金などの金属やアルミナセラミックなどのセラミック
などが用いられている。 【0003】人工歯根を触接する方法として、まず歯牙
欠損部や抜歯窩の粘膜を剥離し、人工歯根の形状に対応
した溝あるいはネジ穴を顎骨に形成した後、フィクチャ
ーを埋入し、その上部にヒーリングキャップを設置して
ネジ穴を封鎖した状態としておき、粘膜を被せ、この状
態でフィクチャーを保持する。一定期間経過後、再度、
粘膜を剥離してヒーリングキャップを取り去り、義歯を
作製するための印象などの作業を行った後、アバットメ
ントスクリューを介して、フィクスチャーの上部にアバ
ットメントを固着し、歯肉がアバットメント表面に安定
的に密着するようになってからアバットメントの上部に
ポストを植設し、このポスト上に義歯を設置するという
方法が一般化している。 【0004】特開平7−23983号は、このような種
類の人工歯根に関する発明を説明し、その人工歯根によ
れば、フィクスチャーとしてのベースに対し、アバット
メントとしてのホルダーの下端に形成されたスクリュー
を嵌合し、この際、スクリューとベースの間に嵌挿され
且つベースの穴の壁面に対しテーパー接合するスリーブ
を下方に引き込むことによって該穴の周囲に位置するベ
ースの上端部を外側に押し開く。これによりテーパー接
合するベースとホルダーとのリンク面における密着力が
増大する、ということが記載されている。 【0005】 【従来技術の課題】しかしながら、上記従来技術には以
下のような問題点があった。すなわち、上記従来の人工
歯根では、スリーブとベースの穴壁面とのテーパー接合
およびベースの上端部が塑性変形することにより比較的
強固な結合が可能であるが、それにしても、長期の使用
の結果、スリーブとベースの間に緩みが発生してホルダ
ーとベースとのリンク面においても微小隙間が発生する
こととなり、該隙間にて細菌の繁殖が起こったり、義歯
がぐらつくなどの不具合を引き起こす恐れがあった。 【0006】 【発明の目的】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、したがって長期の使用によってもフィ
クスチャーとアバットメントとの固着力がほとんど低減
せず、よって両部材の接合面にあって微小すきまが発生
することのない安全な人工歯根を提供することを目的と
する。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記従来技術の課題を解
決するため本発明の人工歯根は、顎骨内に埋入される略
円筒状のフィクスチャー上に該フィクスチャーと同軸状
にアバットメントを設置し、該アバットメントを歯肉か
ら口腔内に突出させてこれに義歯用のポストを植設する
ための人工歯根であって、上記フィクスチャーには、該
フィクスチャーと上記アバットメントとを固着するアバ
ットメントスクリューを螺合すべく上端面より軸方向に
延設する中空有底穴の下部位に内ネジを穿設し、また上
記アバットメントには、上記アバットメントスクリュー
の頭部と係合させるべく上端面より軸方向に延設する中
空貫通孔の下端部位に前記アバットメントスクリューの
ネジ部を通過させるための内ネジを前記フィクスチャー
の内ネジから離間して穿設し、さらに上記アバットメン
トスクリューは、その頭部下面を10°〜45°の傾き
を有するテーパー面としたことを特徴とする。 【0008】 【発明を実施する形態】以下、本発明の実施の形態を図
を用いて説明する。図1は、本発明による人工歯根を示
し、この人工歯根1は顎骨内に埋入固定されるべく下部
の外周面にセルフタップ式の外ネジ2が形成されたフィ
クスチャー3の上に、連結用の大径頭部4を有するアバ
ットメントスクリュー5を介して、アバットメント6が
固定され、その上部に義歯を植設する構造となってい
る。 【0009】この人工歯根1を構成する略円筒状のフィ
クスチャー3は、図2の断面図に示すように、上端面7
から軸方向に段状に延設する中空有底穴8が形成されて
おり、且つ、該中空有底穴8の小径の下部位9には内ネ
ジ10が形成され前記アバットメントスクリュー5を螺
合できるようになっている。また、上記中空有底穴8の
中間部11は図3に示すように平面正六角形状をなして
おり、前記アバットメント6の下端部を回動不能に嵌合
できる形状である。さらに、上記中空有底穴8の大径の
上部は、アバットメント6の下部分と嵌合するようにな
っているまた、上記アバットメント6は、略円筒状をな
すとともに、図1に示すように上端面14から軸方向に
中空貫通孔15が形成され、アバットメント6の小径の
下端部をフィクスチャー3内に嵌合した状態において、
この中空貫通孔15がフィクスチャー3の中空有底穴8
と連続するように構成されている。同時に、この中空貫
通孔15の下端部には図4に示すように内ネジ16が形
成されており、盲孔の場合であればその孔径をアバット
メントスクリュー5のネジ山外径より若干大きくしなけ
ればならないのに対し、孔径をネジ谷外形より若干大き
い程度にでき、この部分の肉厚を確保するようになって
いる。 【0010】さらに、前記アバッタメントスクリュー5
の頭部4は、図4に示すように下端部の外周がテーパー
角α=10°〜45°で形成され、このテーパー面が上
記アバッタメントの中空貫通孔内に形成されたテーパー
角β=52.5°の内ネジ16と係合する。 【0011】各部材の材質は、塑性変形率の観点からい
ずれもチタン合金、純チタン、コバルト・クロム合金、
モリブデンなどの金属合金から構成されることが好まし
いが、その他、部分的に表面をハイドロキシアパタイト
やアルミナセラミックなど生体適合性に優れたセラミッ
ク材料を構成したり、あるいは金属の代わりに一部ある
いは全体を生体適合性を有した高分子材料で構成しても
良い。 【0012】このように構成される上記人工歯根1は、
アバットメント6に形成した中空貫通孔15の下端部に
内ネジ16を形成したことにより、アバットメント6の
下端部の肉厚を確保できるので強度が大きく、更にアバ
ットメントスクリュー5の頭部4の下面をテーパー角α
=10°〜45°のテーパー面とし、上記内ネジ16と
係合するように構成したことにより、内ネジ16が大き
く塑性変形し、非常に強い締結力でもって両者が係合す
るので、フィクスチャー3とアバットメント6の固着力
も非常に大きく、両者間の緩みという重大な問題を回避
できる。 【0013】なお、上記アバットメントスクリュー5の
頭部4の下面のテーパー角αが10°未満の時には、長
期の使用に伴いフクスチャー3とアバットメント6との
固着力がかなり小さくなってしまる恐れがある。他方、
上記テーパー角αが45°より大きい時にも、長期の使
用に伴いフクスチャー3とアバットメント6との固着力
がかなり小さくなってしまる恐れがある。 【0014】 【実験例】前記図1のチタン合金製の人工歯根を用い以
下の実験を行った。実験は任意のフィクスチャーを5本
1組とし、約1cm間隔で即重レジンにより連結を行
い。実験開始から終了までフィクスチャーの回転角が変
わらないようにした(図5)。 【0015】〔使用材料〕 フィクスチャー:25本 アバットメント:25本 アバットメントスクリュー ・15°半角テーパー2級ネジ:5本 ・30°半角テーパー1級ネジ:5本 ・30°半角テーパー2級ネジ:5本 ・45°半角テーパー2級ネジ:5本 ・90°半角2級ネジ :5本 アバットメントにアバットメントスクリューを組み込
み、フィクスチャーを仮固定した。市販のトルクメータ
ーを用い、1回目〜5回目までは750gf・cmで、
6回目〜10回目までは1,000gf・cmでスクリ
ューを締めこんだ。この際、それぞれのトルク値に至ま
で一定の速度で締め込みを行い、5秒間所定のトルク値
を維持した。5個一組のフィクスチャー全てにアバット
メントの装着が終了した時点で同様トルクメーターを用
い、緩めトルク(T)を測定した。 【0016】緩めトクルは明確にスクリューが緩んだ時
点の最大トルク値を採用し、途中滑り等が観測された際
にはこれを記録した。 【0017】同時にトルクメーターに指針を取付、1回
目〜10回目のそれぞれの所定の締めトルク値が維持で
きた回転位置をフィクスチャー長軸に垂直に設定した用
紙に記録した。フィクスチャー中心位置から絡んだ角マ
ーキング間の角度を実測し、増し締まり角度(θ)とし
た(図6)。 【0018】a)緩みトルク 緩みトルクの実験結果を実験回数毎に平均したものを図
7および表1に示す。 【0019】 【表1】 【0020】図7のグラフは横軸に締め込み回数、縦軸
に緩めトルク(gf・cm)を示す。1〜5回目では7
50gf・cmで締め、6〜10回目までは1,000
gf・cmで締めこんだため、5回目から6回目の緩め
トルクが上昇している。同一締め込みトルクの範囲内で
は顕著な上昇は見られないが、15°テーパー群の1〜
5回目(750gf・cm)でやや緩慢な上昇が見られ
る。 【0021】750gf・cmで5回目まで締めこんだ
場合、緩みトルクが回数ごとに高まったのはテーパー角
度が15°のものであった。また1,000gf・cm
で締めつけたとき30°テーパー角のものは1級、2級
相当ネジとも前回の実験値と同様な傾向を示した90°
テーパー角(平ネジ)も前回と同じく値がばらつき、低
い平均トルク値(〜700gf・cm)で推移した。図
7、表1に見られる全体的な傾向としては、15°、3
0°スクリューなどではデーターのばらつきが実験回数
を重ねる毎に漸減していくのに対し、90°スクリュー
では締付1,000gf・cmでも±100gf・cm
以上のばらつきが見られることと、15°スクリュー以
外のものでは、750gf・cm締付で2回目(全体で
は6回目)以降緩めトルクの減少が見られる二点であ
る。 【0022】b)増し締まり角度 図8、9にそれぞれテーパー角を持つアバットメントス
クリューの緩めトルクと増し締まり角度の関係を示す。 【0023】図8は横軸に締め込み回数、縦軸に実測し
た増し締まり角度(θ)を、図7は横軸に締め込み回
数、縦軸に実測した増し締まり角度の累積(Θ)を示
す。1〜5回目までに750gf・cmで締め、6〜1
0回目までは1,000gf・cmで締めこんだため、
5回目から6回目の回転角の変化が大きい。同一締め込
みトルクの範囲内では若干の飽和傾向が見られるが、1
0回目までの締めこみで完全な平行状態には至らなかっ
た。 【0024】図9に示すように、1回目から2回目、5
回目から6回目への締め込みで増し締まり角度が極大化
している。また、図9に示すように90°群は10回目
の締め込みでスクリューの回転がとまりつつあることが
わかる。 【0025】c)増し締まり角度と緩めトルクとの関係
について ここで、増し締まり角度と、発生した緩めトルクとの間
の相関を見てみる。 【0026】強い相関があれば、テーパーを付与したこ
とにより、締まりこんだ量が締結力に変換されているこ
とになる。 【0027】図10に、各回の増し締まり角度と、その
前回の緩めトルクからの増分の関係、つまりn回目の増
し締まり角度(θn)とn回目のトルク(Tn)−〔n
−1〕回目の緩めトルク(Tn−1)=τnの関係を示
す。 【0028】これらの観測値より、以下の回帰式を得
た。 【0029】 τ=9.76( ±0.99) θ-27.00( ±8,26) ; (n=200) t 値は9.85であり、相当高い相関性が見られる。式から
は1 °スクリューが増し締まる毎に9.76±0.99gf・c
mづつ締結力が高まることが示される。 【0030】参考までに図11乃至図14に各テーパー
角度群ごとに分けた分布図を示した。 【0031】 【発明の効果】叙上のように本発明の人工歯根は、顎骨
内に埋入される略円筒状のフィクスチャー上に該フィク
スチャーと同軸状にアバットメントを設置し、該アバッ
トメントを歯肉から口腔内に突出させてこれに義歯用の
ポストを植設するための人工歯根であって、上記フィク
スチャーには、該フィクスチャーと上記アバットメント
とを固着するアバットメントスクリューを螺合すべく上
端面より軸方向に延設する中空有底穴の下部位に内ネジ
を穿設し、また上記アバットメントには、上記アバット
メントスクリューの頭部と係合させるべく上端面より軸
方向に延設する中空貫通孔の下端部位に前記アバットメ
ントスクリューのネジ部を通過させるための内ネジを前
記フィクスチャーの内ネジから離間して穿設し、さらに
上記アバットメントスクリューは、その頭部下面を10
°〜45°の傾きを有するテーパー面としたことから、
アバットメントの下端部の肉厚を確保できるので強度が
大きく、更に内ネジが大きく塑性変形し、非常に強い締
結力でもって両者が係合するので、フィクスチャーとア
バットメントの固着力も非常に大きく、両者間の緩みと
いう重大な問題を回避できる、という優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態による人工歯根の断面図で
ある。 【図2】図1の人工歯根を構成するフィクスチャーの断
面図である。 【図3】図1の人工歯根を構成するフィクスチャーの上
面図である。 【図4】図1の部位Aの拡大図である。 【図5】実験例におけるサンプルの固定方法を示す概略
図である。 【図6】実験の手順を説明するための概略図である。 【図7】緩みトルクの実験結果を実験回数毎に平均した
もののグラフである。 【図8】実験回数と増し締まり角度θの関連を示すグラ
フである。 【図9】実験回数と増し締まり角度Θの関連を示すグラ
フである。 【図10】緩みトルクと増し締まり角度の関係を示すグ
ラフである。 【図11】15°テーパーの場合の増し締まり角度の関
係を示すグラフである。 【図12】30°テーパーの場合の増し締まり角度の関
係を示すグラフである。 【図13】45°テーパーの場合の増し締まり角度の関
係を示すグラフである。 【図14】90°テーパーの場合の増し締まり角度の関
係を示すグラフである。 【符号の説明】 α,β テーパー角 C 義歯 1 人工歯根 2 外ネジ 3 フィクスチャー 4 頭部 5 アバットメントスクリュー 6 アバットメント 7,14 上端面 8 中空有底穴 9 下部位 10,16 内ネジ 11 中間部 12 上部 15 中空貫通孔 17 下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許5435723(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61C 8/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 顎骨内に埋入される略円筒状のフィクス
    チャー上に該フィクスチャーと同軸状にアバットメント
    を設置し、該アバットメントを歯肉から口腔内に突出さ
    せてこれに義歯用のポストを植設するための人工歯根で
    あって、上記フィクスチャーには、該フィクスチャーと
    上記アバットメントとを固着するアバットメントスクリ
    ューを螺合すべく上端面より軸方向に延設する中空有底
    穴の下部位に内ネジを穿設し、また上記アバットメント
    には、上記アバットメントスクリューの頭部と係合させ
    るべく上端面より軸方向に延設する中空貫通孔の下端部
    位に前記アバットメントスクリューのネジ部を通過させ
    るための内ネジを前記フィクスチャーの内ネジから離間
    して穿設し、さらに上記アバットメントスクリューは、
    その頭部下面を10°〜45°の傾きを有するテーパー
    面としたことを特徴とする人工歯根。
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