JP3448423B2 - 移動式ユニットトイレ - Google Patents

移動式ユニットトイレ

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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場や大勢の
人の集まる所に臨時に設置する移動式ユニットトイレに
関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場や土木工事現場等に一時的に仮
設する移動式ユニットトイレは、下水や水道の設備のな
い場所では、便器を置いた床下に貯留タイプの便槽を設
けて便器の周囲を小室として囲ってユニット化したもの
で、便槽は貯留タイプのため便槽が満杯になると使用で
きなくなり、汲み取りを必要とするか、あるいは、ユニ
ットごと運び出して溜まった便尿を取り出して空にして
再び使用場所に運び込む必要があった。また、下水や水
道が設備された場所に仮設する移動式ユニットトイレ
は、水洗式の便器と該便器からの便尿を下水の放流口に
流す配管をユニットに具備するタイプのものであつた。
前者の移動式ユニットトイレは便器が満杯になると使用
できなくなり、また、悪臭が強く、トイレ内だけでなく
周囲にも不快な臭いをたちこめた。後者の移動式ユニッ
トトイレは清潔であるが、下水や水道が設備された場所
にしか設置出来なかった。さらに、これらの移動式ユニ
ットトイレは真夏の炎天下に設置されていると、トイレ
内は極めて熱く我慢できないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の従来の移動式ユニットトイレの有す
る問題を解消して、下水や水道の設備のない場所に使用
でき、悪臭がなく、槽が満杯となることなく、従って、
汲み取りを不用とし、また、ユニット毎交換する必要の
ない、清潔で、さらに真夏の炎天下でも不快な暑さが少
ない移動式ユニットトイレを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、床下部に汚
物処理槽を有し、床上に軽水洗の水洗便器を有する便室
からなる移動式ユニットトイレにおいて、便室の屋根は
中央に傾斜して窪め且つ孔を開口する雨水受板から形成
し、便室周囲の側壁を二重構造とし内部に空室を設けて
便室側壁とし、便室の天井の上に空室を設けて雨水受板
を張り、便室側壁の内部の空室並びに便室の天井の上と
雨水受板の間に設けた空室を雨水受板から流入する雨水
を水洗用水として溜める雨水貯水室に形成し、汚物処理
槽は、水洗便器の便尿及び水洗用水を受け入れこれらの
汚物を槽内底部に配した空気噴出管の噴出空気により空
気撹拌しかつ床から槽内に設けた空気取入れ管から空気
付与して好気性微生物により1次分解する1次処理槽
と、1次処理槽の背部に設置され1次処理槽から溢流管
を経て流入した1次処理された汚物から粗大物を分離す
る網袋を溢流管に具備せしめ且つ槽天板に排気ファンで
吸引する排気筒を立設する粗大物分離槽と、1次処理槽
の前部に設置され粗大物分離槽から1次処理槽中を貫通
する溢流管により粗大物を除去された汚水を流入して槽
底部に配した電気ヒーターにより常温に加熱し且つ槽底
部に配した空気噴出管の噴出空気により空気撹拌しかつ
床から槽内に設けた空気取入れ管から空気付与して好気
性微生物により水素、窒素、水、炭酸ガスの気体に分解
して槽天板に立設する排気ファン吸引の排気筒から該気
体を完全蒸散する2次処理槽とから構成したことを特徴
とする移動式ユニットトイレである。
【0005】請求項2の発明では、1次処理槽の槽天板
に立設する排気筒及び2次処理槽の槽天板に立設する排
気筒を便室の側壁外から屋根上に延ばして内側に傾けて
屋根遮光用覆いとしたことを特徴とする請求項1の手段
における移動式ユニットトイレである。
【0006】請求項3の発明では、空気噴出管へ送気す
るブロワーを便室入り口前に設置の階段内に設けたこと
を特徴とする請求項1又は請求項2の手段における移動
式ユニットトイレである。
【0007】本発明の作用について説明する。本発明の
移動式ユニットトイレは、便尿などの汚物処理槽は壁で
仕切られ、1次処理槽と粗大物分離槽と2次処理槽の3
槽から成る。これらの壁は上記のように仕切り壁であり
且つ床を支持する支持壁の役目をする。そして、1次処
理槽は水洗便器から***された便尿と水洗用水を最初に
受入れる槽で、槽底には汚物を空気の噴出口を多数有す
る空気噴出管を敷設されて槽外のブロワーから空気が送
気され汚物が空気撹拌され、又床から槽内に設けた空気
取入れ管から汚物表面に空気が取入れられる。1次処理
槽の便尿中には大気から混入した好気性微生物が空気撹
拌により活動が活発化され、その活動により便尿が予備
処理されて水素、窒素、炭酸ガス或いは水に一部が変え
られ、粗大物分離槽を経由してその槽天板に設けれた排
気筒から外部に排出される。
【0008】予備処理された汚物は、その上方部から溢
流管により隣に設けた粗大物分離槽に流入する。粗大汚
物分離槽に流入した予備処理された汚物はそのまま網袋
に通されて粗大物が漉され、粗大物を除去した汚水が槽
内に溜められる。網袋の入口より下方の一定レベルに汚
水が溜まると、汚水は1次処理槽を貫通して2次処理槽
に達する溢流管から2次処理槽に送られる。2次処理槽
には1次処理槽と同様に槽外に配設したブロワーから槽
内の底部に設けられた空気噴出管に空気が送られ、空気
は空気噴出管の多数の空気噴出孔から汚水に噴出されて
汚水を空気撹拌すると共に床から槽内に設けた空気取入
れ管から汚水表面に空気が取入れられ、汚水中の好気性
微生物に空気を与え、好気性微生物の活動を活発化す
る。さらに、2次処理槽内の汚水中には電気ヒーターが
配設され、汚水の温度を好気性微生物の活動最適温度に
加熱する。このため好気性微生物は一層活動が活発化さ
れ、汚水を分解して水素、窒素、炭酸ガス及び水に完全
分解して気体化する。この蒸散気化した気体は槽天板に
立設した排気ファンで吸気する排気筒から排気される。
このように処理されて2次処理槽には、通常では粗大物
分離槽から流入した一定の量の汚水が溜まっており、増
加することがない。従って、この移動式ユニットトイレ
は、汲み取り不要で、また、下水へ接続する必要もな
い。
【0009】もし、何らかの原因で汚水の量が変化した
ときには、ヒーター、ブロワー、排気ファンの能力を変
更してヒーターの加熱温度、空気搬出管の噴出空気量、
排気ファンの吸気量を変更して定常状態に戻すことがで
きる。
【0010】移動式ユニットトイレの屋根は中央に向け
て緩やかに傾斜して窪んで雨水受板となっており、その
中心には孔が開口されているので、雨が降ると雨水が集
められて孔から下に流される。孔の下の天井の上と便室
の側壁には雨水を溜める雨水貯水室が設けられ、孔から
下に流入した雨水が雨水貯水室に溜められ、水洗用水
して使用される。従って、水道のない場所に本発明の移
動式ユニットトイレを仮設しても、水洗することが可能
である。雨水の不足する場合は、別途水を運びこんで貯
水する。また、天井の上の雨水貯水室の上部にはオーバ
ーフロー管を設置して、余分の雨水を排水する。また、
天井及び側壁に設けた雨水貯水室の貯留雨水は断熱の作
用をするので真夏の太陽の熱を遮り便室内を涼しくす
る。さらに、排気筒は屋根上を覆うように内側へ傾斜し
てあるので太陽の光を遮り真夏の暑さを和らげる。
【0011】空気噴出管に送気するためのブロワーはト
イレ入口の前の階段内に敷設するので、場所を取ること
がなくコンパクトにユニットが形成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の実施の
形態を示す。図1は本発明の移動式ユニットトイレの概
略を模式的に示す立面図で、図2はその矢視X−Xで切
断して示す平面図である。移動式ユニットトイレは汚物
処理槽3の上部に立設する便室2からなり、便室2には
天井5が設けられ又便器4が床6上に設置されている。
床6の下に汚物処理槽3を設け、汚物処理槽3はその上
の便室2と一体化して地上に置く。汚物処理槽3の前に
は便室2の出入口8への階段7を設け、出入口8には扉
9を取り付ける。汚物処理槽3は壁21及び壁22によ
り3槽に分離し、中央の槽を便器4からの便尿と水洗用
を便器排出管20により受け入れる1次処理槽10と
し、その後側、即ち図1の右側、の槽を粗大物分離槽1
1とし、1次処理槽10の前側、即ち図1の左側、の槽
を2次処理槽12とする。
【0013】便室2の周囲の側壁を二重構造とし内部に
空室を設け、便室2の天井5の上には空室を設けて雨水
受板13を張り、側壁の空室を貯水室15とし、天井5
の上の空室を貯水室16とし、両貯水室は連通構造とす
る。雨水受板13は中央に傾斜した下がり、その中央に
孔14を設け、雨水受板13に降った雨を集めて孔14
から貯水室15及び16に溜めるものとする。貯水室1
5から便器4に水洗用水を取り出す水洗用水管17を設
ける。
【0014】便器4からは床6を貫通して1次処理槽1
0に通じる便器排出管20を設ける。壁21の上方には
1次処理槽10から粗大物分離槽11へ通じる溢流管2
3を設ける。さらに、壁21の溢流管23のやや下方の
位置から1次処理槽10を貫通して壁22を抜けて2次
処理槽12に出口を有する溢流管24を設ける。階段7
の下部には1次処理槽10及び2次処理槽12に送気す
るブロワー26を設ける。1次処理槽10の底にはブロ
ワー26からパイプで連通する多数の孔のあいた空気噴
出管27を配設し、粗大物分離槽11の溢流管23の出
口直下には網袋25を吊り下げ、さらに、2次処理槽1
2の底にはブロワー26からパイプで連通する多数の孔
のあいた空気噴出管28と加熱用のヒーター29を配設
する。
【0015】粗大物分離槽11の槽天板には上部に換気
ファン30を内蔵する排気筒18を立設し、また、2次
処理槽12の槽天板には上部に換気ファン31を内蔵す
る排気筒19を立設する。排気筒18及び排気筒18の
屋根の雨水受板13上に突出する部分は屋根に陰を与え
るように雨水受板13の中心方向に傾斜させている。1
次処理槽10と粗大物分離槽11の間の壁21は上部に
孔が開孔されており両槽の空気は流通できるので、1次
処理槽10の気体は粗大物分離槽11に立設した排気筒
18から排気される。多数の連通孔の開いたふたを有す
る空気取入れ管32が1次処理槽10上の床6から下方
の1次処理槽10の汚物上面近くまで設けられて、汚物
表面に空気を与える。また、同様の構造の空気取入れ管
33が2次処理槽12上の床6から下方の2次処理槽1
2の汚水上面近くまで設けられて、汚水表面に空気を与
える。
【0016】便室2の天井5上の貯水室16の上部側部
には小孔が開孔され、該小孔にオーバーフロー管36が
取り付けられ、オーバーフロー管36は便室2の外壁に
沿って下方の汚物処理槽の横に垂下して下端は開孔のま
まにされており、異常な降雨により貯水室16が満杯に
なり溢れないように適宜排水する。
【0017】便器4の下の手前の床上には水洗用水管1
7のバルブを開き水洗用水を便器に一定量放流するため
の常套手段の足踏み式のペダル37が設けられている。
このトイレでは水洗用水の一回の放水量は約250cc
の軽水洗である。貯水槽15及び18の両方で凡そ80
0リットルの水を貯水可能とする。この移動式ユニット
トイレの大きさは、出入口に臨んで横幅約1m、奥行き
約2m、高さ約2.7mとする。この内、便室床面の高
さが約0.5m、床面から天井までの高さが約2m、天
井から雨水受板上部までの高さが約0.2mである。
【0018】また、貯水室の壁にかかる水圧を維持する
ため、二重構造の壁は適宜箇所にボルトを通して締付
け、且つ、該箇所をシール剤でシールして水密性とす
る。
【0019】図1に示すように、一次処理槽10からき
た粗大汚物を粗大物除去槽11で網袋25で漉した粗大
物は、網袋25毎新しい網袋25と取り替えて、図に示
すように粗大物除去槽11のふた34の近くの槽内にぶ
ら下げておくと、2か月前後で乾燥して有機肥料とな
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動式ユ
ニットトイレは、移動式の仮設用のトイレであるが、下
水や水道を必要とすることなく、常に、汚物処理槽の便
器から入ってきた便尿等の汚物は好気性微生物に分解さ
れて水素、窒素、炭酸ガス及び水等となり気化されるの
で、悪臭はなくなり、常に蒸発するので、汚物処理槽内
に蓄積されて増加することがない。従って、汲み取り、
或いは下水への排出が不要であるので、電気が引ける場
所であればどの様な場所にも設置でき、さらにユニット
毎交換する必要のない、清潔で、真夏の炎天下でも不快
な暑さが少ないなど、従来の仮設用のトイレにない優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動式ユニットトイレの概略を模式的
に示す立面図である。
【図2】図1の矢視X−Xで切断して示す平面図であ
る。
【図3】(a)は本発明の移動式ユニットトイレの入口
側からみた立面図で、(b)は背面側からみた立面図で
ある。
【符号の説明】
1 移動式ユニットトイレ 2 便室 3 汚物処理槽 4 便器 5 天井 6 床 7 階段 8 出入口 9 扉 10 1次処理槽 11 粗大物分離槽 12 2次処理槽 13 雨水受板 14 孔 15 貯水室 16 貯水室 17 水洗用水管 18 排気筒 19 排気筒 20 便器排出管 21 壁 22 壁 23 溢流管 24 溢流管 25 網袋 26 ブロワー 27 空気噴出管 28 空気噴出管 29 ヒータ 30 換気ファン 31 換気ファン 32 空気取入れ管 33 空気取入れ管 34 ふた 35 ふた 36 オーバーフロー管 37 足踏みペダル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 11/00 E04H 1/12 301 C02F 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下部に汚物処理槽を有し、床上に軽水
    洗の水洗便器を有する便室からなる移動式ユニットトイ
    レにおいて、便室の屋根は中央に傾斜して窪め且つ孔を
    開口する雨水受板から形成し、便室周囲の側壁を二重構
    造とし内部に空室を設けて便室側壁とし、便室の天井の
    上に空室を設けて雨水受板を張り、便室側壁の内部の空
    並びに便室の天井の上と雨水受板の間に設けた空室
    雨水受板から流入する雨水を水洗用水として溜める雨水
    貯水室に形成し、汚物処理槽は、水洗便器の便尿及び
    洗用水を受け入れこれらの汚物を槽内底部に配した空気
    噴出管の噴出空気により空気撹拌しかつ床から槽内に設
    けた空気取入れ管から空気付与して好気性微生物により
    1次分解する1次処理槽と、1次処理槽の背部に設置さ
    れ1次処理槽から溢流管を経て流入した1次処理された
    汚物から粗大物を分離する網袋を溢流管に具備せしめ且
    つ槽天板に排気ファンで吸引する排気筒を立設する粗大
    物分離槽と、1次処理槽の前部に設置され粗大物分離槽
    から1次処理槽中を貫通する溢流管により粗大物を除去
    された汚水を流入して槽底部に配した電気ヒーターによ
    り常温に加熱し且つ槽底部に配した空気噴出管の噴出空
    気により空気撹拌しかつ床から槽内に設けた空気取入れ
    管から空気付与して好気性微生物により水素、窒素、
    水、炭酸ガスの気体に分解して槽天板に立設する排気フ
    ァン吸引の排気筒から該気体を完全蒸散する2次処理槽
    とから構成したことを特徴とする移動式ユニットトイ
    レ。
  2. 【請求項2】 1次処理槽の槽天板に立設する排気筒及
    び2次処理槽の槽天板に立設する排気筒を便室の側壁外
    から屋根上に延ばして内側に傾けて屋根遮光用覆いとし
    たことを特徴とする請求項1記載の移動式ユニットトイ
    レ。
  3. 【請求項3】 空気噴出管へ送気するブロワーを便室入
    り口前に設置の階段内に設けたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の移動式ユニットトイレ。
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