JP3333933B2 - スイッチコネクタ - Google Patents

スイッチコネクタ

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JP3333933B2
JP3333933B2 JP00650899A JP650899A JP3333933B2 JP 3333933 B2 JP3333933 B2 JP 3333933B2 JP 00650899 A JP00650899 A JP 00650899A JP 650899 A JP650899 A JP 650899A JP 3333933 B2 JP3333933 B2 JP 3333933B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手側コネクタが
嵌合又は未嵌合の状態でスイッチを接離するスイッチコ
ネクタに属し、特に、携帯電話機などの内部アンテナ及
び外部アンテナの切替に用いるスイッチコネクタに属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術として特開平9−199233
号公報に開示されているスイッチコネクタは、図7に示
すように、相手側コネクタ(図示せず)に所定の嵌合方
向に沿って嵌合するインシュレータ113と、このイン
シュレータ113に設けられているスイッチコンタクト
100とを有している。スイッチコンタクト100は、
スイッチバネ片122と、コンタクト126とを有して
いる。
【0003】インシュレータ113が図示しない相手側
コネクタに対して未嵌合な状態にあるときに、スイッチ
バネ片122を通じてコンタクト126と弾発的に接触
し、インシュレータ113が相手側コネクタに対して嵌
合状態にあるときに、相手側コネクタに設けられ、かつ
実質的に嵌合方向に沿って延存するアクチュエータ20
0によってコンタクト126との接触を解除させられ
る。
【0004】スイッチバネ片122は、嵌合方向と実質
的に直交する方向に沿って、延存しており、スイッチバ
ネ片122の先端部123が嵌合状態時にアクチュエー
タ200と係合することによって第1のコンタクト12
6とスイッチコンタクト100との接触が解除される。
【0005】従来のスイッチコネクタにおけるスイッチ
コンタクト100では、スイッチバネ片122と、コン
タクト126とを用いていることにより、スイッチコン
タクト100の形状が大きいことからインシュレータ1
13の両側部分にスイッチコンタクト100を配置する
ための大きなスペースSを設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スイッチコネクタでは、スイッチバネ片122とコンタ
クト126とを用いていることにより、スイッチコンタ
クト100の形状が大きくなり、インシュレータ113
への配置が難しくなったり、スペースSを大きくとらな
ければならないという問題がある。
【0007】また、スイッチバネ片122とコンタクト
126とを用いていることにより、各部品間の組み立て
誤差が大きくなり組み立て工数も多くなってしまうとい
う問題がある。
【0008】それ故に本発明は、省スペースであり構造
簡単で、組み立てやすいスイッチコネクタを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インシ
ュレータと、該インシュレータに組み付けた導電性の第
1のコンタクトと、該第1のコンタクトに所定間隔をも
って隣接するよう前記インシュレータに組み付けた導電
性の第2のコンタクトとを含み、前記インシュレータ
は、前記第1及び前記第2のコンタクトを保持したベー
ス部を有し、前記第1のコンタクトは、前記ベース部の
主面に対向してのびている接触バネ部を有し、相手側コ
ネクタの相手側嵌合部を前記主面と前記接触バネ部との
間へ挿入し嵌合させた際に、前記相手側嵌合部に設けた
相手側コンタクトが前記接触バネ部に接触するスイッチ
コネクタにおいて、前記接触バネ部は、前記主面へ向け
て曲げられている第1の接触部と、該第1の接触部にひ
きつづき前記相手側嵌合部を挿入する側へのびて前記主
面の上方で 曲げられている第2の接触部とを有し、前記
ベース部には、前記第1の接触部に対向する前記主面に
導電部材が設けられており、前記第2のコンタクトは、
前記導電部材に常時接触している接触部を有し、前記第
1の接触部は、前記相手側嵌合部が未嵌合の状態にある
ときに前記導電部材に接触しかつ前記相手側嵌合部が嵌
合して前記主面上に位置しているときに前記相手側嵌合
部の押圧力により前記接触バネ部を変位させることによ
って前記導電部材から離れる第1の接点部を有し、前記
第2の接触部は、前記相手側嵌合部が嵌合し前記主面上
に位置しているときに前記相手側嵌合部の押圧力により
前記主面から離れる方向へ変位して前記相手側コンタク
トに接触する第2の接点部を有していることを特徴とす
るスイッチコネクタが得られる。
【0010】
【作用】本発明のスイッチコネクタによると、相手側コ
ネクタがインシュレータへ嵌合されると、第2の接触部
が相手側コネクタの相手側嵌合部の押圧力により上方へ
持ち上がり、この変位に合わせて、第1の接点部が上方
へ持ち上がり、結果として導電パターンと第1の接点部
との接触力がなくなり、第1のコンタクトと第2のコン
タクトとの導通が遮断される。このため、相手側コネク
タの嵌合、未嵌合により第1及び第2のコンタクトの導
通もしくは遮断が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明のスイッ
チコネクタの一実施の形態例を示している。この一実施
の形態例におけるスイッチコネクタは、図1に示すよう
に、プリント回路基板のような基板40の表面上に実装
されるレセプタクル側としてのスイッチコネクタであ
り、スイッチコネクタには、プラグ側の相手側コネクタ
61が嵌合・離脱可能に接続されるものである。
【0012】図1及び図2を参照して、スイッチコネク
タは、ほぼ長立方形状の箱形に作られているインシュレ
ータ1と、このインシュレータ1に組み付けられている
導電性の第1のコンタクト3と、第1のコンタクト3に
並行にインシュレータ1に組み込まれている導電性の第
2のコンタクト5とを有している。
【0013】第1及び第2のコンタクト3,5は、イン
シュレータ1の長手方向に所定間隔をもって複数が交互
に組み込まれている。なお、第1及び第2のコンタクト
3,5は、導電板をプレスによって所定形状に打ち抜く
ことによって作ることができる。したがって、第1及び
第2のコンタクト3,5は、互いに板面のそれぞれが対
向するようにインシュレータ1の長手方向に複数が並列
にかつ交互に組み込まれている。
【0014】インシュレータ1には、ベース板部(ベー
ス部)11と、ベース板部11の上方でこのベース板部
11に所定間隔をもって平行に相対向している天板部1
3と、ベース板部11及び天板部13の両側でベース板
部11及び天板部13を接続している一対の側板部15
とを有している。
【0015】このインシュレータ1は、相手側コネクタ
61の相手側嵌合部63を挿入し得るように相手側コネ
クタ61に対向するベース板部11、天板部13及び一
対の側板部15の端面によって形成された嵌合面18か
ら奥部へ大きな空間部分を形成した嵌合穴部21を有し
ている。
【0016】嵌合穴部21の奥部、すなわち、嵌合面1
8とは反対側にベース板部11、天板部13及び一対の
側板部15の端面によって形成されたコンタクト挿入面
側23には、一対の側板部15に平行に形成されている
複数の仕切板部27が互いに所定間隔をもって形成され
ている。各仕切板部27の間のそれぞれには、第1及び
第2のコンタクト3,5が交互に組み込まれている。ベ
ース板部11は、天板部13に対向している主面11a
と、基板40に対向している底面11bとを有してい
る。
【0017】主面11aは、仕切板部27が位置する部
分の板厚寸法を薄い寸法に形成した第1のベース面11
mと、仕切板部27の前方、すなわち嵌合面18側への
びている部分の板厚寸法が厚い寸法になるように第1の
ベース面11mから上方に第1の段差面11gをもって
形成されている第2のベース面11hと、第2のベース
11hから第2の段差面11jをもって嵌合面18側
にまでのびている第3のベース面11nとを有してい
る。
【0018】なお、第3のベース面11nと底面11b
との間の板厚寸法は、第1のベース面11m及び底面1
1b間の板厚寸法よりも大きい板厚寸法であり、第2の
ベース面11h及び底面11b間の板厚寸法よりも小さ
い板厚寸法となっている。さらに、第1の段部11gか
らベース板部11の嵌合面18には第1及び第2の係合
穴11p,11rがベース板部11の幅方向にかつ長手
方向に所定間隔をもって複数が交互に形成されている。
【0019】第2のベース面11hには複数の導電パタ
ーン(導電部材)29がベース板部11の長手方向に所
定間隔をもって並行に形成されている。導電パターンは
第2のベース面11hに導電部材を金属メッキもしくは
塗布、印刷などを施すことによって形成されている。
【0020】第1のコンタクト3は、第1の段部11g
に突き当たっている第1の保持部3aと、第1の保持部
3aの一側の下部分から第1の係合穴11pへ挿入され
て嵌合面18側へのびている第1の係合部3bと、第1
の保持部3aの一側の上部分から嵌合面18側へ第1の
係合部3bと同じ方向で主面11aに対向するように
びている接触バネ部3cとを有している。このスイッチ
コネクタでは、相手側コネクタ61の相手側嵌合部63
を主面11aと接触バネ部3cとの間へ挿入し嵌合させ
た際に、相手側嵌合部63に設けた相手側コンタクト6
5が接触バネ部3cに接触する。
【0021】第1の係合部3bには、その長手方向の一
側辺の二個所に第1の係合突起部3fが形成されてい
る。第1の係合突起部3fは、コンタクト挿入面23側
から第1の係合穴11pに第1の係合部3bが圧入され
ることによって、ベース板部11に食い込み係合してい
る。接触バネ部3cは、第1の保持部3aから大きく略
V字形状に曲げられてのびており、曲げられた頂部に第
1の接点部31aが導電パターン29に接触もしくは離
間するようにのびている第1の接触部31と、第1の接
触部31の先端からほぼ第3のベース面11nに平行に
のびている接続部32と、この接続部32の先端から小
さく第1の係合部3b側へ略V字形状に曲げられて第3
のベース面11nの上方に位置している第2の接触部3
3とを有している。第2の接触部33の頂部には相手側
コネクタ61の相手側嵌合部63上に形成されている
手側コンタクト65に接触する第2の接点部33aを有
している。
【0022】また、第1のコンタクト3は第1の保持部
3aから外へのびて基板40の導電部に半田により接続
される第1の端子部35を有している。
【0023】第2のコンタクト5は、図2とともに図3
に示すように、第1の段部11gに突き当たっている第
2の保持部5aと、第2の保持部5aの一側の下部分か
ら第2の係合穴11rへ挿入されて嵌合面18側へのび
ている第2の係合部5bと、第2の保持部5aの一側の
上部分から導電パターン29上へ第2の係合部5bと同
じ方向で導電パターン29上へのびている第2の接触部
(接触部)5cとを有している。
【0024】第2の係合部5cには、その長手方向の一
側辺の二個所に第2の係合突起部5fが形成されてい
る。第2の係合突起部5fは、コンタクト挿入面23側
から第2の係合穴11rへ第2の係合部5bが圧入され
ることによって、ベース板部11に食い込み係合してい
る。第2の接触部5cは、第2の保持部5a上面に形成
されている導電パターン29に常時接触している。ま
た、第2のコンタクト5は第2の保持部5aから外への
びて基板40の導電部に半田により接続される第2の端
子部55を有している。
【0025】第2のベース面11hには、図4及び図5
にも示すように、複数の導電パター ン29が設けられて
いる。導電パターン29のそれぞれは、第2のベース面
11h上で長手方向に長い面積をもつている主パターン
部29aと、この主パターン部29aからコンタクト挿
入面23側へのびている副パターン部29bとを有して
いる。相手側嵌合部63が未嵌合の状態では、一つの第
1のコンタクト3と一つの第2のコンタクト5とからな
る対が、一つの導電パターン29に接触しており、対の
第1及び第2のコンタクト3,5が一つの導電パターン
29を介して導通されている。第1のコンタクト3の第
1の接点部31aは主パターン部29aに接離するもの
であり、第2のコンタクト5の第2の接触部5cは主パ
ターン部29a及び副パターン部29bに常時接触して
いるものである。
【0026】次に、図6をも参照して、スイッチコネク
タと相手側コネクタ61との嵌合・接続について説明す
る。インシュレータ1に第1のコンタクト3を組み付け
た後には、導電パターン29に第1の接点部31aが接
触し通電する。導電パターン29への第1の接点部31
aの接触は弾性力を加えられた状態による接触となって
いる。
【0027】仮に第1のコンタクト3が導電パターン2
9との接触を好まないときには、第1のコンタクト3の
第1の接触部31を変位させることにより、その第1の
接点部31aも合わせて変位するため、導電パターン2
9との導通を遮断することもできる。
【0028】第2のコンタクト5をインシュレータに組
み込んだ後には、第2のコンタクト5の第2の接触部5
cと導電パターン29とが接触し導通された状態とな
る。
【0029】また、導電パターン29は隣接する第1及
び第2のコンタクト3,5の位置までのびている。そこ
で、相手側コネクタ61の相手側嵌合部63が嵌合され
ていない未嵌合な状態にあるとき、第1のコンタクト3
と第2のコンタクト5とは導通している状態となる。す
なわち、第2のコンタクト5の第2の端子部55から入
った電流は、導電パターン29をへて第1のコンタクト
3の第1の接触部31へと流れ、第1のコンタクト3の
第1の端子部35からでていくことになる。この電流の
流れは、たとえば、携帯電話機における内部アンテナと
外部アンテナとの接続状況によって、電流を逆に流すこ
とも可能である。
【0030】相手側コネクタ61の相手側嵌合部63
図1の状態から図6の状態へと嵌合されると、相手側嵌
合部63の押圧力によりベース板部11から離れる方向
で第2の接点部33aを上方へ持ち上げつつ相手側嵌合
部63の相手側コンタクト65と第2の接点部33aと
が接触する。この際、第2の接触部33が相手側嵌合部
63の押圧力によりベース板部11から離れる方向で
方へ持ち上がり、この変位に合わせて、第1の接点部3
1aが上方へ持ち上がり導電パターン29と第1の接点
部31aとが離間し、結果として導電パターン29と第
1の接点部31aとの接触力がなくなり、第1のコンタ
クト3と第2のコンタクト5との導通が遮断される。こ
のため、相手側コネクタ61の嵌合、未嵌合により第1
及び第2のコンタクト3,5の導通もしくは遮断が行わ
れ、スイッチ機構を達成する。
【0031】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明のスイッチコネクタによれば、ベース板部
の上面に導電部材を設け、この導電部材を介して第1及
び第2のコンタクトを導通もしくは遮断するように構成
したので、複数の第1及び第2のコンタクトを平面的に
作ることができ、インシュレータへの配置もスペースを
大きく取る必要がなく、構造が簡単で省スペースなスイ
ッチコネクタを提供することができる。
【0032】また、第1及び第2のコンタクトは、導電
部材に位置決めしてインシュレータに組み付けるように
すればよいため、組み立て誤差が減少し、組み立てが容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチコンタクトの一実施の形態
と、このスイッチコンタクトに接続される相手側コネク
タとを示し、第1のコンタクトの組み付け状態を示した
断面図である。
【図2】図1に示したスイッチコンタクトにおける第1
のコンタクトの組み付けた状態を拡大した断面で示した
斜視図である。
【図3】図1に示したスイッチコンタクトにおける第2
のコンタクトの組み付け状態を示した断面図である。
【図4】図3のIV-IV 線断面図である。
【図5】図3において第1及び第2のコンタクトを除い
た状態でV-V 線で断面した断面図である。
【図6】図1に示したスイッチコンタクトに相手側コネ
クタを接続した状態を示す断面図である。
【図7】従来のスイッチコネクタを示す正面図である。
【図8】図7に示したスイッチコンタクトを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1,113 インシュレータ 3 第1のコンタクト 5 第2のコンタクト 5c 第2の接触部 11 ベース板部(ベース部) 11a 主面 11h 第2のベース面 11m 第1のベース面 18 嵌合面 21 嵌合穴部 27 仕切板部 29 導電パターン(導電部材) 29a 主導電パターン部 31a 第1の接点部 33a 第2の接点部 40 基板 61 相手側コネクタ63 相手側嵌合部 100 スイッチコンタクト 122 スイッチバネ片 126 コンタクト 200 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/71 H01R 23/68 H01R 13/652

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータと、該インシュレータに
    組み付けた導電性の第1のコンタクトと、該第1のコン
    タクトに所定間隔をもって隣接するよう前記インシュレ
    ータに組み付けた導電性の第2のコンタクトとを含み、
    前記インシュレータは、前記第1及び前記第2のコンタ
    クトを保持したベース部を有し、前記第1のコンタクト
    は、前記ベース部の主面に対向してのびている接触バネ
    部を有し、相手側コネクタの相手側嵌合部を前記主面と
    前記接触バネ部との間へ挿入し嵌合させた際に、前記相
    手側嵌合部に設けた相手側コンタクトが前記接触バネ部
    に接触するスイッチコネクタにおいて、前記接触バネ部は、前記主面へ向けて曲げられている第
    1の接触部と、該第1の接触部にひきつづき前記相手側
    嵌合部を挿入する側へのびて前記主面の上方で曲げられ
    ている第2の接触部とを有し、前記ベース部には、前記
    第1の接触部に対向する前記主面に導電部材が設けられ
    ており、前記第2のコンタクトは、前記導電部材に常時
    接触している接触部を有し、前記第1の接触部は、前記
    相手側嵌合部が未嵌合の状態にあるときに前記導電部材
    に接触しかつ前記相手側嵌合部が嵌合して前記主面上に
    位置しているときに前記相手側嵌合部の押圧力により前
    記接触バネ部を変位させることによって前記導電部材か
    ら離れる第1の接点部を有し、前記第2の接触部は、前
    記相手側嵌合部が嵌合し前記主面上に位置しているとき
    に前記相手側嵌合部の押圧力により前記主面から離れる
    方向へ変位して前記相手側コンタクトに接触する第2の
    接点部を有している ことを特徴とするスイッチコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチコネクタにおい
    て、前記導電部材は、前記主面に複数を有し、前記相手
    側嵌合部が未嵌合の状態で一つの前記第1のコンタクト
    と一つの前記第2のコンタクトとからなる対が一つの前
    記導電部材に接触して対の前記第1及び第2のコンタク
    トが一つの前記導電部材を介して導通されており、前記
    相手側嵌合部が前記主面上に位置しているときには前記
    第1の接触部と前記導電部材とが離れて前記第1及び前
    記第2のコンタクト間の導通が 遮断されていることを特
    徴とするスイッチコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスイッチコネクタにおい
    て、前記導電部材は、前記ベース面上に薄膜金属部材に
    よって形成した導電パターンであることを特徴とするス
    イッチコネクタ。
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