JP3435663B2 - プロセス制御コントローラ - Google Patents

プロセス制御コントローラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセス制御コン
トローラに関し、特に各種センサーや計測機器との信号
を入出力するI/Oモジュールとシステム全体を制御す
る制御ユニットが通信ケーブルを介してバス接続される
プロセス制御コントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のプロセス制御コントローラで
は、図7に示すように、各種センサーや計測機器との信
号を入出力する複数のI/Oモジュール12と、これら
I/Oモジュール12を介して、各種センサーや計測機
器との間で信号をやり取りすることにより、システム全
体を制御する制御ユニット11とが、通信ケーブル2を
介してバス接続されている。
【0003】例えば、図7(a)において、通信ケーブ
ル2には6個のコネクタ21が並列的にバス接続され、
その端点には終端回路13が設けられている。そして、
これらコネクタ21を制御ユニット11のコネクタ1、
および5つのI/Oモジュールの各コネクタ1と接続す
ることにより、全体として制御ユニット11と各I/O
モジュール12がバス接続された構成となる。
【0004】従来、図7(a)に示すように、すでに通
信ケーブル2で接続されたプロセス制御コントローラに
対して、新たなI/Oモジュール12Aを追加する場
合、図7(b)に示すように、8つのコネクタ31が並
列的にバス接続された新たな通信ケーブル3を用意す
る。そして、この通信ケーブル3のコネクタ31と、制
御ユニット11および全I/Oモジュール12,12A
のコネクタ1とをそれぞれ接続することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプロセス制御コントローラでは、増設などに
よりI/Oモジュールの接続数が変化するたびに、新た
な通信ケーブルを用意して接続する必要があり、増設作
業に要する負担が大きく、容易に増設できないという問
題点があった。本発明はこのような課題を解決するため
のものであり、容易に増設工事が可能なプロセス制御コ
ントローラを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるプロセス制御コントローラは、
電気的に並列接続されるとともにケーブル長手方向に互
いに間隔をおいて設けられた複数のコネクタを有し、こ
れらコネクタを介して制御ユニットと各I/Oモジュー
ルとをバス接続する通信ケーブルと、I/Oモジュール
に隣接配置された収納ボックスとを備え、この収納ボッ
クスに、通信ケーブルを電気的に終端する終端回路と、
通信ケーブルのコネクタと接続され通信ケーブルと終端
回路とを電気的に接続するコネクタと、通信ケーブルの
各コネクタのうち未使用のコネクタおよびこれらコネク
タが設けられたケーブル部分を内部に収容するケーブル
収納部とを設けたものである。したがって、I/Oユニ
ット増設時は、収容されている未使用コネクタが収納ボ
ックスから取り出されて、増設するI/Oユニットに接
続される。
【0007】また、収納ボックスに、前記コネクタおよ
び終端回路に代えて、通信ケーブルのコネクタと接続さ
れる第1のコネクタと、このコネクタと電気的に並列接
続された第2のコネクタとを設けたものである。したが
って、第2のコネクタに延長用通信ケーブルを接続する
ことにより、収納ボックスを介して通信ケーブルが延長
される。
【0008】また、収納ボックスの終端回路およびコネ
クタと第1および第2のコネクタとを、収納ボックスに
互いに交換自在に支持するようにしたものである。した
がって、これらを入れ換えることにより、収納ボックス
の用途すなわち通信ケーブル終端用あるいは通信ケーブ
ル延長用のいずれかを選択できる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態である
プロセス制御コントローラのブロック図であり、(a)
は増設前、(b)は増設後を示している。同図におい
て、各種センサーや計測機器との信号を入出力する複数
のI/Oモジュール12と、これらI/Oモジュール1
2を介して、各種センサーや計測機器との間で信号をや
り取りすることにより、システム全体を制御する制御ユ
ニット11とが、通信ケーブル4を介してバス接続され
ている。
【0010】通信ケーブル4は、制御ユニット11およ
び5つのI/Oモジュール12を接続するための6つの
コネクタ41と、将来増設されるI/Oモジュール12
Aを接続するためのコネクタ4A〜4Nが設けられてい
る。これら増設用コネクタ4A〜4Nは、I/Oモジュ
ール12,12Aに併設される収納ボックス14の内部
に収納されている。
【0011】収納ボックス14には、増設用コネクタ4
A〜4Nを収納するためのケーブル収納部15、通信ケ
ーブル4の端点に接続される終端回路13、および増設
コネクタ4A〜4Nのういちのいずれか、例えば増設用
コネクタ4Nと終端回路13とを接続するためのコネク
タ1Aが設けられている。なお、終端回路13は、抵抗
素子や抵抗素子と容量素子との組み合わせなどから構成
されている。
【0012】図3は収納ボックスの構成例を示す説明図
である。収納ボックス14は、プラスチック樹脂からな
る箱状のケース60とカバー65から構成されている。
ケース60の内側には、仕切61により2つの空間が形
成されており、その一方は増設用コネクタ4A〜4Nを
収納するケーブル収納部15として用いられ、他方は終
端回路13やコネクタ1Aを実装する基板14Aを収納
する基板収納部16として用いられる。
【0013】特に、ケース60のうち基板収納部16を
形成する内壁には、基板14Aを支持するためのガイド
溝62が設けられており、さらにケース60のうちケー
ブル収納部15を形成する壁部には、後述する延長用ケ
ーブルをケース60から取り出すためのケーブル穴63
が設けられている。また、ケース60の底部には、ケー
ス60を後述するDINレール(図示せず)係止するた
めの凹部69が設けられている。
【0014】一方、カバー65の側部には、先端に係止
爪67を有する係止片66が設けられており、この係止
爪67がケース60の係止穴64と勘合することによ
り、カバー65がケース60に係着する。基板14Aに
は、終端回路13とコネクタ1Aとが実装されており、
通信ケーブル4のコネクタ例えばコネクタ4Nがこのコ
ネクタ1Aと接続され、これらコネクタ1A,4Nを介
して通信ケーブル4と終端回路13とが電気回路的に接
続される。
【0015】この場合、実際のプロセス制御コントロー
ラでは、信頼性向上を考慮して、制御ユニット11と各
I/Oモジュールとを結ぶ通信手段が二重化されてい
る。したがって、図3では、2系統の通信ケーブル4に
対応して、終端回路13およびコネクタ1Aがそれぞれ
2つずつ実装されている。なお、基板17Aは後述する
第2の実施の形態で用いるものであり、ここでの説明は
省略する。
【0016】このような構成の収納ボックス14は、図
4に示すように、各I/Oモジュール12と併設されて
キャビネット75内に実装される。ここでは、支持部材
71に固着されたDINレール(図示せず)に、各I/
Oモジュール12および収納ボックス14が一列に密接
して取り付けられ、この支持部材71がキャビネット7
5内に実装される。
【0017】なお、支持部材71には、各I/Oモジュ
ール12と並行して、管状のケーブルダクト72が配置
されている。このケーブルダクト72の側面には穴73
が多数設けられており、ケーブルダクト72の内部空間
および穴73を介して、センサーや制御機器からの配線
が対応するI/Oモジュール12の側部に設けられてい
る端子板(図示せず)に接続される。
【0018】通信ケーブル4は、各I/Oモジュール1
2を縫うようにして配線されており、通信ケーブル4の
コネクタ41が各I/Oモジュール12の内部に設けら
れているコネクタ1と接続される。また、通信ケーブル
4の先端に設けられたコネクタ41は、キャビネット7
5内に実装されている制御ユニット11のコネクタ1と
接続される。
【0019】一方、通信ケーブル4に設けられた増設用
コネクタ4A〜4Mおよびこれらコネクタ4A〜4Mが
設けられた区間のケーブル部分は、収納ボックス14内
部のケーブル収容部15に収容される。また通信ケーブ
ル4の後端に設けられたコネクタ4Nは、収納ボックス
14内のコネクタ1Aと接続される。
【0020】図5は収納ボックスの取り付け構成を示す
説明図である。ケース60底部の凹部69には係着爪
(図示せず)が設けられており、この係着爪により支持
部材71(図4参照)に固着されているDINレール1
8に係止される。さらに、ケース60は、DINレール
18にねじ止めされる留め具86とI/Oモジュール1
2とにより挟持される。
【0021】なお、I/Oモジュール12には、開閉自
在に支持された蓋81が設けられており、その蓋81に
は、隣接するI/Oモジュール12側および収納ボック
ス14側に切り欠き部82が設けられている。また、I
/Oモジュール12のケース側部のうち、隣接するI/
Oモジュール12側および収納ボックス14側に穴83
が設けられており、これら切り欠き部82および穴83
を介して通信ケーブル4が隣接するI/Oモジュール1
2および収納ボックス14へ配線される。
【0022】一方、図6に示すように、収納ボックス1
4のカバー65には、隣接するI/Oモジュール12側
の側面には、そのI/Oモジュール12の穴83に対向
する位置にスリット65Aが設けられており、このスリ
ット65Aを貫通して通信ケーブル4が収納ボックス1
4内部に導かれる。
【0023】したがって、I/Oモジュール12Aの増
設前には、このような構成の収納ボックス14を用い
て、図1(a)に示すように、通信ケーブル4に設けら
れている増設用コネクタ4A〜4Mを収容ボックス14
内部のケーブル収納部15に収納しておくとともに、通
信ケーブル4の後端のコネクタ4Nを収容ボックス14
内部のコネクタ1Aに接続し、終端回路13と電気回路
的に接続しておく。
【0024】そして、I/Oモジュール12Aを増設す
る場合は、ケーブル収納部15に収納されている増設用
コネクタ4A,4Bを取り出して、I/Oモジュール1
2Aのコネクタ1と接続する。これにより、新たな通信
ケーブルを用意することなく、増設前に用いていた通信
ケーブルをそのまま用いて、増設用コネクタの数だけI
/Oモジュールを増設できる。
【0025】したがって、増設作業に要する負担を大幅
に軽減できるとともに、終端回路を別途設ける必要が無
くなり、I/Oモジュールを容易に増設できる。また、
余長となる増設用コネクタとその間の通信ケーブルが外
部に露出しなくなり、キャビネット内部の美観低下を阻
止できるとともに、通信ケーブルや増設用コネクタの露
出に起因する接続誤りや不慮の事故を防止できる。
【0026】次に、図2を参照して、本発明の第2の実
施の形態について説明する。図2は本発明の第2の実施
の形態であるプロセス制御コントローラのブロック図で
あり、前述した図1と同じまたは同等部分には同一符号
を用いている。前述した第1の実施の形態(図1参照)
では、同一通信ケーブルによるI/Oユニットの増設可
能数や増設位置に限界がある。本実施の形態では、増設
用コネクタ数や増設用コネクタ配置間隔などに縛られる
ことなく、I/Oユニットの増設を実現するものであ
る。
【0027】すなわち、本実施の形態では、通信ケーブ
ルを他の通信ケーブルと延長接続するための収納ボック
ス17を設けている。この収納ボックス17には、増設
用コネクタを収納するためのケーブル収納部15が設け
られているとともに、終端回路13の代わりに他の通信
ケーブルを接続するためのコネクタ1Bが設けられてい
る。
【0028】収納ボックス17の構成については、前述
した図3とほぼ同様であるが、コネクタを実装する基板
として基板17Aが用いられる。すなわち、第1の実施
の形態で用いる基板14Aには、コネクタ1Aのほかに
終端回路13が実装されているが、本実施の形態で用い
る基板17Aには、元の通信ケーブル4を接続するため
のコネクタ1Bのほかに延長用通信ケーブル5を接続す
るためのコネクタ1Cが実装されている。
【0029】この場合、実際のプロセス制御コントロー
ラでは、信頼性向上を考慮して、制御ユニット11と各
I/Oモジュールとを結ぶ通信手段が二重化されてい
る。このため、基板17Aには、2系統の通信ケーブル
4に対応して、コネクタ1B,1Cがそれぞれ2つずつ
実装されている。
【0030】したがって、I/Oモジュール12Aの増
設前には、このような構成の収納ボックス14を用い
て、図1(a)に示すように、通信ケーブル4に設けら
れている増設用コネクタ4A〜4Mを収容ボックス14
内部のケーブル収納部15に収納しておくとともに、通
信ケーブル4の後端のコネクタ4Nを収容ボックス14
内部のコネクタ1Aに接続し、終端回路13と電気回路
的に接続しておく。
【0031】この後、I/Oモジュール12Aを増設す
る場合は、図2に示すように、元の収納ボックス14の
代わりに延長用の収納ボックス17を配置して、そのケ
ーブル収納部15内に通信ケーブル4の増設用コネクタ
4A〜4Mを収納するとともに、通信ケーブル4の後端
のコネクタ4Nをコネクタ1Bに接続する。次に、延長
用の通信ケーブル5の先端のコネクタ51を収納ボック
ス14のコネクタ1Cに接続するとともに、増設したI
/Oモジュール12Aのコネクタ1に通信ケーブル5の
空きコネクタ51を接続する。
【0032】そして、元の(または新たな)収納ボック
ス14をI/Oモジュール12Aに隣接配置し、通信ケ
ーブル5の未使用コネクタコネクタ5A〜5Mを、将来
の増設用コネクタとして収納ボックス14のケーブル収
納部15に収納するとともに、通信ケーブル5の後端の
コネクタ5Nを収納ボックス14のコネクタ1Aに接続
する。
【0033】これにより、通信ケーブル4を介して各I
/Oモジュール12と制御ユニット11とが接続され、
さらに収納ボックス17および通信ケーブル5を介して
増設した各I/Oモジュール12Aと制御ユニット11
とが接続され、最後に収納ボックス14の終端回路13
が接続されることになる。
【0034】したがって、元の通信ケーブル4に予め設
けられている増設用コネクタの数に制限されることなく
I/Oモジュールを増設できる。また、他のDINレー
ルなど、元のI/Oモジュールとはある程度離れた位
置、例えば他のDINレールに新たなI/Oモジュール
を増設可能となり、任意の場所にI/Oモジュールを増
設できる。
【0035】また、図3に示したように、第1の実施の
形態による基板14Aと第2の実施の形態による基板1
7Aを着脱自在(交換自在)に支持しておくことによ
り、収納ボックスの取り外しを行うことなく、収納ボッ
クスの用途、すなわち通信ケーブル終端用あるいは通信
ケーブル延長用のいずれかを選択でき、I/Oモジュー
ル増設時の作業負担をさらに軽減できる。
【0036】なお、コネクタ1Cに接続される終端回路
13を設けて、収納ボックス17のコネクタ1Cに接続
するようにしてもよい。また、基板17Aに終端回路1
3を実装しておき、用途に応じてスイッチで終端回路1
3の接続/非接続を選択するようにしもよい。これによ
り、図1(b)と同様の構成を実現でき、基板14Aを
用意しておく必要がなく、通信ケーブル終端用として基
板17Aを兼用可能となる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、I/O
モジュールに隣接配置された収納ボックスにコネクタを
設けて、その収納ボックスに設けられている終端回路と
通信ケーブルとを電気的に接続するとともに、ケーブル
収納部を設けて、通信ケーブルの各コネクタのうち未使
用のコネクタおよびこれらコネクタが設けられたケーブ
ル部分を内部に収容するようにしたので、新たな通信ケ
ーブルを用意することなく、増設前に用いていた通信ケ
ーブルをそのまま用いて、未使用(増設用)コネクタの
数だけI/Oモジュールを増設できる。
【0038】したがって、増設作業に要する負担を大幅
に軽減できるとともに、終端回路を別途設ける必要が無
くなり、I/Oモジュールを容易に増設できる。また、
余長となる増設用コネクタとその間の通信ケーブルが外
部に露出しなくなり、キャビネット内部の美観低下を阻
止できるとともに、通信ケーブルや増設用コネクタの露
出に起因する接続誤りや不慮の事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるプロセス制
御コントローラのブロック図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態によるプロセス制
御コントローラのブロック図である。
【図3】 収納ボックスの構成を示す説明図である。
【図4】 I/Oモジュールおよび収納ボックスの実装
形態を示す説明図である。
【図5】 収納ボックスの取り付け構成を示す説明図で
ある。
【図6】 収納ボックスの配線形態を示す説明図であ
る。
【図7】 従来のプロセス制御コントローラのブロック
図である。
【符号の説明】
11…制御ユニット、12…I/Oモジュール、12A
…I/Oモジュール(増設用)、13…終端回路、14
…収納ボックス(終端用)、15…ケーブル収納部、1
7…収納ボックス(延長用)、18,19…DINレー
ル、1…コネクタ、1A,1B,1C…コネクタ、4…
通信ケーブル、5…通信ケーブル(延長用)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種センサーや計測機器とやり取りする
    各種信号を入出力するI/Oモジュールと、これら信号
    に基づきシステム全体を制御する制御ユニットとがバス
    接続されるプロセス制御コントローラにおいて、 電気的に並列接続されるとともにケーブル長手方向に互
    いに間隔をおいて設けられた複数のコネクタを有し、こ
    れらコネクタを介して制御ユニットと各I/Oモジュー
    ルとをバス接続する通信ケーブルと、 I/Oモジュールに隣接配置された収納ボックスとを備
    え、 この収納ボックスは、 通信ケーブルを電気的に終端する終端回路と、 通信ケーブルのコネクタと接続され、通信ケーブルと終
    端回路とを電気的に接続するコネクタと、 通信ケーブルの各コネクタのうち未使用のコネクタおよ
    びこれらコネクタが設けられたケーブル部分を内部に収
    容するケーブル収納部とを有することを特徴とするプロ
    セス制御コントローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプロセス制御コントロー
    ラにおいて、 収納ボックスは、前記コネクタおよび終端回路に代え
    て、 通信ケーブルのコネクタと接続される第1のコネクタ
    と、 このコネクタと電気的に並列接続された第2のコネクタ
    とを有することを特徴とするプロセス制御コントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプロセス制御コントロー
    ラにおいて、 収納ボックスの終端回路およびコネクタと第1および第
    2のコネクタとは、収納ボックスに互いに交換自在に支
    持されていることを特徴とするプロセス制御コントロー
    ラ。
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