JP3432659B2 - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP3432659B2
JP3432659B2 JP35304195A JP35304195A JP3432659B2 JP 3432659 B2 JP3432659 B2 JP 3432659B2 JP 35304195 A JP35304195 A JP 35304195A JP 35304195 A JP35304195 A JP 35304195A JP 3432659 B2 JP3432659 B2 JP 3432659B2
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茂 小林
信夫 石橋
正明 田辺
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ナイルス部品株式会社
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    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/36Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
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    • H01H2050/367Methods for joining separate core and L-shaped yoke

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器におけ
る、ボビン中心に挿通するコアをヨークへ取付ける構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器におけるコアのヨーク
への装着は、例えば実開昭57−72540号公報に示
される様に、加締め固着が一般に行われていた。しかし
ながら、この様な加締め固着では、コアに対するアマチ
ュア及びアマチュアスプリングと称する板バネの組付け
は、加工上必然的にコアとヨークとの加締め工程の後に
ならざるを得なかったため、ヨークとアマチュアとの取
付角の精度管理が難しかった。
【0003】そこで、この問題を解決するために、コア
をヨークに形成した切欠きに圧入する構造が実開平2−
104547号公報で提案されている。この構造は、コ
アの一端部近傍に小径部を形成すると共に、L字形のヨ
ークの底板に切欠きを形成し、コアの小径部がヨークの
切欠きに圧入されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造では上記ヨークとアマチュアとの取付角の精度管理に
関する問題は解消できるものの、コアをヨークに圧入す
る際に、初期圧入力が大きく作業性が良くないと共に、
コアの大径部周縁がヨークの底板面を削ることにより切
り屑が発生し、この切り屑が電磁継電器のケース内の接
点部や作動部分に付着して作動不良を起こす可能性があ
るという新たな問題が発生した。そこで本発明は、上記
問題を解決し、コアのヨークへの取付時に切り屑が発生
しない取付構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ボビン中心に挿通するコ
アをヨークに装着する電磁継電器において、コアの軸部
を、コア大径部とその端部近傍にコア大径部に連なりコ
ア大径部より小径の小径部とで構成し、ヨークにコア
の前記小径部を圧入する平行部とその平行部の終端部に
コア小径部の外形に合致する円弧部とからなる切欠きを
形成し、この平行部に、切欠きの開口側が薄肉となった
第一の傾斜面を長手方向に形成すると共に、コア大径部
から小径部に至る端縁が摺接する一般面から第一の傾斜
面に滑らかに継がる第二の傾斜面を形成し、第二の傾斜
面端は切欠きの前記円弧部の中心線上に位置するように
たことを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明では、第二の傾斜面
を、第一の傾斜面から滑らかに連続する曲面状に形成し
たことを特徴としている。
【0007】また請求項3記載の発明では、第一及び第
二の傾斜面は、ヨークのボビンとは反対側に位置する面
に形成したことを特徴としている。
【0008】 以上の構成により、本発明では、ヨークの
切欠きにコアの小径部を圧入する際、切欠きの開口縁に
形成した傾斜面を利用し、小さな圧入力で且つコアの大
径部とヨークの一般面との接触距離を極力短くすること
により切り屑の発生を少なくすることが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面に基づいて説明する。図1乃至4において、1はコイ
ル2を巻回したボビンで、その中心にはコア3を挿通し
ている。4はコア3を介してボビン1を保持するヨー
ク、8はアマチュア、9は板バネ、10は板バネ9先端
に設けられた可動接点、11,12は先端に固定接点1
3,14を有し可動接点10に対向配置された固定接
片、15はボビン1及びコア3を保持するベース、16
はベース15に固定されかつボビン1やヨーク4等を収
納するケースである。
【0010】 コア3は、頭部フランジ3aと軸部3bと
からなるT字状の棒体で、軸部3bの一端近傍に小径部
3cが形成してあり、コア大径部(軸部)3bの小径部
3cに連なる端縁には、面取り3e,3eが施されてい
る。
【0011】 ヨーク4はL字型をしており、底板4aに
はコア3の小径部3cを圧入する切欠き5を形成し、側
板4b上端部には、アマチュア8を固着した板バネ9を
リベット17で加締め固着している。
【0012】 切欠き5は、底板4aの端部から延びる平
行部5aと、その終端部にコア3の小径部3cの外形に
合致する円弧部5bと、平行部5aの入り口に形成した
口広がりのガイド部5cとからなり、図4の断面に示す
ように、平行部5a両側には切欠き5の開口側が薄肉と
なる第一の傾斜面6,6を長手方向に形成している。こ
の第一の傾斜面6,6は、底板4aにおけるボビン1の
取付位置とは反対側の面に形成してあり、第一の傾斜面
6,6の両側幅Lがコア3の大径部3b寸法Dより大き
くなるように、即ち小径部3cの軸方向寸法Xより対応
する傾斜面6の板厚Yが若干小さくなるように形成して
ある。
【0013】 更に第一の傾斜面6の終端には第一の傾斜
面6に滑らかに接続され、切欠き5の縁が徐々に浅くな
って一般面につながる曲面状の第二の傾斜面7を連接し
てあり、この第二の傾斜面7は図示の如く外側縁が湾曲
して幅が徐々に小さくなりつつ、その終端部7aはコア
3の装着位置におけるコア3の径方向の中心線上、即ち
切欠き5の円弧部5bの中心線上に位置している。
【0014】 上記構成の電磁継電器は、下記の様に組み
立てられる。先ず、アマチュア8を固着した板バネ9を
ヨーク4の上端にリベット17で加締める。この場合、
ヨーク4とアマチュア8及び板バネ9間の取付角はボビ
ン1やコア3を取り付けていない状態なので、角度設定
用治具などを用いて容易に設定でき、寸法精度も良くな
る。
【0015】 次に、コイル2を巻回したボビン1にコア
3を挿通し、コア3の小径部3cをヨーク4の切欠き5
に圧入する。この圧入作業は、圧入用工具などを用いて
容易に行えるが、本発明では、切欠き5入口に幅広のガ
イド部5cを形成すると共に、切欠き5縁に沿って第一
の傾斜面6,6を形成しているので、コア3のヨーク4
への組み付け時の位置決め作業が容易となる。さらに、
第一の傾斜面6から第二の傾斜面7を介して一般面に滑
らかに連なるので、従来構造に比べ圧入力が緩やかに且
つ連続的に増加するので作業が一層容易となると共に、
コア大径部3bから小径部3cに至る端縁とヨーク底板
4aの一般面との摺接開始を滑らかにし、且つ第二の傾
斜面7の終端7aをコア3の中心線位置としているので
両者の摺接距離が短くなっている。その後、各固定接片
11,12を固着したベース15に、ヨーク4の底板4
aの先端を圧入することにより固着する。
【0016】 この様に組み立てられた電磁継電器は、可
動接点10が通常常閉用固定接点13と接触している。
コイル2に通電されると、アマチュア8は板バネ9の付
勢力に抗してコア3の頭部3aに吸引され、可動接点1
0を常開用固定接点12に接触させる。
【0017】 図5は、コイル2に通電した時の磁気の流
れを示すもので、磁気はコア3からヨーク4、アマチュ
ア8、コア頭部3aへと矢印(イ)〜(ハ)の如く流れ
る。この実施例では、傾斜面6,7を、ヨーク底板4a
のボビン1とは反対側に位置する面に形成したので、コ
ア大径部3bから小径部3cに至る端面の内、ボビン1
側の端面全体がヨーク4に当接することとなり、上記磁
気の流れが阻害されることがない。
【0018】 図6乃至図8は、本発明の他の実施形態を
示すもので、図6は第二の傾斜面71が平面状をなすも
の、図7は第二の傾斜面72が第一の傾斜面6と同じ幅
のまま徐々に傾斜角が小さくなって一般面に移行するも
の、図8は第二の傾斜面73の終端部7aがコア3中心
線の手前における切欠き5縁と大径部3bとの接点に位
置するものである。
【0019】 尚、上記各実施形態では、第一と第二の二
つの傾斜面を形成したが、図9に示すように切欠き5の
入口から終端の一般面にかけて徐々に傾斜角が小さくな
る一つの傾斜面61としても良い。
【0020】
【発明の効果】以上請求項1記載の発明によれば、コア
の軸部を、コア大径部と小径部とで構成し、ヨークに、
コアの前記小径部を圧入する平行部とその平行部の終端
部にコア小径部の外形に合致する円弧部とからなる切欠
きを形成して、この平行部に、切欠きの開口側が薄肉と
なった第一の傾斜面を長手方向に形成すると共に、コア
大径部から小径部に至る端縁が摺接する一般面から第一
の傾斜面に滑らかに継がる第二の傾斜面を形成し、第二
の傾斜面端は切欠きの前記円弧部の中心線上に位置する
ようにしたので、コアの圧入時の初期圧入力を軽減して
作業性を向上させることが出来ると共に、圧入時にコア
の大径部がヨークの底板を削る可能性がなくなり、切り
屑が発生して、作動不良を起こすという心配がなくな
る。またコア圧入時に、切欠きの入り口から最終装着位
置まで滑らかに圧入作業を行うことが出来、コア大径部
端縁とヨーク底板との摺接による切り屑の発生をなくす
ことが出来る。更に圧入時のコア大径端面とヨーク一般
面との摺接距離を短くして切り屑の発生をなくしつつ、
装着後のコアとヨークとの摺接面積を確保でき、装着後
のコアの保持安定性を確保すると共に、コアとヨークと
の接触面積を確保してコアからヨークへの磁気の流れを
妨げないように出来る。
【0021】 請求項2記載の発明では、第二の傾斜面
を、曲面状に形成したので、切欠き開口縁に沿う傾斜面
から第二の傾斜面、更には一般面まで連続して滑らかに
移行することが出来、圧入時のコアによるヨークの切屑
を一層確実に防止することが出来る。
【0022】 そして請求項3記載の発明では、傾斜面
を、ボビンとは反対側に位置するヨークの面に形成した
ので、コア大径部から小径部に至る端面の内、ボビン側
の端面全体がヨークに形成しているため、コアからヨー
クへの磁気の流れを阻害することがなく、電磁継電器と
しての安定した作動が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す側面図である。
【図3】図1に示す実施形態のヨークを示す斜視図であ
る。
【図4】図2におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図1に示す実施形態の磁気の流れを示す要部説
明図である。
【図6】本発明におけるヨークの第二実施形態を示す斜
面図である。
【図7】本発明におけるヨークの第三実施形態を示す斜
面図である。
【図8】本発明のおけるヨークの第四実施形態を示す斜
面図である。
【図9】本発明のおけるヨークの第五実施形態を示す斜
面視図である。
【符号の説明】
1 ボビン 2 コイル 3 コア 3c 小径部 4 ヨーク 5 切欠き 6 傾斜面 7 第二の傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−143539(JP,A) 実開 平2−104547(JP,U) 実開 昭54−45943(JP,U) 実公 平6−33638(JP,Y2) 実公 昭57−10427(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 50/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビン中心に挿通するコアをヨークに装
    着する電磁継電器において、 コアの軸部を、コア大径部と、その端部近傍にコア大径
    部に連なりコア大径部より小径の小径部とで構成し、 ヨークにコアの前記小径部を圧入する平行部とその平
    行部の終端部にコア小径部の外形に合致する円弧部とか
    らなる切欠きを形成し、 この平行部に、切欠きの開口側が薄肉となった第一の
    斜面を長手方向に形成すると共に、コア大径部から小径
    部に至る端縁が摺接する一般面から第一の傾斜面に滑ら
    かに継がる第二の傾斜面を形成し、 第二の傾斜面端は切欠きの前記円弧部の中心線上に位置
    するようにし たことを特徴とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 第二の傾斜面を、第一の傾斜面から滑ら
    かに連続する曲面状に形成したことを特徴とする請求項
    1記載の電磁継電器。
  3. 【請求項3】 第一及び第二の傾斜面は、ヨークのボビ
    ンとは反対側に位置する面に形成したことを特徴とする
    請求項1又は2のいずれか1項に記載の電磁継電器。
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