JP3430653B2 - ローラハース形熱処理炉 - Google Patents

ローラハース形熱処理炉

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はローラハース形熱処理炉
に係り、詳しくは、ハースローラの支持構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、セラミック製品に対する焼成
などの熱処理を実行するに際しては、図4で横断面構造
を示すようなローラハース形熱処理炉(以下、RH炉と
いう)が用いられている。すなわち、このRH炉は、所
定厚みの断熱材からなる炉体21と、炉内空間内を横切
る水平方向に沿って配設され、かつ、炉体21の長手方
向(紙面とは垂直の方向)に沿って並列配置された多数
本のハースローラ22と、炉体21外にまで両端部が突
出した各ハースローラ22を回転駆動する電動機などの
ような回転駆動装置23とを備えて構成されたものであ
る。そして、これらの回転駆動装置23はハースローラ
22それぞれの駆動側端部に連結される一方、各ハース
ローラ22の反駆動側端部は軸受24によって回転自在
に支持されており、セラミック製品を収容した処理用匣
などの被処理物Sはハースローラ22の回転動作に伴っ
て炉内空間内を搬送されていくことになっている。な
お、この際、炉体21と各ハースローラ22との間に
は、炉内空間内を気密封止するための不定形な断熱ファ
イバー25などが詰め込まれている。 【0003】また、このRH炉は、炉内空間内に雰囲気
ガス(または冷却ガス)Gを導入するためのガス導入管
26と、搬送中の被処理物Sを加熱するための電熱ヒー
タ27とをそれぞれ具備しており、炉体21を貫通して
炉内空間内に突出したガス導入管26の内端は炉内空間
内に向かって開口させられている。さらにまた、電熱ヒ
ータ27は、ハースローラ22の上下位置それぞれに配
置されたうえで炉内空間内を横切る水平方向に沿って配
設されており、炉内空間内に導入された雰囲気ガスGを
介しての対流伝熱もしくは直接的な輻射伝熱によって被
処理物Sを加熱するものとなっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来構造とされたRH炉においては、ガス導入管26を通
じて導入された雰囲気ガスGが炉内空間の全域にわたっ
て均一な状態で行きわたることにはなり難く、雰囲気ガ
スGの濃度分布や温度分布がばらつくことになり易いと
いう不都合が生じていた。また、ハースローラ22の熱
膨張に伴って断熱ファイバー25が変形し、変形した断
熱ファイバー25を通じて雰囲気ガスGが炉体21外へ
漏れ出すことも起こりかねないため、炉内空間内に導入
された雰囲気ガスGの濃度を精密に調整しながら維持す
るのは大変に難しいこととなっていた。さらにまた、高
温状態にさらされる炉体21の内表面や電熱ヒータ27
などからの剥離物が被処理物S上に落下してくることも
あり、被処理物Sの特性に悪影響を与えることも起こっ
ていた。 【0005】ところで、雰囲気ガスGの濃度を精密に制
御する必要がある際には、図示していないが、被処理物
Sの搬送経路を取り囲む構成とされた耐熱合金板製のマ
ッフルを炉内空間内に配設しておき、このマッフル内に
雰囲気ガスGを導入することが行われる。しかし、マッ
フルを備えて構成された熱処理炉における被処理物Sの
搬送手段としては耐熱合金などからなるメッシュベルト
を用いるのが一般的であり、メッシュベルトを用いた場
合にはメッシュベルト自体が炉内での加熱と炉外での冷
却とを繰り返して熱エネルギーを持ち出すことになる結
果、熱エネルギー損失の大幅な増大を招いてしまう。ま
た、ハースローラ22を用いた場合には被処理物Sの搬
送速度を所定範囲ごとに変更することができ、最適プロ
ファイルを得るための調整が可能であるのに対し、メッ
シュベルトを用いた場合には所定範囲ごとにおける搬送
速度の変更を行うことができないため、最適プロファイ
ルの実現が難しいという不都合が生じることになってい
た。 【0006】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、雰囲気ガスの濃度を精密に制御する
ことができ、雰囲気ガスの濃度分布や温度分布を改善す
るとともに、熱エネルギーの有効利用を図りつつ被処理
物に応じた最適プロファイルを実現することが可能なR
H炉の提供を目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明に係るRH炉は、
このような目的を達成するために、被処理物の搬送経路
を取り囲んで配設されたマッフルと、該マッフル内を横
切って配設されたハースローラとを備えるとともに、前
記マッフルの側面外側それぞれに連通接続されて前記ハ
ースローラの端部それぞれを収納するローラ受け管と、
各ローラ受け管内に取着されて前記ハースローラの端部
を回転可能かつ気密封止可能に支持する支持部品とを具
備し、前記支持部品は、ハースローラの端部に固着され
たローラ側黒鉛部品と、ローラ受け管の内面に固着され
て前記ローラ側黒鉛部品に嵌め合わされた受け管側黒鉛
部品とからなることを特徴とするものである 【0008】 【作用】上記構成によれば、マッフルを用いていること
により、雰囲気ガスの濃度を精密に制御することが可能
となる結果、雰囲気ガスの濃度分布及び温度分布の均一
化が図れることになる。また、多数本のハースローラを
用いて被処理物の搬送を行うのであるから、所定範囲ご
とにおける被処理物の搬送速度を変更することが可能と
なるばかりか、熱エネルギー損失の抑制をも図り得るこ
とになる。さらに、ローラ受け管内では、ローラ側と受
け管側との両黒鉛部品が嵌合しており、両者の嵌合面に
よって、ローラ受け管内、ひいてはマッフル内が効果的
に気密封止される。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 【0010】図1は本実施例に係るRH炉の横断面構造
を示す概略断面図、図2及び図3のそれぞれはハースロ
ーラの支持構造を簡略化して示す分解斜視図であり、図
2はハースローラにおける駆動側端部の支持構造を示す
一方、図3は反駆動側端部の支持構造を示している。 【0011】本実施例に係るRH炉は、所定厚みの断熱
材からなる炉体1と、この炉体1によって取り囲まれた
炉内空間内に配置され、かつ、セラミック製品を収容し
た処理用匣などのような被処理物Sが通過する搬送経路
を取り囲んで配設されたマッフル、例えば、インコネル
やステンレス鋼などのような耐熱合金板を用いて作製さ
れたマッフル2と、このマッフル2内を横切る水平方向
に沿って配設されたうえで炉体1の長手方向に沿って並
列配置された多数本のハースローラ3とを備えている。
そして、マッフル2の上下位置には断熱材ブロックの炉
内面上に電熱ヒータを配設してなる構成のモジュールヒ
ータ4がそれぞれ配設される一方、このマッフル2内に
は外部から供給された雰囲気ガス(または冷却ガス)G
を導入するためのガス導入管5が配設されている。さら
に、この際、ガス導入管5の側面には複数個のガス噴出
孔(図示していない)が並列形成されており、雰囲気ガ
スGはガス噴出孔のそれぞれを通って分散されながらマ
ッフル2内に導入されることになっている。なお、これ
らハースローラ3は、耐熱合金を用いたうえでの中空形
状もしくは中実形状として作製されたものである。ま
た、本実施例ではモジュールヒータ4を使用するとして
いるが、これらモジュールヒータ4に代えて従来例同様
の電熱ヒータ27を使用してもよいことは勿論である。 【0012】一方、ここでの各ハースローラ3の駆動側
及び反駆動側端部3a,3bそれぞれは炉体1外にまで
突出する長さとされており、マッフル2の側面外側それ
ぞれには耐熱合金板からなる円筒形状として作製された
うえでハースローラ3の各端部3a,3bを収納するロ
ーラ受け管6が連通接続されている。そして、これらロ
ーラ受け管6のそれぞれは炉体1を貫通したうえで炉外
にまで突出しており、各ハースローラ3の駆動側端部3
aを収納したローラ受け管6の外端には駆動側端部3a
が挿通することになる開口7aを有するキャップ7がシ
ール材(図示していない)を介したうえでの螺合などに
よって取着される一方、各ハースローラ3の反駆動側端
部3bを収納したローラ受け管6の外端はキャップ8に
よって閉塞されている。 【0013】また、この際における各ローラ受け管6の
内部には、各ハースローラ3の端部3a,3bそれぞれ
を回転可能かつ気密封止可能に支持するための支持部品
9,10が取着されている。そして、一方側の支持部品
9、すなわち、ハースローラ3の駆動側端部3aを支持
するための支持部品9は、図2で示すように、所定厚み
の円環形状として作製されたうえで駆動側端部3aに外
嵌して固着されたローラ側黒鉛部品11と、より大径の
円環形状とされたうえでローラ受け管6の内面に固着さ
れた受け管側黒鉛部品12とを嵌め合わせたものとなっ
ており、ローラ側及び受け管側それぞれの黒鉛部品1
1,12同士の嵌合面によってはローラ受け管6内つま
りマッフル2内が気密封止されている。一方、この際、
ハースローラ3の反駆動側端部3bを支持すべく取着さ
れた支持部品10は、図3で示すように、所定厚みの円
板形状として作製されたうえで駆動側端部3bに割り込
み固着されたローラ側黒鉛部品14と、より大径の円環
形状とされたうえでローラ受け管6の内面に固着された
受け管側黒鉛部品15とを嵌め合わせて構成されたもの
であり、これら両黒鉛部品14,15同士の嵌合面によ
ってもローラ受け管6内ひいてはマッフル2内が気密封
止されることになっている。 【0014】さらにまた、支持部品9を構成するローラ
側黒鉛部品11が固着された各ハースローラ3の駆動側
端部3aはローラ受け管6の外端に取着されたキャップ
7の開口7aを挿通したうえで突出しており、この駆動
側端部3aには電動機などのような回転駆動装置13が
連結されている。そこで、これらのハースローラ3は回
転駆動装置13を用いたうえでの任意の搬送速度でもっ
て回転動作させられることになり、セラミック製品を収
容した処理用匣などの被処理物Sはハースローラ3の回
転動作に伴ってマッフル2内を搬送されていくことにな
る。そして、この際における各ハースローラ3の回転動
作は、各ローラ受け管6内に取着された支持部品9,1
0を構成するローラ側黒鉛部品11,14の各々と、受
け管側黒鉛部品12,15の各々との組み合わせによっ
て支持されていることになる。なお、本実施例において
は、1本ごとのハースローラ3の端部3a,3bそれぞ
れをローラ受け管6の各々によって収納するとしている
が、例えば、ハースローラ3の複数本ずつの端部3a,
3bをローラ受け管6に代わる大きなローラ受け箱(図
示していない)によって一括的に収納してもよいことは
勿論である。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るRH
炉においては、マッフルを用いていることによって雰囲
気ガスの濃度を精密に制御することが可能となり、ま
た、ガス濃度の精密な制御が行える結果としてマッフル
内に導入された雰囲気ガスにおける温度分布の均一化を
図ることができる。そして、炉体の内表面などから剥離
物が落下してきたとしても、落下してきた剥離物はマッ
フルによって受け止められることになり、被処理物の特
性に悪影響が及ぶことは起こり得ないこととなる。 【0016】さらに、多数本のハースローラを用いて被
処理物を搬送する構造を採用しているから、所定範囲ご
とにおけるハースローラの回転数を変更することによっ
て被処理物の搬送速度を変更することが可能となり、被
処理物についての最適プロファイルを実現することがで
きる。また、熱エネルギー損失をメッシュベルトの場合
と比べて20〜30%程度に抑制することができるとい
う効果も得られる。このほか、ローラ受け管内では、ロ
ーラ側と受け管側との両黒鉛部品が嵌合しており、両者
の嵌合面によって、ローラ受け管内、ひいてはマッフル
内が効果的に気密封止される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例に係るRH炉の横断面構造を示す概略
断面図である。 【図2】ハースローラにおける駆動側端部の支持構造を
簡略化して示す分解斜視図である。 【図3】ハースローラにおける反駆動側端部の支持構造
を簡略化して示す分解斜視図である。 【図4】従来例に係るRH炉の横断面構造を示す概略断
面図である。 【符号の説明】 2 マッフル 3 ハースローラ 3a 駆動側端部 3b 反駆動側端部 6 ローラ受け管 9 支持部品 10 支持部品 11 ローラ側黒鉛部品 12 受け管側黒鉛部品 13 ローラ側黒鉛部品 14 受け管側黒鉛部品

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被処理物の搬送経路を取り囲んで配設さ
    れたマッフルと、該マッフル内を横切って配設されたハ
    ースローラとを備えるとともに、前記マッフルの側面外
    側それぞれに連通接続されて前記ハースローラの端部そ
    れぞれを収納するローラ受け管と、各ローラ受け管内に
    取着されて前記ハースローラの端部を回転可能かつ気密
    封止可能に支持する支持部品とを具備し、前記支持部品
    は、ハースローラの端部に固着されたローラ側黒鉛部品
    と、ローラ受け管の内面に固着されて前記ローラ側黒鉛
    部品に嵌め合わされた受け管側黒鉛部品とからなること
    を特徴とするローラハース形熱処理炉。
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JP5768974B2 (ja) * 2011-11-09 2015-08-26 日本碍子株式会社 ローラーハースキルンおよびこれを用いたワークの加熱処理方法
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