JP3429807B2 - 伸縮性のシート状構造体およびその製造方法 - Google Patents

伸縮性のシート状構造体およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性シートと不織布と
を複合させた複合体からなるシート状構造体に関し、さ
らに詳しくは、十分な伸縮性を有するとともに優れた通
気性を備えており、したがって身体に接触した状態で使
用される伸縮性素材として、とくに生理用品やオムツ等
に有利に使用できるシート状構造体、ならびにこのよう
なシート状構造体を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】使い捨てオムツ、伸縮性包帯、外科用ガ
ウン等は、液体の透過を許容しない液体不透過性の素材
で構成することが望まれる。またこれらの物品は、人体
に直接に接触し、もしくは人体の少なくとも一部を被覆
する形態で使用されるために、身体にフィットするとと
もにその運動に追従するのに必要な大きい伸縮性を有し
ていることが望まれる。このような要求にもとづいて、
天然ゴム、合成ゴム、ウレタン樹脂等の伸縮性シート状
素材に、不織布を貼合わせた複合シートが開発されてい
る(たとえば米国特許第5,167,897号)。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら前述
のような伸縮性複合シートに使用されている弾性シート
は、本質的に通気性がないというのが常識であり、この
ため、複合シートは通気性を持たないという重大な欠陥
を有している。たとえばこのような複合シートを、使い
捨てオムツのような吸収体製品において皮膚に接触する
部分の材料として使用した場合、良好な感触および防水
性は満足されるが、通気性の欠如による不都合、主とし
て蒸れることによる不快感を使用者に与えるのを免れな
い。
【0004】すなわち従来の技術では、液体不透過性に
優れているシート状材料は、ほとんど、もしくは全く通
気性を持たないというのが常識となっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、熱圧着
可能な弾性シートと、この弾性シートの少なくとも一方
の面に、任意のパターンの結合部において熱圧着により
貼合わされた不織布とを備え、前記結合部において、前
記弾性シートおよび前記不織布を貫通するように形成さ
れた多数の通気孔を有していることを特徴とする通気性
のシート状構造体が提供される。
【0006】このような構造を有する本発明のシート状
構造体において、弾性シートは通気性を全く有していな
いものであっても、弾性シートと不織布との結合部で
は、ここに形成された通気孔を通して空気が流通するの
を許容するので、全体として通気性を示す。このためこ
のシート状構造体は、たとえば身体に接触した状態で使
用される不透過性素材として、生理用品やオムツ等に使
用した場合、十分な伸縮性と通気性を発揮し、きわめて
良好な使用感を与える。
【0007】本発明はまた、上記の構造を有する伸縮性
のシート状構造体を製造する方法を提供する。この方法
は、熱圧着可能な弾性シートの少なくとも一方の面に不
織布を重ね、前記弾性シートおよび前記不織布を、任意
のパターンの結合部において、互いに対向する2つの熱
圧着機材を圧着させて熱圧着することによりシート状構
造体を製造する方法において、前記熱圧着機材の少なく
とも一方として、多数の微小突起を有する部材を使用
し、この熱圧着機材が他方の熱圧着機材と圧着されると
きに前記微小突起で前記弾性シートに微小通気孔を形成
することを特徴とする。
【0008】この方法によれば、結合部において弾性シ
ートに貫通孔が形成されるので、弾性シートが全く通気
性を有さないものであっても、実用上十分な通気性を発
揮する。
【0009】さらに多数の微小突起を有する熱圧着機材
を使用して熱圧着を行なう際、この微小突起は高温、す
なわち弾性シートの軟化点以上の温度に加熱されている
ので、微小突起が貫通したときに、弾性シートを構成す
る材料が微小突起の周囲に寄せられ、微小突起が離脱し
た後に形成される孔の周縁に環状の肉厚部分が形成され
る。この肉厚部分は、孔を形成したことによる弾性シー
トの強度低下を補う補強効果を示すとともに、不織布と
の結合を強化する。場合によっては、弾性シートと不織
布との結合をこの肉厚部分のみで行なうことも可能であ
る。
【0010】本発明において、弾性シートと不織布との
熱圧着は、結合すべき領域の全体にわたって均一に行な
われてもよいが、メッシュ状、梨地状、あるいは線状等
のような任意のパターンで部分的に行なうことも可能で
ある。このような部分的熱圧着は、相対向する2つの熱
圧着機材の少なくとも一方に所望のパターンで凹部もし
くは凸部を設けておくことにより容易に行なうことが可
能であり、結合部全面を平坦に熱圧着する場合と比較し
て、均一な結合が得やすい場合もある。
【0011】本発明に有利に使用される熱圧着可能な弾
性シートとしては、合成ゴム、ポリウレタン、スチレン
・ブタジエンブロックポリマー、ポリオレフィン系エラ
ストマー等の、熱圧着が可能な材料で構成されたフィル
ム状または不織布状弾性シートの全てが挙げられる。と
くに好ましい材料は、EVA、超低密度のLLDPE、
エチレン・プロピレンエラストマー、エチレン・メチル
アクリレートエラストマー等のポリオレフィンエラスト
マーの単独あるいはこれらの合成ゴム、スチレンエチレ
ンブタジエン・スチレンブロックポリマー(SEBS)
のブレンド体あるいはポリウレタン系エラストマーと、
ポリオレフィン系エラストマーとの共押出しにより構成
されたフィルム状または不織布状のものである。これら
の弾性シートは、成形後に1軸または2軸方向に延伸さ
れていることが望ましい。
【0012】本発明に使用される不織布としては、シー
ト状構造体の用途に適合するものであれば、いかなる種
類の不織布でもよいが、パラレルカードウェブを高圧水
流により結合してなる不織布、あるいはフィラメントや
トウを分織してなるスパンボンド方式の不織布は、繊維
が相対的にマシン方向に配向しているために、マシン方
向に較べてクロスマシン方向における伸張度が著しく大
きく、とくに好ましい不織布である。中でも水流交絡法
によって得られる不織布は、伸度が大きく、しかも強度
およびねばりのあるタフネスの高い不織布で、本発明に
使用するのに適している。また不織布の原料繊維として
は、水濡れ性が少なく、肌に対する刺激性も少なく、し
かも安全性の高い疎水性繊維であるPE,PP,PET
等の、1.5d〜3dの合成繊維ステープルが望まし
い。
【0013】不織布は、弾性シートの片面のみに設けて
もよいが、必要に応じて両面に設けることもできる。ま
たそれぞれ片面に不織布を設けた2枚の弾性シートを重
ね合わせて1枚シート状構造体とすることもできる。こ
のような両面に不織布が設けられた複合体は、たとえば
使い捨てオムツの本体を構成する材料として最適であ
る。
【0014】以下に本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0015】
【実施例】図1は、本発明にしたがって構成されたシー
ト状構造体の一例を示す平面図、図2は図1のA−A線
に沿った拡大断面図である。図において、本発明のシー
ト状構造体10を構成する弾性シート11および不織布
12は、互いに重ね合わされ、相互に平行に延びる複数
の帯状結合部13において熱圧着により貼合わされてい
る。そして各結合部13には、幅方向の中央部に位置し
て等間隔で1列に配置された通気孔14が形成されてい
る。この通気孔14は、弾性シート11および不織布1
2を貫通している。
【0016】この例で使用された弾性シート11はEV
Aからなり、また不織布12は、1.5d〜3dのポリ
エチレンステープルを水流交絡法によって不織布とした
ものである。そして結合部13に形成された通気孔14
は、直径約0.5mmのほぼ円形のもので、隣接する通
気孔間の間隔は約1mmである。
【0017】このような構成を有するシート状構造体1
0は、伸縮性の小さい不織布12の伸縮性の範囲で伸縮
可能であり、同時に結合部13に形成された通気孔14
を通して十分に大きい通気性を発揮する。したがってこ
のシート状構造体10は、とくに生理用品やオムツ等の
ような、身体に接触した状態で使用される物品に適用し
て、良好なフィット性と通気性とによる快適な使用感を
与える。
【0018】図3に、本発明の他の実施例によるシート
状構造体を示す。このシート状構造体20は、互いに隣
接する結合部13,13間において、弾性シート11の
幅よりも不織布12の幅が大きく、これにより弾性シー
ト11と不織布12との間にチャンネル15が形成され
たシート状構造体10を示す。このようなシート状構造
体10は、互いに隣接する2つの結合部13,13間で
不織布12を適当な幅でたるませた状態でこの両者を結
合部13で熱圧着することにより得ることができる。
【0019】あるいは、図1,図2に示した状態で弾性
シート11および不織布12を結合した後、結合部13
の長さ方向と直交する方向に、弾性シート11の弾性限
界内で、かつ不織布13の弾性限界以上の長さまで延伸
し、ついで開放することで不織布12を伸張させること
により得ることもできる。
【0020】図3のような、不織布12のひだを有する
シート状構造体は、不織布12のソフトで柔軟な感触が
さらに改善され、種々の衛生製品にとくに有利に適用で
きる。
【0021】さらに本発明において、シート状構造体
は、図1に示したように、弾性シート11の一方の面の
みに不織布12を設ける他、図4に示すように、両側に
不織布12Aおよび12Bそれぞれ設けたサンドイッチ
構造のシート状構造体30とすることも可能である。こ
の構造のシート状構造体30は、ひだを有する不織布1
2A,12Bが両面に位置しているために、とくに幼児
用の使い捨てオムツの素材として最適である。
【0022】つぎに、本発明のシート状構造体を製造す
る方法について説明する。
【0023】図5は、図1のシート状構造体10を製造
するために使用される熱圧着機材の一例を示している。
この熱圧着機材は、互いに平行に配置された1対のロー
ル21および22からなり、第1のロール21には、そ
の周面に複数の横断面台形の環状突起23が設けられ、
また第2のロール22には、第1のロール21に設けた
環状突起23と対向するように環状突起24が設けられ
ている。
【0024】図6にさらに詳細に示すように、第1のロ
ール21の環状突起23の外周面には、所定の間隔で多
数の微小突起25が形成され、また第2のロール22の
環状突起24の外周面にはこの微小突起25に対応する
凹部26が形成されている。この第1および第2のロー
ル21,22は、各々の環状突起23,24が所定の圧
力で圧接されるように付勢され、この状態で互いに逆方
向に同期回転されるようになっている。また第1および
第2のロール21,22は、図示しない加熱手段によ
り、環状突起23,24の上面が熱圧着に適した温度に
なるように加熱される。
【0025】熱圧着操作は、弾性シートおよび不織布を
互いに重ね合わせた状態で、第1のロール21と第2の
ロール22との間に送り込むことにより行なわれる。こ
の操作により、相対向する環状突起23および24間で
熱圧着されて結合部13を形成し、同時に微小突起25
と凹部26との作用で、この結合部13に通気孔14を
形成する。
【0026】なお環状突起23の上面に多数の微小突起
25を設けた第1のロール21に対向配置される第2の
ロールとして、表面が適当な弾性を有するロールを使用
した場合には、凹部26を省略することが可能である。
【0027】(実施例)弾性シート11および不織布1
2として下記の素材を使用し、図1に示した構造のシー
ト状構造体を作った。
【0028】 弾性シート:厚さ40μmの孔あきEDPMフィルム 不織布 :ポリプロピレンのスパンレース、30g/
2 各結合部13は、約2mmの幅の帯状に、約2.5mm
の間隔で熱圧着により形成された。熱圧着は、図5に示
したロール21,22を使用し、このロールを約120
℃に加熱した状態で、周速約10m/min.で回転さ
せ、このロール21および22間に弾性シートおよび不
織布を連続的に供給することにより行なわれた。各ロー
ル間の圧着力は、1.0kg/cm2の圧力になるよう
に調整された。
【0029】得られたシート状構造体の結合部の透気度
は50sec/100ccの良好な通気性を示した。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の通気性の
シート状構造体は、弾性シートの少なくとも一方の面
に、所望のパターンの結合部において熱圧着により貼合
わされた不織布とを備え、この弾性シートが、結合部に
おいて不織布の凸部に対応する多数の通気孔を有してい
る。このため弾性シートは、全体として大きい通気性を
有し、また不織布の側では柔軟であるという特性を有す
る。したがって、特に肌に接触した状態で使用される種
々の製品、たとえば生理用ナプキンや使い捨てオムツ等
に適用するのに最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるシート状構造体の一部
を示す平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った拡大断面図。
【図3】本発明の他の実施例によるシート状構造体の断
面図。
【図4】本発明のさらに他の実施例によるシート状構造
体の断面図。
【図5】本発明のシート状構造体の製造に使用された熱
圧着機材を示す部分側面図。
【図6】図5の熱圧着機材の部分拡大断面図。
【符号の説明】
10 シート状構造体 11 弾性体 12,12A,12B 不織布 13 結合部 14 通気孔 15 チャンネル 21,22 ロール 23,24 環状突起 25 微小突起 26 凹部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 A61F 13/00 - 13/84

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱圧着可能な弾性シートと、この弾性シ
    ートの少なくとも一方の面に、任意のパターンの結合部
    において熱圧着により貼合わされた不織布とを備え、前
    記結合部において、前記弾性シートおよび前記不織布を
    貫通するように形成された多数の通気孔を有しているこ
    とを特徴とする通気性のシート状構造体。
  2. 【請求項2】 前記弾性シートは、前記通気孔の周縁部
    においてリング状の肉厚部分を有している請求項1に記
    載のシート状構造体。
  3. 【請求項3】 前記結合部以外の部分において前記弾性
    シートと前記不織布との間にチャンネル状の空間が形成
    されている請求項1に記載のシート状構造体。
  4. 【請求項4】 前記結合部と前記結合部以外の部分とが
    交互に多列状に配置されている請求項1〜3のいずれか
    1項に記載のシート状構造体。
  5. 【請求項5】 熱圧着可能な弾性シートの少なくとも一
    方の面に不織布を重ね、前記弾性シートおよび前記不織
    布を、任意のパターンの結合部において、互いに対向す
    る2つの熱圧着機材を圧着させて熱圧着することにより
    シート状構造体を製造する方法において、前記熱圧着機
    材の少なくとも一方として、多数の微小突起を有する部
    材を使用し、この熱圧着機材が他方の熱圧着機材と圧着
    されるときに前記微小突起で前記弾性シートに微小通気
    穴を形成することを特徴とする伸縮性のシート状構造体
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記熱圧着後に前記結合部とほぼ直交す
    る方向に延伸することにより前記不織布に永久的な伸び
    を生じさせ、これにより前記弾性シートと前記不織布と
    の間にチャンネル状の空間を形成することを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
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