JP3429285B2 - 回転ロールブラシ形成用コイルブラシ - Google Patents

回転ロールブラシ形成用コイルブラシ

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JP3429285B2 JP2001100274A JP2001100274A JP3429285B2 JP 3429285 B2 JP3429285 B2 JP 3429285B2 JP 2001100274 A JP2001100274 A JP 2001100274A JP 2001100274 A JP2001100274 A JP 2001100274A JP 3429285 B2 JP3429285 B2 JP 3429285B2
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    • A46B13/001Cylindrical or annular brush bodies
    • A46B13/006Cylindrical or annular brush bodies formed by winding a strip tuft in a helix about the body

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロールに外挿して回
転ロールブラシを形成するためのコイルブラシに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブラシ材の基部をチャンネルに保持させ
てチャンネルブラシを形成し、該チャンネルブラシを密
着螺旋巻きしてコイルブラシを形成し、該コイルブラシ
をロールに複数外挿し、両側に締結板を当てて締め付け
圧縮して成る回転ロールブラシが既知である。
【0003】上記コイルブラシにおいては、そのチャン
ネルによって形成された空洞の両端にフランジを内嵌め
し、該各フランジの中央部に同フランジ内周縁で画成せ
るロール挿入穴を形成し、該フランジの内周縁にロール
のキーと係合するキー溝を設け、該キー溝にロールに設
けたキーを受け入れつつ、ロール挿入穴にロールを軸挿
し回転を伝達する構成を採っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して上記回転ロール
ブラシは高速連続運転下で研磨作業に供され、経常的に
強い衝撃が加わるため、上記各コイルブラシのチャンネ
ル巻端に剥離を生ずる恐れを有している。
【0005】本発明はこのチャンネル剥離の問題をフラ
ンジによって適切に解決する回転ロールブラシ形成用コ
イルブラシを提供する。
【0006】又コイルブラシは螺旋巻きして形成される
構造であるため、両側面が軸線に対し傾斜する現象を禁
じ得ず、このため上記フランジはチャンネル巻端から外
れた内奥部まで内嵌めされ、結果的にチャンネル巻端は
フランジから遊離し、フランジにより同巻端を補強して
上記剥離を防止することが困難である。
【0007】本発明はフランジによってチャンネル巻端
の補強を適切に行えるようにした回転ロールブラシ形成
用コイルブラシを提供する。
【0008】上記傾斜の原因となるチャンネル巻端の張
り出し部、即ちコイルブラシの巻端の張り出し部に一定
長に亘って潰し加工を与えコイルブラシ両側面ができる
だけ軸線と直交するように修正しつつ、空洞の末端にフ
ランジを内嵌めしてチャンネル巻端を溶接補強する方法
も考えられるが、この方法では潰し加工を与える関係
上、チャンネル巻端のブラシ植装密度を一定長に亘り大
幅に減ずるか、空チャンネル部を形成せざるを得ず、結
果的にロールブラシにおける各コイルブラシの隣接領域
にブラシ密度の粗なる領域が形成され研磨むらに繋がる
問題を惹起する。又潰し加工を与えなければならない煩
雑な作業を要する。
【0009】本発明はチャンネル巻端に潰し加工等を与
えることなく、又これに起因するブラシ植装密度の減殺
を有効に防止することができる回転ロールブラシ形成用
コイルブラシを提供する。
【0010】更に従来は上記キー溝をキーに係合しつつ
コイルブラシをロールに外挿する構造によって、上記コ
イルブラシの隣接部におけるチャンネル巻端相互が離間
したり、或いはチャンネル巻端相互に重なり合いを生
じ、回転ロールブラシ表面にこれに起因する隙間を生成
し、研磨むらの問題を招来する。
【0011】本発明は隣接するコイルブラシ間における
チャンネル巻端面を平行に突き合わせるようにしてコイ
ルブラシの隣接部位におけるブラシ植装密度を均一化
し、上記隙間生成、研磨むらの問題を適切に解決するよ
うにした回転ロールブラシ形成用コイルブラシを提供す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はコイルブラシの
チャンネルによって形成された空洞の両端にフランジを
内嵌めし、該フランジの外周縁から外側方へ向け複数の
突片を間隔的に立ち上げ、該各突片をチャンネル底部に
溶接すると共に、該突片中の一片を上記各チャンネル巻
端の端面付近の底部に溶接し、同巻端の補強を図った。
好ましくは上記突片中の一片の一側縁を上記チャンネル
の左右巻端の端面と一致させる。
【0013】本発明はチャンネル巻端の剥離の問題を上
記内嵌めフランジによって適切に解決する。上記各突片
は互いに離間し独立した構成によって、その中の一片を
他の突片より長くでき、即ち外側方へ張り出しているチ
ャンネル巻端に届く長さにして、同巻端底部への溶接を
図ることができる。
【0014】この時突片中の一片の一側縁とチャンネル
巻端の端面とを一致させることにより、ロールに外挿し
た各コイルブラシのチャンネル巻端の端面相互を突き合
わせつつ、上記突片中の一片の一側縁相互を突き合わ
せ、フランジに突き合わせ強度の一部を担わせる。
【0015】又本発明は上記突片中の一片の一側縁を上
記チャンネルの各巻端の端面と一致させて上記チャンネ
ル底部に溶接し、他方上記チャンネルの各巻端の端面を
コイルブラシの同一母線上に配置する。そして上記コイ
ルブラシの直径線上のキー溝の中心線上に上記突片中の
一片の一側縁が存置する構成にする。
【0016】上記チャンネルの端面を同一母線上に配置
する構成と、上記フランジの構成により、突片の突設位
置とキー溝の形成位置が同じである1種類のフランジを
各コイルブラシの両端に共用でき、且つキーとキー溝を
係合するのみでチャンネル巻端の端面の突き合わせが適
切に得られる。
【0017】これにより該キー溝と上記キーのガイドに
よってコイルブラシをロールに外挿するのみで、回転ロ
ールブラシにおける各コイルブラシの巻端相互を隙間な
く突き合わせ、ブラシ表面に隙間や密度むらを生じない
健全なる回転ロールブラシを形成することができる。
【0018】更に、上記突片中の一片の一側縁から上記
チャンネルの巻端の端面に重合せる補強片を折曲形成し
た。
【0019】これにより回転ロールブラシにおけるコイ
ルブラシ相互を付き合わせる際のチャンネル巻端付近及
び同端面の強度を確保し、チャンネルブラシの巻端の剥
離を有効に防止する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図1乃至図7に基づいて本発
明の実施の形態について説明する。
【0021】図1A,Bに示すように、チャンネル1の
底板1aと左右側板1b,1cにて形成された溝2内に
二つ折りブラシ材3の折曲基部を、該折曲基部内に介挿
したV字形芯材4と共に植え込み、上記左右側板1b,
1cの一方の側板の上端縁と他方の側板の上端縁から突
設した左右爪片5,6を上記溝2内へ夫々曲げ込みつ
つ、上記V字形芯材4内へ曲げ入れて該芯材4の脱出を
阻止しつつ、上記ブラシ材3の折曲基部の左右外側面を
上記左右側板1b,1cにより加圧狭持してチャンネル
ブラシ7を形成する。
【0022】又は二つ折りしたブラシ材を芯線と共にチ
ャンネル1内へ植え込んでチャンネルブラシ7を形成す
る。これらチャンネルブラシ7は何れも既知のものであ
る。
【0023】又上記チャンネル1における底板1aと左
右側板1b,1cの連設部を下方へ向け褶曲し、褶曲片
が互いに重合しつつチャンネル1長手方向に並行に延在
するスタンド8を形成する。
【0024】そして上記チャンネルブラシ7を、即ちチ
ャンネル1を上記左爪片5間と右爪片6間において、該
チャンネルブラシ7の軸線と直角に切断し、直角で且つ
平面の端面1dを形成する。
【0025】図1B,図2,図3に示すように、上記チ
ャンネルブラシ7を密着螺旋巻きしてコイルブラシ10
を形成する。該コイルブラシ10は上記密着巻きしたチ
ャンネルブラシ7の隣接するスタンド8間を溶接止め
し、上記チャンネルブラシ7の密着螺旋巻きを保持す
る。9はこの溶接部を示す。
【0026】そして上記の如く形成したコイルブラシ1
0のチャンネル1によって形成された空洞の両端にフラ
ンジ11を内嵌めする。上記各内嵌めフランジ11は、
その中央部に同フランジ11内周縁で画成せるロール挿
入穴12を有する。
【0027】上記コイルブラシ10をロール13に複数
外挿し、隣接するチャンネル1の巻端の端面1d相互を
突き合わせ、両側をロール13と一体の締結板により締
め付け圧縮し回転ロールブラシ14を形成する。
【0028】図2,図4に示すように、上記フランジ1
1の外周縁から外側方へ向け複数の突片15を間隔的に
独立して立ち上げ、該各突片15をチャンネル1の底部
に溶接すると共に、該突片中の一片15aを上記各チャ
ンネル1の巻端の端面1d付近の底部に溶接する。即ち
各突片15を隣接するチャンネル1の巻間におけるスタ
ンド8間に架橋し、溶接する。図4に仮想線で示すよう
に、上記各突片15は平金属板から同一平面に打ち抜
き、矢印及び実線で示すように、直角に折り曲げて形成
する。
【0029】又適例として図3及び図6に示すように、
上記突片中の一片15aの一側縁を上記チャンネル1の
各巻端の端面1dに一致させることにより、ロール13
に外挿した各コイルブラシ10のチャンネル1の巻端の
端面1dを相互を突き合わせつつ、上記突片中の一片1
5aの一側縁相互を突き合わせ、フランジ11に突き合
わせ強度の一部を担わせる。
【0030】上記突片15aは図2,図4等に示すよう
に、他の突片15より長く形成し、即ち外側方へ張り出
しているチャンネル1の巻端に届く長さにして、同巻端
付近のチャンネル1の底部へ溶接するか、又は上記突片
中の一片15aの一側縁を上記チャンネル1の各巻端の
端面1dに一致させて各チャンネル1の巻端の底部に溶
接する。
【0031】これによってコイルブラシ10のチャンネ
ル1の巻端の隣接するチャンネル1との溶接による結合
を強化し、回転ロールブラシ14の回転時のチャンネル
1の端面1d相互の突き合わせ強度を確保し、チャンネ
ル1の巻端の剥離を有効に防止する。
【0032】更に適例として図4乃至図6に示すよう
に、上記内嵌めフランジ11のロール挿入穴12を画成
する内周縁にロール13に設けたキー13aを受け入れ
るキー溝12aを設け、該キー溝12aにキー13aを
係合しつつ、コイルブラシ10をロール13に外挿して
回転ロールブラシ14を形成する。
【0033】上記キー13aは図4等に示すように、ロ
ール13の直径線上に一対又は一個形成し、他方フラン
ジ11の内周縁の直径線上に一対又は一個のキー溝12
aを形成し、該キー溝12aにキー13aを係合して上
記コイルブラシ11とロール13とを一体回転せしめ
る。
【0034】又適例として図3,図4,図6,図7Bに
示すように、上記突片中の一片15aの一側縁を上記チ
ャンネル1の各巻端の直角端面1dと一致させつつ、上
記チャンネル1の巻端底部の隣接するスタンド8間に溶
接し、他方上記チャンネル1の各巻端の端面1dをコイ
ルブラシ10の同一母線X1上に配置し、上記キー溝1
2a及びキー13aの中心線X2上に上記突片中の一片
15aの一側縁が存置する構成にする。
【0035】即ち上記キー溝12a及びキー13aを回
転ロールブラシ14(コイルブラシ10及びロール1
3)の直径線上に形成し、該直径線上に存するキー溝1
2a及びキー13aの中心線X2上に上記突片中の一片
15aの一側縁が存置するように設定する。従ってチャ
ンネル1巻端の端面1dは上記中心線X2上に存する。
【0036】上記チャンネル1の端面1dを同一母線X
1上に配置する構成と、上記フランジ11の構成によ
り、突片15の突設位置とキー溝12aの形成位置が同
じである1種類のフランジ11を各コイルブラシ10の
両端に共用でき、且つキー13aとキー溝12aを係合
するのみでチャンネル巻端の端面1d相互の突き合わせ
が適切に得られる。
【0037】即ち、該キー溝12aと上記キー13aの
ガイドにより複数のコイルブラシ10をロール13に外
挿するのみで、各コイルブラシ10間におけるチャンネ
ル1の巻端の端面1d相互を隙間なく突き合わせると共
に、コイルブラシ10の隣接部間に隙間やブラシ密度む
らを生じない健全なる回転ロールブラシ14を形成する
ことがでる。
【0038】更に適例として図5,図6,図7Aに示す
ように、上記突片中の一片15aの一側縁から補強片1
6を折曲形成し、突片中の一片15aの一側縁をチャン
ネル1の巻端の端面1dと一致させながら、上記補強片
16を該端面1dに重合する。又は重合しつつチャンネ
ル1に溶接する。
【0039】これにより回転ロールブラシ14における
コイルブラシ10相互の突き合わせ時のチャンネル1の
端面1dの突き合わせ強度を確保し、突き合わせ時の整
合性を向上する。図5に仮想線で示すように、上記突片
15aは平金属板から同一平面に打ち抜き、矢印及び実
線で示すように、内嵌めフランジ11に対し直角に折り
曲げて形成し、補強片16をこの突片15aに対し直角
に折り曲げて形成する。
【0040】前記の通り、上記チャンネル1の巻端の端
面1dは平面仕上げし、又コイルブラシ10の軸線と直
交し、即ちチャンネルブラシ7の軸線と直角に切断し
て、上記端面1d相互の隙間のない突き合わせに供す
る。
【0041】本発明は上記キー13a及びキー溝12a
を係合しつつ各コイルブラシ10の各チャンネル1の巻
端の端面1dを突き合わせる構成を併用するか、又はこ
のキー係合を用いずに各コイルブラシ10におけるチャ
ンネル1の巻端端面1dを突き合わせ、既知の締結板の
みにて回転を伝達する構成にして回転ロールブラシを形
成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aはコイルブラシを形成するチャンネルブラシ
の一例を断面して示す斜視図、Bは同コイルブラシをブ
ラシ材を省略して示す平面図。
【図2】上記コイルブラシにフランジを内嵌めした状態
を示す断面図。
【図3】同他例を示す断面図。
【図4】上記フランジの側面図。
【図5】上記フランジの突片に補強片を設けた状態を示
す拡大側面図。
【図6】回転ロールブラシにおけるコイルブラシにフラ
ンジを内嵌めした状態を示す側面図。
【図7】Aは回転ロールブラシにおけるコイルブラシに
補強片を形成した突片を持つフランジを内嵌めした状態
を拡大して示す斜視図、Bは同補強片を有しない突片を
持つフランジを内嵌めした状態を拡大して示す斜視図。
【符号の説明】
1 チャンネル 1a チャンネルの底板 1b,1c チャンネルの左右側板 1d チャンネル巻端の端面 2 チャンネル溝 3 ブラシ材 4 V字形芯材 5,6 左右爪片 7 チャンネルブラシ 8 スタンド 9 溶接部 10 コイルブラシ 11 内嵌めフランジ 12 ロール挿入穴 12a キー溝 13 ロール 13a キー 14 回転ロールブラシ 15 突片 15a 突片中の一片 16 補強片 X1 コイルブラシの母線 X2 キー溝の中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A46B 7/10 A46B 3/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラシ材の基部をチャンネルに保持させて
    成るチャンネルブラシを密着螺旋巻きしてコイルブラシ
    を形成し、該コイルブラシのチャンネルによって形成さ
    れた空洞の両端にフランジを内嵌めし、該各フランジの
    中央部に同フランジ内周縁で画成せるロール挿入穴を形
    成した回転ロールブラシ形成用コイルブラシにおいて、
    上記各フランジの外周縁から外側方へ向け複数の突片を
    間隔的に立ち上げ、該各突片を上記チャンネル底部に溶
    接すると共に、該突片中の一片を上記各チャンネル巻端
    の端面付近の底部に溶接したことを特徴とする回転ロー
    ルブラシ形成用コイルブラシ。
  2. 【請求項2】上記突片中の一片の一側縁を上記チャンネ
    ルの左右巻端の端面と一致させたことを特徴とする請求
    項1記載の回転ロールブラシ形成用コイルブラシ。
  3. 【請求項3】ブラシ材の基部をチャンネルに保持させて
    成るチャンネルブラシを密着螺旋巻きしてコイルブラシ
    を形成し、該コイルブラシのチャンネルによって形成さ
    れた空洞の両端にフランジを内嵌めし、該各フランジの
    中央部に同フランジ内周縁で画成せるロール挿入穴を形
    成し、該フランジの内周縁にロールのキーと係合するキ
    ー溝を設けた回転ロールブラシ形成用コイルブラシにお
    いて、上記各フランジの外周縁から外側方へ向け複数の
    突片を間隔的に立ち上げ、該各突片を上記チャンネルの
    底部に溶接し、該突片中の一片を上記各チャンネル巻端
    の底部に溶接すると共に、該突片中の一片の一側縁を上
    記各チャンネルの巻端の端面と一致させ、他方上記チャ
    ンネルの各巻端の端面をコイルブラシの同一母線上に配
    置し、上記キー溝の中心線上に上記突片中の一片の一側
    縁が存置するように構成したことを特徴とする回転ロー
    ルブラシ形成用コイルブラシ。
  4. 【請求項4】上記突片中の一片の一側縁から上記チャン
    ネルの巻端の端面に重合せる補強片を折曲形成したこと
    を特徴とする請求項2又は3記載の回転ロールブラシ形
    成用コイルブラシ。
JP2001100274A 2001-03-30 2001-03-30 回転ロールブラシ形成用コイルブラシ Expired - Lifetime JP3429285B2 (ja)

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