JP3428315B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

Info

Publication number
JP3428315B2
JP3428315B2 JP26685296A JP26685296A JP3428315B2 JP 3428315 B2 JP3428315 B2 JP 3428315B2 JP 26685296 A JP26685296 A JP 26685296A JP 26685296 A JP26685296 A JP 26685296A JP 3428315 B2 JP3428315 B2 JP 3428315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
switch
disk
cylindrical cam
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26685296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10112118A (ja
Inventor
廣次 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Digital Media Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Digital Media Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26685296A priority Critical patent/JP3428315B2/ja
Priority to US08/947,389 priority patent/US6208606B1/en
Publication of JPH10112118A publication Critical patent/JPH10112118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3428315B2 publication Critical patent/JP3428315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROMディ
スク等の光ディスクを再生するディスク再生装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】現在、CD−ROMドライブ等のディス
クドライブとしては水平フロントローディング方式のも
のが主流である。この水平フロントローディング方式の
ディスクドライブとは、光ピックアップやディスクモー
タ等のディスク駆動・再生機構を内蔵したドライブ本体
から、ディスクを搭載するトレーの出し入れを可能とし
たものである。 【0003】この種のディスクドライブでは、トレーが
ドライブ本体内にローディングされた後、ディスク駆動
・再生機構を支持したメカユニットが上昇し、ターンテ
ーブルがトレーからディスクを持ち上げてクランパとの
間で挟持することによって、ディスク再生が可能な状態
になる。また、ディスク再生終了後にイジェクトボタン
が押されると、メカユニットが下降してディスククラン
プが解除され、トレーにディスクが返却された後、ドラ
イブ本体からトレーが排出される。 【0004】メカユニットの昇降機構としては、例えば
図5に示すように、メカユニット5をトレー挿入方向奥
側の端部に設けられた回動軸6を支点として回動させる
方式のものがある。すなわち、これは、メカユニット5
の正面側に案内突起8を設けると共に、この案内突起8
を円筒カム27の昇降案内溝9aに挿入・保持させ、円
筒カム27の回転によって案内突起8を上下方向に案内
することよってメカユニット5を昇降させる、というも
のである。 【0005】上記従来のディスクドライブでは、ディス
ククランプの完了時点を例えば円筒カムの回転位置から
検出している。すなわち、円筒カムにスイッチ操作用の
突起を設けておき、ディスククランプの完了時点でその
突起がスイッチを操作するように構成している。スイッ
チが操作されると、スイッチからコントローラにディス
ククランプ完了検出信号が出力され、コントローラは円
筒カムを回転させるモータの動作を停止するように制御
を行う。 【0006】また、このようなディスクドライブでは、
トレーアンローディングの完了時点の検出を例えばトレ
ーの位置をスイッチで直接検出することによって行って
いる。すなわち、トレーにスイッチ操作用の突起を設け
ておき、トレーが所定の位置まで排出された点でその突
起がスイッチを操作するように構成している。スイッチ
が操作されると、スイッチからコントローラにトレー排
出完了検出信号が出力され、コントローラはローディン
グモータの動作を停止するように制御を行う。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】このように、ディスク
ドライブにおいては、少なくとも、ディスククランプ完
了時点とトレー排出完了時点を検出するための2つのス
イッチが必要とされている。このような背景において、
近年、ディスクドライブの小形化、組み立て工数の低減
化等の面から前記2つの検出を1つのスイッチで行いた
い要望が増してきている。 【0008】本発明は、このような要望に応えるべくな
されたもので、ディスククランプ完了時点とトレー排出
完了時点の検出を1つのスイッチで行うことを可能と
し、以て部品点数、組み立て工数の低減を図ることので
きるディスク再生装置の提供を目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク再生装置は、ディスクを搭載する
トレーと、このトレーに搭載されたディスクを駆動しか
つ再生する再生機構と、前記トレーおよび前記再生機構
を前記ディスクの再生を実行する位置と非実行位置との
間で移動させる駆動機構と、前記再生機構が前記再生実
行位置にあるとき第1の方向に押された状態にあり、前
記再生機構が前記非実行位置にあるとき前記第1の方向
と異なる第2の方向に押された状態にあることでそれぞ
れの状態を検出するためのスイッチと、前記駆動機構の
動作不能時に前記再生機構を前記再生実行位置から前記
非実行位置に移動させるように前記駆動機構を手動で動
作させるための回転操作部材であって、前記再生機構が
前記再生実行位置にあるとき、前記スイッチと干渉して
当該スイッチを前記第1の方向に押した状態にするスイ
ッチ操作部を持つ回転操作部材と、前記トレーに設けら
れ、このトレーが前記非実行位置に到達したとき前記ス
イッチと干渉してこのスイッチを前記第1の方向に押さ
れた状態から前記第2の方向に押された状態にするスイ
ッチ操作突起とを具備することを特徴とする。 【0010】より具体的には、スイッチは、例えば2接
点型の1つの首振りスイッチである。 【0011】 【0012】 【0013】このように本発明は、駆動機構の動作不能
時に再生機構を再生実行位置から非実行位置に移動させ
るように駆動機構を手動で動作させるための回転操作部
材に、再生機構が再生実行位置にあるとき、スイッチと
干渉して当該スイッチを第1の方向に押した状態にする
スイッチ操作部を設け、トレーには、このトレーが前記
非実行位置に到達したときスイッチと干渉してこのスイ
ッチを第1の方向に押された状態から第2の方向に押さ
れた状態にするスイッチ操作突起を設けたものであり、
特に回転操作部材に前記のスイッチ操作部を設けたこと
で、スイッチの位置の選択自由度が向上し、この結果、
再生機構が再生実行位置にあるディスククランプ完了時
点と、トレーが非実行位置にある到達した時点であるト
レー排出完了時点の検出を1つのスイッチで行う構成を
とることが容易になる。 【0014】従来のように円筒カムにスイッチの操作突
起を設けた場合、スイッチの位置は円筒カムの近傍(装
置全体の幅方向ほぼ中央部)に制限される。この場合、
トレー側の必要な位置にスイッチ操作突起を設けられれ
ば問題ないが、トレーのその位置は、ディスククランプ
時にピックアップ送りモータ等の再生機構との干渉を回
避するために欠き込みとなっている場合があり、この場
合、トレーにスイッチ操作突起を設けられない。このた
め、ディスククランプ完了時点を検出するためのスイッ
チとトレー排出完了時点を検出するためのスイッチを別
々の位置に設けねばならなくなる。 【0015】これに対して本発明によれば、回転操作部
材にスイッチを操作するスイッチ操作部を設けたので、
スイッチの位置の選択自由度が大幅に向上し、ディスク
クランプ完了時点とトレー排出完了時点の検出を1つの
首振りスイッチで行うことが可能となる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。 【0017】図1及び図2に示すように、本実施形態の
ディスク再生装置は、ディスクが搭載されるトレー1を
ドライブ本体部としてのメインシャーシ2に対して出し
入れ自在に構成されている。トレー1の両側面にはガイ
ド突起1aが設けられ、これらのガイド突起1aはメイ
ンシャーシ2に設けられた図示しないガイド部に摺動自
在に保持されている。これによりトレー1はこれに搭載
されたディスク面と平行な直線方向に案内され、図1に
示すトレー排出位置と図2に示すトレー収納位置との間
で搬送される。 【0018】図1乃至図4に示すように、メインシャー
シ2内には、ディスク駆動・再生機構を搭載したメカシ
ャーシ3をダンパーゴム等の複数の緩衝部材4を介して
支持して構成される再生メカユニット5が設けられてい
る。メカシャーシ3には、ディスクモータ13、光ピッ
クアップ14及び光ピックアップ送り機構(ピックアッ
プ送りモータ10等を含む。)等が搭載されている。デ
ィスクモータ13のモータ軸にはターンテーブル16が
取り付けられている。また、メインシャーシ2にはクラ
ンパホルダ11を介してクランパ12が保持されてい
る。 【0019】また、図5に示すように、再生メカユニッ
ト5のトレー挿入方向奥側の両側面には回動軸6が同軸
的に突設されており、これらの回動軸6はメインシャー
シ2の軸保持部7に回動自在に保持されている。また、
再生メカユニット5の正面には回動案内軸8が突設され
ており、この回動案内軸8は円筒カム27の側面に設け
られた昇降案内溝9aに挿入・保持され、円筒カム27
の回転に伴い、昇降案内溝9aに沿って上下方向(ディ
スクの厚み方向)に案内される。これにより、再生メカ
ユニット5は回動軸6を支点として傾動するように構成
されている。 【0020】また、図3及び図4に示すように、メイン
シャーシ2にはローディング用モータ(図示せず)が搭
載されており、このモータの駆動軸にはピニオンギア2
1を介して中間ギア22が噛合され、さらに中間ギア2
2のピニオンギア23にはローディングギア24が連結
されている。さらにこのローディングギア24の上側の
ピニオンギア25には、図6に示すように、トレー1に
設けられたラックギア42が、ローディングギア24の
下側のピニオンギア26には円筒カム27に設けられた
ギアが各々噛合されるようになっている。 【0021】円筒カム27には、トレー1の裏面に突出
して設けられたカム41と係合するピン突起28が設け
られている。さらに、円筒カム27には、ディスククラ
ンプ位置まで上昇移動させた再生メカユニット5を支え
るための支持突起29と、イマージェンシーレバー31
の一端に立設されたピン突起32を保持・案内するカム
溝33が設けられている。 【0022】イマージェンシーレバー31は軸34を支
点に回転自在に設けられ、円筒カム27との結合手段と
して前記のピン突起32と共に水平突起35を備えてい
る。これらピン突起32及び水平突起35と円筒カム2
7との結合構造については後で説明する。 【0023】さらに、イマージェンシーレバー31に
は、ディスククランプ時に再生メカユニット5の正面側
の可動端を円筒カムの支持突起29と協働して支えるた
めの支持突起37と、ディスククランプ完了時点に2接
点型の首振りスイッチ38を所定方向に押圧してこのス
イッチ38を中立状態から倒すためのスイッチ操作部3
9が各々設けられている。 【0024】このスイッチ38は、倒れた方向によって
ディスククランプ完了時点とトレー排出完了時点を各々
識別しつつ検出するためのものである。すなわち、図1
3に示すように、ディスククランプ完了時点において
は、イマージェンシーレバー31のスイッチ操作部39
に押されてスイッチ38は図中右側に倒れ、トレー排出
完了時点においては、トレー1の裏面に設けられたスイ
ッチ操作突起49に押されてスイッチ38は逆に図中左
側に倒れる。 【0025】次に、このディスク再生装置におけるトレ
ー排出時の動作について説明する。図3及び図6はディ
スク再生時つまりディスククランプ時の状態を示してい
る。このときイマージェンシーレバー31のスイッチ操
作部39によってスイッチ38が右側に押された状態に
ある。また、再生メカユニット5の正面側の可動端部
は、円筒カム27とイマージェンシーレバー31の各々
の支持突起29、37によって2点で支持されており、
これによって外部からの振動による再生メカユニット5
のふらつきを防止している。さらにこのとき、円筒カム
27のギアとローディングギア24の下側のピニオンギ
ア26とは結合(噛合)状態にあり、上側のピニオンギ
ア26とトレー1のラックギア42とは非結合状態にあ
る。またこのとき、図13に示すように、イマージェン
シーレバー31に設けられたトレー位置決め突起44が
トレー1の裏面に設けられたリブ45と係合され、以て
平面上でのトレー1の位置決めが行われている。 【0026】この後、ローディング用モータがオンさ
れ、ローディングギア24が矢印方向に回転し始めるこ
とによって円筒カム27が矢印方向に回動する。この円
筒カム27の回動によって、この円筒カム27にカム
33及びピン突起32を介して連結されているイマージ
ェンシーレバー31が矢印方向に回動する。これにより
イマージェンシーレバー31のスイッチ操作部39がス
イッチ38から離れ、さらにイマージェンシーレバー3
1の支持突起37が円筒カム27の支持突起29と共に
再生メカユニット5の正面側の可動端部5a、5bを支
える位置から退避する。また、円筒カム27の昇降案内
溝9aに従って再生メカユニット5の回動案内軸8が下
方に案内され、ディスククランプ状態が解除される。こ
のとき(円筒カム27が60度回転)の状態を図7に示
す。 【0027】さらに円筒カム27が回転されると、図8
に示すように、円筒カム27の上面に突設したピン突起
28とトレー1の裏面に設けたカム41との作用によっ
てトレー1が排出方向に移動し、円筒カム27が85度
回転した時点で、図9に示すように、ローディングギア
24の上側ピニオンギア25とトレー1のラックギア4
2とが結合状態となる。この時点では、円筒カム27の
ギア27aとローディングギア24の下側ピニオンギア
26とは未だ結合状態にある。 【0028】さらに円筒カム27が95度まで回転した
状態を図10に示す。この時点で円筒カム27のギア2
7aとローディングギア24の下側ピニオンギア26と
が切り離されると共に、円筒カム27のピン突起28と
トレー1のカム41との作用によって円筒カム27の回
転が規制される。一方、トレー1はローディングギア2
4の駆動により前進する。 【0029】その後、図11に示すように、円筒カム2
7のピン突起28がトレー1のカム41から離脱する。
また、図13にも示すように、そのピン突起28のカム
41からの離脱とほぼ同時にイマージェンシーレバー3
1の一端部(回転規制部)46がトレー1に設けられた
ローディング用のスライド溝の壁47と当接し、この壁
47との当接によってイマージェンシーレバー31は回
転規制(ロック)される。 【0030】トレー1の排出が終了した時点の状態を図
12に示す。このように、トレー1の排出が終了した時
点でもイマージェンシーレバー31の一端部46はトレ
ー1のスライド溝の壁47と当接しており、イマージェ
ンシーレバー31と円筒カム27が外部からの振動等に
よって不当に回転してトラブルが発生しないようにして
いる。また、トレー1の排出が終了した時点で、図13
に示すように、トレー1の裏面に設けられたスイッチ操
作突起49がスイッチ38を左側に押す。すると、スイ
ッチ38からコントローラにトレー排出完了の検出信号
が出力され、この検出信号を受信したコントローラはロ
ーディングモータの駆動を停止する。 【0031】また、このディスク再生装置において、ト
レーローディング機構、メカユニット昇降機構が故障や
停電等により動作不能に陥った場合は、図6に示したよ
うに、正面パネル51に開けられた***52より棒状物
53を挿入し、イマージェンシーレバー31を矢印方向
に強制的に回す。これにより円筒カム27が矢印方向に
回って再生メカユニット5が下降し、トレー1が若干量
排出されて手動によって引き出せる状態となる。 【0032】ここで、イマージェンシーレバーと円筒カ
ムとの結合部分の詳細について図14を用いて説明す
る。 【0033】図14(a)はディスク再生時(ディスク
クランプ時)の状態を示している。このときイマージェ
ンシーレバー31のピン突起32は円筒カム27のカム
溝33内の円筒カム外周寄りの定位置にある。イマージ
ェンシーレバー31を前述したように棒状物を用いて手
動で回すと、ピン突起32カム溝33に沿って円筒カ
ム27の中心に向けて移動しながら、その周面でカム
33の壁を押圧することによって円筒カム27が矢印方
向に回動する。 【0034】そして図14(b)に示すように、ある角
度まで円筒カム27が回転したところで、ピン突起32
カム溝33の拡張部分によってカム溝33の壁から離
れると共に、代わってイマージェンシーレバー31の水
平突起35が円筒カム27の突起受け面27aに当接
し、円筒カム27をその中央から外側に向かって押しな
がら回す。以降、図14(c)に示すように、水平突起
35は突起受け面27aに沿って円筒カム27の外周側
に向けて移動しながら突起受け面27aを押圧する。 【0035】このように、ピン突起32が円筒カム27
の中心に接近して円筒カム27に働くモーメントが小さ
くなったところで、水平突起35を円筒カム27の突起
受け面27aに当接させて円筒カム27をその中央から
外側に向かって押すように構成したことで、ピン突起
のみで円筒カム27のカム溝33の壁を押して円筒カ
ム27を回動させる場合に比べ、トータル的により小さ
な力で円筒カム27を回動操作することができる。 【0036】さらにイマージェンシーレバー31を回動
させて行くと、イマージェンシーレバー31の水平突起
35が円筒カム27の突起受け面27aから離れ、再び
ピン突起32カム溝33の壁に当たってピン突起32
で円筒カム27を回動させる状態となる。このときは、
ピン突起32カム溝33の壁を外側に向かって押すよ
うになるため、やはり小さな力で円筒カム27を回動さ
せることができる。かくして本実施形態によれば、イマ
ージェンシーレバー31にディスククランプ完了時にス
イッチ38を押圧操作するためのスイッチ操作部39を
設けたことで、スイッチ38の位置の選択自由度が大幅
に向上し、回転機構を有するスイッチ操作部材を新たに
追加することなく、ディスククランプ完了時点とトレー
排出完了時点を1つの2接点型の首振りスイッチ38を
用いて行うことが可能となり、部品点数、組み立て工数
の低減を図ることができる。 【0037】 【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク再
生装置によれば、回転操作部材にスイッチを操作するた
めのスイッチ操作部を設けたので、スイッチの位置の選
択自由度が大幅に向上し、ディスククランプ完了時点と
トレー排出完了時点の検出を2接点型の1つの首振りス
イッチで行うことが可能となる。この結果、部品点数、
組み立て工数を低減ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態のディスク再生装置のトレー排出状
態を示す斜視図 【図2】そのディスク再生装置のディスククランプ状態
を示す斜視図 【図3】トレーローディング機構の構成をディスククラ
ンプ状態において示す斜視図 【図4】トレーローディング機構の構成を非ディスクク
ランプ状態において示す斜視図 【図5】再生メカユニットの昇降機構を示す側面断面図 【図6】本実施形態のディスク再生装置のディスククラ
ンプ時の状態を示す平面図 【図7】その円筒カムの60度回転状態を示す平面図 【図8】同じく円筒カムの75度回転状態を示す平面図 【図9】同じく円筒カムの85度回転状態を示す平面図 【図10】同じく円筒カムの95度回転状態を示す平面
図 【図11】イマージェンシーレバーの回転規制状態を示
す平面図 【図12】トレー排出終了時の状態を示す平面図 【図13】イマージェンシーレバー及びトレーの各スイ
ッチ操作突起とスイッチとの関係を示す図 【図14】イマージェンシーレバーと円筒カムとの結合
部分の詳細について説明するための図 【符号の説明】 1……トレー 2……メインシャーシ 3……メカシャーシ 5……再生メカユニット 13……ディスクモータ 14……光ピックアップ 24……ローディングギア 27……円筒カム 29……支持突起 31……イマージェンシーレバー 32……ピン突起 33……カム溝 35……水平突起 37……支持突起 38……スイッチ 39……スイッチ操作部 42……トレーのラックギア 49……トレーのスイッチ操作突起

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ディスクを搭載するトレーと、 このトレーに搭載された ディスクを駆動しかつ再生する
    再生機構と、前記トレーおよび 前記再生機構を前記ディスクの再生を
    実行する位置と非実行位置との間で移動させる駆動機構
    と、前記再生機構が前記再生実行位置にあるとき第1の方向
    に押された状態にあり、前記再生機構が前記非実行位置
    にあるとき前記第1の方向と異なる第2の方向に押され
    た状態にあることでそれぞれの状態を検出するためのス
    イッチと、 前記駆動機構の動作不能時に前記再生機構を前記再生実
    行位置から前記非実行位置に移動させるように前記駆動
    機構を手動で動作させるための回転操作部材であって、
    前記再生機構が前記再生実行位置にあるとき、前記スイ
    ッチと干渉して当該スイッチを前記第1の方向に押した
    状態にするスイッチ操作部を持つ回転操作部材と、 前記トレーに設けられ、このトレーが前記非実行位置に
    到達したとき前記スイッチと干渉してこのスイッチを前
    記第1の方向に押された状態から前記第2の方向に押さ
    れた状態にするスイッチ操作突起と を具備することを特
    徴とするディスク再生装置。
JP26685296A 1996-10-08 1996-10-08 ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP3428315B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26685296A JP3428315B2 (ja) 1996-10-08 1996-10-08 ディスク再生装置
US08/947,389 US6208606B1 (en) 1996-10-08 1997-10-08 Disc reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26685296A JP3428315B2 (ja) 1996-10-08 1996-10-08 ディスク再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10112118A JPH10112118A (ja) 1998-04-28
JP3428315B2 true JP3428315B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=17436566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26685296A Expired - Fee Related JP3428315B2 (ja) 1996-10-08 1996-10-08 ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3428315B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL155046A (en) * 2003-03-23 2013-12-31 Given Imaging Ltd Install in-body imaging capable of defining its location
US20060184039A1 (en) 2001-07-26 2006-08-17 Dov Avni Apparatus and method for light control in an in-vivo imaging device
US7605852B2 (en) 2004-05-17 2009-10-20 Micron Technology, Inc. Real-time exposure control for automatic light control

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10112118A (ja) 1998-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6198716B1 (en) Disk player including a disk chucking mechanism and plate separator device
EP0518259A2 (en) Apparatus for carrying out recording and/or reproducing signals for disk-shaped recording medium
US6618341B1 (en) Disk loading device having a drive mechanism to move a disk retaining member adjacent to a disk insertion slot
US6654334B1 (en) Disk loading device having a manual drive member for moving a drive mechanism in an eject direction
US5014258A (en) Disc player having means for preventing disc magazine from being inserted upsidedown
JP3428315B2 (ja) ディスク再生装置
US6496463B1 (en) Disk apparatus
JP2600967B2 (ja) ディスク再生装置
JP3428316B2 (ja) ディスク再生装置
JP2009026428A (ja) ディスク装置
JP3556411B2 (ja) ディスク再生装置
JPS649675B2 (ja)
JP2531641Y2 (ja) マルチディスクプレーヤのディスク取出し位置記憶装置
JP2712223B2 (ja) ディスクローディング装置
JP4445450B2 (ja) ディスクドライブ
JP3020822B2 (ja) 記録再生ディスクの記録再生装置
JP2644170B2 (ja) ディスクロ−ディング制御装置
JPH0548256Y2 (ja)
JP3536036B2 (ja) 記録媒体再生装置
JPH0734530Y2 (ja) マルチディスクプレーヤのマガジンロック解除機構
JPH11345448A (ja) ディスク装置
JP3065998B2 (ja) ディスクローディング装置
JP2865490B2 (ja) コンパクトディスクプレーヤ
JP3044213B2 (ja) ディスクローディング装置
JPH0750055A (ja) ディスク装着機構及びこれを用いた装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030422

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees