JP3412799B2 - 相対回転部材間継電装置 - Google Patents

相対回転部材間継電装置

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    • H01R43/26Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for engaging or disengaging the two parts of a coupling device

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、相対的に回転す
る2部材間の電気的な接続を、ケーブルを介して行う相
対回転部材間継電装置に関し、特に相対回転する2部材
を仮固定するための機構を有する相対回転部材間継電装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の相対回転部材間継電装置として
は、例えば特開平7−282935号公報に示すものが
知られている。この公報に示す相対回転部材間継電装置
は、相対的に回転する第1の回転体と第2の回転体のう
ち、第1の回転体にロック手段が設けられ、第2の回転
体にロック凹部が設けられている。 【0003】上記ロック手段は、その先端部が上記ロッ
ク凹部に嵌まることによって、第1の回転体と第2の回
転体との相対回転を禁止するようになっている。そし
て、ロック手段は、ディテント機構によって移動が規制
され、これによって先端部がロック凹部に嵌まる状態を
維持するようになっている。 【0004】また、第1の回転体にはダイレクトコネク
タが設けられており、このダイレクトコネクタに接続す
る外部コネクタによって、ロック手段を移動させ、同ロ
ック手段の先端部をロック凹部から引き抜き、第1の回
転体と第2の回転体との相対回転を可能にしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記相対回
転部材間継電装置においては、ロック手段が第1の回転
体と別体のもので構成されているとともに、このロック
手段を規制するディテント機構が必要なため、部品点数
が多く、かつ構造が複雑であった。このため、組み付け
作業性やコストの面で問題があった。 【0006】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、部品点数の低減及び構造
の簡素化により、組み付け作業性の向上及びコストの低
減を図ることのできる相対回転部材間継電装置を提供す
ることにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、相対的に回転する第1の回
転体と、第2の回転体とを有し、これらの第1の回転体
側と第2の回転体側とをケーブルを介して電気的に接続
してなり、前記第1の回転体と第2の回転体との相対回
転を仮止めする相対回転仮止め機構を備えた相対回転部
材間継電装置であって、前記第1の回転体は、内筒と、
この内筒に固定され前記内筒の上端部から半径方向外側
に円形上に広がる天板とを備え、前記天板には、ケーブ
ルを外部に接続するためのダイレクトコネクタが設けら
れており、前記相対回転仮止め機構は、前記第1の回転
体に一体に設けられ、同第1の回転体に対して弾性的に
変位可能なロック手段と、前記第2の回転体に設けられ
たロック凹部とを備えてなり、前記ロック手段は、先端
部に前記ロック凹部に嵌まるロック凸部を有し、基端部
に傾斜部を有しており、前記傾斜部は、前記ダイレクト
コネクタに外部コネクタを連結する際に、同外部コネク
タに押されて、ロック凸部がロック凹部から抜け出るよ
うにロック手段全体を半径方向外側に移動するように構
成されていることを特徴としている。 【0008】そして、上記のように構成された請求項1
に係る発明においては、第1の回転体と第2の回転体と
を組み付けることにより、ロック手段のロック凸部がロ
ック凹部に嵌まり、第1の回転体と第2の回転体との相
対回転が禁止された状態になる。この場合、第1の回転
体と第2の回転体とは、その中立位置で組み付けられる
ことによって、ロック凸部がロック凹部に嵌まるように
することが好ましい。 【0009】すなわち、第1の回転体と第2の回転体と
はケーブルを介して接続された状態になっているから、
所定の回転数の範囲内で相対回転が自在になっている。
このため、例えば自動車の車体側とステアリングホイー
ル側との回転境界部に設置する場合には、第1の回転体
と第2の回転体とを中立位置にセットした状態で回転境
界部に取り付けることが好ましいからである。 【0010】いずれにしても、第1の回転体と第2の回
転体とをロックして相対回転の初期条件を設定しておけ
ば、そままステアリングホイールやその他の回転境界
部に設置することができ、ケーブルの余裕をみながら回
転範囲を調整するような手間を省くことができる。 【0011】また、ロック手段が第1の回転体に一体に
設けられているから、部品点数を低減することができ
る。しかも、ロック手段の位置を規制したり、案内する
手段が不要であるから、構造の簡素化を図ることができ
る。したがって、組み付け作業性の向上及びコストの低
減を図ることができる。 【0012】さらに、第1の回転体と第2の回転体とを
組み付ければ、そのままロック凸部がロック凹部に嵌ま
り、第1の回転体と第2の回転体がロック状態になるか
ら、ロック状態にする手間を省くことができる。そして
また、ダイレクトコネクタに外部コネクタを嵌めるだけ
で、ロック手段が移動して、ロック凸部がロック凹部か
ら抜けるから、アンロック状態にする手間を省くことが
できる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例に基づき図面を参照して説明する。 【0014】この実施例で示す相対回転部材間継電装置
1は、図1〜図4に示すように、固定体12(第2の回
転体)と、この固定体12に対して相対的に回転する回
転体11(第1の回転体)とを有し、これらの回転体1
1側と固定体12側とをフレキシブルフラットケーブル
(ケーブル)13(図3参照)を介して電気的に接続し
てなり、回転体11と固定体12との相対回転を仮止め
する相対回転仮止め機構14を備えたものである。 【0015】回転体11は、図1、図4に示すように、
内筒110と、この内筒110に係止部材111d及び
被係止部材110aを介して固定され、同内筒110の
上端部から半径方向外側に円形状に広がる天板111と
を備えている。係止部材111dは天板111に一体に
形成され、被係止部材110aは内筒110に一体に形
成されている。固定体12は、内筒110の下端部側か
ら半径方向外側に円形状に広がる底板121と、この底
板121の外周部から上方に延びる外筒120とを備え
ている。そして、内筒110と外筒120との間に形成
された環状の空間には、フレキシブルフラットケーブル
13が配置されている。 【0016】フレキシブルフラットケーブル13は、そ
の一端部13aが内筒110内に入り、その各導線が天
板111に設けられたダイレクトコネクタ15に接続さ
れており、他端部13bが外筒120のケーブル保持部
120bから図示しないコネクタ等を介して外部に接続
されるようになっている。 【0017】ダイレクトコネクタ15は、図1〜図4に
示すように、外部コネクタAとの接続を図るようになっ
ており、接続ピン150を囲むようにして、四角筒状に
形成された案内壁部151が天板111に一体に形成さ
れている。 【0018】案内壁部151は、外側の一側面151a
が天板111の中心から半径方向に延びる直線に対して
直交する方向を向いており、この一側面151aには上
下に延びる第1の切欠151bが形成されている。この
第1の切欠151bは、一側面151aの幅方向の中心
にあって、天板111の底面まで貫通するように形成さ
れている。 【0019】また、相対回転仮止め機構14は、回転体
11の天板111に一体に設けられ、同回転体11に対
して弾性的に変位可能なロック手段140と、固定体1
2の外筒120に設けられたロック凹部120aとを備
えている。 【0020】ロック手段140は、第1の切欠151b
の中心から半径方向外側に延在するように構成されてお
り、その先端部にはロック凹部120aに嵌まるロック
凸部140aが形成され、その基端部には傾斜部140
bが形成されている。そして、ロック手段140は、そ
の先端部側方部が連結部140cを介して回転体11の
天板111に一体に連結されており、この連結部140
cの内側に沿って周方向に伸びるスリット111aが形
成されている。ロック手段140は、スリット111a
によって、半径方向の内側及び外側に弾性的に変位可能
になっている。また、ロック手段140は、天板111
に設けられた第2の切欠111b内に配置された状態に
なっている。 【0021】この第2の切欠111bは、連結部140
cを除いて、第1の切欠151bから同第1の切欠15
1bと同一の幅で天板111の半径方向外側の外周端ま
で延在している。 【0022】ロック凹部120aは、固定体12におけ
る外筒120の外周面上端部に形成されたものであり、
第2の切欠111bと同一の幅に形成されている。ま
た、回転体11と固定体12との相対回転の範囲はフレ
キシブルフラットケーブル13の長さによって有限のも
のとなっているが、回転体11が固定体12に対して左
側にも右側にも同じ範囲で回転する中立位置に設置され
た場合に、ロック凹部140aがロック凹部120aに
入るように、そのロック凹部120aの周方向の位置が
決定されている。 【0023】前記傾斜部140bは、図5〜図6に示す
ように、ダイレクトコネクタ15に外部コネクタAを連
結する際に、同外部コネクタAに押されて、ロック凸部
140aがロック凹部120aから抜け出るようにロッ
ク手段140全体を半径方向外側に移動するように構成
されている。すなわち、傾斜部140は、第1の切欠
部151bの内方に向けて斜め下方に傾斜しており、ダ
イレクトコネクタ15に挿入されてくる外部コネクタA
によって、ロック手段140全体が半径方向外側に移動
するように形成されている。 【0024】そして、上記天板111は、ダイレクトコ
ネクタ15及びロック手段140とともに、合成樹脂に
より一体のもので構成されている。また、内筒110と
天板111とは、この実施例では係止部材111dと被
係止部材110aによって分離可能なもので構成されて
いる。ただし、内筒110と天板111とを同一の合成
樹脂で一体のもので構成してもよい。 【0025】上記のように構成された相対回転部材間継
電装置1においては、回転体11を固定体12に対して
中立位置となるように組み付けると、ロック凸部140
aがロック凹部120aに嵌まり、回転体11と固定体
12との相対回転が禁止された状態になる。すなわち、
回転体11と固定体12とが互いにロックされた状態に
なる。 【0026】そして、例えば自動車のステアリングを中
立位置に設定した状態で、固定体12を車体側のステア
リングコラムに連結し、回転体11をステアリングホイ
ールに連結し、フレキシブルフラットケーブル13の他
端部をコネクタ等を介して車体側の配線に接続し、フレ
キシブルフラットケーブル13の一端部をダイレクトコ
ネクタ15及び外部コネクタAを介してステアリングホ
イール側の配線に接続する。 【0027】ダイレクトコネクタ15に外部コネクタA
を接続した際に、ロック凸部140aがロック凹部12
0aから抜け出し、回転体11が固定体12に対して回
転自由になる。このロック解除の際、回転体11がすで
に中立位置に設定されているから、フレキシブルフラッ
トケーブル13の余裕をみながら中立位置を設定する手
間を省くことができる。 【0028】また、ロック手段140が回転体11に一
体に形成されているから、部品点数を低減することがで
きる。しかも、ロック手段140の移動を規制したり案
内したりするディテント機構等の手段が不要であるか
ら、構造の簡素化を図ることができる。したがって、組
み付け作業性の向上及びコストの低減を図ることができ
る。 【0029】さらに、回転体11を固定体12に組み付
けるだけで、ロック凸部140aがロック凹部120a
に嵌まって、回転体11とロック凹部120aとをロッ
ク状態にすることができる。したがって、ロック状態に
する手間を省くことができる。そしてまた、ダイレクト
コネクタ15に外部コネクタAを嵌めるだけで、ロック
手段140が移動して、ロック凸部140aがロック凹
部120aから抜け出るから、アンロック状態にする手
間も省くことができる。 【0030】 【発明の効果】請求項1に係る発明においては、第1の
回転体と第2の回転体とを組み付けることにより、ロッ
ク手段のロック凸部がロック凹部に嵌まり、第1の回転
体と第2の回転体との相対回転が禁止された状態にな
る。この場合、第1の回転体と第2の回転体とは、その
中立位置で組み付けられることによって、ロック凸部が
ロック凹部に嵌まるようにすることが好ましい。 【0031】すなわち、第1の回転体と第2の回転体と
はケーブルを介して接続された状態になっているから、
所定の回転数の範囲内で相対回転が自在になっている。
このため、例えば自動車の車体側とステアリングホイー
ル側との回転境界部に設置する場合には、第1の回転体
と第2の回転体とを中立位置にセットした状態で回転境
界部に取り付けることが好ましいからである。 【0032】いずれにしても、第1の回転体と第2の回
転体とをロックして相対回転の初期条件を設定しておけ
ば、そままステアリングホイールやその他の回転境界
部に設置することができ、ケーブルの余裕をみながら回
転範囲を調整するような手間を省くことができる。ま
た、ロック手段が第1の回転体に一体に設けられている
から、部品点数を低減することができる。しかも、ロッ
ク手段の位置を規制したり、案内する手段が不要である
から、構造の簡素化を図ることができる。したがって、
組み付け作業性の向上及びコストの低減を図ることがで
きる。 【0033】さらに、第1の回転体と第2の回転体とを
組み付ければ、そのままロック凸部がロック凹部に嵌ま
り、第1の回転体と第2の回転体がロック状態になるか
ら、ロック状態にする手間を省くことができる。そして
また、ダイレクトコネクタに外部コネクタを嵌めるだけ
で、ロック手段が移動して、ロック凸部がロック凹部か
ら抜けるから、アンロック状態にする手間を省くことが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例として示した相対回転部材間
継電装置の分解斜視図。 【図2】同相対回転部材間継電装置の斜視図。 【図3】同相対回転部材間継電装置の平面図。 【図4】同相対回転部材間継電装置の側面図。 【図5】同相対回転部材間継電装置の図であって、図3
のV−V線に沿う断面図。 【図6】同相対回転部材間継電装置の図であって、図3
のV−V線に沿う断面図。 【符号の説明】 1 相対回転部材間継電装置 11 第1の回転体 12 第2の回転体 120a ロック凹部 122b ロック凹部 13 ケーブル(フレキシブルフラットケーブル) 14 相対回転仮止め機構 140 ロック手段 140a ロック凸部 140b 傾斜部 140e 力点部 15 ダイレクトコネクタ 2 外部連結手段(ステアリングホイール) A 外部コネクタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−96914(JP,A) 特開 平8−37072(JP,A) 特開 平1−112682(JP,A) 特開 平9−148021(JP,A) 実開 平7−34592(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 35/04 B60R 16/02 B62D 1/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 相対的に回転する第1の回転体と、第2
    の回転体とを有し、これらの第1の回転体側と第2の回
    転体側とをケーブルを介して電気的に接続してなり、前
    記第1の回転体と第2の回転体との相対回転を仮止めす
    る相対回転仮止め機構を備えた相対回転部材間継電装置
    であって、 前記第1の回転体は、内筒と、この内筒に固定され前記
    内筒の上端部から半径方向外側に円形上に広がる天板と
    を備え、 前記天板には、 ケーブルを外部に接続するためのダイレ
    クトコネクタが設けられており、 前記相対回転仮止め機構は、前記第1の回転体に一体に
    設けられ、同第1の回転体に対して弾性的に変位可能な
    ロック手段と、前記第2の回転体に設けられたロック凹
    部とを備えてなり、 前記ロック手段は、先端部に前記ロック凹部に嵌まるロ
    ック凸部を有し、基端部に傾斜部を有しており、 前記傾斜部は、前記ダイレクトコネクタに外部コネクタ
    を連結する際に、同外部コネクタに押されて、ロック凸
    部がロック凹部から抜け出るようにロック手段全体を半
    径方向外側に移動するように構成されていることを特徴
    とする相対回転部材間継電装置。
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