JP3412048B2 - 筆記具のインクカートリッヂ - Google Patents
筆記具のインクカートリッヂInfo
- Publication number
- JP3412048B2 JP3412048B2 JP50203995A JP50203995A JP3412048B2 JP 3412048 B2 JP3412048 B2 JP 3412048B2 JP 50203995 A JP50203995 A JP 50203995A JP 50203995 A JP50203995 A JP 50203995A JP 3412048 B2 JP3412048 B2 JP 3412048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- cartridge
- writing instrument
- rear end
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K7/00—Ball-point pens
- B43K7/02—Ink reservoirs; Ink cartridges
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
ベントプラグを具備する取替可能なインクカートリッヂ
に関する。
に先端部にボールを具備する類の筆記具は、この発明の
属する技術分野においては周知なものとなっている。
シート(seat)から滴下し、かつ、カートリッヂ先端か
ら漏れて筆記具の使用を妨げ、又は阻害することがあっ
た。当業者は、この問題はカートリッヂ本体内部に過剰
な湿気の累積から起こるものと判断した。数種の機構に
ついては、例えば、Ray所有になるアメリカ合衆国特許
第2,877,744号、Malmその他の所有になるアメリカ合衆
国特許第3,282,254、号、Searsその他の所有になるアメ
リカ合衆国特許第3,698,825号及びOtaguro(大田黒)そ
の他の所有になるアメリカ合衆国特許第4,565,463号に
開示されたものを含み、先端ボールを具備する筆記具の
カートリッヂ内部の湿気の累積を制限するための考察が
なされている。前記特許はいずれも、インクカートリッ
ヂ内部への気流の流入及び流出を制限するためのベント
プラグを開示している。
7,744号においては、エンドプラブは大気のペン内部へ
のアクセスを可能とするための伸長せる通路が形成され
ているボールペンに開示されている。
282,254、号においては、プラグはカートリッヂの内部
が周囲の大気と連通するための円形細路を具備する設計
となっている。
まれた位置と、前記先端がペン本体の外部に引き出され
た位置との間に、インクカートリッヂを移動させるため
の引込機構を具備する類の筆記具はこの発明の属する技
術分野において周知である。引込可能な筆記具の例とし
ては、Baer所有になるアメリカ合衆国特許第3,326,189
号及びMalm所有になるアメリカ合衆国特許第4,221,490
号に開示されている。こうした筆記具は、カートリッヂ
を移動させる引込機構を作動させるための当該ペンの後
端部に配設されたプランジャを具備する。この種の筆記
具においては、当該筆記具の使用における問題として該
プランジャが好ましくない大きな力、即ち机上から床に
落下した場合におけるインパクトを受けた場合、インク
がカートリッヂの先端ボールから分離することが起こり
うることが観察されている。
ランジャに当接している。筆記具の落下によって惹起さ
れたインパクトにより、インクはカートリッヂ内部にお
いて移動される。何故なら、カートリッヂ自体はプラン
ジャ及び筆記具本体に対して可動しないからである。カ
ートリッヂ内部のインクと先端ボールとが一度び分離す
ると、該カートリッヂは操作不能となり、放棄されなけ
ればならないことになる。
問題がある。この問題は筆記中に供給体先端に好ましか
らざる大きな力が行使されたことから発生することにな
るが、このことは先端ボールがそのシートから押圧され
てインクカートリッヂ内部に転置されることになる。さ
らに、ペンの先端を落下させることで、該先端ボールが
損傷し、この場合前記ボールは転置され、かつペンと分
離する。前記ボールのそのシートからの転置は、勿論カ
ートリッヂを操作不能なものとする。
インクカートリッヂの後端部に配設されたベントプラグ
に関し、ボールペン技術において従来観察された数々の
不具合を解消するものである。
インクカートリッヂに関するものである。代表的には、
この種の筆記具は当該筆記具がプランジャ機構の使用を
介して引き込まれるか、又は単に2つのバレル構造であ
って、その内部に筆記用先端部が常に使用のため露出し
ているものであるかのいずれかであるが、インクカート
リッヂの後端が当接する当接面を具備する。好ましく
は、前記カートリッヂは、インク供給手段を有する先端
を具備するインクを含有するための伸長せる円筒体と、
前記円筒体の後端に少なくとも部分的に配設されたプラ
グとからなる。
に、前記円筒体内に気流の流入を可能とし、同時にカー
トリッヂ後端における漏れを防止する手段とを具備す
る。さらに、該プラグは、ペンが誤ってその後端から落
下して、かつ、筆記具の使用中先端ボールに対する過度
の力により当該先端ボールの転置を防止するため、又は
筆記具が先端ボールから落下してインク供給手段からイ
ンクの分離を防止するため、筆記具の当接面に対するカ
ートリッヂを緩衝するための手段を具備する。
部を介してその後端から部分的に伸びる軸方向リセスを
明確にするものである。前記プラグは、回り路の細路の
少なくとも1部分を形成するため、外周壁上のチャンネ
ルを明確にしている連続するらせん状リブを有する。横
方向の細路は、周囲の外気からの気流がカートリッヂ内
へアクセスすることを可能とするため、前記らせん状チ
ャンネルと前記軸方向リセスとを連結する。らせん状チ
ャンネルに連絡するための軸方向、かつ、半径方向に伸
びる通路(passageway)は、軸方向リセス及び横方向細
路(passway)と置換えてもよい。
ヂを緩衝するための手段は、好ましくは、プラグ本体の
後端に形成された環状フランヂからなることである。当
該プラグは、好ましくは、プラグ本体と一体構造になる
環状フランヂのごとく、軟質のたわみ性のゴムのごとき
弾力性のもので形成される。しかしながら、フランヂは
プラグ本体がよりたわみ性の少ないプラスチックで作ら
れる一方、当該フランヂはたわみ性のゴムで作られると
いった方法でプラグ本体に取付けられることも勿論考察
されうる。好ましくは、前記ゴムとしては、最新エラス
トマーシステム(Advanced Elastmer Systemys)によ
り作られる商品名、SANTOPRENEのごときエチレン プロ
ピレン熱可塑性ゴムである。この発明の好ましい実施例
としては、カートリッヂが当接する表面は、筆記用先端
部を引き込め、かつ、引き出すための引込可能なペンに
おけるごとく、筆記具のバレルに対して可動するもので
ある。しかしながら、前記カートリッヂは、その先端が
内部にあろうとも、外部にあろうとも当接面に固定され
る。何故なら、当接面において終了するプランジャは引
き込まれた、又は引き出された端部のいずれかにロック
されるからである。さらに、カートリッヂが固定したま
まであり、かつ、その先端が常にペン本体の外部に出て
いる従来のペンにおけるごとく、カートリッヂが当接す
る面は筆記具のバレルに固定することも意図される。前
記フランヂは、当接面に対するカートリッヂの後端を緩
衝するための緩衝機能を具備する。
の実施を可能とするため、この発明にかかる実施例を添
付図面に基づいて説明する。
ヂを具備する引込式筆記具の側面図を一部断面にて示
す。
及びこれに連結するベントプラグそれぞれの斜視図。
を断面にて示す拡大側面図。
せるこの発明の他の実施例による筆記具の一部を断面に
て示す側面図。
図1はこの発明にかかる実施例に基づくインクカートリ
ッヂを具備する引込式筆記具を示す。前記筆記具10は、
インクカートリッヂ14が内蔵された空隙を明確にする伸
長せるバレル12を具備する。前記インクカートリッヂ14
は、含有されたインクが供給される先端ボール15を具備
する。プランジャ16は、バレル12の後端に配設され、イ
ンクカートリッヂ14を引き込まれた位置から、引き出さ
れた位置に移動させるためのコイルスプリング17のごと
きバイアス機構に連結する。図1に示す引込式筆記具に
おいて、前記スプリングはカートリッヂ先端を引き出し
たり、引き込めたりするためのカートリッヂに軸方向の
バイアス力を行使するものである。前記筆記具10のプラ
ンジャ16は、カートリッヂ14が当接する順方向接触面18
を具備する。特に、この発明による独自のプラグ20が、
プランジャ16の順方向当接面18に当接するカートリッヂ
14の後端内に配設されている。前記プラグ20の構造及び
機能については、より詳しく後述する。
ートリッヂ14の構造安全状態を保護するための二つの独
特な緩衝機構を具備するプラグ20を示す。当該緩衝機構
の第一の機構は、誤ってペンの後端が落下した場合、カ
ートリッヂの先端ボールからのインクの分離を抑制する
ことである。第二の緩衝機構としては、使用者が筆記中
に過度の力を加えたり、又は筆記具の先端が落下して、
その先端が通常のシートから転置した場合、その先端ボ
ールに対する損傷を防止せんとすることにある。
入を可能とし、その内部での湿気の累積を制限するため
の新規な周り路状細路を具備する。こうした特徴につい
ては、下記に詳述する。
円筒体22によって明示されている。らせん状リブ25が、
インクカートリッヂ14内への気流の流入を可能とする細
路を形成するため外周壁24上に伸びるチャンネル26を明
確にしている。軸方向リセス28がプラグ20内に形成され
ており、後方端部30から円筒体22を介して部分的に伸長
している。さらに、横方向みぞ32が、外周壁24を介し、
図3において矢印Aによって示されているごとく、気流
を直接カートリッヂ14内に導くため、チャンネル26及び
軸方向リセス28を連通するために伸びている。
は、後端部30に形成された環状フランヂ34である。該フ
ランヂ34は、インクカートリッヂ14の後端と筆記具10の
プランジャ16との間の緩衝バッファーとしての作用をな
す。フランヂ34の緩衝機構は、ゴムのごとき軟質のたわ
み性のものによりプラグ20を形成することで達成され
る。好ましくは、プラグ20が形成される前記たわみ性の
ものは、上記せる最新エラストマーシステムにより作ら
れた商品名SANTOPRENEなるゴムである。しかしながら、
たわみ性特質を有するその他類似のものは、例えば、ネ
オプレンのごときものが、プラグ20を形成するために使
用可能であることが考えられる。
トリッヂ14とプランジャ16の間に具備することによっ
て、二つの構造上の安全性がカートリッヂと連合された
ものとなる。特に、当該緩衝機構は、カートリッヂ14内
のインクが、筆記具後端が誤って落下した場合、先端ボ
ール15から分離してしまうような事態を実質的に減少さ
せる。さらに、先端ボール15を使用者が筆記中に過度に
強く押し付けることによる、又は筆記具がその先端から
落下することによる損傷が防止される。
の快適性を改善すると共に、当該先端ボールの過度の圧
力を吸収する作用をなす。
14を、カートリッヂが当接する固定後壁42を具備する従
来の筆記具バレル40と共に示す。プラグ20の緩衝フラン
ヂ34は、インクカートリッヂ14の先端ボールからインク
の分離を抑制するため、かつ、使用者による当該先端ボ
ール15の過度の押圧を吸収するためバレル40の後壁42に
当接する。
特許請求の範囲に記載されたところからこの発明の範囲
を超えることなき変更又は修正が可能であることは明白
である。
Claims (13)
- 【請求項1】筆記具のカートリッヂ14において、該筆記
具はカートリッヂ14に当接する前方方向の当接面18、42
を備えており、 該カートリッヂ14は、 インク供給手段を具備する先端部を有し、かつインクを
含有するための伸長せる管状体と、 ほぼたわみ性のもので作られた円筒体部22を有するプラ
グ20とを含み、該プラグ20は、前記管状体の後端部に少
なくとも部分的に配設され、 該プラグ20は、 i)前記プラグ20の後端部から円筒体部22内に部分的に
伸びる軸方向リセス28と、円筒壁24と、外部らせん状チ
ャンネル26とを有する前記円筒体部20内に放射方向に伸
び、前記らせん状チャンネル26と前記軸方向リセス28と
を連通する横方向溝32と、 ii)前記円筒体部22と一体成形され前記筆記具の当接面
18,42に対して前記管状体を緩衝する手段とからなる筆
記具のカートリッヂ。 - 【請求項2】前記プラグ20は、ほぼ円筒体22からなる前
記請求項1に記載のカートリッヂ。 - 【請求項3】前記管状体を緩衝するための手段は、前記
円筒体22の後端に形成された環状フランヂ34からなる前
記請求項1に記載のカートリッヂ。 - 【請求項4】前記緩衝手段は、エチレン プロピレン熱
可塑性ゴムで作られる前記請求項3に記載のカートリッ
ヂ。 - 【請求項5】前記緩衝手段は、ネオプレンゴム作られる
前記請求項3に記載のカートリッヂ。 - 【請求項6】筆記具のカートリッヂ14において、該筆記
具はカートリッヂ14に当接する前方方向の当接面18、42
を備えており、 該カートリッヂ14は、 インク供給手段を具備する先端部を有するインクを含有
するための伸長せる管状体と、 たわみ性のもので作られたほぼ円筒状のプラグ20とを含
み、該プラグ20は前記管状体の後端部に少なくとも部分
的に配設され、 該プラグ20は、 i)前記プラグ20の後端部から前記プラグ20を介して部
分的に伸びる軸方向リセス28と、外部らせん状チャンネ
ル26を有する円筒壁24と、前記らせん状チャンネル26か
ら前記軸方向リセス28に前記プラグ20を経て放射方向に
伸びる横方向溝32と、 ii)前記インク供給手段からインクの分離を抑制し、か
つ筆記中、前記インク供給手段に対する圧力を吸収する
ため、前記筆記具の前方方向の当接面18、42に対し、前
記管状体を緩衝するため前記プラグの後端部にプラグ20
と一体に形成された環状フランジ34とからなるカートリ
ッヂ。 - 【請求項7】前記プラグは、エチレン プロピレン熱可
塑性ゴムで作られる前記請求項6に記載のカートリッ
ヂ。 - 【請求項8】前記プラグは、ネオプレンゴム作られる前
記請求項6に記載のカートリッヂ。 - 【請求項9】前記インク供給手段は、供給用先端ボール
(a ball point applicator tip)である前記請求
項6に記載のカートリッヂ。 - 【請求項10】カートリッヂ14、該カートリッヂ14を内
蔵するためのバレル12及び該カートリッヂの後端部が直
接当接する前方方向の当接面18、42からなる筆記具にし
て、 前記カートリッヂは、 インク供給手段を具備する先端部を有するインクを含有
するための伸長せる管状体と、 たわみ性のもので形成されたほぼ円筒状のプラグ20とを
含み、前記円筒体状のプラグ20は、前記管状体の後端部
に少なくとも部分的に配設され、さらに、 i)前記プラグ20の後端部から前記プラグ20を介して部
分的に伸びる軸方向リセス28と、外部らせん状チャンネ
ル26を有する円筒壁24と、前記らせん状チャンネル26か
ら前記軸方向リセス28に前記円筒体状のプラグ20を経て
放射方向に伸びる横方向溝32と、 ii)前方方向の当接面18、42に対する前記管状体の緩衝
目的でインクの前記供給手段からの分離を抑制し、か
つ、前記インク供給手段に対する圧力を吸収するため、
前記プラグ20の後端部に一体に形成された環状フランヂ
30とからなる筆記具。 - 【請求項11】前記緩衝手段は、エチレン プロピレン
熱可塑性ゴムで作られる前記請求項10に記載の筆記具。 - 【請求項12】前記緩衝手段は、ネオプレンゴム作られ
る前記請求項10に記載の筆記具。 - 【請求項13】前記インク供給手段は、供給用先端ボー
ルである前記請求項10に記載の筆記具。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/073,726 | 1993-06-08 | ||
US08/073,726 US5415487A (en) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | Vented plug for ink cartridges |
PCT/US1994/006392 WO1994029124A1 (en) | 1993-06-08 | 1994-06-07 | Vented plug for ink cartridges |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08501999A JPH08501999A (ja) | 1996-03-05 |
JP3412048B2 true JP3412048B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=22115432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50203995A Expired - Lifetime JP3412048B2 (ja) | 1993-06-08 | 1994-06-07 | 筆記具のインクカートリッヂ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5415487A (ja) |
EP (1) | EP0653989B1 (ja) |
JP (1) | JP3412048B2 (ja) |
AT (1) | ATE170470T1 (ja) |
CA (1) | CA2141801C (ja) |
DE (1) | DE69412969T2 (ja) |
DK (1) | DK0653989T3 (ja) |
ES (1) | ES2121211T3 (ja) |
WO (1) | WO1994029124A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3626041B2 (ja) * | 1998-07-27 | 2005-03-02 | 株式会社壽 | ノック式筆記具 |
IT250620Y1 (it) * | 1999-04-01 | 2003-09-24 | Universal Spa | Tappo di chiusura dell'estremita' di fondo dello stelo di un pennarello o simile strumento di scrittura. |
US7137751B2 (en) * | 2003-03-14 | 2006-11-21 | Societe Bic S.A. | Writing instrument with cushioning element |
JP7096055B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2022-07-05 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具 |
WO2018199885A1 (en) * | 2017-04-24 | 2018-11-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Closure devices |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2128456A (en) * | 1937-01-02 | 1938-08-30 | Sr Ward A Dusenbury | Fountain pen |
US2397229A (en) * | 1943-05-19 | 1946-03-26 | Eterpen Sa Financiera | Writing instrument |
US2505211A (en) * | 1946-07-11 | 1950-04-25 | Premium Merchandising Corp | Writing instrument |
US2730993A (en) * | 1951-01-06 | 1956-01-17 | Ritepoint Pen And Pencil Compa | Ink reservoir for ball point pen |
US2804049A (en) * | 1954-07-29 | 1957-08-27 | Scripto Inc | Plug for ball point pen ink reservoir tube and method of making same |
US2946311A (en) * | 1954-12-01 | 1960-07-26 | Burnie J Craig | Writing instrument |
US2951465A (en) * | 1955-04-21 | 1960-09-06 | Kahn David Inc | Retractable writing instrument |
US2871824A (en) * | 1956-10-03 | 1959-02-03 | Scripto Inc | Leakproof ink tube for ball point pen |
US2877744A (en) * | 1956-11-26 | 1959-03-17 | Ray Frederick | Fountain pen of the ball point type |
DE1228162B (de) * | 1959-05-11 | 1966-11-03 | Montblanc Simplo Gmbh | Schreibgeraet mit laengsverschiebbarem Schreibspitzentraeger |
FR1252736A (fr) * | 1959-12-22 | 1961-02-03 | Dispositif de rétraction et de suspension souple pour stylographe à bille | |
US3113558A (en) * | 1960-12-29 | 1963-12-10 | Leonard L Marraffino | Marking device |
US3282254A (en) * | 1965-06-30 | 1966-11-01 | Paper Mate Mfg Co | Multi-purpose connector |
US3415603A (en) * | 1967-03-17 | 1968-12-10 | Floyd W. Blanchard | Self-pressurizing retractable ballpoint pen |
US3698825A (en) * | 1971-05-21 | 1972-10-17 | Frawley Enterprises Inc | Arrangement for preventing leakage from ball-point pen cartridges |
US3824023A (en) * | 1971-09-30 | 1974-07-16 | Koh I Noor Rapidograph | Venting device for stylographic pens |
FR2309347A1 (fr) * | 1975-04-28 | 1976-11-26 | Izaguirre Michel | Perfectionnement aux instruments permettant le trace de traits notamment au stylo-bille |
US4930921A (en) * | 1980-03-10 | 1990-06-05 | Koh-I-Noor Rapidograph, Inc. | Tubular writting pen with superposed pressure equalization chambers |
DE3010944C2 (de) * | 1980-03-21 | 1985-08-08 | Rotring-Werke Riepe Kg, 2000 Hamburg | Schreibgerät |
JPS5735718A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Citizen Watch Co Ltd | Rectifying element |
US4506423A (en) * | 1980-12-24 | 1985-03-26 | Hitachi, Ltd. | Method of producing a fluid pressure reducing device |
US4565463A (en) * | 1983-03-20 | 1986-01-21 | Pentel Kabushiki Kaisha | Aqueous ink cartridge with two part vent plug |
JPH029997Y2 (ja) * | 1985-06-26 | 1990-03-13 | ||
DE8631592U1 (de) * | 1986-11-26 | 1987-12-23 | J. S. Staedtler GmbH & Co, 8500 Nürnberg | Schreibspitze oder Aufzeichnungselement |
US4735546A (en) * | 1987-02-20 | 1988-04-05 | Westinghouse Electric Corp. | Apparatus for manipulating radar drive assemblies |
US4940350A (en) * | 1988-12-30 | 1990-07-10 | Kim Yong I | Fluid ball applicator with vent tube |
JP2531752Y2 (ja) * | 1991-10-29 | 1997-04-09 | 株式会社サクラクレパス | 塗布具 |
-
1993
- 1993-06-08 US US08/073,726 patent/US5415487A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-06-07 WO PCT/US1994/006392 patent/WO1994029124A1/en active IP Right Grant
- 1994-06-07 DK DK94919396T patent/DK0653989T3/da active
- 1994-06-07 DE DE69412969T patent/DE69412969T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-07 AT AT94919396T patent/ATE170470T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-06-07 JP JP50203995A patent/JP3412048B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-07 EP EP94919396A patent/EP0653989B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-07 CA CA002141801A patent/CA2141801C/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-07 ES ES94919396T patent/ES2121211T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK0653989T3 (da) | 1998-12-14 |
ATE170470T1 (de) | 1998-09-15 |
EP0653989A1 (en) | 1995-05-24 |
DE69412969D1 (de) | 1998-10-08 |
CA2141801A1 (en) | 1994-12-22 |
WO1994029124A1 (en) | 1994-12-22 |
CA2141801C (en) | 1999-02-23 |
ES2121211T3 (es) | 1998-11-16 |
JPH08501999A (ja) | 1996-03-05 |
EP0653989B1 (en) | 1998-09-02 |
DE69412969T2 (de) | 1999-01-21 |
US5415487A (en) | 1995-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1866169B1 (en) | Retractable writing utensil having an airtight valve | |
US5009533A (en) | Propelling pencil with cushion sleeve | |
US4911569A (en) | Mechanical pencil with a fluid actuator | |
US7255507B2 (en) | Capless retractable sealed marking instrument with forward chamber | |
US2432061A (en) | Writing instrument | |
JP3412048B2 (ja) | 筆記具のインクカートリッヂ | |
AU659675B2 (en) | Marking instruments | |
US6755584B2 (en) | Writing instrument | |
US5676481A (en) | Marking instruments | |
JP2005131943A (ja) | 顔料インキ用ペン先及び筆記具 | |
JP6521583B2 (ja) | 筆記具 | |
JPH0632393Y2 (ja) | 軸体先端部の出没機構 | |
US5632564A (en) | Writing implement | |
JP7346669B2 (ja) | 筆記具 | |
JP7165571B2 (ja) | 出没式筆記具 | |
JP3924933B2 (ja) | 筆記具 | |
JP3932706B2 (ja) | 多芯筆記具 | |
JP2009255427A (ja) | ノック式筆記具 | |
JPH055029Y2 (ja) | ||
JPH0445911Y2 (ja) | ||
JPH0615732Y2 (ja) | 軸体先端部の出没機構 | |
JPH0343037Y2 (ja) | ||
JPH0343036Y2 (ja) | ||
US4900176A (en) | Pivotable pen tip | |
JPS599917Y2 (ja) | 筆記具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090328 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |