JP3408470B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3408470B2
JP3408470B2 JP26965899A JP26965899A JP3408470B2 JP 3408470 B2 JP3408470 B2 JP 3408470B2 JP 26965899 A JP26965899 A JP 26965899A JP 26965899 A JP26965899 A JP 26965899A JP 3408470 B2 JP3408470 B2 JP 3408470B2
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好文 菊地
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】筐体内に実装され、表面から
突出したリード端子を有する電子部品と、前記リード端
子の弾性によって前記リード端子と電気的に接続すると
ともに、前記リード端子と圧接する接点を有する基板
と、を含む電子機器に関し、特に、前記リード端子と前
記接点との圧接を強化した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一例として、携帯無線機、無線電
話機等の電子機器における小型振動モータの実装構造
は、モータの胴体部をゴム等の弾性材料で形成されたホ
ルダで覆い、モータを覆ったホルダをフレーム部材によ
り基板に取付け、モータから延びる板バネ状のリード端
子が基板上のランドと接触することにより電気的に接続
している。この際の接触圧はリード端子の弾性力によっ
てのみ得られる構成となっている。モータの胴体部をゴ
ム等の弾性材料で形成されたホルダで覆うのは、振動時
のびびり(不規則な振動)を防止するためである。ま
た、リード端子の弾性力によってのみ基板上のランドと
電気的に接触する構成をとるのは、組立・分解を容易に
行うためである。
【0003】従来の携帯型無線機における小型振動モー
タの実装構造の一例を図4及び図5に示す。図4は、従
来の携帯無線機における小型振動モータの実装構造の分
解斜視図である。図5は、従来の携帯無線機における小
型振動モータの実装構造の断面図である。モータ105
の胴体部をゴム等の弾性材料により形成されたホルダ1
06によって覆い、さらに、モータ105を覆ったホル
ダ106をフレーム107に設けられた箱状のリブ17
2内に納められる。フレーム107にはモータ105が
有する板バネ状のリード端子151が配置される位置に
穴171が設けてあり、フレーム107がプリント配線
基板104に取り付けられることにより、基板104上
に配置されたランド141にリード端子151を圧接さ
せ、電気的に接続している。
【0004】リード端子と接点との圧接による電気的接
続手段以外に、コネクタによる電気的接続手段(実開平
7−16567号公報参照)、電極間に導電性ゴム板を
介在させる電気的接続手段、電極間にコイルバネを介在
させる電気的接続手段(特開平10−117460号公
報、特開平11−136327号公報参照)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リード端子と
接点との圧接による電気的接続手段では、十分な接触圧
を得ることが難しくなってきた。つまり、近年の電子機
器の小型化、軽量化によりモータのリード端子部も小さ
く(細く、薄く、狭く)なるため、リード端子部の塑性
変形(へたり)が起りやすくなっているためである。こ
のため、小型振動モータをゴム製のホルダで覆ってびび
りを防止することが困難になってきている。
【0006】また、コネクタによる電気的接続手段は、
接続部の接触不良による問題は少ないものの、組立時に
おいてはあまり有利ではない。すなわち、電子機器の小
型化、軽量化によりコネクタも小さくなっているため、
細かい作業が必要となり、相当の熟練を要する。簡単で
しかも早く組立を行うには、コネクタ接続手段より端子
圧接手段の方が有利である。また、分解時においても、
コネクタ接続手段より取外しの容易な端子圧接手段の方
が有利である。
【0007】また、電極間を導電性ゴム板で電気的に接
続する手段は、通常、電気伝導性に劣るため、リード端
子(通常、銅)と電極による電気的接続の方が有利であ
る。
【0008】また、電極間をコイルバネで電気的に接続
する手段は、小型振動モータの回転(振動)によって共
振(縦振動ないし縦波による)し、びびりの発生のおそ
れがあるため、電極間をゴムのようなもので充填する方
が有利である。すなわち、バネではゴムより振動吸収性
(減衰性)に劣り、バネに残っている振動と新たに発生
する振動とが干渉し合って、接点が接離する可能性が高
い。
【0009】また、小型振動モータによる振動は、基板
に搭載されている他の電子部品の接点に悪影響を与える
おそれがあるため、この悪影響を少しでも抑えるには小
型振動モータを基板側に取り付けるよりは筐体側に取り
付ける方が有利である。
【0010】本発明の目的は、リード端子の十分な接触
圧を得ることができるとともに、その塑性変形(へた
り)を防止し、組立・分解を容易にし、びびりを防止
し、電気的損失を抑え、振動による他の部品への影響を
防止することができる電子機器を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いては、筐体内に実装され、表面から突出したリード端
子を有する電子部品と、前記リード端子の弾性によって
前記リード端子と電気的に接続するとともに、前記リー
ド端子と圧接する接点を有する基板と、を含む電子機器
において、前記電子部品のリード端子を除く本体部分を
覆うとともに、前記リード端子と接触する部分に突起な
いし楔形部を有し、前記電子部品を出し入れ可能にする
亀裂を有し、かつ、ゴムで一体形成されたホルダを備
え、前記リード端子は、前記電子部品の本体の一の面と
鋭角をなして延在し、前記ホルダの突起ないし楔形部
は、前記リード端子の鋭角をなす面と接触するととも
に、前記リード端子ごとに対応するように分割されてお
り、前記筐体は、その内壁の対応位置に前記電子部品の
本体を覆ったホルダを取付けるための取付リブを有する
ことを特徴とする。
【0012】また、前記電子機器において、前記リード
端子は、板バネ状のリード端子であり、前記電子部品
は、小型振動モータであり、前記電子機器は、携帯無線
機であることが好ましい。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】筐体内に実装され、表面から突出したリー
ド端子を有する電子部品と、前記リード端子の弾性によ
って前記リード端子と電気的に接続するとともに、前記
リード端子と圧接する接点を有する基板と、を含む電子
機器において、前記電子部品のリード端子を除く本体部
分を覆うとともに、前記リード端子と接触する部分に突
起ないし楔形部を有し、前記電子部品を出し入れ可能に
する亀裂を有し、かつ、ゴムで一体形成されたホルダを
備え、前記リード端子は、前記電子部品の本体の一の面
と鋭角をなして延在し、前記ホルダの突起ないし楔形部
は、前記リード端子の鋭角をなす面と接触するととも
に、前記リード端子ごとに対応するように分割されてお
り、前記筐体は、その内壁の対応位置に前記電子部品の
本体を覆ったホルダを取付けるための取付リブを有する
ことによって、リード端子の弾性によって前記リード端
子を前記基板の接点へ押圧するとともに、押圧により変
形した前記弾性部材の弾性によってさらに前記リード端
子を押し上げ、前記基板の接点へ押圧する。この押圧力
は、基板を介して筐体に係る。一方、この反発力は、前
記電気部品の本体の面に係り、電子部品の本体を介して
筐体に係る。この筐体に係る押圧力とその反発力は相殺
され、リード端子と接点との押圧状態は保持される。こ
れによって、リード端子と接点との圧接を強化すること
できる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は、本発明の一実施例に係る電子機器の分解斜視図で
ある。図2は、本発明の一実施例に係る電子機器におけ
るリード端子付近の分解斜視図である。
【0021】この電子機器は、携帯無線機1であり、図
1においては、第一筐体2と、第二筐体3と、基板4
と、小型振動モータ5と、ホルダ6と、からなる。
【0022】第一筐体2は、手元側の筐体であり、第二
筐体3と嵌合し、モータ5を覆うホルダ6を収納するた
めのリブ21を有し、基板4を筐体内側に実装する。
【0023】第二筐体3は、操作側の筐体であり、第一
筐体2と嵌合し、基板4を筐体内側に実装する。
【0024】基板4は、電子回路を有するプリント配線
基板であり、第一筐体2と第二筐体3の内側に実装さ
れ、第一筐体と第二筐体との嵌合時のモータのリード端
子51と対応する位置にランド41を有する。
【0025】小型振動モータ5は、本体部をホルダ6に
覆われ、ホルダ6を介して第一筐体2のリブ部21に収
納され、本体からリード端子51が延びている。リード
端子51は、板バネ状の金属で弾性変形し、モータ本体
に対して嵌合時の角度は分解時の角度より小さく、嵌合
時のランド41に対応する位置に有する。
【0026】ホルダ6は、一体成形されたゴムからでき
ており、モータ5本体部を覆い、モータを収納するため
の亀裂を有し、モータ被覆時におけるリード端子51末
端部周辺には穴61が空いており、その穴の縁からリー
ド端子先端部にかけて突起62ないし楔状の傾斜面を有
し、第一筐体のリブ部21に収納される。突起62は、
基板のランド41の高さが一定でない場合に対応するた
め、リード端子の数に応じた突起数(本実施例では2
つ)を有する。
【0027】電子機器が組まれた状態について説明す
る。図3は、本発明の一実施例に係る電子機器における
リード端子部付近の断面図である。電子機器が組まれる
ことにより、モータ5のリード端子51は、基板4上の
ランド41に圧接し、電気的に接続する。この時、リー
ド端子51の有する弾性力とともに、リード端子51と
干渉する高さに設定されたホルダ6の突起62は変形
し、この変形による弾性力によりリード端子51を基板
のランド41に押しつける。
【0028】他の実施例として、小型振動モータ以外に
も、例えば、携帯電話機の内部アンテナもリード端子と
基板の接点とによる圧接手段を用いている場合があり、
内部アンテナの本体(アンテナ部)とそのリード端子と
のなす角の間に接触し作用する弾性部材を介設すること
によって、リード端子と接点の圧接を強化できるととも
に、小型振動モータの回転時における振動があっても安
定した電気的接続状態を維持できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、リード端子及び弾性部
材のそれぞれの弾性力により、リード端子と基板の接点
との圧接が強化される。この時、もしリード端子の弾性
力がへたったとしても、弾性部材の弾性力により十分に
リード端子と基板の接点との圧接を補助することができ
る。これによって、リード端子自体の弾性力を下げる、
すなわち端子自身をさらに小さく(細く、薄く、狭く)
することができる。
【0030】また、弾性部材の弾性力によりリード端子
と基板の接点との圧接を強化することで、リード端子の
塑性変形(へたり)よる接触不良を防止することができ
る。
【0031】また、小型振動モータの回転時における振
動があったとしても、モータ本体とリード端子とのなす
角の間には弾性部材(ゴム)が充填されている状態にあ
り、しかも、前記弾性部材はリード端子を基板の接点に
押圧していることから、振動をいち早く吸収(減衰)
し、端子の振動を防止するとともに、接点部の接触不良
を防止し、いわゆるびびりを防止することができる。
【0032】また、本発明によれば、モータの電源をコ
ネクタ等の接続部材を使わずにすみ、単に部品同士を押
圧させるだけの構造なので、従来通り組立及び分解が簡
単にできる。
【0033】また、小型振動モータは筐体の取付リブに
取付けられることで、振動時においても基板に搭載され
た他の部品への悪影響を小さくすることができるととも
に、筐体ないし外部に対してより正確ないし必要な振動
を伝えることができる。
【0034】また、小型振動モータを覆う従来のホルダ
に突起ないし楔形部を設けるだけで、接触不良やリード
端子の変形等が防止できるので、特殊な接続部材(伝導
性ゴム)を使用することによる電気的損失(電気伝導度
の低下等)やコストデメリットがない。
【0035】ホルダとリード端子との接触部をリード端
子ごとに対応し、かつ、分割することによって、基板の
接点の高さが不均一であっても、的確にリード端子を押
圧することができる。
【0036】また、前記ホルダーは、小型振動モータを
出し入れ可能に亀裂を有するとともに一体成形されるこ
とで、従来とほぼ同様の組立ですみ、上記効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子機器の分解斜視図
である。
【図2】本発明の一実施例に係る電子機器におけるリー
ド端子付近の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る電子機器におけるリー
ド端子部付近の断面図である。
【図4】従来の携帯型無線機における小型振動モータの
実装構造の分解斜視図である。
【図5】従来の携帯型無線機における小型振動モータの
実装構造の断面図である。
【符号の説明】
1 携帯無線機 2 第一筐体 3 第二筐体 4 基板 5 モータ 6 ホルダ 21 リブ 41 ランド 51 リード端子 61 穴 62 突起 101 携帯無線機 102 第一筐体 103 第二筐体 104 基板 105 モータ 106 ホルダ 107 フレーム 121 リブ 141 ランド 151 リード端子 161 穴 171 穴 172 リブ 173 爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/22 H02K 5/00 H02K 7/065 H04B 1/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内に実装され、表面から突出したリー
    ド端子を有する電子部品と、前記リード端子の弾性によ
    って前記リード端子と電気的に接続するとともに、前記
    リード端子と圧接する接点を有する基板と、を含む電子
    機器において、 前記電子部品のリード端子を除く本体部分を覆うととも
    に、前記リード端子と接触する部分に突起ないし楔形部
    を有し、前記電子部品を出し入れ可能にする亀裂を有
    し、かつ、ゴムで一体形成されたホルダを備え前記リード端子は、前記電子部品の本体の一の面と鋭角
    をなして延在し、 前記ホルダの突起ないし楔形部は、前記リード端子の鋭
    角をなす面と接触するとともに、前記リード端子ごとに
    対応するように分割されており、 前記筐体は、その内壁の対応位置に前記電子部品の本体
    を覆ったホルダを取付けるための取付リブを有する こと
    を特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】前記リード端子は、板バネ状のリード端子
    であり、 前記電子部品は、小型振動モータであり、 前記電子機器は、携帯無線機であることを特徴とする請
    求項記載の電子機器。
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WO2021241096A1 (ja) * 2020-05-29 2021-12-02 ミネベアミツミ株式会社 配線基板、回転機器及び回転装置

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