JP3404595B2 - サーボ弁 - Google Patents

サーボ弁

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JP3404595B2
JP3404595B2 JP2000505041A JP2000505041A JP3404595B2 JP 3404595 B2 JP3404595 B2 JP 3404595B2 JP 2000505041 A JP2000505041 A JP 2000505041A JP 2000505041 A JP2000505041 A JP 2000505041A JP 3404595 B2 JP3404595 B2 JP 3404595B2
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    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
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    • B62D5/083Rotary valves
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    • Y10T137/8593Systems
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    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86638Rotary valve
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、回転摺動体、及びこれを同軸的
に囲みかつ回転摺動体に対して相対的にばね力に抗して
回転可能な制御ブシュを有する、回転摺動体弁の形の、
とくに自動車の液圧サーボかじ取り装置のためのサーボ
弁に関する。
【0002】このようなサーボ弁は、例えばドイツ連邦
共和国特許出願公開第4234571号明細書及び米国
特許第4966192号明細書により公知である。その
際、サーボかじ取り装置の場合、回転摺動体及び制御ブ
シュは、1つの軸系列の一部を形成しており、この軸系
列は、かじ取りハンドル車をかじ取りされる車輪に機械
的に連結する。その際、制御ブシュに回らないように結
合された軸部分、及び回転摺動体を支持する又は有する
軸部分は、ねじり棒によって互いに軸線方向には固定的
であるが、回転弾性的に結合されている。かじ取りハン
ドル車と車両かじ取り車輪との間に有効な力及びモーメ
ントに相応して、回転摺動体と制御ブシュは、互いに相
対的に多かれ少なかれ大幅に相対的な中心位置から外れ
る。制御ブシュと回転摺動体との間のこの回転行程は、
サーボ弁によって制御される液圧サーボモータが、液圧
圧力又は液圧圧力差によって一方又は他方の方向に、制
御ブシュと回転摺動体との間の相対的な旋回の方向に応
じて制御可能に作用を受け、それぞれのかじ取り操作を
支援し、すなわちかじ取りハンドル車に加えられる手動
力を相応して減少することを引起こす。
【0003】ばね力は、典型的にはねじり棒によって発
生され、このねじり棒は、回転摺動体を制御ブシュに機
械的に連結する。ねじり棒を収納するために、回転摺動
体、及びこれに軸線方向に続く制御ブシュの部分又は制
御ブシュに回らないように結合された要素は、管状に形
成されている。
【0004】優先権主張の日より後に公開されたドイツ
連邦共和国特許出願公開第19615543号明細書に
初めに記載したようなサーボ弁が記載されており、ここ
では、 −制御ブシュの端部に、回転摺動体弁の軸線に対して偏
心して第1の軸線方向突起が配置されており、 −この突起の自由端から軸線方向間隔を置いて、回転摺
動体に対して回らない部分に、第1の突起に対して同様
な別の突起を有する前記の端部の方に向いた端面が配置
されており、この別の突起が、回転摺動体弁の軸線から
第1の突起と同じ半径方向間隔を有し、 −突起の軸線方向合計長さが、制御ブシュの前記の端部
と前記の端面との間の軸線方向間隔よりもいくらか短
く、かつ ・制御ブシュの前記の端部と前記の端面との間に、回転
摺動体を囲むC字型ばねが配置されており、このC字型
ばねの自由端が、突起に向かって応力をかけられてお
り、かつこれらを互いに一直線上の位置に押そうとす
る。
【0005】ここにおいて、軸線方向に制御ブシュの端
部と回転摺動体側の部分との間に、回転摺動体区間を囲
むリングに似たばねを配置し、このばねが、制御ブシュ
と回転摺動体との間の相対回転の際に、回転摺動体区間
の周方向に互いに離れる突起に基づいて、多かれ少なか
れ大幅に広げられるという一般的な思想が実現される。
【0006】この構造の特別な利点は、C字型ばねの容
易な取付け可能性にある。その上さらにC字型ばねは、
ピンが互いに一直線上にある際にもなお所定のばね応力
が存在するように、初応力を有するように構成すること
もできる。
【0007】この古い出願によれば、通常回転摺動体及
び制御ブシュを追加的にねじり棒を介して結合すること
が考慮されており、このねじり棒は、回転摺動体の管状
の内部空間に収納されており、かつその一方の端部にお
いて、例えばピン止めにより回転摺動体に固定的に結合
され、かつその他方の端部において、制御ブシュに又は
これに対して回らない部分に固定的に結合されている。
このねじり棒は、制御ブシュと回転摺動体との間の相対
回転の際に前記のC字型ばねに加えて増加する戻し力を
引起こす。
【0008】さらにねじり棒は、制御ブシュ及び回転摺
動体を互いに相対的に軸線方向に固定保持するために使
われる。
【0009】この時、本発明の課題は、ねじり棒の配置
を省略したときにも、初めに記載したようなサーボ弁に
おいて構造的に簡単な様式で、互いに相対的に回転摺動
体及び制御ブシュの軸線方向に固定の位置を保証するこ
とにある。
【0010】本発明によれば、この課題は、次のように
して解決される。すなわち制御ブシュが、同軸的なスリ
ーブに固定的に結合されており、かつ軸線方向において
制御ブシュとスリーブとの間に、軸受が配置されており
又は形成されており、この軸受が、制御ブシュと回転摺
動体を互いに相対的に少なくとも軸線方向に固定保持す
る。
【0011】本発明は、回転摺動体弁内に軸受を統合
し、かつその簡単な配置又は構成のために制御ブシュを
ここに軸線方向に続くスリーブとともに、軸受を囲む分
解可能な管部分になるようにまとめるという一般的な思
想に基づいている。
【0012】したがって結果において、部分を互いに軸
線方向にかぶせ、又は互いに軸線方向に隣接することに
よって、組み立てることができる配置が達成できる。
【0013】なるべく摺動体ブシュと回転摺動体を初応
力をかけたC字型ばねによって互いに相対的に中央回転
位置に押すことが考慮されている。これに関連して次の
ようにすれば目的に合っている。すなわち ・制御ブシュから離れた方のスリーブの端部に、回転摺
動体弁の軸線に対して偏心して第1の軸線方向突起が配
置されており、 ・この突起の自由端から軸線方向間隔を置いて、回転摺
動体に対して回らない部分に、第1の突起に対して同様
な別の突起を有する前記の端部の方に向いた端面が配置
されており、この別の突起が、回転摺動体弁の軸線から
第1の突起と同じ半径方向間隔を有し、 ・突起の軸線方向合計長さが、スリーブの前記の端部と
回転摺動体に対して回らない部分の前記の端面との間の
軸線方向間隔よりもいくらか短く、かつ ・スリーブの前記の端部と回転摺動体に対して回らない
部分の前記の端面との間に、C字型ばねが配置されてお
り、このC字型ばねが、回転摺動体を一部区間において
囲み、かつこのC字型ばねの自由端が、突起に向かって
押されているようになっている。
【0014】この構成様式は、容易な組み立て可能性の
他に、制御ブシュとスリーブを結合する際に、スリーブ
に対して、したがってスリーブ状の突起に対して相対的
に制御ブシュの回転調節が可能であり、この突起が、他
方において別の突起とともにC字型ばねとの共同動作に
おいて、回転摺動体弁の中央回転位置又は初期位置をあ
らかじめ与えるという利点を提供する。
【0015】その他の点において本発明の有利な特徴に
関して、特許請求の範囲、及び本発明のとくに有利な構
成を説明する図面の次の説明を参照されたい。
【0016】基本的に周知の様式において、図1による
本発明によるサーボ弁は、制御ブシュ1を有し、この制
御ブシュは、回転摺動体2を同軸的に囲み、その際、制
御ブシュ1と回転摺動体2は、互いに相対的に回転可能
である。回転摺動体2は、軸線方向穴を備え、かつ図1
において右へ軸部分3に続いている。制御ブシュ1は、
軸部分4に回らないように連結されている。これは、軸
部分4の左側端部において開いた軸線方向歯部を有し、
この軸線方向歯部は、制御ブシュ1に重なった軸部分4
の範囲にまで続いており、かつ軸部分4の歯のない右側
端部の近くにおいて終っている。制御ブシュ1は、その
左側の端部範囲において軸部分4の前記の軸線方向歯部
内に整合した内側歯部を有する。図示したサーボ弁の取
付けた状態において、軸部分4は、その右側端面が回転
摺動体2の向き合った端面に当たり、かつ軸部分4の歯
のない区間のこの端面から離れた方の端部範囲が制御ブ
シュ1の内側歯部とストッパ状(図示せず)に共同動作
することによって、軸線方向に固定保持される。
【0017】右方に制御ブシュ1に、これに対して同軸
的なスリーブ5が続いており、このスリーブは、制御ブ
シュ1に固定的に結合されている。結合部は、制御ブシ
ュ1及びスリーブ5の結合範囲内において、軸線方向に
かつなるべく半径方向にも負荷をかけることができる軸
受6がその外側に又は外側軸受シェルにおいて軸線方向
に固定的に囲まれるように形成されている。軸受6の内
側又は内側軸受シェルは、回転摺動体2に又は軸部分3
に軸線方向に固定的に保持されている。そのために回転
摺動体2に又は軸部分3に、右側に向かって正面を有す
るリング段部7が形成されており、このリング段部の近
くにおいて回転摺動体2又は軸部分3の外側に、ばねリ
ング9のためのリング溝8が配置されているので、軸受
6は、一方において制御ブシュ1とスリーブ5の間、か
つ他方においてリング段部7とばねリング8の間に、軸
線方向に固定的に保持され、かつそれに相応して制御ブ
シュ1と回転摺動体2を互いに相対的に軸線方向に保持
する。
【0018】スリーブ5の右側端部から軸線方向間隔を
置いて、回転摺動体2に又は軸部分3にフランジ10が
固定的に配置されている。スリーブ5とフランジ10の
互いに向き合った端面に、制御ブシュ1と回転摺動体2
の共通の軸線に対して平行な同種のピン11及び12が
保持されており、これらのピンは、回転摺動体及び制御
ブシュの軸線から同じ間隔を有する。ピン11及び12
の自由端の合計長さは、スリーブ5とフランジ10と互
いに向き合った端面の間の軸線方向間隔よりもわずかだ
け短いので、ピン11及び12は、スリーブ5とフラン
ジ10又はこれに回らないように結合された回転摺動体
2又は軸部分3との間の相対回転を妨げることはない。
【0019】スリーブ5とフランジ10との間の軸線方
向間隔空間内に、回転摺動体2又は軸部分3を囲むC字
型ばね13が配置されており、このばねの軸線方向幅
は、制御ブシュ1と回転摺動体2の軸線の方向に、スリ
ーブ5とフランジ10の互いに向き合った端面の間の軸
線方向間隔にほぼ相当する。
【0020】C字型ばね13の自由端は、ピン11及び
12に向かって応力を受けており、これらのピンは、半
管状の、すなわち半円形プロファイルを有するC字型ば
ねの端面によって、形状結合して収容される(図2参
照)。
【0021】スリーブ5とフランジ10との間又は制御
ブシュ1と回転摺動体2との間の相対回転の際に、ピン
11及び12は、回転摺動体2の周方向に互いに離れ、
その際、C字型ばね13は、その一方の端部がそれぞれ
ピン11により、かつその他方の端部がそれぞれ他方の
ピン12により連行されるので、多かれ少なかれ大幅に
広げられる。それによりC字型ばね13は、増大する戻
し力を発生し、この戻し力は、制御ブシュ1と回転摺動
体2がその相対的な中央位置を占める互いに一直線上の
位置にピン11及び12を動かそうとする。
【0022】なるべくC字型ばね13は、初応力を有
し、この初応力は、互いに一直線上にあるピン11及び
12においても有効である。それにより制御ブシュ1と
回転摺動体2の間の相対回転は、これら両方の部分の間
に前記の初応力より大きなトルクが作用したときに初め
て生じることができる。
【0023】図3に示された構成は、大体において次の
点において、図1及び2により前に説明した構造と相違
している。すなわちピン11及び12の代わりにそれぞ
れ軸線方向の突起11’及び12’が配置されており、
これらの突起は、制御ブシュ1の軸線に対して大体にお
いて半径方向のその側面において両側に、半円形のプロ
ファイル及び制御ブシュ1の軸線から同じ半径方向間隔
を有する溝型の切り欠きを有する。これらの切り欠き内
に、C字型ばね13の反対の形のプロファイルを有する
端部が噛み合っているので、結果として、図1及び2の
構成におけるものと同じ機能が生じる。
【0024】図4の線図は、C字型ばね13の特性を示
しており、すなわちばね13によって引起こされる戻し
モーメントMが、制御ブシュ1と制御摺動体2との間の
旋回角αに関連して示されている。C字型ばね13の初
応力に基づいて、制御ブシュ1及び回転摺動体2が中央
位置から外れる際に、それぞれ1つの初期モーメント+
Mo又は−Moに打勝たなければならず、その際、符号
は、相対的な回転方向を表わしている。それから旋回角
が大きくなる際に、連続的に増加する戻しモーメントが
得られる。
【0025】軸部分3及び4が、機械的な連続ドライブ
の一部として、かじ取りされる車輪とかじ取りハンドル
車又は車両のその他のかじ取りハンドルとの間に配置さ
れている場合、かじ取りハンドル車又はかじ取りハンド
ルとかじ取りされる車輪との間にわずかなかじ取りモー
メントしか伝達されないかぎり、制御ブシュ1と回転摺
動体2との間に中央位置に対して相対的に回転移動は生
じない。かじ取りモーメントの程度がMoの値を越えた
ときに初めて、制御ブシュ1と回転摺動体2は、多かれ
少なかれ大幅に互いに旋回し、その結果、この時、制御
ブシュ1と回転摺動体2によって形成されるサーボ弁
は、それぞれのかじ取り操作を支援する多かれ少なかれ
大きなサーボ力を発生するために、車両かじ取り装置の
サーボモータを制御する。Moの値よりも小さいかじ取
りモーメントの際、サーボモータはサーボ力を発生しな
い。このようにして運転者が、かじ取りハンドル車又は
かじ取りハンドルにおいてそれぞれの走行路状態に対す
る良好な感覚を受取ることが保証されている。 [図面の簡単な説明]
【図1】回転摺動体弁として形成された本発明によるサ
ーボ弁の軸線方向断面図である。
【図2】図1における切断線II−IIに相当する断面
図である。
【図3】変形された構成の図2に相当する断面図であ
る。
【図4】C字型ばねのばね特性を示す線図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シーク, ベルント ドイツ連邦共和国 デー−73650 ヴイ ンテルバツハ・カルルシユトラーセ 13 (72)発明者 スピーデル, ゲルト ドイツ連邦共和国 デー−73650 ヴイ ンテルバツハ・シヨルンドルフエル・シ ユトラーセ 15 (56)参考文献 特開 昭57−104463(JP,A) 特表 平6−507362(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 5/083

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転摺動体(2)、及びこれを同軸的に
    囲みかつ回転摺動体に対して相対的にばね力(13)に
    抗して回転可能な制御ブシュ(1)を有する、回転摺動
    体弁の形の、とくに自動車の液圧サーボかじ取り装置の
    ためのサーボ弁において、 制御ブシュ(1)が、同軸的なスリーブ(5)に結合さ
    れており、かつ軸線方向において制御ブシュ(1)とス
    リーブ(5)との間に、軸受が配置されており又は形成
    されており、この軸受が、制御ブシュ(1)と回転摺動
    体(2)を互いに相対的に少なくとも軸線方向に固定保
    持することを特徴とする、サーボ弁。
  2. 【請求項2】 制御ブシュ(1)が、はまり合い連結部
    によって回らないように軸部分(4)に結合されてお
    り、この軸部分(4)の端部が一方の軸線方向において
    回転揺動体(2)の対向する端部に当たり、軸部分
    (4)の端部の範囲にあるストッパが他方の軸線方向に
    おいて制御ブシュ(1)のはまり合い連続部に当たるこ
    とによって、軸部分(4)が軸線方向に動かないように
    設けられている ことを特徴とする、請求項1に記載のサーボ弁。
  3. 【請求項3】 軸部分(4)が、はまり合い連結部に軸
    線方向外側歯部を有し、この外側歯部が、軸部分(4)
    の回転摺動体側の端部に、ストッパを形成して終ってお
    り、このストッパが、制御ブシュ(1)相応する内側歯
    部に当たることを特徴とする、請求項2に記載のサーボ
    弁。
  4. 【請求項4】 ・スリーブ(5)の端部に、回転摺動体
    弁の軸線に対して偏心して第1の軸線方向突起(11,
    11’)が配置されており、 ・この突起(11,11’)の自由端から軸線方向間隔
    を置いて、回転摺動体(2)に対して回らない部分(1
    0)に、第1の突起(11,11’)に対して同様な別
    の突起(12,12’)を有する前記の端部の方に向い
    た端面が配置されており、この別の突起が、回転摺動体
    弁の軸線から第1の突起(11,11’)と同じ半径方
    向間隔を有し、 ・突起(11,11’;12,12’)の軸線方向合計
    長さが、スリーブ(5)の前記の端部と回転摺動体
    (2)に対して回らない部分(10)の前記の端面との
    間の軸線方向間隔よりもいくらか短く、かつ ・スリーブ(5)の前記の端部と回転摺動体(2)に対
    して回らない部分(10)の前記の端面との間に、回転
    摺動体(2)を又は回転摺動体(2)に軸線方向に続く
    軸部分(3)を部分的に囲むC字型ばね(13)が配置
    されており、このC字型ばねの自由端が、突起(11,
    11’;12,12’)に向かって応力をかけられてお
    り、かつこれらを互いに一直線上の位置に押そうとする ことを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載のサ
    ーボ弁。
  5. 【請求項5】 C字型ばね(13)が、初応力をかけら
    れており、かつ突起(11,11’;12,12’)が
    互いに一直線上にある際にもなお応力を受けたままであ
    ることを特徴とする、請求項4に記載のサーボ弁。
  6. 【請求項6】 軸受(6)が、制御ブシュ(1)と回転
    摺動体(2)とを軸線方向及び半径方向に互いに動かな
    いように保持していることを特徴とする、請求項1ない
    し5の1つに記載のサーボ弁。
JP2000505041A 1997-07-31 1998-07-22 サーボ弁 Expired - Fee Related JP3404595B2 (ja)

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EP (1) EP0999972B1 (ja)
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