JP3403633B2 - 旋回作業機 - Google Patents

旋回作業機

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JP3403633B2
JP3403633B2 JP07801798A JP7801798A JP3403633B2 JP 3403633 B2 JP3403633 B2 JP 3403633B2 JP 07801798 A JP07801798 A JP 07801798A JP 7801798 A JP7801798 A JP 7801798A JP 3403633 B2 JP3403633 B2 JP 3403633B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバックホー
等の旋回作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の旋回作業機では、一般に、走行
装置上に旋回台が旋回ベアリングを介して上下方向の軸
心回りに回動自在に設けられており、かかる旋回台の内
部に、エンジン装置(エンジンとこれに接続される補機
を含む)、燃料タンク、バッテリー、作動油タンク、旋
回モーター、油圧ポンプ及びコントロールバルブ等が搭
載されている。一方、旋回台の後側面が走行装置の車幅
からはみ出ない小旋回の旋回作業機では、旋回台の後側
面を車幅を直径とする円内に収める必要があるため、旋
回台の後部にはエンジン及びこれに直列に配置すべきラ
ジエータや油圧ポンプを配置するのが精一杯である。
【0003】そこで、従来では、いわゆる後方小旋回の
旋回作業機における旋回台内の主要構成部品のレイアウ
トとして、左側に油圧ポンプをかつ右側にラジエータフ
ァンを連結したエンジンを旋回台の後部に横向きに配置
し、作動油タンクを燃料タンクとともに旋回台の前部右
側に配置し、コントロールバルブを旋回台の前部左側に
配置するようにしている(例えば、特開平9−1890
46号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
旋回作業機では、後方小旋回の旋回作業機だけを想定し
て旋回台内の主要構成部品の選定とそのレイアウトを決
定しており、ほぼ同じ重量級の旋回作業機であっても、
旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機については
主要構成部品の型式やそのレイアウトがすべて異なって
いる。すなわち、この種の旋回作業機の旋回形式として
は、以下の(A)〜(C)の三つのタイプが知られてい
るが、従来では、ほぼ同じ重量級の旋回作業機において
も、これらの少なくとも二つのタイプにおいて旋回台内
の主要構成部品の型式やそのレイアウトを共通化すると
いう発想がなく、それぞれのタイプにおいて旋回台内の
主要構成部品の型式やそのレイアウトを個別に設計して
いる。
【0005】(A) 旋回台の後側面が走行装置の車幅
からはみ出る標準型 (B) 旋回台の後側面が走行装置の車幅からはみ出な
い後方小旋回 (C) 旋回台の後側面だけでなく最上昇時の掘削装置
も走行装置の車幅からはみ出ない超小旋回 このため、従来の旋回作業機では、ほぼ同じ重量級の旋
回作業機でありながら、材料コスト及び製作コストが高
くなっているとともに、旋回台の旋回軌跡が異なる異種
の旋回作業機間におけるメンテナンスの仕方や旋回台内
のヒートバランス等の性能にもばらつきがあるため、ユ
ーザーに対する取り扱い指導も煩雑になっていた。
【0006】本発明は、このような実情に鑑み、旋回台
の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機間において、旋回
台内の主要構成部品やそのレイアウトを共通化すること
により、材料コスト及び製作コストを低減するととも
に、性能及びメンテナンスを均質化して取り扱いを容易
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発明
は、走行装置上に旋回台が旋回ベアリングを介して上下
方向の軸心回りに回動自在に設けられ、前記旋回台の内
部に、エンジン装置と旋回モーターが搭載されており、
前記旋回台はフレーム基板上に左右一対の縦リブが固定
され、この左右縦リブの先端に固定の支持ブラケットに
掘削装置がスイング自在に枢支されており、前記左右各
縦リブは後方に向かうに従って左右方向外側に延びる傾
斜部分と、この傾斜部分の後端から後方へ延びる平行部
分とが一体に形成され、前記左右各縦リブの傾斜部分及
び支持ブラケットはスイング自在な掘削装置を備えてい
て旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機のものと
同じ形状に形成されており、前記エンジン装置、旋回ベ
アリング及び旋回モーターは、前記スイング自在な掘削
装置を備えていて旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回
作業機のものと同じものが使用されているものである。
【0008】この場合、旋回台の旋回軌跡が異なる異種
の旋回作業機間において、エンジン装置、旋回ベアリン
グ及び旋回モーターを共通化しているので、異種の旋回
作業機間で別種類のエンジン装置、旋回ベアリング及び
旋回モーターを採用する場合に比べて、材料コスト及び
製作コストを低減することができる。なお、旋回台の旋
回軌跡が異なる異種の旋回作業機とは、前記(A)〜
(C)の三つのタイプがあり、これら三つのタイプの内
スイング自在な掘削装置を備えていて旋回台の旋回軌
跡が異なる異種の旋回作業機間について共通化すること
できる。
【0009】本発明において、前記旋回台の内部に、更
に、燃料タンク、バッテリー、作動油タンク、油圧ポン
プ及びコントロールバルブが搭載されている場合には、
この燃料タンク、バッテリー、作動油タンク、油圧ポン
プ及びコントロールバルブのうちの少なくとも一つを、
前記スイング自在な掘削装置を備えていて旋回台の旋回
軌跡が異なる異種の旋回作業機のものと同じものを使用
することができる。この場合、スイング自在な掘削装置
を備えていて旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業
機間において、上記各主要構成部品のうちの少なくとも
一つを共通化しているので、異種の旋回作業機間で別種
類のものを採用する場合に比べて、材料コスト及び製作
コストを低減することができる。
【0010】また、本発明は、上記主要構成部品そのも
のを共通化するだけでなく、旋回台内におけるそれらの
レイアウトを共通化することも提供するものである。す
なわち、本発明は、走行装置上に旋回台が旋回ベアリン
グを介して上下方向の軸心回りに回動自在に設けられ、
前記旋回台の内部に、エンジン装置、燃料タンク、バッ
テリー、作動油タンク、旋回モーター、油圧ポンプ及び
コントロールバルブが搭載されて、これらは前記スイン
グ自在な掘削装置を備えていて旋回台の旋回軌跡が異な
る異種の旋回作業機の場合と同じレイアウトで前記旋回
台の内部に配置されているものである。
【0011】この場合、スイング自在な掘削装置を備え
ていて旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機間に
おいて、エンジン装置、燃料タンク、バッテリー、作動
油タンク、旋回モーター、油圧ポンプ及びコントロール
バルブが同じレイアウトで旋回台の内部に配置されてい
るので、これらの部材そのものの共通化を行いやすくな
るとともに、旋回台内におけるヒートバランスや各主要
構成部品のメンテナンスの仕方が異種の旋回作業機間で
ほぼ同じになるため、性能及びメンテナンスを均質化す
ることができる。
【0012】なお、上記の「同じレイアウト」とは、各
主要構成部品間の配置関係が相対的に同じであることを
意味し、それらの旋回中心に対する取付位置や各部品間
の絶対的距離がすべて厳密に同じであることを要求する
ものではない。体的なレイアウトとしては、前記エン
ジン装置を前記旋回ベアリングよりも後方に配置し、前
記旋回モーターを前記旋回ベアリングの上方に配置し、
前記燃料タンク、バッテリー、油圧ポンプ、作動油タン
ク及びコントロールバルブを前記旋回ベアリングの左右
両側方に振り分けて配置することができる。
【0013】この場合、前記作動油タンク及びコントロ
ールバルブを前記エンジン装置の一端側に連結された前
記油圧ポンプの前方に並設することが好ましい。このよ
うにすれば、油圧ポンプ、作動油タンク及びコントロー
ルバルブよりなる油圧駆動に必要な油圧関係機材がエン
ジン装置の一端側に集中的に配置されることになるの
で、これらを互いに繋ぐための油圧配管をできるだけ短
くできるとともに、これらの油圧関係機材に対する保守
点検を集中的に行える。上記したように、本発明では、
旋回台内における各主要構成部品のレイアウトを同じに
しているので、前記旋回台が、前記走行装置上に前記旋
回ベアリングを介して上下方向の軸心回りに回動自在に
設けられた旋回フレームと、この旋回フレーム上に搭載
されたボンネットと、を備えている場合には、各主要構
成部品を覆うボンネットも、前記スイング自在な掘削装
置を備えていて旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作
業機のものと同じ構成部品で構成することができる。
【0014】更に、本発明において、前記ボンネットの
上部に設けられる座席や、同ボンネットを支持する支持
フレームについても、前記スイング自在な掘削装置を備
えていて旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機の
ものと同じものを使用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図面は旋回作業機として例示する
バックホーを示しており、図1〜図3は、本発明の共通
化構想に適合する旋回台の旋回軌跡がそれぞれ異なる異
種のバックホー1A〜1Cを示している。これらのバッ
クホー1A〜1Cは重量クラスがほぼ同じ4〜5トン級
のものである。このうち、図1は、旋回台9の後側面が
走行装置2の車幅からはみ出る標準型(以下、単に「標
準型」という。)のバックホー1Aを示し、図2は、旋
回台9の後側面が走行装置2の車幅からはみ出ない後方
小旋回(以下、単に「後方小旋回」という。)のバック
ホー1Bを示している。
【0016】また、図3は、旋回台9の後側面だけでな
く最上昇時の掘削装置4も走行装置2の車幅からはみ出
ない超小旋回(以下、単に「超小旋回」という。)のバ
ックホー1Cを示している。図1〜図3において、斜線
部分は標準型と後方小旋回のバックホー1A,1Bだけ
で共通している部分を示し、メッシュ部分は標準型、後
方小旋回及び超小旋回のすべてのバックホー1A〜1C
で共通している部分を示している。なお、以下におい
て、バックホー1A〜1Cの走行方向(図1(a)の左
右方向)を前後方向といい、この前後方向に直交する横
方向(図1(a)の紙面貫通方向)を左右方向という。
【0017】図1〜図3において、各種のバックホー1
A〜1Cは、走行装置2と旋回体3と掘削装置4とから
主構成されている。走行装置2は、トラックフレーム5
の左右両側にゴム製履帯を有するクローラ走行体6を左
右一対設けることによって構成されており、これらの走
行体6を走行モータ(図示せず)で駆動するようにした
クローラ式走行装置が採用されている。この走行装置2
の前部にはドーザ7が設けられている。旋回体3は、走
行装置2のトラックフレーム5に旋回ベアリング8を介
して上下方向の旋回軸心回りに回動自在に支持された旋
回台9と、この旋回台9に搭載された各種機器を覆うボ
ンネット10と、このボンネット10上に設けた座席1
1等を上から覆うキャノピ12とを備えている。
【0018】旋回台9は、ベースプレート上に各種の枠
材を組み合わせてなる旋回フレーム13(図4〜図6参
照)の周囲をフレームカバー14で覆うことによって構
成され、この旋回台9の後部には、旋回フレーム13の
後縁部に固定されかつ旋回台9の前部の掘削装置4等と
の重量バランスを図るカウンタウェイト15が設けられ
ている。また、この旋回台9は、前記旋回フレーム13
の中央部に設けた旋回モータ16によって旋回軸心X回
りに回動されるようになっている。すなわち、旋回モー
タ16の駆動ギアは走行装置2側の旋回ベアリング8の
内径面に形成したギア部に噛合されており、従って、旋
回モータ16を駆動することにより旋回台9は旋回軸心
X回りに回動する。
【0019】図1に示す標準型のバックホー1Aは、旋
回体3の後側面は円弧状に形成されているが、この後側
面が走行装置2の車幅からはみ出るように、旋回中心X
が旋回台9の前部よりに設定されている(図4参照)。
これに対して、図2に示す後方小旋回のバックホー1B
は、旋回体3の円弧状の後側面が走行装置2の車幅から
はみ出ないように、旋回中心Xが旋回台9の中央部に設
定されている(図5参照)。すなわち、旋回体3が旋回
したとき、この旋回体3の後面が描く旋回軌跡が左右ク
ローラ走行体6の左右幅内に収まるようになっている。
【0020】図1(b)及び図2(b)に示すように、
これら標準型及び後方小旋回のバックホー1A,1Bで
は、旋回体3の左右側面は、旋回体3が前方を向いた状
態で前後方向に沿う平面に形成されていて、この左右側
面間同士の間隔は旋回体3後面が描く旋回軌跡円の直径
より幅狭に形成されている。更に、同状態において、旋
回体3の前面は左右方向に沿う平面に形成されている。
また、旋回台9の前面右側よりには、掘削装置4を支持
する上下一対の支持ブラケット17が突出されている。
この支持ブラケット17には支軸を介してスイングブラ
ケット18が上下軸回りに左右揺動自在に枢着され、こ
のスイングブラケット18は旋回台9の内部に設けたス
イングシリンダ19によって左右方向に揺動される。
【0021】前記掘削装置4は、基部がスイングブラケ
ット18に左右軸回りに揺動自在に枢着されたブーム2
0と、このブーム20の先端側に上下揺動自在に枢着さ
れた上下動アーム21と、この上下動アーム21の先端
側にスクイ・ダンプ自在に取付けられたバケット22と
を備えてなる。ブーム20は、スイングブラケット18
とブーム20の中途部との間に設けたブームシリンダ2
3によって揺動され、上下動アーム21は、ブーム20
の中途部と上下動アーム21の基部との間に設けたアー
ムシリンダ24によって揺動され、バケット22は、上
下動アーム21の基部とバケット22の取付リンクとの
間に設けたバケットシリンダ25によってスクイ・ダン
プされる。
【0022】一方、図3に示す超小旋回のバックホー1
Cは、旋回体3の円弧状の後側面が走行装置2の車幅か
らはみ出ないように旋回中心Xが旋回台9の中央部に設
定されているとともに(図6参照)、最上昇時の掘削装
置4も走行装置2の車幅からはみ出ないように、掘削装
置4の基端部が旋回台9の内部に相対向状に立設した左
右一対の支持壁26(図6参照)間に枢着されている。
このため、旋回体3が旋回したとき、この旋回体3の後
面が描く旋回軌跡が左右クローラ走行体5の左右幅内に
収まるとともに、最上昇状態にある掘削装置4の先端部
が描く旋回軌跡も左右クローラ走行体5の左右幅内に収
まるようになっている。
【0023】また、超小旋回のバックホー1Cの場合に
は、ブーム20が左右一対の支持壁26間に上下動自在
に枢着されていて、ブーム20自体は左右に揺動するこ
とができない。そこで、ブーム20の先端部に平行リン
ク機構27を設けて同機構27に上下動アーム21を上
下揺動自在に枢着し、その平行リンク機構27をオフセ
ットシリンダ19Aで左右方向へ揺動させることによ
り、バケット22の左右位置を変更できるようにしてい
る。次に、図4〜図6を参照しつつ、旋回体3の内部構
造を説明する。
【0024】旋回台9の後部上面および右側上面は開放
状とされ、これらの開放部分は旋回台9の上面から上方
に突出した丸みを帯びたボンネット10(図1〜図3、
図7参照)で覆われている。ボンネット10の内部に
は、エンジン28とその補機のラジエータ29やオイル
クーラ30等よりなるエンジン装置31と、各種油圧機
器を駆動するための油圧ポンプ32、作動油タンク33
及びコントロールバルブ34よりなる油圧関係機材が収
納され、これらは旋回台9に搭載されている。また、旋
回台9の左側上面はフロアシートで覆われており、この
部分にエンジン28用の燃料タンク35と、バッテリー
36が収納されている。
【0025】エンジン28はその駆動軸心が左右方向を
向くように旋回台9の後部に横向きに配置されている。
このエンジン28の右側下部に油圧ポンプ32が直結さ
れ、同エンジン28の左側上部にラジエータファン37
が連結されている。油圧ポンプ32を駆動する下部軸と
ラジエータファン37を駆動する上部軸は、ファンベル
ト及びプーリよりなるベルト伝動機構により連動連結さ
れている。また、旋回台9は旋回フレーム13の周囲に
フレームカバー14に固定してなり、この旋回フレーム
13の旋回中心部には前記旋回ベアリング8が固定され
ている。旋回フレーム13の旋回中心部にはスイベルジ
ョイントの収納孔38が設けられ、同収納孔38の近傍
には前記旋回モーター16が配置されている。これらス
イベルジョイント及び旋回モーター16はコントロール
バルブ34にそれぞれ油圧配管で接続されている。
【0026】ラジエータファン37の左側には、各種の
熱交換器、すなわち、前記ラジエータ29及びオイルク
ーラ30が順に配置されている。このうち、オイルクー
ラ30はコントロールバルブ34からの戻り油を冷却し
て作動油タンク33に戻すものである。なお、キャノピ
12の代わりにキャビンを搭載する場合には、同キャビ
ン内の空調装置のコンデンサを更にラジエータファン3
7の左側に増設することもできる。これらの熱交換器に
対応するボンネット10の左側面には外気取り入れ口
(図示せず)が形成され、かつ、同ボンネット10の右
側面には排気口(図示せず)が形成されている。しかし
て、本実施形態のバックホー1A〜1Cでは、外気取り
入れ口のすぐ内側にラジエータ29とラジエータファン
27を配置した吸い込みタイプを採用している。
【0027】図4〜図6に示すように、本実施形態で
は、エンジン装置28、燃料タンク35、バッテリー3
6、作動油タンク33、旋回モーター16、油圧ポンプ
32及びコントロールバルブ33は、旋回台9の旋回軌
跡がそれぞれ異なる標準型、後方小旋回及び超小旋回の
すべてのバックホー1A〜1Bにおいて同じレイアウト
になるように、当該旋回台9の内部に配置されている。
この場合のより具体的な配置関係を旋回ベアリング8と
の相対位置で説明すると、エンジン装置31は旋回ベア
リング8よりも後方に配置され、旋回モーター16は旋
回ベアリング8の上方に配置され、燃料タンク35、バ
ッテリー36、油圧ポンプ32、作動油タンク33及び
コントロールバルブ34は旋回ベアリング8の左右両側
方に振り分けて配置されている。
【0028】なお、標準型のバックホー1Aでは、旋回
ベアリング8が旋回台9の前部側に配置され、旋回台9
の前部スペースに余裕がないため、図4に示すように旋
回モーター16は旋回ベアリング8の後部側に配置され
ている。これに対して、後方小旋回と超小旋回のバック
ホー1B,1Cでは、旋回ベアリング8が旋回台9の中
央側に配置され、エンジン装置31との干渉を避ける必
要のため、図5及び図6に示すように旋回モーター16
は旋回ベアリング8の前部側左寄りに配置されている。
【0029】旋回台9内の主要構成部品のうち、作動油
タンク33及びコントロールバルブ34は、旋回台9の
右側(油圧ポンプ32と同じ側)でかつ油圧ポンプ32
の前方に配置されている。すなわち、作動油タンク33
及びコントロールバルブ34は油圧ポンプ32とともに
旋回台9の右側に集中的に配置されていて、これによ
り、これら油圧駆動に必要な主要機材(油圧関係機材)
を互いに繋ぐための油圧配管をできるだけ短くし、か
つ、かかる主要機材を集中的に保守点検できるようにし
ている。
【0030】図4及び図5に示すように、標準型及び後
方小旋回のバックホー1A,1Bでは、コントロールバ
ルブ34は作動油タンク33の前側面に縦向きの状態で
直結されており、コントロールバルブ34がなるべく後
方へ寄った状態となるようにして、旋回台9の前部に形
成されるウォークスルー(操縦者が通れる通路空間)を
できるだけ広く取るようにしている。このようにコント
ロールバルブ34を作動油タンク33の前側面に配置し
た場合、そのバルブ34が前記スイベルジョイントや旋
回モータ10にも比較的近くなるので、これらに対する
配管も短くできる。
【0031】他方、図6に示すように、超小旋回のバッ
クホー1Cでは、コントロールバルブ34は旋回フレー
ム13に立設された前記支持壁26の右側面に固定され
ている。なお、図例では、コントロールバルブ34を作
動油タンク24の前側面や支持壁26の右側面に取り付
けているが、同バルブ34は、作動油タンク33と油圧
ポンプ32との間や、作動油タンク33の更に右側、或
いは作動油タンク33の上方に設けることもできる。こ
れらの位置であれば、コントロールバルブ34の保守点
検に作動油タンク33が邪魔になることがないので好適
である。
【0032】また、本実施形態では、油圧ポンプ32、
作動油タンク33及びコントロールバルブ34よりなる
油圧関係機材をすべて旋回台9の右端側に集中的に配置
したことから、座席11を旋回台9の左側よりに配置す
るとともに、燃料タンク35及びバッテリー36を旋回
台9の左端側に配置している。図4及び図5に示すよう
に、標準型及び後方小旋回のバックホー1A,1Bの場
合には、旋回フレーム13にその剛性を高めるための左
右一対の縦リブ39,40が立設されており、この左右
の縦リブ39,40は、前端が前記支持ブラケット17
に固定された傾斜部分41と、この傾斜部分41から後
方に延びる平行部分42とを備えており、この平行部分
42の後端同士は幅方向に延びる横リブ43で互いに連
結されている。
【0033】支持ブラケット17とこれに固定される左
右の縦リブ39,40の傾斜部分41の形状は、標準型
及び後方小旋回のバックホー1A,1Bの場合で同じに
設定されており、両者で兼用できるようになっている。
すなわち、本実施形態では、標準型のバックホー1Aに
使用される図4に示す縦リブ39,40の平行部分42
を切断することにより、後方小旋回のバックホー1Bの
縦リブ39,40としても利用するようにしている。他
方、超小旋回のバックホー1Cの場合には、前記支持壁
26が旋回フレーム13の補強部材として機能する。
【0034】図7に示すように、ボンネット10は、旋
回台9の後部左側から中央側に延びる左カバー部44
と、この左カバー部44の右端に連結された右カバー部
45と、左カバー部44の後方開口部にヒンジ46を介
して開閉自在に枢着された後カバー部47と、を備えて
いる。このうち、左カバー部44は、エンジン装置31
の上方を左側から右側に渡って覆えるように左右方向に
長く形成され、右カバー部45は、油圧ポンプ32から
コントロールバルブ34に渡る部分を覆えるように前後
方向に長く形成されている。また、右カバー部45の上
面には作動油タンク33等の点検窓48が枢着されてい
る。
【0035】ボンネット10の後部部分は、前記エンジ
ン装置31を跨ぐように旋回フレーム13の後部に立設
された方形枠上の支持フレーム50によって下方から支
持されている。左カバー部44の前面上部には、座席1
1の後部が収納される収納凹部49が形成され、座席1
1は、ラジエータ29及びラジエータファン37の上方
に位置するように旋回台9の左側よりに配置されてい
る。従って、ボンネット10の外気取り入れ口からの冷
気が座席11の下方に常に流通するため、エンジン28
からの発熱が直接座席11に放熱されるが防止され、夏
場の居住性が悪くなるのが防止される。
【0036】上記座席11の収納凹部49は、その内部
の種々の位置に座席11をセットできるよう、座席11
の幅よりも大きく余裕をもって形成されている。そし
て、標準型のバックホー1Aの場合には、図7の破線位
置に示される収納凹部49の前方よりに座席11が配置
される。他方、後方小旋回のバックホー1Aの場合に
は、旋回フレーム13の前後長さが標準型の場合よりも
小さくなるため、図7の一点鎖線位置で示される収納凹
部49の後方よりに座席11が配置される。
【0037】更に、超小旋回のバックホー1Cの場合に
は、支持壁26が設けられている分だけ旋回フレーム1
3の右側スペースに余裕がないため、座席11は、図7
の二点鎖線位置で示される収納凹部49の後方かつ左側
よりに配置される。次に、本実施形態において共通化し
た主要構成部品について説明する。まず、図1〜図3に
メッシュ部分で示すように、座席11と、ボンネット1
0の左カバー部44及び後カバー部45と、ボンネット
10の後部を支持する支持フレーム50は、標準型、後
方小旋回及び超小旋回のすべてのバックホー1A〜1C
について同じ部材を使用している。
【0038】一方、走行装置2と、掘削装置4(スイン
グブラケット18を含む)と、ボンネット10の右カバ
ー部45と、キャノピ12は、標準型及び後方小旋回の
バックホー1A,1Bについて同じ部材を使用している
が、超小旋回のバックホー1Cについては異なる部材を
使用している。このうち、超小旋回の掘削装置4につい
ては前記平行リンク機構27を設ける場合には、標準型
や後方小旋回の掘削装置4との兼用は不可能である。ま
た、超小旋回のバックホー1Cでは、標準型や後方小旋
回の場合と異なり、ボンネット10の右側面も円弧状に
形成する必要があるので、図7に示すように、ボンネッ
ト10の右カバー部45は超小旋回専用の右カバー部4
5Cを左カバー部44に取り付けるようにしている。
【0039】更に、キャノピ12は、標準型と後方小旋
回のバックホー1A,1Bの場合はいずれもボンネット
10の後部に横向きに取り付けられるので同じ部材を使
用できるが、超小旋回のバックホー1Cの場合は当該キ
ャノピ12を縦向きに取り付けるため、超小旋回専用の
キャノピ12Cを使用している。一方、本実施形態で
は、旋回台9に設けられる主要構成部品の平面的なレイ
アウトを三種類のバックホー1A〜1Bについてすべて
同じになるように揃えたことにより(図4〜図6参
照)、それらの主要構成部品そのものについても可及的
に同じ部材を採用することができた。
【0040】すなわち、本実施形態では、旋回台9に設
けられる主要構成部品のうち、エンジン28とこの補機
を含むエンジン装置31と、旋回ベアリング8及び旋回
モーター16と、燃料タンク35及びバッテリー36
と、前記エンジン28に直結される油圧ポンプ32と、
コントロールバルブ34は、標準型、後方小旋回及び超
小旋回のすべてのバックホー1A〜1Cについて同じ部
材を使用している。なお、エンジン28の補機には、前
記ラジエータ29やオイルクーラ30の他に、マフラー
やエアクリーナを含ませることができる。また、本実施
形態では、作動油タンク33は、標準型及び後方小旋回
のバックホー1A,1Bについて同じ部材を使用した
が、超小旋回のバックホー1Cでは異なる形状のものを
使用している。
【0041】その理由は、超小旋回の場合には、支持壁
26を設ける分だけ旋回フレーム13の右側スペースに
余裕がないことから、標準型や後方小旋回の場合よりも
小型のタンクにする必要があったからである。もっと
も、この作動油タンク33も、標準型及び後方小旋回の
バックホー1A,1Bに超小旋回用の小型タンクを使用
することで、三種類のバックホー1A〜1Cに共通化す
ることができる。なお、本発明は上記の実施形態に限定
されるものではない。すなわち、上記の実施形態では、
旋回台9の内部に搭載される殆どの主要構成部品を同じ
部材に共通化したが、これらの部材の一部についてだけ
共通化を図ることもできる。
【0042】また、三種類のバックホー1A〜1Cのす
べてについて共通化する場合だけでなく、例えば前記キ
ャノピ12や作動油タンク33のように、二種類のバッ
クホー(例えば、標準型と後方小旋回)1A,1Bだけ
について主要構成部品を共通化する場合も、本発明に含
まれる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
旋回台の旋回軌跡が異なる異種の旋回作業機間におい
て、旋回台内の主要構成部品やそのレイアウトを共通化
するようにしたので、材料コスト及び製作コストを低減
できるとともに、性能及びメンテナンスが均質化されて
ユーザーの取り扱いを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は標準型のバックホーの全体側面図であ
り、(b)は同バックホーの平面図である。
【図2】(a)は後方小旋回のバックホーの全体側面図
であり、(b)は同バックホーの平面図である。
【図3】(a)は超小旋回のバックホーの全体側面図で
あり、(b)は同バックホーの平面図である。
【図4】標準型のバックホーに搭載された旋回体の内部
構造を示す平面図である。
【図5】後方小旋回のバックホーに搭載された旋回体の
内部構造を示す平面図である。
【図6】超小旋回のバックホーに搭載された旋回体の内
部構造を示す平面図である。
【図7】ボンネットの平面図である。
【符号の説明】
1A 標準型のバックホー 1B 後方小旋回のバックホー 1C 超小旋回のバックホー 2走行装置 8旋回ベアリング 9旋回台 10ボンネット 11座席 13旋回フレーム 16旋回モーター 31エンジン装置 32油圧ポンプ 33作動油タンク 34コントロールバルブ 35燃料タンク 36バッテリー 41左カバー部 37後カバー部 50支持フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池内 和彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 竹村 俊彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平11−81374(JP,A) 特開 平8−246506(JP,A) 特開 平8−246508(JP,A) 実開 平6−30247(JP,U) 実開 平5−40359(JP,U) 実公 平1−24204(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 9/08 E02F 9/00 E02F 3/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置(2)上に旋回台(9)が旋回
    ベアリング(8)を介して上下方向の軸心回りに回動自
    在に設けられ、前記旋回台(9)の内部に、エンジン装
    置(31)と旋回モーター(16)が搭載されており、
    前記旋回台(9)はフレーム基板(13A)上に左右一
    対の縦リブ(39、40)が固定され、この左右縦リブ
    (39、40)の先端に固定の支持ブラケット(17)
    に掘削装置(4)がスイング自在に枢支されており、前
    記左右各縦リブ(39、40)は後方に向かうに従って
    左右方向外側に延びる傾斜部分(41)と、この傾斜部
    分(41)の後端から後方へ延びる平行部分(42)と
    が一体に形成され、前記左右各縦リブ(39、40)の
    傾斜部分(41)及び支持ブラケット(17)はスイン
    グ自在な掘削装置(4)を備えていて旋回台(9)の旋
    回軌跡が異なる異種の旋回作業機のものと同じ形状に形
    成されており、前記エンジン装置(31)、旋回ベアリ
    ング(8)及び旋回モーター(16)は、前記スイング
    自在な掘削装置(4)を備えていて旋回台(9)の旋回
    軌跡が異なる異種の旋回作業機のものと同じものが使用
    されていることを特徴とする旋回作業機。
  2. 【請求項2】 前記旋回台(9)の内部に、更に、燃料
    タンク(35)、バッテリー(36)、作動油タンク
    (33)、油圧ポンプ(32)及びコントロールバルブ
    (34)が搭載されていて、これらのうちの少なくとも
    一つは、前記旋回台(9)の旋回軌跡が異なる異種の旋
    回作業機のものと同じものが使用されていることを特徴
    とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. 【請求項3】 記旋回台(9)の内部に、エンジン装
    置(31)、燃料タンク(35)、バッテリー(3
    6)、作動油タンク(33)、旋回モーター(16)、
    油圧ポンプ(32)及びコントロールバルブ(34)が
    搭載されていて、これらは前記スイング自在な掘削装置
    (4)を備えていて旋回台(9)の旋回軌跡が異なる異
    種の旋回作業機の場合と同じレイアウトで配置されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の旋回作業
    機。
  4. 【請求項4】 前記エンジン装置(31)は前記旋回ベ
    アリング(8)よりも後方に配置され、前記旋回モータ
    ー(16)は前記旋回ベアリング(8)の上方に配置さ
    れ、前記燃料タンク(35)、バッテリー(36)、油
    圧ポンプ(32)、作動油タンク(33)及びコントロ
    ールバルブ(34)は前記旋回ベアリング(8)の左右
    両側方に振り分けて配置されていることを特徴とする
    求項2又は3に記載の旋回作業機。
  5. 【請求項5】 前記作動油タンク(33)及びコントロ
    ールバルブ(34)は前記エンジン装置(31)の一端
    側に連結された前記油圧ポンプ(32)の前方に並設さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載の旋回作業
    機。
  6. 【請求項6】 前記旋回台(9)はエンジン装置(3
    1)を包囲するボンネット(10)が備えられ、このボ
    ンネット(10)は、前記スイング自在な掘削装置
    (4)を備えていて旋回台(9)の旋回軌跡が異なる異
    種の旋回作業機のものと同じ構成部品(44、47)で
    構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の旋回作業機。
  7. 【請求項7】 前記ボンネット(10)の上部に設けら
    れる座席(11)と、同ボンネット(10)を支持する
    支持フレーム(50)は、前記スイング自在な掘削装置
    (4)を備えていて旋回台(9)の旋回軌跡が異なる異
    種の旋回作業機のものと同じものが使用されていること
    を特徴とする請求項6に記載の旋回作業機。
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