JP3400483B2 - 揮散性液体の拡散装置 - Google Patents

揮散性液体の拡散装置

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JP3400483B2
JP3400483B2 JP06590093A JP6590093A JP3400483B2 JP 3400483 B2 JP3400483 B2 JP 3400483B2 JP 06590093 A JP06590093 A JP 06590093A JP 6590093 A JP6590093 A JP 6590093A JP 3400483 B2 JP3400483 B2 JP 3400483B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば部屋の雰囲気に
芳香を与え、たばこなどの嫌な臭を除去するために芳香
剤や消臭剤、または殺虫剤などの揮散性液体を拡散させ
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、揮発性液体
を容れたプラスチック製ビンの口から芯棒を挿入して一
部分を液体に浸し、芯棒の頭部をビン口に螺着した内部
キャップで保護すると共に、前記ビンに周壁に通気窓を
設け内部に多孔性材料からなる円板(パッド)を装着し
た外部キャップを嵌めたものがある(特開昭61−90
666号公報)。使用に際しては、外部キャップ、次い
で内部キャップを外した後、再び外部キャップを嵌めて
芯棒の端面を円板に接着させ、毛細管現象により芯棒に
吸い上げられた液体を表面積の大なる円板から揮散さ
せ、通気窓を通して拡散させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、揮散性
液体がなくなるとビンを破棄するタイプであり、省資源
のうえで好ましくなく、その製造の面ではビン本体のほ
か内外両キャップ、芯棒など部品点数が多く、組立に時
間がかかるためにコスト高になる、という問題があっ
た。また、使用に際しては前記の如く内外キャップの取
外し、交換を要するほか、不使用時には逆の手順で内部
キャップをかぶせるなどの煩しい操作をしなければなら
ず、機能的にもビン内部のエアー置換が円滑に行なわれ
ないと、均一な揮散が期待できない、などの問題があっ
た。本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、
揮散性液体を封入したパウチを交換するだけで繰返し使
用できる保存タイプであって、部品点数および組立工数
が少なくて低コストで製造することができ、取扱もきわ
めて簡単で均一な揮散状態が得られる揮散性液体の拡散
装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の揮散性液体の拡
散装置は、請求項1に記載のように、芳香剤などの揮散
性液体を封入したパウチと、通気孔を有して前記パウチ
を直立または傾斜姿勢で保持収容するパウチケースとを
備え、前記パウチは内部の揮散性液体を毛管作用により
外部に導出させる芯体を有し、該芯体により導出された
揮散性液体を前記パウチケースの通気孔から揮散させる
構造としたことを特徴とする。またパウチケースには通
気孔に面してパットを設けて、芯体により導出された揮
散性液体を該パットを介して揮散させる。また、パウチ
ケースはパウチを収納するケース本体と開閉可能な蓋体
とから構成するのが実際的である(請求項)。
【0005】
【作 用】パウチの例えば一端部を開口して芯体を露出
させると、芯体の毛管作用により内部の揮散性液体が吸
いあげられ外部に導出され、パウチケースの通気孔から
揮発、拡散し、雰囲気に所望の芳香を与える。パウチケ
ースの通気孔に面してパットを設けると、芯体により導
出された揮散性液体は大きな面積をもつパットを介して
拡散されるから、拡散速度も大となり広い範囲にわたっ
て均一な拡散が行われる。また、パウチケースをケース
本体と開閉可能な蓋体の二部品で構成することにより、
パウチの着脱およびケースの作製が容易となる。パウチ
内の揮散性液体がなくなったら、パウチケースから外し
て交換すればよく、取扱いはきわめて簡単であり、部品
点数も少ないので低コストで製作できる。また、プラス
チックフイルムなどでつくられるパウチは揮散性液体の
揮発による減少と共に収縮し、パウチ内のエアー置換が
不要であり、均一な揮散が行なわれる。
【0006】
【実施例】図1に本発明装置の分離状態の斜視図、図2
(A)、(B)にパウチの正面図と縦断面図を示した。
これらの図において、1は揮散性液体2を封入したパウ
チ、8はパウチ1を収納するパウチケースであって、該
ケース8はケース本体9と着脱自在の蓋体10とから成
る。
【0007】パウチ1はポリエチレン、ポリプロピレン
などの単層あるいはそれらをベースにした複合構造のロ
ール状フイルムから既知の構成の製袋機により図のよう
に底辺および左右両辺をヒートシール3することにより
容易に形成される。その際、パウチ1の前面1aの上部
中央に対応する部分に予め通液孔4を設けると共に、そ
の外面に密閉シール6を貼設しておき、後面1bの内面
には同様に一方が通液孔4に面し、他方がパウチ1の底
辺に達するように芯体5を予め貼設しておく。製袋後、
上方あるいは下方の開放部分から芳香剤、消臭剤または
殺虫剤などの揮散性液体2を充填した後、前面1a、後
面1bと共に芯体5の上端部あるいは下端部をヒートシ
ール3′することにより袋を密封する。7はパウチ1の
上端部両側に設けた係止孔である。
【0008】芯体5は内部の揮散性液体2を毛管現象に
より吸い上げて前記通液孔4に移動させるためのもので
あり、微小の凹凸をもつ膜体から成る。膜体としては、
紙、布、不織布などの繊維のほか、合成樹脂フィルムの
層の間に微細な透き間を形成することができる材料を使
用する。フィルム層間に透き間を形成できる具体例とし
ては、アナポリ、ポアフル等のようにフィルムに溶融に
より孔をあけたものやワリフ等のようにプラスチックヤ
ーンを織ったものが挙げられる。芯体5のパウチ1に対
する取付態様には、図示のように巾10mm程度の帯状
体を、その一方が通液孔4と対面し、他方がパウチ底辺
に達するように通液孔4と反対側の後面1bの内面に予
め貼設し、その上端部をヒートシール3′により固定す
るほかに、前面1aまたは後面1bの内面全体に貼設ま
たは沿設するか、更に使用時に前記通液孔4から帯状の
芯体5を差込んで、その最下部がパウチ底辺に達して、
内部の揮散液体2と常時接触するようにすればよい。
【0009】パウチケース8において、そのケース本体
9は台座部9Aとスタンド部9Bとから成る。台座部9
Aの左右の水平な枠壁9aの一端から斜め後方に立ち上
がる傾斜枠壁9bには、下端部にボス孔11が設けら
れ、上端部に係止孔12が設けられ、スタンド部9Bの
背壁9cの上端部にはパウチ挟持用の突部13が膨出し
て形成されている。突部13には、上面両側にパウチ係
止用の突起14が、また前面両側には縦溝15が設けら
れている。
【0010】蓋体10は左右の枠壁10aと前壁10b
とからスタンド部9Bよりも巾狭に形成されており、枠
壁10aの下端部に設けたボス16をスタンド部9Bの
ボス孔11に嵌め込むことにより、ケース本体9に対し
て矢線Pの如く回動または開閉自在に取付けられてい
る。枠壁10aの上端部にはスリット19を介して係止
突起18を有する可撓ロックアーム17が設けられてい
る。また、蓋体10の前壁10bには、ケース本体9の
突部13と対向してパット20が貼設され、その両側に
リブ21が突設されると共に、該パット20に面して多
数の通気孔22が設けられ、前壁10bにはアーチ窓2
3が設けられている。パット20は芯体5と同様に揮散
性液体2の毛管拡散をおこす材料、たとえば繊維、紙、
不織布などの材料を好ましくは芯体5より大きな厚さに
成形し、多数の通気孔22をカバーできる大きさにして
使用する。
【0011】次に、拡散装置の使用方法について説明す
る(図3、図4)。装置の組立に際しては、前記の如
く、ケース本体9に蓋体10を回動可能に取付けた後、
パウチ1の係止孔7をスタンド部9Bの突起14に引っ
掛けて、両側の可撓ロックアーム17を指先で内側に押
し付けるように蓋体10を閉じると、該ロックアーム1
7の弾性復帰により係止突起18が係止孔12と係合し
てロックされ、パウチ1は傾斜姿勢でパウチケース8内
に保持、収容される。これにより、パウチ1の上端通液
孔4の部分が蓋体10内面のパット20とスタンド9B
の突部13間に挟持されると共に、リブ21と縦溝15
との係合により一層確実に保持されるから、係止孔7や
突起14を省くことも可能である。
【0012】使用に際して、両側の係止突起18を指先
で押しながらスタンド部9Bの上部のくぼみに爪先をた
てることにより簡単に蓋体10が開くので、パウチ1の
前面の密閉シール6を剥ぎ取り、再び蓋体10を閉じ、
ロックする。この状態において、パウチ1の上端部は図
4に示すように前記通液孔4がパット20と対面してス
タンド部9Bの突部13と該パット20との間に挟持さ
れる。これにより、芯体5により吸い上げられた揮散性
液体2は通液孔4と通してパット20内に拡散、浸透し
て行き、矢線Qの如くに蓋体10の多数の通気孔22か
ら拡散する。
【0013】従来のプラスチック製ビンを使用した使い
捨て型の装置と異なり、揮散性液体2の消費と共にパウ
チ1が収縮するので、エアー置換はなく、均一な揮散が
行われる。パウチ1の底辺に届く芯体5により揮散性液
体2は無駄なく使用することができる。アーチ窓23を
通して該液体2の残量を外部から容易に確認できるの
で、使い終ったら新しいパウチ1と交換すればよい。な
お、使用中、揮散性液体2の拡散を止める場合には、前
記密閉シール6で通液孔4を塞いでおけばよい。
【0014】図5および図6は本発明装置の他の実施例
を示し、二つのパウチを選択的に使用できるようにした
ものである。パウチケース24は前記と同様ケース本体
25とその蓋体26とから成る。ケース本体25は箱形
の台座部25Aと、二つのパウチ収納部を区画するスタ
ンド部25Bとを備えている。
【0015】ケース本体25において、台座部25Aは
底壁25aと、前後および左右の嵌合枠壁25bおよび
25cを有し、底壁25aには中央を横断するガイド溝
25dが設けられ、左右の嵌合枠壁25cには前後にロ
ック突起25eが突設されると共に、中央にテーパ状の
切欠27aを介してロック用の切欠穴27(図7参照)
が設けられている。スタンド部25Bは、矩形の枠体2
5fの底辺の両端部に上記切欠孔27と嵌合するボス2
8が突設され、上辺に頂部が半円形の突部29が膨出形
成され、該突部29の前後両側にはフック状の突起30
が、また頂部中央には操作用のつまみ31が突設されて
いる。
【0016】蓋体26は上記スタンド部25Bにすっぽ
り被せる形状であり、枠体25fと平行な前後の壁26
aの上部には多数の通気孔32が、中央部には透し窓3
3が設けられている。また、蓋体26の頂部中央には前
記つまみ31に対する長孔34が壁26aと直交方向に
設けられ、壁26aの下方の裾部26cの内面には前記
台座部25Aのロック突起25eに対応する凹部(図示
せず)が設けられている。なお、長孔34の長手方向の
内縁中央には図示しない小突起が***形成され、つまみ
31を前後いずれかに位置決めできるようになってい
る。通気孔32の内面には前記と同様パット20が貼設
される。
【0017】上記構成において、台座部25Aのガイド
溝25dに臨んで枠体25fの下辺を押し下げると、両
端のボス28が切欠孔27に嵌入し、スタンド部25B
は前後に傾動可能に支持される。この状態で、スタンド
部25Bの突部29における前後両側のフック状の突起
30に二つのパウチ1、1′の前記係止孔7(図2参
照)を引っ掛け、蓋体26を被せると、頂部の長孔34
からつまみ31が突出すると共に、その裾部26cが台
座部25Aのロック突起25eによりロックされ、パウ
チケース24内には二つのパウチ1、1′が直立姿勢で
収納される。
【0018】図7(A)において、二つのパウチ1、
1′は一方が例えば芳香剤、他方が消臭剤のように異な
る揮散性液体2を封入したものであるが、同じ種類のも
のであってもよい。(A)はパウチ1の前記密閉シール
6を剥離してつまみ31を図中左側に傾けて長孔34内
でロックし通液孔4(図2参照)をパット20に面して
突部29と該パット20との間に挟持したものであり、
内部の揮散性液体2(図示せず)は前記と同様の機構で
多数の通気孔32から矢線Qの如く揮散する。図7
(B)は、つまみ31を反対側に傾けてロックし、右側
のパウチ1′内の揮散性液体2を矢線Q′の如く揮散さ
せた状態を示す。この際、左側のパウチ1は前記の如く
密封シール6を貼りつけ通液孔4を封じておくのは言う
までもない。
【0019】図5乃至図7に示す実施例によれば、パウ
チケース24に2種のパウチ1、1′を一緒に収納して
おき、部屋や車室など雰囲気に合わせて使い分けがで
き、切換え使用もつまみ31の操作によりきわめて簡単
にできる。また、2種のパウチ1、1′を同時に作用で
きるようにパウチケース24および蓋体25の構造を改
変することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品点数したがって組立工数も少なくて、製造コストを
大巾に低減することが可能であり、使用時の取扱いも極
めて簡単であり、使用済みのパウチは新品と交換するこ
とによりパウチケースは繰返し使用できるので、省資源
の面から好ましく、一般の消費者も芳香剤や消臭剤など
を安価に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
〔図1〕本発明装置の一実施例を示す分離状態の斜視図
である。 〔図2〕(A)は図1のパウチの正面図、(B)は縦断
面図である。 〔図3〕図1の装置の組立状態の斜視図である。 〔図4〕同じく組立状態の縦断面図である。 〔図5〕本発明装置の他の実施例を示すパウチケースの
分離状態の断面図である。 〔図6〕図5の組立状態の斜視図である。 〔図7〕(A)、(B)はそれぞれ組立および使用状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1、1′ パウチ 2 揮散性液体 4 通液孔 5 芯体 6 密閉シール 8、24 パウチケース 9、25 ケース本体 10、26 蓋体 13、29 突部 20 パット 22 通気孔
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−128377(JP,U) 実開 昭59−102031(JP,U) 実開 昭59−174836(JP,U) 実開 昭59−100429(JP,U) 実開 昭58−147530(JP,U) 実開 平3−70139(JP,U) 実開 平2−94547(JP,U) 実開 昭61−159934(JP,U) 実公 昭49−9167(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/00 A61L 9/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香剤などの揮散性液体を封入したパウ
    チと、通気孔を有して前記パウチを直立または傾斜姿勢
    で保持収容するパウチケースとを備え、前記パウチは内
    部の揮散性液体を毛管作用により外部に導出させる芯体
    を有し、該芯体により導出された揮散性液体を前記パウ
    チケースの通気孔から、通気孔に面したパットを介して
    揮散させる構造であって、パウチの通液孔の部分が該パ
    ットとパウチケース突部間に挟持されることを特徴とす
    る揮散性液体の拡散装置
  2. 【請求項2】 前記パウチケースがパウチを収納するケ
    ース本体と開閉可能な蓋体とから構成され、その少なく
    とも一方に前記通気孔が設けられている請求項1記載の
    揮発性液体の拡散装置
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