JP3397978B2 - Ｓｅｃａｍ信号処理回路 - Google Patents
Ｓｅｃａｍ信号処理回路Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用ＶＴＲに用
いられるＳＥＣＡＭ信号処理回路に関するもので、特
に、到来してきた信号がＳＥＣＡＭ信号であるか否かを
判別するＳＥＣＡＭ信号判別回路を備えたＳＥＣＡＭ信
号処理回路に関する。
いられるＳＥＣＡＭ信号処理回路に関するもので、特
に、到来してきた信号がＳＥＣＡＭ信号であるか否かを
判別するＳＥＣＡＭ信号判別回路を備えたＳＥＣＡＭ信
号処理回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来のＳＥＣＡＭ信号処理回路
を示すもので、記録モードを示している。入力端子
（１）にはベースバンドの記録用のＳＥＣＡＭビデオ色
（クロマ）信号が印加される。フィルタ（２）はベルフ
ィルタであり色信号の周波数特性をフラットにするもの
である。
を示すもので、記録モードを示している。入力端子
（１）にはベースバンドの記録用のＳＥＣＡＭビデオ色
（クロマ）信号が印加される。フィルタ（２）はベルフ
ィルタであり色信号の周波数特性をフラットにするもの
である。
【０００３】抽出された4.40MHZ,4.25MHZの色信号は、
リミッタ増幅器（３）で分周に耐えうるようにアンプさ
れる。アンプされた色信号は、低域記録のために1/4分
周回路（４）で1/4に分周される。分周された色信号
は、フィルタ（５）で周波数特性を持たせるようにした
後、出力回路（６）に印加される。出力回路（６）は、
ミュート回路として動作するものである。
リミッタ増幅器（３）で分周に耐えうるようにアンプさ
れる。アンプされた色信号は、低域記録のために1/4分
周回路（４）で1/4に分周される。分周された色信号
は、フィルタ（５）で周波数特性を持たせるようにした
後、出力回路（６）に印加される。出力回路（６）は、
ミュート回路として動作するものである。
【０００４】一方、リミッタ増幅器（３）の出力信号
は、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）でＳＥＣＡＭ信号で
あるか否かが判別される。ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）は、バースト期間に存在する4.40MHZ,4.25MHZの
色信号の周波数を識別することでＳＥＣＡＭ信号である
か否かを判別する。ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判
別出力信号は、出力回路（６）に印加されるとともに端
子（８）に導出される。
は、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）でＳＥＣＡＭ信号で
あるか否かが判別される。ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）は、バースト期間に存在する4.40MHZ,4.25MHZの
色信号の周波数を識別することでＳＥＣＡＭ信号である
か否かを判別する。ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判
別出力信号は、出力回路（６）に印加されるとともに端
子（８）に導出される。
【０００５】出力回路（６）は、ミュート回路として動
作するものであり、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判
別出力信号がＳＥＣＡＭ信号でないことを判別している
時にはミュート動作を行う。その結果、不要信号が出力
端子（９）に発生することはなくなる。又、端子（８）
に得られる判別信号は、マイクロコンピュータ（図示せ
ず）に印加され、マイクロコンピュータがＶＴＲ全体の
システムをＳＥＣＡＭ記録状態に切り換える。
作するものであり、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判
別出力信号がＳＥＣＡＭ信号でないことを判別している
時にはミュート動作を行う。その結果、不要信号が出力
端子（９）に発生することはなくなる。又、端子（８）
に得られる判別信号は、マイクロコンピュータ（図示せ
ず）に印加され、マイクロコンピュータがＶＴＲ全体の
システムをＳＥＣＡＭ記録状態に切り換える。
【０００６】従って、図２の装置によれば、ＳＥＣＡＭ
色信号の記録と判別を行うことができる。
色信号の記録と判別を行うことができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図２の
装置では白黒信号が到来した場合にＳＥＣＡＭ色信号の
判別を誤動作する恐れがあった。即ち、白黒信号が到来
した場合にはリミッタ増幅器（３）の入力信号はゼロと
なる。すると、リミッタ増幅器（３）は、無入力で増幅
動作をし、ノイズが増幅されて出力される。この増幅さ
れたノイズがＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）に印加され
ると、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）はノイズを4.40MH
Z,4.25MHZの色信号の周波数であると一時的に誤判別す
る場合がある。
装置では白黒信号が到来した場合にＳＥＣＡＭ色信号の
判別を誤動作する恐れがあった。即ち、白黒信号が到来
した場合にはリミッタ増幅器（３）の入力信号はゼロと
なる。すると、リミッタ増幅器（３）は、無入力で増幅
動作をし、ノイズが増幅されて出力される。この増幅さ
れたノイズがＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）に印加され
ると、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）はノイズを4.40MH
Z,4.25MHZの色信号の周波数であると一時的に誤判別す
る場合がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、記録時に到来してきた信号がＳＥＣ
ＡＭ信号であるか否かを判別するＳＥＣＡＭ信号判別回
路を備えたＳＥＣＡＭ信号処理回路において、平滑用の
コンデンサを備え再生ＳＥＣＡＭ信号のレベル調整を行
うＡＧＣ回路と、前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路に入力さ
れる記録ＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を前記平滑用のコ
ンデンサに基づいて行うレベル検出回路を設け、該レベ
ル検出回路の検出出力信号に応じて前記ＳＥＣＡＭ信号
判別回路の判別結果を切り換えるようにしたことを特徴
とする。
みなされたもので、記録時に到来してきた信号がＳＥＣ
ＡＭ信号であるか否かを判別するＳＥＣＡＭ信号判別回
路を備えたＳＥＣＡＭ信号処理回路において、平滑用の
コンデンサを備え再生ＳＥＣＡＭ信号のレベル調整を行
うＡＧＣ回路と、前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路に入力さ
れる記録ＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を前記平滑用のコ
ンデンサに基づいて行うレベル検出回路を設け、該レベ
ル検出回路の検出出力信号に応じて前記ＳＥＣＡＭ信号
判別回路の判別結果を切り換えるようにしたことを特徴
とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明のＳＥＣＡＭ信号
処理回路を示すもので、（１０）はリミッタ増幅器
（３）におけるＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行い、そ
の検出出力信号に応じて前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）の判別結果を切り換えるレベル検出回路、（２
０）は再生ＳＥＣＡＭ信号が印加される入力端子、（２
１）は再生ＳＥＣＡＭ信号を増幅するＡＧＣ増幅器（２
２）と該ＡＧＣ増幅器（２２）に利得制御信号を印加す
るＡＧＣ検波回路（２３）とを備えるＡＧＣ回路、（２
４）は平滑用のコンデンサ、（２５）は記録時、レベル
検出回路（１０）側に、再生時ＡＧＣ検波回路（２３）
側に切り替わるスイッチ、（２６）はＡＧＣ増幅器（２
２）の再生ＳＥＣＡＭ信号の周波数特性をフラットにす
るフィルタ、（２７）はクロマ信号の周波数を４逓倍す
る４逓倍回路、（２８）は記録時、入力端子（１）側
に、再生時４逓倍回路（２７）側に切り替わるスイッ
チ、（２９）は同期信号期間のノイズを除去するシンク
ゲート回路、（３０）はベルフィルタである。
処理回路を示すもので、（１０）はリミッタ増幅器
（３）におけるＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行い、そ
の検出出力信号に応じて前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）の判別結果を切り換えるレベル検出回路、（２
０）は再生ＳＥＣＡＭ信号が印加される入力端子、（２
１）は再生ＳＥＣＡＭ信号を増幅するＡＧＣ増幅器（２
２）と該ＡＧＣ増幅器（２２）に利得制御信号を印加す
るＡＧＣ検波回路（２３）とを備えるＡＧＣ回路、（２
４）は平滑用のコンデンサ、（２５）は記録時、レベル
検出回路（１０）側に、再生時ＡＧＣ検波回路（２３）
側に切り替わるスイッチ、（２６）はＡＧＣ増幅器（２
２）の再生ＳＥＣＡＭ信号の周波数特性をフラットにす
るフィルタ、（２７）はクロマ信号の周波数を４逓倍す
る４逓倍回路、（２８）は記録時、入力端子（１）側
に、再生時４逓倍回路（２７）側に切り替わるスイッ
チ、（２９）は同期信号期間のノイズを除去するシンク
ゲート回路、（３０）はベルフィルタである。
【００１０】尚、図１において、図２と同一の回路ブロ
ックについては同一の符号を付し、説明を省略する。ま
ず図３を利用して図１のレベル検出回路（１０）の動作
について説明する。図３ではリミッタ増幅器（３）から
のＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行い、あるレベルに達
していないときには、到来している信号はＳＥＣＡＭ信
号ではない、と判別している。
ックについては同一の符号を付し、説明を省略する。ま
ず図３を利用して図１のレベル検出回路（１０）の動作
について説明する。図３ではリミッタ増幅器（３）から
のＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行い、あるレベルに達
していないときには、到来している信号はＳＥＣＡＭ信
号ではない、と判別している。
【００１１】例えば、白黒信号が到来したとすると、レ
ベル検出回路（１０）は入力信号が小レベルであると判
別する。そして、レベル検出回路（１０）はＳＥＣＡＭ
信号判別回路（７）の判別出力信号を強制的に切り換え
る。この為、出力回路（６）は、ミュート回路としてミ
ュート動作する。又、端子（８）に得られる判別信号に
より、マイクロコンピュータがＶＴＲ全体のシステムを
ＳＥＣＡＭ信号受信以外の状態に切り換える。
ベル検出回路（１０）は入力信号が小レベルであると判
別する。そして、レベル検出回路（１０）はＳＥＣＡＭ
信号判別回路（７）の判別出力信号を強制的に切り換え
る。この為、出力回路（６）は、ミュート回路としてミ
ュート動作する。又、端子（８）に得られる判別信号に
より、マイクロコンピュータがＶＴＲ全体のシステムを
ＳＥＣＡＭ信号受信以外の状態に切り換える。
【００１２】このため、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）
は、白黒信号が到来しても誤動作することなく、ＳＥＣ
ＡＭ信号以外の状態であると判別できる。又、正常なＳ
ＥＣＡＭ信号が到来している場合には十分なレベルの信
号がレベル検出回路（１０）で検出される。この場合に
は、元々のＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判別出力信
号がそのまま発生できるようにすればよい。
は、白黒信号が到来しても誤動作することなく、ＳＥＣ
ＡＭ信号以外の状態であると判別できる。又、正常なＳ
ＥＣＡＭ信号が到来している場合には十分なレベルの信
号がレベル検出回路（１０）で検出される。この場合に
は、元々のＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判別出力信
号がそのまま発生できるようにすればよい。
【００１３】ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判別出力
信号の切換方法には様々なやり方が考えられる。例え
ば、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判別出力信号とレ
ベル検出回路（１０）の検出出力信号とのアンドゲート
をとるようにしてもよい。又、ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）が差動増幅器で構成されているならば、該差動増
幅器の２入力の一方に強制的に差動増幅器が反転するよ
うな信号を加えてもよい。 又、レベル検出回路（１
０）に加えるＳＥＣＡＭ信号は、リミッタ増幅器（３）
の途中の増幅信号でもよいし、リミッタ増幅器（３）の
入力信号でもよい。
信号の切換方法には様々なやり方が考えられる。例え
ば、ＳＥＣＡＭ信号判別回路（７）の判別出力信号とレ
ベル検出回路（１０）の検出出力信号とのアンドゲート
をとるようにしてもよい。又、ＳＥＣＡＭ信号判別回路
（７）が差動増幅器で構成されているならば、該差動増
幅器の２入力の一方に強制的に差動増幅器が反転するよ
うな信号を加えてもよい。 又、レベル検出回路（１
０）に加えるＳＥＣＡＭ信号は、リミッタ増幅器（３）
の途中の増幅信号でもよいし、リミッタ増幅器（３）の
入力信号でもよい。
【００１４】図４は、図３のリミッタ増幅器（３）及び
レベル検出回路（１０）の具体回路例である。リミッタ
増幅器（３）は、例えば、増幅器（１１）（１２）（１
３）で構成される。図４では増幅器（１１）の出力信号
が積分回路（１４）に印加されている。積分回路（１
４）は、入力信号の平均レベルを検出する。検出された
直流信号は、バッファ（１５）を介してコンパレータ
（１６）に印加され基準電圧と比較される。
レベル検出回路（１０）の具体回路例である。リミッタ
増幅器（３）は、例えば、増幅器（１１）（１２）（１
３）で構成される。図４では増幅器（１１）の出力信号
が積分回路（１４）に印加されている。積分回路（１
４）は、入力信号の平均レベルを検出する。検出された
直流信号は、バッファ（１５）を介してコンパレータ
（１６）に印加され基準電圧と比較される。
【００１５】入力信号のレベルが大きければ、出力端子
（１７）に「Ｈ」レベルの信号が発生し、入力信号のレ
ベルが小さければ、出力端子（１７）に「Ｌ」レベルの
信号が発生する。従って、図４の回路によれば、リミッ
タ増幅器（３）におけるＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を
行うことができる。
（１７）に「Ｈ」レベルの信号が発生し、入力信号のレ
ベルが小さければ、出力端子（１７）に「Ｌ」レベルの
信号が発生する。従って、図４の回路によれば、リミッ
タ増幅器（３）におけるＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を
行うことができる。
【００１６】ところで、図３のレベル検出回路（１０）
では図４に示すように積分回路（１４）を必要とする。
積分回路（１４）を構成するコンデンサの存在は、図１
の回路をＩＣ化することを考えたときに問題となる。即
ち、ＩＣ内には容量をあまり入れることができない。そ
こで、本発明ではレベル検出回路（１０）用のコンデン
サとして記録時に使用されていないＡＧＣ用の平滑コン
デンサを活用することにした。これにより、レベル検出
回路（１０）専用のコンデンサを配置する必要がなくな
り、ＩＣ化に好適である。
では図４に示すように積分回路（１４）を必要とする。
積分回路（１４）を構成するコンデンサの存在は、図１
の回路をＩＣ化することを考えたときに問題となる。即
ち、ＩＣ内には容量をあまり入れることができない。そ
こで、本発明ではレベル検出回路（１０）用のコンデン
サとして記録時に使用されていないＡＧＣ用の平滑コン
デンサを活用することにした。これにより、レベル検出
回路（１０）専用のコンデンサを配置する必要がなくな
り、ＩＣ化に好適である。
【００１７】それについて図１を参照して説明する。ま
ず、記録時においてはスイッチ（２５）は図示と逆の状
態になり、スイッチ（２８）は図示の状態となる。この
状態は図３と同様であり、同様の動作を行う。次に、再
生時では前記スイッチが逆の状態になる。入力端子（２
０）からの再生ＳＥＣＡＭ信号は、再生ＳＥＣＡＭ信号
を増幅するＡＧＣ増幅器（２２）と該ＡＧＣ増幅器（２
２）に利得制御信号を印加するＡＧＣ検波回路（２３）
とを備えるＡＧＣ回路（２１）に印加されレベル調整が
行われる。コンデンサ（２４）はＡＧＣの検波に利用さ
れる。ＡＧＣ増幅器（２２）からの再生ＳＥＣＡＭ信号
からは、低域変換されているクロマ（色）信号はフィル
タ（２６）で周波数特性がフラットになる。クロマ信号
は周波数を４逓倍回路（２７）で４逓倍されスイッチ
（２８）、リミッタ増幅器（３）を介して同期信号期間
のノイズを除去するシンクゲート回路（２９）に印加さ
れる。そして、シンクゲート回路（２９）からの信号
は、ベルフィルタ（３０）で周波数特性が調整されて出
力される。
ず、記録時においてはスイッチ（２５）は図示と逆の状
態になり、スイッチ（２８）は図示の状態となる。この
状態は図３と同様であり、同様の動作を行う。次に、再
生時では前記スイッチが逆の状態になる。入力端子（２
０）からの再生ＳＥＣＡＭ信号は、再生ＳＥＣＡＭ信号
を増幅するＡＧＣ増幅器（２２）と該ＡＧＣ増幅器（２
２）に利得制御信号を印加するＡＧＣ検波回路（２３）
とを備えるＡＧＣ回路（２１）に印加されレベル調整が
行われる。コンデンサ（２４）はＡＧＣの検波に利用さ
れる。ＡＧＣ増幅器（２２）からの再生ＳＥＣＡＭ信号
からは、低域変換されているクロマ（色）信号はフィル
タ（２６）で周波数特性がフラットになる。クロマ信号
は周波数を４逓倍回路（２７）で４逓倍されスイッチ
（２８）、リミッタ増幅器（３）を介して同期信号期間
のノイズを除去するシンクゲート回路（２９）に印加さ
れる。そして、シンクゲート回路（２９）からの信号
は、ベルフィルタ（３０）で周波数特性が調整されて出
力される。
【００１８】従って、図１の装置によれば、ＡＧＣ用の
コンデンサをＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル
検出回路用のコンデンサとして兼用して使用することが
可能となり、ＩＣ化に適する。
コンデンサをＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル
検出回路用のコンデンサとして兼用して使用することが
可能となり、ＩＣ化に適する。
【００１９】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、到来
してきた信号がＳＥＣＡＭ信号であるか否かを判別する
ＳＥＣＡＭ信号判別回路を備えたＳＥＣＡＭ信号処理回
路において、ＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル
検出回路を設け、該レベル検出回路の検出出力信号に応
じて前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路の判別結果を切り換え
るようにしているので、白黒信号が到来した場合にもＳ
ＥＣＡＭ色信号の判別を誤動作する恐れがない。
してきた信号がＳＥＣＡＭ信号であるか否かを判別する
ＳＥＣＡＭ信号判別回路を備えたＳＥＣＡＭ信号処理回
路において、ＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル
検出回路を設け、該レベル検出回路の検出出力信号に応
じて前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路の判別結果を切り換え
るようにしているので、白黒信号が到来した場合にもＳ
ＥＣＡＭ色信号の判別を誤動作する恐れがない。
【００２０】特に本発明によれば、ＡＧＣ用のコンデン
サをＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル検出回路
用のコンデンサとして兼用して使用することが可能とな
り、ＩＣ化に適する。
サをＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を行うレベル検出回路
用のコンデンサとして兼用して使用することが可能とな
り、ＩＣ化に適する。
【図１】本発明のＳＥＣＡＭ信号処理回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】従来のＳＥＣＡＭ信号処理回路を示すブロック
図である。
図である。
【図３】本発明のＳＥＣＡＭ信号処理回路の説明に供す
るブロック図である。
るブロック図である。
【図４】本発明のリミッタ増幅器（３）及びレベル検出
回路（１０）の具体回路図である。
回路（１０）の具体回路図である。
（３） リミッタ増幅器
（１０） レベル検出回路
（２２） ＡＧＣ回路
Claims (2)
- 【請求項１】 記録時に到来してきた信号がＳＥＣＡＭ
信号であるか否かを判別するＳＥＣＡＭ信号判別回路を
備えたＳＥＣＡＭ信号処理回路において、 平滑用のコンデンサを備え再生ＳＥＣＡＭ信号のレベル
調整を行うＡＧＣ回路と、 前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路に入力される記録ＳＥＣＡ
Ｍ信号のレベル検出を前記平滑用のコンデンサに基づい
て行うレベル検出回路を設け、該レベル検出回路の検出
出力信号に応じて前記ＳＥＣＡＭ信号判別回路の判別結
果を切り換えるようにしたことを特徴とするＳＥＣＡＭ
信号処理回路。 - 【請求項２】 記録時に到来してきた信号がＳＥＣＡＭ
信号であるか否かを判別するＳＥＣＡＭ信号判別回路を
備えたＳＥＣＡＭ信号処理回路において、 平滑用のコンデンサを備え再生ＳＥＣＡＭ信号のレベル
調整を行うＡＧＣ回路と、 記録ＳＥＣＡＭ信号を増幅し、前記ＳＥＣＡＭ信号判別
回路に印加するリミッタ増幅器と、 該リミッタ増幅器からのＳＥＣＡＭ信号のレベル検出を
前記平滑用のコンデンサに基づいて行うレベル検出回路
を設け、該レベル検出回路の検出出力信号に応じて前記
ＳＥＣＡＭ信号判別回路の判別結果を切り換えるように
したことを特徴とするＳＥＣＡＭ信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15688296A JP3397978B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | Ｓｅｃａｍ信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15688296A JP3397978B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | Ｓｅｃａｍ信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013851A JPH1013851A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3397978B2 true JP3397978B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=15637461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15688296A Expired - Fee Related JP3397978B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | Ｓｅｃａｍ信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3397978B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100241908B1 (ko) * | 1997-02-28 | 2000-02-01 | 윤종용 | 국가별 레지스터 시그널링 제어방법 |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15688296A patent/JP3397978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1013851A (ja) | 1998-01-16 |
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