JPH0554534A - 映像記録再生装置 - Google Patents
映像記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0554534A JPH0554534A JP3210680A JP21068091A JPH0554534A JP H0554534 A JPH0554534 A JP H0554534A JP 3210680 A JP3210680 A JP 3210680A JP 21068091 A JP21068091 A JP 21068091A JP H0554534 A JPH0554534 A JP H0554534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- signal
- high frequency
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像信号中の水平同期信号部分に重畳する高
域成分レベルを判別することにより、再生映像信号の状
態に応じ、適正な再生画質を得ることができ、手動スイ
ッチ切替操作を不要にした映像記録再生装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ＦＭ復調回路５からの出力の映像信号に含ま
れる高域成分を取りだすＨＰＦ６の出力を増幅回路７に
て増幅し、ゲート回路９にてこの高域成分信号を水平同
期分離回路８からの出力にて取りだす。そののち、検波
回路１０にて検波し、電圧比較回路１１にて判別し、帯
域制御回路３の動作を制御する。
域成分レベルを判別することにより、再生映像信号の状
態に応じ、適正な再生画質を得ることができ、手動スイ
ッチ切替操作を不要にした映像記録再生装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 ＦＭ復調回路５からの出力の映像信号に含ま
れる高域成分を取りだすＨＰＦ６の出力を増幅回路７に
て増幅し、ゲート回路９にてこの高域成分信号を水平同
期分離回路８からの出力にて取りだす。そののち、検波
回路１０にて検波し、電圧比較回路１１にて判別し、帯
域制御回路３の動作を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は低搬送波ＦＭ方式を用い
た映像記録再生装置に関する。
た映像記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、家庭用ビデオテープレコーダ（Ｖ
ＴＲ）が普及するにつれて、画質の向上が強く求められ
るようになった。しかし、画質の良さの目安となるＳ／
Ｎ比は記録時は入力映像信号の状態、再生時は再生テー
プの状態、再生映像信号の状態により、いつも良好とは
限らない。入力映像信号自体のＳ／Ｎ比が悪いものを記
録・再生したときや、繰り返し再生したためビデオヘッ
ド出力の低下したソフトテープを使用するときのほか、
繰り返しダビングしたソフトテープを再生するときには
画面のザラつきが目立ち、Ｓ／Ｎ比が劣化する。このた
め、再生したＦＭ信号において搬送波より高域側の上側
帯波の帯域を反転現象が生じない程度に制限することに
よりＦＭ復調したのちの映像信号のＳ／Ｎ比を改善する
ことが可能である。したがって、従来は再生時にＳ／Ｎ
比の劣化したときに限り再生ＦＭ信号の上側帯波の帯域
を制限するように切替スイッチを手動で操作していた。
ＴＲ）が普及するにつれて、画質の向上が強く求められ
るようになった。しかし、画質の良さの目安となるＳ／
Ｎ比は記録時は入力映像信号の状態、再生時は再生テー
プの状態、再生映像信号の状態により、いつも良好とは
限らない。入力映像信号自体のＳ／Ｎ比が悪いものを記
録・再生したときや、繰り返し再生したためビデオヘッ
ド出力の低下したソフトテープを使用するときのほか、
繰り返しダビングしたソフトテープを再生するときには
画面のザラつきが目立ち、Ｓ／Ｎ比が劣化する。このた
め、再生したＦＭ信号において搬送波より高域側の上側
帯波の帯域を反転現象が生じない程度に制限することに
よりＦＭ復調したのちの映像信号のＳ／Ｎ比を改善する
ことが可能である。したがって、従来は再生時にＳ／Ｎ
比の劣化したときに限り再生ＦＭ信号の上側帯波の帯域
を制限するように切替スイッチを手動で操作していた。
【０００３】以下、図面を参照しながら、従来の映像記
録再生装置について説明する。図５において、ヘッドア
ンプ２１からの出力は再生イコライザ回路２２に入力す
る。この回路の周波数特性は図４（Ａ）に示すようにな
っている。帯域制限回路２３が動作するときの周波数特
性は図４（Ｂ）に示すようになり、上側帯波の帯域を制
限している。さらに、切替スイッチ２４、ＦＭ復調回路
２５、輝度信号処理回路２６で構成されている。
録再生装置について説明する。図５において、ヘッドア
ンプ２１からの出力は再生イコライザ回路２２に入力す
る。この回路の周波数特性は図４（Ａ）に示すようにな
っている。帯域制限回路２３が動作するときの周波数特
性は図４（Ｂ）に示すようになり、上側帯波の帯域を制
限している。さらに、切替スイッチ２４、ＦＭ復調回路
２５、輝度信号処理回路２６で構成されている。
【０００４】以上のように構成された従来の映像記録再
生装置について、以下、その動作について説明する。こ
こで、図３はヘッドアンプ２１からの出力のスペクトラ
ム図を示すものである。
生装置について、以下、その動作について説明する。こ
こで、図３はヘッドアンプ２１からの出力のスペクトラ
ム図を示すものである。
【０００５】図５より、ヘッドアンプ２１からの出力は
図３に示すようなスペクトラム配置であり、ＦＭ搬送
波，上側帯波，下側帯波，低域変換色信号が含まれてい
る。再生イコライザ回路２２において、低域変換色信号
成分を除去し、再生ＦＭ信号の搬送波および上側帯波，
下側帯波成分を取りだす。帯域制限回路２３は再生イコ
ライザ回路２２からの出力より再生ＦＭ信号の上側帯波
成分の帯域制限を行うもので、入力映像信号の状態、再
生テープの状態、再生映像信号の状態などにより、Ｓ／
Ｎ比が劣化した場合に、切替スイッチ２４を手動でオン
状態にすることにより、帯域制限回路２３を動作せしめ
て帯域制限をすることにより、高域ノイズ成分を減衰せ
しめて、ノイズによる影響を受けにくくし、ＦＭ復調し
たのちの映像信号のＳ／Ｎ比を改善するものである。そ
ののち、ＦＭ復調回路２５にて、再生ＦＭ信号を輝度信
号に復調し、輝度信号処理回路２６に入力し、輝度信号
処理を行っている。
図３に示すようなスペクトラム配置であり、ＦＭ搬送
波，上側帯波，下側帯波，低域変換色信号が含まれてい
る。再生イコライザ回路２２において、低域変換色信号
成分を除去し、再生ＦＭ信号の搬送波および上側帯波，
下側帯波成分を取りだす。帯域制限回路２３は再生イコ
ライザ回路２２からの出力より再生ＦＭ信号の上側帯波
成分の帯域制限を行うもので、入力映像信号の状態、再
生テープの状態、再生映像信号の状態などにより、Ｓ／
Ｎ比が劣化した場合に、切替スイッチ２４を手動でオン
状態にすることにより、帯域制限回路２３を動作せしめ
て帯域制限をすることにより、高域ノイズ成分を減衰せ
しめて、ノイズによる影響を受けにくくし、ＦＭ復調し
たのちの映像信号のＳ／Ｎ比を改善するものである。そ
ののち、ＦＭ復調回路２５にて、再生ＦＭ信号を輝度信
号に復調し、輝度信号処理回路２６に入力し、輝度信号
処理を行っている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、Ｓ／Ｎ比の良好な映像信号を再生するとき
には、切替スイッチ２４をオフ状態に、また、入力映像
信号の状態、再生テープの状態、再生映像信号の状態な
どによっては、Ｓ／Ｎ比が劣化した映像信号を再生する
ときには、切替スイッチ２４をオン状態にするなど手動
で随時切り替える必要があり、多数のソフトテープを再
生する場合など操作が面倒であるという問題点を有して
いた。
の構成では、Ｓ／Ｎ比の良好な映像信号を再生するとき
には、切替スイッチ２４をオフ状態に、また、入力映像
信号の状態、再生テープの状態、再生映像信号の状態な
どによっては、Ｓ／Ｎ比が劣化した映像信号を再生する
ときには、切替スイッチ２４をオン状態にするなど手動
で随時切り替える必要があり、多数のソフトテープを再
生する場合など操作が面倒であるという問題点を有して
いた。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、映像信号中の水平同期信号に重畳する高域成分のノ
イズレベルを判別することにより、従来手動で切り替え
ていた切替スイッチを自動化し、随時、切り替える手間
を省き、再生映像信号の状態に応じ、適正な再生画質が
得られるように配した映像記録再生装置を提供すること
を目的とする。
で、映像信号中の水平同期信号に重畳する高域成分のノ
イズレベルを判別することにより、従来手動で切り替え
ていた切替スイッチを自動化し、随時、切り替える手間
を省き、再生映像信号の状態に応じ、適正な再生画質が
得られるように配した映像記録再生装置を提供すること
を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の映像記録再生装置は、ヘッドアンプから出力
した再生ＦＭ信号より低域変換色信号を除去し、ＦＭ搬
送波および上側帯波，下側帯波成分の信号を取りだすよ
うにした再生イコライザ回路と、前記再生イコライザ回
路の出力信号より上側帯波の帯域を制限する帯域制限回
路と、再生ＦＭ信号から映像信号を復調するＦＭ復調回
路と、前記ＦＭ復調回路出力より映像信号に含まれる高
域成分を取りだすためのハイパスフィルタ（以下、ＨＰ
Ｆと称す）と、前記ＨＰＦからの出力を増幅する増幅回
路と、前記ＦＭ復調回路から出力した映像信号から水平
同期信号を取りだす水平同期分離回路と、前記増幅回路
出力を前記水平同期分離回路出力によってゲートするゲ
ート回路と、前記ゲート回路出力より高域成分のレベル
を検波する検波回路と、前記検波回路出力と内部設定さ
れた基準電圧とを比較する電圧比較回路と、前記電圧比
較回路出力に基づき前記帯域制限回路の動作を制御する
切替回路とを備えた構成を有している。
に本発明の映像記録再生装置は、ヘッドアンプから出力
した再生ＦＭ信号より低域変換色信号を除去し、ＦＭ搬
送波および上側帯波，下側帯波成分の信号を取りだすよ
うにした再生イコライザ回路と、前記再生イコライザ回
路の出力信号より上側帯波の帯域を制限する帯域制限回
路と、再生ＦＭ信号から映像信号を復調するＦＭ復調回
路と、前記ＦＭ復調回路出力より映像信号に含まれる高
域成分を取りだすためのハイパスフィルタ（以下、ＨＰ
Ｆと称す）と、前記ＨＰＦからの出力を増幅する増幅回
路と、前記ＦＭ復調回路から出力した映像信号から水平
同期信号を取りだす水平同期分離回路と、前記増幅回路
出力を前記水平同期分離回路出力によってゲートするゲ
ート回路と、前記ゲート回路出力より高域成分のレベル
を検波する検波回路と、前記検波回路出力と内部設定さ
れた基準電圧とを比較する電圧比較回路と、前記電圧比
較回路出力に基づき前記帯域制限回路の動作を制御する
切替回路とを備えた構成を有している。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成により映像信号中の水平
同期信号部分には本来、高域成分がないため、特にこの
部分をゲートして取りだし判別に使用するようにしたも
のである。
同期信号部分には本来、高域成分がないため、特にこの
部分をゲートして取りだし判別に使用するようにしたも
のである。
【００１０】上記した構成において、再生ＦＭ信号を映
像信号に復調したのち、ゲート回路にて、水平同期信号
部分に重畳する高域成分を取りだし、この高域成分に含
まれるノイズレベルを検波したのち、ある値に設定した
基準電圧と比較し、基準電圧を越える場合のみ、帯域制
限回路を動作させるよう切替回路を制御することによ
り、自動切り替えを可能とすることができる。
像信号に復調したのち、ゲート回路にて、水平同期信号
部分に重畳する高域成分を取りだし、この高域成分に含
まれるノイズレベルを検波したのち、ある値に設定した
基準電圧と比較し、基準電圧を越える場合のみ、帯域制
限回路を動作させるよう切替回路を制御することによ
り、自動切り替えを可能とすることができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１２】図１において、ヘッドアンプ１からの出力
は再生イコライザ回路２に入力する。この回路の周波数
特性は図４（Ａ）に示すようになっている。帯域制限回
路３が動作するときの周波数特性は図４（Ｂ）に示すよ
うになり、上側帯波の帯域を制限している。さらに、切
替回路４、ＦＭ復調回路５、ＨＰＦ６、増幅回路７、水
平同期分離回路８、ゲート回路９、検波回路１０、電圧
比較回路１１、輝度信号処理回路１２で構成されてい
る。
は再生イコライザ回路２に入力する。この回路の周波数
特性は図４（Ａ）に示すようになっている。帯域制限回
路３が動作するときの周波数特性は図４（Ｂ）に示すよ
うになり、上側帯波の帯域を制限している。さらに、切
替回路４、ＦＭ復調回路５、ＨＰＦ６、増幅回路７、水
平同期分離回路８、ゲート回路９、検波回路１０、電圧
比較回路１１、輝度信号処理回路１２で構成されてい
る。
【００１３】以上のように構成された映像記録再生装置
について、図１および図２を用いて、その動作を説明す
る。ここで、図２は図１に示したａ〜ｇ点での波形図で
ある。
について、図１および図２を用いて、その動作を説明す
る。ここで、図２は図１に示したａ〜ｇ点での波形図で
ある。
【００１４】図１に示すように、ヘッドアンプ１により
再生用ビデオヘッド出力を増幅し、再生イコライザ回路
２にて低域変換色信号成分を除去し、再生ＦＭ信号の搬
送波および上側帯波，下側帯波の成分を取りだす。帯域
制限回路３は再生イコライザ回路２からの出力より再生
ＦＭ信号に含まれる上側帯波の帯域を制限するもので、
切替回路４がオン状態になったときに動作する。ＦＭ復
調回路５にて再生ＦＭ信号から輝度信号を復調し、波形
ａを出力する。つぎに、ＨＰＦ６を通り、高域成分のみ
を取りだし、増幅回路７にて高域成分ｂを増幅して波形
ｃを得る。また、ＦＭ復調回路５からの出力の一部は、
水平同期分離回路８にて水平同期信号ｄを取りだし、ゲ
ート回路９にて増幅したのちの高域成分ｃを水平同期信
号ｄによって、ゲートし、水平同期信号部分に重畳する
高域成分ｅを取りだす。つぎに、検波回路１０にて高域
成分ノイズのレベルを検波して波形ｆを得る。電圧比較
回路１１にて基準電圧レベルをたとえば、映像信号中の
高域ノイズ成分許容値（イ）に設定する。検波回路１０
の検波電圧ｆがたとえば、（ロ）の値に検波され、基準
電圧（イ）を越えた場合のみ、電圧比較回路１１からの
出力ｇはハイレベルとなり、切替回路４がオン状態とな
り、帯域制限回路３を動作させ、ＦＭ復調したのちの映
像信号のＳ／Ｎ比を改善することが可能となる。そのの
ち、輝度信号処理回路１２に入力し、輝度信号処理をし
て、出力する。
再生用ビデオヘッド出力を増幅し、再生イコライザ回路
２にて低域変換色信号成分を除去し、再生ＦＭ信号の搬
送波および上側帯波，下側帯波の成分を取りだす。帯域
制限回路３は再生イコライザ回路２からの出力より再生
ＦＭ信号に含まれる上側帯波の帯域を制限するもので、
切替回路４がオン状態になったときに動作する。ＦＭ復
調回路５にて再生ＦＭ信号から輝度信号を復調し、波形
ａを出力する。つぎに、ＨＰＦ６を通り、高域成分のみ
を取りだし、増幅回路７にて高域成分ｂを増幅して波形
ｃを得る。また、ＦＭ復調回路５からの出力の一部は、
水平同期分離回路８にて水平同期信号ｄを取りだし、ゲ
ート回路９にて増幅したのちの高域成分ｃを水平同期信
号ｄによって、ゲートし、水平同期信号部分に重畳する
高域成分ｅを取りだす。つぎに、検波回路１０にて高域
成分ノイズのレベルを検波して波形ｆを得る。電圧比較
回路１１にて基準電圧レベルをたとえば、映像信号中の
高域ノイズ成分許容値（イ）に設定する。検波回路１０
の検波電圧ｆがたとえば、（ロ）の値に検波され、基準
電圧（イ）を越えた場合のみ、電圧比較回路１１からの
出力ｇはハイレベルとなり、切替回路４がオン状態とな
り、帯域制限回路３を動作させ、ＦＭ復調したのちの映
像信号のＳ／Ｎ比を改善することが可能となる。そのの
ち、輝度信号処理回路１２に入力し、輝度信号処理をし
て、出力する。
【００１５】以上のように本実施例によれば、再生イコ
ライザ回路２、帯域制限回路３、切替回路４、ＦＭ復調
回路５、ＨＰＦ６、増幅回路７、水平同期分離回路８、
ゲート回路９、検波回路１０、電圧比較回路１１を設け
ることにより、映像信号中の水平同期信号部分に重畳す
る高域成分レベルを検出し、判別することにより、再生
イコライザ回路２ののちに設けた帯域制限回路３を自動
的に動作させ、再生映像信号のＳ／Ｎ比を改善すること
ができる。このため、帯域制限回路動作用に従来設けた
手動の切替スイッチが不要となり、入力映像信号の状
態、再生テープの状態、再生映像信号の状態などに応じ
て、手動で切替スイッチを切り替える手間を省き、自動
的に再生映像信号の状態に応じて適正な再生画質を得る
ことができる。
ライザ回路２、帯域制限回路３、切替回路４、ＦＭ復調
回路５、ＨＰＦ６、増幅回路７、水平同期分離回路８、
ゲート回路９、検波回路１０、電圧比較回路１１を設け
ることにより、映像信号中の水平同期信号部分に重畳す
る高域成分レベルを検出し、判別することにより、再生
イコライザ回路２ののちに設けた帯域制限回路３を自動
的に動作させ、再生映像信号のＳ／Ｎ比を改善すること
ができる。このため、帯域制限回路動作用に従来設けた
手動の切替スイッチが不要となり、入力映像信号の状
態、再生テープの状態、再生映像信号の状態などに応じ
て、手動で切替スイッチを切り替える手間を省き、自動
的に再生映像信号の状態に応じて適正な再生画質を得る
ことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、映像信号中の水平同期信号部分に重畳するノ
イズの高域成分レベルを検出し、判別することにより、
再生イコライザ回路ののちに設けた高域制限回路を自動
的に動作させ、再生映像信号のＳ／Ｎ比を改善すること
ができる。このため、帯域制限回路を動作するための手
動切替スイッチが不要となり、入力映像信号の状態、再
生テープの状態、再生映像信号の状態などに応じて、手
動で切替スイッチを切り替える手間を省き、自動的に再
生映像信号の状態に応じて適正な再生画質を得ることが
できる。
によれば、映像信号中の水平同期信号部分に重畳するノ
イズの高域成分レベルを検出し、判別することにより、
再生イコライザ回路ののちに設けた高域制限回路を自動
的に動作させ、再生映像信号のＳ／Ｎ比を改善すること
ができる。このため、帯域制限回路を動作するための手
動切替スイッチが不要となり、入力映像信号の状態、再
生テープの状態、再生映像信号の状態などに応じて、手
動で切替スイッチを切り替える手間を省き、自動的に再
生映像信号の状態に応じて適正な再生画質を得ることが
できる。
【図１】本発明の一実施例の映像記録再生装置のブロッ
ク図
ク図
【図２】同要部の信号波形図
【図３】ヘッドアンプ出力の周波数スペクトラム図
【図４】再生イコライザ回路および、帯域制限回路動作
時の周波数特性図
時の周波数特性図
【図５】従来の映像記録再生装置のブロック図
２ 再生イコライザ回路 ３ 帯域制限回路 ４ 切替回路 ５ ＦＭ復調回路 ６ ＨＰＦ ７ 増幅回路 ８ 水平同期分離回路 ９ ゲート回路 １０ 検波回路 １１ 電圧比較回路
Claims (1)
- 【請求項１】 ヘッドアンプから出力した再生ＦＭ信号
より低域変換色信号を除去し、ＦＭ搬送波および上側帯
波、下側帯波成分の信号を取りだすようにした再生イコ
ライザ回路と、前記再生イコライザ回路の出力信号より
上側帯波の帯域を制限する帯域制限回路と、再生ＦＭ信
号から映像信号を復調するＦＭ復調回路と、前期ＦＭ復
調回路出力より映像信号に含まれる高域成分を取りだす
ためのハイパスフィルタと、前記ハイパスフィルタから
の出力を増幅する増幅回路と、前記ＦＭ復調回路から出
力した映像信号から水平同期信号を取りだす水平同期分
離回路と、前記増幅回路出力を前記水平同期分離回路出
力によってゲートするゲート回路と、前記増幅回路出力
を前記水平同期分離回路出力によってゲートするゲート
回路と、前記ゲート回路出力より高域成分のレベルを検
波する検波回路と、前記検波回路出力と内部設定された
基準電圧とを比較する電圧比較回路と、前記電圧比較回
路出力に基づき前記帯域制限回路の動作を制御する切替
回路とを備えた映像記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210680A JPH0554534A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 映像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210680A JPH0554534A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 映像記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554534A true JPH0554534A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16593334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3210680A Pending JPH0554534A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 映像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554534A (ja) |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3210680A patent/JPH0554534A/ja active Pending
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