JP3395952B2 - 電気自動車用組み電池の電圧検出装置 - Google Patents

電気自動車用組み電池の電圧検出装置

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JP3395952B2 JP32452997A JP32452997A JP3395952B2 JP 3395952 B2 JP3395952 B2 JP 3395952B2 JP 32452997 A JP32452997 A JP 32452997A JP 32452997 A JP32452997 A JP 32452997A JP 3395952 B2 JP3395952 B2 JP 3395952B2
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  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組み電池の電圧検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−140204号公報は、組み
電池を構成する複数の電池モジュ−ルのモジュ−ル電圧
を個別に検出するモジュ−ル電圧検出回路部の出力電圧
をフォトカプラ素子を通じて低圧の信号処理回路部に送
信する組み電池の電圧検出装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の組み電池の電圧検出装置では、各モジュ−ル電
圧検出回路部は、それぞれの電池モジュ−ルから個別に
回路作動用電力を個別に給電される個別給電方式か、又
は、組み電池全体から共通して回路作動用電力を給電さ
れる総電圧給電方式のどちらかを採用することになる
が、電気自動車の走行電力蓄電用の主バッテリに用いる
場合、この主バッテリは走行及び充電の状況に応じて電
圧が大きく変動するので、どちらの方式を採用するにし
ても低容量時における作動信頼性の低下が懸念された。
【0004】また、各電池モジュ−ルの容量の正確な測
定にはその充放電電流が0の時の端子電圧すなわち開放
端子電圧の検出が有効であるが、電池モジュ−ル自身が
モジュ−ル電圧検出回路部に回路作動用電力を給電する
前者の給電方式の場合に放電電流が0とならないので正
確な開放端子電圧を計測することができず、開放端子電
圧の高精度の計測が容易ではないという不具合があっ
た。
【0005】更に、後者の給電方式の場合には、それぞ
れのモジュ−ル電圧検出回路部へその回路作動用電力を
主バッテリすなわち組み電池全体から給電するので電力
消費が大きいという問題があり、前者の場合には、各モ
ジュ−ル電圧検出回路部の電力消費のばらつきが各電池
モジュ−ルの容量ばらつきと、それによる電池の劣化の
不平等を生じさせるという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、開放モジュ−ル電圧がより高精度に検出でき、高
圧の組み電池の無用な寿命短縮を回避でき、更に、走行
電力蓄電状態の大きな変動にもかかわらずモジュ−ル電
圧の安定な検出を行うことができる電気自動車用組み電
池の電圧検出装置を提供することをその解決すべき課題
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明の組み電池の電圧検出装置によれば、たとえば300
Vといった高圧の走行電力蓄電用の主バッテリは多数の
電池モジュ−ルに分割され、各電池モジュ−ルのモジュ
−ル電圧はモジュ−ル電圧検出回路部で検出されて、信
号処理回路部に伝送される。
【0008】本構成では特に、それぞれ異なるとともに
高電位を処理するモジュ−ル電圧検出回路部の回路作動
用電力を主バッテリではなく補機バッテリから入出力絶
縁用のトランスを内蔵するDC−DCコンバータを介し
給電することをその特徴としている。このようにすれ
ば、主バッテリと補機バッテリとの間の電気絶縁分離を
確保しつつ、モジュ−ル電圧をより高精度に検出でき、
高圧の組み電池の無用な寿命短縮を回避でき、更に、走
行電力蓄電状態の大きな変動にもかかわらずモジュ−ル
電圧の安定な検出を行うことができる。
【0009】また、モジュ−ル電圧検出のために、この
モジュ−ル電圧を発生する各電池モジュ−ルの蓄電量を
消耗させることがないので、高精度のモジュ−ル電圧、
総電圧及びそれに基づく容量推定が可能となり、更にモ
ジュ−ル電圧検出回路部の回路作動用電力分は電池モジ
ュ−ルの放電電流を減らせるので、特に負荷電流が0か
または小さい場合において、正確な開放モジュ−ル電圧
を計測することができ、それにより高精度の容量推定が
可能となる。ちなみに、開放端子電圧と容量とは密接な
相関関係をもつ。また、組み電池の蓄電量が大きく低下
する長距離走行後でも組み電池から給電されていないの
で、その電圧低下又は容量不足の影響を受けることがな
く、特に高精度のモジュ−ル電圧検出を必要とするこの
組み電池の蓄電量低下時においても安定にモジュ−ル電
圧検出を行うことができる。
【0010】また更に、モジュ−ル電圧検出回路部の回
路作動用電力のばらつきにより各電池モジュ−ルの消耗
の程度がばらついて、電池モジュ−ルの劣化が不平等と
なることもない。請求項2記載の構成によれば請求項1
記載の電気自動車用組み電池の電圧検出装置において更
に、前記モジュ−ル電圧検出回路部は、互いに隣接する
複数の前記電池モジュールのモジュール電圧をそれぞれ
検出する複数の差動型電圧検出回路をそれぞれ含む電圧
検出ブロックを複数有し、前記入出力絶縁型のDC−D
Cコンバ−タは、前記各電圧検出ブロックごとに個別に
設けられ、前記各入出力絶縁型DC−DCコンバ−タが
出力する前記電源電圧は、互いに異なる前記電圧検出ブ
ロックに属する複数の前記電池モジュ−ルの正極又は負
極の電位を個別に基準として形成されていることを特徴
としている。
【0011】このようにすれば、組み電池の電池モジュ
−ルが、それぞれ異なる電位と非常な高圧をもつにもか
かわらず、回路構成を一層簡素化することができる。請
求項3記載の構成によれば請求項2記載の電気自動車用
組み電池の電圧検出装置において更に、前記各入出力絶
縁型DC−DCコンバ−タは、一個の一次巻線と複数の
二次巻線を共通のコアに巻装して構成される共通のトラ
ンスと、前記補機バッテリから給電されて前記一次巻線
に交流電圧を印加する共通の発振回路とを有することを
特徴としているので、本発明の補機バッテリ電源電力給
電型の主バッテリ電圧検出回路装置の回路構成を簡素化
することができる。好適な実施態様において、各電圧検
出ブロックの出力は信号処理回路部へフォトカプラ素子
を通じて出力される。このようにすれば、各電圧検出ブ
ロックの出力電圧が高圧かつ互いに異なるDC電位をも
つにもかかわらず、各信号電圧のDCレベル(基準電
位)の共通化と、後段の信号処理回路部の低圧駆動とを
実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な態様を以下
の実施例により詳細に説明する。ただし、本発明は下記
の実施例の構成に限定されるものではなく、置換可能な
公知回路を用いて構成できることは当然である。
【0013】
【実施例】本発明の電気自動車用組み電池の電圧検出装
置の一実施例を図1、図2を参照して説明する。図1
は、組み電池19の各モジュ−ル電圧をデジタル信号に
変換する電気自動車用組み電池の電圧検出装置を示すブ
ロック回路図であり、電気自動車の走行モ−タ−給電用
の組み電池19、差動型電圧検出回路201〜220、
A/D変換回路5〜8が図示されている。図2は図1の
この電圧検出装置の信号の流れを示すブロック回路図で
ある。
【0014】1は電池の充放電を制御するマイコン、2
はデマルチプレクサからなるクロック信号分配用のセレ
クタ回路(以下、クロック信号セレクタ回路ともい
う)、3はデマルチプレクサからなる制御信号分配用の
セレクタ回路(以下、制御信号セレクタ回路ともい
う)、4はマルチプレクサからなるデジタル信号選択用
のセレクタ回路(以下、デ−タセレクタ回路ともい
う)、5〜10はA/D変換回路、201〜220及び
13は差動型電圧検出回路、14はアナログ増幅回路、
15は電流センサ、101〜120は組み電池19の各
電池モジュ−ル(単にモジュ−ルともいう)である。た
だし、図2において、電池モジュ−ル106〜120、
差動型電圧検出回路206〜220、A/D変換回路6
〜8は図示省略されている。
【0015】また、図1において、301は電気自動車
の制御装置及び電子装置へ給電するための補機バッテ
リ、300は補機バッテリ301から給電される直流電
力を必要なDC電位レベルと必要な電圧とをもつ直流電
源電圧に変換する電圧検出ブロック給電用電源回路(D
CーDCコンバータ)、20a、20b、20c、20
dは、A/D変換回路5〜8の出力を電気絶縁しつつマ
イコン1に伝送するフォトカプラ素子である。同様に、
A/D変換回路9、10の出力も図示しないフォトカプ
ラ素子によりマイコン1に伝送される。
【0016】電池モジュ−ル101〜120はそれぞれ
12個の単電池を縦続接続してなる。電池モジュ−ル1
01は最高位のモジュ−ル電圧をもち、電池モジュ−ル
120は最低位のモジュ−ル電圧をもつ。20は各セレ
クタ回路2〜4と各A/D変換回路5〜10を接続する
シリアル信号線群であり、この実施例では、各信号線は
マイコン1の保護のために上述したフォトカプラ素子2
0a、20b、20c、20dなどを有している。
【0017】A/D変換回路5〜10はそれぞれ5チャ
ンネル入力の切り替え入力型のA/D変換回路であり、
入力される切り替え信号により、各A/D変換回路5〜
10は同期してチャンネル切り替えされる。図1からわ
かるように、電池モジュ−ル101のモジュ−ル電圧は
差動型電圧検出回路201で所定の基準電位1に対する
信号電圧に変換されてからA/D変換回路5でA/D変
換される。同様に、電池モジュ−ル102のモジュ−ル
電圧は差動型電圧検出回路202で所定の基準電位1に
対する信号電圧に変換されてからA/D変換回路5でA
/D変換され、電池モジュ−ル103のモジュ−ル電圧
は差動型電圧検出回路203で所定の基準電位1に対す
る信号電圧に変換されてからA/D変換回路5でA/D
変換され、電池モジュ−ル104のモジュ−ル電圧は差
動型電圧検出回路203で所定の基準電位1に対する信
号電圧に変換されてからA/D変換回路5でA/D変換
され、電池モジュ−ル105のモジュ−ル電圧は差動型
電圧検出回路205で所定の基準電位1に対する信号電
圧に変換されてからA/D変換回路5でA/D変換され
る。
【0018】同様に、電池モジュ−ル106〜110の
モジュ−ル電圧は差動型電圧検出回路206〜210を
通じてA/D変換回路6に入力され、電池モジュ−ル1
11〜115のモジュ−ル電圧は差動型電圧検出回路2
11〜215を通じてA/D変換回路7に入力され、電
池モジュ−ル116〜120のモジュ−ル電圧は差動型
電圧検出回路216〜220を通じてA/D変換回路8
に入力される。
【0019】また、組み電池19の総電圧は差動型電圧
検出回路13で所定の共通接地電位に対する信号電圧に
変換されからA/D変換回路9でA/D変換され、組み
電池19の電流は増幅回路14を通じてA/D変換回路
19でA/D変換され、図示しないフォトカプラ素子を
通じてマイコン1に出力される。A/D変換回路5〜1
0の出力は、デ−タセレクタ回路4にて時間順次に選択
され、信号SINとしてマイコン1に読み込まれる。A
/D変換回路5〜10は同期動作シリアル出力型のA/
D変換回路であって、変換デ−タすなわちシリアルデジ
タル信号はデジタル信号確定後に入力するクロックパル
スに同期して出力される。
【0020】更に説明すると、A/D変換回路5は、ア
ナログ信号が入力されるアナログ入力端子、シリアル信
号であるデジタル信号を出力するデ−タ出力端子、シリ
アル信号である制御命令が入力される制御命令入力端
子、及び、同期用のクロックパルスが入力されるクロッ
クパルス入力端子を有し、読み込み指令が制御命令入力
端子へ入力されると、クロックパルス入力端子へ入力さ
れるクロックパルスのエッジに同期してアナログ信号の
読み込みが行われ、その後、次のクロックパルスの入力
により8ビットのシリアルデジタル信号が出力される。
その他のA/D変換回路6〜10も同じ構造を有してい
る。
【0021】この組み電池の電圧検出装置の更に詳細な
動作を以下に説明する。マイコン1は、クロック信号セ
レクタ回路2へクロックパルスSCLK及びA/D変換
回路選択信号SELを出力し、制御信号セレクタ回路3
へ読み込み指令などの制御命令信号SOUT及びA/D
変換回路選択信号SELを出力し、デ−タセレクタ回路
4へA/D変換回路選択信号SELを出力し、デ−タセ
レクタ回路4からシリアルデジタル信号を受け取る。
【0022】(同時読み込み)マイコン1は、A/D変
換回路選択信号SELによりA/D変換回路5〜10の
全てを選択することをクロック信号セレクタ回路2及び
制御信号セレクタ回路3に通知し、これにより制御信号
セレクタ回路3は読み込み命令をA/D変換回路5〜1
0全てに送信し、クロック信号セレクタ回路2はクロッ
クパルスSCLKをA/D変換回路5〜10全てに送信
し、各A/D変換回路5〜10は読み込み命令入力直後
に入力するクロックパルスのエッジに同期してアナログ
信号の読み込みを行い、それを8ビットのデジタル信号
に変換して保持する。なお、この時、A/D変換回路5
〜10の全てを選択するA/D変換回路選択信号SEL
はデ−タセレクタ回路4に対してはデ−タセレクタ回路
4の内部において無効とされる。
【0023】(順次出力)次に、マイコン1は、A/D
変換回路選択信号SELによりA/D変換回路5を選択
することをセレクタ回路2〜4に通知し、これによりク
ロック信号セレクタ回路2はクロックパルスSCLKを
A/D変換回路5にだけ送信し、これによりA/D変換
回路5はクロックパルスSCLKのエッジに同期してシ
リアルデジタル信号をデ−タセレクタ回路4に出力し、
デ−タセレクタ回路4はA/D変換回路選択信号SEL
によりA/D変換回路5を選択しているので、このA/
D変換回路5からのシリアルデジタル信号はマイコン1
に送信される。
【0024】次に、マイコン1は、A/D変換回路選択
信号SELによりA/D変換回路6を選択することをセ
レクタ回路2〜4に通知し、その後は上記と同じ動作を
行ってA/D変換回路6のシリアルデジタル信号をマイ
コン1へ送信し、以下同様に、各A/D変換回路8〜1
0のシリアルデジタル信号がマイコン1へ送信される。
【0025】なお、上記一連の動作は入力切り替え型の
マルチ入力A/D変換回路5〜10の第1の入力チャン
ネルに対して実行されるが、その後、上記一連の動作
が、第2〜第5の各チャンネル入力に対して実施され
る。次に、組み電池19の各モジュ−ル電圧を検出する
差動型電圧検出回路201〜220について、図1を参
照して説明する。
【0026】この実施例では組み電池19を構成する合
計240個の単電池が互いに縦続接続される20個の電
池モジュ−ル101〜120に区分され、更に、電池モ
ジュ−ル101〜105は第1の電圧検出ブロックを構
成し、電池モジュ−ル106〜110は第2の電圧検出
ブロックを構成し、電池モジュ−ル111〜115は第
3の電圧検出ブロックを構成し、電池モジュ−ル116
〜120は第4の電圧検出ブロックを構成している。
【0027】第1の電圧検出ブロックは、第1の基準電
位である基準電位1をもち、第2の電圧検出ブロックは
第2の基準電位である基準電位2をもち、第3の電圧検
出ブロックは、第3の基準電位である基準電位3をも
ち、第4の電圧検出ブロックは第4の基準電位である基
準電位4を有している
【0028】この実施例では、基準電位1は電池モジュ
−ル103の低位側端子電圧(電池モジュ−ル104の
高位側端子電圧)に設定され、以下同様に、各基準電位
2〜4は、各電圧検出ブロックにおける高電位側から3
番目の電池モジュ−ルの低位側端子電圧(低位側から2
番目の電池モジュ−ルの高位側端子電圧)に設定されて
いる。
【0029】すなわち、この実施例では、同一の電圧検
出ブロック内の各差動型電圧検出回路の基準電位(入力
側抵抗回路網の一端に印加される定電位)は等しくさ
れ、また、各電圧検出ブロックには異なる基準電位1〜
4が印加される。更に、各基準電位1〜4は、電圧検出
ブロック内の各電池モジュ−ルの中間電位(最高端子電
圧と最低端子電圧との中間の値にできるだけ近い値)に
設定され、更に、各基準電位1〜4として電池モジュ−
ルの端子電圧を用いている。
【0030】図3に差動型電圧検出回路201の回路図
を示す。2011は入力抵抗r1、r2及び帰還抵抗r
f1をもつオペアンプであって、電池モジュ−ル101
の高電位側の端子電圧V1と基準電位1(ここでは電池
モジュ−ル103の低位側端子電圧(電池モジュ−ル1
04の高位側端子電圧に設定されている)との差(V1
−V4)を検出する。
【0031】同様に、2012は入力抵抗r3、r4及
び帰還抵抗rf2をもつオペアンプであって、電池モジ
ュ−ル101の低電位側の端子電圧V2と差(V1−V
4)との和から基準電位1(ここでは電池モジュ−ル1
03の低位側端子電圧(電池モジュ−ル104の高位側
端子電圧に設定されている)を減算することにより、差
V1−V2を検出する。
【0032】オペアンプ2011、2012の正、負の
電源電圧は、オペアンプの正、負の入力端の電位が仮想
接地電位すなわち、この実施例では基準電位V4にほぼ
等しくなることから、正の電源電圧VHは基準電位V4
より所定電圧(ここでは7.5V)高く設定し、負の電
源電圧VLは基準電位V4より所定電圧(ここでは7.
5V)低く設定した電圧を形成すればよい。
【0033】なお、基準電位Vはこの電圧検出ブロッ
クの最高電位V1と最低電位V6の中間電位であればよ
く、特別の電圧発生回路を用いて形成してもよい。本実
施例の回路装置の他の特徴を以下に説明する。まず、同
一の電圧検出ブロック内において同一の上記基準電位を
もつ全ての差動型電圧検出回路の出力電圧を同一の順次
切り替え型のA/D変換回路に入力するので、検出すべ
き各電池モジュ−ルの電圧が大幅に異なるにもかかわら
ずA/D変換回路を共用化を実現して回路構成の大幅な
簡素化を実現することができる。
【0034】また、各A/D変換回路の出力信号は、所
定の低電源電圧で駆動されるマイコン1へフォトカプラ
素子(たとえば20a)を通じて出力されるので、前段
の電圧検出ブロックの動作電圧に合わせてそれぞれ電源
電圧が異なる各A/D変換回路の出力信号電圧のDC電
圧差を解消すると共に、高圧をカットして低電圧で作動
する単一のデジタル信号処理回路(通常はCPU)で信
号をデジタル処理することができる。
【0035】上記各差動型電圧検出回路201〜22
0、A/D変換回路5〜10に印加される電源電圧(V
H、VL)を形成する電源電圧発生回路(DC−DCコ
ンバータ)300を図4を参照して説明する。301は
電気自動車の補機に給電する低圧(12V)の補機バッ
テリであり、そのDC電力は発振回路302で交流電力
に変換された4つの二次コイルをもつトランス303を
通じて4つの電圧検出ブロック給電用電源回路304〜
307に給電されている。すなわち、発振回路302、
トランス303及び電圧検出ブロック給電用電源回路3
04〜307が上記DC−DCコンバータ300を構成
している。
【0036】これら4つの電圧検出ブロック給電用電源
回路304〜307は同じ回路構成であるので、最高電
位の電圧検出ブロックに電源電圧を給電する電源回路3
04について以下に説明する。トランス303から印加
された交流電圧は整流平滑回路3041で直流電圧に変
換されて、差動型電圧検出回路201〜205の正負の
電源端に印加される。
【0037】この実施例の特徴は、基準電位Vc1を発
生する次の回路構成に特徴をもつ。具体的に説明すれ
ば、定電圧回路3042とツェナダイオ−ド3043と
を直列接続して整流平滑回路3041から直流電圧を印
加する。そして、定電圧回路3042の出力電圧をA/
D変換回路5の高位電源電圧VH’とし、定電圧回路3
042とツェナダイオ−ド3043との接続点をA/D
変換回路5の低位電源電圧VL’とし、更に、この低位
電源電圧VL’を、差動型電圧検出回路201〜205
に基準電位1=Vc1として給電する。なお、定電圧回
路3042の出力電圧=A/D変換回路5の高位電源電
圧VH’と基準電位1=Vc1との電位差は、ツェナダ
イオ−ド3043の電圧降下をほぼ等しくなるように設
定される。
【0038】このようにすれば、簡単な回路構成でA/
D変換回路5に定電源電圧を印加する定電圧回路304
2に更にツェナダイオ−ド3043を一個追加するだけ
で、電池モジュ−ル104の高位側端子電圧を用いるよ
り格段に電位変動が少なく安定な基準電位を形成するこ
とができる。なお、電圧検出ブロック給電用電源回路3
04は差動型電圧検出回路201〜205及びA/D変
換回路5に給電するのと同様に、電圧検出ブロック給電
用電源回路305は差動型電圧検出回路206〜211
5及びA/D変換回路6に給電し、電圧検出ブロック給
電用電源回路306は差動型電圧検出回路211〜21
5及びA/D変換回路7に給電し、電圧検出ブロック給
電用電源回路307は差動型電圧検出回路216〜22
0及びA/D変換回路8に給電するのは当然である。
【0039】なお、図1では基準電位1〜4は、所定の
モジュ−ル電圧を用いるように図示しているが、実際に
は基準電位1〜4の安定性が高いことが好ましいので、
図4に示すように電圧検出ブロック給電用電源回路30
4〜307により創成されることが好ましい。また、
の実施例は、それぞれ異なるとともに高電位を処理する
モジュ−ル電圧検出回路部(差動型電圧検出回路201
〜220、A/D変換回路5〜8)の回路作動用電力を
主バッテリ(組み電池)19ではなく補機バッテリ30
1から給電することをその特徴としている。
【0040】このようにすれば、電気自動車用組み電池
の電圧検出装置において、その開放モジュ−ル電圧をよ
り高精度に検出でき、高圧の組み電池19の無用な寿命
短縮を回避でき、更に、走行電力蓄電状態の大きな変動
にもかかわらずモジュ−ル電圧の安定な検出を行うこと
ができる。また、モジュ−ル電圧検出のために、このモ
ジュ−ル電圧を発生する各電池モジュ−ル101〜12
0の蓄電量を消耗させることがないので、高精度のモジ
ュ−ル電圧、総電圧及びそれに基づく容量推定が可能と
なり、更に上記モジュ−ル電圧検出回路部の回路作動用
電力分は電池モジュ−ル101〜120の放電電流を減
らせるので、特に負荷電流が0かまたは小さい場合にお
いて、正確な開放モジュ−ル電圧を計測することがで
き、それにより高精度の容量推定が可能となる。ちなみ
に、開放端子電圧と容量とは密接な相関関係をもつ。ま
た、組み電池19の蓄電量が大きく低下する長距離走行
後でも組み電池から給電されていないので、その電圧低
下又は容量不足の影響を受けることがなく、特に高精度
のモジュ−ル電圧検出を必要とするこの組み電池の蓄電
量低下時においても安定にモジュ−ル電圧検出を行うこ
とができる。
【0041】また更に、モジュ−ル電圧検出回路部の回
路作動用電力のばらつきにより各電池モジュ−ル101
〜120の消耗の程度がばらついて、電池モジュ−ルの
劣化が不平等となることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】組み電池1の各モジュ−ル電圧をデジタル信号
に変換する組み電池の電圧検出装置を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の組み電池の電圧検出装置を用いた組み電
池の電池モニタ装置の一実施例を示すブロック回路図で
ある。
【図3】図1のA/D変換回路5のブロック回路図であ
る。
【図4】図1のA/D変換回路5及び差動型電圧検出回
路201に給電する電源回路のブロック回路図である。
【符号の説明】
1はマイコン(信号処理回路部)、19は組み電池(主
バッテリ)、101〜120は電池モジュ−ル、201
〜220は差動型電圧検出回路(モジュ−ル電圧検出回
路部)、5〜10はA/D変換回路(モジュ−ル電圧検
出回路部)、20a〜20dはフォトカプラ素子、30
0はDC−DCコンバータ、301は補機バッテリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B60R 16/02 670 B60R 16/02 670S G01R 19/165 G01R 19/165 M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 19/00 - 19/32 B60L 3/00 H01M 2/10 H01M 10/42 H02M 3/28 B60R 16/02 670

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の電池モジュ−ルが互いに縦続接続さ
    れた高圧の組み電池からなる走行電力蓄電用の主バッテ
    リの前記各電池モジュ−ルのモジュ−ル電圧を個別に検
    出するモジュ−ル電圧検出回路部と、前記各モジュ−ル
    電圧を信号処理する信号処理回路部とを備える電気自動
    車用組電池の電圧検出装置において、 前記主バッテリとは別に装備された補機駆動用の補機バ
    ッテリの電圧を内蔵のトランスを通じてDCDC変換し
    て前記モジュ−ル電圧検出回路部に電源電圧として印加
    する入出力絶縁型のDC−DCコンバ−タを有し、 前記モジュ−ル電圧検出回路部は、前記DC−DCコン
    バ−タから電源電圧を印加されて前記モジュ−ル電圧と
    しての前記電池モジュ−ルの正、負極間の電位差を検出
    し、 前記DC−DCコンバ−タが出力する前記電源電圧は、
    前記電池モジュ−ルの正極又は負極の電位を基準として
    形成されていることを特徴とする電気自動車用組み電池
    の電圧検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電気自動車用組み電池の電
    圧検出装置において、 前記モジュ−ル電圧検出回路部は、互いに隣接する複数
    の前記電池モジュールのモジュール電圧をそれぞれ検出
    する複数の差動型電圧検出回路をそれぞれ含む電圧検出
    ブロックを複数有し、 前記入出力絶縁型のDC−DCコンバ−タは、前記各電
    圧検出ブロックごとに個別に設けられ、 前記各入出力絶縁型DC−DCコンバ−タが出力する前
    記電源電圧は、互いに異なる前記電圧検出ブロックに属
    する複数の前記電池モジュ−ルの正極又は負極の電位
    個別に基準として形成されていることを特徴とする電気
    自動車用組み電池の電圧検出装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電気自動車用組み電池の電
    圧検出装置において、 前記各入出力絶縁型DC−DCコンバ−タは、一個の一
    次巻線と複数の二次巻線を共通のコアに巻装して構成さ
    れる共通のトランスと、前記補機バッテリから給電され
    て前記一次巻線に交流電圧を印加する共通の発振回路と
    を有することを特徴とする電気自動車用組み電池の電圧
    検出装置。
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