JP3394521B2 - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

Info

Publication number
JP3394521B2
JP3394521B2 JP2000513101A JP2000513101A JP3394521B2 JP 3394521 B2 JP3394521 B2 JP 3394521B2 JP 2000513101 A JP2000513101 A JP 2000513101A JP 2000513101 A JP2000513101 A JP 2000513101A JP 3394521 B2 JP3394521 B2 JP 3394521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
heat exchange
heat
layer
exchange device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000513101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001517773A (ja
Inventor
アール.パール スティーブン
ディー.クリスティ チャールズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMD Millipore Corp
Original Assignee
EMD Millipore Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMD Millipore Corp filed Critical EMD Millipore Corp
Publication of JP2001517773A publication Critical patent/JP2001517773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3394521B2 publication Critical patent/JP3394521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/08Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
    • F28F3/10Arrangements for sealing the margins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F21/00Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
    • F28F21/06Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material
    • F28F21/067Details
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/355Heat exchange having separate flow passage for two distinct fluids
    • Y10S165/356Plural plates forming a stack providing flow passages therein
    • Y10S165/364Plural plates forming a stack providing flow passages therein with fluid traversing passages formed through the plate
    • Y10S165/365Plural plates forming a stack providing flow passages therein with fluid traversing passages formed through the plate including peripheral seal element forming flow channel bounded by seal and heat exchange plates
    • Y10S165/366Rigid or semi-rigid peripheral seal frame
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/905Materials of manufacture

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(技術分野) 本発明は、熱交換装置に関し、特に、ポリマー材で形成
された熱交換装置に関する。
【0002】(背景技術) 現在、プロセス流体の温度を調整するための熱交換装置
は、プロセス流体に熱を与えるか、それから熱を抽出す
る加熱又は冷却熱交換流体(熱交換媒体)を通すための
流路を形成するように構成されている。流体間の熱伝達
(伝熱)は、導管の薄肉壁のような薄い伝熱性(熱伝導
性)バリヤーを通して行われる。現在市販されている熱
交換装置の大多数は、ステンレス鋼のような金属で製造
されている。
【0003】熱交換装置の素材として金属を使用するこ
とは、重量が重くなることと製造コストが高くなること
を含め、幾つかの重要な欠点をもたらす。金属は良好な
熱伝導体であるから、熱交換器の周辺大気が冷却剤に対
する望ましくない熱源になったり、あるいは、熱交換器
に用いられる加熱用流体からの望ましくない熱抽出体と
なったりする。その上、腐蝕性の流体を取り扱う場合は
金属素材の使用は大きな制約を受け、一般に、特殊な高
価な金属の使用を必要とする。更に、大抵の金属は水性
液体等の液体に濡れやすく、その結果、化学反応による
などして液体との相互作用を促進し、金属素材の汚れの
原因ともなる。従来技術の熱交換器は、FR−A−22
90646及びUS−A4744414に開示されてい
る。
【0004】(発明が解決しようとする課題) 従って、解決しようとする課題は、高い熱交換効率を有
し、しかも、容易に製造することができる熱交換装置を
提供することである。
【0005】(課題を解決するための手段) 本発明によれば、第1流体と第2流体との間で熱交換さ
せるための熱交換装置であって、少くとも1つの伝熱層
(18)と、該伝熱層(18)に隣接又は接触し、前記
第1流体を通すことができる第1スペーサ層(16)
と、端部キャップ(20,23)と、前記第1スペーサ
層(16)に流体連通する第1流体入口(24)及び第
1流体出口(26)とを含む少くとも1つのモジュール
(14,15)と、前記少くとも1つのモジュール(1
4,15)の各々に隣接して配置され、前記第2流体を
通すことができる第2スペーサ層(17)と、第2流体
と流体連通する第2流体入口(28)及び第2流体出口
(30)と、から成り、前記モジュール(14,15)
を構成する構成部材は、前記第1スペーサ層(16)及
び伝熱層(18)の周りに、該伝熱層(18)が熱交換
装置の内部にシールされるように周縁シールを形成する
ようにポリマー組成物で密封され、前記第2スペーサ層
(17)及び前記少なくとも1つのモジュール(14,
15)は、前記第1流体と第2流体との間で熱交換させ
るために該両流体を両流体の間に物質移動が生じないよ
うにして該熱交換装置を通して通流させることができる
ように、該第2スペーサ層(17)及び前記少なくとも
1つのモジュール(14,15)の周りに周縁シールを
形成するようにポリマー組成物で密封され、前記ポリマ
ー組成物は、約20BTUinch/Ft・Hr・゜
F(2.884W/(m・k))未満の熱伝導率を有す
ることを特徴とする熱交換装置が提供される。本発明
は、完全に、又は、実質的に完全にポリマー材で形成さ
れた熱交換装置に関する。本発明の熱交換装置(「熱交
換器」とも称する)は、熱を与えるべき、又は、熱を抽
出すべき(奪うべき)プロセス流体のための少くとも1
つの通路と、プロセス流体から熱を抽出する、又は、プ
ロセス流体に熱を与える熱交換装置側流体(熱交換流体
即ち媒体)のための少くとも1つの通路を備えている。
本発明の熱交換装置は、上記両通路と、両通路間の熱交
換バリヤーを含むように構成される。この熱交換バリヤ
ーは、両通路間の流体の物質移動を防止しつつ、両通路
の流体間の熱伝達を可能にする。各通路には、流体の乱
流を促進し、従って、伝熱(熱伝達)を促進するスクリ
ーンを設けることができる。この熱交換器は、熱交換流
体のための流体入口と流体出口を有する。熱伝達は、ポ
リマー材製バリヤー、金属製バリヤー又は金属−ポリマ
ー材積層バリヤー等の薄いバリヤーを介して行われる。
【0006】本発明の熱交換装置は、その使用中熱交換
流体とプロセス流体との混合を防止するような態様に流
体通路を画定するスクリーンと伝熱(熱伝達)層を金型
成形することによって形成される。この熱交換装置は、
又、熱交換流体のための流体入口と流体出口を有し、プ
ロセス流体のための流体入口と流体出口を有する。プロ
セス流体と熱交換流体をそれぞれの所定の通路内に封入
し、入口及び出口を密封するために端部キャップを設け
ることもできる。
【0007】(発明を実施するための最良の形態) 本発明の熱交換装置は、非多孔質伝熱層(熱伝達層)
と、スペーサ層を含む素子の積重体から形成される。換
言すれば、本発明の熱交換装置は、非多孔質伝熱層と、
スペーサ層を含む複数の素子を積重することによって形
成される。スペーサ層は、プロセス液体流と熱交換流体
のための流路を設定する。伝熱層とスペーサ層を総称し
て「動作層」と称することとする。ここでモジュールと
称される素子は、少くとも1つの非多孔質伝熱層と少く
とも1つのスペーサ層を含む2つ又は3つの部品から形
成される。3部品モジュールは、1つのスペーサ層と、
その両側表面にそれぞれ1つづつ積重した2つの伝熱層
とで構成することができる。スペーサ層は、画定された
開放容積空間を形成するものであってもよく、あるい
は、スクリーンのような単一の多孔質層から成るものと
してもよい。スペーサ層として開放容積空間を用いる場
合は、スペーサ層に開放容積空間の周縁を形成する1つ
のリム又は2つの互いに嵌合するリムを形成し、その開
放容積空間が複数のモジュール又は1つのモジュールと
熱交換装置の一端を分離するように構成する。
【0008】モジュールは、スペーサ層と伝熱層を交互
の層として配列する限り、必要ならば、3つの動作層で
形成することができる。これらのスペーサ層と伝熱層を
このように交互に配列することによって望ましくない物
質移動を回避して望ましい熱伝達を実施することができ
る。スペーサ層は、液体を通流させることができる複数
の穴、複数のチャンネル又は開放容積空間を有する素子
によって構成することができる。スペーサ層は、プロセ
ス液体流と熱交換流体流との間で熱を伝達させる伝熱層
に隣接又は接触している。
【0009】積重体の一部を構成するモジュールは、積
重体内に位置づけする前に予め密封し、しかる後、イン
サート成形する。(即ち、モジュールを金型内に予めイ
ンサートして挿入しておいて積重体の他の層と一緒に成
形する。成形後はモジュールはインサートして積重体の
一部となる。)モジュールの予備密封形態は、積重体内
での素子の位置によって決められる。モジュールはプロ
セス流体のためのスペーサ層か、熱交換流体流のための
スペーサ層のいずれかを含むものとすることができる
が、プロセス流体のためのスペーサ層を含むモジュール
の場合は、プロセス流体のためのスペーサ層が熱交換装
置のプロセス流体入口ポート及びプロセス流体出口ポー
トに対しては開放し、熱交換流体入口ポート及び熱交換
流体出口ポートに対しては閉じた形態となるようにモジ
ュールを予め密封しておく。一方、熱交換流体のための
スペーサ層を含むモジュールの場合は、プロセス流体の
ためのスペーサ層が熱交換流体入口ポート及び出口ポー
トに対しては閉じ、プロセス流体及びプロセス流体出口
ポートに対しては開放した形態となるようにモジュール
を予め密封しておく。
【0010】熱交換装置を形成するための積重体中の複
数の単層素子は、スペーサ層か伝熱層のどちらかで構成
する。熱交換装置を形成するための積重体に用いられる
伝熱層は、薄い層とし、ポリマー材層、金属層、又は、
アルミニウムのような金属層とポリマー材層との積層体
で構成することができる。
【0011】本発明の熱交換装置を形成するための代表
的な好適なポリマー組成物は、約20BTUinch/Ft
2・Hr・゜F(2.884W/(m・k))未満の、
好ましくは約1〜3(約0.1442〜約0.4326
W/(m・k))の熱伝導率を有するものであり、例え
ば、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン(PEE
K)、セルロース、ポリプロピレン、ポリジ弗化ビニリ
デン(PVDF)、ポリスルフォン、パーフルオロセル
コキシ樹脂(PFA)、ポリエーテルスルフォンン、ポ
リカーボネート、アクリルニトリル−ブタジエン−スチ
レン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル(PVC)、アク
リル、ポリテトラフルオロエチレン、弗素化エチレンポ
リマー、ポリアミド等又はそれらのブレンド(充填剤入
り又は充填剤無し)等がある。
【0012】非多孔質伝熱層は、熱交換装置を形成する
ためのポリマー組成物として上述したポリマー組成物を
含むポリマー組成物、又は、アルミニウム又はステンレ
ス鋼のような金属層、又は、ポリマー組成物と金属層と
の積層体で形成することができる。伝熱率(熱伝達率)
を高めるためには、少くとも約60、好ましくは少くと
も約110の伝熱率を有する金属層を用いることが好ま
しい。一般に、伝熱層は、約0.5〜約10ミル、好ま
しくは約2〜約3ミルの範囲の厚さを有するものとす
る。
【0013】密封材として好適なポリマー組成物は、濾
過装置内で望ましい密封形態を設定し、伝熱層、スペー
サ層、各ポート及びハウジング素子を含む、各素子を劣
化させない組成物である。更に、密封材用ポリマー組成
物は、装置の使用中、抽出物を劣化させたり、あるい
は、自身が抽出物の供給源となってはならない(抽出物
を放出してはならない)。密封材用ポリマー組成物とし
て好適な代表例は、熱交換装置のための素材として上述
したポリマー組成物をベースとした組成物を含む各種熱
可塑性ポリマー組成物である。
【0014】密封は、インサート成形融着法、振動接
合、接着剤等を含む任意の慣用の手段によって行うこと
ができる。
【0015】図1及び2を参照して説明すると、本発明
の熱交換装置は、スクリーン等によって構成することが
できる熱交換液体のためのスペーサ層16と、伝熱層1
8と、熱交換液体入口ポート10及び熱交換液体出口ポ
ート12を有する端部キャップ20から形成する。モジ
ュール14は、伝熱層18とスペーサ層16と端部キャ
ップ20をインサートとして金型内に入れて、プラスチ
ック組成物をそれらの層の周りに成形するとともに、選
択的にそれらの層の内部へも注入成形し、それらの層の
周りに第1シール(密封)を形成するとともに、周縁隆
起リブ22(図2参照)を形成する。
【0016】モジュール15も、伝熱層とスペーサ層と
端部キャップ23から形成する。モジュール15の端部
キャップ23は、プロセス流体入口ポート24と、プロ
セス流体出口ポート26と、熱交換流体入口28と、熱
交換流体出口30を有するという点でモジュール14の
端部キャップ20と異なる。モジュール14の周縁に密
封リップ19を延設し、それをモジュール15の密封リ
ップ(図示せず)と嵌合合致させることによって熱交換
流体とプロセス流体との間にシールを設定するようにな
されている。
【0017】モジュール14,15並びにスペーサ層1
7を撓み防止端部キャップ32と34の間に挟んで金型
内に入れ、金型内でインサート成形することによってそ
れらの素子をすべて結合させて第2シールを形成する。
撓み防止端部キャップ32,34は、高い内部圧力に耐
えることができるように熱交換装置36(図4)を強化
する働きをする。
【0018】図6に示されるように、熱交換流体は、入
口28内へ導入され、導管33及び38によってモジュ
ール14と15の間に介設されたスペーサ層16,16
内へ導かれる。熱交換流体は、モジュール14,15の
スペーサ層16,16に流体連通している(流体を通流
させる態様で連通している)導管40,42と流体連通
した出口30を通して熱交換装置36から排出される。
プロセス流体は、入口24を通して熱交換装置36内へ
導入され、スペーサ層17に通され、出口26を通して
排出される。
【0019】図7を参照して説明すると、本発明の熱交
換装置36は、濾過装置又は濾過モジュール50と連携
して使用することができる。プロセス流体のための貯留
器51は、貯留器51と濾過装置50との間に流体連通
を設定する2つのマニホールド52,54によって濾過
装置50に接続される。マニホールド52は、貯留器5
1と一体に形成するか、あるいは、貯留器51の頂部の
外周に嵌め込むことができる別個のフランジ部材と一体
に形成してもよい。貯留器51及びコネクタ60と流体
連通したコネクタ58は、弁62が開放されたとき、ポ
ンプ(図示せず)に流体連通する。マニホールド52
は、図に示されるように貯留器51のための支持体53
と一体的に形成することができる。又、マニホールド5
2及び54は、貯留器51と一体的に形成するか、ある
いは、濾過装置50とでなく貯留器51とインタフェー
ス接触する部材と一体的に形成する。なぜなら、貯留器
51ではなく、濾過装置50の方が定期的に交換される
からである。
【0020】コネクタ60は、ポンプ(図示せず)に流
体連通した筒状導管(図示せず)に接続されると、ポン
プに流体連通する。コネクタ60は、供給物(プロセス
流体)を熱交換装置36へ送給するためにプロセス流体
供給チャンネル62に流体連通している。プロセス流体
は、図6を参照して先に述べたように、入口24を通し
て熱交換装置36に流入し、出口26を通って熱交換装
置から流出する。次いで、プロセス流体は、マニホール
ド64を通り、濾過モジュール50の入口66を通って
濾過モジュール50に流入する。
【0021】一方、熱交換流体は、入口70及び28を
通って熱交換モジュール36へ流入し、出口30及び7
2を通って流出する。コネクタ78,80,82,84
に取り付けられた追加の濾過モジュール(図示せず)の
ために追加の透過液出口74,76を設けることもでき
る。
【0022】濾過モジュール50は、本明細書に参照用
として編入される1997年5月15日付の米国特許願
第08/856,856号に開示されているような構成
のものであり、供給流体を透過度(篩下)と不透過液
(篩上)とに分離し、透過液を出口66及び68を通し
てモジュール50から排出する。濾過されなかった不透
過液は、不透過液チャンネル100に通され、筒状導管
101を通して貯留器51へ再循環される。
【0023】貯留器51の開口86が密封されている場
合は、空気フィルタ(図示せず)を備えたフィルタハウ
ジング90によって密封されているポート88を通して
空気を貯留器51内へ導入することができる。この空気
フィルタは、慣用の滅菌フィルタである。貯留器51へ
入来する空気は、使用空気フィルタを慣用の滅菌フィル
タとした場合は、滅菌することができる。この入来空気
は、廃棄された透過液を押し退け、濾過操作の連続した
係属を可能にする。
【0024】添付図は、本発明の装置を向流流れ(プロ
セス流体と熱交換流体を互いに対向する反対方向の流れ
として通流させる)処理ベースとした場合を例示してい
るが、本発明の装置は、プロセス流体と熱交換流体を同
方向に通流させる態様で使用することもできる。更に、
プロセス流体と熱交換流体を通流させる各スペーサ層を
反転させることもできる。
【0025】以下の例は、本発明を例示するためのもの
であり、本発明を限定するためのものではない。
【0026】例 1 この例は、図4及び5に示された熱交換装置の総伝熱係
数と効率をいろいろな異なる流量及び流れパターンを用
いて算出した結果を示す。
【0027】熱交換装置を正しく評価するためには、そ
の総伝熱係数と効率を算定する必要がある。これらの特
性(総伝熱係数と効率)はいずれも流量に依存している
ので、質量流量に対する関係を規定しなければならな
い。総伝熱係数Uの定義は下記の通りである。
【0028】U=Q/A・△TLM (1) ここで、Qは伝熱量(伝達された熱の量)、Aは熱伝達
のための利用可能な面積、△TLMは対数平均温度差であ
る。Aと△TLMは容易に測定することができ、伝達され
た熱の量(伝熱量Q)は流体の熱容量を基にして計算す
ることができるから、総伝熱係数Uは容易に算定するこ
とができる。
【0029】熱交換装置の効率は、測定された伝熱量Q
を最大限伝熱量QMAXによって除することによって求め
られる。QMAXは、下式によって定義される。 QMAX=(mCPmin・△Tmax (2)
【0030】熱交換装置に供給される加熱/冷却流体に
対してインライン関係に環状流量計を設置した。プロセ
ス流体(水)のの流量をバランス・アンド・ストップウ
オッチを用いて測定した。温度の測定は、熱交換装置の
4つの入口/出口ポートに個々に設置した4つの熱電対
を介して行った。これらの熱電対をデータ収集パッケー
ジに配線接続し、得られた温度値を1秒ごとに収集し
た。ブロック平均関数を用いて過去5秒間の平均読取値
をマイクロソフトのエクセルワークシートに記入した。
【0031】冷却流体を約75mi/minの流量に設
定した。プロセス流体は、10〜80mi/minのい
ろいろな異なる流量で通流させた。プロセス流体は、定
常システムをモデル化するために循環させずに1回通し
とした。流量を1分間重量基準で測定しながら、その流
量測定値での伝熱特性(熱伝達特性)を評価するために
適正な温度を用いることができるように温度をも測定し
た。
【0032】冷却水に関して用いたのと同じ手順に従っ
て温水テストを実施した。ただし、温水テストの場合
は、温水をポンプで送る上での制限があるので、流量は
約50mi/minとした。
【0033】実験は、4つの異なる流れパターンについ
て実施した。熱交換器は、向流と並流という2つの異な
る流れパターンで作動させることができる。更に、加熱
/冷却流体は、供給チャンネル(内側チャンネル又は中
心チャンネル)又は外側チャンネルを通して通流させる
ことができる。これらの流れパターンのすべてについて
いろいろな異なる流量でテストした。
【0034】プロセス流体を冷却するためにプロピレン
グリコールを用いた場合の収集データの結果が図8〜1
1に示されている。図12〜15は、プロセス流体を加
熱するために温水を用いた点を除いては同様の条件で実
施されたテストで収集されたデータを示す。cal/
(M2・min・゜C)からBTU/(ft2・hr・゜
F)に変換するには、0.039816を乗ずればよ
い。
【0035】図8〜15のグラフによれば、対向流れパ
ターンの熱交換器は、同じ流量とした場合の並流パター
ンの熱交換器より高い伝熱係数及び効率を発揮する。効
率の点からいえば、熱交換器は、加熱/冷却流体を供給
チャンネル(中心チャンネル)を通してポンプ送りする
場合の方がより高い効率を発揮する。加熱/冷却流体を
中心チャンネルを通して通流することによって周囲環境
への熱損失が最少限にされるからである。このことは図
8及び12に示されている。
【0036】この熱交換器のための代表的なプロセス流
体の流量は、30〜40mi/minの範囲である。こ
の流量範囲では、熱交換器の効率は、理想的な設定(流
れパターン及び流量等)では85%であるが、プロセス
流体の流量と加熱/冷却流体の流量の両方の変化ととも
に変化する。上述したように、この熱交換器の効率は、
プロセス流体の流量が代表的な30〜40mi/min
の範囲である場合、85%である。熱伝達を最適化する
ためには、加熱/冷却流体を供給チャンネル(中心チャ
ンネル)を通して通流させて向流パターンで作動させる
ことが好ましい。この設定で作動させることにより周囲
環境への熱損失は、他の構成に比較して最少限にされ
る。向流パターンが好ましいのは、熱交換器の流路に沿
っての温度駆動力が並流パターンに比べて均一に保たれ
るからである。総伝熱係数Uの値は、150〜300B
TU/(ft2・hr・゜F)(即ち、2500〜37
00cal/(M2・min・゜C))の範囲内又はそ
の範囲を超えている。
【0037】(発明の効果) 本発明によれば、モジュール(14,15)を構成する
構成部材を、第1スペーサ層(16)及び伝熱量(1
8)の周りに、該伝熱層(18)が熱交換装置の内部に
シールされるように周縁シールを形成するようにポリマ
ー組成物で密封したことにより、伝熱層(18)を介し
て熱交換器の周辺大気が冷却材に対する望ましくない熱
源になったり、あるいは、熱交換器に用いられる加熱用
流体からの望ましくない熱抽出体となったりすることが
防止され、かくして、高い熱交換効率を有し、しかも容
易に製造することのできる熱交換装置が提供される。 [図面の簡単な説明]
【図1】図1は、本発明の熱交換装置を形成するのに用
いられる構成部品の分解透視図である。
【図2】図2は、組み合わせ成形された図1の構成部品
の透視図である。
【図3】図3は、本発明の熱交換装置の形成態様を示す
分解図である。
【図4】図4は、撓み防止キャップを装着した図3の熱
交換装置の分解図である。
【図5】図5は、図4の完成した熱交換装置の透視図で
ある。
【図6】図6は、図5の装置の使用態様を示す図であ
る。
【図7】図7は、本発明の熱交換装置を用いた流体処理
装置の透視図である。
【図8】図8は、伝熱係数を例1の第1実施形態の質量
流量の関数として示すグラフである。
【図9】図9は、伝熱係数を例1の第2実施形態の質量
流量の関数として示すグラフである。
【図10】図10は、伝熱係数を例1の第3実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【図11】図11は、伝熱係数を例1の第4実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【図12】図12は、伝熱係数を例1の第5実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【図13】図13は、伝熱係数を例1の第6実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【図14】図14は、伝熱係数を例1の第7実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【図15】図15は、伝熱係数を例1の第8実施形態の
質量流量の関数として示すグラフである。
【符号の説明】
10 熱交換流体入口ポート 12 熱交換流体出口ポート 14,15 モジュール 16 スペーサ層 17 スペーサ層 18 伝熱層 19 密封リップ 20 端部キャップ 22 周縁***リブ 23 端部キャップ 24 プロセス流体入口ポート 26 プロセス流体出口ポート 28 熱交換流体入口 30 熱交換流体出口 32,34 撓み防止端部キャップ 36 熱交換モジュール、熱交換装置 50 濾過モジュール、濾過装置 51 貯留器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ ディー.クリスティ フランス国 エフ67300 シルティゲア ム、リュ ジャン ノネ、20 (56)参考文献 特開 平6−313686(JP,A) 国際公開95/7422(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28D 9/00 - 9/04 F28F 3/00 - 3/14 F28F 21/06

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1流体と第2流体との間で熱交換させ
    るための熱交換装置であって、 少くとも1つの伝熱層(18)と、該伝熱層(18)に
    隣接又は接触し、前記第1流体を通すことができる第1
    スペーサ層(16)と、端部キャップ(20,23)
    と、前記第1スペーサ層(16)に流体連通する第1流
    体入口(24)及び第1流体出口(26)とを含む少く
    とも1つのモジュール(14,15)と、 前記少くとも1つのモジュール(14,15)の各々に
    隣接して配置され、前記第2流体を通すことができる第
    2スペーサ層(17)と、 第2流体と流体連通する第2流体入口(28)及び第2
    流体出口(30)と、から成り、 前記モジュール(14,15)を構成する構成部材は、
    前記第1スペーサ層(16)及び伝熱層(18)の周り
    に、該伝熱層(18)が熱交換装置の内部にシールされ
    るように周縁シールを形成するようにポリマー組成物で
    密封され、 前記第2スペーサ層(17)及び前記少なくとも1つの
    モジュール(14,15)は、前記第1流体と第2流体
    との間で熱交換させるために該両流体を両流体の間に物
    質移動が生じないようにして該熱交換装置を通して通流
    させることができるように、該第2スペーサ層(17)
    及び前記少なくとも1つのモジュール(14,15)の
    周りに周縁シールを形成するようにポリマー組成物で密
    封され、 前記ポリマー組成物は、約20BTUinch/Ft
    ・Hr・゜F(2.884W/(m・k))未満の熱伝
    導率を有することを特徴とする熱交換装置。
  2. 【請求項2】 前記端部キャップ(20,23)は、対
    応するモジュール内に密封された前記第1スペーサ層
    (16)のための前記流体入口及び流体出口を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の熱交換装置。
  3. 【請求項3】 前記第2スペーサ層(17)の両面に配
    置された2つのモジュール(14,15)を含むことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換装置。
  4. 【請求項4】 前記伝熱層(18)は、ポリマー組成物
    の層、又は、金属層、又は、金属層とポリマー組成物の
    層との積層体から成ることを特徴とする請求項1、2又
    は3に記載の熱交換装置。
  5. 【請求項5】 前記スペーサ層(16,17)は、多孔
    質素子又は開放容積空間から成ることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換装置。
  6. 【請求項6】 前記ポリマー組成物は、熱可塑性ポリマ
    ー組成物であることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の熱交換装置。
  7. 【請求項7】 前記ポリマー組成物の前記熱伝導率は、
    約1〜約3BTUinch/Ft・Hr・゜F(約
    0.1442〜約0.4326W/(m・k))の範囲
    であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に
    記載の熱交換装置。
JP2000513101A 1997-09-19 1998-08-21 熱交換装置 Expired - Fee Related JP3394521B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US93367797A 1997-09-19 1997-09-19
US08/933,677 1997-09-19
PCT/US1998/017346 WO1999015848A1 (en) 1997-09-19 1998-08-21 Heat exchange apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001517773A JP2001517773A (ja) 2001-10-09
JP3394521B2 true JP3394521B2 (ja) 2003-04-07

Family

ID=25464343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000513101A Expired - Fee Related JP3394521B2 (ja) 1997-09-19 1998-08-21 熱交換装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6131649A (ja)
EP (1) EP1012524B1 (ja)
JP (1) JP3394521B2 (ja)
AU (1) AU8917298A (ja)
DE (1) DE69802820T2 (ja)
WO (1) WO1999015848A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6367543B1 (en) * 2000-12-11 2002-04-09 Thermal Corp. Liquid-cooled heat sink with thermal jacket
DK200301577A (da) * 2003-10-27 2005-04-28 Danfoss Silicon Power Gmbh Flowfordelingsenhed og köleenhed
US7017655B2 (en) 2003-12-18 2006-03-28 Modine Manufacturing Co. Forced fluid heat sink
JP4201338B2 (ja) * 2004-02-03 2008-12-24 シャープ株式会社 画像処理装置、画像処理方法、画像表示装置、携帯用情報機器、制御プログラムおよび可読記録媒体
US20050249650A1 (en) * 2004-05-07 2005-11-10 Fmc Technologies, Inc. Immersion retort
DE102009032370A1 (de) * 2009-07-08 2011-01-13 Sartorius Stedim Biotech Gmbh Plattenwärmetauscher
IT1399277B1 (it) * 2009-08-03 2013-04-11 Sis Ter Spa Circuito di scambio termico.
CA2771902C (en) 2009-08-24 2020-02-25 Oasys Water, Inc. Forward osmosis membranes with removable backing layer
WO2011069050A1 (en) 2009-12-03 2011-06-09 Yale University High flux thin-film composite forward osmosis and pressure-retarded osmosis membranes
CN103109138B (zh) 2010-05-25 2016-01-13 7Ac技术公司 使用液体干燥剂进行空气调节及其它处理的方法和***
DE102010037152B4 (de) * 2010-08-25 2022-08-25 Gea Wtt Gmbh Plattenwärmetauscher in abgedichteter Ausführung
SG189224A1 (en) 2010-10-04 2013-05-31 Oasys Water Inc Thin film composite heat exchangers
US9101874B2 (en) * 2012-06-11 2015-08-11 7Ac Technologies, Inc. Methods and systems for turbulent, corrosion resistant heat exchangers
EP3428549B1 (en) 2013-03-01 2020-06-03 7AC Technologies, Inc. Desiccant air conditioning systems
CN105121979B (zh) 2013-03-14 2017-06-16 7Ac技术公司 用于微分体液体干燥剂空气调节的方法和***
ES2759926T3 (es) 2013-06-12 2020-05-12 7Ac Tech Inc Sistema de aire acondicionado desecante líquido
EP3120083B1 (en) 2014-03-20 2020-07-01 7AC Technologies, Inc. Rooftop liquid desiccant systems and methods
JP6718871B2 (ja) 2014-11-21 2020-07-08 7エーシー テクノロジーズ,インコーポレイテッド 液体乾燥剤空調システム
US10941948B2 (en) 2017-11-01 2021-03-09 7Ac Technologies, Inc. Tank system for liquid desiccant air conditioning system
KR102609680B1 (ko) 2017-11-01 2023-12-05 코프랜드 엘피 액체 건조제 공조 시스템의 멤브레인 모듈에서 액체 건조제의 균일한 분포를 위한 방법 및 장치
US11022330B2 (en) 2018-05-18 2021-06-01 Emerson Climate Technologies, Inc. Three-way heat exchangers for liquid desiccant air-conditioning systems and methods of manufacture
US20230148170A1 (en) * 2021-11-05 2023-05-11 Emerson Climate Technologies, Inc. Thermal Battery And Heat Exchanger Assembly Using Phase Change Material

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2221937A (en) * 1939-01-16 1940-11-19 Astle William Plate heat exchanger
US3099520A (en) * 1960-02-10 1963-07-30 Separator Ab Method and apparatus for preventing infection of heat exchange chambers
FR2290646A1 (fr) * 1974-11-06 1976-06-04 Commissariat Energie Atomique Echangeur a plaques
US4355627A (en) * 1978-06-06 1982-10-26 Scarlata Robert W Thermal storage system
US4744414A (en) * 1986-09-02 1988-05-17 Arco Chemical Company Plastic film plate-type heat exchanger
DE3641458A1 (de) * 1986-12-04 1988-06-09 Funke Waerme Apparate Kg Plattenwaermeaustauscher

Also Published As

Publication number Publication date
DE69802820D1 (de) 2002-01-17
EP1012524A1 (en) 2000-06-28
US6131649A (en) 2000-10-17
JP2001517773A (ja) 2001-10-09
WO1999015848A1 (en) 1999-04-01
EP1012524B1 (en) 2001-12-05
AU8917298A (en) 1999-04-12
DE69802820T2 (de) 2002-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3394521B2 (ja) 熱交換装置
EP0394221B1 (en) Outside perfusion type blood oxygenator
US5162101A (en) Oxygenator wedge configuration
US3661721A (en) Compact multistage distillation apparatus having stacked microporous membranes and impermeable films
US6907921B2 (en) Microchanneled active fluid heat exchanger
US4110220A (en) Mass transfer device
EP1370309A1 (en) Blood processing device
CN101687117B (zh) 高容量生物流体过滤设备
JP2007105725A (ja) 保全性試験が可能な多層濾過装置
WO2017070173A1 (en) Methods and systems for thermoforming two and three way heat exchangers
JP2013056339A (ja) 濾過モジュール
US8602090B2 (en) Heat exchanger, method for manufacturing the heat exchanger, and method for manufacturing heart-lung machine
WO2019081769A1 (en) UNIT AND HEAT EXCHANGE ASSEMBLY
NO345977B1 (en) Heat exchanger
US11808527B2 (en) Plastic film heat exchanger for low pressure and corrosive fluids
IL39234A (en) Distillation apparatus
JPH09313898A (ja) 濾過器
JPH0252989A (ja) 熱交換器
JPH087269Y2 (ja) 熱交換器
JPH03236856A (ja) 血液用熱交換器
HU205454B (en) Element type heat-exchanging apparatus
JP2011200810A (ja) 膜反応装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020611

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030107

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees